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ダイハツ ミラ トコットレビュー・評価
ミラ トコットの新車
新車価格: 109〜145 万円 2018年6月25日発売〜2023年12月販売終了
中古車価格: 46〜161 万円 (862物件) ミラ トコットの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ミラ トコット 2018年モデル | 3.82 | —位 | 32人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ミラ トコット 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.97 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.46 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.28 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.42 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.62 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.91 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.28 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ トコット 2018年モデル > G リミテッド SAIII
よく投稿するカテゴリ
2024年5月16日 13:32 [1711213-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
車は初めての購入で、運転経験は教習所で乗ったカローラアクシオくらい
免許を取得してからずっと車に乗っていなかったので車幅が小さくて安全装備が充実している車が欲しかった事、
誰も乗せるつもりがないし荷物を乗せる用途もないので運動性能と燃費に優れた軽セダンが良いだろうという事でトコットを選んだ
【エクステリア】
角ばったデザインで非常にシンプル
フロントデザインはかなり気に入っているがリアのランプの形が丸いのは似合ってないと思う
それ以外は非常に気に入っていて駐車場で見るたび愛車ながら一番可愛いと思う
あと形がシンプルなので洗車が非常に簡単なのも地味に好き
【インテリア】
内装も非常にシンプル
女性にウケるデザインとして考えたのならどうかと思うけど無味無臭で飽きが来ない
運転視界についてはボンネットは右側がギリギリ見えるが左はワイパーが邪魔して見えない
後方視界は見た目通りに良いしコーナーセンサー前方後方についてるし全方位モニターもついてるのでぶつける心配はない
ペダル配置は悪くなく右足を前に出すとブレーキ右半分を踏める
ドラポジも取りやすく168cmの私であとハンドル2cm前に出てくれれば完璧だけどほぼ不満ない
後席は意外と広くて頭上も余裕があるので1時間程度の移動なら特に問題ないと思う
シートは柔らかく感じるけど街乗り中心であれば特に不満なく座り心地は良い
セパレートタイプなのでカーブなどでシートから体が外れる感覚がないのでサポート性も良いと思う
車体の揺れを上手く吸収してくれるし長時間の運転でどこも痛くならない
エアコン操作ボタンやスタートスイッチなどスイッチ類全般が運転手の手に届きやすいところに配置されているのも良いところ
ネガとしては、収納が無いに等しくミライースにあるセンターコンソールすら存在しない事くらい
ミライースだとサイドブレーキがあるスペースが物置になっているけど細いので財布やスマホは置きづらい
いつも助手席にスマホや財布を置いてるけど誰かを乗せる時はそれらの置き場所が全くないので困る
【エンジン性能】
NAの軽自動車なりかなと思う
車重がアルトやミライース並に軽いので登坂もそれなりにこなせる
ただ登坂で再加速をするとか長い登坂になるともう少しパワーがあればなあと思う事がある
【走行性能】
一言でいえば2代目N-BOXが遥か遠くから簡単に追いついてこられるレベルで走行性能は低い
ただアクセルやブレーキの感覚はかなり自然で操る感覚が非常につかみやすく気に入っている
コーナリングはハンドルがグニャグニャで全然気持ち良くない
しかも左前方がわからないので個人的にコーナーポールは必須なんじゃないかと思う
タイヤを純正エコタイヤからオールシーズンタイヤに替えたところ接地感が増して走行性能が上がったので
少なくとも夏タイヤへの変更をおすすめしたい
【乗り心地】
最新のDNGAプラットフォームではないので振動も多く収束しづらい
60km/h以上の速度で走っていると車体剛性が低いのか車体がペラペラなのを感じる
大きい段差を乗り越えた時もバーンと大きい音がする
雨が降っている時は屋根やタイヤからかなり音が入ってくるし水たまりを踏むと車に水が入ってきたのかと思うくらい臨場感のある音がする
ただ静粛性は高めでエンジンの音はあまり聞こえずきれいな道ならロードノイズもほとんど入ってこないのは良いところ
登坂を走ってる時やSまたはLレンジにするとエンジンからシュイーンと高音が聞こえてきたりもする
ただシートが良いので振動などは結構抑えられるしストレスは少なく長距離運転でもどこも痛くならず快適に走れる
【燃費】
片道15kmの通勤で主に使用
登坂が続く山道の頂上にある会社までの行きで20km/Lくらい
帰りの下り道は28km/Lくらい
エアコンとシートヒーターを使うと燃費は10%くらい落ちる
寒い時も10%くらい落ちる
燃料タンク容量は30Lと軽自動車の中では大きめなので航続可能距離はトップクラスに長い
【その他装備】
全方位モニターやバイアングルLEDヘッドランプ、シートヒーターなど便利な装備が色々ついている
全方位モニターは画質は粗めだけど暗い道でも使えるレベルにある
バイアングルLEDヘッドランプのおかげでハンドルを切った先を照らしてくれるし
かつライトの照らす範囲が結構先のほうまであり光量も非常に多く明るいので夜道も安心して走れる
シートヒーターは軽自動車にありがちな座面のみでなく背中も温めてくれて快適
コーナーセンサーも前方4つ後方2つが標準装備されていたりもする
他にも電動格納ミラーや車速連動ドアロックもあったりと他の高級軽自動車にない装備もついている
などなど細かい快適装備が意外とてんこ盛りでこのあたりの装備については非常に満足している
総じて言うと車体の小ささで軽自動車を選ぶ人には嬉しい快適装備が色々ついている印象
【価格】
ミライースやアルト、ラパンなど同価格帯の軽セダンを比較すると装備面は非常に充実している
人気がないため値崩れしやすくコスパで軽セダンの中古車を探してる人には良いかもしれない
同価格帯か少し値段が上がっていいならN-WGNのほうがいいかなと思うが
私の場合は家の駐車場が非常に狭くコーナーセンサーや全方位モニターが絶対条件なのでそれらを選ぼうとは思わない
【総評】
文句は色々あるけどじゃあもう一度買う車を選び直しますかと言われればいいえと答える
走行性能が低いので乗ってて楽しいとかは一切ないけど購入前に必須だと思っていた装備は全て期待通りかそれを上回っていたのでその点は満足している
ドライバーズカーとして作った軽セダンとしてシートやドラポジや各スイッチ類の配置などよく出来てるのでもしモデルチェンジがあって走行性能がアップするなら購入検討したい
参考になった14人(再レビュー後:5人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ トコット 2018年モデル > G SA III
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2021年4月27日 01:36 [1163043-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
今年で3年目になるが、乗れば乗るほど愛着が湧いてくる。限界性能は高くないが、荷重移動を意識した運転を心掛ければ、コーナーを気持ちよく曲がってくれる。運転に精通した人が乗れば、素直なクルマだというのが判るハズである。
乗り心地は上質ではないが、運転しやすく軽快に走るので、思いついた場所に気軽に乗り付けられる気分にさせてくれる。
また、装備の充実は特筆ものでシートヒータを始め、パノラマビューモニター、オートライト、ハンズフリー通話等々の便利な機能が一通り揃っている。そして安全装備もスマアシやカーテンエアバックまで備えているので、それなりの安心感もある。
燃費については16km前後だが、軽自動車は初めてなので、これが良いのか悪いのか判らないが、個人的には充分に感じる。
不人気車種なのか、あまり街中で走っているのを見かけないが、個性的な外観が、かえって希少車を所有しているような自己満足感を感じる。もうしかしたら、将来、生産中止になった際、隠れた名車になるかもしれない。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年9月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 132万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった37人(再レビュー後:21人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ トコット 2018年モデル > G SA III
よく投稿するカテゴリ
2020年12月26日 09:34 [1162096-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
2年経過して再レビューです。
【良いところ】
意外と高速も安心して走れます。軽いハンドルで頼りないのではと心配しましたが、高速を往復100kmほど走ってみると、意外に快適に走れました。もちろんパワーがないので走行車線をおとなしく走らないといけないのですが、走行安定性はしっかりしていて、不安感を感じることはありません。以前に妻が乗っていたスズキラパン(一代前のモデル)では、60kmを超えるとハンドルがおぼつかなくなったのですが、そんな不安感は無いです。これなら、200kmくらいのドライブも問題無さそうです。
【悪いところ】
妻が、夏が暑いと文句を言うので、真夏に乗ってみると確かに暑い。エアコンの容量が足りないこともあるかもしれないですが、ドアから熱を感じます。遮熱性が足りないようで、薄いドアが影響しているのかわかりませんが・・・
総じて、意外と使える実用車だと思います。ただし、妻が車をぶつけて修理に出した際(自宅駐車スペースで私の車にぶつけてくれた・・・)、代車でタントを借りたのですが、妻が「こちらの方が視線が高くなって運転しやすいかもしれない。」と言っていました。次に買い替える時は、ハイトワゴンになるかも。これは個人の好みにもよるかも知れません。私は、トコットでも着座位置が高すぎると思ってしまうので。
【エクステリア】
写真で見るよりは、実物はなかなか良いデザインだと思います。視界を大きく取るために割り切ったデザインをしていますが、それでもきちんとバランスよく作られています。この車のメインユーザーになる妻も、「ラパンのような過剰さが無いのが良い。」と言っていました。
【インテリア】
これも思い切って収納スペースをやたら作らず、シンプルに構成しています。豪華さはないですが、貧乏くささはあまり感じません。ここも妻がラパンより落ち着いていると評価したところです。
【エンジン性能】
一人か二人乗車で、街中を走る分には何の不満も感じません。ダイハツは遅いと聞いていましたが、ストレスを感じるほどでは無いです。そもそも少人数で街乗りするのが軽の主な使い方とも言えるので、これで十分じゃないでしょうか。アイドリングストップも自然な感じです。
【走行性能】
シャープとは縁遠いマッタリ感のある走りです。まあ、この車で峠を攻めようという人もいないでしょう。別に鈍すぎる事もないからこれで良いでしょう。ただ、ハンドルのセンター付近が定まらない感があって、街乗りペースを超えるとストレスになるかもしれないと感じました。チャンスがあれば、高速で確認してみたいです。
【乗り心地】
まあいいと思います。シートもセパレートになっているので、割と安定してハンドルを握れます。道が荒れてくるとわからないですが、街中の舗装路を走る分にはストレスを感じません。ウィンカー操作は少し慣れが要りそうです。
【燃費】
しばらく使ってから確認しようと思います。
【価格】
安全装備が全部盛りですので、お買い得じゃないかと思います。あと半年もすれば、値引きももっと緩むんじゃないでしょうか。
【総評】
クルマ好きにはつまらない車だと思います。普段の足になる道具として割り切っています。そういうのを女性はかわいいと感じるのでしょうか?個人的には、ゴテゴテしたハイト系ワゴンより好ましく感じます。割り切りって価格を抑えながら安全装備は充実しているので、ある意味良心的な車じゃないかなとも思います。
参考になった29人(再レビュー後:17人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ トコット 2018年モデル > G SA III
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- 自動車(本体)
- 1件
- 2件
2019年4月29日 14:54 [1220241-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
同じプラットフォームを使った(というかこちらが使われた方)の同年式ミライースBSA3、スズキアルトCVT車も所有しており、以下そちらとの相対評価になります。
購入ご検討の方へのご参考になれば幸いです。
【エクステリア】
四角くてフルアタラシイ、敢えてチープさを漂わせるデザインですが、ただそのイメージを具現化するには、ある程度色を選ぶ必要がありそうです。
私はセラミックグリーンメタリック一択でした。
また、更にチープさを演出させるために、敢えてミライースの13インチテッチンホイールに履き替えています。
このクルマのデザインは、拘っていない感に拘るデザインだと思います。
ただ、こればかりは好きになったらそれまでよ、ということで、結局最後はご自身の好き嫌いにお任せします。
【インテリア】
エクステリアからのリンクはそこそこ出来ているのではないでしょうか。
パッと目に入るインパネガーニッシュはグレードによって艶あり艶なしに分かれていますが、コンビメーターのデザインと併せてこのクルマのインテリアの目玉となっています。
ただ残念なのは、最近のダイハツ製のクルマに横並びで採用している、エアコンコントロールパネル。
非常に常識的というか遊ぶ心のないデザインで、他を頑張ってもこれ一点がこれら内装の拘りを全てを台無しにしてしまっていると感じてしまう。
部品共通化の大号令ではあると思うが、大変萎える部分だし、勿体無く感じる。
【エンジン性能】
エンジンの動力性能とCVTの相性は良く、例えばスズキアルトのCVTと比較して、躾が良いと思う。
アルトの場合、発進からの唐突な加速感と、交差点進入時の際にブレーキング操作を終えた後の再度アクセル開き時に、CVTのカックンカックンとしたギクシャク感が半端なく、しかもコーナリング中という気遣い中に発生するこの状況に慣れるまでには結構な時間が掛かりました。
動力性能については、馬力から想像するNAの660ccの軽自動車という期待値に対して、大も小も大きく逸脱しません。
ただ先ほどの通り、CVTとの相性は良いので、走行中ナンダコレは!という状況には遭遇しません。
高速で80?/hから100?/hでの走行も難なくこなせます。
【走行性能】
低速時、中高速時ともにセンタリングが良くなくてステアリングの修正が特段に多い方では無いと思います。
こちらは素性の良いミライース譲りかと感じます。
当然、高級車やスポーツカーからの乗り換えでは、気になりますが、製品の悪さを誇張するような弱点というレベルではないです。
【乗り心地】
低速時、特に舗装が荒れた箇所を乗り越える時、また橋の継ぎ目を通過する時には特にリアサスからの突き上げとその音が気になります。
ミライースの場合、エ!?このクルマでこのいなし方するの?と感じるほど振動と音を抑えてくれますが、ミラトコットの場合はそうはいきません。
ミライースがトトンだとすると、ミラトコットはダンダンです。カドのある音と振動が、直接リアサスを通じでフロアーからアッパーボディーのDピラー辺りを共鳴させています。
両者が同じプラットフォームという事を考えれば、その差は何だか分かりませんが、何にしても少なくともミライースレベルまでの改善を望みます。
ただ、タイヤを13インチに交換してからは多少改善されましたが。
【燃費】
昨年秋から現在までの走行実績において、市街地3割、郊外7割、走行距離20?/日から50?/日とバラツキはありますが、そういった走行状況で20?/?から23?/?程です。エアコンは常時ONのままです。
660ccコンベンショナルでは十分な値だと思っています。
【価格】
良心的な価格だと思います。
【総評】
このデザインが気に入れば、それが最大の購入のトリガーだと思います。
良し悪し書きましたが、その購入欲を阻害する程度ではありません。
カワイイ系が欲しいけど、アルトラパンじゃちょっと行き過ぎてる、もしくは敢えてチープさをオシャレに演出したい、といった男性にもおススメです。
読んで下さった方のステキなカーライフの一助になれば幸いです。
お互い思いやりを持った安全運転で、令和も過ごしましょう。
長文失礼致しました。
参考になった66人
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ トコット 2018年モデル
2018年10月22日 18:47 [1143330-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
競合車のアルト・ラパンと比較すると、素っ気ない感じのデザインなので、待望の新車登場なのにあまり目立っていませんが、実車を見てみると、思ったよりも面構成に張りがあり、チープさはあまり感じられませんでした。
ダイハツのマーケティング調査では、ミラ・ココアやラパンのような可愛すぎるデザインを意外と敬遠するユーザーが存在するとのことで、どちらかというと年配層や全くの初心者を取り込む狙いがあると思われます。
そのため、デザインが水平基調になっており、実際に運転してみると、視界の良さに驚きました。
サイドミラーも、ラパンのような楕円型になっておらず、さらにボディとミラーの隙間から前方が覗けるなど、死角が少ないのも美点でした。
走行性能ですが、低速トルクに厚みがあり、市街地では乗りやすい印象でした。加速時はCVTで引っ張る感じになるので、エンジン音は大きめとなります。
この点ではラパンの方が余裕があるように感じられました。ラパンはトコットより軽量で、さらに低い回転数で最大トルクが出るように設定されているので、この差が出たのかも知れません。
しかし、トコットがラパンより優れていると感じた部分はブレーキのフィーリングです。ラパンは比較的しっかりめにブレーキを踏み込まないと利きにくいようなセッティングになっているのに対し(踏力に応じた制動)、トコットはいたって普通の踏力で制動できるように設定されてました。操縦性に関してもロールが適度で、極めてナチュラルな印象を受けました。
トコットの総合的な感想は、パノラマモニターに頼らずとも ドライバーの視界に優れ、運転しやすさを追求すると、このようなデザインになった…つまり虚飾を廃した「無印良品」的なクルマ であると思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった61人(再レビュー後:31人)
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ミラトコットの中古車 (862物件)
-
ミラトコット X SAIII スマートアシスト搭載 バックカメラ付き アイドリングストップ キーフリー 電動ドアミラー
- 支払総額
- 94.6万円
- 車両価格
- 88.0万円
- 諸費用
- 6.6万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.9万km
-
ミラトコット X SAIII フルセグ メモリーナビ DVD再生 ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ドラレコ LEDヘッドランプ アイドリングストップ
- 支払総額
- 87.6万円
- 車両価格
- 80.0万円
- 諸費用
- 7.6万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.9万km
-
ミラトコット G SAIII 全周囲カメラ対応 LEDヘッドライト 保証1年間・距離無制限付き アイドリングストップ 前後コーナーセンサー USB電源ソケット2口 CD FM/AMラジオ AUX接続可
- 支払総額
- 114.5万円
- 車両価格
- 108.0万円
- 諸費用
- 6.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.5万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
9〜198万円
-
6〜187万円
-
8〜189万円
-
17〜309万円
-
9〜178万円
-
10〜150万円
-
15〜255万円
-
32〜165万円
-
29〜199万円