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フォルクスワーゲン ゴルフレビュー・評価
ゴルフの新車
新車価格: 341〜792 万円 2021年6月15日発売
中古車価格: 31〜872 万円 (1,130物件) ゴルフの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ゴルフ 2021年モデル | 4.16 | 29位 | 38人 | |
ゴルフ 2013年モデル | 4.35 | 89位 | 189人 | |
ゴルフ 2009年モデル | 4.58 | —位 | 60人 | |
ゴルフ 2004年モデル | 4.75 | —位 | 10人 | |
ゴルフ 1998年モデル | 4.00 | —位 | 2人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 85人 | - |
ゴルフ 2021年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.07 | 4.32 | 53位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.51 | 3.92 | 57位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.56 | 4.11 | 27位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.44 | 4.19 | 10位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.48 | 4.03 | 14位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.19 | 3.87 | 16位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.30 | 3.86 | 73位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > TDI Style
よく投稿するカテゴリ
2024年5月29日 13:27 [1847277-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
前のクルマGolf7がGTIだったせいもあるが、全体的なまとまりはあちらの方が良かった。またドルフィングレー自体は良い色なのだがモール類のシルバーがややちぐはぐ。
【インテリア】
シンプルなデザインはとても好感が持てる。シートはGTIより大型で座面の硬さも適切。長距離運転の疲労感も少ない。タッチ系のスイッチは誤作動や押し間違いが頻発し、ストレスといえばストレス。だが将来的には物理スイッチよりもこちらが主流になるだろうから、未来感を楽しむと割り切ることも可能なレベルか。次の世代ではこのあたりの操作感が飛躍的によくなることを期待している。
【エンジン性能】
トルク感、スムーズさ、静粛性など、どれをとっても完成している。もちろんエンジンをかけて車外にでればそれなりのカラカラ音がしているが、たぶん最後に乗るレシプロエンジンだからそれを楽しもうと思っている。違和感を感じるのは、エンジンのアイドリングストップの仕方。完全に停車する前にエンジンがストップしてしまう印象。また、Golf7はアイドリングストップ後に軽くブレーキペダルをゆるめるとエンジンが再始動し、そのままだと二度とアイドリングストップしなかったが、Golf8は少しの間停車のままだと再度エンジンストップになる。長い右折信号待ちなど、ややストレス。
【走行性能】
ハンドリングもとても正確。ステアリングの重さも言う事無し。Golf7より格段に進化したのは、DSGの挙動。特にスタート時のつながりは、トルコンのそれとほとんど同じくらいスムーズ。気になるのは燃費のためかかなりのハイギアードであること。エコモードを外したり、スポーツモードにしても長い下り坂はどんどんスピードがでてしまう。このあたりはGolf7GTIはかなり優秀だったので、緩やかな上り下りが多いうちの周辺ではスピードコントロールをブレーキに頼らなければいけなくなる。
【乗り心地】
18インチのオプションタイヤなので固め。ただ荒れた路面でもその振動が長引くことはなく、全体に短い時間で収束させる懐の深さを感じる。
【燃費】
市街地10〜15km/L、高速20〜25km/L、郊外の一般道20〜25km/Lという感じ。軽油という罪悪感(?)はややあるが、ガソリンスタンドで「昔のような価格」で満タンにできるのは魅力的。
【価格】
日本の物価から考えるととても高い。だが、これに代わるクルマは日本車には無いと思っている。
【総評】
いろいろと細かい部分に気になるところはあるが、これも未来の自動運転EVカーにつながると思えばそれも楽しい。エンジンやハンドリング、シートなど走ることに関しての部分はキープコンセプトで安心して購入することができた。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > TDI Active Advance Platinum Edition
よく投稿するカテゴリ
2024年4月23日 03:45 [1837213-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
空きの来ないシンプルなデザインでありつつ古臭さもないデザインになってます。
昨今派手でギラギラした車ばかりの中シンプルが好みの人には持ってこいでしょう。
個人的にベースグレードはもう少しStyle並のメッキ入れて欲しい気はしますが...黒なのでスポーティとも捉えられます。
【インテリア】
インテリアは先代に比べ収納が減ったりチープになった様に感じますが、アンビエントライトはベースグレードからマルチカラーの物が標準装備されていたり、最近流行りのラグジュアリーとは別の方向性なのかもしれません。
よく見るとチープでもちゃんとソフトパットが使われていたりしてやはりワーゲンらしいと思いました。
【エンジン性能】
TDIはパワフルで坂でも高速でも不足を感じる事はありません。
室内の静粛性が高いせいかディーゼルの音も気にならず、静かに流してるとTDIだと忘れてしまいます。
【走行性能】
剛性がしっかりしててコーナーもしっかり曲がり、ブレーキも国産の同クラスより効く感じがします。
またミッションがDCTなのでダイレクト感のある楽しいドライブが出来ます。
これに慣れてしまうとCVTはAT以上にかなり物足りなく感じますね。
【乗り心地】
TDI仕様はベースグレードでも足回りがマルチリンクなので数ランク上の乗り心地と走行性能が味わえます。
更にOPでDCCもあるようです。
【燃費】
まだ千キロ走ってないですが、先日郊外や高速メインを普通に走ったところ27キロになり驚きましまた。先代のガソリン車で同じ道走った時よりl9キロ良くなっている上に軽油なので燃料費はかなり安くなりそうです。
街乗りとガソスタで並んだので自宅駐車場に停めた時は25になってしまいましたが、それでも軽油なのでとても安いです。
加速やフィーリングに違和感を感じ高速燃費が余りよくない1500前後のハイブリッドに比べ、パワーもあるエンジン車でこの燃費を両立できるのは素晴らしいです。
【価格】
円安や欧米は日本以上物価高&所得向上があるせいか、日本基準で考えればデビュー3年目にした毎年割高になっていってます。
3月の値上げ前に購入できました。
【総評】
国産、輸入車共に色々乗りましたが初めて長く乗ってみたいと思える走行性、乗り心地の車です。
マルチリンクの後輪まで吸い付くような乗り心地は車に乗っている感があってとてもいいです。
国産だとスポーティな車と燃費のいい車で分けねばなりませんがこれならどちらにも割振れる車になりそうです。
ただ、ナビが使い難いのとエアコンやシートヒーターまでタッチパネルにしたのはスペック上がってても実用性は下がってしまっていると感じます。
ナビはせめてドイツサーバーとずっと繋がっていてくれたらいいのですが、数日振り(旅行の翌日は普通に繋がっていたので)に乗るとネットが繋がらずスマホから目的地送信が出来ません...
便利な機能もしっかり使えず残念です。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Comfortline
2024年4月23日 03:06 [982861-4]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
2024.4追記
ゴルフ7は欧州カーオブザイヤーも取得した現行ゴルフ8がベスト7にすら残れなかったことも考えると当時として良くできた車であり、個人的にはゴルフが良いクルマだった最後のモデルとなりますね。
いまでは、あれほど走っていたのに、近隣では、いまや旧プジョー308よりも急速に見かけなくなってしまった理由は定かではありませんが、その理由がDSGのトラブル等でなければよいのですが。
マイナーチェンジで大幅変更されたのでレビューを修正します。
【エクステリア】
カッコ悪くないですが、ともかく地味で新しさを感じません。
面構成も平板で退屈なデザインです。
今回の仕様変更で、主力グレードのコンフォートラインで、オプション設定ながらLEDヘッドライト等が装備され、LEDポジションも装備されました。
しかし、今時このクラスの車なのにオプションとなり13万円です。
しかも、VWのお約束でナビとLEDヘッドライトはオプション扱いなのに、日本で流通する在車は両方オプション装着された状態が標準仕様です。すなわち、279万円のクルマは日本には在庫はまず無いそうで、価格はまたも見せかけで、実際に買えるモデルは313万円となってしまいます。
プジョー308あたりは279万円でフルLEDヘッドライトが標準装備、今時ですからナビはスマホと割り切れば、ナビなし279万円の車両は普通に買えます。 カタログでオプションなのだから、これが当たり前だと思いませんか?
【インテリア】
以前はライバルより上質だったインテリアもいまや最近のこのクラスの輸入車としては並のレベルです。
居住空間もトランクルームもクラス並みで、特別に広いスペースはありません。
また、トランクルームも意外に狭くトノボード下だけで幅約1m、奥行き70cm、高さは40cm程度で280l程度の広さに留まります。VWに限らず、カタログ数値と実態が乖離しているのは珍しくないですが、意外にもフランスのライバルには奥行や深さと共に小さくトランク容量でも少し負けています。
【エンジン性能】
最高出力は抑えられていますが、大人しく乗るには1.2Lで必要十分なものがあります。
但しライバルと比較したら、プジョー308の安価な1.2のガソリンターボ同士でも比較しても、体感できるパワー感で負けます。
同じような予算で買えるプジョー308のディーゼル仕様と比べると、トルクスペック差はもちろん、体感できるパワー感も燃費でも圧倒されています。
【走行性能】
ライバルと比べたら並レベルです。
走りを楽しもうとすると、1.2Lではパワー不足を感じます。
【乗り心地】
硬めで良いです。
【燃費】
ご自慢のダウンサイジングターボは実燃費が悪いらしく、マイナーチェンジでエンジンが変わるようです。
【価格】
まず実物は在庫もないのに割安に見せるための姑息な価格表示がダメダメです。VWグループでは常識かもしれませんが、プジョーやBMW。ベンツなどのライバル車はその様な姑息な価格表示はしていません。
マイチェン前の車両はイメージの失墜もあり、大幅値引きがあるようです。
コンフォートラインのナビ付き総額で200万円くらいなら買って損はありませんが、250万円程度だとかなり微妙です。
もはや見栄えは良くないので無視してカローラを買う気分で200万円くらいで買って、距離走って壊れると高いDSG故障対策に五年保証入ってガンガン走って五年で乗り潰すならいい買い物ですが....流石にそこまでは新古車でもないと無理でしょう。
しかし、その地味クルマの代表カローラもTNGAで別物に生まれ変わるのもまもなくで、長く乗るならカローラの新型のほうが安心して長く乗れて良さそうです。
【総評】
良いクルマですが、昨年来の信用失墜で見栄えもすっかり残念な状況です。
これではリセールは厳しいでしょう。ということは支払額は全てコストと見た方が良いと考えると、いまの実売価格でも満足度は低く割安感はありません。
基本的には地味に良いクルマですが、もともと華のないクルマで、質実剛健なイメージが不正行為のインチキメーカーのクルマとなり、イメージが失墜してしまうと、これからゴルフを選ぶというのは難しい選択ですね。
現行カローラはヴィッツベースでロクでもないハリボテみたいなクルマですが、カローラもTNGAでフルチェンジされるようです。
ゴルフキラーとなる、おそらく今迄の常識を覆す出来で新型カローラが登場する日も近く、地味なクルマならカローラで充分となり、いよいよ何故?どうしてゴルフ?という理由付けが難しい時代が目の前に来てしまいました。
ゴルフと戦えるカローラが出るなんて、五年前のトヨタならあり得ないと考えますが、いまなら充分あり得る話です。
以前は特別だったドアの質感もいまや現行プリウスと大差ないし、自慢の走行性も、いまでは国内外にたとえば輸入車ならボルボV40、プジョー308、BMW1、国産ならアクセラ、インプレッサなどに迫られる状況であり、これらの見栄えもよく、華もあり、中身もよく魅力的なクルマにはゴルフが勝てる可能性は低いですね。
以前は明確であった、どうしてゴルフを選ぶのか???・・・・・・その説明の難しい時代が、ついに来てしまいましたね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > eTSI Active
2024年4月15日 12:52 [1464839-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2024.4追記
ゴルフは先代のゴルフ7も最近見かけませんし、新しいゴルフ8も3年経過しましたがそれほど見かけないですね。それはすっかり高価格設定になった現行308も同じように売れない様子で、ハッチバックとかステーションワゴンという車型がそもそもSUVに押されている気がしますね。
このクルマは2019年に本国で発売されたモデルで今年で6年目となります。コルフ8は2028年と言われているのでまだ先かもしれませんが、ここのでのモデルチェンジサイクルからすると、そろそろゴルフ9かもしれないのでそのあたりにも注意が必要かもしれません。
新型ゴルフが2年遅れてやってきました。
ゴルフ7のレビューで書いた予想が当たり、ゴルフと互角に戦えるカローラが登場しました。
では、まさに好敵手といえる、カローラスポーツと比べてみましょう。
【エクステリア】
新しいティグアンと類似したフロントマスクは地味で目新しい感じはありません。
そういう意味では、ゴルフは目立たないという立ち位置を変えない事で、ユーザーの期待に応えているのでしょう。
外観については、好みなので比較は避けますが、個人的には現行カローラスポーツの方がクールで好みですね。
ただ、ドアの開閉感は相変わらずゴルフは質感高くて明らかにカローラスポーツより優位です。勿論カローラも改善されていますが。
【インテリア】
タッチパネルで他社に追随してきましたが、エアコンの温度調節までタッチパネルにするのは、どうかと感じますね。やはり、カローラのように普通にエアコンの温度調節はダイヤルで操作したいですね。
しかし、いままでのごちゃごちゃの室内はシンプルで、そこそこの質感を持つ空間に進化したことはプラスポイントです。
あとは消えたシフトレバー。シフトバイワイアとなり、完全に電子制御化されるは時代の流れですね。カローラはその点では旧来通りのゴルフ7のようにシフトレバーがあります。
室内空間は大人の男性4人が普通に乗れる空間を確保しています。室内空間はゴルフが後席の頭上、足元空間ともに優位です。
トランクは幅の広い部分を考慮にいれてもトノボード下では約320Lです。クラス並か、狭い方でしょうか?このあたりは、VWの場合カタログ値とは大きく違う場合も多いので注意が必要です。
カローラの方は、弱点としてトランクルームがさらにタイトでスクエアな形状をしていない点が問題です。カローラの方がトランクルームの使い勝手は劣ります。
【エンジン性能】
2000回転でやっと200Nというエンジンは、62Nのトルクを出すモーターに助けられ、これまでのモーターなしのアウディQ2あたりと比べても発進は軽やかになりました。スペックを見ないと1310kgもあるとは感じませんでした。ただし、1Lは踏み込んでもエンジン音の高まりだけで、5〜6千回転まで回しても、速度はついてきません。少しでもパワーが欲しいという方は1.5Lの方が後悔が無さそうです。
カローラは1200のターボか、1800のハイブリッドからの選択ですが、1200のターボだと出足でゴルフ優位ですが、ハイブリッドだと立ち上がりからカローラのストロングハイブリッドらしい強力モーターで差をつけられてしまいます。ハイブリッド同士での比較では圧倒的にカローラ優位です。
【走行性能】
1Lは前後バランスも良く、パワーは全くありませんが、使い切る楽しさと、日本の低い走行速度域では、適切な性能とも言えるかもしれませんが、運転を愉しむクルマではない感じです。
カローラもCVTなので走りは良いのに運転の楽しさはイマイチです。
両者とも、良いプラットフォームの上に構成されるので、走行性能のレベルは高く、安定して山坂でペースを上げても楽しめそうな感じです。
【乗り心地】
悪くはありませんが、マンホールの蓋などを踏んだ時の揺すられる感触がややイマイチな感じがしました。これだとカローラの方が良いと感じました。
【燃費】
試乗で燃費を考慮して走って約15km/L程度でした。期待していたほどではありませんが、乗り方次第では伸びそうですね。カローラのハイブリッドは燃費性能が高く、ゴルフは燃費での優位性はありません。
【価格】
1Lで400万とはいくらなんでも高すぎるとしかいえません。
カローラハイブリッドは300万円前後、価格ではもはやカローラに勝ち目はありません。
【総評】
変わらない安心感というのがゴルフのテーマだと感じているので、変わらないことはゴルフの価値かと感じます。カローラは常に時代に合わせて変化しています。
まず残念なのはベースグレードでのパワー不足感です。街乗りでは十分ですが、軽自動車ではないので、当然のこととして高速道路を使った中〜長距離の移動を考慮しないわけにはいかず、となると最近では120km/h区間も出てきた日本の高速事情でこれから数年以上使うクルマとしてはどうかと感じますね。この程度の動力性能では120km/h時代の高速では力不足です。
カローラの方は1800のエンジンは一見非力ですが、必要な時は強力モーターがアシストしてくれるので高速でも困ることはないでしょう。
現行カローラ登場前に、ゴルフ7のレビューにまもなく、ゴルフと互角に渡り合えるカローラの出現を予測しましたが、まさに互角に戦えるカローラが登場していて、この地味なクルマを好む層をしっかりと掴みつつありますね。
カローラスポーツに対して、優位なのはDCTでシフトが楽しめることと、トランクルームの形状程度でしょうか。カローラの優位性は燃費性能とコストパフォーマンスが一番大きく、他の部分はほぼ互角となりました。
地味なクルマ選びなら、安全性も同等で故障せず安価なカローラの時代ですね。
良いクルマですが、せめて価格が同等でないと、もう積極的に選ぶ理由はなくなりました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった70人(再レビュー後:7人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > TDI Active Advance Platinum Edition
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2024年2月3日 13:17 [1809880-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
流行り廃りの少ないデザインで飽きがこなさそうに思う。
【インテリア】
シンプルで落ち着きを感じる。
【エンジン性能】
ディーゼルですが気にならなく、力強い加速が味わえます。
【走行性能】
直進、カーブともゴルフ7より少し良くなったと感じます。
【乗り心地】
しなやかで上質さがあり、ゴルフ7より少し良くなったと感じます。
【燃費】
市街地で17km程度。
【価格】
10年前と比べ高くなりましたが、その分、装備も充実していますので何とも。。
【総評】
ゴルフ7と比べて、全体的に少しずつ良くなっていることが感じられます。
参考になった6人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2009年モデル > TSI Comfortline Meister Edition
よく投稿するカテゴリ
2023年12月10日 10:57 [802019-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】Rと同じリヤのLEDはとても気に入っている。
【インテリア】 見やすいメーターやスイッチなど操作しやすい。 ナビはパナソニック製9インチの大型画面に交換して満足している。
【エンジン性能】オイルの減りも少なく、まだ7万キロなので、これから調子が出てくるはず。
【走行性能】ハンドルに手を添える感覚で運転できるので、毎週1〜2回の隣県への200〜300?ドライブが楽しい。
【乗り心地】しっかりした足回りが気に入っている。質感も良くシートは、長時間運転でも疲れない。
【燃費】信号が少ない田舎なので16〜18?の燃費で、時には満タンで1000キロも可能。
【価格】9年目で車検2年付きの1.5万キロの認定中古車が70万円だったので、とても満足。
【総評】
前前車?13年28万キロ、前車?10年29万キロから2年前に乗り換えました。長距離走行が多いので、エンジンは快調で燃費も最高です。
参考になった101人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Comfortline Tech Edition
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2023年9月30日 22:01 [1442950-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
モデル末期に差し掛かり、LED等の最新技術をうまく取り込み熟成している。
決して古さを感じさせないところは素晴らしい。
【インテリア】
決して高級感はないが、チープさを感じさせるところはほとんどない。
ナビは正直使いにくいが、Active Info Displayは使い勝手が良い上に見やすさも抜群。
これだけでTech Editionにしてよかったと思える。
【エンジン性能】
街乗り&たまの高速なら十分。DSGの最適化のおかげだと思うが、同じエンジンを積んだPOLOと比較して、ボディが重くなったのにトルクの落ちもなく快適に走ってくれます。
【走行性能】
FR車はもとより、POLOと比較してもハンドリングは若干だるさを感じます。軽いだけで少し遅れて反応するというか。ハンドリング命の人はフラストレーションたまりまくりかも。また、速く走りたい人はGTI以上を選んだほうが良いと思います。
【乗り心地】
シートは柔らかいんですが、なんかうまくフィットしないというか。日本車よりは全然ましですが、競合のフランス車とかとは勝負にならないかも。
【燃費】
よいですね。首都圏ですが、街乗りでリッター15前後走ります。素晴らしいです。
【価格】
末期の限定使用車なので窓日を考えるととても安いです。日本車にはちかない安全装備も満載なのでとてもお買い得でした。
【総評】
若干癖はありますが、非常のお得で良い車だと思います。
家族の車だった(残念ながら、生活スタイルの変化により現在は手放しましたが)のですが、本人は非常に気に入っていて、もっと乗り続けたかったとのことです。
参考になった15人(再レビュー後:8人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > TDI Active Basic
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2023年9月11日 10:24 [1631407-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】奇をてらわないオーソドックスなデザイン(特にフロントグリル)。
これなら10年乗っても飽きが来ないだろう。
【インテリア】今はやりの液晶ディスプレイ主体のタッチパネル方式。慣れれば何の不自由もない。 後部座席は普通の2分割だが、この車では真ん中のひじ掛け部分が抜け、幅こそ20?程度しかないが長尺物を載せるときは便利。 またActive Basic では、評判の悪いカーナビは幸か不幸か付かないが、スマホ接続(Android Auto)で最近はヤフーマップが使えるようになり、道路名交差点名など必要な情報は完備で十分こと足りる。(この項2023年9月補足)
【エンジン性能】2リッター4気筒のディーゼルターボは素晴らしく150馬力とは思えない出力。360Nmの太いトルクのお蔭か。ガラガラ音や微振動は僅少。
【走行性能】発進時より極めて滑らか。高速の側道から本線に入るときの加速はスポーツカー並か。またブレーキ性能も素晴らしい。 時速50Km/Hから急ブレーキを掛けたら、僅か5mで完全停止した。(於 警視庁交通安全教育センター)
【乗り心地】ドイツ車は固いという定評を覆す。
【燃費】市街地のノロノロだと13Km/L,同じく平均時速20Km/Hでは18Km/L。 高速道路主体だと24Km/L以上。(コースティング機能が有効に働く)
【価格】1月発注5月納車の値上げ前の価格で344万円。 この性能この装備なら価格的にも国産車に引けを取らない。むしろお買い得か。
【総評】約7年8万キロ乗った第4世代のプリウスも良い車だったが、直進性・回転力・制動力・高速性能の点でゴルフ8は一歩先を行くという感想。
【2万キロ走行後のコメント】1年4か月、2万キロ走ったが何のトラブルもない。 オプションで選んだライムイエローの塗装は、青空駐車にもかかわらず新車同様の艶を誇る。 高価なバッテリーの寿命を延ばす為、アイドリングストップは使用せず。 唯一の不満(?)は、シフトダウンで3段目に落としてもエンジンブレーキの効果がさほど感じられないことか。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Highline
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2022年7月26日 14:43 [1422482-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2018年ハイラインテクノロジーパッケージ通称「7.5」の中古購入です。
車選びでは、家族三人で長距離ドライブを楽しむことが多く、後部座席の足元やヘッドクリアランスなどの快適性を重視しています。
また、アクティブセーフティとパッシブセーフティも是非欲しかった機能の一つです。
【エクステリア】
ゴルフ伝統のハッチバックデザインで新鮮さはありませんが、もはや完成形と言っても過言ではなく、ゴルフ8の動画を見た後でも古めかしいと感じませんでした。
そして、テクノロジーパッケージは、LEDヘッドライトのダイナミックライトアシスト(ハンドルを切る方向に照射位置が変わる)や、ダイナミックターンインジケーター(流れるウインカー)LEDテールライトなどが装備されています。
そのため、最新のデザインの車にも負けていないと感じています。
【インテリア】
デザイナーの自己主張が極力抑えられているコンサバティブなデザインです。
そのため、初めて室内に入り込んだ瞬間から手に馴染み、安心できるものがあります。
しかも、細部の質感は熟成され驚くほど高められていて、良く出来たオーディオに包まれたような満足感と高揚感を持てました。
12インチのアクティブインフォディスプレーと9インチのインフォテイメントシステムは、滑っとした光沢感があり視認性も高く液晶の細やかさを感じさせます。
この二つの大きなディスプレーの連なりで、インパネ周りは、同セグメントの最新の日本車以上に近未来的です。
また、ドアポケットとグローブボックスの内側の起毛仕上げなど、細やかな配慮もあります。
とにかく、高級感などの評価軸を超えた、エクステリアデザイン同様に工業デザインとして完成形の一つと言いたいです。
【便利機能】
オートワイパー:スイッチ入れっ放しで、雨が降り出すと動き始めて、雨量によってかなり正確にワイパーのスピードが変わります。これはかなり便利なものです。
バックのときに左側サイドミラーが斜め下を映すように自動で動く:これも駐車の際に便利です。
オートハイビーム:坂道や対向車などを感知してハイビームの自動切換えになり、これも便利。
アンビエントライト他照明:2018年モデルなので申し訳程度ですがアンビエントライトがあります。ウェルカムライトは暗い地下駐車場では重宝します。
【エンジン性能】
1.4Lダウンサイジングターボは、加速から高速域まで、全くストレスなく吹き上がってくれます。
エンジン音は、そこそこ入ってきますが、洗練されていて苦になりません。
【走行性能】
一番のポイントはここです。
試乗の時、市街地を走っただけでボディの剛性とステアリングの正確性を感じ、感動的でさえありました。
郊外の路面の轍なども、四輪の接地が素晴らしく、ステアリングをとられることもありません。
LOVECARTVでの河口まなぶさんの「この車の完成度の高さと凄さが本気で解らないのだとしたら、日本人だったらお米の味がわからないのと一緒かなという気さえしますね」という言葉が一瞬にして理解出来ました。
購入後のロングドライブでも直進性の高さやステアリングの正確性に加え、全車速対応のアダプティブクルーズコントロールとレーンアシストの出来の良さにも驚いています(アイサイトやプロパイロットはきっとそれ以上でしょうが)。とにかく疲れない、安心できる車に仕上がっています。
【乗り心地】
シートのつくりは素晴らしいです。
程よい包まれ感があるぴったりとフィットする座り心地に、ステアリング調整も幅があり、ベストの姿勢で運転することが出来ます。
一方、後部座席はセンタートンネルの盛り上がりが気になり、四人乗車は快適でも五人乗車は難しいです。
【燃費】
高速道路で20km超、市街地で12〜15km前後です。
TSI ダウンサイジングターボ、良く頑張っていると思います。
【価格】
中古で、新車価格の半額強程度で、二年落ち・二万キロ以内で買えて、大満足です。
【マイナスポイント】
唯一のマイナスポイントはストップ状態からのスタートのときのアクセルの押し込みのシビアさで、一年たった今でも、少し気を抜くとカックンスタートになってしまいます。
【総評】
何より、ゴルフには、剛性感・質感・ハンドリングの良さを感じました。
1990年代日産プリメーラ以降、日本車もドイツ車と遜色ない剛性感やハンドリングを持ったと思っていましたが、その考えが根底から覆されました。
勿論、インプレッサはゴルフと同等程度、カローラやMAZDA3は部分的にゴルフを超えるという評価であることは知っていますが、2013年のボディと2017年のマイナーチェンジで、今の日本車と互角に戦えていることが、ゴルフの基本設計の高さの証明だと思います。
さらに、フルデジタルメーターや、奇をてらわない質感の高いインテリアデザインのセンスなどは、今の日本車でも追いついていないような気がします。
ゴルフ8も発売されましたが、価格やインテリアの質感など、ゴルフ7.5、充分満足度が高い買い物となりました。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > eTSI Active Basic
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2022年5月29日 14:01 [1586121-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
ボディパネルの作りのクォリティーは高い
【インテリア】
ゴルフVよりも?はプラスティキーで安っぽくなっていたが、?は更にコストダウンが目立つ、シートは?と同等で作り込みもしっかりしている
物理キーを無くしてインパネ操作がメインになっているが、直感的に操作出来ずに戸惑う事多し
【エンジン性能】
?のコンフォートラインの1.2リットル直4ターボから1リットル直3ターボ+マイルドハイブリッドに置き換わったが、能力は同等で排気量ダウンや3気筒のネガは全く感じさせず日常的な使い方なら不満は感じない
【走行性能】
マイルドハイブリッドの恩恵かDSGのギクシャク感は感じない、発進加速や一般道路の平坦な場所の加速ではパワー不足を感じる事は無し、高速道路の追い越し加速や登り坂の加速は力不足を感じるかも
【乗り心地】
前に乗っていた?のコンフォートライン同様にリアサスがトーションビームだけど全く不満は感じない
【燃費】
前の?と違って走行中に積極的にエンジンを停止するコースティングモードに入るから街乗り+郊外で16km/リットル位
【価格】
ナビはスマホアプリで充分だから一番安価なアクティブベーシックにしたので本体価格300万円を切っているから安く済んだ
【総評】
操作系が大きく変わっているので慣れるのか心配だけれど?に比べて進化はしっかりしている
後、?のHIDより?のLEDヘッドライトの方が明るく感じる
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > TDI Active Advance
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2022年5月28日 11:22 [1585857-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
ゴルフ 伝統のスタイル 新味はないが。曲面(ボンネット)と直線(ボディ)のコントラストがよい。偉そう、凄そうな顔つきでないところ。
【インテリア】
シンプルで道具感が満載。
かけ心地の良いシート、使い勝手の良い荷室。
二つの液晶画面とスイッチを極力排除したパネル周りですっきり。
【エンジン性能】
マツダの1.5リットル(デミオ)、2.2リットル(CX5)、を乗り継いできたが、このエンジンの滑らかさ、1500回転からの吹きあがりとトルクの厚さに驚かされた。Golf7.5の中古車を購入を前提に試乗したが、その時のエンジンとは別物の完成度。
マツダ車では頻繁にあったDPFも感知されず、これによる燃費の低下もわからない。
【走行性能】
通常はコンフォートモードを使用。これでもエンジンのピックアップは良い。
スポーツ、エコ、ではっきり変わる。エコは空走が増えはっきり燃費が向上する。
【乗り心地】
17インチのホイールでもあり、やわらかで地面をよくトレースしている。
この乗り心地はGolf7.5でも感じた。後輪マルチリンクによるものか。
【燃費】
コンフォートモードで
街乗り10〜12キロ、郊外15キロ、高速20キロ超え、先日事情があり高速を80キロ(ACC)走行したらへ平均燃費32キロが表示された。
【価格】
最初からTDI Active Advanceの指名買いだったので商談もスムーズに進み、ショウルーム訪問からほぼ一か月で納車となった。
Happy New Yearプレゼントで、ボディコーティングと前後ドライブレコーダー 26万相当が無料となった。また下取車がCX5だったためか、20年付き合いのあるマツダのディーラーより最初に提示された額が高かった。値引き額は一貫して変わらなかったが下取り価格での増額はあった。
【総評】
高齢者の仲間入りをし、ダウンサイズの車を探していた私にはちょうど良い買い物といえる。
トラベルアシストから近未来の自動運転の世界を垣間見えるし、実際高速の移動は非常に楽になっている。衝突回避ブレーキでは後退時すでに2回ほど救われている(ガッツンと効く)。
またパークアシストは当初は半信半疑であったが、意外と使えて360度ビューがない分重宝している(ステアリングがクルクル回るのにびっくり)。
ナビゲーションシステムには改善の余地が非常にあるが、それがためにこの車を選ばないことはない。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > R
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2022年1月18日 21:30 [1540962-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
2017年式ゴルフ7Rです。基本気に入ってますが、今回は特に不満な部分にスポットを当てて書いていきます。
[エクステリア]
マイチェン前モデルですが、やはりグリル、ヘッドライトはマイチェン後の方がスマートですが、ゴルフらしくプレーンな印象は同一です。
[インテリア]
後部席のドアトリムがハードになったのはちょっと残念。ただデザインはまとまっていて品質感を感じる為、文句はないです。
ナビ性能は皆さんご存知の通り。レザーシートはサイドサポートはしっかりしているものの、やはりファブリックの方が滑らないしトータルで疲れないかも。
[エンジン性能]
2Lで280psということもあり、ひと昔ならドッカンターボの印象ですが、どこまでもフラットトルクでジェントルな特性です。サウンド含めてドラマ性は乏しく胸が熱くなるような演出についてはもう一つです。車内にはエンジン音を増幅させて響かせる演出はあるものの、内装がビビる時があったり、エンジン回転に対してもう一つ同期してなかったりでどうやら機嫌があるようです。
[走行性能・乗り心地]
DCC付きですが、コンフォートにしても、段差等による突き上げのカドは左程変わりません。ショック後の振幅・減衰スピードだけ変化するようなイメージです。レースモードにしても、基本的にはピッチングローリング方向共に割とよく動きます。個人的には現行ノーマルPOLOの方がフラット感は強く高速及び峠道含めスイスイ感があり好みかも知れません。(ポロはリアがトーションビーム且つ鼻先が軽いことでフラット感とスイスイ感がより出てるのかも)
参考までに一つ前のA3スポーツに試乗した事がありますが、硬いけど低級振動・不快感の無い剛性感、静粛性、スイッチの操作感・操作音含めシャーシが共用とは思えないほど別物感があり良かったです。今のゴルフは数値上剛性は上がっているものの、いわゆる剛性感の演出は割と割り切ってるのかな?と思います。これについては先日試乗したゴルフ8も同様。こと剛性感については良くも悪くも国産がドイツ産に近づき、ドイツ産が国産に近づいたような印象。
軽量化とのトレードオフである事は理解できるものの、お国柄が薄くなってる感を感じてしまい少し寂しいかも。
[燃費]
高速メインで13くらい、一般メインなら10いくかどうかかと。
[価格]
新車は高いかな。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Comfortline Meister
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2021年6月27日 10:53 [1466255-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
先進的なデザインでいいと思います。灯火類がLEDになってる所が最高です。LEDフォグランプに変えたらもっと良くなりました。
【インテリア】
地味な内装ですが、ゴルフ8に比べると安っぽく見えない所がいいです。
ルームランプが電球なのとグローブボックスが狭いのがちょっと気になります。
【エンジン性能】
出だしのもたつきが気になりますが、それ以外は全く問題なし。
【走行性能】
17インチタイヤはどっしりしていて安定感があります。
【乗り心地】
純正のトランザだとコツコツきますが、ウルトラコンタクト6に変えたら、全く別の車みたいに良くなりました。
【燃費】
一般道だと13km-17kmくらいですが、高速や郊外だと20kmいきます。
【価格】
モデル末期ですが、値引きが渋かったのが残念です。
オプションで付けたのはLEDフォグランプ、カーマット、カーフィルムくらいですかね。
【総評】
大変満足しています。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル
2021年6月15日 23:26 [1463341-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
8代目が出るとの情報は随分前からあってのに、実際の日本発売には時間がかかりましたね。
ともすれば、「世界のクルマ作りのベンチマーク」なんて扱われ方さえされるVWの看板商品は如何なるものか?
気にならない訳はありません。
試乗したのは1.5LのeTSI R-Line。
展示車に1.0LのeTSI Active Basicもありました。
【エクステリア】
実はココから引っ掛かりがあったんです。
リークの頃から、ヘッドライトやラジエターグリルの形状に。
現車を見ると…
解消されませんでした(笑)
ヘッドライトはアクのある意匠ですが、思いの外に低い位置にあり、見下ろす感じで、違和感は感じづらいものです。
グリルはカラフルな展開とは違和感感じました。ブラックだったR-Lineは大丈夫なんですが。
7代目が個人的には好みだったので、何となく違和感アリアリ。
営業さん曰く、「慣れます!」
ま、そりゃそーか。
鮮やかなプレスライン、ルーフの柔らかなラインは新世代ゴルフの工業製品的な美しさを感じました。
【インテリア】
タッチパネル操作部分が増え、「今のクルマだなぁ」と感心しました。キレイなモンです。
しかし、走行中に思いましたが、リアルスイッチなど無いと、走行中には常に液晶表示などを見ないと操作し辛く、非効率。危ない。
シートが柔らかで、そこには感心です。
特にBasicのファブリック。R-Lineも硬くなく、ホールド良好でした。
ドイツ車のイメージより、フランス車の質感に近いものです。個人的に好み。
【エンジン性能】
全車マイルドハイブリッドになったのが今回の最大のトピックでしょう。
試乗車1.5Lは車体とのバランスもあるでしょうが、振動は感じさせず、音の侵入も僅か。ただし、高回転域で聞こえる音質は低音低質で、「聞かせる音じゃないな」という印象。
モーターが発進時に気持ち良くアシストし、DSGが特に苦手な低速域をフォローします。
「気持ち良い」とまではいかないまでも、「気持ち悪くない」走行を実現しました!
そして、特に感心したのはリバース時。ヌルヌルとオイリーに動くんです!
ただし、耐久性に配慮したか、電光石火のシフトチェンジはありません。むしろシフトラグに違和感を覚えるほど。
ここはGTIなんかで改善するんでしょうかね?
【走行性能】
「走る」
さすがのドイツ車。さすがのゴルフ。
矢のように走るとはこの車の事です。
高速・長距離の快適さは想像に難くないですね。
「曲がる」
柔らかい印象も受けないこの車が、意外にもしなやかに曲がるんですね。
低速コーナーもハイブリッド化が上手いフォローをするので、日本にマッチしたと思います。
「止まる」
ここはハイブリッド化がフィーリングに悪影響を与えないかと危惧してたんです。回生ブレーキ導入していますからね。
大丈夫。さすが新世代のクルマだ。杞憂でしたね。
終始、フィーリングに変化を感じさせず。重厚な踏み心地。
いいじゃないですか!
【乗り心地】
シートは良くなりました。
営業マンは「乗り心地、すごく改善しました!」
…でも普通です。
静粛性も価格でいえばそこそこ高級車。特段感動しません。
振動も質感は良いですが、上下方向には揺れます。
DSGにしたって、トルコンや電気自動車ほどのショックレスではありません。
つまりは普通です。
【燃費】
試乗につき未評価。
ただ、今時15L/km+の燃費は、燃費で選ばれるクルマではないというコト。
ハイオクだしね。
【価格】
「安い。」とは言えない。
誰もが買えるクルマではない。
VW通なら、7代目、7.5代目からの進歩も大きく、検討する価値あり。
【総評】
快適でクリーン。
良いクルマには間違いないです。
ただ、楽しいか?といえば、殻の中で操作している感があって、「クルマに乗せられている」というタイプ。つまり、楽しくはない。
パドルシフトがあるんですが、ステアリングと一緒に回っちゃうんですね、VWアウディは。
それじゃ、コーナー攻めきれませんよ。
多分、開発費もかかったんだろうな、とは思えるアップデートだけど、真にユーザーの為のものだけだったか疑問。特にインテリア。
VWの自己満足だったのでは?
総合評価するとしたら3.5か。
ここ最近は多々試乗をしまくって、最近の自動車界の動向や自分の好みを探っているところです。今、個人的に最大に気になるのはDS3 クロスバックだったりします。
ゴルフ8は、もちろん、「好みだ」と判断すれば購入も検討する対象でしたが、今回は無しかな。
誤字修正等しました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった21人(再レビュー後:16人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TDI Comfortline Meister
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2020年11月23日 01:13 [1391003-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】無駄な派手さもなく、気持ちよくまとまり気に入っています
【インテリア】すこし古めの印象がありますが、安っぽくなく、使いやすいです。液晶も見やすくて良好です。
ただし、よく言われていますが、純正ナビはいまいち使いにくいです。
【エンジン性能】Dだと低速のトルク等細く感じます、ディーゼルのイメージではもう少しあるのかなと思いましたが、Sに するとツキもよくなり、本来はこちらなのでしょうと。
街乗りでは、トルクの出方が気持ちよく、非常に満足です。信号待ちから加速し、ちょっと速度出しすぎかなと思っても、法定速度内であることがほとんどで、日常使用域での満足は非常に良いものがあります。ここがこの車、最大の利点だと感じます。高速はなんの不満もありません。アイドリングが下がらない時(1000回転くらい)はDPF再生時だそうです、表示も出ません。
【走行性能】滑らかです。段差もおさまりも、良好です。ハンドリングも正確で、どこへいってもストレスがありません。湿式DSGは滑らかで,ダイレクト感の強いATですね。あえて言うなら、2速から3速がもう少し狭いといいのですが。
【乗り心地】シートも出来も良く、リアシートも広く、快適です。
【燃費】 街乗り14〜15km/L、高速20km/Lくらいです。この動力性能では満足です
【価格】モデル末期の最新型?のような微妙は立ち位置でしたが、値引きは結構してもらいました。国産に比べると少し高いですが、競合モデルはmazda以外ないので、あまり比べても仕方がないです、他のEUメーカーに比べたら安いですから。
【総評】かなり満足です。悲しいですが、今後、先がないような乗用車ディーゼルです。熟成された今しか乗る機会はないと思い初ディーゼル購入しました。正解です。自分の中ではかなり理想系、高回転で回るガソリンエンジンも良いですが、実用域で満足度が高い方が、常にエンジン、足周りともにいいね〜と呟けます、かつ安全です。今後もディーゼルは生き残って欲しいです。
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ゴルフの中古車 (全5モデル/1,130物件)
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- 14.3万円
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- 2021年
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- 16.9万円
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