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『アリアの不満なところは?』 日産 アリア 2022年モデル かず0884さんのレビュー・評価
アリアの新車
新車価格: 659〜860 万円 2021年6月4日発売
中古車価格: 417〜825 万円 (157物件) アリア 2022年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 日産 > アリア 2022年モデル > B9 limited
よく投稿するカテゴリ
2023年9月11日 22:29 [1757673-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
レクサスNX350hからアリアB9 Lim e4orceへの乗り換えです。
たまたま応募した日産の電動車キャンペーンに当選し割引価格で購入できた事も乗り換えた理由です。エクステリア、インテリアなどは他の方が既にレビューされていますので、そちらを参照してください。
私自身はデザイン、インテリアなどは概ね満足しています。数年前のモーターショーで見たときからこの車が欲しいと思っていました。
アリアの良い点は皆さん既に書かれていますので、不満点を書きます。
レクサスからアリアに乗り換えて最も落胆?したのが一般道におけるADAS性能です。高速ではPP2.0が動作するので一般道でのPP1.5でもかなり良いのではないかと期待したのですが、一般道ではそもそも速度50km/h以上でないとハンドル支援(レーンキープアシスト)が動作しませんし、50km/h以上で走っていてもハンドル支援が働く機会がレクサスと比較してかなり少ないです。レクサスでは30km/h程度でもレーンキープは問題無く働くので一般道でもかなり楽に運転できました。また最新のレクサス・トヨタ車に採用されているPDA(プロアクティブドライビングアシスト)をオンにしておくと、ACCを動作させていなくても前車との距離が近くなれば自動でゆっくりと減速してくれますし、自転車やバイクが走っていた際の追い抜きなども車線内で距離を取るようにハンドル支援が働くなど利用の多い一般道での安全性がかなり高く感じました。また交差点を左折する際の自動減速など大変非常によく考えられたADASだと感じました。
さらに信号が赤から青に変わった際や前車が発車した際のお知らせや信号が赤の際の警告、主要道度での信号が間もなく変わる際のお知らせなど日産が採用していない機能が満載です。
この点は非常に遅れていると感じた部分です。日産もこれら機能がOTAアップデートで改善してくれるといいのですが難しいですかね。
そしてもう一点は乗りごこちです。乗り心地は概ね満足できますが前車のNXと比較するとしなやかさが少し足りないようです。あまりきれいでない舗装路ではワダチのデコボコを通過する際のボディー揺れが多く感じますし多くの方が指摘している停車時のボディーの揺れも確かに感じます。
特にB9Limの価格は800万円近い価格ですので電子制御ダンパーなどの装備は付いていてもいいのではないかと思うところです。
アリアの不満なところを書きましたがやはりEVの静粛性、スムースなパワーの出方など従来のガソリン、HV車にはない良い点は十分味わう事ができました。
ただ次回乗り換える際は2026年以降に出るとされる新世代のトヨタEVを選択するかも知れません。
最後にもう一つ。
ラッゲージルームに12Vコンセントが無い。今まで乗っていた車には12Vコンセントがラッゲージルームにみんな付いていました。何で日産は無いの?
そして皆さん指摘してますが、EVなのに100VのACコンセントが無い。トヨタ車であれば最近はHV車でさえ標準装備されていますからね。発表からかなり時間が経っているのだからそのくらい見直す期間はあったのではないでしょうか?
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年8月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 740万円
- 本体値引き額
- 55万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった34人(再レビュー後:33人)
2023年9月10日 12:56 [1757673-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
レクサスNX350hからアリアB9 Lim e4orceへの乗り換えです。
たまたま応募した日産の電動車キャンペーンに当選し割引価格で購入できた事も乗り換えた理由です。エクステリア、インテリアなどは他の方が既にレビューされていますので、そちらを参照してください。
私自身はデザイン、インテリアなどは概ね満足しています。数年前のモーターショーで見たときからこの車が欲しいと思っていました。
アリアの良い点は皆さん既に書かれていますので、不満点を書きます。
レクサスからアリアに乗り換えて最も落胆?したのが一般道におけるADAS性能です。高速ではPP2.0が動作するので一般道でのPP1.5でもかなり良いのではないかと期待したのですが、一般道ではそもそも速度50km/h以上でないとハンドル支援(レーンキープアシスト)が動作しませんし、50km/h以上で走っていてもハンドル支援が働く機会がレクサスと比較してかなり少ないです。レクサスでは30km/h程度でもレーンキープは問題無く働くので一般道でもかなり楽に運転できました。また最新のレクサス・トヨタ車に採用されているPDA(プロアクティブドライビングアシスト)をオンにしておくと、ACCを動作させていなくても前車との距離が近くなれば自動でゆっくりと減速してくれますし、自転車やバイクが走っていた際の追い抜きなども車線内で距離を取るようにハンドル支援が働くなど利用の多い一般道での安全性がかなり高く感じました。また交差点を左折する際の自動減速など大変非常によく考えられたADASだと感じました。
さらに信号が赤から青に変わった際や前車が発車した際のお知らせや信号が赤の際の警告、主要道度での信号が間もなく変わる際のお知らせなど日産が採用していない機能が満載です。
この点は非常に遅れていると感じた部分です。日産もこれら機能がOTAアップデートで改善してくれるといいのですが難しいですかね。
そしてもう一点は乗りごこちです。乗り心地は概ね満足できますが前車のNXと比較するとしなやかさが少し足りないようです。あまりきれいでない舗装路ではワダチのデコボコを通過する際のボディー揺れが多く感じますし多くの方が指摘している停車時のボディーの揺れも確かに感じます。
特にB9Limの価格は800万円近い価格ですので電子制御ダンパーなどの装備は付いていてもいいのではないかと思うところです。
アリアの不満なところを書きましたがやはりEVの静粛性、スムースなパワーの出方など従来のガソリン、HV車にはない良い点は十分味わう事ができました。
ただ次回乗り換える際は2026年以降に出るとされる新世代のトヨタEVを選択するかも知れません。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年8月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 740万円
- 本体値引き額
- 55万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった1人
「アリア 2022年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
個人的にはアリアはおススメです。 | 4 | 2024年4月19日 14:15 |
このままでは、食指は動かない。 | 1 | 2024年4月14日 21:28 |
アリア B9 e-4ORCE limited | 1 | 2024年4月12日 17:45 |
B9e-4ORCE LIMITEDに買い替えて7000km乗った感想です | 5 | 2023年11月7日 17:41 |
B9 e-4ORCEが納車されて1ヶ月でのレビューです。 | 5 | 2023年10月31日 09:30 |
アリアの不満なところは? | 4 | 2023年9月11日 22:29 |
EVがここまで進化した!満足! | 5 | 2023年6月21日 00:04 |
渾身の一撃 | 5 | 2023年6月2日 15:22 |
乗り心地に好みが分かれそう。他良好 | 2 | 2023年5月24日 23:18 |
B9 2WD limited | 5 | 2023年5月14日 23:45 |
アリアの中古車 (157物件)
-
- 支払総額
- 493.5万円
- 車両価格
- 482.4万円
- 諸費用
- 11.1万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.7万km
-
アリア B6 当社試乗車☆ナッパレザー☆プロパイロット☆BOSEプレミアムサウンド☆クリアビューパッケージ☆全席ベンチレーションシート☆ヘッドアップディスプレイ☆ETC2.0☆
- 支払総額
- 478.5万円
- 車両価格
- 469.0万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.5万km
-
- 支払総額
- 515.0万円
- 車両価格
- 508.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.4万km