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スズキ スペーシアレビュー・評価
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
スペーシア 2023年モデル | 4.25 | —位 | 4人 | |
スペーシア 2017年モデル | 3.91 | 95位 | 50人 | |
スペーシア 2013年モデル | 4.34 | —位 | 82人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
スペーシア 2023年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.75 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.75 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.50 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.25 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.25 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 5.00 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.50 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID X
2024年4月21日 08:05 [1360881-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
新規格となって四半世紀たち、軽自動車の安全性能も向上していますが。
軽自動車やAセグメント車のトヨタパッソ、ルーミーなどでもそうですが、そのクルマが作られた時代ではミニマムな安全性能であり、基本的にはこれらのAセグメント車はシティカーとしての利用が想定されています。
ここからは個人的見解ですが、軽自動車は一般道を走行する分には、あくまでもミニマムな安全性能だとしても、それなりに安全だと考えています。
しかし、高速道路での使用となると、パワー不足は別として、やはり安全性能が問題になると考えています。これは軽自動車だけでなく上にも書いたトヨタパッソ、ルーミーなど、軽自動車のシャシーをベースに作った普通車も同じと考えます。
軽自動車を買う場合は、使う範囲をよく検討し、特にこのタイプは高価なので、高速道路をたまに使うなら、ミニバンタイプならフリードやシエンタあたりの検討をおススメします。
【エクステリア】
スーツケースをイメージしたデザインということてす。荷物沢山積めるというイメージでしようか。
【インテリア】
室内は高さ方向と前後にはスペースがありますが、軽自動車ゆえの幅148cm未満という縛りを受けて高さとのバランスの悪さから、視覚的な狭さを感じます。
【エンジン性能】
マイルドハイブリッドが発進時にモーターアシストするものの、アシスト量は僅かでFF車で870kgとなるボディはやはり少々重い感じです。
【走行性能】
背の高い軽自動車ですが、それなりにロールしても安定感はありますが、走りの良いスズキ車といえども、このクルマの限界は低そうです。
アクティブクルーズコントロールがオプション設定されていますが、この機能は高速道路で役立つものなのでスペーシアにはオススメ出来ないオプション装備です。
【乗り心地】
無難でまずまずの乗り心地です。
【燃費】
【価格】
カスタムでない標準?タイプはまずまずのコスパです。カスタム系は価格も高く個人的にはオススメしません。
あくまで個人的な見解ですが、軽自動車という制限のある自動車ではせいぜい予算はコミコミの総額で150万程度に納めるのがオススメです。
【総評】
これもNーBOXを意識して軽自動車のクルマの高さ2m未満という制限はギリギリまで使えませんが、幅1.48m未満、長さ3.4m未満をほぼギリギリまで室内空間に割り当てています。
もしも若いファミリーが一台きりのファミリーカーとして中距離以上の走行まで考慮するなら、せめて軽自動車ではない、ひとクラス上のヤリスやデミオをオススメします。
残念ながら、軽自動車の安全性はゼロではなくとも、安全性は自動車カテゴリの底辺であること、その中でもクラッシャブルゾーンの小さなこのタイプは特に弱いので、そのあたりは良く理解した上での使い道を近所の足に限定することがオススメです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2023年モデル > HYBRID G
2024年3月20日 20:39 [1824445-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】サイドキャラクターラインが3本で鬱陶しい
後ろのデザインが寂しさを感じる。
【インテリア】
無骨でゴテゴテしてるが物入れは豊富で重量増にならない様無駄な物積みすぎに注意を!
助手席側は大きなトレイ状スペースがあり弁当も安定して置けそう!
プライバシーガラスやシートベルトアジャスターが無かった。
【エンジン性能】
音は以前より抑え込まれた様に感じる、が非力感ありターボの必要性感じる。スマイルの方が多少良かったか?古い記憶だが。先代ワゴンRの副変速機付はキビキビ良かったけど本車はもっさり感を感じた。
【走行性能】
思い通りにおっとり動く感じ。
【乗り心地】荒めだが悪くは無い。市街地では快適
【燃費】
【価格】
【総評】
買いたい!とか所有欲は湧かないが使って便利な道具感あり馴染む相棒ってかんじか?
トランクフロアは低く沢山詰めそうだが、ゲート長が長く開ける時自分が後ろに逃げないと当たる‼︎ソリオぐらいだと良いと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID X
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2024年2月12日 13:24 [1812517-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
モデルチェンジ前の物をあえて購入しました。
後ろのランプの形等可愛さがこちらにはありました。
【インテリア】
内装も女性向けです。
が…一つ難点は、助手席側のスーツケースを意識したという小物をいれる箇所。
こちらはフラットにしていればちょっと休息中に物が置けたのにな…と残念。
【エンジン性能】
以前は一つ前のスペーシアに乗っていました。
前のスペーシアは、信号などでアイドリングストップで止まっている状態から、エンジンがかかる時の音や振動が結構ありました。
が、こちらのスペーシアはアイドリングストップからのエンジンスタートがとても滑らか?です。これが一番ビックリしました。
あと、暖気の時間が少なくてすみます。
【走行性能】
街乗りメインで通勤していますが、たまに高速に乗ったり山道を走ります。
高速ではやはりハイトールワゴンですので風に煽られやすいです。
山道ではパワー不足にはなります。
【乗り心地】
シートも乗り心地良いですし、悪いところはありません。
高身長の私でも、乗り降りはとても楽です。
【燃費】
前のスペーシアとの比較となりますが、前のより良い感じです。
同じ道を通って通勤していますが、燃費の表示は前より上がっています。
代車で借りていたラパンには燃費は負けましたが…
【価格】
グレードX、ナビやマッドはつけないで165万円(手数料含む)でした。
【総評】
購入に悔いはない!ってくらい満足ですよ
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル
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2023年12月15日 02:24 [1791819-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
家人の車が某リース会社を通じた契約で某販売店から1ヵ月近く遅れて納車。最新モデルではないが、一応新車である。最初から、違和感あったが、2日後にタイヤだと気づいた。未使用のようだが凄く古く見える。詳しい友人に見てもらったら、何年も前の古いタイヤと言われた。受注発注だった造りたての新車にそんな古臭いタイヤをはかせるなんて。いくら未使用でも何年も経ったゴム製品の劣化が事故に繋がらなければと心配。少なくともタイヤが古臭く見えるということは、保管が拙かったはずで、更に安全性に問題ありだ。因みに家族の他メーカーの新車はピカピカのタイヤだった。
参考になった1人
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID X
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2023年11月8日 23:44 [1491810-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
カッコいいではなく、愛嬌のあるデザインです。
たぶん何年たっても飽きのこない外観だと感じています。
最近は屋根がホワイトのツートンが多くなりましたが、私もそれに漏れずツートンを購入しました。
愛嬌ある車で、外観は満足ですね。
【インテリア】
インテリアも外観に負けずデザインが素晴らしいですね。
他社の車とはデザインの方向性が全く違うのでとてもカワイイと思います。
スーツケースがモチーフになっているとのことですが、納得です。
ホワイト基調の室内でとても明るいです。
【エンジン性能】
普通です。
ノンターボの軽自動車ですから、軽自動車に乗った事ある人なら、何の違和感もないでしょう。
一応ハイブリッドになっていますが、どこをアシストしているのかわかりません。ハイブリッド車と思い運転すると非力に感じると思います。
ハイブリッドと感じるところは、10秒くらいモーターでクリープ出来る事と、パワーモードにしたときに、ほんの少しパワーを感じるくらいです。
【走行性能】
スーパーハイト系なので、走行性能は期待できません。
足回りも他社に比べてソフトで船のようです。
発進時にギクシャクします。
ブレーキから足を離すとエンジンがかかり、アクセルを踏んで発進する際に、モーターのアシストですが唐突に一瞬だけ後ろから押されるようなドンっと衝撃が時々出ます。この辺りの制御が上手くないので、不満が出るかもしれません。
【乗り心地】
足回りがソフトなのは良いのですが、荒れた道(凸凹やうねりがある道)では、後席は上下に揺すられますね。コーナーでは左右に。
もう少し締まった方が総合的に乗り心地は良いと思います。
国道のような綺麗な道では快適です。
前席のシートがアルトと比べると大きいので、男性が座っても満足できます。
ダイハツのキャンバスなどはシートが小ぶりで、座った時に膝裏までシートがないので男性は座り心地が悪いと感じるはずです。スペーシアはよく出来てます。
【燃費】
20くらいです。良いです。
【価格】
やっぱり高くなったなーと思います。
グレードはXで、全方位、アップグレードパッケージ、ツートンカラー、ナビ、ETC、ドラレコ前後、メンテナンスパックといったフルオプションで190万でした。
乗り換え前のアルトエコは120万でしたからね。比べてはいけないけどやっぱり高いなー。
【総評】
奥さんの車です。
デザインで購入したので後悔などありません。試乗もしませんでした。
前車はアルトで足回りが非常にソフトな車でしたので、スペーシアはどうだろう?と思っていたら同じ路線の車でした。
ソフトは足回りは小さな凹凸は良いですが、大きな入力やコーナーでは途端に乗り心地が悪化するので、ダイハツタントとかキャンバスの方がサスが締まっていて運転しやすいと思います。
アイドリングストップありますが、再始動時にほぼ振動なくエンジン掛かるのが良いですね。
アップグレードパッケージにすると、ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装着されて、フロントガラスに投影されるのですが、これめちゃ良いです。
メーターを見る必要がないので視線移動が少なくなるので事故防止になります。
クルーズコントロールが付いています。最近の車のクルコンは、前車追従式なので、追いつけば一定距離を保ち、前車がいなくなれば設定スピードへ自動でしてくれる優れものですが、はっきりいえば使えない機能です。
実際に使用してみると、とにかくギクシャクする走りをするので安心して運転できません。
こんな完成度の低い機能を搭載するなら、いらないので価格を下げて欲しいレベルです。
ファミリーカーはティッシュボックスをどこに置こうか迷ったりしますが、助手席前の引き出しがティッシュボックスを入れる事ができて、スマートです。
また、助手席シートが跳ね上がり、中が物置スペースになっているのもグッドです。車名の通りスペース満載ですね。
長々と書きましたが、結果スペーシアは非常に満足出来る車でした。
当初はn-boxが良いと思っていましたが、スペーシアにして良かったと思い直しました。
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID X
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2022年11月29日 17:42 [1651229-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 3 |
価格 | 1 |
【エクステリア】
一般的な軽車両です。
良し悪しは特にありません。
【インテリア】
内装デザインの為に、機能性を無くしています。
運転時の、ちょっとした所に手が届きません。
一点あるのは、左側の視界は最悪です。
助手席に人が乗っていた場合、ほぼ左側視界は見えません。
【エンジン性能】&【走行性能】
一般道も高速も直線の走行は問題ありません。
曲がる時に何故か加速するような挙動がありますが、気になるのはそれ位です。
【乗り心地】
あまりよくありません。
他の車と同じ時間運転していても、この車ほど疲れません。
特に歳をとられた方が乗る場合、シートに深く座って体を合わせるとどの方も何故か体がくの字に挟まれていて、腰を悪くするのではと思います。
【燃費】
高速に乗らないのであれば、他の車とあまり変わりません。
【価格】
理由を総合で書きますが、高いと感じます。
【総評】
この車の真価は、軽度に前方を事故った時にでます。
この車は何故か前方左側の下側に張り付くようにラジエーターがは位置されており、前方のバンパーがあまり強くない仕様になっています。
つまり左側下部に縁石がぶつかると、ラジエーターはすぐに本体が壊れ強くぶつけた場合、最悪エンジンがこわれます。
ヘッドライトの位置位に高くないと接触センサーは反応せず、見えにくい下部でぶつかると緩衝材のはずのバンパーは役目を果たさずにすぐ全損する仕様になっています。
また左側へのカーブは助手席に人がいた場合は視界が確保できず危険で、だからと言って右側へのカーブは何故か加速する仕様に従って左側下部を強打する可能性をあげるので今度は全損の危険です。
私は夜間に右側にカーブし、スピードメーターが10kくらいで縁石に左側下部をぶつけてしまったのですがたったそれだけでラジエーターは全損、エンジン部品がいくつか交換、板金を含めて全部で40万近くになりました。
納得がいかないのは変わりに壊れるべきバンパーはほぼ無傷であり、衝撃もほぼなくエアバッグも当然動かず私も怪我がない位の衝突でそうなったことです。
結論として、この車は色々な意味で都度追加の費用がかかります。維持費なら納得ができますが、5年10年とみた時に多分新車二台分以上余計な出費をだす気がします。
なんせ事故を誘発する様な運転席視点の内装に、エンジンに影響がでる様な全損しやすい内部構造、本来の用途をしない緩衝材等目に見えない部分が酷すぎます。
参考になった50人
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID X
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- 自動車(本体)
- 1件
- 22件
2022年7月7日 10:31 [1598421-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
スペーシアX
アップグレードパッケージ
スズキコネクト対応通信機装着車
前後ドラレコ
買物、送迎メイン、たまに遠出、年寄り乗せるのでスライドドアがいいかな?で、コスパが良くて選びました
もちろんコスパだけで決めた訳ではなく、外観もスッキリして柔らかい印象が気に入りましたし、白っぽい内装が好きなので、ベージュが選べて満足してます
ごちゃごちゃしてないスッキリした車内で、窓が大きく天井が高く車内がとても明るく広く感じます
お家にいるみたいと家族に好評です
軽自動車ほとんど運転したことないのですが、試乗もせずに購入した為、後であれれと思うことがあるかな?とちょっと心配してましたが杞憂でした
街乗りでは本当に小さいということが運転しやすく楽ですね
やはり、横揺れや段差のハネは乗用車よりは大きめに感じますが、のんびり運転してる分にはそこまで気にならないです
パワーも十分に感じます
予想外に気に入ったのはサーキュレーター
後部座席に冷たい空気を回してくれるので今時分大活躍です!
残念に思うところは、ヘッドアップディスプレイがオプションでも付けられなくなったところくらいですね
これは付けたかった!
長く大事に乗りたいと思います(^^♪
参考になった24人
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID X
2021年3月7日 11:30 [1430168-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 1 |
価格 | 無評価 |
左前角に三脚を置き、左側に赤コーンを3つ置いて運転席からどう見えるか試しました。 |
フロント窓が上下に狭い点を除けば最良の視界。シート上げればボンネットも見える。 |
サイドアンダービューミラー。シート位置によって見え方がだいぶ変わります。 |
運転席側は段差ができてしまう。助手席側は背面を表にするフラットもできる。 |
視界に入るスイッチ類はほぼ全てに照明が付きますので夜間でも操作可能です。 |
試乗車は2019年8月登録、走行18,000kmの『ハイブリッドX』 現行モデルの1型です。2020年12月に3型が登場しています。
【運動性能・乗り心地】
スペーシアのロールの大きさは個人的に許容限度ギリギリかアウトの微妙な線です。単純な左折やカーブでのロールならまだいいのですが、凹凸を踏んだ際の車体の揺れ方は今まで乗ったことのあるどの車よりも複雑怪奇なものでした。タントの揺れを独楽(コマ)回転で例えましたが、スペーシアはXY軸で構成する平面を上下2枚用意する必要があります。上階と下階で別々の回転が起きているように感じました。
タイヤチェーン走行でボロボロになった路面を走行したときは、地震でも発生したのか?と思うほど上体とお尻が別々に揺れました。同じ道をスイフトRStで通ったときは多少車輪がカタコト言って車体はバウンシングしたものの基本的にはフラットな姿勢で走り続けました。
実はスペーシア、フカフカしてとてもいいソファシートなのですが、その柔らかさは運転中の支えの弱さにもなっていると感じました。4車の中で最低の運動性能と乗り心地です。
【動力性能・エンジン・変速操作】
発進から高速に至るまで全域でN-BOXより遅いです。
ハイブリッドを謳っていますが、実態としては再発進時にキュイ〜ンとしか言わない優秀なアイドリングストップ装置に毛が生えた程度のものと考えます。雨降る夜に渋滞に嵌ろうものなら、15秒くらいはエンジン停止しているのですが電力不足になってすぐにエンジンが再始動します。エアコン、ワイパー、ヘッドライト、ドラレコ、ナビに常時電力を持って行かれる状況で、このシステムでは脆弱すぎます。エンジンとモーターが同時駆動するのも発進からわずか数秒間でした。その一方で下り坂が長く続くとすぐに満充電になります。リチウムイオンバッテリーの容量が少なすぎるので、適度に走って適度に止まる交通環境でないと燃費への貢献は低いと思います。
加えてドライバティまで悪いです。まず発進時のレスポンスが悪いです。Aペダルを踏んで少し間をおいてからドンっと車体が前に押し出されます。これはモーターアシストの介入だと思います。それ以外にも走行中に挙動不審に陥る瞬間があります。これはワゴンRでも体感した副変速機付きCVTの悪癖かと思います。主変速機と副変速機の変速が相反する瞬間があるのではと考えます。
他の3車よりBペダルを強く踏まないと制動力を発揮しません。回生に回しているのでしょうか?ジムニー(JB23)並みの踏力を要求されます。
私がスイフトのバッテリーを交換しようとカーショップに行った際、ガソリン車は1万円ですが、マイルドハイブリッド車は5万円でした。しかも家庭用充電器で補充電できないとの注意書き付き。弱ってきたら必ず買い替えなくてはならない鉛バッテリー代だけで節約できた燃料代をオーバーしそうなのに、リチウムイオンバッテリーもいずれ交換しなければならない。全く元が取れないような気がします。
【燃費】
標高差800mの高速道路を100km/hペースで80km登った実燃費は14.0km/L。
標高差700mの高速道路を80km/hペースで66km下り、そのまま渋滞を含めた市街地70kmを流れに合わせて走行した136kmでは27.3km/L。トータル216kmで平均20.2km/Lでした。
最軽量でハイブリッドなのに燃費は最下位という残念な結果になりました。因みにスイフトRStを同様の条件で測定したら、登り16.3km/L、下り30.9km/L、平均22.9km/Lでした。
【室内・各種操作性】
フロントガラスの有効視界が上下に狭く、かなり遠くにフロントガラスがある感じがしますが、逆にそのことで四角い箱の中にいる自分をイメージできます。駐車場の枠内に前後左右の余白を均等に残して綺麗に駐車しようとすると、大抵の車は切り返したくなるのですが、スペーシアだけはどこでも一発で決まりました。シートリフターを上げればボンネットの先端まで見えるのも車両感覚の掴みやすさに繋がっていると思います。
サイドミラーの上下調整範囲がタント以上に広く、下に向ければ後端に置いた赤コーンも余裕で見えます。サイドアンダービューミラーや後方視界支援ミラーもN-BOXより大きくて見やすいし、何が映っているか分かりやすかったです。フロントガラスの有効視界はタントに負けますが、それ以外は4車で最良かもしれません。
フルフラットシートを謳っていますが、運転席シートバックと右後席座面には段差ができるので、運転席側は仮眠も苦しいかと思います。現行3型も同様なのか要確認です。
助手席側は座面を使うフラットと背面を使うフラット(投稿画像参照)の2通りできます。仮眠しやすいのは座面を使うフラットですね。
後席を一番前にスライドしても両後席に座る人の両足が前席下に半分くらいは入ります。助手席下にリチウムイオンバッテリーと助手席シートアンダーボックス(バケツ)があるので、途中から干渉します。バケツを外せば奥まで足が入ります。運転席側はガードバーに干渉するので奥までは入りません。
後席のスライドはダイブダウンした後でも可能です。
給油口も膝付近のレバーで開けられるのは古典的で分かりやすい。
私の2017年製スイフトと同じで、自動ブレーキのソフトが古いのか?馬鹿なのか?警報がよく鳴ります。対向する歩行者に反応します。こちらは車道を、歩行者は縁石の上の歩道を歩いているので、飛び込まれない限り、接触する危険はないのですがね。隣接車線で右折待ちしている車両の横を制限速度のまま通り過ぎても反応します。
車線逸脱警報と自動ブレーキをキャンセルしたくなるかと思います。各種キャンセルスイッチが全て視界に入り夜間照明も付いている点は褒めてあげましょう。
助手席側の3段収納はタンスのようで便利です。花粉症の私にはティッシュ箱専用の中間引き出しが有難い。
【総評】
動かなければなかなか快適な室内なので、テレワーク巣ごもり事務所にいかがでしょう?
- 比較製品
- ホンダ > N-BOX 2017年モデル
- ダイハツ > タント 2019年モデル
- 日産 > ルークス 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年2月2日 13:51 [1416844-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
Frontきとして、ずいぶん辛口なことを言うと思うが、なぜこのような車が高評価を得ているのか全く理解できない。
一番最低なのはブレーキの効きが緩いこと。ペダルの遊びが大きいのでかなり強めに踏み込まなければならない。
しかもある程度減速するとブレーキが抜けるので、更にブレーキペダルを踏み込まざるを得ない。安心感も何もあったものではない。
アクセルを踏んでからの加速にも秒単位のラグが出る。
走行音がうるさい。会話が聞こえないほど。(これが静かだというクチコミを書いている人は今まで工事現場並の音を出す車に乗ってきたんだろうか?)
そしてとにかく揺れる。
車に乗って数キロ出て帰ってくるだけでとても疲れる。(当方20代後半)
尋常では無い疲れ。近所の買い出しで、帰宅して買った物を車から出してしまうのが本当に辛いほど。
原因はこのスペーシアによる揺れと騒音による疲労だった。
ちなみに高速を走ろうものなら酔いで気持ち悪くなる。
現在はスバルのレガシィに乗っているが、近所の出かけも、長距離ドライブをした時もほとんど疲れを感じない上に全く酔わない。
そして走りはなめらか、走行音は静か。ブレーキもアクセルも素直にきちんときいてくれる。とにかく快適の一言に尽きる車。あの外出の異様な疲れはこの車(スペーシア)のせいだったのか、と気がついた。
この車のいい点は燃費がよく小回りがきくことだけ。
よく言われる空間の広さだが、足まわり・下半身のスペースが全然ない。ゆったりとは座れない。個人的に頭の上ばかり無駄に空間を作られても特に意義を感じない。
道端の小さな凹凸を全て拾って、勝手にかつ簡単に方向を変えるので、常にハンドルを握り微調整するように神経を張り詰めていなくてはならない。
ハイトールで軽自動車という車体の軽さゆえ風の強い日はもろにその煽りを受ける。
足回りは軽は硬いと言われるが、硬いのではなくブヨブヨ。しまりがなくだらしがないだけ。
車内のシートで少し身動きしようものなら車がグラグラ揺れる。
シートも座っていると疲れる。尻のあたりが痛くなってくるのだ。(その疲れで少し体勢を変えようとするとまた車体がグラグラ揺れる)
あとはエアコンの効きが悪い。(ガソリンエンジン車なら得意であるはずの)暖房ですら悪い。なので寒い。
そしてこれは個人的な好みの範疇の話だが、車の窓を開けて風を感じながら走ることが好きな私にとって、スペーシアはほとんど風を感じられない車だった。
窓を開けても風が入ってこないのだ。爽快感の欠片もない。
二度と乗りたくない、150万や200万近い金を出す価値は全くない。高すぎるくらいだ。プラス数十万出してでも普通車のコンパクトカーに乗るべき。
安全性、快適性、運転の楽しさ、車の真の価値についてよく考えさせられる車だった。
参考になった52人
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID X
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2020年8月5日 23:06 [1158891-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
※一部追記あり
ファーストインプレッションについては、
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0001020037/SortID=21924302/
に詳しく書いています。
満タン法による燃費計測がようやく3回目になったのでレビューします。
【エクステリア】
まぁ好みの問題なので各人で判断すれば良いことですが…
可愛すぎないデザインがツボでした。
好みで言えばムーブキャンバスが一番ですが^^;
【インテリア】
安っぽいと言われがちですが、こんなものかなと。
コストを削りつつオリジナリティーを出しているのは好感を持てます。
ティッシュボックスの位置が先代から変更になったのは少し残念ですが。
と、前方の視界に関しては抜群ですが、後方は少し見辛いです。
車庫入れ難度は歴代最高になりました…。
【エンジン性能】
高速でガンガン割り込んだり追い越ししたい方には物足りないでしょう。
制限速度をベースに流れに合わせる分には十分です。
【走行性能】
モーターアシストを活かすよう意識していますが、
下りで回生が働かない時があります。(回生ブレーキも効きません)
充電したいのに!という時には非常にもどかしいです。
ハンドルは軽めですが、疲れにくいので自分にはちょうどいいです。
【乗り心地】
路面の状態が悪いとそれなりに突き上げがあります。
その分丁寧に走ろうという気になるのでそれでいいと思います。
普通に市街地を走る分には静かで快適です。
【燃費】
5/31〜6/29…20.47km/l 高速走行あり
6/30〜8/16…16.03km/l 猛暑のためエアコンフル回転
8/17〜9/15…18.24km/l 片道40kmの外出が2回
普段は買い物やレジャーで短距離利用が多くあまり伸びません。
あとエアコンの影響は大きいですね。
一度の給油で400km程走れるので給油回数と残量ストレスが減りました。
公称27Lタンクですが、給油ランプ点灯後しばらく走行しても、22Lしか入らず。
かなり余裕をとってあるので安心です。
※追記
冬季はやはり伸びません。2割程落ちる感じかな?
しかし、負傷のため車で1km弱の移動を繰り返す過酷な状況でも12km/Lを記録。
(バッテリーはダメになってしまいましたが…)
アイドリングストップの際、エンジン停止後にまだ距離があると、
モータークリープで詰めてくれます。
非力+10秒制限なのでちょっとした距離が限界ですが。
そういった細かい所で空しい燃料消費を抑えてくれます。
※R2.8.5追記
遠方へドライブ(高速5:郊外4:市街地1程度、約500km)してきました。
気温30度超のため、エアコンは25度前後の設定で常用、空気圧は直前に適正値へ。
燃費は過去最高の25.04km/Lをマークしました。
信号の少ないエリアが多かったとはいえ、大人2名+それなりの荷物を積んでいたので、
この数字には驚きました。
2年間の平均燃費は17.64km/Lですが、
普段ほぼチョイ乗りであることを考えればやはり素晴らしい数値です。
【価格】
微妙なナビにバイザー・マットやガラスコーティングやら込みで170万円。
安くはないけど、満足度からすれば妥当な価格だと思います。
【総評】
あくまで軽であると理解しているかということ。
マイルドハイブリッドに価値を感じるかということ。
このあたりで評価は変わるでしょう。
トールワゴンでは圧倒的に静かな再始動、これだけで価値がありました。
個別項目にはありませんが、安全装備について触れておきますと…。
狭い道路で対向車がありましたが、余裕だとそのまま通り過ぎようとしたところ、
自動ブレーキが発動しました。
緩いカーブでハンドル操作を行っていたためすぐ解除されましたが、
「ギギギギ!」という激しい音がして心臓には良くないです。。
また、車線逸脱警報は特定の場所などでよく誤作動を起こします。
このあたりの技術はまだ発展途上だなぁと実感しました。
やはり基礎となるのはドライバー自身の安全運転ですし、
現状では警報程度でも十分かと。
過度な自動化は、むしろ油断や依存による事故が心配ですね。
※追記
その後2年間で誤作動は大きく減りました。自身が慣れたからかな?
うっかり自動ブレーキを発動させることもなく。
これからも長く乗り続けたい車です。
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID X
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2020年7月2日 23:28 [1147480-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
私自身免許証をもっていなく運転ができないため、ただの高校生の戯言と思って読んでくだされば結構です。
2020年7月2日 追記
ついに私自身運転免許証を取得し、ハンドルを握ることができるようになりましたので、再レビューと追記を行います。
【エクステリア】
とぼけたようなフェイスで、先代の明らかな女性ウケを狙ったデザインとはガラッと変わりました。
最近流行りのイカツイ顔とも違い、まさに万人ウケを狙ったフレンドリーなデザインになりました。
リアのエクステリアは、背の高さを意識させるデザインになっているように感じます。
スーツケースがモチーフらしいです。見ればわかるとは思いますが。
【インテリア】
こちらも、先代とは方向性を変えてきたように感じます。
先代は実用性一辺倒な印象が強かったのですが、現行モデルはエクステリア同様にスーツケースをモチーフとしてポップさを演出しています。
ライバル車との差別化は十分にできていると思います。
ただ、軽自動車ですし、コスト制約も厳しいはずですから仕方ないところではあるとおもいますが、内装の薄っぺらさや、インパネの素材感をはじめとした安っぽさというのが出てしまっているところは否めないと思います。
軽自動車に高級感を求めてはいけないことはわかっていますがね。
【エンジン性能】
エンジン性能というよりも、動力性能という面で書きます。
以前乗っていたクルマは、セルボの19年式でしたので、そちらとの比較も含めてです。
動力は不足しているように感じます。
セルボよりも明らかに遅いです。まあ、これに関しては、セルボが軽すぎたというのとミッションが違うので仕方ないところですが。
坂道やバイパス・高速などの合流でモタツキを感じます。
山岳地域にお住まいの方や、高速道路をよく利用される方が検討されるのであれば、ターボを装着されることをお勧めします。
あ、あとはキュルキュルいいませんし、アイドリングストップからの復帰も素早いです。
たまにモーター走行していて非常に面白いです。
追記
エアコンを使用すると圧倒的に加速が鈍くなります。エアコンを使用していない状態での加速は意外と悪くない印象ですが、使うと一気にのろくなります。軽自動車ですから仕方ない部分もありますけども。
【走行性能】
ロールは下に書いてある硬めの足回りで抑えてる感じがします。
ボディはしっかりしているのかなと感じました。
実際に運転して、車高の割に結構素直に曲がってくれるんだなと思いました。
教習車として乗っていたコンフォートよりもハンドルはしっかりと切れる印象で、しっかり感があります。自動車道で80km/hで巡航しても横風に吹かれない限りは余裕を持って走れます。
ただ、どうせ小回りが利くのですから、もう少しハンドルは重くてもいいのではないかと思いました。
エンブレの効き方や、停車直前のブレーキの制御がイマイチ良くないと感じました。エンブレは回生ですが、効き始めはアクセルを離してから少し間がありますし、停車直前に衝動を抑えようとブレーキを調整すると、システムが戸惑うのか挙動が毎回異なって少し扱いづらくなってしまっています。
【乗り心地】
乗り心地は、タイトルに書いたとおりです。
意外と硬めです。
他社のスーパーハイト系も乗車しましたが、そちらよりも圧倒的に固かったです。個体差でしょうか。
【燃費】
期待していた程の数値は出なかったようで、少しだけ落胆しているようです。
20.0km/Lもいきません。
追記
実際に走らせてみると、思ったよりもガソリンが減りません。30〜40km程度走行しましたが、1目盛りも減りませんでした。
エアコンを使わずに走っていたからでしょうけれど、この室内空間を確保していてこの燃費を実現しているのはなかなかすごいことかと思いました。
【価格】
価格はそんなに高くはないと感じました。
もちろん、軽自動車の本質ともいえるセダン系のクルマに比べればかなり高いですが、装備や広さや使い勝手を考えるとお買い得価格なのではないでしょうか。
【総評】
約11年乗り続けてきたセルボが車検を目前にイグニッションコイルが逝ってしまい、これを機に急遽買い換えることとなり、急ぎで決めましたが、流石に11年経っているとレベルが違いすぎて驚きました。
乗り心地も荒さがなくなり、エンジン音もかなり小さく、車内は足が組めるほど広い。
10年以上前のクルマをお持ちで、尚且つ買い替えを考えているのなら、是非検討されてみてはいかがでしょうか。
2019年8月1日 追記
リコールに出してきました。
リコール前後で走行性能に関して大きな違いが見られたので追記します。
エンジンが変わったわけではないですが、加速が良くなったとは聞きます。オイル交換はしたようですが、それ以外は変わっていません。
次に、走行性能の観点です。
まず、スズキディーラーから帰るときに既に実感できたのが、突き上げが非常にマイルドになっているという点。
今までは内臓にくるような、ガツンとくる突き上げが多かったのですが、セッティングは相変わらず硬めではあるものの、内装が大きくビビる程の衝撃はなくなりました。
また、走行時の安定性も向上したとのことでした。
加速の改善と相まって、リコール前よりも高速巡航が非常に楽になったと言っていました。
燃費も大幅に改善したということです。
今までよりもメーター読みで2km/L程度改善したと言っていました。(もちろん、運転の仕方なんかは変えていません)
もしかしたらCVTの制御をアップデートしたのかもしれませんね。
リコールに出してから不満点が一気に改善され、これまで以上に愛着を持って接することができそうです。
もちろん、リコールは無いに越したことはありませんし、スズキさんの今回の事件では世間での評判を大きく落とすこととなってしまいました。
今回のリコールは「ミス」ではなく「不正」です。
今回の反省を生かして、今後は絶対にこのようなことのないよう、しっかりと会社自体を改善していってくれるといいと思います。
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2020年4月21日 23:13 [1199381-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
デザイン、居住空間、燃費、大変良いと思います。 |
フロントのピラーの工夫により視認性抜群 |
運転席と助手席の間の隙間はいただけないです。 カメラをよく落としてしまいます! |
【エクステリア】
外観のデザインはそこそこ考えられていて良いんじゃないかとおもいます。ボクシーで飽きないデザインは好みです。
【インテリア】
デザインはそこそこ考えられていると思います。しかし椅子と椅子の間の隙間はいただけないです。
ここから小物がいとも簡単に落ちます。自分はカメラをこの隙間から落として今います。メーカー
にはもう少し工夫してもらいたかったです。
【エンジン性能】
軽としては普通じゃないでしょうかね。
【走行性能】
自分の使い勝手ではじゅぶんだと思います。
【乗り心地】
車高の高さが今一つなじめませんでしたが、今は慣れてきたのかこれはこれでいいと思いました。
スポーティーな走りを好む人には向いていないでしょうね。
【燃費】
軽にしては大きな車体があだとなって今一つよくないと思っていたのですが、最近だいぶ良くなって、近場を買い物などで家族3人が乗って平均リッター15前後です。
慣らし運転が終わると、ガラッと変わりました。
【価格】
このクラスとしては普通。全体としてはよくできた軽だと思います。
【総評】
デザインは良く、長く愛着をもって乗れると思います。居住空間の良さは特筆ものですし軽としては大きな車体でそこそこパワーもありますし、時代が変わると大柄なボディーでもそこそこ走ります
ね。
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID G
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- 1件
- 15件
2019年11月10日 18:12 [1274511-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
やっと、新車で納車されました。来るまではなんだか落ち着かず、こちらの口コミでも、走り出しが遅いとかターボじゃないから微妙とか書いてて、どうしようかと思ってましたが、いざ乗ってみると、加速は全く気になりませんでした、走り出しも気にならないです。以前ターボ付きの車を乗っていましたが、たいして変わらず、燃費もいいし、なかなかだと思います。
Xと迷いましたが、燃費が落ちるとの事でGを選択。
内容的にはあまり変わりありません。変わるのは、サーキュレーター付きとかシートヒーター、スライドドア自動、無くても不自由なし。そんな感じで、あとは外観が少しだけ違う?
機能的にはGも自動ブレーキ付いてるし、バックモニターも後付けしました。ハイブリッドです。
とにかく、軽自動車にしては大きい方ですね。慣れるまで少しかかりそうです。
買って良かったです。
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2017年モデル > HYBRID X
2019年8月12日 17:49 [1250431-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
ワゴンRスティングレーの代車でこの車がきたのでレビューしたいと思います。
また同じスペーシアのカスタムにも乗ったことがあるのでそれとの比較もしています。
【エクステリア】
大きくイカついカスタムのフロントマスクと違ってライトなんかは丸みを帯びており万人に受け入れられるデザインとなっている。
サイドにはアタッシュケースをモチーフにしたというキャラクターラインが入っておりドアデザインのアクセントとなっている。
【インテリア】
背が高いこともあり室内空間は広大だ。
フロントウィンドウも大きく左右がラウンドしてるので、パノラマビュー的な感じで見晴らしがよい。
両側電動スライドドアもベビーカーを利用するファミリーにはかなり便利である。
ただメーターはカスタムの立体的な3連とは異なり1連になると急に質素になる。
あとダッシュボードやドアの内張りあたりにプラスチッキーなところがあり安っぽさを感じるところはあるが、値段を考えると妥当かなと思う。
【エンジン性能】
平地を走るには十分。エンジン音も静かで乗り心地もいい。
またロードノイズもよく抑えられている。
ただ坂道や出だしに重さを感じる。走らないので踏み込むとさすがにエンジンはうなる。
パワーモードスイッチがあり坂道で威力を発揮するがエンジン回転数が上がるので燃費に影響してくる。
【走行性能】
スティングレーのスムーズで地についた足回りと比べるのは酷だとは思うが雲泥の差だ。
背の高さの違いもあるだろうが、コーナーや凹凸で揺れる。
【燃費】
信号の多い街中、エアコンオンで14.5kmぐらい。
【価格】
車体価格で148万。ボディの大きさや装備を考えると妥当だと思う。
【不満点】
ヘッドライトやルームランプが暗いのでオプション設定だけでなく標準グレードでLED設定して欲しい。
助手席ダッシュボードの上の一等地が斜めになってるので物が置けない。
アイドリングストップオフやパワースイッチをエンジンリセットではなく常時オンにできるようにして欲しい。
【総評】
普通に走るには十分だが、非力な部分もあるのでぜひターボの設定も欲しいところ。
イカつさだけでなく、走りや質感の高さを求めるならもちろんカスタムだろう。
またヘッドライトも暗いので予算の許す人は、オプションのLEDを検討してみるのもいいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった16人(再レビュー後:15人)
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2013年モデル > X
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2019年7月16日 22:46 [1242914-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
妻の影響でオラオラ系の見た目は好きでなくなり、オレンジ色ののんびりした外観は、ピーターラビットのようで気に入っています。
【インテリア】
小物入れが数多くあるが、残念ながら大きさが自分にとって中途半端。ティッシュボックスは一般的な大きさではないし、スマートフォンの置き場所にも悩む。
全方位モニターは見やすくて駐車でぶつけなくなりiPhoneのCarplayやSiriにもandroidautoにも対応している。ナビ機能は良くないがモニターとしては素晴らしい。ただ夜間は室内が明るくなるため注意。特に雨の日。
ハンドルの下あたりにあるスイッチ類がわかりにくい。
シートアレンジ多いので、普段2人乗り&車椅子&犬。親を乗せ4人もOK。引っ越しの時はとても助かった。
【エンジン性能】
80km/h以下なら母から昔、譲ってもらったコンパクトカーとそれほど変わらない感じ。もちろんノーマルの軽自動車なので追い越し時やエアコン使うと非力です。アイドリングストップの時は慣れはが必要。
【走行性能】
大昔乗った軽自動車と大違い。軽自動車に乗る人が増えるわけです。
80km/h以下なら問題なく感じます。車高が高いので風が強いとキツイ。
ハイトワゴンの中でかなり軽いから走りがいいと聞きますが、どんなことをすると違いを感じるのかそもそもわかりません。
【乗り心地】
道の凸凹で突き上げられる。sエネチャージだからアイドリングストップからのエンジン始動が静か。
運転席の高さも変えられる。ノーズが短いので停車線ピッタリに止まると信号が上過ぎて見にくい。
センターメーターではなく運転席にメーターがありタコメーターもあり、アクセルのふかし具合や減速で充電しているのがわかるのでeco運転がクセに。
安全運転に慣れて高速道路の長距離でも問題なかった。3年で5万km走っているが故障もなし。
【燃費】
自分の運転では夏タイヤは22km/L冬は19/L ecoな運転すると緑色に光って点数評価されるので安全運転になった。昔4駆のステーションワゴンだったので通勤時のガソリン代が半分以下になった。
【価格】
安全装置などいろいろついているので値段相応。軽自動車に仕方なく乗っている人には高く感じるかも。
【総評】
デュアルカメラブレーキサポートシステムが秀逸でした。自分が気がついただけでも横から飛び出してきた自転車と前の車の急ブレーキと交差点で信号無視してきた車に反応してたので、結構助けられていると思います。
ネットで車好きの人に軽自動を「走る棺桶」と言う人がよくいますが、お金持ちの友達は、安全性を理由に高級外車を親に買ってもらいながら高級オートバイも乗り回しているしヘルメットしないで高級自転車に乗っていることを考えるとどうなのかなと思います。
軽自動車はコンパクトカーに比べて維持費の安さしかメリットがないと言う人もいますが、実際乗ってみて車の幅が短いと狭い駐車場での乗り降りが圧倒的に楽でした。スペーシアはスライドドアだから更にそう感じます。特に家族の車椅子の乗り降りができる場所が増えたのが最大のメリットです。ターボの軽にしたら頻繁にオイル交換が必要にななるし燃費もあまり変わらなくなるからコンパクトカーにしようかなと思ったけれど最近の車って規格ギリギリまで大きくしているから駅の近くの狭い駐車場では不便でした。結局ノーマルのスペーシアが今の環境にぴったりでした。狭い道でも気にならず、軽自動車を好きになりました。
参考になった22人(再レビュー後:16人)
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スペーシアの中古車 (全3モデル/5,883物件)
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スペーシア X ナビ フルセグTV CD DVD Bluetooth バックカメラ アイドリングストップ スマートキー パワースライドドア
- 支払総額
- 55.9万円
- 車両価格
- 49.9万円
- 諸費用
- 6.0万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 5.3万km
-
- 支払総額
- 84.8万円
- 車両価格
- 77.6万円
- 諸費用
- 7.2万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 2.2万km
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19〜1401万円
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25〜329万円
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43〜248万円