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トヨタ ハイエースワゴン 1989年モデルレビュー・評価
ハイエースワゴン 1989年モデル
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ハイエースワゴンの新車
新車価格: 246〜417 万円 1989年8月1日発売〜2004年8月販売終了
中古車価格: 63〜290 万円 (162物件) ハイエースワゴン 1989年モデルの中古車を見る
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.09 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.36 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 5.00 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.36 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.64 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 1.50 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 5.00 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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自動車(本体) > トヨタ > ハイエースワゴン 1989年モデル
よく投稿するカテゴリ
2013年12月8日 13:10 [633053-5]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 5 |
サイドオーニングとハイエースの後姿 |
小じんまりとしたシャワールームが |
ベッドを展開すると2人寝れます。2人旅にちょうどいいかも |
全長5・2mもあります。横の小窓は子ども達に大人気です |
200系スーパーロング キャンパー特装との比較です。
《ボディサイズ》
100系 スーパーロング 長さ 520cm × 幅 169cm × 高さ 228cm(ルーフベント込み)
200系 スーパーロング 長さ 538cm × 幅 188cm × 高さ 228cm(ルーフベント無し)
【エクステリア】200系と比較して幅が狭い為、同じ高さでもヒョロッとしていて安定感が無いように見えます。
テールランプとフロントマスクは、200系のシンプルな物よりも乗用車っぽくて気に入っています。
ボディ色が白の為、デイサービスの車のようで自家用車らしさはありませんが(親戚の子どもからは○○おじさんのバスと呼ばれています)いい感じに街に溶け込んでいます。
白はすぐ汚れるし、車高が高い為に脚立を使っての洗車も大変なので、ツートンカラーのガンメタかブラウンっぽい色の方が楽だと思いました。
ルーフベント込みで228cmなので、230cm以下という制限がある駐車場に停められます。
200系では純正で228cmなので、ルーフベントを装着すると入れなくなります。
スライドドア開口高が200系と比べてかなり低いので、頭をぶつけることがあり注意が必要です。
【インテリア】
インパネは200系と比べて、乗用車のようなデザインで満足しています。
助手席周りの収納が少ないですが、運転席と助手席の間にある肘掛けボックスが大容量なので何とかなっています。
オプションのロールーフ用リアクーラーは重宝していて、6〜7人乗ってもガッツリ効いてくれるので、今年の夏はかなり助かりました。
ただリアクーラー自体の大きさが200系より、かなり大きいので運転席からのウォークスルーの時に邪魔になります。
ボディ上部が200系と比べて、かなり絞り込まれているのと幅が狭いので、座った時の圧迫感が少しあります。
やはり広さは200系に全然適いません。
200系だと縦に3人寝れるけど、室内幅の狭い100系だと2人が限界です。
室内高も5cmくらい違いますね。
100系は長距離ドライブで疲れた時に背伸びをしても、指先が軽く触れるくらいの圧倒的な頭上空間がありますが、200系は同じハイルーフでもルーフ形状の違い(200系はルーフの角度がなだらかすぎる)からか、背伸びをできる空間的余裕が無くリアクーラーの天井の膨らみによって運転席でも若干圧迫感があります。
私は身長170cmなので200系でも問題はありませんが、長身の人は100系の方がゆったり乗れると思います。
【エンジン性能】
200系と比べて明らかにパワフルです。
3000ccディーゼルターボで高速でも150km/hくらいまでは余裕で出ますが、ハイルーフの為に安定感が損なわれるので100km/hくらいで巡航するのが楽です。
急加速すると黒煙が出るので急加速しないようにしています。
【走行性能】
乗用100系ハイエースワゴン譲りの足回り(スーパーロングバンはリーフですが、スーパーロングキャンパー特装車はハイエースワゴンと同じコイルで、フロントマスクとテールランプもワゴンと共通です)は全高の高さの割には走行安定性が良くそこそこ気に入っています。
200系の幅188cmと比べて、169cmと5ナンバーで機動力が抜群なので狭い道路でもスイスイと走れて満足しています。
駐車場でも長さははみ出ますが、幅で困ったことはありません。
【乗り心地】
運転席は大して変わりませんが、後席に座った時の乗り心地はリーフの200系とコイルの100系では雲泥の差があります。
リーフのように振動や跳ねたりすることもあまりなく、頭上空間と足元空間の広さもあって寝てしまうことがよくあります。
【燃費】パワフルな代わりに燃費は非常に悪く、普段は6〜7km・高速では9kmくらいしか走りません。200系は普段は8km・高速では10〜11kmくらいだったので、軽油が高くなっている今は少ししんどいかもしれません。
【価格】価格は200系が大人気すぎるおかげと、古いモデルということもあって、100系キャンピングカーは装備満載でも150万円以下の安価で手に入りました。
ただ東京や大阪などの大都市では規制により登録できないのではないかと思います。
アフターパーツが少ないのが悩みです。
【満足度】6〜7人乗ってもたらふくキャンプ道具などの荷物を乗せられ、コイルのおかげで後席の乗り心地も良く、パワフルで機動力もあるので、5人以上の人を頻繁に乗せる自分の使い方では最高の自動車だと思っています。
NV350にも5ナンバーのスーパーロングがありますが、どうしてもリーフになってしまいますから、貴重なコイル&5ナンバースーパーロングとして、100系スーパーロングを大切にしていこうと思っています。
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