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シトロエン C4 2022年モデルレビュー・評価
C4の新車
新車価格: 429〜561 万円 2022年1月22日発売
中古車価格: 289〜485 万円 (35物件) C4 2022年モデルの中古車を見る
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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
SHINE | 2022年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
SHINE | 2022年1月22日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
SHINE BlueHDi | 2022年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
SHINE BlueHDi | 2022年1月22日 | フルモデルチェンジ | 7人 | |
E-C4 SHINE | 2022年1月22日 | フルモデルチェンジ | 1人 |
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.36 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.79 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.50 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.29 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.50 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.50 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.21 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > シトロエン > C4 2022年モデル > SHINE BlueHDi
2024年4月19日 01:53 [1601604-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
2024.4追記
1.5Lのディーゼルモデルが430万と主にセグメントB向けに用意されたCMFプラットフォームを使っているにもかかわらず、Cセグメント以上に用意されたEMP2プラットフォームベースのプジョー308と同価格では割高感は否めませんね。この2モデルの根本的な差はプジョー308よりもC4が明確に格下のクルマであることは、わかる方には短時間の試乗でも体感できるところです。
よく言えばC4は軽快ですが、プジョー308と比べたら質感が要は安っぽいということ。
プジョーの308GTがほぼ同価格の約430万円であればC4は390万くらいでないと個人的な見解としては納得できないですね。こんな価格では到底おススメは出来ないですね。
もともと、本国ではシトロエン<プジョー<DSというランク分けがあるのに日本の価格はそれを反映していません。
【エクステリア】
アバンギャルドでカッコよいエクステリアですね。
ただデザインに凝りすぎているためか、この車には限りませんが、後方視界はイマイチです。
【インテリア】
大人4人快適に過ごせる空間がしっかり用意され、後部座席のヘッドクリアランスも余裕とまではいきませんが、ハッチバックとしてはしっかり空間を確保しており、見た目の類似したホンダヴェゼルやシビックがヘッドクリアランス不足であるのと比較すると、欧州車なので当然ですがマトモな室内空間摂家です。
メーターはディスプレイも小さく、速度のデジタル表示以外は、タコメーターの表示も小さすぎるし、メーターの位置も低すぎて良くありません。なぜ、グループ会社のプジョーの真似をしてハンドルの上にメーターを表示してほしいものです。
【エンジン性能】
パワフルではありませんが、必要十分な1.5Lディーゼルエンジンは静粛性もなかなかです。
【走行性能】
それなりに十分な走行性能を持ちますし、フランス車らしい柔らかい中にも腰があるものではありますが、プジョーと比較すると走りを積極的に楽しむタイプではない感じです。
【乗り心地】
やわらかめの乗り心地は良好で快適です。
【燃費】
1.5lのディーゼルは燃費が優秀です。
【価格】
気になるのはこの価格ですね。Bセグメントと一部Cセグメント用にといわれるプジョー208と共通のCMPプラットフォームベースで、このディーゼルモデルで360万は少し高いと感じますね。
このモデルで330万程度が適正価格では?
【総評】
DS>プジョー>シトロエンとグループ3ブランドのローエンドを担うはずのシトロエンですが、日本での価格はプジョーと大差ないのが気になりますね。
このC4もコストダウンのために、プジョー308やDS4がC、Dセグメント用のEMP2プラットフォームを用いるのに対して、ほぼBセグメント用に用意された一部のCセグメント車をカバーするとされる、CMPプラットフォームを使っています。
短時間の試乗では、やや軽さを感じるものの、Bセグメント用プラットフォームでも、ルノーアルカナのような明らかな格下感を感じないのはシトロエンの上手いところですが、張りぼてとまでは言いませんが、使い込めばきっと差が見えるのでは?
インテリアも安っぽいし、このBセグメントベースのクルマで総額400万近くとは、国産車のヴェゼルあたりもそうですが、価格が高すぎる気がしますね。
この予算ではコスパイマイチな感じがして、個人的にはDS4かプジョー308が良さそうに感じますね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > シトロエン > C4 2022年モデル > SHINE BlueHDi
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2022年8月28日 21:01 [1614935-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
NEW C4 SHINE BlueHDi(ディーゼルモデル)
外観、内装、走りの全てに、これほど魅力が詰まっているなんて思わなかった。冷やかしに行ったつもりのディーラーで出会ったのが、この車両だった。機械式駐車場に対応するサイズで、人気のSUVテイスト、かつ、後席の快適性(エアコン吹き出し口やUSBを備える)を重視した車両というのはそれだけでも稀有な存在だ。
【エクステリア】
妖麗なフロントフェイスが目を引く。2016年にパリで発表されたCXPERIENCEコンセプトカーに魅了されていた私は、そのDNAをSUVテイストの優美かつ剛健なクーペに昇華したデザイナー、開発陣を称えたいと思う。ただし、リアはもう一歩まとめてほしかった。
【インテリア】
何よりも特筆すべきなのが、上質な包容力を誇るシートだ。アドバンスト・コンフォートシートと銘打ち、こだわり抜いているそうだが、そうとは知らずに試乗した際、すぐに感動すら覚えた座り心地。何台もの車に乗ったが、随一と言って良い。ランバーサポートやシートヒーターが標準装備なのも嬉しい。室内空間自体は、極めてシンプルなデザイン。リラックスでき、手入れもしやすく好印象。黒が基調だが、これまた標準装備のサンルーフが明るさをもたらしてくれる。
【エンジン性能】
世界的に評判の良い1.5Lディーゼルターボエンジンを搭載。最高出力 96kW(130ps)、最大トルク 300Nmは必要十分だ。高速合流でもベタ踏みする必要はない。
【走行性能】
高速巡行で真価を発揮する。バイパスや高速道路での走行を楽しみたくて、つい遠出してしまう。
【乗り心地】
テンポ良く走らせても同乗者をすぐに眠りに落とす快適性。発進時にわずかに後退することがあるが、ブレーキを強めに踏み込むことで、ヒルスタート・アシスタンスが作動する。また、ブレーキが効きやすい反面、慣れないうちは停止時にカックンとなることも。いずれにも関連していると見られるアイドリングストップを解除する(スポーツモードにしても解除される)のも一案。
【燃費】
燃費は、22.6km/L(WLTCモード)。街中中心の利用では15km/L程度に落ちたが、軽油による節約効果も考えると、高性能だ。
【価格】
充実した装備と性能で定価345万円(22年2月当時)は、国産車よりもコスパに優れる印象だった。オプションにもナビはないが、アップルカープレイで過不足はない。
【総評】
公式サイトによると、路面変化や荷重移動による入力を吸収するショックアブソーバー内にセカンダリーダンパーを組み込む「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション」なるものが「魔法の絨毯」の乗り心地をもたらしているそうだ。魔法の絨毯になんて乗ったことがないので評価は難しい、と難癖をつけたいところだが、確かになあ、と納得しそうな自分もいる。
絨毯かどうかはさておき、快適なことに間違いはない車である。半年で27万円も値上げされているが、それでも買い得だろう。騙されたつもりでぜひ一度試乗を。シグネチャーライトを点けた姿も見てほしい。
参考になった14人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > シトロエン > C4 2022年モデル > SHINE BlueHDi
- レビュー投稿数:10件
- 累計支持数:126人
- ファン数:8人
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2022年7月20日 19:16 [1601823-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
ディーゼル キャラメル
3月上旬契約
4月下旬日生産完了
6月上旬日本着
6月下旬納車
OP:デジタルミラー、ドラレコ
コミコミ398
・エクステリア
お尻以外は完璧と言えるほど気に入ってます
しかしお尻は某トヨタ車ですね
・インテリア
代車がプジョー208の新しい型だったので、それと比較すれば「結構ちゃちくて地味だな」と感じたのが本音
メーター類はやはり車っぽいほうが良いですね
あまりにもシンプル過ぎて個人的にはわかっていた事ですが残念
シートはマッサージとか不要だから前後もオートにして欲しかった
レザーと合皮の為ツルツル滑るのでクッション等の対策必至
前車C3よりも収納がたくさんあって物入れに困る事はありません
・走り、燃費等
加速、コーナーの安定性等は素晴らしいものがあります
当初懸念していたトグルスイッチですが、代車の208のタイプより使いやすくて驚きました
(もちろんC3のような普通のシフトレバーの方が運転してる感はありますが)
燃費に関しては私は長崎の山道を通勤で走りますのでどうしても悪くなります
それでもガソリンのC3が夏場8/L程度に対しC4は11/Lは走ってくれます
最大のあちゃーっと感じたのが、アイドリングストップからの発進です
1秒ほど間が開いて結構後ろに下がってしまいます
C3ではそういう感じは無かったのでディーゼルが問題なのでしょうか
とにかくアイドリングストップからのスタートにはイライラさせられます
- 頻度
- 毎日
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年3月
- 購入地域
- 福岡県
- 新車価格
- 345万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった16人
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自動車(本体) > シトロエン > C4 2022年モデル > SHINE BlueHDi
よく投稿するカテゴリ
2022年3月26日 00:43 [1564505-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
Shine Blue HDi、カラーはブルー、走行距離1000 kmほどでのレビューです。旧C4→New C3→C5エアクロスからの買い替えです。結論として10年は乗りたいと思います。
【エクステリア】SUVとクーペとハッチバックの要素を融合しながらも、どれにも属さない独特のデザイン。複雑な成型でボリューム感のあるバランスの良いプロポーション。フロントマスクは賛否両論ですが、昔のC3が今も色褪せないデザインであるのを踏まえると、これぐらい尖ってないとデザインが10年持たないように思います。カラーも上品で飽きにくいのですが、ソリッド系があってもよかったかも(安く見えますかね)。
【インテリア】高級感はないですが、上品にうまくまとめてあって使いやすいと思います。高級感を出すためかピアノブラック系の部品が一部に使われていますが、指紋やほこりが目立つので個人的にはあまり好きでありません。グローブボックスを初めとして収納が増えて使いやすくなっていますが、前席のドリンクホルダーは深すぎて紙コップだと取り出しにくいです。全体として、まさにNew C3とC5Aの中間という感じ。ルーフウィンドウは車内が明るくなるので気持ち良いです。運転席の計器類が小さくシンプルすぎるという声がありますが、運転に集中する上でもこれで良い、いっそもっと小さくても良いように思います。なお、前席シートベルトを装着する際に、毎回、気を付けないとシートベルトの金具が内装に干渉して傷ができやすいのが個人的にストレスです。C3にはないシートヒーターがあるのも有難いですが、運転席だけでもシートの前後調整は電動にしてほしかったです(微調整したい)。
【エンジン性能】人生初のディーゼルエンジンですが、加速も騒音もまったく問題を感じません。シフトチェンジも非常にスムーズです。ただ、アイドリングストップからのリスタートに時間がかかって一瞬つっかえる感じがして、一時停止のときは結構ストレスです。アイドリングストップは常時オフにできません。
【走行性能】C5Aは本格SUVで車体が重いためか、きびきび走れるC3と比べて小回りが利きにくくカーブでもロールが大きいように感じられて、個人的にはあまり好きでありませんでした。New C4は車体の重量や剛性と走行性能のバランスが良いのか、街中できびきび走れる上にカーブも安定して抜けていけます。高速走行も安定しています。C3とC5Aの良いとこどりというフィーリングです。ただ、C5Aでは装備されていた路面コントロール(低温、沼地、砂地など)が省かれたのは非常に残念です。C4はC5Aより視点が低いので、死角も少ないように感じます。ブレーキは、ドライビングポジションを調整すればそれほどカックンブレーキにはならないと思います。C5Aはどう調整してもカックンしてました。オートクルーズの操作がハンドルに集約されましたが、速度調整のボタンが小さくて固く、操作しづらいです。恐らく運転中に意図しないボタン操作を避けるためと思いますが、ここは従来の独立型の方が良かったと思います。ハンドル形状は操舵性が良く気に入っています。
【乗り心地】運転席での感想だけですが、独自のサスペンションのおかげで小さなギャップは本当に感じません。大きなギャップも、C3と比べてショックは確かに軽減しています。魔法のじゅうたんとまではいかないと思いますが、安定飛行中の旅客機という感じでしょうか。カーブでの安定した走行にも効いていると思います。シートも良質な固めのソファという感じで乗り心地向上に貢献していますが、フラットなデザインなので、体をもう少し包み込むようにしてもよかったかも。全体として、長距離走行でも殆ど疲れないです。
【燃費】都市部で15 km/L、高速で25 km/Lです。
【価格】他社の同じクラスの製品と比べると割高感がありますが、内容的にはコスパは良いというべきでしょうか。
【総評】車には快適性、デザイン、安全性しか求めてない私には、New C4しか選択肢がありません。このシトロエンを超えるのは次のシトロエンですかね。
参考になった21人
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自動車(本体) > シトロエン > C4 2022年モデル > SHINE BlueHDi
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:28人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年3月24日 06:21 [1563637-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
BlueHDiを2月初旬に購入。1ヶ月半で走行距離2300km。先日、下関⇔京都の往復1140kmでは平均燃費22.4km/L、アクティブクルーズコントロールのおかげでほぼ右足(ブレーキ/アクセル)を使わずに済んだことが前車(BMW 218d 2015年登録)との一番の違いです。カックンブレーキは前々車(プジョー1007)で慣れていたので許容範囲です。オプション装備はドラレコとETCのみでシート/ステアリングヒーター、レザーシート、サンルーフが標準はコスパ申し分ないと思います(ボディカラー白は¥0)。先日の往復1140kmではAndroid Autoで慣れない京都市内走行も問題ありませんでした。今 納期はどうなのか分かりませんがオススメの1台と思います。
参考になった28人(再レビュー後:24人)
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自動車(本体) > シトロエン > C4 2022年モデル > SHINE BlueHDi
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自動車(本体) > シトロエン > C4 2022年モデル
- レビュー投稿数:34件
- 累計支持数:626人
- ファン数:0人
2022年1月23日 14:39 [1542215-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
先代から大きく変わってSUVクーペ風のデザインでとても気になってた存在。
色々びっくりさせられるところがありました。
最初に欠点を挙げるとすれば…
・今回のC4からナビはディスプレイオーディオのみ。つまりTV機能などは使えない。
・プジョーシトロエンでは最大の欠点とも言えるがブレーキホールドの設定はなし。
・SUVクーペ風のデザインではあるが、パワーテールゲートの設定はなし(最もこれは同クラスのライバルのハッチバックも付いてないことは多いが)
・360度サラウンドカメラはなしでバックモニターのみ。
などが挙げられます。
ブレーキホールド関連などは人によっては痛く感じるかもしれませんが、それらを補ってあまりある魅力は持っていることは間違いありません^_^
【エクステリア】
先代とは打って変わってSUVクーペ風のデザインに。
顔つきも今風のシトロエンらしい顔つきでお洒落でユニークではあるんだけどもどこかかっこ良くもある。
そんなデザインになってると思います。
ボンネットの凹みなども見事だと思わせるものがあります。
【インテリア】
特に高級感があると言うわけではありません。
輸入車=高級と考える人はいますが、シトロエンは大衆メーカーなので高級感を求めるメーカーではありません。そこを求めるならプジョーかDSの方が良いのではないでしょうか??
またハンドルが思ったよりも大きく若干戸惑いを覚える可能性も。
ただ工夫された収納スペースやC3などにもあった革の取手など価格なりに工夫されてるところはあるので安っぽくてどうしようもないと言うわけではありません。
シートの出来は逸脱です。本当に家具に座ってるかのようでした。
SHINEの場合運転席パワーシートとフロントシートヒーター、マッサージ機能まで付いてきます。
またボタンでエアコン操作出来るようになった部分も+ポイント。
居住性は平均的で、後席は膝前は結構広く取られてます。
また頭上空間はクーペ風な笑には工夫はされてると感じました。
ただ高身長な方は前席に座る方が良さげです。
後席エアコン吹き出し口やアームレストもあるので特に問題ない後席にはなってます。
【エンジン性能】
これが結構びっくり。1.5リッターディーゼルターボで130馬力、最大トルク300Nmという数値ですが総合以上にストレスなし。
メーター見てなかったら結構いつの間にか速度でてるなんてことも。
ディーゼル音もほとんどしませんし、かなり完成度の高いエンジンだと思います。
アクセルレスポンスも良し。
【走行性能】
ハンドルはやや軽く、ブレーキはドイツ勢ほどガツンとは効きませんが、運転はしやすい部類だと思います。
全体的に優しい乗り味だなと感じます。
【乗り心地】
この車の真骨頂でしょうか??
本当に快適です。
路面を柔らかくいなすのがよくわかりますし、シートの出来も合わさって抜群ですね。
本当にこのセグメントではNo. 1の部分ではないでしょうか??
【燃費】
試乗なので無評価。ですがディーゼルの燃費はWLTCモードで22.6km/L
これは現在日本で買える輸入車では実はナンバーワンの数値。
【価格】
スタート価格290万円というのは国産のCセグメントと比べても大差ありません。
むしろ内燃機関のSHINEグレードは325万円から345万円で
自動ブレーキ、オートハイビーム、サンルーフ、ヘッドアップディスプレイ、レーンキープアシスト、アダプティブクルーズコントロール、フロントシートヒーター&マッサージ、運転席パワーシートなどが付いてこのお値段です。
大丈夫なのかと心配になってしまうくらいの価格設定。
実際のところ諸経費+フル保証入れても400万円以内に収まるのは輸入車としては素晴らしすぎるし、本当に国産とも価格差がないと思います。
【総評】
ハイドロやアドバンストコンフォートシートなどの従来のシトロエンの魅力に加え、チャレンジ的なデザイン、元気溢れる走りなど沢山の要素が詰まってるのに魅力的な価格設定で提供してきたNewC4。
細かな欠点はあれど令和の輸入車の名車の一つであるとも感じました。
忖度抜きでオススメできます^_^
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった22人(再レビュー後:21人)
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C4の中古車 (全3モデル/60物件)
-
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- 支払総額
- 64.8万円
- 車両価格
- 50.0万円
- 諸費用
- 14.8万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 7.4万km
-
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- 支払総額
- 355.5万円
- 車両価格
- 340.0万円
- 諸費用
- 15.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.1万km
-
- 支払総額
- 355.5万円
- 車両価格
- 338.0万円
- 諸費用
- 17.5万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 50km
-
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- 支払総額
- 349.5万円
- 車両価格
- 330.0万円
- 諸費用
- 19.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.5万km