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トヨタ クラウン(スポーツ) 「クロスオーバーとともにクラウンの新しいページをめくった」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。
- 塩見 智(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
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4
- デザイン
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- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
クロスオーバーとともにクラウンの新しいページをめくった
2024.2.4
- 年式
- 2023年10月〜モデル
- 総評
- 輸入車コンプレックスを払拭する魅力的なスタイリングと熟成のトヨタハイブリッドシステムの組み合わせによって、ちょうどよい“やや贅沢”ができる。
- 満足している点
- 従来のクラウンからは想像もできないほど若々しいスタリングこそが一番の魅力。
- 不満な点
- 2.5Lハイブリッドだけではなく、2.4Lターボのデュアルブーストハイブリッドも選びたい。
- デザイン
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5
- 新世代クラウンファミリーの一員であることがひと目でわかる造形でありながら、独特のプロポーションによって他の3モデルとは明確に差別化が図られている。
- 走行性能
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4
- 強力な動力性能を期待する人はPHEVを待つべきだが、ボディと足まわりがしっかりとしているおかげでHEVでも十分に走りを楽しむことができる。ゆっくり走らせても飛ばしても素性のよさが感じられる。
- 乗り心地
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4
- 価格なりの快適性を味わうことができるが、いわゆる乗り心地のよさではセダンのほうが上。こちらはスポーツの名の通り、キビキビとした挙動を求める人に向いている。
- 積載性
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3
- スポーティーなルックスと挙動のためにクロスオーバーよりも全長が短いが、荷室の使い勝手は悪くない。
- 燃費
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4
- 熟成されたシリーズパラレルハイブリッドのおかげで、このサイズにもかかわらず21.3km/Lのカタログ燃費を誇る。車重のかさむPHEVのハイブリッド燃費も20.3km/Lと良好。
- 価格
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4
- ハイブリッドの590は内容を考えるとなかなかのバーゲン。
- 塩見 智
- 自動車ジャーナリスト
- 1972年生まれ。岡山県出身。大学卒業後、地方紙記者、自動車雑誌編集者を経てフリーランスエディター/ライターに。ウェブサイトや雑誌に寄稿を続けてきたが、50歳を機に突如クルマ系YouTubeチャンネル「ソルトンTV」を開設。ややクセ強の新車レビューを公開中。ググってみてください。いいものだけを練馬から!日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本自動車ジャーナリスト協会会員。
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- 新車価格(税込)
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590.0 〜 765.0
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- 中古車本体価格
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510.0 〜 795.0
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