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ボルボ XC60 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
739.0 〜 839.0
-
- 中古車本体価格
-
30.3 〜 828.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 2
2023.7.20
- 年式
- 2017年10月〜モデル
- 総評
- 室内は快適で居心地がいい、そして優しく包まれる感じがあってロングドライブで疲れない。デザインもシンプルで洗練されていて乗っている人がスマートに見える。いいクルマじゃないですか、ボルボって。実際に乗ってみないと魅力がわかりにくいかもしれませんが、親しむとどんどん引き込まれるんですよね。
- 満足している点
- 内外装の洗練された雰囲気はボルボの大きな魅力だと思っています。あと、昔のおっとりしていた、アメ車みたいにハンドリングがダルかった時代からは信じられませんが今どきのボルボは運転感覚もスポーティで、特にXC60は峠道が楽しかったりもします。Googleを内蔵した独自のインフォテイメントは、音声操作でできる範囲が広くて結構便利です。
- 不満な点
- それなりに高い……ですよね。それに見合う魅力がしっかりとあるのは間違いないですが。あと、大画面のタッチ式センターパネルにほとんどの操作を集約したインターフェイスはスマホ感覚で先進的。でも、ちょっと詰め込みすぎな印象。たとえばスバルみたいに、最小限のオーディオとエアコンの操作は物理スイッチを残してくれたらもっと使いやすいような気がします。
- デザイン
- シンプルで実用的で洗練されている。そういえば最近はあまり聞かない言葉のような気もしますが、そういった北欧テイストのことをかつて「スカンジナビアンデザイン」って言っていましたね。インテリアも含め、これ見よがしな豪華さはないけれど上質で結構好きです。
-
- 山本 シンヤ(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2022.2.12
- 年式
- 2021年9月〜モデル
- 総評
- 同クラスのプレミアムSUVは強豪ぞろいだが、ニッチではなくガチンコ勝負できる実力を備えている。ドイツ車以外で初めて輸入車を買う人にも安心して進められる一台と言ってもいい。
- 満足している点
- 世界で最も売れているボルボだけあり、パッケージ、デザイン、走りなど総合性能が全ボルボラインアップの中で最も優れている事。
- 不満な点
- 強いて言えば、飛び道具のような驚きが感じにくいこと。
- デザイン
- XC90からスタートした新世代ボルボのデザインを身に纏うが、少しだけスポーティな印象がプラスされている。インテリアは2021年にフェイスリフトで新デザインのメーターと9インチの大型ディスプレイがGoogleと共同開発のインフォテイメント機能に刷新。本当にスマホのように使える。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2022.1.17
- 年式
- 2017年10月〜モデル
- 総評
- 日本におけるボルボ人気を再燃させ、その後の車種展開に大きな影響を及ぼしたXC60。プラグインハイブリッドモデルでは力強い後輪電動モーターの駆動力も加わり、優れて走行性能を示す。また、強みである先進安全技術については、ディーラーでのソフトウェアアップデートができるなど、交通事故ゼロ社会への貢献も継続する。
- 満足している点
- SUVとしての基本性能である、スタイル/走行性能/安全性能のいずれも満たしているところを評価した。また電動化に対してもマイルドハイブリッドシステムながらいち早く対応している点からも真摯な企業姿勢がみてとれる。
- 不満な点
- 実用領域での燃費数値が伸びない点。たしかにマイルドハイブリッド化で向上したものの競合各車と比較するとやはり劣る。また、初期モデルの9インチの縦型センターディスプレイは自動的に再起動することが重なっていた。Googleマップなどが搭載された最新モデルは改善されたはずだ。
- デザイン
- 扱いやすいボディサイズのSUVとして人気を博すXC60は、2017年に現行モデルが2代目として国内に登場した。ボルボのデザインアイコンであるトールハンマーをヘッドライト部分にあしらいながら、スクエアな面構成が特徴で、前後ともオーバーハングを切り詰めた。
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