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アクア一部改良で待望の「GR SPORT」も追加される! ノーマルモデルと何が違う?
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 96
標準モデルの改良点は3点
トヨタは「アクア」を一部改良するとともに、二代目となるスポーティモデルの「アクア GR SPORT」を追加設定し、11月29日に発売した。価格は199万7000から259万8000(GR SPORTは259万5000)。
ノーマルモデルの一部改良の内容は以下の通り。
・ボディカラーにツートーン4色とポップオレンジクリスタルシャインを新設定
・ブラック×オレンジの内装色と合成皮革とチェック柄ファブリックをあわせたシート表皮をZグレードに新設定
・自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)を全車にオプション設定
内外装の大きなデザイン変更などはない。
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トピックはGR SPORTの追加
注目は「GR SPORT」の追加だ。初代「アクア GR SPORT」は、GRが手掛ける「GRシリーズモデル」として2017年に登場。人気を博してきた。
2代目アクア GR SPORTも先代登場時の「意のままに操れる歓び」というコンセプトを踏襲し、操縦安定性と加速性能を向上させている。
具体的にはボディ剛性の強化や、足回りやパワーステアリング制御のチューニングにより走行性能を向上。ベース車であるアクアの乗り心地の良さを継承しつつ、様々な路面に追従するよう足回りに仕上げた。開発には「GR」シリーズの開発ドライバーも携わったという。
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アクア GR SPORTの主な改良点以下の通り。
■専用剛性アップパーツ
・ブレース追加(フロア下2か所)
・リヤバンパーリインフォース追加
■専用チューニングサスペンション
▼フロントサスペンション
・ショックアブソーバー特性変更
・GR SPORT専用コイルスプリング
・スタビライザー特性変更
・専用バウンドストッパー
・ロアアームのブッシュ特性変更
▼リヤサスペンション
・GR SPORT専用コイルスプリング
・専用チューニングショックアブソーバー
・締結ボルト変更
■専用電動パワーステアリング制御
・POWER+モードでの特性変化
■エクステリア
・フロントバンパー&ロア加飾バー
・専用ラジエーターグリル
・専用リヤバンパーロアカバー
・専用ロッカーモールディング(カラード)
・205/45R17タイヤ(POTENZA RE050A)
・専用17インチアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付き)
・GRロゴ入りフロントブレーキキャリパー(赤色塗装)
■インテリア
・専用シート表皮スポーティシート(エアヌバック+合成皮革/GRロゴ付)
・専用本革3本スポークステアリングホイール(GRロゴ付)
・アルミペダル、専用コンソールオーナメント
・レジスターノブ(ダークメタリック塗装)
・フロントインサイドドアハンドル(シルバー塗装)
<終わり>
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- 新車価格(税込)
-
214.6 〜 283.7
-
- 中古車本体価格
-
0.0 〜 307.8
みんなのコメント
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2022/11/29 20:50いつも思うのは、バンパーをぐにゃぐにゃ複雑な形にしたり、ほうれい線みたいなしなきゃいいのにってこと。
このGRみたいな水平基調、直線基調のシンプルなデザインでいいのに。
デザイナーは「こんな平凡なデザインじゃ」って批判されるのが怖いのかな。-
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