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アウディ A4レビュー・評価
A4の新車
新車価格: 487〜764 万円 2016年2月19日発売
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
A4 2016年モデル | 4.00 | —位 | 19人 | |
A4 2008年モデル | 4.00 | —位 | 11人 | |
A4 2005年モデル | 4.00 | —位 | 2人 | |
A4 2001年モデル | — | —位 | 0人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 8人 | - |
A4 2016年モデルの評価
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.23 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.82 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.23 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.23 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.06 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.69 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 2.13 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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レビュー表示 |
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自動車(本体) > アウディ > A4 2008年モデル > 2.0 TFSI
- レビュー投稿数:2件
- 累計支持数:13人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2016年10月19日 00:39 [969436-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
シルバーカラーを購入。 マイナーチェンジ車の印象は一言で「ブサ可愛い!」 なのに恰好が良い! 飽きのこない造形を意識した芸術作品だ。
【インテリア】
乗ってしまえば普通なのだが、各スイッチ類の素材にアルミ削り調の枠をあしらってみたり、実際に操作しても微かな品の良い作動音、指に高級な感触を与えたりするところは憎い演出だ。 強いて言えば、運転席から届く範囲内の収納スペースの不足が不満。 あーもうひとつ、私のクルマだけかもしれませんが、機密過ぎるのかステアリングコラムカバー奥で微かなビビり音が入って来ます。
【エンジン性能】
プッシュにてセルを回し、暖機>アイドリング状態ではDセグメントとしてはうるさい。 同時にお尻に微妙な不快感を感じる。 そう思わなければ問題にすることもないだろう。 実際に走行してみるとトルクピークが4,000回転からとなっているが通常の流し運転でそこまで回転が上がることはまずない。 ということは、普通の2Lエンジンぐらいの走り!? 車体が重い分もたつきを感じる。
【走行性能】
上品なCVTと言われているが、CVTが嫌いな人にしてみれば許せないかも!? 前車、平成23年登録パサートB7セダンに乗っていましたが、その際のダブルクラッチのもたつきとはまた違って、信号待ちからのプチバトルは止めておいた方が良いと思う。 ここからはパサートとの比較になりますが、パワーステイリングが全スピード領域で軽く感じられ駐車時は良いのだが中速域(80km/h)からのクイック操作に違和感有り。 高速域(130〜150km/h)での安定性はパサートの方が良かったかも!?
そんな印象もあって、標準タイヤ:225/50R17を245/40R18へインチアップ装着。 アドバンデシベルとBSインポート専用モデルと組み合わせた。 これがとんでもない結果に・・・ 100km/h速度域から車体全体の揺れを感じ、何度かホイルバランスを調整し直して貰っているが満足いくレベルにありません。 今後の検討課題。
【乗り心地】
走行性能レビューと重複するが、高速域で路面に吸いつくような体感までに至っていない。 街中(80km/h以下)ではしっとりした走りは高評価なのに残念です。
【燃費】
蓄積データー表示読みで9.9km/L パサートは14.7km/Lだったので3割強ダウンは痛い!
【価格】
平成24年9月登録モデル、純正ナビ、HIDランプ付き、当時1万キロ走行車が総額200万以下で買えたので、取り敢えず満足しています。
【総評】
「題名」のコメントが最後になりましたが、車速センサーに連動した集中ドアロック、バックギア連動の左サイドミラー角度変更、ドア開閉時のアイドリングストップ、自動ワイパー、フォグランプ都度のリセット等など、面倒臭い!
パサートが1400ccで1500回転からターボが効いていたので面白かった。 ナビ性能、空調の使い勝手にしてもパサートの方が良かったと思う。 この際、ブランドのこだわりを捨てて新型B8でお買得な物があれば乗り換えを検討したい。
参考になった6人
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自動車(本体) > アウディ > A4 2016年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年8月24日 00:06 [954794-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
アウディA4がフルモデルチェンジを受け5代目モデルが登場した。5代目A4には、アウディジャパンが千葉県富津市のブリストルヒルゴルフクラブをベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードは2.0TFSI(FF)と2.0TFSIクワトロの2モデルだ。
基本プラットホームはMLBから進化型のMLBエボと呼ぶ新しいプラットホームに変更されており、それだけに新時代のアウディとしてさぞや気合の入ったフルモデルチェンジだと思われた。
でも、新しいA4を見たら、ちょっと拍子抜けさせられてしまった。ぱっと見た感じは従来のA4とほとんど変わらないのだ。えっ、これって新型なの? 第一印象はそんな感じだった。
実際に外観デザインを良く見ると従来のモデルとはずいぶん違っていて、シングルフレームグリルのデザインが新しくなり、ヘッドライトやボンネットフード、さらにはバンパーのエアインレットなどが変更されている。よりシャープで引き締まった印象を与えている。
ボディはまた大きくなった。拡大幅は小さめながら、全長の4735mmはともかく全幅の1840mmは日本の道路交通環境について全く配慮していないサイズである。アウディはA3がすでに1800mmに達しているので、A4はそれなりの大きさにせざるを得ないのだろうが、それにしても大きすぎるボディである。
インテリアのほうが旧型モデルとの違いが明確といえるかも知れない。12.3インチのワイドな高精細ディスプレーを備えたバーチャルコクピットが採用されているからだ。これはインパネ内のスピードメーターとタコメーターの間にカーナビの画面を表示したりできるものだ。
アウディTTではインスト中央のカーナビを廃止していたが、A4ではインスト中央のカーナビも残している。インパネ内の表示だけでは天地方向の幅が狭くてクルマが進む先の状況を示しにくいからだろう。
ドライバーオリエンテッドのインストデザインは継承されている。そのほか、全体的な質感の高さはアウディらしいもの。内装パネルの合わせ目など、作り込みの良さはさすがという印象である。
搭載エンジンは直列4気筒2.0の直噴ターボ仕様だが、FF用と4WD用で異なるチューニングが施されている。FF用は140kW/320N・mの実力で、4WD用は185kW/370N・mを発生する。アウディA4のFF車は1540kgなのに4WDは1660kgと220kgも重くなる。動力性能に違いが設けられるのはある意味で当然のことである。7速のSトロニックが両方のエンジンに組み合わされている。従来のマルチトロニック(CVT)は廃止された。
標準的な仕様のFF車でもけっこう良く走る。実用的にはこれで十分という印象だ。やや燃費志向の味付けとすることにより、JC08モード燃費で18.4km/Lという低燃費を実現しているのもポイントだ。従来のモデルに比べると33%もの向上である。
高速道路を100km/hでクルージングすると回転数は1500回転にとどまるから、高速燃費も良い数字が得られると思う。ちなみに最大トルクを発生する回転数は1450〜4200回転である。
クワトロ用の2.0Lエンジンは、相当にスポーティな味付けとされていて、元気の良い走りが可能である。基本的には、動力性能には余裕があったほうが良いのだが、FF用と4WD用のエンジンを乗り比べると、4WD用はちょっと過剰でFF用で十分ではないかと思った。クワトロの燃費は15.5km/Lで、これは従来に比べて14%向上している。
乗り心地が良かったのもポイントだ。足回りが前後とも5リンク式(前輪は従来も5リンク)になったことが、乗り心地の向上につながったのだと思う。ドイツ車らしく単に柔らかいだけでなく、引き締まった感じで乗り心地に優れていた。
FF車は16インチタイヤとダイナミックサスペンション、4WD車には17インチタイヤとスポーツサスペンションが装着されていて、FF車がより快適性に優れ、4WD車はよりスポーツ性に優れるという違いはあったが、いずれも乗り心地に不満を感じなかった。
このほか、先進緊急ブレーキを含む最新の運転支援装備が採用されているのも特徴で、この分野でも一気に追いついてきた感じである。
ただし、全体として良くなったにもかかわらず、基本コンセプトを継承し、外観デザインに変更感が少ないことなどから、もうひとつインパクトに欠けるモデルであるのも新型A4の印象である。新デザインや安全技術の採用、燃費と動力性能の向上などが特徴というが、その程度のことはフルモデルチェンジなら当たり前である。それも9年振りのフルモデルチェンジなのだから、大いに進化していて当然だ。良いクルマだな、というだけで終わってしまいそうなのが今度のA4だと思う。
価格はけっこう高くなった。試乗車の2.0TFSI(FF)はベースグレードで、518万円の本体価格にボディカラーやLEDヘッドライト、アルミホイールなどのオプションが装着されて555万5000円になっていた。2.0TSFIクワトロは624万円の本体価格にSラインパッケージやLEDマトリクスヘッドライトなどが装着されて701万5000円の仕様になっていた。
スタート価格が500万円を超えるのは、従来のモデルに対して魅力アップした分をそのまま価格に反映させたということなのだろうが、やはりちょっと高いという印象を与える。メルセデス・ベンツCクラスやBMW3シリーズには400万円台のグレードが設定されているからだ。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > A4 2016年モデル > 2.0 TFSI
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年3月31日 21:56 [918934-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
写真はベースモデルの前輪駆動2.0TFSI |
ライトの造形は前後とも微妙に変更 |
水平基調で高さが抑えられた新型のインパネ |
全高に合わせて着座位置が低められた前席 |
後席は旧型とさほど変わらない広さ |
アウディ伝統の縦置きを踏襲する4気筒エンジン |
前身のアウディ80から数えれば通算9代目となる新型アウディA4に、千葉県富津市で行われた試乗会で乗りました。本国ではすでにワゴンのアバントも発表されていますが、今回日本で発売されたのはセダンです。前輪駆動の2.0TFSIをメインに、4WDの2.0TFSIクワトロ・スポーツの印象も含めて報告します。
エクステリアは弟分のA3と同じようにエッジが強調され、フロントフードがフェンダーまで回り込んで分割線がサイドのキャラクターラインと共通になるなど、変化も確認できますが、キャビンまわりの造形はほとんど同じなので、アウディに詳しい人以外はモデルチェンジしたことに気付かないかもしれません。
2.0TFSIのボディサイズは全長4735mm、全幅1840mm、全高1430mmで、このクラスでは大柄だった旧型より、長さ、幅ともに15mmずつとはいえ、またも拡大してしまいました。地球は大きくなっていないのですから、これ以上のサイズアップは控えてほしいという気持ちです。
ドアハンドルは手前に引くと上に持ち上がる、他車ではあまり見かけない方式です。日常的な扱いやすさを考えた結果だそうですが、すべての人が下から手を入れるとは限らないうえに、緊急時に力を掛けにくいという欠点もあり、従来からの方式のほうが好ましいと思いました。
エクステリアとは対照的に、インパネは一新しています。ドライバーを囲むような造形から、横方向への広がりを強調したデザインになって、開放感が増しました。昨年新型に切り替わったTTでは、メーターパネル内にナビなどを表示するディスプレイを一体化していましたが、運転手以外が情報を目にできないという欠点もあり、セダンのA4では従来型のモニターも併設しています。
ナビなどを操作するダイヤルと、デュアルクラッチ・トランスミッションのセレクターレバーの位置が入れ替わったのも新型の特徴です。しかし背の高いセレクターの奥に薄いダイヤルという配置なので、運転中何度もレバーに手をぶつける始末でした。他のスイッチのレイアウトも、旧型までの緻密さが薄まっているような気がしました。
やや低められたルーフに対応して、前席は従来より低めにセットされています。着座感はドイツ車らしく固めであり、ホールド感はドイツ車としてはタイトです。後席の空間は旧型とほぼ同じで、身長170?の僕が座ると、ひざの前には15?ほどの余裕が残りました。
日本仕様はすべて2L直列4気筒ターボエンジンと7速デュアルクラッチ・トランスミッションの組み合わせで、最高出力と最大トルクはクワトロのほうがやや上になります。一方の前輪駆動用は、ミラーサイクルの導入などで燃費を追求しています。プラットフォームの改良で、車両重量はクワトロのみやや軽くなっています。しかし大きな進化を実感できたのは前輪駆動のほうでした。
トランスミッションが旧型のCVTからクワトロと同じデュアルクラッチに変更されたためなのか、発進時の唐突感がなくなりました。旧型では心許なかったトラクション能力も、確実なものになっています。クワトロのほうも、エンジンの回り方がさらに緻密になり、巡航時の静粛性がアップしていましたが、前輪駆動のレベルアップが著しく、差が縮まった印象です。
サスペンションはリアがダブルウィッシュボーンからフロントに似たマルチリンクになりました。従来のA4同様、ストローク感は控えめで、オプションの18インチホイール/タイヤを履いていたクワトロは低速では硬めでしたが、速度を上げるとむしろまろやかになっていきます。
従来のA4は、俊敏な身のこなしを演出すべく、ステアリングレスポンスを意図的に鋭くするなど、不自然さが目につきました。その点、新型は素直になりました。後輪駆動のライバルと比べれば、ノーズの重さは感じるものの、その後のマナーは自然です。コーナー立ち上がりでアクセルペダルを踏み込むと旋回を強めていくクワトロのマナーは、相変わらず気持ち良いものの、レベルアップが目立ったのはここでも前輪駆動でした。
ベースモデルたる前輪駆動の出来が飛躍的に高まったことが、新型A4の最大の収穫です。無理してでもクワトロという悩みは抱かなくても良いでしょう。ただしその前輪駆動でも500万円以上という価格は、かなり強気に思えました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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自動車(本体) > アウディ > A4 2016年モデル > 2.0 TFSI quattro sport
2016年3月29日 18:23 [918198-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 1 |
前の車何に乗ってるかによりますが、プレミアムブランドの欧州車に乗っている人間からの評価になります。
乗り心地、普通
メルセデスのCの方が上です。
ハンドリング、普通
BMWの3の方が上です。
エンジン、TTのような感動もなく、いたっておじさんチックな味付けです。
内装のみすぼらしさにびっくりしました。
更に見積もりを出してもらいびっくり。
二百万程高いのでは?
買う人いるのでしょうか。
エクステリアもサイドは好きですが、フロントリア共に国産車みたいです。
マトリクス付けたときのフロントウィンカーは流れますが、なんと、三段式でした(笑)
流れるというのかこれ。。
やはり、デザインも質ものり味も無難、が一番しっくりくる言葉です。
感動は全くありません。
価格だけサプライズでしたけど。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった53人
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自動車(本体) > アウディ > A4 2016年モデル > 2.0 TFSI
2016年3月11日 20:51 [912641-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
購入を真剣に考えて市街地道路、田舎道、高速と合わせて約100?ほど試乗させて頂きました。現在は先代Cクラスに乗っており次の愛車の第一候補は現行Cクラスで次にパサートを考えておりますのでそれらとも比べてみました。試乗車はクワトロもSラインパッケージもつかないFFでほぼ素のベースグレードです。
【エクステリア】
第一印象は正直あんまり代わり映えしないなと思いつつも近くで見るとなんだかすごくカッコ良くなったなと思いました。ボンネットとバンパー、フェンダーの間の隙間をキャラクターラインに隠したり、ボディ下を極めてフラットにしたりと細部に拘っており非常に質感が高いです。ただしSラインパッケージとマトリクスLEDをつけないと遠くからでは先代と見分けがつかないかもしれません。色気は無いですが知的で都会的な感じがしてライバルと比べても賢くみえます。パサートの端正なルックスかCクラスの色気かA4の知的さか。悩ましい選択。
【インテリア】
試乗車は木目調のパネルがついておりSラインパッケージにつくアルミっぽいものより高級にみえました。Cクラスに比べると古典的な感じもしますがまさに高級車の質感。液晶のメーターは最初は珍しく感じますが数分で慣れてしまいあまりありがたみを感じません。ここはアナログでも自分は良いかなと思います。触れるだけで動くスイッチはなにげに感動いたしました。座席は前後ともたっぷりとしておりどちらも長時間乗っても疲れないと思います。ここはCより明らかに優れておりパサートよりも若干質感が高いです。試乗車の内装がベージュと白の組み合わせだった事もありかなり広く感じました。質感、広さ共に文句なし。
【エンジン性能】
2LのTFSIエンジンはデュアルクラッチと相まってどの場面でも余裕のある走りができます。当然の如く静か。エンジンがはるか向こうにある感じがします。ライバルよりも一歩上。DCTも年々進化しているのか出だしのギクシャク感は皆無です。自分が乗っていた先代ゴルフとは隔世の感があります。
【走行性能】
これはスポーツカー?ってほど鋭く頭が入ります。普段は絶品の乗り心地を提供してくれますがいざ攻めると一変してスポーツカーの如くグイグイ曲がります。当たり前ですが直進の安定性はピカイチです。試乗車はFFでしたが雪道を走るのでなければはっきり言ってこれで十分です。
【乗り心地】
まるで魔法の絨毯です。これではエアサスいらず。Sラインパッケージがついてない試乗車でしたので若干小さめのタイヤがついていたのも要因だとは思いますがストレスとは無縁の乗り心地です。Cクラスのエアサス仕様よりも快適です。それでいてちゃんとドイツ車らしく路面の状況がわかりやすく運転していて不安感は一切ありません。日本車では味わいにくいちゃんとしっかりした味があります。シートもサスも全てプレミアムブランドに相応しい高品質。
【燃費】
試乗なのではっきりとはわかりませんが経験上ワーゲングループのカタログ燃費は信頼性が高いのでそれを信じてよいと思います。先代ゴルフでは20?/lを越える事もしばしばあったのでこの車でもそれくらいは実現できるのではないでしょうか。
【価格】
高い。CクラスとA4で同じような条件で見積りをとった結果約90万円もの差がでました。それも決算期でここでは書けないほど値引をしてもらってもこの価格差です。まぁCクラスのほうが値引きは大きくエンジンパワーも小さいですがそれでも同セグメントでこの差はどうでしょうか。パサートならゴルフがおまけに付いてくるほどの差になります。車は見合うだけのものはありますがCがあれだけレベルをあげて価格も抑えているのにA4は後出しでこれで大丈夫なの?と心配しますね。
【総評】
私はおそらくこれを買いません。というか欲しくても嫁の了承を得る自信がありません。やはり価格がネックですね。もう完全にセグメントの枠を越えています。ディーラーさんもそれは重々わかっているらしく今回決算期もあって相当値引きは頑張ってくれました。カタログの値段は高いですが同クラスの車の購入を考えている方は一度ディーラーで交渉してみるとよいと思います。価格が合えば確実に良い車なので後悔はしないのではないでしょうか。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > A4 2016年モデル > 2.0 TFSI quattro sport
2016年3月8日 01:20 [911605-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
立体駐車場に入る大きさのセダンを探していて候補に挙がったため クアトロのsラインに試乗した。
【エクステリア】
先代より少し角ばっているがあまり違いはわからなかった。
【インテリア】
スイッチが沢山あって慣れないと使いにくいと思った。 近未来的でカッコいいけど・・・
バーチャルコクピットはオプションでつけたいと思った
後部座席も2人で座るならゆったり座れる。 大人3人は無理(>_<)
【エンジン性能】
約250馬力出すエンジンは怖いぐらいの加速をする。音は静か。 ターボラグは全く感じなかった。
【走行性能】
車速感知式のステアリングなのですべての速度域での運転が楽。自分の思った通りの動きをする。
【乗り心地】
ある程度の突き上げはあるものの、あくまでセダンなのでそこまで気にならない。 でも基本カッチリしてる。
【燃費】
試乗の為わかりません。
【価格】
車両価格もオプションも高過ぎる。
値引きも今の段階ではないらしい。
【総評】
安全装備、ハンドリング、加速、静粛性が高レベルでまとまった車。予算に余裕のある人にはぜひ乗ってもらいたい車だった。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > A4 2008年モデル > 2.0 TFSI
よく投稿するカテゴリ
2016年2月18日 22:37 [906033-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
この車の圧倒的な美しさは発売当社から注目していました。
アウディ車のデザインはみな共通ですが、やはりこのA4の大きさとプロポーションが最も美しいと思います。
申し訳ないですけれど、ドイツ御三家の中でこの車が最も知的に見えますが、気のせいでしょうか。
東京の住宅街には大きすぎるサイズに、ずっと購入をためらっていましたが、国内外のC〜Dセグメントが皆巨大化する中、不思議なものでこのA4が徐々に手頃なサイズに見えて、さらに、新型がさらに巨大化すると聞き、一気に購入意欲が高まった次第です。
たまたま担当の営業マンもとても良い方で、最終ロットのラグジャリーラインを衝動買いしました。
当たり前ですが、走行性能と乗り心地はともに非常に高いレベルで普通に良いです。
省燃費ターボにCVTですから、パワートレーンは黒子に徹していますが、とにかくトルクフルでスムーズではあります。
インテリアもアウディらしく知的で上品です。
でもこの車は何と言っても外観に尽きます。
左足の置き場が狭いとか、バックのクリーピングが弱すぎるとか、いまどき街中燃費が7Km台とか、いろいろありますが、この見た目で文句なしに満足度5です。
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自動車(本体) > アウディ > A4 2005年モデル > 2
- レビュー投稿数:3件
- 累計支持数:17人
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よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 0件
2016年1月2日 13:15 [890682-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
前車ゴルフヴァリアントがもらい事故で廃車となり、ちょうど親がA4を手放そうとていたため、下取り価格で譲ってもらいました。
185センチの大柄のため乗り降りがしにくく、積載性もあまりよくないため、1年半程乗って車検のタイミングで乗り換えました。
【エクステリア】
10年前の型であり、現行モデルのシャープさはなく全体的に丸みのあるボディですが、モスグリーンの色も相まって、いい意味で味が出てきました。
白や黒と違って万人受けはしませんが、モスグリーンは個人的に渋くて好きでした。ただ20代ではく、40歳以上のミドルエイジに似合う外観ではないでしょうか。
【インテリア】
やはりゴルフより質感はかなり高いです。ベージュの皮シートは車内が明るくなります。
セダンなので積載性は物足りないです、かなり。ゴルフバッグも2列目の倒す必要があります。
【エンジン性能】
2.0Lターボとはいえ、唸るようなエンジン音で楽しませてくれます。
一瞬で200まで伸びます。お気をつけて。
【走行性能】
CVTはのっぺりしてて物足りません。最近のスバル車のCVTと比べるとレスポンスはかなり遅いです。
やはりVW系列の小排気量はDSGがおもしろいです。
【乗り心地】
静粛性は高く、やはり高級車です。
ただ車高は低く私は乗りにくかったのですが、小柄の祖母にとっては楽な車だったようです。
【燃費】
高速で80キロ走行なら16キロ/Lいきます。下道なら10くらいでしょうか。
【価格】
譲ってもらった車なので分かりませんが、下取り価格はかなり低いです。
【総評】
サイズやエンジン性能は若者向けやファミリー向けではないと思います。
自分の親がそうなのですが、子供が巣立った老夫婦向けには最適の車ではないでしょうか。
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自動車(本体) > アウディ > A4 2008年モデル > 2.0 TFSI S-line plus
よく投稿するカテゴリ
2014年12月9日 19:59 [777010-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
2011年に購入したA3の車検のためディーラーを訪れた際、ショールームに展示してあり一目惚れしました。これまでA3に乗っていて全く不満はなく、乗り潰して次はQ5などのクワトロモデルをと考えていましたが大幅な計画変更になりました。年を跨げば型落ちになるため大幅値引きがあったのも後押ししました。A3と比較すれば上位車種になり当然インテリアをはじめとして作り込みも上質なのですが。いかんせん私にとっては運転する楽しみに欠けるように感じます。A3は非S-lineでしたが、このA4S-line plusよりもキビキビ走ったように思います。ハッチバックとセダンを比較するのが間違いかもしれません。試乗は非S-lineだったためS-lineに期待しすぎました(以前Q3の試乗もし、こちらは乗り味は好みでしたが外観がモッサリしているため候補から外れました)。タイヤ幅はA3の225mmに対してA4は255mmとなり轍のある道路ではハンドルをとられヒヤッとします。左足の足元が狭いと聞きましたが、それよりも、ブレーキペダルが大きくアクセルを踏んでいる間も干渉するのとアクセルペダルが思いのほか外側にあり踏みにくいです。走り出しがモッサリしたあと急に加速する感じでまだまだ馴れが必要かもしれません。内外装とも重厚感は増しましたが、運転する楽しさは薄れました。
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自動車(本体) > アウディ > A4 2008年モデル > 2.0TFSI quattro
- レビュー投稿数:6件
- 累計支持数:89人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2014年12月8日 22:11 [776779-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
CDN L4 4v |
CDN L4 4v |
【エクステリア】
B7までの塊感から伸びやかさがプラスされたサイドビューはCピラーの繊細さと相まってDクラスの中で最も上品に纏まっています。
当初斬新だったヘッドライト周りのLEDは、最近は各社様々な意匠が出てきました。次期車のデザインに期待したいですね。
上品に映っていたフードやサイド周りのプレスラインについてもやや旧く見えてきました。このあたりも次期車に期待ですか。
【インテリア】
以前からパネル周りの照明は赤を基調としており、メーター類は白になったもののムーディーな感じがします。
MMIはスイッチも大きく慣れれば操作し易いのですが、地図は頂けません。色調は見やすいのですが粗い仕上がりで道路のRから直線への繋がりなど素人にCADで作図させたのではないかというレベル。要改善です。
シートは従来から良くできており、今回はミラノレザーでしたがしっとりとした触りです。他社レザーと比較し遥かに良くできていると思います。
【エンジン性能】
直噴ターボはトルクフルです。1500回転程からでも低周波の音と共にグイグイ引っ張っていきます。但し、気分が昂揚するようなサウンドではありません。良く言えばクールに速いのでしょうか。
【走行性能】
Sトロニックは変速も早く気がつけば6速ということがよくありました。高速時は巌のような直線性です。ハンドルが重くなり手を添えるだけで突き進むため強風の中でもストレスは皆無です。
【乗り心地】タイヤにもよるのでしょうが低速では結構バタつきますが高速になると一変フラットとなります。
【燃費】街乗り 7〜8 高速 12〜13 アイドリングストップも当時は付いていませんのでこんなもんでしょうか
【価格】今はモデル末期で価格もこなれているようですが、2.0TQデビュー当初は値引きも殆ど無く、ディーラーも強気一辺倒でした。結局、試乗車を購入することになりましたが購入時は興奮し初日夜は宛てもなく高速を走りまわっていたのが昨日のことのようです。
【総評】総じて良い車です。09年に入手し5年間乗りましたが故障も無く、エンジンオイルの補充と交換くらいでした。2回目の車検でバッテリー・タイヤ交換しましたが他はノントラに近いレベルです。モデル末期となりましたがお勧めできる車です。
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自動車(本体) > アウディ > A4 2008年モデル > 2.0 TFSI
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2014年9月13日 22:58 [754358-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
購入モデル 2014年式 2.0 TFSI CVT ベースグレード パーシャルレザー
【エクステリア】
流れるような流線型のボディライン、惚れ惚れします。
色はグレイシアホワイトで、新車というのもあって一際目立ちます。
周りの反応も上々で、素直にメチャクチャカッコいいと言われます(笑)
細かいところですが、サイドミラーが角度をつけてたたまれるので、ちょっとオシャレです。
【インテリア】
上質だと思います。MMIのナビは、サイバーナビのタッチパネルに慣れた身としてはハッキリ言って使いにくいですが、スピードメーターは高級感とスポーティさを兼ね備えていて非常に気に入ってます。
【エンジン性能】
重い車だけあって停車時からの立ち上がりは非常に悪いです。
1500回転超えたころからグっと加速が効いてきますが、街乗りだとストレスに感じることもあります。
アイドリングストップも付いていますが、エンジン再始動時の揺れが気になります。
ただ全体的にはスムーズに加速するので良いと思います。
【走行性能】
ハンドルは軽く、運転は非常にしやすいです。高速道路でもどっしりと安定感があります。
ただFFというのもあってか、S-モードにして思いっきり加速すると少しハンドルがぶれますので怖いです。停車時からアクセルをベタ踏みするとホイールスピンも起こします。やはりこんな時はクワトロなら安定感もあって、動力も上手く伝わるのかなーなんて思ったりします。
S-モードは若干燃費が悪くなりますが、シフトチェンジを高回転域まで引っ張ってくれるので、スポーティな走りをしたいときは重宝します。キビキビ走るようになるので気持ち良いです。
【乗り心地】
ロードノイズもほとんど拾わないですし、乗り心地は上々です。
驚くほど静かにスピードが出るので要注意です。
【燃費】
何も気にせず走って10〜11km/l CVTモード・1000回転ぐらいで慎重に走って15km/l程度です。
(走行距離2000km時点)
【価格】
フルモデルチェンジが近いのかいきなり値引きを頑張ってくれましたが、それでも400は余裕で超えますのでいい値段ですね。
クワトロにすると相当額高くなるので非常に難しい判断でした。
【総評】
見た目、走行性能、燃費、価格のバランスが非常に良いのがベースグレードだと思いました。
初めての外車というのもあって丁度良かったと思っています。
とにかく毎日が楽しくなりました。次こそは真骨頂クワトロ、あわよくばS4を狙ってみたいと思います。
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自動車(本体) > アウディ > A4 2008年モデル > 2.0 TFSI
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- 0件
2013年11月25日 13:23 [652916-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
良いデザインだと思います。特にサイドドアの膨らみ感等。
【インテリア】
ドライバー寄りにオフセットされたパネルにより、見やすく操作が容易。
やはりアウディの質感と操作性は高いと思います。
S-Lineはシートがハーフレザーとなり、フルレザーのような高級感はありませんが、
座面が滑りにくく運転しやすい印象です。
【エンジン性能】
静粛性は高いと感じます。大排気量の静粛性にはもちろん届きませんが、
室内の静粛性に不快感はありません。
【走行性能】
タイヤが245/40 R18、ダンロップSP SPORT MAXX GTを標準装着となりますが、
低速ではやはり硬く感じます。しかし、タイヤの剛性の高さによるものであると思われる為、
頼もしく信頼性の高さを感じ、安心感が増します。
世間では、FF CVTはその特性と運転フィーリングに不評が多いですが、
そんな私もBMW大好き、FR大好き人間ですが、CVTもマニュアル車のようなアクセル操作を
してあげると、スムーズにストレスなく進みますし、逆に常に最適ギア比で走行しようと
するので、気持ちよく楽です。
FF車であっても走る楽しさはこの車にはあると思います。
【乗り心地】
フロントにマルチリンク、リアにダブルウィッシュボーンを装着しており、
S-Lineはquattro社のスポーツサスペンションを装着しておりますが、
バランスがとてもよく、非常に優秀、快適、安心感あり、
私自身はこれがベストだと感じましたので、今後サスペンションを変えることも
ないと思います。
タイヤもこれでベストと感じますが、人によってはもう少し柔らかいものがよいと
思われる方がいると思われますので、好みの問題ですね。
【燃費】
2.0Lのエンジンと車体重量を考慮すれば、満足です。
【価格】
妥当額だと感じます。
【総評】
ディーラーで本命試乗と話題試乗等で、RS4、S4、A6、A5、A4、A3と試乗しましたが、
車種関係なく、作り込みの良さを感じました。
しかしアウディは車種グレードが上がるにしたがってより良くなるとは限らないと自身で感じました。
私の購入したS-line FF CVTはバランスが良いですが、ベースグレードのFF CVTはあまり乗り心地が良くなかったり、
A4のクアトロはバランスがよくて、A6クアトロは鈍重で良くなかったり、
RS4のクアトロとAudi drive selectの相性バランスは最高ですが、S4クアトロとAubi drive selectとの相性はビックリするくらい
悪く、新型A3 Sトロニックのバランスの方が良かったりします。
その中で私がFF CVTを選んだ理由は、アウディが開発したA4 FF車は他車とは明らかに違う素晴らしい操作性にあると思いました。
そして私が抱いていたFF車の印象を完全に変えられ、想像以上の驚きが購入の根拠となりました。
さらには助手席、後部座席の家族が快適であることを嫁さんには要求されておりましたので、確定しました。
もちろんクアトロの安定感も良かったですが、期待以上の驚きはありませんでした。
しかし、クアトロの精緻な制御技術は素晴らしいので、より運転安心感を得たいかたはクアトロが良いと思います。
ただし、グレードにより、本当にバランスが悪い車種がありますので、下位グレードの方がバランスが上の場合があります。
この現象がアウディの不思議です。
私が自身のエゴを満たし、サーキット走行を想定した購入であれば、間違いなくBMWマニュアル車で決まりです。
その土俵でBMWに勝る車会社はないと思います(もちろんフェラーリを除く)。
公道を走る上では色々な制限、家族の意見がありますので、人それぞれですね。
私はアウディが、縦型エンジンのFF CVTを出すことにより、「日本の男性諸君こんばんは、いやこんにちは。外車はダメよと奥さんから
止められていませんか?働くお父さん、この車は快適ですから奥さんも運転しやすいです。きっと奥さんもOKされることでしょう。しかし、お父さん、ただでは帰らせません、我々アウディの技術力がどれ程のものであるか、我々はアウディなのです」。
アウディのその開発の裏側に評価できれば、買いです。
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自動車(本体) > アウディ > A4 2008年モデル > 2.0 TFSI
- レビュー投稿数:13件
- 累計支持数:36人
- ファン数:1人
2013年11月11日 17:09 [648778-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 1 |
【エクステリア】とにかくかっこいい。日本車じゃ比較にならないですね。
【インテリア】
A3と比べると高級感があります。A6のインテリアの方が好きですが、そこまでお金は出せないので値段を考えると高級感があります。
【エンジン性能】
加速のスムーズはいいです。しかし、全体的に普通な感じ。SやRSでないと大衆車レベルより少し上くらいですかね。
【走行性能】
癖がないです。しかし、言い方をかえると、個性がないです。
【乗り心地】
普通です。静粛性もふつうです。アイドリングストップ搭載ですがない方がいいと思います。確かに信号待ちではとても静かですが、走り出すときの間が気持ち悪いです。
【燃費】
サイズも大きいことを考えると普通かと思います。次期A4はクリーンディーゼルがでるなどと噂がありますので、ここは次期に期待…
【価格】
高すぎる。オプションなしで440万円と日本車と比べるとありえない。350万円前後が妥当かと…
【総評】
値段が高すぎる。これは輸入車全般にいえることですね。次期A4の噂される、ハイブリッドかクリーンディーゼルがでるまで待った方が良さそうですね。
次期A4に期待します。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > A4 2008年モデル > 2.0 TFSI quattro
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2013年4月13日 17:58 [588059-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
評価項目は他のレビュアーに倣います。
【エクステリア】
ほれぼれするデザイン。
同じドイツ車のCクラスや3シリーズほど存在感を主張しないのがいい。
#フロントグリルは個人の好みによると思う。
【インテリア】
○
かなりしっかりした作り込み。
#ドアを閉める際の音でわかる。
人間工学に基づいた操作を想定した設計。
インパネは至ってシンプル。
MMIは思ったより使いやすい。
×
着座位置が低い割には、ウィンドウの位置が高いので、あまり外に手が伸びず、駐車場では苦労するかも。
#シートを上げれば解決するが、頭上のスペースがなくなる。(筆者の身長は177cm)
エンジンを縦置きしているため、レッグスペースが狭い。
ナビの情報更新が自分でできない。(ゲートウェイブリッジ走行時は海の上!)
#ディーラーで行うため、費用がかかる。
【エンジン性能】
DCTがかなりスマートで、エンジンとの組み合わせ、セッティングがよい。
低回転からトルクフルかつフラットで扱いやすい。
ドライブモードだと早めのシフトアップによりエコな走りができる。
アクセルを踏み込めばスムーズに回転数が上がり、高速域での加速は小気味いい。
直6との違いがわからないほど、申し分ない。
#もちろん、窓を開けてエンジン音を聞けばわかる。
【走行性能】
○
コーナーでは踏ん張るので、ロールせず、ハンドリングしやすい。
街中で走るスピードでは、いい具合にエンジンブレーキが利く。
#国産のATはアクセルオフしても、ほとんどスピードが落ちない。
×
回転半径がもう少し小さいほうがよい。
【乗り心地】
足回りは固いが、ゴツゴツ感はない。
タイヤノイズが社内で気にならないほど静か。
制動時に自動でシフトダウンするが、3→2で変速ショックあり。
#停止状態にならないと1速に入らない。
アイドリングストップ後のエンジンスタート時のショックとディレイはやはり気になる。
【燃費】
7速100km走行時で2千回転に届かないので、高速では伸びそう。
【価格】
4WDまで装備されてお得感はあるが、マークXと比べると断然高い。
#しかし、ほぼ同価格のIS(レクサス)を買う気にはならない。
参考になった4人
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自動車(本体) > アウディ > A4 2008年モデル > 2.0 TFSI quattro
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2013年1月21日 18:59 [566723-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
車庫の関係で、BMW3シリーズ・メルセデスCクラスと比較し約1割引きで購入しました。室内の質感は一番高いと懐います。走りは3シリーズも楽しかったのですが、quattroの乗り心地が意外と良かったのが決め手になりました。エンジンはターボなので、回せばシートに押し付けられるような加速が味わえます。もちろんSやRSのようなスポーツ性は期待できないのですが、街乗りがメインなのでこの程度でも十分満足です。特に直進安定性が高く、雨の日の高速でも安心して走れる気がします。不満といえば購入前からわかっていた事ですが、低速域のクラッチ(2→1へのシフトダウン時?)の挙動が怪しくて、キツめのエンジンブレーキがかかることです。まぁそれも含めてスポーツ性と言ってしまえばそうかもしれません。運転してる!って意識を持たせてくれるので長距離でも眠くなりません(笑)
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A4の中古車 (全4モデル/314物件)
-
- 支払総額
- 473.2万円
- 車両価格
- 447.3万円
- 諸費用
- 25.9万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.3万km
-
- 支払総額
- 463.0万円
- 車両価格
- 437.3万円
- 諸費用
- 25.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 430.9万円
- 車両価格
- 407.9万円
- 諸費用
- 23.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 199.8万円
- 車両価格
- 189.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 5.6万km
-
A4 2.0TFSI ナビ バックカメラ フルセグTV ETC 本革シート LEDヘッドライト スマートキー 純正アルミホイール オートエアコン
- 支払総額
- 90.0万円
- 車両価格
- 85.0万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 6.1万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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60〜528万円
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55〜791万円
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67〜1438万円
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110〜738万円
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25〜2640万円
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29〜2825万円
-
32〜689万円
-
50〜763万円
-
31〜512万円