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ダイハツ ハイゼットトラック 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
96.3 〜 152.9
-
- 中古車本体価格
-
1.0 〜 590.8
2
件中 1~2件を表示
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 2
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 2
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 5
2022.8.23
- 年式
- 2014年9月〜モデル
- 総評
- 「荷物をたくさん運びたい」といった目的がある人にとっては最高のパートナーとなるでしょう。ただしその目的のために居住性や快適性を割り切ったクルマ作りなので、軽自動車を選ぶ必要がないという人にはオススメしません。とはいえ、ライバルに比べるとCVTや快適装備などでリードしている部分が多いので、そのライバルがフルモデルチェンジするまではこちらのほうが商品性が高い状態をキープするような気がします。
- 満足している点
- 軽自動車としてのアドバンテージは荷台の大きさによる積載性能の高さ。ライバルに対するアドバンテージはCVTの採用による滑らかな加速と、絶対的な加速性能の高さ。そして日常加速時のエンジン音の静かさです。また機能装備面でも、電動格納式ドアミラーやスマートキーなどライバルにはない装備を用意しているのも強み。
- 不満な点
- アクセル/ブレーキペダルのレイアウトも含めた運転ポジションは独特で、慣れが必要です。また快適性は高いわけでなない(&パワー不足もある)のでロングドライブなどは苦手。ピンポイントで目的を絞ってクルマ選びをする人のためのクルマと言えます。
- デザイン
- 見るからに軽トラックです。実は2021年末にデビューした新型はあくまで「マイナーチェンジ」で、プラットフォームやキャビンは従来型から変わっていません。ただ、グリル(と言っていいのだろうか…)やヘッドライト、バンパーなどは新デザインとなっているので“変わった感”はありますし、上級グレードはメッキを多く使っているのできらびやかな感じはありますね。
-
- 国沢 光宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 2
- 積載性
- 4
- 燃費
- 2
- 価格
- 2
2021.3.14
- 年式
- 2014年9月〜モデル
- 総評
- 豊富なオプションや古くからジャンボを設定するなど、ハイゼットトラックはユーザーニーズにきめ細かく応えているだけに、軽トラックのベストセラーになっているのもよく分かる。それだけに自動ブレーキの性能だけは早急に向上してほしいところだ。
- 満足している点
- スタイルのところで書いたボディカラーに加え、スーパーUV&IRガラスなどをセットにした農業女子パックなど、軽トラックとしてはオプションが多く、納車時から自分の好みに合う仕様を造りやすい点は大きな魅力だ。
- 不満な点
- ハイゼットトラックは軽トラック初の自動ブレーキを装着したのはよかったのだが(しかもトラック専用セッティングだ)、現在のレベルでは他のダイハツ車同様にその性能が水準に達していない点が最大の弱点だ。
- デザイン
- デザイン自体は「軽トラックとして標準的ですね」としか言いようがない。しかし、オレンジ、ミントグリーン、カーキなどのボディカラー、メッキグリルといったエクステリアが明るい雰囲気になるメーカーオプションが用意されている点は評価できる。
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