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日産 デイズ ルークスレビュー・評価
デイズ ルークスの新車
新車価格: 127〜209 万円 2014年2月13日発売〜2020年2月販売終了
中古車価格: 16〜174 万円 (4,549物件) デイズ ルークスの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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デイズ ルークス 2014年モデル |
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60人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
デイズ ルークス 2014年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.00 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.86 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
2.84 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
2.96 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.72 | 4.03 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.00 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.11 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > 日産 > デイズ ルークス 2014年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年3月22日 20:40 [700344-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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日産は少し前まで自社で軽自動車を生産せず、スズキや三菱から出来上がったクルマを日産エンブレムを付けた仕様にしてOEM供給を受け、日産のディーラーで販売してきた。最近は三菱との合弁会社であるNMKVで商品企画や部品の調達に参画し、共同開発したクルマを三菱に生産してもらい、日産のディーラーで販売するようになった。
その第一弾が2013年に発売されたデイズであり、2014年には第二弾となるデイズルークスが発売された。デイズがハイトワゴンであるのに対し、デイズルークスは超ハイトワゴンである。ちなみに、日産は従来、スズキのパレットをベースにしたクルマのOEM供給を受けてルークスとして販売していたが、デイズルークスは自社(NMKV)開発のクルマになった。
デイズルークスには日産が横浜のグローバル本社をベースに開いたメディア関係者向けの試乗会に出席し、標準車のXとハイウェイスターターボに試乗し、ライダーも取材した。カカクコムにはekスペースやekスペースカスタムの項目もあるので、合わせて参照してほしい。
外観デザインは標準系とエアロパーツを装着してスポーティな外観を持つハイウェースターがあるのはデイズなどと共通。さらにいえば、ハイウェースターをベースにオーテックジャパンがさらに個性を際立たせたライダーがある。
標準車は相当に柔らかめの足回りを感じさせ、カーブで横Gがかかると大きなガラス面積を持つフロントウインドーが左右に傾くので、けっこう落ち着かない感じになる。
ハイウェイスターターボのほうはタイヤサイズが15インチになるほか、足回りが多少は硬めにチューニングされているので、標準よりは落ち着いた感じになるものの、それでもまだ柔らかめの足回りという印象だ。
搭載エンジンは自然吸気仕様もそれなりの元気の良さを見せる。デイズのときには登場時点での燃費トップにこだわり過ぎたためか、アクセルワークに対する反応の鈍さを感じさせる部分があったが、デイズルークスでは反応の鈍さ感じさせることはなく、普通に走る軽自動車になっていた。
ただ、それと引き換えに失ったのが燃費性能で、デイズルークスの燃費はスペーシアのターボ車と同じというのだから、完全に負けている。ターボ車はさらに燃費が悪くなるが、これはアイドリングストップ機構や補助バッテリーが装備されないことも理由。燃費に関しては相当に頑張らなければならない。
安全装備についても同様だ。今では軽自動車でも自動ブレーキが当たり前の時代になりつつあるが、デイズルークスにはオプションでも設定がない。そればかりか、横滑り防止装置のVDCもターボにだけ標準で、ほかのグレードではオプションや設定がなかったりする。
登録車(軽自動車ではないクルマ)では装備が義務付けられている安全装備であり、軽自動車も2年半ほど先には義務付けが始まるというのに、またホンダのN BOXが2011年から全車に標準装備するなどほかのメーカーが積極的に採用しているというに、さらにいえば姉妹車である三菱のekスペース/ekスペースカスタムがもっと積極的に装備しているというのに、デイズルークスの姿勢は話にならない。
ここ何年かの日産は安全装備の軽視が度し難い状態にあり、それが最近のスカイラインやエクストレイルでは改善の方向に向かい、セレナやノートもマイナーチェンジで安全装備を充実させていたが、ティアナやこのクルマではまた安全装備軽視の日産に逆戻りしてしまった。
しかも安全装備がないのに安全装備を備えた競合車と同水準の価格が設定されるなど、デイズルークスは割高感が強い。拠点数やセールスマン数が多いので当面はそこそこ売れるだろうが、相当なテコ入れをしないと長続きしないだろう。
- レビュー対象車
- 試乗
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