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トヨタ ハリアーレビュー・評価
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ハリアー 2020年モデル | 4.06 | 24位 | 209人 | |
ハリアー 2013年モデル | 4.31 | —位 | 456人 | |
ハリアー 2003年モデル | 4.56 | —位 | 23人 | |
ハリアー 1997年モデル | 5.00 | —位 | 2人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 61人 | - |
ハリアー 2020年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.32 | 4.32 | 40位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.69 | 3.92 | 50位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.83 | 4.11 | 49位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.99 | 4.19 | 63位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.09 | 4.03 | 27位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.12 | 3.87 | 22位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.61 | 3.86 | 46位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > プラグインハイブリッド Z
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- 自動車(本体)
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2024年4月1日 11:29 [1784652-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
あまりオラついているような面構えではないけど、シャープです。
色はPHEV専用のガンメタにしました。とても落ち着いている色です。
【インテリア】
シートはレザーなので見た目からは高級さを感じます。
調光パノラマルーフは以前乗っていた車でも付けていて、晴れている時の開放感があり今回も付けましたが、カブリオレ車気分が味わえて楽しいです。
各席にシートヒータが着いているのでこれからの季節は助かります。
ナビはスマホを使っている人なら説明書はなくてもなんとかなります。
収納が少し足りません。個人的には給油口開閉スイッチの上あたりに小物入れが欲しかったです。
荷室は3人家族の1週間の食料をスーパーでまとめ買いをしても余裕で平置きできます。
=====【2024/4/1追加】=====
車内の小物置きスペース問題ですが、以下のAftermarket品を使いなんとか作成しました。
Auto Specの内蔵型コンソールボックスを使い、センターコンソールを2階建てにしました。
スマホのおくだけ充電スペースも仕切り(これもアマゾンにいくつかあります)を使い2階建てにしました。
センターコンソールのカップフォルダーにかぶせるフタ(Tsuchiya Yacのセンターコンソール用トレイ)を付けて、駐車券や料金所でのおつりを一時的に置くスペースを作りました。
車で行く飲食店等のポイントカードや割引チケットやメモを書くペン等を作り出したスペースに入れて、見える範囲に余計な散らかりがなくなりました。
【エンジン性能】
PHEVの本領発揮の部分です。
普段はEVモードだけで走ってますが、遮音性の良さと相乗して加速音が全くしないことが不思議な感覚です。
【走行性能】
トルクが太いので加速も軽々と出来ます。坂道でも余裕で前進できます。
HVでスポーツモードにしてベタ踏みをすると強烈な加速を味わえます。(でも、活躍のシーンは少ないです)
高速道路での加速もとても軽いです。車重量が約2tの車とは思えません。
【乗り心地】
衝撃吸収がうまくされており、街乗りでは音は気になりません。
ただし、ザラメのアスファルト上では後席から音が入ってきて気になります。
【燃費】
ガソリンスタンドへは納車時に1度行ったきりで後は家で充電することで済みますので
リッター1000kmほど行ってます(笑)
そして、エンジンはレギュラー仕様なので助かります。
【価格】
ハリアーというくくりで見るとちょっと高いかな
でもPHEVというくくりなら妥当な価格だと思います。
【総評】
運転補助のおかげで運転が楽しくなる車です。
ハイブリッド車との差も補助金が出るので50万から28万円くらいの差になるので
費用が許せるのならPHEVの方がいいと個人的には感じてます。
=====【2024/4/1追加】=====
埼玉県の場合、電気自動車導入促進補助金制度がありましたので、国の補助金+27.5万円が支給されて補助金としてはトータル82.5万円でした。HVのZLPモデルにPHEV相当と同じオプションを付けることを考えたら、お買い得だったと思います。
ただ、デメリットとして数年後のリセールバリューは悪いと言われてます。(私は車は乗りつぶすポリシーなのであまり気にしてません。)
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > ハイブリッド Z Leather Package
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2024年2月8日 11:51 [1811485-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
・外観 好みの部分ですが、やや車高が低めで薄めの灯火類でシャープで洗練された印象です。オーナー のセンスが良く見えるような現代的な清潔感と高級感とスポーティー感を併せ持っています。
・内装 当方はオフブラック単色仕様です。立体的で陰影のある造形で、その中にシンプルな機能性を感じさせる秀逸なデザインです。ダッシュボード、コンソール、ドア内張にはアクセントにアルミのトリムが配されクールな印象です。ピラー内張と天井もオフブラックで欧州車のスポーツラインのような雰囲気でドライバーズカーと感じられます。パノラマルーフも快適です。ベンチレーション付きのレザーシートは計上や圧力分布など完璧で全く疲れ知らずです。この心地よさも同社の特徴です。
・乗り心地 走り出しからなめらかで、速度が上がっても静粛性は保たれます。但し、高級車然としたソフトタッチとは趣が異なり、角は取れているものの、芯のあるインフォメーションがしっかりあります。このため、剛性感を感じる部分は好ましいのですが、ロードノイズはもう少し 抑えて欲しかったところです。全体としては車格の割に軽快感がありスポーティです。
・エンジン ハイブリッドは塾生の域で、限られたコストの中ではベストの出来栄えと思いまバッテリーもモーターもコストが許せば大容量高出力と出来ますが、同車のコストに見合った性でで十分なものです。低速域からトルクフルで中間加速も素早くシャープにこなします。振動は僅かにありますが心地よい鼓動といった程度です。街中で16?/l程度は楽にマークするので車の性格とベストマッチしており爽快に走れます。
・総評 この価格帯のSUVとして最良の一台と思います。価格に見合った所有感を得られ、乗って快適、燃費も良くリセールも良いく経済的で、非の打ちどころがありません。しいて言えばフロントバンパーが前下がりに落ちてくる持病は頂けませんが。当方はハイブリッドですが試乗した感覚では2Lガソリンも非常に軽快で別の良さがありました。どちらもおすすめです。
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > S
2024年1月1日 18:37 [1751698-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
(再レビュー)
カレコにこの車が大量に配置されている。これ幸いとばかりに、6時間、購入検討試乗でお借りしました。結論、兄弟のRAV4も乗ってから考えます。ちなみに、ガソリンモデル。
【エクステリア】
・やっぱりドアが『ベトン』と閉まる感じが残念。どーでもいいんだけど、上級車種なのでもうちょっと『ドスッ』感欲しい。ただ最近のドイツ車も『ベトン』感強まってるからこんなもんなのかも。
・あとは道を譲ってもらいやすい。所有欲満たされそう。ハリアー乗ってる人ってなんか運転荒いイメージがあり、トラブル巻き込まれたくないので譲りたくなる心理が働くと思われる。
【インテリア】
・写真で見るとしょぼく見えるインテリア、実際に使ってみると、至る所がソフト素材で上質感を醸し出している。
・シートが程よい硬さで、足元広くペダルレイアウトも自然なので疲労感を感じさせない。輸入車には元が左ハンドルだからか、ブレーキペダルがハンドル中央とずれてて、身体が捻れてしまう車があり、腰への負担が出てくる。ハリアーは、その点問題なし。やはり国内なら日本車だなと思った。
【エンジン性能】
特にコメントない。エンジン音は『ガイーン』だが、高速を80キロ前後で巡航してると1500回転ほどで、音もそこまで聞こえるわけではないのでスルーできる。加速もそこまで踏み込まなくても80キロならあっという間、問題なし。
【走行性能】
・信号突っ切れず、急?ブレーキで止まる場面でも、この車はブレーキが最初から効くのか、そこまでカックンさせずに止まれる。かなり頼もしいです。こういう、しっかりブレーキが効く車は、峠の下りではカーブ前に踏むだけでしっかり減速できるので、ダラダラとブレーキ踏みっぱなしにせずともグングン下っていける。
・ハンドリングは相変わらず上質感ある感触。原理は不明だけど、ハンドルの触感を通じて情報が来るので、どのくらいハンドルを切れば良いかわかる。トヨタはハンドル軽く、手応えが曖昧なイメージあったけど、ハリアーは絶妙な感じで素晴らしい。また峠や高速の合流手前カーブも、車高高くデカい車だけど結構粘れる。
【乗り心地】
・長時間乗ると気持ち悪さが...体調が悪かったのか、ハリアーの足回りが私の苦手なトヨタ車特有の柔らかいセッティングになってるのか不明だが、後者だとしたら長距離利用が多い私にとっては死活問題。ベース同じでもセッティングが異なるRAV4を検証したい。
・様々な路面を走ったけれど、基本的には不満ない。素晴らしい乗り心地。
【燃費】
高速や峠を走って12から13.5km/Lくらいだったかな?純ガソリンならこんなもん。日常的に高速乗りまくれば14から15は行くかも?
【価格】
・内容は500万相当。リセールが良いのでローンが組めるなら買い。後悔しないと思う。
・リセールが良い分、中古は割高。乗り潰すならアリかも?トヨタ車で壊れなさそうだから乗り潰せそうだし。300万で買って10年乗れば月2.5万円。売る時も0円査定はなさそう。
【総評】
・トヨタが生んだ傑作。外観、内装、デザイン、走行、乗り心地、燃費の360度不満ない車。あらゆる車並べて、全く同じ物差しで測れば、この車は総合得点でナンバー1取れるのでは?とすら思う。高級車は所有欲満たされ、性能良いけど燃費悪く、ハイテクなので細かい故障もありがちで、税金などの維持費高い、軽自動車は燃費良く維持費も安いけど、走行や安全面で不安。ハリアーは全部いい。そんな感じ。トヨタの80点主義というけれど、ハリアーはもはや100点の域。小姑のようにエンジン音やドア音でイチャモンつければ98点くらいか?レクサスと比べても内容劣らないので、ハリアーの存在でレクサスの点数が逆に下がる。ハリアーブランド、トヨタブランドはレクサスブランドには叶わないけど、高い方。
・ベタ褒めしすぎたが、足回りが柔らかめな可能性があり、人によっては長距離で酔うかも。名古屋市内なら栄や名駅に大量にハリアーがカレコで配置されてるので、長距離乗ってみてから買うのをおすすめします。私は一旦保留です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > ハイブリッド Z 4WD
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2023年8月12日 20:26 [1747062-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
ヘッドライト廻りのデザインは秀逸です |
レッドラインとゲート曲線が綺麗です |
インテリアは少し寂しいです |
カスタムで個性を演出してみます |
65型ガソリンから85型ハイブリッド改良型への乗換えです。納期は10ヶ月でした。
【エクステリア】
フロントのライト廻りは綺麗ですね。未塗装樹脂部はDIYでガンメタに塗装し、モデリスタ装着したので、塗装色で統一出来ました。
リアは一目でハリアーとわかるデザインで、とても気に入ってます。
ウインカーを下部に配置した事でテールのレッドラインがとても美しいと思います。
【インテリア】
60型に比べて感動は薄いです。
ライトグレーとブラウンのモダンリビングデザインはシンプルで良いのですが、樹脂部品の素材が目立ち、少しチープな印象です。
もっとも人気車なのでカスタムパーツも沢山あり、好みに合わせて仕上げる楽しみがあります。
【エンジン性能】
ガソリンからの乗換えと言うこともありますが、ハイブリッドシステムのパワーとトルクはとても満足です。エンジン起動時の音も静かでEVモードとシームレスに動作します。
【走行性能】
高速への合流加速は全く不満ありませんし、減速時の回生制動も全く違和感無いです。
ハイブリッドシステムとしては完成形に近いのでは無いでしょうか。
加減速時のピッチングはすごく抑えられていますね。またロールの戻りも少なく、とても安定感があります。
60型に比べて明らかな進化を感じます。
【乗り心地】
ロードノイズが60型に比べてかなり抑えられていますね。
改善ポイントとして、
ドアミラーの視界がとても良くなり車庫入れ時の左後方がハッキリと見切れます。これは取り付け位置がドアパネルになり可視領域が増えた効果だと思います。
またDA plusのナビがとても良いです。12.3インチでサイズが大きいのはもちろん、解像度も上がって細かい表示になりました。案内のタイミングもバッチリで、HUDとの連動で右左折の指示がとても分かりやすい。さらに「ヘイ、トヨタ」のボイスコマンド、なかなか使えて行先設定でキーボード入力は必要が無くなりました。純正ナビは正直期待して無かったのですが、改良型DAの進化は期待以上でした。
デジタルミラーは昼間はとても綺麗で良いです。ただし夜は後続車のライトでハレーションが激しく実用的では無いですね。
【燃費】
街乗りで20km/lはコンスタント、高速では26-30km/lくらい伸びます。これにはビックリ、60型ガソリンからの乗り換えで一番の効果です。
【価格】
それなりの価格ですが、性能と所有した時の満足感を思うと、満足できると思います。
余談ですが、7年乗った60型ハリアーの下取り価格が高くてビックリ。ハリアーのリセールバリューは恐るべし、です。
【総評】
納期は掛かりましたが、納車後に乗ってみると予想以上に進化したモデルです。
エアロを装着したり、インテリアをカスタムしたり、好みに合わせてこれからも大切に乗りたいクルマです。
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > ハイブリッド Z Leather Package
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2023年5月17日 16:54 [1715636-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
購入時の走行距離8,000Km、投稿時点の累計走行距離22,000km超でのレビューです。
【評価点】
○ 充実の装備(上級グレードやオプション含む)
ヘッドアップディスプレイ、デジタルインナーミラー、電動チルト&テレスコピック、シートヒーター&ベンチレーション、前後席ドアハンドルでのロック解除等々、グレードやオプションの有無にもよりますが、装備の充実っぷりでは国産SUVの中でもトップクラスかと思われます。特にシートベンチレーションや後席ドアハンドルでのロック解除機能は、他車種にももっと浸透して欲しい装備です。
○ 燃費性能
エアコンOFFかつパワーメーターが"ECO"の範囲に収まるよう意識して運転した場合、「渋滞の多い市街地通勤路、起伏そこそこ有り、片道15km」という条件下でも実燃費22km/Lを超えてきます。この車重でこの数値は驚異的と言えるでしょう。
【微妙な点】
△ 動力性能はそれなり
パワートレインはバージョンアップがなされているとはいえ、基本的にはいつもの2.5Lエンジン+THS-II。車体重量が1700Kgを超えることもあって、体感できる動力性能はそれなりです。尤もキャラクター的に走りを楽しむタイプのクルマではありませんが。
△ やや露骨な装備差
前述の通り充実の装備が魅力のクルマではありますが、グレードの上位・下位の装備差がやや露骨です。今時このクラスで助手席パワーシートやシートヒーターが最上位グレードにしか付かないというのは流石にどうかと思います。
【問題点】
× UIの完成度が低い
各種操作スイッチの配置が大変とっちらかっており、特に電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド、シートヒーター・ベンチレーションのスイッチは「何故そんな所に」と言いたくなる程度には不思議な場所にあります。またディスプレイオーディオも操作性に優れているとは言い難く、不慣れなうちは目的の機能を見つける為に施行錯誤を要求されます。アナログ・デジタルの両面でUIの完成度が低い様に感じます。
× 車内の快適性が低い
個人的にこのクルマ最大の問題点がこちら。車内の快適性を示す指標の一つとしてNVH(騒音・振動・ハーシュネス)というのがありますが、このクルマの場合、
・N(騒音)…車内に入ってくるエンジン音が大きく、また中音域多めの「ガー」という音の為、個人的にかなり喧しく感じる。
・V(振動)…エンジンからハンドルへ伝わってくる振動がこのクラスにしては多め。エンジン音も相まって実際の揺れ以上に大きく感じる。
・H(ハーシュネス)…路面の凹凸を乗り越えた後、上下・前後振動が収まるまでやや時間が掛かる。足回り自体はそこまで柔らかいという訳ではない為、セッティングの問題と思われる。
といった感じで、お世辞にも「良い」とは言えません。ことNVHにおいては、新型エクストレイル、ZR-V、アウトランダーPHEVの方が一枚も二枚も上手と断言できます。
【総評】
クルマに限らず工業製品の多くは使用者の価値観や捉え方によって評価が変動するものですが、このクルマは特にその振れ幅が大きい様に思われます。クルマを道具や資産として捉えるタイプの方にとっては充実の装備・低燃費・リセールバリューの面で高評価を得やすく、逆にクルマへ趣味性を求めるタイプの方にとっては動力性能・操作性・快適性の面で低評価となりがちです。この為、後者のタイプに該当するという方は、購入前に可能な限り長時間の試乗を行い、ご自身にとって納得できるものであるかを十分に検討される事を強く推奨します。
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > S
2023年3月28日 22:37 [1696868-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
フロント |
サイド |
リヤ |
インテリア |
ハリアーの新旧比較ということで先日、旧型の60ハリアーに乗り、今回は現行の80系に乗ってみます。旧型では思いの外に質感が高かったので、今回はその辺りを重点的に見てみたいと思います。宜しければ旧型のレビューもご参照下さい。
今回もdカーシェアからカレコカーシェアのクルマをお借りしました。今回のクルマは、走行距離5000km台の真新しい個体で、グレードはSでした。
【エクステリア】
まずこの時点で旧型より質感が落ちたと感じる。その理由は簡単。明らかに目に見える樹脂パーツの使用量が増えた。例えばフロントマスクを見ると、旧型ではまだそんなに目立たなかった樹脂のグリルが明らかに上がってきていて、まるでヤリスのようだ。しかも、旧型まではセンターに輝いていた鷹のエンブレムが消えてトヨタエンブレムに変わってしまっている。これについてはもはや許されないことだと思う。
【インテリア】
インテリアもツッコミどころが多い。
まず、車内で最も質感の低下を感じさせるのが、ドアを開けた瞬間に目に映るシートだ。素材がファブリックになっており、革がない。これだけならまだいいのだが、この素材はカタくて触り心地もザラザラしていて良くない。座っても心地良くないし、おまけにサポートも悪い。ハリアーのような高級車ならアルファードなどに用意されている柔らかな素材のシートを使うべきだと思う。
そのほかは旧型とあまり変わらないようには見える。ソフトパッドやメッキ、ピアノブラックなどの加飾を巧みに使ったデザインで勝負しているところも旧型と変わらない。
ところが、よーく見てみるとやはり質感の落ちているところはある。それは細かなところなのだが、例えばウィンカー音。旧型はアクアと同じだったが、現行はヤリスの音がする。もっと言えばウィンカーレバーやステアリングにたくさん付いたスイッチ、メーター中央のインフォメーションディスプレイや液晶の精度まで同じだ。ここまでコストダウンの手が及んでいるとは思わず、流石に驚いたし、同時に呆れた。
前席や後席の居住性は旧型と変わらず快適だし、ドリンクホルダーの配置やインパネまわりの使い勝手も良い。ただ、エアコンの操作パネルの下にポンと着けられたエンジンスタートスイッチ、その下の電動パーキングとブレーキホールドのスイッチ、そしてその奥にまるで隠れるようにあるUSBポートの配置は謎でしかない。
【エンジン性能】
エンジンの排気量は旧型と同じ2Lだが、現行ではダイナミックフォースという新しい機構を持ったエンジンに進化している。パワーは旧型より20馬力、トルクも1kgf・m程度上がっている。なので旧型ほどかったるくはないが、感覚的にパワーやトルクがあるかと言えば首を傾げる。
実際、このクルマの車重は約1.6トン。旧型から10kgしか重くなっていないと言えばスゴいのだが、効率を追い求めたエンジンは、欲しいところでパワー・トルクがついてこないので困る。言ってみれば理論で効率が上がっても感覚的にはその上がった効果なんてのは何も感じられないのだ。せっかくメーカーがお金と時間をかけて得た結果なのに皮肉なもんだ。
【走行性能】
ボディ剛性はやはりTNGAプラットフォームの恩恵もあり、旧型よりまた一段高く、そして今度はしなやかさも感じられるものになった。
サスペンションは旧型ではカタい印象だったが、現行は柔らかくする方向にしてきたようだ。その為、クルマ自体は旧型よりロールもピッチングもするようになった。しかし、ここは流石に高級車。サスの動きとそれに対するボディの動き方は旧型より明らかに上質になった。
ただ、それは道のある程度整ったところでの話で、道の悪いところでは話が変わる。ロール方向の動きはスタビライザーによってよく抑えられているが、凹凸などではクルマがバタついたり、特にリヤのおさまりが悪かったりといったネガな部分が顔を出す。こうなるとダンパーやショックなどの部品の更なるチューニングを求めたくなるが、そうなれば更なる価格上昇は免れないだろう。
気になったのはCVT。今回はずっとMレンジで加減速しながら走行していたのだが、1つのギアに対する巡航回転数が2000回転近くといやに高い。また、変速した時にギアが滑ったような感覚があり、新しい制御のはずなのに古臭い制御のような動きをする。これはまだ改善の余地があると思う。
【乗り心地】
タイヤサイズは旧型と変わらず225/65R17だが、先述のサスペンション性能が良くなったことで乗り心地も良くなっている。
ただ、これもやはり例によって道が良い時の話で、道が悪いところでは車高の高さや高偏平タイヤによるゴムの伸縮からくる船のようなフワンフワンした動きが気になる。クルマ酔いしやすい人にはこのアシは向かないかもしれない。
【燃費】
旧型でも短距離の走行だったことから、ここでも触れない。しかし、あれだけかったるいと感じてアクセルを強く踏み込んでいたんだから、当然いいとは思えない。
【価格】
単純に廉価グレードどうしで見ても旧型から30万円近い値上げなのだ。ここで大事なのはその値上げに対するクルマのパフォーマンスの向上というごく当たり前のことなのだが、このクルマについて本音を言えば「30万円も上がってコレ?」って感じ。
【総評】
ハリアーの新旧比較として旧型と比べてみたが、確かに進化しているところはある。しかし、それ以上に質感の落ちているところが目についていけない。天下のトヨタが送り出したNEWハリアーもこれではコストダウンがボディ纏って走り回ってるというもの。全く情けない話である。
しかし、そんな1人の評価とは裏腹に、現実にはハリアーを待ち侘びる多くの人がいる。メーカーの生産も追いつかない。そんな現実に僕は思った。是非ともこういったカーシェアなどで旧型と比較して欲しい。また、ここ数年のSUVブームに乗った他車を考えてみるのもアリだと思う。ハリアーだけがSUVじゃない。まして、ハリアーだけが高級車じゃない。金額と質感とは比例しないものなんだなとつくづく思った。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2013年モデル > ELEGANCE
2023年3月20日 20:27 [1694153-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
フロント |
インテリア |
ハリアーと言えば、現行モデルが出て3年近く経ちながらも大人気のクルマです。ところが、この価格.comではなかなか辛い意見があるのも事実です。その理由の一つに「旧型の方が質感が高い」ということがあるようです。そこで、今回はカーシェアで新旧のハリアーを乗り比べて、自分の目で確かめてみることにしました。
先日、dカーシェアに入会し、そこでお借りしました。クルマはカレコカーシェアのものでした。走行距離33000kmの個体で、グレードは下から2番目のELLEGANCEだったようです。
【エクステリア】
見た目はいかにもグレード名とマッチするかのようなエレガントな雰囲気が漂う。ハリアーを象徴するフロントセンターの金の鷹のエンブレムも特別な感じを思わせるようでカッコイイ。
ただ、それに対して17インチアルミホイールのデザインが平凡なのが惜しいところ。これ一つでもっと見た目の質感は上がると思えるのは、街中で見かける上級グレードなんかを見ればよく分かる。
総じて全体的にはトヨタ車らしからず安っぽさはあまり感じさせないし、見た目の質感という点では現行より全然いいと思う。
【インテリア】
ドアを開けてみて正直少し驚いた。下から2番目のグレードとは思えない高級感がある。これは少し細かく見てみよう。
まず、全体的には他車と共通の部品がいくつか見受けられるが、革やピアノブラックなどを巧みに使ったデザインとユーティリティーで勝負しているのが窺える。
ステアリングは大きさや握りはちょうどいい。ただ、素材の革の使用は部分的で、半分以上はウレタン。革だと手汗などで滑るから操作性としてはウレタンの方がいいのだろうが、少しザラザラ感が強いのが気になった。対するシフトレバーは大きさ、握りやすさ、素材の質感など全て良かった。
シートは基本的には革で、背中から腰にかけてはファブリックという組み合わせだが、サイドサポートは可もなく不可もなくといったところ。ただ、素材の変わっている背中から腰にかけてのサポート性はイマイチ。革だと逆にカタいという問題が出るかも知れないが、これでは少し柔らかいので、もう少しクッション材を増やしてくれた方が良かったと思う。
細かなところの質感だが、パーキングブレーキが電動なのはスペースが広がるという点でも◎。でも、スイッチが運転席右側にあるという点にはツッコまざるを得ない。なんでそこなの?
ウィンカーの音は何故かアクアと同じなのね。センターのドリンクホルダーやコンソールの配置は絶妙。パッと使えるこれは◎だと思う。
後席の居住性も良い。背もたれがもう少し寝ていてくれても良いと思うが、足元にも余裕があるし、全然不快なところはない。
運転席に座ってみた感じだが、やはりある程度の大きさは感じるので、これは慣れが必要だろう。また、これはデザインの弊害か、右前と左後ろに死角が出来るので、交差点やカーブなどでは十分注意されたい。
【エンジン性能】
ハリアーの車重は空車時でも約1.6トン。フル乗車すれば1.8トンにもなるヘビー級だ。それに対してエンジンは2L4気筒でわずか150馬力。明らかに非力過ぎる。こんなパワー、コンパクトカーでも出せるわ。
止まっている時の静粛性などは遮音材の効果などもあっていいのだが、それ以前にこれは走らない。その為、加速しようとアクセルを強く踏めば急加速っぽくて危なっかしいし、そうなればエンジンも唸るし、燃費も落ちる。この車格にはせめてアルファードなどの2.5Lエンジンが欲しかった。
【走行性能】
僕はクルマの走行性能を確かめる時にボディの剛性から見るのだが、このクルマの剛性は良い。全体的にとてもしっかりしていて安心感を与えてくれる。
サスペンションはこういったクルマには珍しくカタめなようで、サス自体の剛性もしっかりしていて、こんなに車高が高いのにロールやピッチングが少ないのには驚いた。
しかし、全くロールしたりしないかと言えばそれは別。タイヤが225/65R17という偏平の高いものを履いているので、コーナリングなどでタイヤのゴムが変形してヨレることによるロール方向の動きはある。
このクルマで驚いたのはブレーキ。大体トヨタ車のブレーキというのは、ブレーキ踏み始めのレスポンスが鈍く、ある程度踏んでいくとよくうやく効いてくるようなものが多いのだが、これは踏み始めた初期からグッと効くので、イッパツのブレーキにはとても良い。
ただ、その後のコントロールの懐があまりなく、カックンブレーキになりやすい。ブレーキそのものの剛性感はしっかりしていて良いので、これにもっとコントロール性を持たせたら良いと思う。
【乗り心地】
アシはカタいが、高扁平なタイヤなどもあってか道の整ったところではさほどそれは気にならず、どちらかと言えば滑らかで上質な印象だった。
問題は道の悪いところ。ここでは凹凸などで跳ねたり突き上げたりすることがあった。特にリヤにその傾向があったので、後席の乗り心地に影響がありそうだ。
【燃費】
今回は短距離のドライブだったこともあったので触れない。ただ、あのエンジンパワーでこの重いボディを引っ張るのかと思えば、当然良いとは思えない。
【価格】
エンジンパワーさえ目を瞑れば、この質感なら僕は納得だ。現行を買わずに旧型の程度のいいものを買うのも充分アリだと思う。但し、中古車選びはあくまで慎重に。
【総評】
ハリアーというクルマに今回初めて乗ったが、旧型ながらこの質感の高さには驚いた。こうなると逆に現行がそんなに質感が落ちてしまっているものかと気にもなる。
少なくともこの60系ハリアーについて言えば、このクルマは間違いなくトヨタの高級車だ。新車で400万円以上出して買う価値はある。10年前のクルマとは思えないし、現行と迷っても全然いいと思う。
また、現行の80系にもいずれ乗ってこの60系との違いを見てみたいと思うので、これがハリアー選びに悩んでいる方の参考に少しでもなればと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > Z Leather Package
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2022年12月15日 11:43 [1658704-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
60ハリアー前期、プレミアムアドバンスドパッケージから乗換です。
一部改良後へのスライドを自分から希望しましたが、納車まで一年待ちました笑
・エクステリア
一番所有満足度を満たせるのがエクステリアではないかと。60より全体的にシャープ。
・インテリア
60ハリアーは男性が好む高級感かと。
ドアトリムやインパネなどの縫い目が大きめなステッチやレザー感など。これはこれで気に入ってました。
80ハリアーはもっと中性的に品が良い高級感を狙ってると理解しています。
確かに所々のコストカットはありますが、全体として問題にしたくなる程ではない。
職場で見てもらいましたが、総じて60ハリアーより女性は内装が好みの傾向がありました。
・エンジン
60よりパワーも上がってますが、2リッターなので相応。飛ばさないので特に重視せず。
・走行性能
ステアリングはきっちり感があり、荒れた路面でも車体は大きく揺すられず。60とは段違いに縦方向の振動が抑えられています。
結果、長距離運転後の疲労がかなり違います。
・乗り心地
Zですが舗装路であれば平滑でも荒れていても、車体が快適にいなしながら巡航していきます。非常に滑らかに走るので乗り心地はかなり快適です。
・燃費
市街地街乗りで10km/lほど
高速や郊外、ストップ&ゴーが少ないシチュエーションなら15km/lくらいを叩き出します。
税金差を鑑みてもハイブリッドとの本体価格差をトータルで取り返すのは難しい方が多いのでは。
・価格
Z leatherでしたので諸経費込み500弱。
そこから昨今の中古車価格高騰と、昨年契約だったので値引きそのままで改良後へのスライドとなったので総額としてはタイミング良し・コスパ良しでした。
※値引き額はD担当への信義則より全て0で入力しています。
・総論
まず60と比較すると運転支援はレベチ。
高速の疲労が圧倒的に違います。
一部改良でレーダークルーズ時のカーブ減速も入り、横横道路など走りましたがクルーズのみで目的地まで完走できました。
運転支援の向上もさることながら、縦方向の振動が段違いに改善するされ、目線がぶれないので長距離を乗れば乗るほど疲労感に差が出ました。TNGAの剛性アップは確かに凄い。
調光ルーフは価格的に考えましたが思い切ってつけましたが非常に満足です。
車内に光がたくさん入り込み、夜も明るく最高です。同乗者からの評価がとても良いです。
価格、トヨタのリセール信頼、アフターサービス、故障率など勘案すると買ってよかったと大満足を出来る買い物でした。
大切に乗りたいと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 1997年モデル > G パッケージ
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2022年11月14日 14:36 [1645507-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 1 |
価格 | 5 |
参考になった60人
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > ハイブリッド Z Leather Package
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2022年6月6日 09:05 [1589354-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
ゆったりとした時間を楽しめる車 |
納車1か月のレビューです。
前車はC-HR HV
【エクステリア】
すっきりしたデザインで全体的に良くまとまっていると思います。
正統進化といった感じで可もなく不可もなくといった印象ですかね。
【インテリア】
デザイン重視で設計されたとは思いますが、収納が少ないのといろんな所でコストカットが多々見受けられ、高級感といったところでは残念なところが散見します。
【エンジン性能】
2.5エンジンにモーターという組み合わせの為ストレスゼロで運転できます。
前車の時は、スタート時に少し物足らなさがあったのでスポーツモードで走ることが多かったですが今回は、ノーマルしか使いません。それで十分でスポーツモードする必要性を感じないくらいの性能だと思います。
【走行性能】
ゆったりと走るのがこの車の乗り方だと思うので、優雅に運転するといった言葉が似あうと思います
【乗り心地】
きれいな道を走っているとすごく静かに走り、悪い路面もしっかり足回りが動くので気持ちよく段差を乗りこなしてくれます。
【燃費】
今のところ、18前後の数値ですがこの車体なら必要十分かと。1回給油で900?以上走れるのはすばらしいです。前車からHV乗りですが性能は着実に進化しています。
【価格】
いろんな装備、機能を考えると仕方ないかと思いますが、いろいろとコストカットが見える分(特に国内仕様)もう少し頑張れないかと思えます。
【総評】
総じて満足できる内容です。試乗でGSとHVを乗り比べた時、走り出した瞬間に違いを感じたのでHV1択になったので購入を検討される方は両方乗ってみて自分にあった方を選んだ方が良いかと思い
ます。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年5月
- 購入地域
- 徳島県
- 新車価格
- 482万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > ハイブリッド Z
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2021年12月23日 12:48 [1531328-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
プリウスより乗り換えです。
また親戚がNX300を乗っていたので、NXとプリウスを交えてのレビューとなります。
【エクステリア】
これまでの車とは違い、レクサスのような流線形ボディとヘッドライトに魅力を感じます。
他の方もおっしゃる通り、後ろのウインカーとバックライトの位置が下で見にくいとの意見が有りますが、車間距離を取ればしっかり視認することが出来るため、そこまでマイナスポイントではないかと思います。
【インテリア】
高級感を感じさせる反面、所々に樹脂部品を使用しているためレクサスよりチープ感があります。それでもプリウスより高級感はあります。前席は体にフィットして体全体が包み込まれる感じがします。また、NXでも同じですが、後席は座り心地がイマイチです。前席と比べると硬さがありいまひとつな感じがします。一方で、12.3インチモニターは1/3がエアコン管理等の中途半端なシステムに使用しており、大画面の価値を充分に活かしきれていない気がします。たとえレクサスと差別化しているとはいえ、勿体ない所だと思います。それでも画面自体はかなり大きいので地図等をしっかり視認することができます。
【エンジン性能】
2.5リッターエンジンを積んでるだけあってパワーを感じます。プリウスのような坂を一生懸命登ってる感が全くないです。上り坂での回転数も2000程度と余力を充分感じます。
【走行性能】
ハイブリッド特有ののめっとした感じがあります。最初はモーターで加速し、アクセルの踏み込み具合でエンジンを駆動するため、ガソリン車に乗ってきた人は最初違和感を感じると思います。
【乗り心地】
ハイブリッド車だけあって静かです。中にはエンジン音がうるさいと言う人がいますがエンジンの回転数が2000程度ならガソリン車でも静かな部類だと思います。
【燃費】
リッターは17km程でした。正直20km位いくかなと期待していたので少し残念でした。
【価格】
やや強気な価格設定だと思います。様々なグレードを用意してますが、OPや維持費等あれこれ考えると上位グレードへと必然的に選択になるかと思います。せめてBMS等の安全機能は全グレード標準装備がいいのではないかと思います。
【総評】
レクサスと比べると装備や機能面で安っぽさがあり、レクサスに乗り続けてきた人に比べれば微妙に感じると思います。ただ、レクサスはサービス面が充実する分維持費にかなりの金額がかかります。更にディーラーで車検となると当然高くなります。ハリアーは初期投資をしっかり行えば(それでもレクサスより安い)今まで通りの維持費でプチ高級感を体験できます。普段の乗用車から少し贅沢をしたいという人はハリアーが合うかと思います。現在納期が一年なのですぐに納車されない所がマイナスポイントです。
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > ハイブリッド Z
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- 自動車(本体)
- 1件
- 11件
2021年12月3日 15:50 [1525267-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
納車1.5か月 ハリアーZハイブリッド 2WD ブラウン内装 ホワイトパールクリスタルシャイン
同設計の新型RAV4Gハイブリッドからの乗り換えなので比較も織り交ぜていきます。
【エクステリア】
外観のカッコよさで購入を決めたので大満足。
Zにしたのは、長いハイマウントストップランプかっこよかったからです。
Zレザーパッケージにしなかったのは、【インテリア】に後述してます。
エアロ装着を前提としていましたが、モデリスタのエアロ(特にリア部)がどうしても好きになれずAftermarket Aeroを探していたのですが、トムスがエアロを発売したので即決しました。
RAV4とはコンセプトが違うのでエクステリア比較対象外です。
【インテリア】
総じて満足です。
ナビ画面がデカく、インパクトあっていいです。
使い勝手に関しては賛否あると思いますが、自分は気になりません。
T-Connectのエンジンスターターが非常に便利です。(オプション契約が必要)
遠隔ドアロックがアプリでできるのもよいが、オートアラームが切れるので要注意です。(オプション契約が必要)
降車オートロックがとても便利です。(ディーラーでの設定が必要)
今後リモコンキーでの窓の開閉ができる設定をする予定です。
ハンズフリーパワーバックドアの感度がRAV4より格段に上がっていて快適です。
RAV4は車の機嫌がよくないと開かなかったですw
ただ、ハンドルが共通になっているのが残念です。ハリアーだけは特別感が欲しかった。
スマホの置き場に困ってます。シフト前のトレイは小さく遠く、セルスイッチがあるので手が入れにくい。手が届くところに、ポケットか、トレイが欲しかった。RAV4はウインカー奥にトレイと、シフト奥に大きなトレイがあり便利だった。
インパネがRAV4よりアナログ感が強いです。ナビゲーションが出るのは良いですが、全面液晶で高級感を出してほしかった。
ブラウン内装にしていますが、シート色が選べないのが残念です。ブラウン内装と同色シートにしたくて、Zレザーパッケージではなく、Zにして同色シートカバーを購入しました。かっこいいですよ。
【エンジン性能】
RAV4のときも感じていましたが、2.5Lハイブリッドの加速は最高です。ふけ上りもよく、エコでも十分ですが、スポーツモードはエグイです。しいて言えば、2.0Lハイブリッドにサイズダウンしてもう少し燃費を稼いでほしかったかな。
【走行性能】
ハンドル操作がダイレクトに伝わってキビキビ反応してくれます。走りも滑らかでいい感じです。
古い設計の車もたくさん乗ってきましたが、TNGA設計になってからハンドリングの鈍さが解消され、快適になりました。
レーントレーシングアシストですが、同設計のRAV4の時より少し感度が悪いです。
高速道路の運転が多く、LTAを多用する自分にとっては最大の残念ポイントです。なぜだろうか...
【乗り心地】
路面状況がはっきりわかる感じが好きです。タイヤが19インチなのでダイレクトに感じるのかもしれません。シートのホールド感があるので体の背面からの伝わってくる車の挙動が把握しやすいです。
現在18インチのスタッドレスに履き替えましたが、すごく柔らかくなりました。
RAV4も18インチで乗り心地はハリアーより柔らかったので、タイヤの影響が大きいかもですね。
【燃費】
RAV4と比較して悪いです。なんでだろう?
車重もRAV4Gハイブリッドと同等で、空力もRAV4より優れていると思うし、駆動形式もハリアーは2WDなのに...
RAV4 GハイブリッドE-four:平均20km/L
ハリアー Zハイブリッド2WD:平均17km/L
納車1ヶ月 走行1,500kmなのでまだわからないですが、悪いです。
【価格】
少し高いかな...
この価格ならもう少し高級感がほしい。それとハリアー専用設計を多用してほしかった。
リセールありきの価格設定のところもあるかもですね。
残価設定で買えば、月々の支払がRAV4より安くなるという逆ざやになりました。
それだけハリアーは残価率(リセールバリュー)が高いってことなんでしょうけどね。
参考に...5年残価率(購入時)
RAV4:38%
ハリアー:45%
そりゃ逆ざやにもなる
【総評】
総じて満足です。
しいて言えば、見えるところは全てハリアー専用設計にしてほしかったです。特にハンドル。
余談ですが、故障や不具合は別として、口コミやレビューでかなり批判している人がいますがなぜだろうか?
ハリアーがよくて買ってるはずなのに、悪いところをクローズアップして批判しているのは見ていて悲しいです。
風に煽られるとか、まっすぐ走らずふらつくとか、LTAがクソだとか...
SUVは車高が高いんだから風吹けば煽られやすいんだよ!!
道路も経年劣化で、年々わだちもひどくなってるんだよ!!そら、多少ふらつくだろ!!
道路のわだち実際に見たことないだろ!!ほんとにエグいから!!
LTAがクソって何と比較してんの?テスラの自動運転?日産のプロパイロット?
ハリアーは自動運転レベル1の組み合わせなんだよ!!トヨタの車づくりは「人が運転する」が大前提なんだよ!!不満ならテスラ買えば!!
ハリアーがよくて買ったんだったら、買った車に合わせて運転すればいいんじゃない?
高いけど400万ちょっとの車なんだよ。1,000万近い高級車じゃないんだよ!!
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > ハイブリッド Z
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2021年9月24日 00:22 [1439313-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
納車されて、はや半年。再レビューです。
【エクステリア】
レクサス寄りのキリリとしたデザインでカッコイイ。
リヤウインカーは賛否両論あるものの、アリといえばアリです。
リヤのテールは個性的で高級感らしさがあります。
全体としてはシュッとしているので、足元を変えるだけでさらに
良くなります。個人的にはモデリスタはカッコよくないです。
ズングリスタイルのどこがいいのか・・?
【インテリア】
鞍をイメージしたデザイン優先のインテリア。
なので実用部分はだいぶ犠牲になっています。もう少しは使い勝手が欲しい。
他車種との共用パーツも多くなり高級感は先代に比べると低くなりました。
しかしながら、お高そう感は失わないところは流石です。
ただ静電気式スイッチとモニター内のスイッチがダブっているので、エアコン
などの室内操作系はちょっとまとまりが低く、温度表示などはモニタ内に無理
に入れ込む必要はあったのでしょうか・・・?ビュー表示をAUTOにしていると
低速時、温度が静電気式スイッチでは調節出来ても温度が画面確認できない。
どの車種でも言える事ではあると思うので、全体的にもっと改善して操作の向上を
させて欲しいですね。CD再生やDVD再生はありませんが、スマホが扱える人で
あれば大丈夫です。不必要な装備は省いて他のところにコストを振るのは良い事
だと個人的に思います。
【エンジン性能】
HVなのでモーターアシストが入ると力強く走ります。
残念な所は高級車らしからぬエンジン音と振動です。EV走行が多めなので
静かなことが多いのですが、始動時やアイドリングが始まるときは安っぽい
印象を受けてしまいますね。4気筒エンジンゆえにですかね。走行中はあまり
気にはならないのですが、停車中などはわりと感じてしまいます。
でもHV制御は素晴らしいです。体感ではe-Powerにも似た制御をしている
ように感じます。
【走行性能】
煮詰められているHV制御もあり、必要十分ではないでしょうか。
【乗り心地】
タイヤや空気圧など足回りにも左右されますが、概ね満足のゆく乗り心地
で、ハンドルを切ればクックッと子気味良い操作です。
【燃費】
良いです。現在、4800Km走行でメーター値で20.3をマークしています。
【価格】
良いグレードにこだわれば高額な車です。もちろん、その分満足度は
高いですけど。たいていの人は損した気にはならないと思いますね。
【総評】
満足度は高い車種だと思います。もちろんそれなりに高いですけども。
乗換まえの日産車には相当不満がありましたので、乗り換えて良かった。
今のところ大きな不満もなく乗れているので長くお付き合いしそうです。
ホイール交換やちょいちょいイジリがささやかな楽しみです。
販売店の対応も良く満足の一台です。
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > Z Leather Package
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- 自動車(本体)
- 1件
- 4件
2021年5月15日 19:33 [1452285-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
夜にロックを解除したら、マークが浮かぶのも最高です。 |
2020年9月に契約し,2021年2月に納車されました。
3か月間,約1000キロ乗った感想です。
【エクステリア】
少し全体的に丸いのと,やや大きい感じがしますが,全体的に気に入っています。
【インテリア】
レザーパッケージにしましたが,上質な応接間にいるような気分になります。
パノラミックビューモニターは思ったより便利で,狭い駐車場からの出し入れも非常に楽です。次の車にも絶対に付けます。
調光パノラマは,初めて乗せる人にはとても公表です笑
【エンジン性能】
10年落ちのヴォクシーからの乗り換えなので,非常にスムーズです。
ハイブリッドも試乗しましたが,予算的に見送りました。
【走行性能】
非常に静かでゆったりとした走りと,いろいろな安心安全機能もあって,非常に満足な走りです。
【燃費】
システムに表示されるのは12キロくらいです。
【価格】
高校生と中学生の子供がいて生活は厳しいですが,個人的には何とか手が届くかな,といった感じです。
値引きはそれほどでもなかったですが,ドラレコやコーティングのサービスと金利の安さ,営業の人との相性で決めました。
交渉の上手な人が得する,この値引きのシステムは何とかならないものですかね・・・
しかし下手な中古車を買って乗るより,新型ハリアーを新車で買う方が満足感も高く,リセールもいいので金額的にもお得のような気がします。
【総評】
ヴォクシーの車検も近いし,最新の安全機能の付いた車もほしかったし,何より新型ハリアーが気に入ったので購入しました。
1人で休日の早朝などに乗って,80,90年代の曲をかけながらうどん屋巡りをする時など,最高に癒やされます。
参考になった38人(再レビュー後:21人)
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自動車(本体) > トヨタ > ハリアー 2020年モデル > Z Leather Package
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2021年4月26日 14:25 [1446944-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
後部ウインカーの位置だけ不満ですが、他は概ね満足してます
【インテリア】
cx8のエクスクルーシブと比較したら、もうちょい頑張って欲しいかなーと思いましたね
【エンジン性能】
TOYOTAさんはターボが嫌いなんでしょうかね?あの重量に対して2リッターでは・・・と思いましたが、CVTのおかげでそこまで悪くはなかったですね?w
【走行性能】
ターボモデルが欲しいかなー
【乗り心地】
以前のフワフワ感はなかったし、適度な柔らかさなので私は好感を持てましたね
【燃費】
可もなく不可もなくかな
【価格】
今回はエアロも入れたので総額がかなり跳ね上がりましたね
【総評】
近所付き合いのあるディーラーの営業さんに頼み込まれて買う事になった事もあり値引きが凄いので、まぁいいかと?思い購入に至りました?w
値引きが渋かったら買わなかったかも?
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ハリアーの中古車 (全4モデル/5,876物件)
-
- 支払総額
- 328.8万円
- 車両価格
- 308.8万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.5万km
-
- 支払総額
- 417.5万円
- 車両価格
- 404.0万円
- 諸費用
- 13.5万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.7万km
-
- 支払総額
- 427.0万円
- 車両価格
- 415.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.3万km
-
- 支払総額
- 398.2万円
- 車両価格
- 379.9万円
- 諸費用
- 18.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.0万km
-
- 支払総額
- 248.5万円
- 車両価格
- 229.9万円
- 諸費用
- 18.6万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.8万km
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