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ダイハツ コペン 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
188.9 〜 243.7
-
- 中古車本体価格
-
25.0 〜 292.1
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 2
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2022.1.17
- 年式
- 2014年6月〜モデル
- 総評
- 標準仕様のローブから初代オマージュのセロへはDRESSパーツとして変更可能(35前後)。ディーラーでドアを除く樹脂外板や、ヘッドランプなどの灯火器類を交換することで生まれ変われる。電動オープン機構であるアクティブトップを備え、軽自動車の気軽さと本格的なスポーツモデルの走りも楽しめる。購入されるなら今のうちをオススメする。
- 満足している点
- 電動オープンスポーツカーが200以下で手に入る点、ここが最良ポイントだ。しっかりとした衝突安全性能をもちながら850kg(5MT)に抑えられた車両重量によって、山道の登坂路でも気持ちよく走れる。GRスポーツモデルの本格的な走行性能も魅力。日本独自規格である軽自動車を登録車並の立派なスポーツカーに仕立てた。
- 不満な点
- 導入年次が2014年ということから仕方がないが、衝突被害軽減ブレーキに始まる先進安全技術の搭載がない点、ここが不満だ。もっとそもいずれ継続生産車にも法規制が導入されることから、販売が続けば装着される。使い切れるエンジンパワーといえばそれまでだが、このボディと足周りだと64PS規制がもどかしい。あと10PSは欲しい。
- デザイン
- 2014年に登場した2代目は、初代(2002年登場)の丸さを強調したデザインから一転、シャープなデザインをまとっている。まずは標準仕様の「ローブ」としてデビュー。その後、SUV的デザインを採り入れた「エクスプレイ」、そして初代をイメージさせる丸みを帯びた「セロ」を発売。バリエーションを豊かにして新たなユーザー獲得を狙う。
-
- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 2
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.10.29
- 年式
- 2014年6月〜モデル
- 総評
- 中古車としては何種類かの「軽オープン2シーター」を探すことはできますが、新車として買えるのは現在、ダイハツ コペンだけです。それもあって、ダイハツ コペンの「楽しくてかわいいセカンドカー」としての魅力は、今まで以上に増している感があります。
- 満足している点
- 高剛性なシャシーを基本とする走りの気持ちよさは言わずもがなですが、「自分の好みに近いデザインを選べる」というのは、他の車にない特長です。
- 不満な点
- 「気になる」ということではないのですが、スペースが限られた車であるため、便利で快適な装備はあまりありませんし、付けるスペースもありません。そのあたりを承知のうえで購入すべき車です。
- デザイン
- 全体のフォルムは軽オープン2シーターとしてはオーソドックスなものですが、車体骨格にはD-Frameと呼ばれる新構造を採用したことで“着せ替え”が可能になっています。ベースとなるのが「Robe」で、そのほかアグレッシブな2トーンの「XPLAY」、クラシカルな丸目がかわいい「Cero」、そしてダイハツとトヨタのタッグにより生まれた「GR SPORT」があり、それぞれなかなか魅力的です。
-
- 橋本 洋平(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2021.10.29
- 年式
- 2014年6月〜モデル
- 総評
- オープンスポーツ2シーターとして、もはや唯一無二の存在となったコペンは貴重な存在だ。ボディの着せ替えなど面白いアプローチもあったが、価格的にも排除した部品をどうするかなど、現実味に欠けたところは残念。ユーザー間の繋がりで交換するなど、その問題をクリアできたら面白いことになるかもしれない。
- 満足している点
- 2シーターオープンスポーツとしての楽しみが凝縮されていながらも、一方で電動ルーフの採用や積載性にも実は優れるなど、この手のクルマにしては実用性に長けているところがメリットとして挙げられる。
- 不満な点
- ウイークポイントはオープンにした時のトランクスペースの狭さだ。これは構造上で仕方がないところ。2名乗車で旅行となれば、オープンを諦めるか、荷物を分散させてシート背面などに入れ込むなどの対策が必要になるだろう。
- デザイン
- シャープな顔つきのRobe、先代を踏襲する丸目のCero、クロスオーバーSUVテイストのXPLAY、そしてスポーツ感溢れるGR SPORTと、4つのデザインが楽しめるコペン。RobeとCeroの間ではボディ外板の着せ替えが可能というところも面白い。
-
- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 5
- 価格
- 5
2021.9.30
- 年式
- 2014年6月〜モデル
- 総評
- 2シーターのオープンカーを買おうと思った時に、さまざまなハードルがあると思うが、コペンはそのハードルを飛び越えさせてくれて、さらに新しい楽しみを教えてくれるクルマ。コペン1台だけでもしっかり使えるし、セカンドカーとしても素敵な相棒になりそう。オープンカーの目一杯楽しむにはもってこいの1台。
- 満足している点
- 軽自動車の2シーターオープンカーとして、「ユーザーに楽しんでもらいたい」という気持ちを最大限まで突き詰めているクルマ。運転するのはもちろん楽しいし、かっこよく収納される電動ルーフがついているし、ボディパネルを付け替えて全く違うエクステリアを楽しむこともできる。これだけ良いクルマなのに、200付近で購入できてしまうことが驚き。
- 不満な点
- 路面の段差でやや跳ねるような乗り心地は気になるが、スポーツカーとしてしっかり認識している人にとっては問題ないだろう。デザインの好き嫌いはあるかもしれないが、他に気になるところを見つけるのが難しいくらい、様々なことが考えられているクルマだ。
- デザイン
- 初代の丸っこくてかわいいイメージから、2代目は現代的で先進性を感じさせるかっこいいモデルとなった。外板などを脱着して、ノーマルな見た目からおもちゃのようなデザインにできたり、初代のような丸目にしたり、アニメのロボットのように変身できる作りにされているところも◎。
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