Kakaku |
ジープ レネゲードレビュー・評価
レネゲードの新車
新車価格: 435〜620 万円 2015年9月5日発売
中古車価格: 112〜582 万円 (402物件) レネゲードの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
レネゲード 2015年モデル | 4.26 | —位 | 13人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
レネゲード 2015年モデルの評価
- 2 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.60 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.89 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.26 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.74 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.64 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.59 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.72 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
レビュー表示 |
|
---|
レビュアー情報「乗車人数:1人」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > ジープ > レネゲード 2015年モデル > Limited
2021年4月16日 21:17 [1444399-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
最近は乗換も考え、色んなクルマをリサーチしているところです。
アメ車って今まで触れる機会が少なかったし、有力候補にもありませんでした。
でも、知らないってのは、損でしかないし、「自分の所有するならコレ位のサイズが良いかな?」と、興味本位で乗ってみる事にしました、レネゲード。
【エクステリア】
個人的にはとてもアリです。
ラングラーのようにイカツイクロカンではなく、チェロキーのような本格SUVでもなく。
遊びゴコロがあって、実に親しみやすい。
Jeepブランドだってのは、一瞬でわかるのに、
ディフォルメされたオモチャみたい。コリャ楽しい。
【インテリア】
アメ車ってもっと大雑把っていう勝手なイメージがありましたが、ここは見事に裏切られました。
スイッチ類や機能の多い事、多い事。
細かく、煩雑で、いちいち覚えにくい。
悪い時期の日本車でも、ここまでじゃなかった。イタ車の悪い部分を拾っちゃったかな?
シートはレザーにしては乗り出しから滑る感じが薄く、形状にも交換が持てました。ややクッションが薄いか。
「レザー」とカタログでも表記が有りますが、後で明かされたのは「フェイクレザー」との事。ショックですね(笑)
その方が、安全性も、メンテナンス性も、経年耐久も優れるもよう。
【エンジン性能】
1.3L 4気筒ですが、なかなかどうして、パワフルでトルクフルです。登坂、追い越し、楽々で、驚きました。
しかし、音は良くも悪くもワイルドで、3気筒では?と聴き誤りました。4ですね。
試乗車はデュエルクラッチ6速。
クリープは殆ど無く、出だしはしっかり踏まないと発進出来ません。女性はどうかな?
低速域の変速ショックは、在るにはありましたが、カドは無く、上々と判断します。
【走行性能】
「走る」
想像より、直進安定良く、またこの車体でも風の影響を受けにくいようです。
慣れないクルマの試乗でしたが、疲れた感がなかったのは、安楽に走ったお陰だと思います。
「曲がる」
想像より、よく曲がります。下りコーナーでも、良く粘って、ライントレース見事です。
反面、ステアリング操作に、クイックで過敏気味で、アメ車を意識させる大らかさがなかったのは期待を裏切られました。
「止まる」
あまり記憶に残りませんでした。
自然と言えるのかもしれませんが、特に感動を覚える上質感や安心感が無かったとも言える。
チト面白みは薄かったんでしょう。
【乗り心地】
路面の不整を、特にリアは分かりやすく伝えてきますし、前後方向の揺れは大きいクルマです。
走り始め、「硬いかな?」と思わせましたが、距離と共に熱が入ったか、不快なものとは感じなくなりました。
カドは丸まっていますが、快適とは言い辛いものです。
また、遮音性も低く、エンジン音はなかなか盛大に入ります。
「Jeep乗ってんだぜ」という感覚で、他との水準と異なると覚悟は要るかもしれません。
【燃費】
WLTCで14km/Lそこそこ。
1.3Lとこの車体としては頑張っているとも思えますが、他社コンパクトSUVとの比較はキビシイでしょう。
そして、アメ車と思ったら、ハイオク仕様。
こんなトコもイタ車でした。
【価格】
う〜ん。
発売開始時よりlimitedは随分値上がったんですね。
先進安全機能が特別優れている訳でもなければ、上質感があるとも思えない。
【総評】
FCAグループ内で、フィアット500Xと兄弟関係にあるというこのクルマ。
自分の中の勝手なアメ車イメージより、はるかにイタ車に近い感触で戸惑いました。
ファッションで乗るのには、面白いかと思います。とても個性的で毎日を明るく、楽しくしてくれるでしょうから。
ただし、「良いクルマか?」といえば、個人的には「?」ですね。
上質とは言えない乗り心地やユーティリティ。SUVが群雄割拠する今、商品力としては難しい面を感じたのも事実。
これだから、試乗ってしてみないと判らないですよね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ジープ > レネゲード 2015年モデル > Trailhawk
よく投稿するカテゴリ
2019年10月26日 16:50 [1270610-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
BU24、トレイルホークです。
2017年10月に初登録の認定中古車です。
2019年1月に購入しました。
購入してから10,000km余り走りましたので、
この機に、気づいたこととか書いてみます。
「ここが悪い」が「ここが良い」より多いですが、
お気に入りのクルマです。(^^)
【ここが悪い…と思う点】
■本当の姿(仕様)がよく分からない■
カタログはもちろん、なんと取扱説明書にも、
「記述内容は、日本仕様と異なる場合がある」
との旨、お断りが書いてある。
実際に、異なっているところがいくつもある。
■ストラット(の筒)とタイヤの間が狭い■
前輪では指が入るが、後輪では指が入らない。
タイヤ、タイヤチェーンの選択肢も、とても狭い。
タイヤに付いた泥で、ストラットを擦りそう…。
■荷室の幅が狭い■
幅は、軽自動車にも負けている。
75cmサイズの雨傘が、斜めにしないと置けない。
前に乗っていた車でよく積んでいた荷物の中に、
積めなくなったものがある。
■1.8mもある全幅は広すぎる■
全幅に関しては決して「コンパクト」ではない。
林道のほか、旧市街地や山村、島などに行くと、
入って行くのが躊躇われる道がいっぱいある。
■シートが(私には)合わない■
私の体が、シートに対して小さいのだろう。
運転に最適なシートポジションを採ると、
ふくらはぎ上部がシート前端に強く当たるうえ、
お尻が沈んだようにもなる。
しかも、最適なシートポジションを採っていても、
走行開始後30〜40分で、腰が痛くなる。
■感覚とずれのある、ATのMモード■
エンジンブレーキを効かそうと、一段下げても、
エンジン回転数を合わそうとするのか、
直ぐにはエンジンブレーキが効き始めない。
その間、ニュートラルみたいな空走感があり、
下り坂では、ちょっと焦る。
■アメ車は電装が弱い…は、本当かも■
購入後1ヶ月ほど経った時、
ラジエターファンのヒューズ切れが起きた。
まだ寒い時期だったから良かったものの、
夏だったら、オーバーヒート必至だ。
これ、リコールかサービスキャンペーンでは?
■フロントガラスの枠が劣化■
フロントガラスを留めてある、ゴム風の黒い枠。
ガラスを拭く際に、こいつも拭くと、
古いワイパーゴムみたいに、雑巾に黒く付く。
このまま劣化が進むと、雨が漏り始める?
ガラスが外れる?…などと、ちょっと心配。
■消耗品が高い(…まずは、オイル)■
純正のエンジンオイルが、2,000円/Lもする。
オイル交換時、オイルだけで諭吉さんが消える。
輸入車って、こんなもの?
【ここが良い…と思う点】
■渡河(冠水路走行)が可能■
いわゆるコンパクトSUVの中で、
取扱説明書に渡河方法が示されているのは、
現行車では多分、レネゲードとジムニーだけ。
走行可能水深は、約48cmと深くはないが、
ほとんどのSUVが、冠水路走行を禁じる中、
冠水路走行が可能な、貴重な存在。
■締りのあるサスペンション■
未舗装林道の凹凸でもあまり暴れず、
高速道での安定感、カーブでの踏張り感も。
これが四輪ストラットの特長…かもしれないが、
実はこの車、脚はKONIのFSDなんだとか。
FSDのお蔭かな?
■後退時も効くヒルディセントコントロール■
これは、レネゲードに限らないだろうけど…。
速度を低めに(5km/hくらい?)抑えるので、
急な林道の上り坂で、前進を諦め後退する際、
後方確認とハンドル操作に、より注力できる。
■同クラス(※)では一番のオフロード性能■
悪路走行時の車輛制御技術だけみれば、
三菱のS−AWCなどのように、
レネゲードよりいいかも…と思えるものもある。
しかし、オフロードを意識したボディ形状や
ミッションの構成、上述の渡河性能などは、
レネゲードが一番、もしくは唯一である。
(※ ジムニーは除く)
■変速ショックの少ないAT■
1速は、いわゆるエクストラロー的存在で、
通常は1速を使わず、2速発進しているんだけど、
明らかな変速ショックがあるのは、2→3速のみ。
3→4速から上は、変速ショックは分かり難い。
というか、変速自体が分かり難く、
全体的に、CVT車のような滑らかさがある。
多段化のお蔭か?
参考になった28人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ジープ > レネゲード 2015年モデル > Trailhawk
よく投稿するカテゴリ
2018年4月22日 07:36 [1121973-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
格好良さとキュートさが融合した奇跡のデザイン。自分もですがこの見た目に一目惚れして購入される方が大半だと思います。
【インテリア】
収納が少ない。リミテッドなどの二駆モデルだと車検証を入れるスペースが無いっていうのはちょっと。(トレイルホークは助手席座席下にある)
助手席側の目の前にでかいグリップが付いているせいでグローブボックスが狭くて入りません。
ジムニーなどにも付いてますが恐らく30度近いような急傾斜を登る際に揺れる体を抑えるグリップなのでしょうね。
代わりにグローブボックスの収納を増やして欲しかったけど、ジープ社で本格四駆の証「TRAIL RATED」バッヂを冠しているのでこれは致し方ない部分なんだろうなと思ってます。
あとは差し色として取り入れられている赤い色の表現が個人的にちょっと強めに感じていてバランス悪いかなーと思ったんですが、実際所有して乗ってみるとそれほど気にならなくなりました。必要であれば色替えしてみようと思います。
【エンジン性能】
通常エンジン音はとても静かですが、ベタ踏みして急加速すると一気にガサツで煩い唸り音が車内に響いてきます。
しかし排気量と多段ATの恩恵もあって通常は軽く踏んでるだけでスムーズに巡航域まで行ってくれますので問題ないです。
他メーカー同格車だとヴェゼルの1500ccやCX-3の2000cc辺りですが、トレイルホークは2400ccあるので大分余裕のある走りをしてくれると思います。
【走行性能】
トレイルホークには自動ブレーキが付いていません。代わりにハンドルを自動で修正してくれる車線逸脱防止機能が付いています。
車線をはみ出しそうになるとハンドルを戻してくれる機能です。
(まぁ、リミテッドには自動ブレーキも付いてるわけですが・・・笑)
自動ブレーキよりも車線逸脱防止の方が役に立つから優先して付いているのかなと思います。
例えば自動ブレーキで追突したとすると真正面からなのでドライバーはそれほどダメージは受けないけれど、センターラインをはみ出して対向車と前の半分がぶつかってしまうオフセット衝突だと怪我する率が一気に上がりますよね。
そういうモノの考えはさすがアメリカ、日本と違うなと感じます。・・・と、自分は解釈しています(笑)
(日本の車線逸脱防止機能はアラームのみが多くハンドル自動修正はコスト優先なのかあまり普及していない)
【乗り心地】
足は日本車よりも固めですが、ここ何年かの外車の乗り心地のそれですのですぐに慣れます。おかげで長距離運転も楽です。
シートはトイレをすることがなければ何時間でも乗り続けられます。その位腰が痛くなりません。
【燃費】
思っていたよりも走ります。ドライブで下道をのんびり走っていると13km/Lは走ります。
高速で17km/L走ったなんて書いてる方もいらっしゃいますし、同じ2400ccのガソリンで4WDのAT車に比べると遥かに良いです。
ひょっとすると2000ccクラスに肉薄するんじゃないかと思うほどです。
エンジン自体の低燃費技術はもとより、9速ATというのがとても大きいのだと思います。
80〜100km/L付近で燃費計が20km/L付近で推移するというのは面白いです。それほどアメリカは長距離を走るからCVTよりも多段ATの国なんだろうなと実感します。
【価格】
上で挙げたヴェゼルやCX-3よりも100万は高いです。国産よりも生産数が少ない上にヨーロッパから船便で輸送するのですから大分アドバンテージがあるのは仕方ないのかなと思います。コスパ重視なら大人しく国産を買うべきですね。
次期モデルは機能性がアップする分、値上がりするんじゃないかとディーラーの方も言ってましたので待たずに現行モデルにしました。今だと値引きもいいと思いますので更にお買い得になるのでは?と思います。
【総評】
今回初めての外車ということで心配はありましたが、最近の日本車でもトラブルがある時はありますし壊れます。
そこを気にするならいつまで経っても買えませんし買っても乗ってて楽しいとか満足感は得られませんのではじめから買わないほうが良いと思います。
(酷評されてる方が居ますが正にそれです)
何百万もする買い物ですから、万一そこまで嫌になったりするのであれば乗り換えも視野に入ってきますよね。
それなら無難に故障率の少ない国産モデルに乗るべきですし見た目などで買うべきでは無いと思うんです。
レネゲードに限らず外車全般に言えることでもありますが、使い勝手も日本車とは違うところはありますし正直不便ではありますがそこは工夫次第でなんとでもなります。
そういった諸々の不満よりも「日本車にはない魅力をもった車に乗る喜び」に目を向けて付き合って行けばきっとうまくいくんじゃないのかな?と思います。
コスパだけでは語れないのが外車の悪いところ。それをどれだけ良い考え方に持っていけるか重要なんだと思います。
参考になった54人
このレビューは参考になりましたか?
レネゲードの中古車 (402物件)
-
- 支払総額
- 167.7万円
- 車両価格
- 157.7万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.7万km
-
ジープ・レネゲード リミテッド 当社デモカー リミテッド 試乗車 ターボ デイライト 純正ナビ アダクティブクルーズコントロールシートヒーター ステアリングヒーター
- 支払総額
- 439.0万円
- 車両価格
- 388.0万円
- 諸費用
- 51.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 200km
-
- 支払総額
- 412.2万円
- 車両価格
- 388.0万円
- 諸費用
- 24.2万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 200km
-
ジープ・レネゲード セーフティエディション 限定車 衝突軽減B BSM クルーズコントロール ディスプレイオーディオ バックカメラ ETC レーンアシスト ブラックルーフ 純正16インチAW
- 支払総額
- 219.8万円
- 車両価格
- 209.5万円
- 諸費用
- 10.3万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.3万km
-
- 支払総額
- 338.0万円
- 車両価格
- 315.8万円
- 諸費用
- 22.2万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.9万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
59〜374万円
-
68〜543万円
-
58〜1096万円
-
54〜380万円
-
39〜1940万円
-
29〜607万円
-
66〜526万円
-
59〜478万円
-
73〜502万円