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ホンダ フリード +レビュー・評価
フリード +の新車
新車価格: 242〜321 万円 2016年9月16日発売
中古車価格: 69〜470 万円 (987物件) フリード +の中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
フリード + 2016年モデル | 4.17 | —位 | 48人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
フリード + 2016年モデルの評価
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.91 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.06 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.92 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.92 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.05 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.00 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.17 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
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2020年2月15日 22:58 [1301244-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
前期型を購入しました。通常の状態は可もなく不可もなく。
同色のフロントグリルに変更して納車しました。スポーティな感じになって良い感じです。
【インテリア】
綺麗に纏まって良い感じです。木目調も落ち着いてて良いです。
荷室は広く使い勝手がとてもよいです。天井のフックにはゴムロープを引っ掛けて物干し竿にしたりしてます。
難点といえば、前席のサイドポケットが浅く狭いことや座面が低くく人によってはお尻が痛くなるかもしれません。
また、助手席は意外と狭く成人男性で足を組むのは結構きつい。
【エンジン性能】
市街地走行では必要十分なパワーはあるかと。走り出しはゆったりです。
高速や山道では、パワー不足感があります。高速で100kmまで巡航は問題ないですが、追い抜き時や坂道では余裕がありません笑
【走行性能】
走行性能については、低速域でギクシャクすることがあります。中高速ではスムーズですが。
あと、風の影響は受けやすく高速では結構フラつきます。小回りも意外と効かないです。
【乗り心地】
ふわふわとした乗り心地。加速時のフィーリングは良いです。
【燃費】
7月〜2月まで約8500km走行し、生涯燃費22.3kmです。
市街地走行のみであれば、アクセルワークに気をければ満タン法で28kmいくこともあります。
高速や山道は燃費は伸びずみるみるうちに燃費が落ちます笑
【価格】
正直高いです。ナビなどOP込みで300万超えます。中古車を狙った方がお得感あるかと。
【総評】
利便性が高く、通勤やレジャーに持ってこいの良い車まです。
車に荷物を多く載せたい方や燃費もそこそこ良くスライドドアがほしい、家までの道や車庫が狭いといったニーズに応えられる車だと思います。
走行にはクセがあるので、気になる方は気になるかも。ホンダセンシングも制御が甘く発展途上感もします。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2019年12月27日 21:54 [1239244-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
初代は後方のテールランプのデザインがダサかったのが改善され、
かっこよくなってます。
【インテリア】
収納も豊富で、コンパクトながら安っぽさを感じさせません。
【エンジン性能】
勾配のキツイ坂などでエンジンノイズが大きくなるのがひっかかるかも…
【走行性能】
街乗りや高速を使った遠出はまず問題なく使えます。
Lレンジがないので勾配のキツイ下り坂が若干難かもしれません。
【乗り心地】
窮屈さがなく広々感があります。
また、2列目倒して寝っ転がることができるのは本当に便利ですね。
(シエンタファンベースだと運転席・助手席のすぐ後ろに床下までのくぼみが…)
【燃費】
ガソリン車なのでまぁこんなもんかなと思います。
ただ、冬場はチョイ乗りの場合10km/l行かない場合も…
【価格】
7人乗りよりも若干割高感が…
【総評】
ウィッシュからの買い替えになります。
この車の売り文句である、2列目倒して寝っ転がることができるのは本当に便利ですね。
マニュアルシフトやLレンジがないので、走りの多様性は劣りますが、
収納性も優れ、日常生活やさほど過酷でないレジャーにはもってこいだと思います。
スペアタイヤがオプションでも付属しないのは残念ですが…
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
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2019年8月1日 16:53 [1247604-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
趣味の一つがMTBで、前輪外して車内にバイクが収まるクルマが絶対条件でした。加えて車中泊の機会もあるので、大人が窮屈な思いをせず寝られることも必須。そうすると、このクルマがピッタリこん!ハイブリッドを選んだのは、一度その世界を味わってみたかったからです。
【エクステリア】
機能から選んだのと、これは主観の問題だと思うので、コメントしません。敢えて例えると「小太りのイノシシ」!?(笑)。
【インテリア】
積載能力/収納性は期待通り!リア席折り畳み時ちょっと段差が出来ますが、下段のスペースと合わせると、圧倒的なキャパシティです(※残念ながら、車中泊は未体験)。リアシートの座り心地が悪そうですが、基本前席しか使わないので目をつぶります… インパネはあっさりした造形ですが、変に高級感を狙っていなくて好感がもてます。メーターも見易いし。
【エンジン性能】
7速DCT+モーターのハイブリッドシステムi-DCDは、なかなか味のある走りです。よく1モーターでこれだけ複雑なプログラム制御をするなあ、と感心します。次期Fitからこのクラスもシステムが2モーターのi-MMDに変わる様です。こちらがハイブリッドとしては本筋なのは理解しますが、ちょっともったいない気もします。
【走行性能】
ここに最大の不満点あり!最上級のEXなのに、Sモード+パドルシフトが付いていない!! 当然あると思っていたので、納車後に気付いて絶句しました。「騙された〜!」と。回生ブレーキとの協調なので、下り坂でのブレーキ多用でもそうそうフェードはしないんでしょうが、これもバッテリーがフル充電に達してしまうと、単なるエンジンブレーキ効果しか望めませんから。そこで変速特性変更やマニュアルシフトが出来ず、降坂でスピード制御の手段がブレーキを踏むしかないのは… 実際、阿蘇の下りなんかでは怖い思いをします。
【乗り心地】
このクラスとしては、まあまあ上品なんじゃないでしょうか?
【燃費】
春秋(=A/C off)は20km/l 前後で、満足してます。意外だったのは冬は15km/lまで燃費が落ち込む事。エアコン全開の夏(18km/l前後)より悪いです。単に暖房用の温水を作る為に頻繁にエンジンがかかります。貧乏性の小生には精神衛生上良くない上、余り暖かくないし…EXはシートヒーターが付いていて良かった!
【価格】
皆さんがおっしゃる様に、ちょっと高めに感じます。
【総評】
最後になりますが、このクルマに実際1年半乗ってみて気に入った事に触れておきます(上記以外で)。第1は「眺めの良さ」です。「運転し易さ」とか「視界の良さ」より「眺めが良い」の表現がピッタリきます。アイポイントの高さ/グラスエリア面積/室内高etc.の複合結果だと思いますが、とても気持ちが良いものです!助手席の人が羨ましくなりますね(※ドライバーは前方注視!なので)
第2は、純正オプションオーディオの音が良い事ですかね。純正NAVIの「音の匠」機能(=車種毎の音場設定)+ハイグレードスピーカーの組み合わせは、価格を考えると秀逸なパフォーマンスだと思います。小生的にはこれで大満足!
・・・つらつら書きましたが、「使い勝手の良い相棒」として、長くカーライフを楽しんで行きたいです。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル
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2019年6月30日 00:02 [1238982-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
フリード7人乗りから、車中泊したくてフリード+に買い換えました。
ハイブリッドにしたら、街乗りでも平均18.2km行きます。
家計に優しいし、給油回数が減って便利。
気に入った色がないこと以外不満はありませんでした。
車内の収納も小物が整理しやすくて良いです。
以前のフリードはダッシュボードが傾いていてものが置けませんでしたが、改良されて便利です。
高速での自動運転は楽です。
軽くハンドルを握っていると、「ハンドルを握ってください」と言われてしまいます。
前の車との車間距離が設定した距離に近づくまで、フリードさんがアクセルを踏みっぱなし(私は踏んでいなくても)で、近づいた途端にブレーキがかかります。
人間だと何百メートルも前から、近づいてきてるなとわかるので、優しくアクセルを緩めるのですが、その 滑らかさがありません。
それでも、格段に疲れが違います。
夫婦であちこち行って、エアーマットレス敷いて車中泊しています。
自由度高くて、便利です。
N-BOXカスタムみたいに、USB充電ソケットがたくさん、ついていれば良かったと思います。
90000円くらいかけて新車購入時にグラスコーティング したのに、半年でとれてしまいました。
以前のフリードもグラスコーティング neoをしたら、本当に汚れがつきにくく、ついてもすぐに落ちました。
同じディーラーでの購入施工でした。
なのに、今回はめちゃくちゃ雨染みの黒い筋がたくさんつくので、6ヶ月点検で伝えたら、屋根部分はもう残っていません、と言われました。
それで、コーティング剤のメーカーが来てディーラーで再コーティングしてもらいました。
そうしたら、雨がタマタマになってはじくようになりました。
最初のコーティングはなんだったのでしょう?
前のフリードは運転席や助手席のドアノブに触れて解錠してからでないと、スライドドアが開けられませんでしたが、今のフリードはスライドドアを触るだけで解錠できるので、荷物を乗せる時、すごく便利です。
元々、2人家族なので、7人乗りでなく、5人乗りになっても、思ったほどの不便さはありません。
孫たちと出かけるときは子どものワゴン車で出かけるようにしています。
常にキャディバッグが2つ乗っているので、後ろの下の段に荷物を入れられるのは、本当に便利です。
もっと、+が売れてもいいのに、と思います。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年6月7日 20:10 [1233108-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
グレードはEXを購入しました。
エアウェイヴからの乗り換えです。
比較対象はシエンタHVファンベースです。
【エクステリア】
飽きのこないシンプルなデザインです。
リアのボリュームが欲しくなりリアスポイラーのみ装着しました。
周りからの評判は良いです!
【インテリア】
前車から比べると高級感があり満足です。
ラゲッジは標準で2段になっており、荷物を多く積む際、荷物同士を重ねることなく積めるので非常に便利です。
二列目はシートの座面が低く短く、160cm以上の方が乗ると膝が上がり座りにくいと思います。
我が家は子供専用です。
【エンジン性能】
前車と同じ排気量ですが、モーターのアシストが効いていて、坂道を楽に上がれるようになりました。
DCTは変速が小気味良く気持ち良いです。
比較検討していたシエンタよりフリードの方が明らかにパワーがあり、高速道路を乗ることを考えるとフリードの方が余裕があると感じました。
【走行性能】
前車より車高が高くなるためカーブを曲がる際ロールすると思っていましたが、逆に曲がりやすく安定感が増しました。
【乗り心地】
若干固めな印象ですが、車重もあってか、段差をトントンと乗り越えていきます。
【燃費】
2500km走行しメーター読みで平均20kmです。
坂道が多い地域で、エコランに徹しての数値です。
【価格】
安全性能が向上し、燃費も良く、快適装備も増えていることを考慮すると妥当ですが、正直高いなと思いました。
【総評】
奥さん希望の5ナンバーサイズ、スライドドア、私希望のハイブリッド、車中泊しやすいくラゲッジが広いという条件では、フリードかシエンタの二択でした。
最終的な決め手は、奥さんが試乗した際運転席周りが広く視界が良いことからフリードに決まりました。
買い物に、レジャーに大活躍中です!
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2019年1月30日 07:00 [1195925-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2016年9月に発売したホンダのコンパクトミニバン「フリード」シリーズ。その中でも2列シート仕様の「フリード+(プラス)」の最上位グレードである「ハイブリッドEX」に試乗しました。
元々旧型の時代から5ナンバーサイズで取り回し性能にも優れながら、最大7名まで乗車できる実用性の高さが評価されてきたフリードシリーズ。2列シートの5名仕様は旧型では「フリードスパイク」の車名でしたが、現行型では「+(プラス)」のネーミングに変わったことはご存じと思います。
まずエクステリアデザインですが、旧型の方が「尖っている」「スポーティ」などの声があったのに対し、現行モデルはミニバン色を強めた“柔らかな”フロント周りとなっています。これに関しては好みもありますが、色々な調査では平日に乗る機会が多いママさんドライバーからは概ね好評のようです。
もしスポーティテイストが欲しいのであれば、ホンダの純正用品を扱うホンダアクセスがプロデュースする「モデューロX」というクルマもありますので見ておく価値はあると思います。ただモデューロXはその分価格も高めなので、そこまでお金が出せないのであれば、同社で取り扱っている「エアロバンパー(6万6960円)」は結構オススメです。
インテリアに関してはミニバンを数多く手がけてきたホンダの真骨頂とも言える部分です。個人的にはメーター類がインパネの上部に設定されていることで視線移動が少ない点、空調吹き出し部も特にドライバーに風がうまく当たるような位置に設定されています。もちろんポケットを含めた収納も多く、この辺はステップワゴン同様に機能性にも優れていると感じました。
5名乗車にすることで荷室周りを含めたユーティリティを強化したのがフリード+のセールスポイントですが、驚くべきはリアゲート周りをフリードとは異なる専用設計にしている点です。またハイブリッド車の場合、IPUと呼ばれるユニットがこれまでリアセクションに配置されていましたが、これを1列目シート下に移動させることでガソリン車/ハイブリッド車において共通の仕様に仕上げています。
圧倒的なのは低床フロアによりフリード+の場合、地面からラゲージの開口部までの高さが335mmとなっている点です。フリードも480mmと低いのですが、これは驚異的な低さとも言えます。
ちなみにライバル車と言われるトヨタ・シエンタも2018年8月のマイナーチェンジで「FUNBASE(2列シート車)」を設定してきましたが、ローデッキモードでも530mmとフリード+には敵いません(補足ですが、シエンタは3列シート仕様の方が505mm(FF車)と低い)。
これだけ低ければ、1)重い物を載せる際に腰などへの負担が少なくなる。2)荷室高に余裕があるので大型の観葉植物など倒すことができない荷物も積載できる、などのメリットもあります。
さらに耐荷重200kg&撥水加工が施されたユーティリティボードにより荷室を上下に分割することであまり人の目に触れたくない荷物は下に収納したり、シートアレンジを活用することで車中泊を含めたレジャーなどへの利用も可能。要はアイデア次第で多彩な使い方に対応できるわけです。
走りに関しては現在のホンダのコンパクト系に採用されている「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載することでオールラウンドに使いこなすことができます。速さを求めるなどの性格ではなく扱いやすさと低燃費に魅力があり、実際市街地から高速まで満遍なく走って(2名+機材)約20.4km/Lという結果でした。
先進安全装備もホンダセンシングが搭載されていますが、必要十分とはいえ、この領域も日々進化しています。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)も渋滞追従機能は付いていませんので、これらのアップデートには期待したい部分はあります。
足回りも荷物を積載することを前提としているのか、やや固めに感じる部分はあります。個人的には高速走行時のしっかり感やコーナリング時の踏ん張り具合などを考えるとこれで良いとも思いますが、人によっては普段使いにおける突き上げ感は少々気になるかもしれません。
最後に家族+友達または親を乗せて1台で動きたい(例えば最大7名でファミレスに行く)のであれば必然的にフリードになりますが、最大5名+荷物でオールマイティに使うのであればフリード+の方が今回試乗した最上位グレードのEX比較で2万円高くなっても使い勝手の良さは魅力的です。
また最上位グレードのEXには4WD仕様がありませんので、降雪地などで4WDが欲しい人は「HYBRID G・Honda SENSING(274万8200円)」をオススメします。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2018年11月17日 11:20 [1168017-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
深みのあるコバルトブルー |
購入後1ヶ月(市街地、郊外、高速道路)。約1000kmを走行した感想。前回投稿した文章を再編集。
●エクステリア
丸みと膨らみ感、シャープで凝ったキャラクターライン、縦横前後のバランス、フロントマスクやテールの意匠それぞれのデザインがいいだけでなく、トータルなバランスが取れており、不自然なところがどこにもない。それでいてひとめでフリードであることがわかる個性も備えている。ミニバンの枠を超えてクルマとしてとても魅力なあるデザインである。張りのある丸みもgood。最近のホンダ車共通のフロントマスク意匠も気に入っている。
少し前のホンダ車のエクステリアデザインは何となく薄っぺらい印象の時代が長く続いたが、最近はそのようなペラさがなくなって良くなった。
ボディーカラーはコバルトブルー。深みのある濃いめのブルーで、よく晴れた青空の下や直接照明下では明るめに輝いて奥行き感のある華やかな印象。日陰では落ち着いた濃紺と、二面性を見せる素晴らしい色である。
ヘッドライトのLEDロービームは明るいだけでなく均一な配光とシャープなカットライン、白さと明るさは文句なし。前車のHIDより見た目の明るさは上。曲がる際に点灯するアシストランプの照らし方も適切。ハイビームはハロゲンなので実用面での問題はないが黄色味がやや残念。L E Dへ交換検討中。
●インテリア
フリードプラスはインパネの加飾パネルが「メタル調」。フリードの木目とは対照的。カタログ写真ではあまりぱっとしないが、実物は質感が高く上品な感じがいい。金属(メタル)には見えないが、そんなことはどうでもよくなる質感の高いパネル。
メーター類がステアリングの上側、遠くに配置され、前方の道路とメーターを交互に見たときの見易さは素晴らしい。各表示も文字が大きめで欲しい情報がすぐにわかる。情報表示板として素晴らしい出来。
フロントシートは厚みが十分あり、調整幅も大きく長時間の運転でもストレスがないし、オケツも痛くならない。全席から後席へのウォークスルーは幅が狭くスイスイとはいかないが、雨の日は便利。晴れの日は外へ出て後ろへ移動した方が早い。
リアシートは厚みは十分で掛け心地も悪くないのだが、座面の高さが低すぎ、長さも短めというのが弱点。長時間はややストレスである。あと5センチ座面が高くなれば、快適性は一気に上がるのだが…。リクライニングが1段階しかないのが残念。
フリード プラスの2段になっている荷室はとても使いでがある。下の段は開口部が極端に低いため、重い荷物が乗せやすく容積が大きい(2WDの場合)。折りたたみ式の車椅子を下の段に積みっぱなしにして上の段をフラットに使える。オプションのルーフラック(室内の)はブランケットなどを置いておくのに便利。スキーやスノーボード帰りなどに、濡れたグローブやゴーグルを干しておく際にも使いやすい。
ステアリングはセットオプションを選択しなかったので革巻きではなかった。やむをえずディーラーオプションの本革カバーを選択。スポークの付け根がカバーされないというネガがあるのだが、実際に運転して見たグリップ感と手触りの質感は、そんな文句も吹き飛ぶほどいい感触。安っぽさがないのは良かった。古くなったら交換もできるのでgood。
前後シートへの乗り込みがスムーズでストレスなし。youtubeに上がっている酷いレビューがあり、後席に乗るときに、サイドシルとフロアの間に足を挟みやすいとの指摘があるが、あんな乗り込み方をする人はいないし、無理に突っ込もうとしない限り足なんか入らない。極端に偏ったレビューなので参考にならない。
●エンジン性能
1500ccの排気量に対し重いボディーなのだが、エンジンとトランスミッションのマネージメントで上手にカバー。不足のない動力性能を確保しているが、発信時から50km/くらいまでの加速時(2000?3000回転)のエンジン音がホンダ車らしからぬガサツな音質。高回転のエンジン音は一転してホンダらしい快音へ変化。巡航時はいたって静か。2000?3000回転加速時の音質は、直噴エンジンであることもあるかもしれない。全体としては静かで快適な運転ができる。きつい上り坂でも無駄に回転が上がることもなく。力不足の心配は無用。
●乗り心地
ホンダ車はクラスにかかわらずやや突き上げ感のある、雑な乗り心地である印象が今まであったのだが、最近は違うのかこのフリードは不快な突き上げ感がない。路面の凹凸でガツっと響く感じがなく、かといってふわふわとした頼りなさが皆無。しっかりと剛性感のある乗り心地でストレスがない。長距離運転を快適にこなせる。
●静粛性
ロードノイズはフィットより少しいいくらいで特に静かではないのだが、耳障りな印象はない。先の中間加速時以外はいたって静かで快適。アイドリングストップ後の再起動時もセルモーター音がほとんど気にならずストレスが無い。停止時にブレーキを軽く踏んだままだとアイドリングストップさせないことも可能。そこから少し強く踏むとストップする制御になっている。(アイドリングストップをしないスイッチは別途ある)
●ホンダセンシング ACC/LKAS
ACC(オートクルーズ)/LKAS(車線逸脱防止)これは驚くほど自然で高度な制御をしてくれる。ブレーキング、ステアリング操作とも唐突な動きがなくてストレスが無い。前走車の減速や割り込みに合わせて早めにゆっくりと対応、トラックやバスも問題なく認識。車線内キープも常時微調整が繰り返されていて、ヨタヨタと蛇行することがなく、ピタッと車線中央をキープ。カーブもスムーズに支援。(高速道路のカーブは問題なしだが、首都高速のようなきついカーブは追従しきれず)二代目フリード発売当時の2016年型よりもだいぶ改良が進んでいそう。
●燃費
e-CONはオフ。市街地、郊外、渋滞、高速道路を一通り200km走って15km/L。まずまずの好燃費。
高速のみ100km巡航では200km走って21km/Lと素晴らしい燃費を稼ぎ出した。夜の空いた都内走行のみでも14km/L。かなり燃費はいい車種である。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID G Honda SENSING 4WD
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2018年6月29日 11:30 [1138840-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
人生初のミニバン購入。
4WD&ハイブリッド&小型ミニバンはFREEDしか選択肢が無い為、ほぼ競合無しで購入決定
2018年6月現在10000kmを超え、特に初期不良も無く順調に走ってくれています。
3人家族(妻1乳幼児1)での使用で”ちょうどいい”感じの印象です。
秋冬春初夏と過ぎ、まだ酷暑の経験はありません。
一般道は流れに沿った走り、高速道路は通常100~110km/h追い越し時は+10km/hといった走り方です。
【エクステリア】
落ち着いたデザインだと思います。
【インテリア】
Sパケを付けたのでプライムスムースのコンビシートです。
黒しか選択できませんが特に不満はありません。
スライドドアに付いているロールサンシェードは窓の遮光と合わせると外からほぼ車内が見れなくなるのでとても重宝しています。
【エンジン性能】
決して強いモーターではありません。
停車時、クリープ時、アクセルを踏まない下り坂ではエンジンは停止していますが、少しでも踏むとエンジンがかかります。
ひとつ難点があるとすれば、長い坂道といったアクセルを踏み続ける状況が続くと、エンジンが高回転のまま空回りするような状態になります。
この時、アクセルを戻してもエンジンは高回転で空回りが続く状態のまま10秒以上継続します。
東名下りの御殿場の手前くらいで毎回漏れなくこの症状になります。
ディーラーにも聞きましたが判らないようです。
【走行性能】
走り
一般道では必要十分だと思います。
短い上り坂であれば、エンジンの回転数もあまり上げずにモーターの補助でぐいぐい上がってくれる感じはあります。
とはいえ、出足、加速、中間加速は決してよくないです。
東名高速の古いPAからの合流は助走路が短く頑張って加速して合流時80km/hに届くかどうか、合流に少し焦ります。
特に首都高の古い入口や上りからの合流は勇気がいります。
代々木PAにはとても怖くて立ち寄れません。
4WD
雪の上りからのスタートもスムーズ、わだちが多い雪道でもバランスを崩す事なく走ってくれているので多分4WDが利いてくれているのだと思います。
ただし、エンジンブレーキをかけた時には、前輪だけにエンジンブレーキの負荷がかかり、後輪には負荷はかかっていないように感じます。
【乗り心地】
運転席の居住性
私は177cm85kgですが、シートにも上方空間にも充分に余裕があります。
シートはもう少し腰回りが包み込むような感じの方が好きなので、現状余裕ありすぎの印象はあります。
2列目の居住性
他の人、他のサイトでも書かれておりますが、とても座面が低いです。
奥さんは身長150cmですが、それでも膝を曲げて座るのは収まりが悪く、足を投げ出すような形でようやく落ち着きます。
177cmの私が座ると、足を完全に前に投げ出す為には斜めにする必要があります。
普通に座るポジションは腿が持ち上がってしまい、長距離だとお尻が痛くなりそうです。
加えて3列目を跳ね上げた状態だと、座面ポジションを一番後ろにも出来ず、リクライニングも使えません。
また、チャイルドシートはアップリカのフラディアグロウのISOFIXモデルを使っていますが、レッグサポートを一番短くしても本体が完全に座面に届かず少し浮いた感じになってしまい、レッグサポートだけで支えている状況です。
3列目の居住性
FREED+でも良かったと思うくらい使ってません。
【燃費】
燃費性能
これまでの実燃費は14.33km/Lでした。(走行距離10,068km/ガソリン量702.64L)
燃費計Aの表示は走行距離通算で15.5km/Lと実燃費よりも1.17km(8.2%)多い表示です。
また、燃費系Bの表示は給油毎にリセットしていますが、過去の平均値は15.53km/Lです。(過去リセットしたのは28回)
ちなみにECONスイッチはほぼONのままです。
エアコン使用量と乗車人数によって大きく燃費が影響されます。
冬のとても寒い日にエアコンをガンガン使って実燃費12.73km/L(燃費計13.7km/L)、
先日とても暑い日にも同様に実燃費12.35km/L(燃費計14.0km/L)という時がありました。
画面表示情報と燃費との関係
ガソリンの残量計は20分割されていては1目盛減ると2リットル減る感じです。
しかし、実際のところ残り2目盛になったところでガソリンを入れると32リットル入ります。(8リットルは残っていた事に)
当然、残り2目盛になっても燃料警告ランプはつきません。
かたや「航続可能距離」表示は、残り2目盛の時には30km~40kmになります。
何を基準に計算しているのかは不明のままです。
【価格】
HV+4WDにいろいろオプションをつけていくとトータルで400万円を超える数字になってしまいます。
値引きも渋く、「FREEDに400万円払う?」と葛藤の末、最終的にいくつかの外装オプションをやめて300万円台後半の数字になりました。
【その他】
格納スペース
3列目のシートを上げて、90リットルクラスのスーツケース3つを格納するのが限界です。
ただし、3列目を上げてしまうと、体の大きな人は2列目の居住性が悪くなってしまいます。
ナビ
結構案内に戸惑う事が多く、いろいろ設定をいじってみましたが諦めました。
そもそもナビの基本となる地図情報が少なく、ランドマーク表示を多くすると画面が見づらくなってしまう/等々
リアカメラdeあんしん+
バックする時には便利な機能です。
しかし、雨天の通常走行中に
「リアカメラdeあんしん+が使用できません。カメラを拭いてください。」
という画面がよく出て、画面のOKボタンを押さなければ解除できません。
ディーラーにこの画面を出さないように出来ないか、もしくは画面が出ても自動キャンセル出来ないかと問い合わせましたが出来ないとの事。
アイドリングストップ中のエアコン
暑がりの私には大変助かってます。
【総評】
いろいろ気になるところを書き連ねましたが、現状はFREEDが唯一無二の選択肢です。
総合的には期待通りです。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2018年3月30日 19:34 [1019963-5]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
2016年10月に契約して2017年2月に納車となりました。
一年間乗ってきたので、レビューを一部修正しました。
フリード+ /センシング/5人乗フラットシート/オプション含めすべてメーカ純正。
ガソリン車
【ナビ/オーディオ】
インターナビとオーディオは純正。ディーラーの説明では2009年製ステップワゴンの純正ナビの後継機であるという説明だったが、オーディオの音がかなり酷い。昔のカセットレコーダーでヘッドが汚れていて音がこもるような感じ。また、曲がアルファベット順にソートされないので選曲が困難。音質が極めて劣る使い勝手のよくないオーディオなので、販売店でオーディオの音質を改善してもらったら普通の音が出るレベルにはなった。
【ETC車載器】
ETCカード読込エラーが何回か発生している。また、ETCカードをセットしていても料金所のゲートが開かない現象が発生。某料金所手前の「ETCカード未挿入お知らせ」を受信したりしなかったりする。通信機能およびETCカードの読込などの機能が常に正常に作動していない。販売店に照会するも原因不明である。なお、販売店での点検では異常がない(ハード的に)という診断だった。
【ドライブレコーダー(純正)】
ナビ上で動画の保存ができなくなる現象が発生した。納車後1年くらい経過したら突然保存ができるようになった。販売店に照会するも原因不明である。なお、販売店での点検では異常がないという診断だった。また、動画の画質が露出をおさえていてかなり暗い。逆光だと何が映っているのかわからないくらい。それから画素数の少ないものを選んでしまったが、少なくとも200万画素のものにするべきだった。
【ACコンセント】
走行中に携帯やタブレットなどを充電するときに便利。
【エクステリア】
可もなく不可もなく。しいていうならテールランプのデザインがいまいち。バックカメラで後方の安全確認ができるのはよい。
【インテリア】
車中泊できるように後部座席がフラットになる仕様。助手席を一番前に出してフラットシートを設定。但し、ステップワゴンのときのように常時フラットにした状態では助手席を前の方に出すと、視覚的に不細工な感じがする。助手席のシートを一番後ろに下げると身体を延す距離が短くなる。いちいち助手席を元に戻さなくてもフラットな状態にできないことが難点。また、ステップワゴンでは中央のトレーにドリング(ペットボトル)が2本置けたが、フリードではひとつしか置けない。仕方ないのでドア側を使用している。
【センシング ACC/LKAS】
高速道路の料金所から一般道に出るときのこと。ランプの終点で一旦停車してから発進しようとしたときに、左から自転車が数台やってきたのを感知してブザーで警告が出た。接近してくる車や自転車を感知して運転者に知らせるシステムは安全運転の支援になっていると思う。
ACCは、高速道路でも交通量の少ない道路では有効。但し、トラックの多い高速道路ではトラックが追い越しをかけるため追越車線に出てきたときまたは走行車線でもトラックが前方にいると、自車が自動減速するが、その後の速度回復のレスポンスがかなり遅い。なので、手動に戻して加速してから再度ACCを設定しないとスムーズな走行ができない。なので交通量の少ない高速道路で走行車線をゆっくり走行するときに使っている。一般道でACCを使うと、下り坂で速度が加速し設定した速度以上になることがあるので注意が必要。前に車がいないと赤信号でも減速しない。また、隣の車線を走行するトラックを感知して減速することがある。自動二輪車は感知しない。あくまで運転支援のためのシステムであり、使用するには習熟と注意が必要である。
LKAS車線逸脱抑制機能は、高速道路で直線の真中を走行中に何度もハンドルがブルブルと揺れて注意の表示がでる。正常に作動することもあるが、誤作動が多い。なのでこのシステムをOFFに設定。ACCもLKASも開発中の不完全なシステムのように思える。
【エンジン性能】
一般道で低速走行しているときのエンジン音が少し気になる。
【走行性能など】
高速走行のインプレッションはステップワゴンとあまりかわらない印象。メカ的には特に問題なし。ヘッドライトにAUTOモードがあるは便利。
【乗り心地】
ステップワゴンと比べてそれほどわるくはないが、よくもない。但し、アイドリングストップが問題。アイドリングストップは、夜間にヘッドライト点灯と同時にエアコンを入れているのに作動してエンジンが停止する。バッテリーの保証期間2年ということだが。アイドリングストップは、エンジンを始動する度にオフにしないと解除できないのが難点。
【燃費】
燃費は14km/L〜19km/Lでステップワゴンよりも5〜7くらいいい。
【価格】
諸経費も含めて総額約290万(内オプション43万)は高すぎる。不必要な機能が多く、オーディオの音質も最低であることを考慮するとせいぜい200万くらいの印象。
【総評】
フリードはカタログにも説明があるように後部座席がフラットになる仕様の場合、車中泊が便利ということで購入しました。しかし、ステップワゴンでも第二座席を水平に倒せば車中泊できたし、まだ5万KMは乗車できました。なので、グレードが低いわりにパフォーマンスの低くて割高な車をよく検討しないで購入してしまいました。上述のとおり純正ナビとセットのオーディオの音質は最低です。また、ディーラーオプションとして純正のETC車載器とドライブレコーダーはとてもおすすめできません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年2月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 212万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
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2018年3月28日 16:56 [1025300-4]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
再々レビューとなります。新車で購入してから1年経ちました。
距離は約7,000km走っております。
気になる点は2点あります。
・Aピラーで雨の夜間や峠道では右折、右カーブが慎重になる点(これは現行フィットと同じです)
・わかっていて買ったのですが、二列目の背中の高さが低すぎて妻から文句が出ます。妻は身長171cmです。(小さめのしっかりしたクッションが必要だと申しております)
それ以外は概ね良しとしています。
子供が中学に上がったら、またフォレスターかXVあたりでも乗れたら良いなと最近は思います。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
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2018年3月13日 14:46 [1111921-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
セリカSS?(AT)からの買い換えです。
新車から19年経ってガタがきたのと、子どもができたので。独身時代は釣りやドライブ、結婚してからは旅行もプラスして北は函館から南は佐賀・四国まで走ってきました(そこから下はレンタカー)。
【エクステリア】
DOPフルエアロにフォグも付けないと耐えられない外観と思い付けました。しかし、横幅より高さのほうがあるので、所詮限度があります。旧式のフリードスパイクのほうが格好良かったです(リアのピラーガラスは後方視界に何ら影響を与えません)。個人的にはシエンタも好きです。
【インテリア】
フロアマットはDOPの高級なほうを敷いています。
インパネの質感は思ったより良いです。この車は荷室が最大の特長ですが、22Lのシマノクーラーと、ダイワの128センチロッドケース(リール付)が、ラゲッジトレーを敷いたマルチボード下に入ります!ロッドケースはリヤから見て向かって右端にやや強引に突っ込んでいます(先っぽが後部座席の下に潜り込む形)。それに加えて、40センチのバッカンが入ります!まだ余裕はあり、5Lの水タンクや磯靴も入れています。つまり、高価な釣具を収納したまま、その上に寝れます!セミダブルサイズの広さがあります。前座席は潰さないと長さは稼げませんので、就寝中にすぐ発進しなければならない用途は無理です。ちなみに段差ですが、自分はアイリスオーヤマの20ミリ黒発泡ゴムマットを敷いていて、段差5ミリしかありません。これで薄いエアマットを敷けば快適。ルーフラックも付けていて、布団やバスタオルを常時入れています。
【エンジン性能】
全く期待していませんでしたが、モーターアシストしているそうで、平たんな所ではセリカみたいな加速の強さを実感。1.8L相当あると記事で見たことがあります。石廊崎まで二人で行きましたが途中の山道でも滅多に音を上げることは無かったです。今度、慣れた中善寺湖まで、いろは坂上ってみたいと思います。
ただ難点はあります。エアコン入れて就寝はセリカより眠れない…エンジンがオン、オフをくり返します。その音が結構大きいです(走行中のエンジンオン、オフは全く気になりません)。ちなみに電気は弱く、モーターだけで走行開始はエンジンが暖まってない限りできません。電器走行頻度は少ないです。
【走行性能】
上と同じ。
難点はあります。セリカより車高が低いことを買ってから知りました!例えばゴジラ岩で有名な男鹿の名磯、潮瀬崎などは降りれない可能性が。他、コンビニ程度の車止めに擦って早くもエアロ割りました。この車はシャーシの下にゴムのスカートをはいています。なんでも気流を整えて燃費良くするものだそうで。釣り場で悪路走る機会の多い方は要注意。
ちなみにクルコン付いていますが、自動運転とは程遠いです。時速30?以下で解除されてしまう点も高速渋滞に使えず厳しい。ただ、無いよりは少し運転疲労度は軽減。その分釣りに集中できる。
【乗り心地】
堅いです。期待しないほうが良いです。
とはいえ、逆にコーナリング耐性は強く、西伊豆の井田付近のキツいワインディングコースも粘ります。
【燃費】
都心に近い混雑した街中の短距離では10〜15。一般道スムーズなバイパスで15〜18、高速で19、最高は千葉の勝浦までの山道下りで29?です。セリカの1.5倍以上は向上したので、釣りコストは下がります。
難点は、タンクが35Lしかないので、給油頻度は変わりません。
【価格】
中古で乗り出し310万円くらい。
予算内ですが、フリードってそんなに高いの?!と言われる。ステップワゴンのノーマル買うより個人的にはフリードの最上級に価値観を置いた。
【総評】
セリカがチャイルドシートに対応しないので買い換えましたが、未だ産まれてないのでそこは未だ試していません。
一人〜二人でアウトドアなら、凄くお勧め。3列目要らないという方には特に!
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2017年12月6日 23:50 [1084528-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
GD1Fitからの乗り換えです。購入後4か月、2000kmほど走りました。
【エクステリア】
デザインに特にこだわりはないので問題なし。
オートリトラミラー(オプション)が便利。
オートライトも便利。トンネルが続くところでは特に。欲をいえば「薄暗いときにスモール点灯」「信号待ち時にスモール点灯」になればもっといいのに。
【インテリア】
後部座席の様子を見るためのミラーがついててありがたい。
Fitに較べて、カーブを曲がるときにAピラーが邪魔だけど、しょうがないのかな。
フロントガラス上部についてる色(トップシェード)のおかげで、サングラスを使う頻度が減りました。
ラゲッジスペースが2段になってて収納に余裕があって良し。大事なものは下段に入れておけばのぞき見られることもないし。
ウィンカー音を変更できるのだが、どれもいい音がない。軽自動車みたいな可愛らしい「ピッコ、ピッコ」という音があればよかったのに。
オートエアコンも便利。
Fitではガソリン補給口のフタ開けるときに、いちいちレバー操作しなくてもよかったので楽だった。個人的にはレバー操作はいらない。
燃料を満タンにしたらトリップメーターが自動でリセットされるのが便利(設定変更可)。
リヤシートはダイブダウンにして欲しかった・・・。
【エンジン性能】
停止状態からの発進時に、エンジン音がうるさい。軽自動車みたいにエンジンががんばってる音がする。Fitではこんな音はしなかったので残念。
1300ccのFitに較べるとパワーに余裕がある。Fitでは「S」モードに切り替えて登っていた坂を、「D」モードで楽に登る。
Fitでは大人4人乗車でパワー不足になっていたのが、不足を感じなくなった。
【走行性能】
ハンドリングが軽めで楽に感じた。
クルーズコントロールのおかげで高速移動がぐっと楽に。ハンドルに手を置いているだけでだいたい走れる。
渋滞にも対応してくれたらもっと楽なんだけど、この価格ではしょうがないかな。
【乗り心地】
肘掛けもあって悪くないです。ただ右肘の置き場所が定まらないのは残念。あとハンドルがもう少し手前に引き出せればベストなんだけども。
【燃費】
高速でリッター18〜19km程度。充分です。
【価格】
シエンタに較べると高いけど、あっちには同等のクルーズコントロールがない。
このレベルのクルーズコントロールがついててこの価格ならまあ妥当かも。
【総評】
リヤシートがダイブダウンじゃない点はいつまでたっても不満。
それをのぞけばいい車で、満足してます。
- 比較製品
- トヨタ > シエンタ
- ホンダ > フィット 2001年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年8月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 212万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2017年10月14日 07:10 [1069924-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
悪くないです。旧タイプは面積のわりにテールランプが小さく、後ろから見た感じが、何となく妖怪ぬりかべのようなイメージがありましたが、今回はその辺の比率が黄金比率に近づいたのでは?と思います。
【インテリア】
旧タイプと比較すると、確実にインテリアの質感は上がっていると思います。
特にメーター類は旧タイプがスクーターか?と思わせるような低質感だったのに対し、今回は先進的なデジパネでGOOD。
収納は必要にして十分で、特にインパネ上の収納ボックスが重宝しています。
また、ステアリングの直径が小さくなっていて、慣れるまで違和感はありましたが、乗り降りは楽になったと思います。
カーナビはギャザズの9インチを付けました。全体的にメーカーオプションよりは高性能ですが、唯一、メーカーオプションが対応している光ビーコン情報が使えないのが難点。ルート案内は、画面と音声だけでなくインパネの左端にも表示されるので、運転中に目線を大きく動かすことなく確認出来て、安全性が上がったと思います。
オプションでハイグレードスピーカーを搭載したのですが、これが意外と高性能。車種別にチューニングした音の匠と呼ばれるモードが使用可能となります。結構いい音が鳴るので、ついつい音量を上げ気味になってしまいます。
【エンジン性能】
旧タイプと比較すると、明らかにパワーが上がっていることが体感できます。
ただし、直噴特有のガラガラ音が目立ちます。妻は特に気にならないと言ってますが、排気音と違い、この手のメカノイズはあまり心地よい音とは言えないので、人によっては気になると思います。
【走行性能】
素直に良く曲がります。
これは旧タイプも同じでしたが、この手の車にしてはアンダーステアが出難く、アクセルワークで荷重移動を意識しながら操作すると、ほぼニュートラルステアで曲がります。
私が通勤用に使っているEK9とは比較になりませんが、ワインディングを走っていて嫌な感じは全くなく、楽しくドライブできます。
ただ、これは最近の車すべてに言える事ですが、ブレーキのアシストが強すぎて、思った通りの細かいブレーキ操作が難しいです。特に信号で停車するとき、できるだけスッと止めたいのですが・・・、これを心がけるとかなりストレスが溜まります。
また、オプションで選択できるコーナーリングランプ連動型のLEDヘッドライトが非常に便利です。ウインカーを出した時、ハンドルを切った時、ギアをバックに入れた時に連動して点灯するため、痒いところに手が届くというか、見えないところに目が届くというか、とにかくお勧めできる装備です。
【乗り心地】
若干固めです。運転する側からすると、これくらいのほうが安心感があるのですが、同乗者にしてみたらもう少し柔らかいほうが良いのかも?
【燃費】
妻の毎日の通勤、往復6kmの近距離なのですが、平均して10km/Lを下回ることはありません。渋滞時のアイドリングストップの効果が大きいのだと思いますが、旧タイプでは9km/L台だったことを考えると、燃費は確実に向上していると思います。
【価格】
高いです・・・。
Sパッケージ、Cパッケージ、ギャザズナビ(9インチ)、ハイグレードスピーカー、LEDフォグなどのオプション装着で、総額300万円を超えました。
【総評】
先代のフリードGジャストセレクション(8人乗り)からの乗り換えです。
先代モデル購入時はまだスパイクが出ておらず、2列目シートを倒して荷物がたくさん積める8人乗りを購入しましたが、今回は最初からフリード+を選びました。
5ナンバーとは思えない荷室の広さで、ホームセンターや家電店での買い物など、ほとんどのものはお持ち帰り可能です。商用車でなくファミリーカーでこれだけの荷室が確保できるというのはすごいことだと思います。
せっかくなので、一度くらいは車中泊してみたいですね。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
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2017年10月7日 19:46 [1068144-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
カラードグリルおすすめ |
20インチ二台を積むと |
こんな感じ。(ユーティリティナットを使って横棒を通しています) |
子供二人が大学生になったので、車を買い替えました。買い替えにあたり考慮したのは下の点。
・私と女房2人乗れればOK
・車幅1.75m、全長4.5m以下(駐車場事情)
・旅行が楽しくなる車
そして中途半端な車はダメ、実用的または非実用的、いずれか両極に振ろうと思った結果、ロードスターRFとフリードが残りました。前々から興味のあった、自転車を車に乗せて旅行するシックスホイールを実現しようと思い、フリードに決定。
【エクステリア】
写真より実車の方がカッコいいです。
【インテリア】
シートヒーターまでついたフル装備ですが、更にハイブリッドEXグレードにしかない装備が◎、インテリアイルミネーション、運転席グラブレール、照明付きバニティミラーなど、最高グレードだけにしかないちょっとの差が嬉しい。
【エンジン性能】
必要にして十分。国沢氏のレビューで「買いはガソリン車」、「(ハイブリッドは)アクセルレスポンスが看過出来ないくらい悪い」と言っていますが、そんなことありませんので安心して購入してください。個人的には、安いグレードならガソリンで十分。ハイグレードならハイブリッドだと思います。
【走行性能】
走る、止まる、曲がるは、いずれも高いレベルでまとまっています。ホンダセンシングの狙いは面白いと思います。自動ブレーキや運転補助は、いずれもメーカーの考え方が異なり、どれが良いとは一概には言えません。但し自動運転について、ホンダセンシングはセーフティセンスPに比べ、もう一歩の感じ。自動運転を100キロにセット、高速道路で300メートル先に80キロの先行車がいたとすると、セーフティセンスPは200メートルくらいから徐々に減速し、設定した車間までエンジンブレーキで80キロに落ちる感じ。ホンダセンシングは同条件で、設定した車間の直前で強めのブレーキで80キロに落ちる感じ。空いている高速では実用的ですが、割り込みが頻繁にある首都高などではギクシャクして使いにくいです。
【乗り心地】
硬めとのレビューが多いですが、いたって普通の足回りです。
【燃費】
片道10キロの通勤で、20〜21km/l。遠出の一般道で24〜25km/l。
女房(下手)が乗ると15km/l。
【価格】
こんだけてんこ盛りならこんなもんでしょう。
【総評】
フリードはハイブリッドがイチ押し。少ないモーター、バッテリー容量をうまく使い切ると、エコ運転を意識しなくても燃費が素晴らしく伸びます。この使い切る感が楽しいです。フロントに統一感が出るので、カラードグリルおすすめです。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID G Honda SENSING 4WD
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2017年9月24日 00:01 [1064566-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
シエンタも候補だったのですがそもそもシエンタにはHV+4WDのモデルが存在しないのでフリード+となりました。
youtubeの試乗比較コメントを見ると分かりますが偶に遊ぶならシエンタ、日常使うならフリードって言葉は合っていると思います。
試乗比較し、乗り心地は高級車を出来るだけ安くしたのがフリード、
普通乗用車を7人乗りにしたのがシエンタで当然シエンタはエンジン音が煩くて安っぽい乗り心地でしたので内装の良さは諦めて
若干お金を出して安定した乗り心地のフリード+HV4WDにしました。
仕方が無い難点は+HV4WDですとその分狭くなる、しっかり1500kgあり、4WD車高は通常の135mmから150mmと高くなります。
一長一短ですが山道や大雪の運転では助かります。燃費は1000km走った平均が現在20km/L、 自己最高記録は106km走って28.4km/L。
センシングは普通に使えていますが、リアバック警告センサーを基本セットに組み込んで貰えたらとも感じました。
これはプリウスのブレーキ抜けのような問題を補助する役目にもなるからです。(既にバックで凹ませていますので。)
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