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プジョー リフター 専門家レビュー・評価一覧
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238.0 〜 409.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
2024.1.29
- 年式
- 2019年10月〜モデル
- 総評
- 2列シート5人乗りと3列シート7人乗りが選べる、両側スライドドアのミニバンの中でもスタイリッシュなイメージが特徴的なリフター。1.5Lのディーゼルターボエンジンを搭載しており、ハイオク仕様がほとんどの輸入車の中、軽油で走れるモデルであることも長所といえるでしょう。ガッシリとした、剛性感のある走りは欧州らしいところで、ロングドライブが好きな人にもオススメできるミニバンです。
- 満足している点
- インテリアに生活感が出るのを隠そうともしないドブロ、ちょっとポップでカジュアルな雰囲気にしているベルランゴ。それらと兄弟車とは思えないほど、リフターのインパネは上質感がアップしています。収納スペースが多いのに、リッドで隠すなどして生活感が出にくくなっているところが良いと思います。
- 不満な点
- スライドドアは手動で、開け閉めにちょっと力が必要。とくに、2列目シートに座ったままスライドドアを閉めようとすると、なかなかうまく閉まらなくて焦ることがあります。挙句の果てに勢いよく動いてバタンッと大きな音で閉まることがあり、静かに閉めるには慣れるかコツをつかむか、少し時間が必要なようです。
- デザイン
- どこが悪いということはないのですが、新世代のプジョーモデルに共通しているデザインモチーフが何ひとつなく、これといった特徴的なところがないのが気になります。兄弟車であるシトロエン・ベルランゴやフィアット・ドブロのようなフレンドリーさではなく、スタイリッシュさが強調されているのは伝わってきます。
-
- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
2
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 2
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 5
- 価格
- 2
2023.5.22
- 年式
- 2019年10月〜モデル
- 総評
- クルマにあまり興味のない一般ユーザーが国産ミニバンと比べた場合、リフターは正直あまり魅力的な選択肢とは言えないだろう。ミニバンでも他とは違う個性を選びたい人の選択肢だ。そんなことはプジョーも、そしてユーザーも分かり切っていることだと思うが、やっぱり日本のマーケットで電動スライドドアがないのは痛手だと思う。この点さえ克服できれば、個性的なミニバンを選びたい多くの人にオススメすることが出来る。
- 満足している点
- 「ミニバンで他とはカブりにくい個性を演出できる」というのが良い点と言えるだろう。内外装ともにデザインで個性を演出できるミニバンは輸入車の特権。また、積載性やラゲッジスペースへのアクセスの利便性などは、国産ミニバンと比べても魅力的な部分がある。この2点がリフターの武器だろう。
- 不満な点
- 単純に道具として考えた場合、国産ミニバンには劣ってしまうのが欠点と言える。値段も安くないし、その割には装備も充実していないし、走行性能や乗り心地に関しても国産ミニバンと比べると特段秀でてはいない。ミニバンを選択する大多数は、いかに道具として優れているかが選ぶ時のポイント。そうなると現状ではリフターという選択肢はなかなか難しい。ほかのポイントで勝負するしかないだろう。
- デザイン
- デザインの変化を付けるのが難しいスライドドアミニバンだが、リフターはボンネットの存在感が比較的しっかりとあるため、デザイン面では他のミニバンと差別化が出来ていると言える。また、近年のプジョーのデザインアイコンである爪をイメージしたヘッドライトデザインが採用されており、ひと目見てプジョーだと分かるのも良い。このようにミニバンとしては個性的なデザイン特徴を持つが、悪目立ちしすぎていないのが好印象だ。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 5
- 価格
- 3
2021.9.30
- 年式
- 2019年10月〜モデル
- 総評
- 実用性の高さと、地道ながらレベルの高い走行性能という2つの大きな魅力を兼ね備えている。国産ミニバンではなんとなくしっくりこないけれど、おしゃれで便利に使えるクルマが欲しいという人にピッタリのフランス製ハイトワゴンだ。
- 満足している点
- 広い荷室と室内スペースで実用性が高いこと。そのうえハンドリングは素直だから運転していて楽しく、高速巡行も疲れにくい。それらの集合としてクルマとしての素性の良さを感じる。燃料コストも安いし、スライドドアを備えているから子育てファミリーにもおすすめできる。
- 不満な点
- 日本のミニバンなどに比べて最大のウィークポイントといえるのは、スライドドアに電動開閉機構(オートスライドドア)がないこと。これだけでショッピングリストから外れてしまう人がいるだろう。また輸入車全般にいえることながら、オプション設定の車載ナビが高価。しかしこれは、スマホナビ(ディスプレイがAndroid Auto、Apple CarPlay対応)が活用できる人なら心配しなくて大丈夫だ。
- デザイン
- 兄弟車のシトロエン「ベルランゴ」に比べるとフロントマスクがスマートで、こちらのほうが受け入れやすいという人も少なくないだろう。いっぽうフェンダーや車体下部には無塗装の樹脂製パーツが取り付けられており、SUV風テイストが強調されている。SUVとハイトワゴンのクロスオーバースタイルと受け取るのがよさそうだ。
-
- 山田 弘樹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 2
- 乗り心地
- 1
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2021.9.27
- 年式
- 2019年10月〜モデル
- 総評
- デザイン、走り、シンプルだけど楽しい造りなど、全てにおいて若い世代を意識したアクティブバン。
- 満足している点
- ルーフトレイはやり過ぎな気もするが、助手席エアバッグをルーフに移設してグローブボックスをインストールしたり、リアにストレージボックスを設けたりとアイデア満載の作り込みが楽しい。
- 不満な点
- 背の高いバンに小径ステアリングは違和感があるが、慣れれば小型ハッチを運転しているかのように思えるので大きな問題ではなさそう。あとは乗り心地の固さを許容できるか否かがカギだと思う。NGならベルランゴをどうぞ。
- デザイン
- 商用バンを、プジョーならではのセンスで仕上げた、ちょっとエッジーなルックスが独特でいい。
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