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ホンダ インサイトレビュー・評価
インサイトの新車
新車価格: 332〜372 万円 2018年12月14日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 15〜339 万円 (679物件) インサイトの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
インサイト 2018年モデル | 4.29 | —位 | 42人 | |
インサイト 2009年モデル | 3.89 | —位 | 41人 | |
インサイト 1999年モデル | — | —位 | 0人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 82人 | - |
インサイト 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.44 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.11 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.09 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.36 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.42 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.45 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.34 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX BLACK STYLE
2024年4月21日 23:59 [1200991-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2024.4追記
やはり高価だったこともあって、あまり売れなかったためか、すでに終売となってしまいました。
プリウスも一時、売り上げ低迷するほどハイブリッド専用ブランドも低迷というよりも、おそらくは車の人気がSUVに流れてしまい、インサイトのようなセダンタイプのクルマの需要が減ったためでしょうか。
【エクステリア】
最新のホンダデザインです。
悪くはないと感じます。
【インテリア】
プリウスPHVより内装の質感が高いです。
それでも高級感も価格なりですが、シフトレバーの様なものが無いのは気になります。
【エンジン性能】
スポーツハイブリッドを謳うわりにはドラマもなく、そこそこパワーがある感じていどのレベルです。
【走行性能】
シビックと似た感じで良いです。
【乗り心地】
クラス並みだと感じます。
【燃費】
【価格】
ハイブリッドの割には割高なクルマです。
【総評】
プリウスPHVなら少なくとも数十キロは電動走行が実際に可能であり、近所の買い物程度なら電気自動車として使えますが、インサイトでは当然その様な使い方は不可能です。
少し高級感を出し、少しスポーティさを演出しただけでプリウスPHVの価格と同じでは、このクルマも価格に大きな問題があるとしか言えませんね。
コストパフォーマンスで見たら到底オススメ出来ないクルマですね。
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- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2009年モデル > LS
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2023年11月4日 22:23 [1777654-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
今まで通勤に使っていたティーダラティオを入れ替えました。
ガソリン高騰がなかなか厳しく、なるべく燃費の良い車を探した結果ホンダ・インサイトZE2に辿り着きました。
たまたま低走行で最上級グレードがお手頃価格で出ていたので、100km程離れていましたが実車確認し購入致しました。
【エクステリア】
フロントはスポーティな感じで車高が低く見えるが、リアにいくにつれどんどん高さが出てきて正直横から見たらアンバランスな車体だなという印象。
それでもプリウスよりは全然有りなスタイリングだと思う。
購入した車にはHIDの他にOPでコーナーセンサーとリアワイパーが付いていたのもGood。
元々後方視界の悪い車なので、少しでも後ろが見やすくなるのは助かります。
【インテリア】
全体的にチープの一言。
まぁホンダなので…の一言で済んでしまう話なんですが。
運転席に乗り込む時や降りる時にルーフに頭をぶつけるくらい開口部の高さが足りないのはちょっと頂けないかな。
リアシートはハイブリッド車特有の狭さ。
足元も狭いしルーフ部も狭くて窮屈。
4人乗車の機会は殆ど無いと思うので構わないが、一応ファミリーカーなのでもうちょっとなんとかして欲しかった。
あと側方及び後方の視認性は非常に悪いです。
360mm平面鏡使ってますが、助手席のヘッドレストで側方が見えません。
目視確認するにしてもCピラーがとても太いので死角は多いと思います。
リアは上のリアハッチのガラスとその下のガラスとの間に枠?があるせいで視認性最悪です。
可能であればデジタルミラーで弱点を補うのが良いと思います。
【エンジン性能】
「エンジン性能」と書いてあるのでエンジンについて記入。
1.3リッターで88馬力。
数字だけ見れば正直物足りない。
ただインサイトの場合は基本常時モーターアシストが入る前提なので、エンジン性能だけ語るのは難しいかも。
ただ高速走行は苦手かもしれない。
新東名や東北・常磐・東関道の120km/h区間は逆に燃費悪化させそう。
【走行性能】
モーターアシストが入ると凄い加速をしてくれる。
とても1.3リッターとは思えない。
また足回りもしっかりしていてほとんどロールしない。
コーナーも結構高速で飛び込んでもしっかり旋回してくれる。
またパドルシフトでシフトダウンすると結構減速して荷重移動してくれるので、コーナー攻めるような走りもOK。
この辺りはホンダの走りへのこだわりを感じる。
【乗り心地】
逆に最悪なのは乗り心地。
まずサスが硬いせいか路面からの衝撃をゴツゴツとしっかり伝えてくる。
そしてシートが堅すぎ。
テレスコのおかげで最適のドラポジは取れるけど、シートが堅すぎて今日は身体バキバキでした。
RECAROへの入れ替え検討中。
とどめはECUとCVTの制御。
いわゆるジャダーですね。
納車された車はファームウェアのアップデートをしていない&純正のHMMF(CVTフルード)を使用していなかった為ぎくしゃく感が半端なく、納車翌日にディーラーへ駆け込む羽目に。
ECU・CVT・IMAのファームウェアアップデートとHMMF交換で見違えるようになりました。
それでもソニカなんかのCVTと比べると多少のぎくしゃく感はあります。
この時期のホンダ車CVTが仕方ないと割り切りが必要です。
【燃費】
この燃費の為だけにこの車を買う理由になると思います。
購入店から200kmほど走りましたが、平均燃費23km程度。
ティーダラティオの約倍です。
ECONモードONにすると走りがもっさりしすぎるので使いませんが、それでも20km下回らずにはしってくれそうです。
【価格】
最初期モデルの最上位グレード。
走行2.8万kmで外装やや傷あり、内装はとても綺麗な状態。
これで乗り出し45万はエリシオン並みに破格値だと思います。
2010年モデルのクルコン付きが欲しかったのですが、あまりに弾数少ないので妥協しました。
【総評】
ホンダが対プリウスに結構力を入れて作っただけあって走りは最高にいいです。
ただそれ以外がツッコミ所満載。
安くて程度の良いハイブリッド車をお探しの方(通勤で長距離乗る人など)には向いているかと思いますが、それ以外の用途で買うのはあまりお勧めしないかも。
予算が許すなら、後発のインサイトエクスクルーシヴを買うべきだと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX BLACK STYLE
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2022年6月28日 16:29 [1594924-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
HONDA不人気車の象徴的存在、話題になることも少ないまま、販売終了。
止まる、走る、曲がるの全てがハイレベルな上、各種運転支援も完備、燃費も上々ながらエンジン性能も申し分なしの非常に良い車です。
内外装ともに抜かりなく、同価格帯の他社車両と比べ、劣る点は僅かしかないのですが…。
【エクステリア】フロントマスクはシビック(FK7)、アコード(CV3)と同系統デザインの中で最も落ち着いています。
サイドラインも同様で、シビックのようなメカっぽさ、ガンダムチックな雰囲気はありません。
一方でリアビューはかなり個性的で、アコードの方がセダンらしさを感じます。
海外が主戦場のモデルにしては珍しく、国内専用の日本刀をモチーフにしたイメージの採用等、こだわりが感じられます。
【インテリア】
こちらも全体的に落ち着いた印象。一部プラスチックを使用している部分が目立ちますが、プリウスよりも遥かに良い出来。ソフトパッド+手縫い等、品質の良さは疑いようがありません。
しかし、その質感の高さを最も実感できるのを助手席にしてしまうのは何故なのか。
インサイトのターゲットは価格帯、スタイルから見て、中高年の男性と思われます。
であれば、コストを投入するべきは運転席周辺であり、助手席は「そこそこ」で良かったのではないか、と思います(手や足の触れるドア部分やコンソールボックスの素材こそ吟味する等)。
仮に、同乗者への配慮を優先した車というのであれば、特別使用車ですら黒一色に近い状態は華やかさに欠けるため、意図が不明です。
【エンジン性能】
i-MMD(現e-HEV)は日産のe-powerのはるか上を行く技術、使い勝手です。
一般道では電気自動車並みのスムーズな走行を開始、エンジン始動も回転数を必要最小限を守ります。
一方、高速道路でEcoを解除すれば、回転数は跳ね上がり、1.5Lとは思えない、すさまじい加速を見せてくれます。
色々と実験的過ぎたi-DCTを採用した先代VEZEL、Fitあたりを中古で購入するくらいであれば、明らかに素性と性能の良いi-MMD搭載車両を勧めます。
e-powerは電気自動車らしいフィーリングを感じさせることは上手ですが、エンジンが全力で稼働するため、騒がしさも増し、高速ではパワー不足、燃費悪化が著しくなります。
ここで足を引っ張るのは、あえて先進性を打ち出さず、ガソリン車に近いフィーリングを残した制御です。
個人的な見解ですが、この判断は正しいものと思います。加速性能と制止能力のバランスが崩壊した車が良い車な訳はなく、運転者へ加速を楽しませる演出を強調する日産自動車を始めとしたいくつかのメーカーは、自動車にとって最も大事な「止まる」力を最優先していません。
ワンペダルがある、未来は電動化車両が一般的だから早くから慣れさせている、という反論もありますが、「機械に人間が慣れる」のではなく、「人間に無理のない機械を提供する」ことが一層重要です。
その観点で、インサイトのエンジン(動力)とブレーキ(制止)は完璧なバランスで成立しています。
【走行性能】【乗り心地】
先代インサイトは言うまでもなく、プリウス、格上のカムリと比較しても乗り心地は上です。
HONDA共通の硬さもオデッセイ(RC)やシビックより抑えられており、かといって、シートへのおさまりが良いため、不安は全く感じません。
マルチリンク式の後輪もかなり洗練されており、FFセダンにありがちな引っ張られる、後ろだけ跳ねるような感覚は皆無です。
それなりの速度であってもロールを感じることはなく、
セダンである以上、購入検討の方は覚悟の上と思いつつも、着座姿勢の低さはカローラクラスのセダンとは明らかに一線を画します。
シビック、CR-Zに近いレベルと言えば、異様さが分かるでしょうか。
外観、内装で落ち着いた印象を与えながら、運転席だけは明らかなコックピットというのは、アンバランスに映るかもしれません。
最もその点を重視される方は、オデッセイ(RCの後期型)あたりの方が閉塞感は感じずに済むと思います。
【燃費】
夏場冬場のエアコン使用で22.0、それ以外の季節では24.0ですので、極めて良好です(かなりEco運転気味ですが)。
少し古い世代のHONDAハイブリッド車は燃費優先のため、エアコンの効きがかなり悪かったのですが、一コマ〜で事足りる程、優秀です。
しかし、ここも難しいところです。自然に使いやすさ、を追及した結果、プリウスと比較すると明らかに燃費が伸びません。
インサイトという車名は、先代の燃費優先車のイメージが強く、20.0そこそこではPRになりません。
安全優先で、快適に過ごしながら、燃費もそれなりに良い、というのは本来すごいことなのですが、ブランディングという点から言えば、先鋭化、差別化されていない商品と評価されてしまいます。
【価格】
新車価格で乗り出し400万超は適正価格です。
インサイトのターゲットであるべき中高年の男性であれば無理のない金額ですし、DVDプレーヤーといった各社でオプション化された装備一式も全て標準です。
エンジン、シャシーといった車の基本の部分から内装に至るまで良質かつ安心なものを集めてできた車です。
ましてや中古車として6掛け〜の金額になった今では、超お買い得と言えます。
【総評】
車を快適に移動するため、ドライブを安全に楽しむためのツール、という古典的、本質的な価値に沿って評価すれば、ものすごく良い車です。
しかし、時代のニーズとマッチせず、こだわりの部分がことごとく滑った、と言わざるを得ません。
カタログにも「本質」というワードが使用されていますが、そこを求めるユーザーが今どれほどいるのか。
中古であれば、かなり安価で購入できるため、価値観に共感できる方にとっては割高という評価は当たらないはずです。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX BLACK STYLE
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2022年3月29日 12:47 [1565384-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
ルーフからリアにかけてのクーペスタイルが非常に美しいです。シビックセダンと共通のボディですが、車のキャラクターとしてはインサイトの方が似合っている気がします。賛否が分かれるフロントグリルですが、私も最初は違和感を感じていたものの、見慣れていくうちにむしろカッコいいと思うようになりました。また、ヘッドライトのデザインも最高です。同時期に出たFKシリーズのシビックを彷彿とさせるような鋭利な印象は、エコカーのそれとは大きく異なるでしょう。
当方20代ですので、セダンという形状は不似合いとの懸念をしていましたが、ブルーを選んだことでそれが中和されたようです。色によって全く別のキャラクターになるようです。多くの人が「良い青色だね」「スポーツカーみたい」とほめてくれます。
【インテリア】
ボタン型のシフトはまだ違和感がありますが、我々がスマホに順応したように徐々に慣れていくでしょう。スマホを置くスペースもiPhone13ProMAXがピッタリ入る大きさがあります。懸念していた充電能力ですが、大容量の13ProMAXでも高速充電ができました。
決して豪華とは言えませんが、それが逆に落ち着いた大人の印象を引き立てています。ぱっと見の華やかさは他の上級セダンに譲りますが、細かな部分を観察すると良い素材を使っていることが分かります。例えばエアコンのスイッチ一つにおいても、押し心地や音を含め、さり気ない高級感を演出してくれます。ステアリングの素材もしっとりとした本革だったりダッシュボードやドアのソフトパッドだったり、手張りの縫製だったり、五感を駆使して初めて意匠が伝わってきます。
ホンダの営業さん曰く「本当に良い物の区別が付く人が選ぶ車」だそうです。そういう意味ではライトユーザー受けはしないのかもしれません。
【エンジン性能】
1.5Lで1400kg近くの重量があるので期待はしていませんでしたが、思いのほかトルクが太く、踏み込むとシートに背中が押し付けられます。高速巡航も100?程度なら余裕です。新東名120?区間でも問題ありませんでした。
一方で坂道では109馬力のエンジンが悲鳴を上げます。シビックのような野太いエキゾーストではなく、「ビーン」といった耳障りな音です。インサイトはモーターありきの走りなのだと思い知らされる瞬間です。
【乗り心地】
前車ZE3との比較になりますが、こんなにも違うのか!と思うほど、しっとりとした乗り心地です。段差を乗り越えるのが気持ち良いとすら思えます。また、ボディ剛性によるものなのか、直進安定性も高く「ビシっ」とした走りが印象的です。コーナーでのロールも少なく、ワインディングも軽々こなせます。
【燃費】
思った以上に頻繁にエンジンがかかりますが、20km/lを維持しています。郊外をゆったりと流すと30km/l、逆に高速は20を下回る時もあります。低燃費を追求すれば他にもっと良い車はありますが、パワーや車格などのバランスを考えた場合、十分な数値だと思いました。
【価格】
高いという意見を聞きますが、盛り込まれた数々の装備を考慮するとこの価格は仕方ないのかなと思いました。高いと感じるなら中古にするか、他の車を選べば良いだけです。私は高いと感じたので試乗車落ちを購入しました。
【総評】
FK型シビックが第一候補でしたが、試乗を重ねるうちに目見えない部分の質感の差をシビックに感じ、インサイトに決めました。エンジンパワーはシビックに譲りますが、生活の上では全く困りません。
私の周囲は不人気車を買うということに反対の声が多かったのですが、現車を見て触って乗った結果、「自分も欲しい」という声が上がったほどです。実際、車名が足を引っ張っているようですが、ホンダがこの車に「インサイト」と冠したかったその想いが、前インサイト乗りには嬉しく思いました。名前の影響力は大きいと思いますが、それを覆すほどの力を秘めていると思います。(残念ながら力を発揮せず生産終了ですが、苦笑)
他ジャンルの物もそうですが、メーカーの販売戦略や売れ行きに踊らされない本質を見極める眼力を身に付けたいですね。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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2022年2月27日 21:12 [1520157-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
見た目
ラジエターグリル、ボンネット高、ドアハンドル等重厚感があり、車格を感じるデザイン
6ライトのサイドビューは国産車で最良(アコード、クラウン等のさらに大きい車では軽過ぎる)
ハッチバックのようなリアへの造形は、テールライトのデザインも良く、軽快感もあり素晴らしい。
運転席からは、ボンネットがちゃんと見える
ステアリングホィールは、ホンダ伝統で外周部の低慣性設計が好ましい
標準装備ナビ
標準装備してはいるが、通常の後付ナビと機能差無し、前車のGOLF7は車両設定、情報表示等を、ナビ画面で出来たので非常に便利だし、統一感(一体感)があった。
一般的にナビの使用頻度は低い、画面が高精細で美しく細かい字もよくわかるのを、他の情報表示に使わないともったいない。(但し地図データは通常の物です)
シート
電動スピードが速すぎる、勝手に連動(昇降と連動して前後)するので、逆に調整が面倒
シートメモリーが無い、お一人様用なら、手動と電動操作に機能差があるのか、手動にして価格を下げてほしい
シートヒーターが付いているが、眠りそうで怖くて、一度も使っていない
座り心地はごく一般的、オーダー品のような、GOLF7のシートが懐かしい
室内高さとシートポジション
座高の高い私でも、最も高い座面で頭上に余裕があるが、その位置ではメーターパネルがステアリングに隠れる(ステアリングの調整高さが小さい)、つまり座面の低いポジションでの運転操作で、設計されている。
この車はドライバーに低いシートポジションを要求していると思う。それなら、もっと低い天井高さで作れば良いし、室内高さを生かしたいなら、もう少し高いポジションで運転出来るよう、ステアリングホイール位置も含めて、設定するのが良いのでは?
内装・合成皮革の使い所
助手席ダッシュボード
見た目は良いが、触れる機会はほとんど無い、触れる機会の多い運転席ハンドル周りには、硬いプラスチック素材のみ
ドア内張の中央部
パネル中央部に合成皮革を使うより、上部(窓枠下面)の方が目に付くし、触れる機会も多く良いのでは
シートの首下中央
見た目だけですが、蒸れそうで嫌だし、デザイン(アクセント)なら、他の布製でも良いのでは。
リアシート周りは、硬いプラスチックばかりで、安造り(セダンなのに前席優先)
補助バッテリー
センターコンソール内に設置のため、水素ガス排出用の接続口のある専用品(純正品のみ)なので非常に高価
ドア
ドアのアウターハンドル等いかにも頑丈そうなのに、Bピラー部のブラックパネルは、薄いプラ製で私のドア開閉時ドア開閉時に結構な頻度で触るので、その度にガッカリする。
ドア枠の下部(サイドシル下面)をカバーで覆っている(サイドシル本体かも)のか、乗り降り時、靴が当たるとハリボテ感のあるガッカリな音がする。(内部にデッドニング処理してほしい)
リアガラス
クーペルックなので、雨粒や露が付くと後方視界が悪い、ワイパーを付けてほしかった。同様に室内側のガラス面の曇り対策で、クリーナー等で拭きたいが、ガラス下面は手が入らない。
個体差?
ボンネットを閉めるとき、押し込まず先端部30cm位から落とせと取説に書いているが、50〜60cm位で手を離さないと、閉まらない。精神衛生上良くない
一番良い点は、最小回転半径が小さく小回りが利くところ。
無限に加速するような錯覚を覚える、息をつかない加速感、素直なハンドリング、後席も含めゆったりくつろいで乗れる室内空間、広いトランクと文句の付けようのない基本性能。
おまけに、素晴らしい外観、細かなところの詰めが甘いが、良い車だと思う。
もう少し売れても、良いと思うのだが?
シビックのハイブリッドが出れば、多分無くなるんだろうな。
まとめ
基本性能は素晴らしい。多分シビックのハイブリッドが出れば、価格も変わらないレベルになると思う。
細かな不満点、ハリボテ感(デッドニング処理)等を解消をすれば、最強になるのでは。
ただシビックは最小回転半径が大きいので、私は興味がないですが。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年10月
- 購入地域
- 香川県
- 新車価格
- 356万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2009年モデル > G
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2022年2月13日 01:09 [1550702-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
2010年6月登録のモデルGを、2016年8月に購入。走行距離3万キロ、約50万円で購入しました。用途は赴任先での通勤。普段は往復30分程度ですが、月1回程度、高速で往復200kmくらいの移動があります。燃費の良いHEVを安く手に入れたく、プリウスやアクア、FITハイブリッドなどを検討しましたが、コスト重視でインサイトにしました。
【エクステリア】
空力を考えたフォルムになっていますが、今となっては珍しいフォルムではありません。プリウスのコピーのようなクルマです。ライトのポリカーボネートカバーが黄変しやすく、曇りもつきやすい印象です。
【インテリア】
とことんコストを削った結果と思えるような、チープな内装です。座面は低め、且つAピラーの死角が大きいのが気に成りました。軽量化を目的としているからなのか、ドアが非常に軽く、開閉時にちょっと強めの風がふくと、勢いよく開いてしまいます。隣のクルマにドアパンチをしてしまい、、、修理代を請求されたことがあります。
後席は狭いです。170cmの大人が座ると、ニースペースが拳一個半です。
【エンジン性能】
エコモードと通常モードがあり、通常モードだと加速重視のセッティングになります。
【走行性能】
エコカーではありますが、意外ときびきび軽快に走ります。
【乗り心地】
かもなく不可もなく、ソフトな乗り心地です。特筆すべき点がないのが特徴かもしれません。
【燃費】
街乗り18km/L、高速20km/Lといったところです。新車でどのくらいの燃費だったかは不明ですが、通勤やたまにの長距離では不自由のないレベルです。
【価格】
修理歴あり、6年落ち、3万キロで2年車検付きで総額50万、お得でした。
【総評】
本来ならプリウスという選択肢だと思いますが、当時同レベルの価格であれば、初代プリウスで且つ走行が5万以上、という状況でした。マーケティングでプリウスに惨敗し、価値がつきにくいインサイトですが、普通車としての機能とHEVの燃費をコスパよく求めるには良いクルマだと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > LX
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2021年11月18日 01:58 [1457155-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
セダンという種類、さらにインサイト希少性がありデザインは個性が強く所有欲が満たせる。普通車は低グレードだとちょっと恥ずかしいがインサイトは数が走ってないので低グレでも劣等感がない。ドアのピラーが一部無塗装なので高級セダン風であるがそこは大衆車感が漂う。しかし昨今はSUVで無塗装プラを多用しているのでむしろ気にらない。ここが気になるのは年配の人だけだろう。若い人は全く気にしてる様子はありません。次世代が出るかも不明な点もあり、エクステリアで劣等感を感じることは当分なさそうです。
【インテリア】
インテリアですが上手くまとまってますよ。若干プラも多いかと思いますが横の広さとごちゃごちゃしてない所が優雅でいいです。横が狭いとチープさを出してしまう。また全グレード標準のスピーカー+インターナビの音質は新型シビックのBOSEサウンドよりも上質です。新型シビック試乗させてもらいましたが音響ではインサイトの方が勝っております。(加速・ハンドリングでは負けてます)しっかり音は作りこまれていたんですね。
【走行性能】
新型シビックの試乗や最近のホンダ車に乗った印象と比較してですが、インサイトは少し制御の入ったハンドリングです。少しだけズリっと動かしても車は左右に振られません。シビックは大変機敏に反応します。インサイトの場合は制御と乗り味なのでしょうが無反応区間があるようです。その割に剛性が良い為かそこそこは早く反応するため、ゆったりではあるものの機敏過ぎない制御になっています。コンフォートに振っているようです。がEXグレードなどは低扁平タイヤなので狙いとしてどうなのかな?とも思います。また動力性能ですがē:HEVは元々上級車を狙った制御でありコンフォートでエンジンに近いフィーリングになっています。ēパワーのようなわかりやすい加速感はありませんが、エンジン車からの乗り換えの違和感が少ないです。かつモーターのスムーズさがあるのでスムーズかつエンジン車風のフィーリングです。モーター車は街乗りの完成度がとても高いですね。特にē:HEVは他社HVより減速の制御が優秀で大変滑らかです。高速では燃費重視でパワフルという印象はありません。まぁクラウン乗りからすれば2・5Lのカムリでも不満なようですからHVは高速のパワーは求めるもんじゃないかもしれません。
【乗り心地】
扁平率からLXを選択しています。疲れないですね。ほんと楽です。SUVじゃこうは行きません。なんでセダン売れないんだろうな。ゆったり優雅に街乗りするのに最適です。
【燃費】
この大きさでライズHVと同等の燃費性能です。重さも300キロくらい重いハズです。
【価格】
高いです。メーカーOPが多く値引きが期待できません。ディーラーの儲けも減ってしまいかわいそうです。これではインサイトを営業してくれません。LXのみコスパがいいですが外装を見てみなさんEXにしようとしてしまいます。がLXでも十分な個性を持ち合わせているので問題ありません。
【総評】
高級車風HVカー。しかしEX以上はスポーティに降りすぎている為ハンドリングの制御やē:HEVの制御とマッチしていない。そもそもはスポーティがいいならシビック買いますんで。ēパワーの方がキャラクターがしっかりしている。高級車風でいくなら全力でコンセプト通りにすべきだし、スポーティにするならēパワーのような制御も欲しい。この車だけではありませんが昨今は車高が低い車に乗っているとLEDのオートライトが大変まぶしいです。メガネ屋に問い合わせた所、薄い青色のグラサンが夜間LED対策にいいとのことです。サングラス入れがあるインサイトですので薄い青色のサングラスを夜間用に常備することをオススメします。値段は高いですが音などにも拘ってるようでしっかり金はかかってる印象です。また荷室などが広く実用性も見た目より遥かに高いです。
結論としては高速以外は不満はありません。高速もセダンの割には・・といった感じです。またデザインがとてもいいです。長く乗っても色合わせないデザインだと思います。カムリと違ってお年寄りのイメージが薄いのも良い点かと思います。
優雅な高級車風でかつ低燃費なセダンが欲しい場合インサイトはオススメです。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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2021年11月14日 08:44 [1228064-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
走行距離が10万キロになったので、これまでの
感想を書きます。
【燃費】
通常夏や冬以外もエアコンをオートにして使用していていますが、平均21キロから25キロぐらいです。
通勤で平日は高速を使用して往復で100キロ走行しているので、街乗りだけよりは多少燃費は良いかもしれません。
【乗り心地等】
やはりセダンは長時間運転しても疲れが少ないと思います。週末の休みの日も遠くに出かけたりしますが、この2年半満足した走りと乗り心地です。
【故障等に関して】
エンジン、電気系統など問題ない状態です。
しかしながら、半年ほど前に助手席側のフロントガラスの付け根あたりからガラスを抑えるスポンジが少し出てきてしまったので、定期点検の際に直してもらいました。原因が不明なので次回も出るようなら無償でフロントガラスごと交換するといっていただきました。
【総括】
初めての車検を迎える前に10万キロも走ってしまいましたが、大きなトラブルもなく、毎日快適に乗れているのでかなり満足しています。
次に乗り換えるころはEV車になっている可能性もあるのでこのインサイト は大事に楽しく乗りたいと思います。
最後にこの車を購入しようか迷っている方がいましたら、良い車なのでお勧めします。
参考になれば幸いです。
参考になった120人(再レビュー後:43人)
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > LX
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2021年7月13日 07:13 [1472190-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2019年4月に購入して、約2年が経ち走行距離は4万キロ超えたのでコメントします。
【エクステリア】
最初はフロントマスクに少し違和感を感じてましたが、最近は悪くないと思うようになりました。
【インテリア】
後部座席の背中のクッションがイマイチで、家人からは不評です。別途クッションを買いましたが、やはりセダンの限界でしょうか?
あとは標準カーナビは音声認識がかなり微妙。コンビニもマップ上に表示出来ない(サポート窓口に確認済み)など、当初はかなりイライラしましたが、Apple CarPlayに対応していることに最近気付いて、GoogleMapやカーナビタイムなど用途や特性に合わせて使い分けてます。
【エンジン性能】
前型インサイト(ZE2)よりも断然いいです。高速上り坂もバンバン走ります。
【走行性能・乗り心地】
低速から高速まで非常に運転しやすいです。自動追従やレーンキープアシストとの相性もバッチリです。他車との比較をしてみたいですが、これ以上は無理じゃないかなと思わせられます。
【燃費】
地方の市街地なら実燃費で約25km/Lいきます。田舎道ならエアコンなしなら、約30km/L行きます。
高速も100km/h維持で、28km/Lくらいです。
十分満足です。
【価格】
カーナビやホイールでコスト下げたかった。。
【総評】
唯一の欠点とも言えるカーナビもApple CarPlayで解消されてかなり満足しています。私が乗るハイブリッドはこれが最後でしょう。販売店の方にはApple CarPlayの便利さを伝えてもらいたいです。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > LX
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2021年6月11日 11:45 [1462147-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
スーパーにスマートな外見。ルーフラインもコンセプトカーのようにカッコいい。
だけどこのクルマのオーナーは20歳は老けて見えるのはどうしてだろう。
【インテリア】
全体として一昔前の感じ。
シフトレバーがボタンになったが、なんのためのそうしたのかさっぱりわからん。
収納は多く実用的。
音声認識の精度は相変わらずでホンダナビがどんなボケをするのかが楽しみ。
【エンジン性能】
ただの発電機みたい
CVTのフィーリングは我慢ならない。
【走行性能】
とても遅いクルマに感じる。
日常生活に全く困らないが
乗るのが楽しくなる類いのクルマではない。
【乗り心地】
とてもよい。低重心で運動性能がよく、遮音もしっかりしている。インサイトの美点のひとつだろう。
【燃費】
え、こんなもん?というのが正直な感想。
【価格】
コミコミ400万オーバーなりの乗り心地はある
【総評】
ゴルフバッグが4つ積める良くできた実用セダン。
静かで乗り心地もいいので親を病院に送迎するのに便利です。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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2021年5月18日 17:38 [1454949-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
2020年9月に購入し4000キロ程ですがレビューします。
【エクステリア】
フロントマスクが気に入って買いました。 インサイトのフロントマスクデザインがその後のオデッセイや新型ベゼルにも活かされていると思う。リアフェンダーのふくらみからの線がリアランプまで伸びているのもデザインのキモの一つかと。 このラインはNSXとの共通感も有る。
エアロパーツ無しの素のままですが、空力デザインが良いと思い付けていない。
農道が多い地域に住んでおり、182cmの車幅はすれ違いに気を遣いますが、左右の見切りが良く慎重運転になっているのは良い事と考えています
【インテリア】
過剰さが無く好印象。艶消しの内装には爪の擦り傷が付きやすいので、価格の面から言ってもう少しピアノブラックや加飾が有れば申し分なし。リアの内装はプラスチック多用で割り切った感が有る。
トランクルームは、124?のゴルフバックを横に置いてもまだ10cmの余裕が有る。これが斜めにセットしなければいけない場合、結構腰に負担が掛かるので助かっています。
【エンジン性能】
eHEVの動力性能は、一般人の私には十分なスペックです。 ここ一番のモーターによるピックアップ感や、高速走行時のエンジン回転音は良いサウンドに感じる。
【走行性能】
滑るような走行感覚も気に入っている一つ。 買った当初はECONモードがもっぱらでしたが、最近はノーマルモードがメイン。出足がスムーズで燃費も気にする程落ちない様です。スポーツモードの別格な出足と加速にも満足!
【乗り心地】
前車はGRACEで、燃費重視の軽い車重からか突き上げやロードノイズが気になっていましたが、インサイトの剛性感と静粛性には車格の違いを感じます。
リアサスはマルチリンク式ですがスプリングは多人数乗車時を想定しているのか、前席だけの二人乗車時にはリアタイヤの接地感不足を感じていました。そこでリアトランク下面に有る空気の整流板に50?幅のアルミテープを3本貼り付けた処、車体下面の空気の抜けが良くなり「地を這うようなリアタイヤの追従性」に変わりました。いつもの荒れた舗装道路のいなし感も格段に向上!
【燃費】
一冬越しての実績ですが、エンジンが冷えた状態からの7?程の通勤でも19km/L強。5月になった現在は22km/L。 高速と一般道ミックスの400kmを走った際は26km/Lでしたので満足しています。
【価格】
インサイトの価格には、批判が多数あるのを承知して買いました。二代目プレリュード(年がバレる)の時には、わざわざABSをオプションで付けた程ですが、インサイトの安全装備を含めた装備の充実ぶりを考えると納得ものか。 サポかー補助金も後押ししてくれました(笑い)
【総評】
ボディカラーは、濃いメタリックが似合っているのですが、細かな傷のメンテナンスに苦労しそうなので、プラチナホワイトパールにしました。
渋滞追従ACCはじめ色んな機能を楽しんでいます。 エンジン停止後に「自動サイドブレーキ作動」にしました。シフトレバー無しには中々慣れませんが、これもホンダの思想の一つなのでしょう。 最後に インサイトのフロントマスクは傑作のデザイン。 これをベースにSUVにしたらヴェゼル以上のヒット間違い無しと思うこの頃です。ただし価格は据え置きで!
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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2020年5月26日 21:25 [1331605-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
素直にかっこいいと思います。
スーパープラチナグレーメタリックにしましたが渋くてスタイルと合っていてかっこいいです。
【インテリア】
低全高のわりには着座位置も低いために頭上空間にも余裕があります。
後席は頭上空間は余裕はありませんが狭苦しい感じはしません。
【エンジン性能】
少し上りが続くとエンジン音はうるさく感じます。
私には不快な音ではありませんが長い間は聞きたくないです。
もう少しエンジンパワーがあれば良いんですけど・・・
【走行性能】
とても静か滑らかで良いです。
ロードノイズが想像してたよりも大きいです。
でも一般的に考えれば静かな部類だと感じます。
【乗り心地】
比較的ボディ剛性がしっかりした乗り心地だと思います。
【燃費】
平日往復約16km弱、土曜に30〜50km位の乗り方で1月下旬から現在まで
4ヶ月のトータル燃費が21km/Lです。
購入前に想像していた燃費よりかは若干悪かったですが直前に乗っていた車の
3倍走るので満足しています。
【価格】
正直に高いと思いますね。
内装のあちらこちらにプラスチックが使われているのが残念です。
後ろのウインカー、バックランプ、グローブボックス灯、トランク灯などが
電球だったのでLEDに変更してとても明るく満足しています。
【総評】
私のはEXですが車全体としてはとても満足です。
普段はエコモードで走っていますが動力的にもほぼ不満は感じません。
エコモードでもいざアクセルを踏めばそれなりに速いです。
私は街中でも時々ACCを使用しますが前車を検知しないことが時々ありますね。
仕方ないのかもしれません。
ブラックスタイルにしようかとも思ったんですが装備の有無の違いはなく、色や
素材の違いだけなのでEXにしました。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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2019年9月6日 09:26 [1257183-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【良かったところ】
実質的な燃費は期待してなかったのですが、思っていたより良いです。
往復10kmの通勤がほとんどですが、18km/L弱。
軽トラが良くて13km/L程度なので全然良い。
静か。
乗り心地は思ってたより良い。
曲がるのもスムーズ。
本気出せばパワー出してくれる。
ブレーキHOLD機能は便利。
昨今のずんぐりむっくりなセダンと比べてスタイリッシュで格好いい。
クルーズコントロールが、遅い前車があったら適度な車間を空けて減速してくれるので、高速運転がかなり楽になった。
【無くなってほしいところ】
自動ハイビーム:
多くの場合でOKなのですが、
歩行者や自転車がいてもハイビームは迷惑だと思う。
自動ワイパー:
自分のタイミングとは全く合わないのでウザい。
逆に間欠が付いてないので、使い勝手は軽トラ以下。
ウィンドウに撥水処理してると自動ワイパーは更にウザい。
ボタン式のシフトチェンジ:
未だに慣れない。
特に、バックの後前進する際、シフトレバーを「手前に引く」という長年の慣れから、
手前に押すバックボタンを、前進に切り替えるつもりで再度押してしまい怖い目に遭うことが何度もある。
前タイヤの前に小さなスカートがあって、それが思った以上に低くて、前から駐車場に駐めた際、輪留めに当たってしまい、それに気付かず何度も駐めていたのでスカートがボロボロになってしまった。
全体的に静かなだけに、エンジン音がうるさい。
特に高速でIC等から本線に合流する際の加速時にはヴーーーンとかなり耳障り。
高速走行時、車線内をキープする為にハンドル操作を補助する機能が働くが、直線が続く道だと「ちゃんとハンドル持て」と何度も怒られるのがウザい。
OFFに切り替えれるが、次の走行時に自動でONに戻るので面倒。
不満を多く書いてしまいましたが、全体的によく出来ていて、高かったけど買って良かったと思う1台です。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年3月
- 購入地域
- 福井県
- 新車価格
- 356万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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- 1件
- 0件
2019年9月6日 00:10 [1257132-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
新型インサイトはとっても静かで燃費が良い。デザインはまあまあ。足回りは固め。Lkas、ACCとか安全性能はとても良い。インテリアは普通。値段は高め。エンジン性能は良くツーモーターのエンジンはパワーに不足無し。エコなセダンです。シビックセダンのハイブリッド版がインサイトです。1500なのにボディサイズはクラウン並みです。室内の広さはまあまあです。もう少し出したらアコードが買えます。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
2019年5月12日 20:06 [1212832-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
8年前の「古い」プリウス30前期モデルから乗り換えようと、中間グレードのEX ルナシルバー色に試乗。以下は長らくプリウスの助手席に乗っていた妻との合評。
【エクステリア】
ノーマルな美しさがあり、非常に上品で、気品に溢れ、和洋それぞれのシーンに合い、老若!問わず乗れる。カラーはホワイトが良いと思っていたが、ルナシルバーは、車体の陰影やデザインを引き立て、フロントマスクや全体との調和も取れ、購入後の汚れや傷も目立たないので、この色はあり。
【インテリア】こちらも非常に豪華で瀟洒。
実は試乗後に、BMW店に行って、1、2、X1シリーズの運転席に座ったが、余りにもプラスチッキーでチープだったので、インサイトの運転席回りに改めて満足。座面の高さも電動で、フロントノーズを端から端までしっかり見る事も、低くして見えなくすることも可能。ヘッドクリアランスに圧迫感は無かった。足元はプリウスよりやや広い。室内の収納スペースも必要にして十分。
【エンジン性能、走行性能】
モーターからガソリンに変わる瞬間は分からないほどスムーズ。モーターでの走りは、本当に静かでトルクフル。まるで静かなガソリン専用車を運転している感覚。ともかく、静か。初速から加速でモーターだけが使われるので、当然、エンジン音はしない。加速性はすごい。さらに、インサイトの走りは重厚感と安定感が凄い。そして何よりも、超!低重心。車体が地を這うように進んでいく感覚は、プリウスには決して無い。重さはプリウスとほぼ同じなのに、この感覚はどこから来るのか、その意味で、ガンガン、キビキビ走ると言う使い方でもイケる。また、プリウスで感じていたコーナーでの横揺れが少ないのも凄い。インサイトのノーマルモードとスポーツモードで味付けは「かなり」変わるので、それぞれの好みで楽しめる。ステアリングは、重くもなく軽くもなく、ちょうど良い。ハンドルを少し回すと素直に曲がるので、運転は、楽。また、車内が静か故に、心配していたロードノイズ。YouTubeで某評論家が酷評していたので気になっていたが、プリウスより良い。タイヤサイズが小さいプリウスと比較しても遜色無かった。ただ、妻と意見が合ったデメリットが、着座位置自体の低さ。当然、車高を低くしてシルエットを美しくするためだが、私個人的には、乗り慣れたプリウスからだと、乗り降りが、余りにも「大変」。つまり、乗り込む時には大きく沈み、降りる時には立ち上がると言う、身体の動きが大きい。若いドライバーさんやスポーティーさを求める方々にはむしろメリットになる点が、私にはデメリット。※但し、これは決してインサイトのせいではなく、私固有の話ですので、スルーしてください。シフトスイッチは、直ぐに慣れます。ブレーキは素直で、踏んだだけスムースに止まるという自然な感じで、かっくんブレーキの感じも多少あったプリウスより扱いやすく感じた。【燃費】無評価
【価格】絶対価格は確かに高いが、プリウスの上級グレードに、インサイトEX並みの安全装備や、快適装備、ナビなどを加えていけば同じになるので、比較すれば適正価格。今回は試せなかったが、安全装備は国内最高レベル。
◆追記 最新型のプリウスを妻と試乗しました。びっくりしたのは、着座位置がインサイト並みに低くなっていたことでした。
一方、最新プリウスは、30系に比べ低重心にはなっているものの、30系と乗り心は余り変わらず、横揺れ、縦揺れが大きく、フワフワした感じがして、インサイトのほうが明らかに揺れがなくて良かったと妻と一致。ロードノイズもインサイトが小さい感じ。ただし、インパネ周辺の先進感と空間の解放感はプリウスが全然良かったです。両方を比べて、新型インサイトと新型プリウスは、新型インサイトの勝ち。
◆再追記
今日は、インサイトより車格が上の、カムリWSを試乗しました。ただし、カムリは値段がインサイトより高くなります。
インサイトが優れている点は、ホンダのハイブリッドが優秀で、かなりのスピードまで、インサイトが明らかに静か。車体が一回り小さく取り回しが楽。インサイトは諸装備が価格にコミコミで、カムリを同じ装備にすればインサイトは、かなり安い。値段の割には、カムリよりインサイトは内装が明らかに豪華。あとはエクステリアは主観ですが、インサイトが良いです。逆にインサイトが劣る点は、価格が違うから当然ですが、ロードノイズと静粛性、車内全体のゆったり感。細かい悪路の処理の仕方でした。
その分、カムリは疲れが無いです。足下の回りはカムリがやや広い。私が気になっていた座席の高さでは座面が高い分、乗り降りはカムリが楽。運転感覚は、大きく違うとは思いませんでしたが、カムリと対抗するなら、アコードになるのでしょうか。アコードにも試乗したいです。
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インサイトの中古車 (全3モデル/679物件)
-
- 支払総額
- 275.0万円
- 車両価格
- 262.3万円
- 諸費用
- 12.7万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 199.2万円
- 車両価格
- 184.8万円
- 諸費用
- 14.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.0万km
-
- 支払総額
- 275.6万円
- 車両価格
- 264.9万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.3万km
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