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ダイハツ アトレー 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
163.9 〜 191.4
-
- 中古車本体価格
-
10.8 〜 449.8
2
件中 1~2件を表示
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2023.1.19
- 年式
- 2021年12月〜モデル
- 総評
- 商用車用のDNGAを採用して17年ぶりのフルモデルチェンジを実施。従来型はハイゼットをワゴン化した5ナンバー車だったが、現行モデルは積載性を高めるべく、ハイゼット同様の4ナンバー登録に戻っている。小さくて薄い後席は大人が座るには窮屈でも、折り畳んだ際には広くフラットなスペースが出現する。スムーズで力強く、経済性も向上したパワーユニットもアトレーの見どころだ。
- 満足している点
- 従来型の5ナンバーから小型貨物の4ナンバーとすることで2人乗車時の最大積載量350kgを生かした使い方が可能に。フラットで広大なフロアにペットを乗せたり、アウトドア用品などを大量に積み込んで出掛けるには最適。CVT化でエンジンの持つ実力をうまく引き出せるようになったことも見逃せない。
- 不満な点
- 4ナンバー化でリヤシートのスペースが限られるようになり、シートも小さく平板で薄い。4人乗車は出来てもリヤシートの居心地はいただけない。それこそ緊急用だ。
- デザイン
- 17年ぶりのフルモデルチェンジでエクステリアデザインを刷新。積載効率にすぐれたキャブオーバーレイアウトは変わらず、ボディは一段とスクエアになって積載性を向上させている。インテリアはインストルメントパネルの形状を一新し、アッパートレイを新設。A4ファイルの入るグローブボックスなどが備わる。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
2022.6.21
- 年式
- 2021年12月〜モデル
- 総評
- アトレーは漠然と選ぶモデルではない。たくさんの荷物を積みたい、後席を使いつつ多くの荷物を積みたい、そして後席を畳んだ際は床をフラットにしたいなど明確な目的があれば、アトレーは魅力的な選択肢。そういった狙いがあれば、カーライフとのマッチングがいいだろう。
- 満足している点
- 十分なリヤシートスペースを備えつつ、広い荷室を用意するパッケージング。後席を倒して荷物をたくさん積みたい人、また後席を使いつつ荷物を多めに積みたい人などにも最適なクルマだ。ライバルのエブリイワゴンに対しては、トランスミッションにCVTを組み合わせることで走りがスムーズなのが最大のアドバンテージ。CVTはエンジンの効率のいい回転数を使えるので、加速性能にもメリットをもたらしている。
- 不満な点
- 先代に比べると後席の居住性はあまりよくない。ライバルのエブリイワゴンと比べてもシート自体の構造が質素だし、スライド機能がないから足元を広げることもできない。ただし、これはコンセプトを変えて後席の設計を格納性重視に変更したことが影響している。後席の快適性を重視する同社の「タント」との棲み分けを強化し、アトレーは積載性重視かつ床のフラット化と方向を明確にしたことが背景にある。また、キャブオーバータイプのクルマは全体に言えることだが、ハンドルを抱えるような運転ポジションは独特で慣れが必要。新型になって従来よりは緩和されてはいるが。
- デザイン
- アトレーのデザインは機能をカタチにしたもの。可能な限り荷室を広げるためサイドパネルを垂直に近づけ、まるで箱のようなフォルムになっている。これはトヨタ ハイエースと同じ手法だ。この世代からアトレーは乗用車登録ではなく貨物登録としたが、従来同様にフロントにメッキグリルを組み合わせるなど、純粋な商用バンの「ハイゼットカーゴ」とは差別化。パーソナルな雰囲気を高めている。
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※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。