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- 2020年7月〜モデル
トヨタ GRヤリス 2020年7月モデル新型情報・価格・グレード
- 運転が楽しい
- 迫力がある
- コストパフォーマンスが良い
コンテンツメニューGRヤリス
グレード情報GRヤリス
歴代モデル1件GRヤリス
マイナーチェンジ一覧2件2020年7月〜デビュー GRヤリス
関連車種1件GRヤリス
ユーザーレビュー418件GRヤリス
GRヤリス
- 運転が楽しい
- 迫力がある
- コストパフォーマンスが良い
平均総合評価
4.6- 走行性能:
- 4.5
- 乗り心地:
- 3.8
- 燃費:
- 3.6
- デザイン:
- 4.4
- 積載性:
- 2.8
- 価格:
- 3.8
-
ピックアップレビュー
本物感溢れる!
2024.5.3
痛風持ちなおっさんさん
過去所有- グレード:
- GRヤリス RZ“ハイパフォーマンス・ファーストエディション”_4WD(iMT_1.6) 2020年式
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 4
- 燃費:
- 4
- デザイン:
- 5
- 積載性:
- 4
- 価格:
- 5
- 満足している点
- 剛正感、適度なメカニカルノイズ、 お金を払う価値のある車だと 思いました。🤩
- 不満な点
- 仕方がないですが、乗り出し600万近い 車とは思えない内装😅 求めては行けませんが、やっぱりね・・・
- 乗り心地
- 固いですが、まあこう言う車が 欲しいなら、全然OK
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MT操作の醍醐味と手頃なパワー
2024.5.19
naka3538さん
マイカー- グレード:
- GRMNヤリス_4WD(iMT_1.6) 2022年式
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 2
- 燃費:
- 4
- デザイン:
- 5
- 積載性:
- 1
- 価格:
- 3
- 満足している点
- 剛性が高くしっかり感がある
- 不満な点
- 純正シートのホールド具合があまい
- 乗り心地
- -
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今稀少な4WDスポーツ
2024.5.12
舞紅さん
マイカー- グレード:
- GRヤリス RZ“ハイパフォーマンス”_4WD(iMT_1.6) 2020年式
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 3
- デザイン:
- 4
- 積載性:
- 2
- 価格:
- 3
- 満足している点
- 街乗りしているだけで楽しい車です。 3:7の後輪よりのスポーツモードが特に楽しいです。
- 不満な点
- シート高が高い。 フロントの視界が狭い
- 乗り心地
- -
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一般道よりサーキットで走りたい GRヤリス
2024.5.12
たかGさんさん
レンタカー- グレード:
- GRヤリス RZ“ハイパフォーマンス”_4WD(iMT_1.6) 2020年式
3
- 走行性能:
- 4
- 乗り心地:
- 2
- 燃費:
- -
- デザイン:
- 3
- 積載性:
- 3
- 価格:
- -
- 満足している点
- 圧倒的な加速感 普段乗っている車とパワーやトルクが同じくらいなのだが、速く感じた
- 不満な点
- 何故か今まで乗ったMTで1番エンストした。 シートが高いのか乗る時に頭をぶつけそうになる
- 乗り心地
- シートは、体大きめの自分でも幅等狭く感じなかった 乗る時に頭をぶつけそうになる
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性能、デザイン共に文句無し!
2024.5.9
ゴム手袋さん
マイカー- グレード:
- GRヤリス RZ“ハイパフォーマンス”_4WD(iMT_1.6) 2020年式
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 1
- デザイン:
- 5
- 積載性:
- 1
- 価格:
- 4
- 満足している点
- 1600ccとは思えないハイパワー×4WDですね。
- 不満な点
- 強いて言うなら燃費と収納の少なさ。
- 乗り心地
- 純正の割には街乗りの乗り心地は悪いです。その割にロール量は多い気がします。
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ワインディング楽しいの一言
2024.5.5
747 Freighterさん
マイカー- グレード:
- GRヤリス RC_4WD(iMT_1.6) 2020年式
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 3
- デザイン:
- 5
- 積載性:
- 2
- 価格:
- 3
- 満足している点
- とにかくしっかりしてます。 正面、サイド良いデザイン
- 不満な点
- リアワイパーは欲しかった。。。。。
- 乗り心地
- -
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速すぎる車
2024.5.3
カロチーノさん
マイカー- グレード:
- GRヤリス RC_4WD(iMT_1.6) 2020年式
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 4
- 燃費:
- 4
- デザイン:
- 5
- 積載性:
- 3
- 価格:
- 3
- 満足している点
- アクセル踏み込むとめちゃくちゃ速いですが、エンジン回転上げずにシフトアップし丁寧な運転をしていれば意外と燃費が良い...
- 不満な点
- ハイゼットに比べたら物を積めない。くらいです。 こんな車なので仕方ないです。
- 乗り心地
- 硬いですが、許容範囲です。
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希少のMT車だが。
2024.4.27
batteryhotさん
マイカー- グレード:
- - 2020年式
3
- 走行性能:
- 4
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 3
- デザイン:
- 4
- 積載性:
- 2
- 価格:
- 2
- 満足している点
- どこだろう?
- 不満な点
- センサーエラーがディーラーでなければリセットできない。
- 乗り心地
- 特に気になることはないので、ちょうどいいということか。
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ラリー生まれのコンパクトハッチ
2024.4.25
やりっっちゃんさん
マイカー- グレード:
- GRヤリス RZ“ハイパフォーマンス”_4WD(iMT_1.6) 2020年式
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 4
- 燃費:
- 3
- デザイン:
- 5
- 積載性:
- 3
- 価格:
- 5
- 満足している点
- -
- 不満な点
- -
- 乗り心地
- -
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最高の玩具
2024.4.21
コウ ウラキさん
マイカー- グレード:
- GRヤリス RZ“ハイパフォーマンス”_4WD(iMT_1.6) 2020年式
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 3
- デザイン:
- 5
- 積載性:
- 1
- 価格:
- 5
- 満足している点
- 何気ない日常の運転が楽しい
- 不満な点
- Aftermarketのナビが使えない
- 乗り心地
- -
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専門家レビュー7件GRヤリス
-
最高に楽しい4WDスポーツ
2024.3.22
山田 弘樹
自動車ジャーナリスト
- 年式:
- 2020年7月〜モデル
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 3
- デザイン:
- 2
- 積載性:
- 3
- 価格:
- 4
- 満足している点
- 室内ではシートポジションを25mm低め、インパネをメーターと連結しセンターパネルをドライバー側へ15度傾けた。外観...
- 不満な点
- スーパー耐久の経験から採用されたインパネは後付け感が強烈で、賛否が分かれるだろう。個人的には「究極のヤリス」として...
- 乗り心地
- クローズドコースのみの試乗だったので、オープンロードでの乗り心地は不明。足周りの剛性は従来よりも上がっているとのこ...
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新型ではなくあえて「進化型」と名乗る意欲作
2024.1.29
西村 直人
交通コメンテーター
- 年式:
- 2020年7月〜モデル
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 4
- デザイン:
- 4
- 積載性:
- 2
- 価格:
- 4
- 満足している点
- 進化型ではエンジンも進化させた。GRカローラのモリゾウエディションと同じスペックが与えられ、さらにインテリアも大幅...
- 不満な点
- 車両そのものは生粋のスポーツモデルであるし、万人受けするような商品性ではないので不満は少ない。しかし、昨今の生産事...
- 乗り心地
- たとえばクラウンセダンのような快適性能は持ち合わせていない。でも、引き締められたボディとしっかり受け止めるスプリン...
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走行性能を考えるとバーゲンプライスな1台
2022.1.21
西川 昇吾
自動車ジャーナリスト
- 年式:
- 2020年7月〜モデル
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 5
- 燃費:
- 2
- デザイン:
- 4
- 積載性:
- 2
- 価格:
- 5
- 満足している点
- 現実的な価格帯でありながらハイブランドのスポーツモデルにも引けを取らない走行性能の高さは大きな魅力と言える。また、...
- 不満な点
- 走行性能が高いことは間違いないが、そこに運転が楽しいという要素も備わっているかは疑問と感じるポイント。もちろんハイ...
- 乗り心地
- 足回り自体はハードな印象を受けなくもないが、ボディ剛性が高いためそんなハードな足回りをしっかりと受け止めているとい...
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トヨタ純血のホットハッチ
2021.10.29
橋本 洋平
自動車ジャーナリスト
- 年式:
- 2020年7月〜モデル
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 4
- デザイン:
- 4
- 積載性:
- 4
- 価格:
- 4
- 満足している点
- 4WDモードセレクトスイッチによって、前後のトルク配分をノーマルの60:40から、スポーツでは30:70、トラック...
- 不満な点
- スポーツ走行を前提で考えた場合は、RZではやや物足りない。なぜなら、リアタイヤのイン側がホイールスピンする傾向があ...
- 乗り心地
- RZハイパフォーマンスは旋回性を高めたリアを張り気味のセッティングが施されているため、リアからの突き上げ感は強め。...
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FFコンパクトスポーツの決定版
2021.9.30
伊藤 梓
自動車ジャーナリスト
- 年式:
- 2020年7月〜モデル
4
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 4
- 燃費:
- 4
- デザイン:
- 4
- 積載性:
- 3
- 価格:
- 4
- 満足している点
- ホモロゲーション車両と聞いて、どんなとんでもないクルマになるのかと思いきや、日常でもきちんと使えて、サーキットでは...
- 不満な点
- ハイパフォーマンスなスポーツカーゆえに、積載性や乗降性はかなり犠牲になっているので、普段の通勤や街乗りメインで考え...
- 乗り心地
- 2WDのRZモデルは、通常のヤリスとそこまで乗り心地に差はないが、GRヤリスはおそらく乗り心地よく感じると思う。ス...
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勝つために作られた本気のスポーツハッチ
2021.9.30
工藤 貴宏
自動車ジャーナリスト
- 年式:
- 2020年7月〜モデル
5
- 走行性能:
- 5
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 4
- デザイン:
- 3
- 積載性:
- 1
- 価格:
- 5
- 満足している点
- トヨタが本気を出して作った、完全自社開発で自社生産のスポーツカーだということ。ラリーで活躍することを前提に作られた...
- 不満な点
- 走行性能は極めて高いが、3気筒ゆえエンジンフィーリングなどに色気が薄いのが惜しい。また、走行性能のレベルが高すぎる...
- 乗り心地
- 快適で優れているとは言い難いが、本格スポーツモデルだと考えれば十分に許容範囲。少なくとも、助手席からクレームが来る...
続きを見る -
俺たちのWRカー
2021.9.27
山田 弘樹
自動車ジャーナリスト
- 年式:
- 2020年7月〜モデル
3
- 走行性能:
- 3
- 乗り心地:
- 3
- 燃費:
- 3
- デザイン:
- 3
- 積載性:
- 3
- 価格:
- 3
- 満足している点
- 小さなクルマでハイパワースポーツカーをも打ち負かす走りを実現する、というクルマ好きの夢を現実にしてくれた。
- 不満な点
- 速さは十二分。あとはターマック(舗装路)において、もう少しだけコントロールの自由度があれば100点満点。今後の熟成...
- 乗り心地
- ショートホイルベースならではのピッチング感は多少あるが、ボディ剛性が高いので固めのサスペンションでも乗り心地は整っ...
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みんなの質問1,371件GRヤリス
所有者データGRヤリス
-
グレード所有ランキング上位3位
- GRヤリス RZ“ハイパフォーマンス”_4WD(iMT_1.6)
- GRヤリス RS(CVT_1.5)
- GRヤリス RZ_4WD(iMT_1.6)
-
人気のカラー
- 白
- パール
- 黒
-
人気の駆動方式
- AWD
- 全輪駆動
- FF
- 前輪駆動
- FR
- 後輪駆動
- MR
- 後輪駆動(ミッドシップエンジン)
- RR
- 後輪駆動(リアエンジン)
- AWD
- 77.3%
- FF
- 22.6%
-
男女比
- 男性
- 90.4%
- 女性
- 7.4%
その他 2.0%
-
人気の乗車人数
- 4名
- 95.4%
- 2名
- 4.5%
-
居住エリア
- 関東地方 32.5%
- 東海地方 18.0%
- 近畿地方 14.1%
-
年代
-
年収
車両データと所有者データの数値はマイカーデータとPayPayカードのデータのデータを集計したもの。無回答を除く。
中古車アクセスランキング GRヤリス
中古車相場 GRヤリス
買取情報GRヤリス
あなたの愛車、今いくら?
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リセール価値GRヤリス
走行距離別リセール価値の推移
5年後の売却予想価格
新車価格
456.0
売却予想価格
244.1
新車価格の 54%
- 年間平均走行距離
-
- 5千km
- 1万km
- 2万km
年間平均 走行距離 |
2025年 1年後 |
2027年 3年後 |
2029年 5年後 |
2031年 7年後 |
---|---|---|---|---|
5千km | 276 | 260 |
244 新車価格の |
228 新車価格の |
1万km | 274 | 256 | 237 | 219 |
2万km | 272 | 248 | 224 | 200 |
リセール価値のデータは、弊社が独自に算出した参考データであり、将来性・正確性等を保証するものではありません。
このクルマについて GRヤリス
2020年7月
■2020年7月
トヨタは、「GRヤリス」を東京オートサロン2020で世界初公開した。2020年9月頃の発売を目指すとともに特別仕様車「RZ“ファーストエディション”」と「RZ“ハイパフォーマンス・ファーストエディション”」を設定して、同年1月10日から6月30日までWeb限定で受注を開始し、同年7月1に商談を実施した。
「GRヤリス」は、WRCで勝つためにTMR(Tommi Makinen Racing)とともに開発した、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」のオリジナルモデル。バランスの取れた高剛性ボディを実現するとともに、前後のサスペンションジオメトリを最適化した。また新開発の1.6リッター直列3気筒直噴ターボエンジンを搭載した。
特別仕様車「RZ“ファーストエディション”」は「RZ」をベースに、マットブラック塗装を施したラジエターグリル、フロントサイドディフューザー、リヤスポイラー及びリヤバンパーを特別装備。さらに「RZ“ハイパフォーマンス・ファーストエディション”」は、トルセンLSD(リミット・スリップ・デフ)や冷却スプレー機能付空冷インタークーラー、マットブラック塗装のBBS製鍛造アルミホイールを特別装備した。
■2020年9月
トヨタは、コンパクトハッチバックの「ヤリス」をベースとした「GRヤリス」を2020年9月4日に発表、同日より販売を開始した。
GRヤリスはモータースポーツでの使用を前提に開発された「GR」オリジナルモデルだ。国内向けヤリスには設定のない3ドアボディのみで、全長3995㎜×全幅1805㎜×全高1455㎜、ホイールベース2560㎜。大開口のラジエターグリル、ワイドフェンダー採用の迫力あるスタイリングを特徴とする。
「RZハイパフォーマンス」、「RZ」、競技用のベース車両となる「RC」に搭載されるパワーユニットは、最高出力200kW(272ps)/6500rpm、最大トルク370Nm/3000~4600rpmを発生する1.6リッター3気筒ターボに6速MTを、「RS」には88kW(120ps)/6600rpm、145Nm/4800~5200rpmを発生する1.5リッター3気筒に10速マニュアルモードを備えたCVTが組み合わされる。ターボモデルには電子制御多板クラッチを用いたアクティブトルクスプリット4WDを採用。前後のトルク配分を普段使いで軽快な60:40(ノーマルモード)、FRのようなハンドリングが楽しめる30:70(スポーツモード)、4輪のトラクションを最大限に発揮する50:50(トラックモード)の3つから選ぶことができる。「RS」はFFの設定だ。
サスペンションは前ストラット/後ダブルウィッシュボーン。GRヤリスでは軽量・高剛性のプラットフォームをフロントに、リヤにはスポーツ4WDに求められる性能を確保するためにひとまわり大きなプラットフォームを組み合わせた。また、フロントフード、左右ドア、バックドアにはアルミを、ルーフには炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状の材料を用いて軽量化と低重心化に貢献。「RZハイパフォーマンス」と「RZ」は補機バッテリーをラゲッジスペース床下に配置し、前後重量配分を59:41としている。
シートは「RZ」、「RC」、「RS」にはファブリック素材のスポーツシートを、「RZハイパフォーマンス」には合成皮革とスエードを用いたプレミアムスポーツシートを装着。タイヤとホイールは「RZハイパフォーマンス」に225/40ZR18(ミシュランパイロットスポーツ4S)にBBS製鍛造アルミホイール、「RZ」と「RS」に225/40R18(ダンロップSPスポーツMAXX)にENKEI製鋳造アルミホイール、競技用のベース車両となる「RC」には205/45R17サイズに鋳造アルミホイールが組み合わされる。
先進安全装備の「トヨタセーフティセンス」は全グレードにオプション。ラゲッジルームは通常時で174L、リヤシートバックを倒すことでグランドタイヤ4本(225/40R18サイズ)と工具箱、ジャッキ、ヘルメットなどが収納可能なスペースが得られる。
■2022年1月
トヨタは、「GRヤリス」をベースとした「GRMNヤリス」を2022年1月14日に東京オートサロン2022で初披露、同日に500台限定で予約抽選の受付を開始し、同年夏頃より発売を予定している。
「GRMNヤリス」はモータースポーツ参戦で得た知識をフィードバックして、ボディ剛性強化や約20kgの軽量化、車高10mm低減による低重心化、全幅10mm拡大による空力改善を実現したほか、性能向上させた機械式LSDやクロスギアレシオトランスミッションとローファイナルギヤのセットを採用。またプロドライバーによる走り込みによって制動力やグリップ、コーナリング性や追従性を向上したという。
ベースグレードのほかに、スーパー耐久シリーズ参戦のノウハウを活かして、ロード性能を突き詰めた「“サーキットパッケージ”」を設定。特別なボディカラー「マットスティール」を設定し、限定50台で販売予定。またベースグレードに追加可能な販売店装着オプションとして、全日本ラリー選手権参戦からフィードバックを受け、あらゆる路面での走破性を高めるパーツを集めた「“ラリーパーツ”」を設定した。
■2024年3月
トヨタは、コンパクトハッチバックの「ヤリス」をベースとした「GRヤリス」の特別仕様車「“RZハイパフォーマンス セバスチャン・オジエエディション”」と「“RZハイパフォーマンス カッレ・ロバンペラエディション”」を2024年1月12日に幕張メッセで開催された東京オートサロン2024で発表し、同年3月21日に100台限定で抽選申込み受け付けを開始した。
両モデルはTOYOTA GAZOO Racing World Rally Team所属選手であり、これまでトータルで8回ドライバーズタイトルを獲得したセバスチャン・オジエ選手、および2022・2023年連続でドライバーズタイトルを獲得したカッレ・ロバンペラ選手がそれぞれ監修した特別なモデルだ。両選手からのフィードバックを内外装変更や四駆制御に反映しており、2023年の東京オートサロンでコンセプトモデルが先行披露されている。.
いずれのモデルも2024年の東京オートサロンで発表された改良型GRヤリスの上位グレード「RZ“ハイパフォーマンス”」をベースに、専用の新たな四駆制御モードを開発。標準車両の「GRAVEL」、「TRACK」と置き換える形で、オジエエディションでは「MORIZO」、「SEB.」モードを設定。MORIZOモードは、トラクション性能と旋回性能を高い次元で両立させるため、加速時は前後輪の拘束力を最大(直結)とし、制動時は必要分だけ拘束を緩める仕様としている。SEB.モードは、前輪の旋回性を確保しながら、後輪の駆動力による車両コントロールを可能にするため、後輪よりの前後駆動力配分とした。
もう一方のロバンペラエディションでは、「DONUT」、「KALLE」に変更。DONUTモードは、ドリフト走行やドーナツターンが得意なロバンペラ選手のために、前後輪の拘束力を最大(直結)とし、ドリフト走行時のスライドコントロール性を確保している。ロバンペラ選手のファーストネームを冠したKALLEモードは、追加装着した等速リアディファレンシャルを最大限に生かす制御により、コーナー進入でリアを積極的に振り出し、脱出時にはアクセルでフロントを引っ張るような運転が可能となり、タイム短縮に寄与するという。
エクステリアでは、オジエエディションには新開発の軽量ラリースポイラー(CFRP製)を装備。フロントフェンダー左右にはWRC優勝記念デカールを装着した。ボディカラーは「マットステルスグレー」を採用している。
ロバンペラエディションでは、「GRヤリス GRMN」と同じリアスポイラー(可変ウイング/CFRP製)を搭載。フロントフェンダー左右にはオジエエディションと同じくWRC優勝記念デカールを装備した。ボディカラーは白、黒、赤の三色塗装で、ロバンペラ選手の友人のデザイナーによるデザインを採用し、カッティングシートなどは使用せず塗装のみで三色の塗り分けを施している。
インテリアは、両選手の出身国(オジエ選手はフランス、ロバンペラ選手はフィンランド)の国旗の色に合わせて、ステアリングホイールのステッチカラーをそれぞれ変更。また、WRCチャンピオン獲得を記念した専用プレートを助手席前のインストルメントパネル部分に装着している。
関連リンクGRヤリス
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