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トヨタ アルファードハイブリッド 専門家レビュー・評価一覧
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- 中古車本体価格
-
24.0 〜 2199.0
-
- 新車価格(税込)
-
461.3 〜 775.2
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2023.1.19
- 年式
- 2021年5月〜モデル
- 総評
- 広さだけではなく、実用性にもすぐれたモデル。サードシートを跳ね上げれば大型のスーツケースも余裕で積み込むことが出来、後席では大人がゆったりとくつろげるスペースも得られる。ハイブリッドはガソリン車よりも経済的であり、静粛性においてもメリットがある。走行性能についてもハイブリッドはE-Fourのみの設定なので降雪地域の移動手段としても重宝しそうだ。
- 満足している点
- プレミアムクラス並みの高級感に加え、ゆったりと快適に移動できるのがいい。2.5Lガソリン車と比べると高価な印象を受けるが、燃費のよさと静粛性の高さはハイブリッドならではだ。
- 不満な点
- 見た目から想像するよりも取りまわし性は良好だが、ボディの大きさゆえに狭い駐車スペースでは出し入れに苦労する。また、フルモデルチェンジが2023年と言われているので、すでに販売が終了している可能性も。
- デザイン
- 2015年のデビューからすでに8年が経過(2023年1月現在)しているモデルだが、高級ミニバンとしての存在感は申しぶんない。現行型のフロントマスクは2017年のマイナーチェンジ以降に変更はなくても、インパクトの強さは相変わらず。好みの分かれるデザインでもある。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 5
- 価格
- 4
2022.12.21
- 年式
- 2015年1月〜モデル
- 総評
- パワーリクライニングやオットマン、眠る時にラクな角度調整式大型ヘッドレストなどが備わるエグゼクティブラウンジシートは、ゲストも大満足の豪華仕様。高額ですが、ハイブリッドで大空間サルーンとしても使えるミニバンは唯一無二の存在です。ただ、上級グレードとその他のグレードで大きく装備が変わるのは、2列目シートと安全装備、ナビ&オーディオ系。子育て世代などでそこまで豪華なシートなどが必要なければ、使い勝手を優先し、価格を抑えることも可能です。
- 満足している点
- 1500Wのアクセサリーコンセントが通常でも3個、Exective Lounge(エクスクルーシブ ラウンジ)になると5個も装備されるのがすごいところ。後席でそれぞれの人がPC作業をする際など、ビジネスシーンではとくに重宝されると思います。また、きめ細かな空調ができ、ナノイーがフロントにもリアにも噴き出すので、このご時世にも嬉しいですね。
- 不満な点
- T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムアサウンドシステムが標準装備されるのはExective Lounge(エクスクルーシブ ラウンジ)だけで、そのほかはディスプレイオーディオになります。この空間で9インチの画面ではちょっと小さく、チープに見えてしまうかもしれません。約72と高額ですが、オプション設定ができるようになっています。
- デザイン
- 最初に見た時はギョッとしたものですが、今では特大でゴージャスなグリルこそが富の象徴のような感覚で、ないと物足りないのでは? とさえ思います。キックバックしたようなBピラーの斬新なデザインや、クリーム色のレザーシートの上質感なども素敵。インパネはややスイッチがごちゃごちゃしていて、さすがに見た目には年月の経過を感じさせますが、豪華ではあります。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2022.6.24
- 年式
- 2015年1月〜モデル
- 総評
- 純粋に多人数乗車が多く、一度に走行する距離が多いユーザーにはおすすめだ。しかも、エントリーグレードで十分な快適性をもつ。具体的には2列目シートにも乗員がいて、荷物がたくさんある場合には、最高の移動手段となるはず。コロナ禍でクルマ移動が見直されたが、アルファード・ハイブリッドは貴重な存在。繰り返しになるが、グリルを中心とした顔付きがもう少し柔和になれば良いと思う。
- 満足している点
- 広さと居住性、そしてE-Fourハイブリッドによる走行性能。エントリーモデルで4,613,000は高価に思えるが、じつはもっとも満足度が高いグレードでもある。装備はミニバンとしての使い勝手を考えれば十分だし、上位グレードへの差異は当然ながら装備となることから、その差額を燃料代などランニングコストにかけるほうが賢明だ。多人数で安価な移動、これこそ最大の満足ポイント。
- 不満な点
- 個人的な趣味の世界ながら、筆者はどうもこの個性的でアクの強い顔つきに馴染めない。単体デザインでは優秀なのだろうが、街中ですれ違うと威圧感を受ける。ヘッドライト位置が高くウインカーが近接しているため、夜間はヘッドライトに眩惑されウインカーが見え辛く、ライダーでもある筆者はいつも眩惑される。被視認性の上からも、なにか工夫が必要であるように思う。
- デザイン
- 好む、好まざるに関わらず、ここ10年のミニバン市場は押し出しの強い、そしてアクの強い顔立ちが人気だ。アルファードはそのきっかけを作った。兄弟車であるヴェルファイア以上に今やその存在感を示す。Bピラーと一体化されたデザインのスライドドア前端部が特徴的だが、それ以外のボディ形状はミニバンそのものでオードドックなもの。サイズ以上に大きく見えるデザインだ。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2022.6.21
- 年式
- 2015年1月〜モデル
- 総評
- アルファードの広い室内は、国産ミニバンではトップレベル。その快適性を求めて選びたい1台だ。車両価格を考えるとコストパフォーマンスでハイブリッドを選ぶのは微妙なところだが、少しでも燃費をよくしたい人や、エンジンを止めたままスタートするスムーズさに魅力を感じたら積極的に選ぶ価値はある。
- 満足している点
- ゆったりとして快適な室内。上質な装備。静粛性の高さとは発進のスムーズさ。そして優れた燃費。燃料代まで含めたコストパフォーマンスではガソリン車にかなわないので、それ以外のメリットをしっかりと考えて選ぶのが賢いセレクトだ。
- 不満な点
- 車両価格が高いこと。加えてアクセル操作に対する反応が鈍いという点でドライバビリティがガソリン車よりも劣るので、走る楽しさを味わいたい人には向かない。また、車体が大きいので狭い道を通ったり狭い駐車場を使う人は気を付けたほうがよさそうだ。
- デザイン
- 賛否両論ある立派なフロントグリルはともかくとして、堂々とした佇まいながらエレガントなプロポーションは巧みなデザインだと思う。デビューから7年が経過した今なおデザインの古さを感じさせない。ハイブリッドだからと言ってガソリン車と大きな差別化はなく、エンブレムがブルーになること程度。
-
- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2022.6.20
- 年式
- 2015年1月〜モデル
- 総評
- アルファードはクルマ好きにはあまり良く思わないクルマかもしれないが、実際に乗ってみると売れるだけの理由が分かるはずだ。特にハイブリッドはアルファードの良さが最もよく表れていると言える。静寂性とシームレスかつ満足のいく加速。そして乗り心地の良さ。ここまで高級車としての次元が高いミニバンは他にはないかもしれない。後部座席のおもてなしも充実していて、法人需要が高いのもうなずけるし、3列目に座っても快適性は高い。
- 満足している点
- 魅力的なポイントは多いが特出しているのは乗り心地と静寂性、そしてリセールの高さだ。アルファードは全般的に中古市場でも人気が高い、また価格帯が近い3.5Lよりもハイブリッドの方が中古市場で人気が高いため、損をすることが少ないのも魅力だ。乗り心地に関し画は他のミニバンとは一線を画しているレベルと言える。静寂性はハイブリッドの特権であり、大空間高級サルーンを最も体現しているパワーユニットと言えるだろう。高級ミニバンとしてはこれ以上の選択はない。ショーファーカーとして法人需要が多いのも、その性能の高さを表していると言える。
- 不満な点
- 欠点は少ないと言えば少ないが、強いて言えばグレードラインアップだろう。中間グレードもあるにはあるが、トップグレードのエクゼクティブラウンジかエントリーグレードXが中心となったグレード展開だ。上級グレードはショーファーカーとして、エントリーグレードはレンタカーとしてというような法人需要を意識した感が強い。2.5L同様に一般ユーザー向けのエントリーグレードもあれば、アルファードを購入する時にハイブリッドという選択をしやすくなるはずだ。
- デザイン
- 正直好みが分かれるデザインであろう。鎧をイメージしたフロントグリルはインパクト抜群だが、押し出し感が苦手に感じる人はいるはずだ。サイドラインがミニバンにありがちな一直線な面でなく、フレアしたラインが入っているのは好印象。他のミニバンにはない独自な世界観を表現している。そのほか灯火類はLEDを多用しトレンドを意識しているが、モデルライフも長くなっていて、テールライトが一文字ではなかったりと少し古さも感じる。
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- 国沢 光宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2021.3.14
- 年式
- 2015年1月〜モデル
- 総評
- 2015年にデビューした直後なら圧倒的なおすすめモデルだった。今やモデル末期になりつつあり、そろそろ次期型のウワサも出てくるんじゃなかろうか。リセールバリューだって今より少し悪くなることを知っておいてください。
- 満足している点
- やはり存在感の大きさだと思う。最近セダンのニーズが少なくなり、ミニバンやSUVを選ぶ傾向になってます。アルファード、今までクラウンやマークXクラスを買っていたようなユーザーに最適じゃなかろうか。
- 不満な点
- 現行モデルは2015年のデビュー。先代は7年間でフルモデルチェンジしたことを考えれば、次期型は2022年くらいに登場してくる可能性が大きい。モデルチェンジまでの期間を考えながら購入することをすすめておく。
- デザイン
- 先代はヴェルファイアより控え目だったものの、現行モデルになり押し出しが効くようになった。存在感もあり高い評価を得ている。今や兄弟車のヴェルファイアより7〜8倍多い販売になっているのは全てデザインの魅力によるもの。
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