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マツダ CX-60レビュー・評価
CX-60の新車
新車価格: 322〜646 万円 2022年9月15日発売
中古車価格: 282〜659 万円 (515物件) CX-60の中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
CX-60 2022年モデル | 3.72 | 105位 | 146人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
CX-60 2022年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.14 | 4.32 | 53位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.51 | 3.92 | 2位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.91 | 4.11 | 69位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.61 | 4.19 | 90位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.34 | 4.03 | 104位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.36 | 3.87 | 34位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.75 | 3.86 | 53位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD L Package 4WD
よく投稿するカテゴリ
2024年1月10日 10:00 [1701184-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
自分がcx60で気に入っているところ
1,クリーンディーゼル
高トルクは快適な走りをもたらす・燃費はガソリン車より良くしかも軽油・ランニングコストも自分の乗り方の場合購入コストを考慮すると、ハイブリッドやEV等より計算上エンジンFRベースの4駆3.3リッターディーゼルターボの方が断然よかった。計算上バッテリー交換など考慮しないでも50年〜60年乗らないと元が取れない。ただし災害時のハイブリットやEVの100ボルト電源は災害の多い国では国家的災害対策になるかも知れない。
2,ブリッピングシフトダウン
Dレンジ、アクセルオフで、ウイーン、ウイーンと言う音を奏でながらブリッピングシフトダウンしてくれる。Dレンジの時何速なのか表示してくれればさらに、運転環境は充実するのだが、それをやってくれない点は残念。また、フットブレーキ中のブリッピングシフトダウンはヒール&トウみたいで格好いい。さらにクリッピング走法(アウトインアウト走法)などで制動を強めたいときはパドル併用に移行しやすい。五感にシンクロする。
3,エンブレが良く効く
シフトアップもシフトダウンもまるで人間がやっているような感じ。個人的に、cx60のDレンジはオートマチックマニュアルモードと呼んでいる。
4,構成
私にとって理想の大排気量、ターボ、6気筒、FR、4WD、ディーゼル、低燃費、レザー、ロングノーズ、価格の夢をほぼ全て叶えてくれる車。今は4気筒で十分という見解もあるが、精神衛生上、だったら6気筒ならもっと十分じゃないかと思える幸せ。
国産ライバルとの比較もされているが、この構成だけは敵なし。
一鞭入れれば付いて来る事の出来る車は少ない。あくまで一鞭、二鞭以上はやばいことになる。
5,オーディオ
Aピラー下のボディーに直接ウーハーを取り付ける発想は直球勝負のマツダらしい理想的発想。
マツダ・ハーモニック・アコースティックスのイコライザータイプは63Hz(40Hzは全く問題ない)が荒れる感じがするのでこの周波数は極力下げている。
6,気になる点
どのような機構でやっているのか定かではないが(人の場合はエンジン音を聞いたり、タコメータを見たりしてミートする)マニュアルを想起させる、Dレンジでのブリッピングシフトダウンのような挙動やシフトアップの挙動を私は好きだがギクシャク感ととらえる方がいられるかもしれない。
よくいわれた乗り心地の悪さは2023年3月の購入時には笑ってしまうほど明確だった。今現在は乗り比べたわけではないがクラウン並みにはなっているような感触。
私はほとんど気にならないが確かに40?程度の速度でのばたつき感が有ると言えば有るかも知れないが客観性は乏しい。
当てにならない、いろいろな電子機器や電子制御部分については、たかだか10年かそれくらいで発展してきた分野。気がついたことがあったらメーカーに指摘しながら、ユーザーとして今後の発展を期待しながら見守る部分かもしれない。この点についてボランティア精神も必要なことは特にcx60だけに限った事では無いと思う。
車の評価とは50年10台以上の国産車を乗り継いできた経験からして1年以上乗らなければ絶対分からないというのが私の持論。そういう意味からも今回のレビューも途中経過でしかない。ましてや短時間の試乗会に何の意味があるのかと思う事もある。一応購入時に試乗はするが、操作環境や動作環境を確認し、価格含めてインテリア、エクステリア、特にインテリア、何となく気に入れば購入している。
9月の6ヶ月点検と11月のリコール以後燃費が悪くなり、エンジン音が極端に大きくなったような気がする点、現在要注意経過観察中。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
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2024年1月2日 22:25 [1799284-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
【所有歴】
CX-8 XDプロアクティブAWD(2017年式)
CX-5 XDブラックトーンエディションAWD(2021年式)
【現在所有】
CX-60 XD-HEVプレミアムスポーツ(2022年式)
ジムニーシエラAT(2023年式)
MAZDA車を3台乗り継いでいる24歳です。
【エクステリア】
初のFRレイアウトのボディーから魅せる、サイドの伸びやかなフォルムはFFレイアウトの車には出せないものがあります。
フロントの絶壁感に違和感はあります。伸びやかな鋭さのあるCX-5.8の方が気に入ってました。
フロントライト周りはあまり気に入ってはいませんね。
リアのライトは面発光の綺麗さとラインの主張が好みです。世代前のBMWに近しいですね。
ドアパネルの安っぽさは、家族友人にバカにされるほどです笑
「ベインッ、バインッ」という音が毎日恥ずかしくてたまりません。CX-5.8のパネルは上質な質感で良かったですね泣
【インテリア】
インパネ、ハンドル周りをはじめとしたタンカラーの内装で、スエード調とナッパレザーの質感は目を見張るものがあります。初のタンカラーでしたが、信者になってしまうほど笑
【エンジン性能】
直6エンジンの中速、高速の伸びと音は格別です。
前車の直4ディーゼルとは明らかに異なるフィーリングはお気に入りですので、ドライバーズカーとしての選択肢で直4は乗れないなと思ってしまうほどでした。
低速の重さは仕方ないです、エンジンの重量とトランスミッションの問題があるので。
【走行性能】
青森県内の雪道では、前後重量バランスの影響もあり、リアが発進時、ブレーキ時ともに振られますので安定感よりも恐怖心が勝ります。
FRレイアウトですので、ドライ路面のハンドルの素直さと後輪の押されるような加速感は走行性能としては良いと思います。
トランスミッションもリプロが入り、いくらかマシにはなっています。
先代のCX-5.8の6ATの出来が良かったことを痛感しています。
新採用トランスミッションのショックの大きさと繋がりの荒さが目立ち、マイルドハイブリットシステムとの足並みは揃いません。
50km/h以降の加速でのつながりは滑らかで心地よいですが、街乗りはストレスの連続ですね。
【乗り心地】
良くないですね笑
硬めの足回りで、破綻しないであろう安心感はありますがしっとり系ではないので注意が必要かと思います。
ピッチングのポイントを後方に下げたとありましたが、運転者、同乗者ともに「乗り心地良いね」と言われたことはこの1年ありません。
初期型のリアサスの吸収力の無さ(バンッと鉄板を1枚挟んでいるかのような感覚)は頭を抱えていました。
既に対策は取られており、リアの部品交換を正規Dで施行後、やっと普通の乗用車レベルになったところです。
しかし、台車で借りていたヤリスと同等のレベルなので、しっとりしたフィーリングが好きな私には納得のできないものであることは変わりありません。
フロントサスもコーナーを曲がる際に、ガサガサゴリゴリと接触音がしてこちらも対応していただきました。
コーナリングのハンドル応答は良いと思いますが、異音やステア介入に違和感がいまだにあることも事実です。
アイドリングストップしてから0km/hに至るまでの回生音は改善されません。「ヒューン、ヒューン」の音は正直主張が強すぎて気に入りません。
【燃費】
郊外路で28.6km/Lを記録しています。
これだけはトヨタのハイブリッド車と同等の数値になります。
街乗りでは11km/L前後になります。
MAZDAのマイルドハイブリッドは確かに燃費に振っているシステムになりますが、総じて思ったよりも良くない印象が拭えません。
【価格】
高いです。乗り出し630万円でしたが、600万円台の価値は無いと私は思います。
1台目に乗っていたCX-8のコスパの良さをいまだに実感しています。
このクオリティでは400万円台が妥当なラインと思わざるを得ないですが、直6の愉しさを学ばせてくれたので、次のドライビングカーは間違いなく直6以上のエンジンが候補に上がっています。
【総評】
予約開始とともに予約を入れ、納車までの期間で「本当に買ってよかったのか」という気持ちがありましたが、いざ納車されて所有していると当時の思いは良くない形で的中しました。
リプロや部品の交換でディーラーは大変な思いをして対応してくれましたので、ディーラーには感謝しています。
しかし、今回のCX-60の件でMAZDA車を今後購入することは無いと決めました。
先日、八甲田山の駐車場でスタックしてしまい、オフロードモードで四駆性能をフルで活用しましたが脱出できず。
システムの過剰使用でシステムがダウンしてFR状態での脱出を余儀なくされました。
後輪のタイヤ周りを鉄角スコップで掘りまくって脱出できたので良かったです。
四駆性能も謳っていましたが、八甲田山には勝てず近くを悠々と駆けていくデリカD5、ランドクルーザー、ハイラックスの真価を再認識しました。
ジムニーシエラも所有していますが、サイズが小さいので雪山用にランドローバーのディフェンダー110を購入検討しています。(青森県にディーラーが無いので悩んでますが)
加えて、新型ヴェルファイアZプレミア2.4Lターボを納車待ちの状態です。一度、ミニバンを所有してみたかったのでメインカー入れ替えで購入しました。
現在メインカーのCX-60をなるべく高く手放すことができるようにしていきたいと思います。
参考になった66人(再レビュー後:66人)
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
2023年11月1日 09:33 [1776255-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
3.3Lディーゼル+マイルドハイブリッドのXD-HYBRID Premium Sports(タンレザー)、3.3LディーゼルのXD Lパケ(内装ホワイト)を試乗。
【エクステリア】
ロングノーズ、フロントミッドシップはまさしくFRであることを証明。
サイドを遠くから観察すると、B●WのSUVを見ているような錯覚に陥る。FFのCX8とは造形が全く違うのでこれはこれで良いと思う。グリルを5角形からキドニーグリルに変えたら、まるまるB○Wだわ。
【インテリア】
タン色のレザーシートとインテリア。あれは良かった。レクサスとタメを張れる内装になっていると思う。また、XD Lパケの白色レザーの組み合わせも良かった。
シートの色も含めた内装色の豊富さは、レクサス以外の国産車にはみられないマツダの美点。
【エンジン性能】
低速でのがたつきが気になるのと、低速時のシフトアップ・シフトダウン時のショックが大きすぎるので要改善。
トルク自体はモリモリあって、踏み込む必要がなく優雅にスピードにのっていく、という感じ。
【走行性能・乗り心地】
低速走行中、突き上げ後の微細な上下振動が長く残る感じ。これは車酔いの原因になるので要改善。条件の良い高速道路限定だが、高速走行中はドシッと走れる。マイチェンや年次改良で改良していくんだろうけど、そんなこと言わずにどんどん改良してほしい。
【価格】
350−450万で3.3Lディーゼルの後輪駆動車、たまんないですね。相対的に見たら価格は高いけど、この車にはそれ以上の価値があると思う。それだけにATミッションの熟成、低速域の乗り心地の改善は要迅速改善。
【総評】
6−7人乗りSUVを考えており、これのロングバージョンであるCX-80が年内に発売されるという話を聞き、それのベースになるはずのCX-60がどんなもんかなと思い試乗。インテリアは琴線に触れた。また、シートはかなり良かった。だが、ドライブミッションや乗り心地といったメカニカル的な欠点が、インテリア・シートの出来の良さを打ち消している。勿体ない。
マツダやスバルの初期型は....という話は聞いていたので予想はしていたが、CX-60の出来を感じて初期型のCX-80は購入見送り。マイチェン以降を期待して、とりあえずそれまでは最終型CX-8を買って乗ることにした。ガソリン、ディーゼル、ディーゼルマイルドハイブリッド、PHEVと多くのエンジン形式を揃えるCX-60とCX-80は、価格帯的にハリアー、アウトランダーPHEV、クラウン、X3など多くの国内外SUVを相手にしなければならないが、それらに対抗できるマツダの軸となる車だと思うので、マイチェンでどんどん弱点を潰して完成させていってほしい。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD L Package 4WD
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- 自動車(本体)
- 4件
- 1件
2023年10月22日 21:12 [1771677-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
XD 4WD Lパッケージです。納車は2023年9月初旬。現在走行距離3,000kmほど。
MAZDA車はCX-30(20S Lパッケージ)、CX-5(XD FF sports appearance)と乗り継いできました。
【総評】
◎とても満足しています。
◎特に内装・エンジン性能・走行性能・機能面で価格以上のクオリティを感じます。
◎ネット上で足回りの不満、異音、様々な不具合など、ネガティブな噂を聞いていたので心配していましたが、今のところ私のCX-60ではさほど問題は感じません。(リプロや改良の影響?)
【エクステリア】
良いです。カッコイイ系ではなくエレガント系といった雰囲気。余裕・気品を感じます。
■いわゆるプレミアムレングスが長くてサイドシルエットが非常に美しい。
■ワイパーがボンネットに隠れるおかげで高級感を損ねません。
■ディミングターンシグナル(魂動ウィンカー)が綺麗。他社にはない美しい明滅パターン。
■ダミーマフラーは見た目が綺麗なのでOK。本物のマフラーは車体下部に完全に隠れており見えません。
【インテリア】
かなり質感が高いです。
■木目調のパーツ(インレイメタルウッド)とエアコンルーバー周辺のブロンズ加飾が特に気に入っています。綺麗。
■ピアノブラック未使用のおかげで汚れやキズがつきにくい印象。
■ボタン類の配置に無駄なし。欲しい場所にギュッとまとめられています。(これは後付け工事で熟成を進めたCX-5よりも明らかに優れている点です)
■ボタンの押し心地が非常に良い。さすが第7世代商品という感じです。(第6世代のCX-5のボタンはクリック感が弱く、野暮ったいところもありました)
■全体的な質感が高いおかげか、樹脂部分さえも不思議と安っぽく見えません。(デザインの勝利だと思います)
■ライト類は全てLED。
【エンジン性能】
力強いです。どんな場面でも非力さを感じることはないと思います。
■CX-5の2.2lディーゼルも十分な性能でしたが高速域での伸びがいまいち。CX-60の3.3lディーゼルは高速域でもグイグイ加速します。
■CX-5ではアクセスを踏み込むと「カラカラカラ…」と鳴っていましたが、CX-60は「ドロロロ」と重いサウンドも適度に鳴ります。大きくて力強い車を運転している!という感覚が伝わってきて気持ち良いです。
【走行性能】
楽しいです。一体感のある運転を楽しめます。
■最小回転半径が5.4m。CX-5より小回りがききます。
■地面のホールド感が抜群に強いです。多少きつめのコーナリングでも全然ロールしません。
■視界が良く、車幅感覚を掴みやすいので、車体の大きさをさほど感じさせません。
【乗り心地】
乗り心地は硬いほう。スポーティ路線です。個人的には好きな乗り心地です。
■MAZDA車で例えるならCX-30やMAZDA3に近いです。(車格の近いCX-5・CX-8はコンフォート路線ですね)
■横揺れはほぼないです。段差で縦方向に揺れます。
■距離を稼いでいるうちにサスペンションが馴染んできたのか、納車当初ほどは揺れなくなりました。
■車に詳しくない同乗者からは「乗り心地が良い」「他の車だと酔うのに酔わなかった」との感想も。
■低速域のギアチャンジで多少ギクシャク感がありますが許容範囲です。
■ペダルレイアウトが完璧。その点は他のMAZDA車と共通。
【燃費】
平均燃費14.8km/lです。
■使用状況は一般道メイン、同乗者がいないときはガシガシと加速、エアコンは常時AUTOで特段節約は意識せず、という感じです。そう考えると燃費はかなり良いほうではないでしょうか。
【機能面】
シティSUVとして十分な装備です。
■前席・後席ともにType-C対応。
■ヘッドアップディスプレイ標準装備。これがない車にはもう戻れません。
【不満点】
強いてあげるとしたら…。
■MTモードはパドルシフトのみ。シフトレバーには変速機能なし。(CX-5、CX-30にはあるのに…)
■i-DMの不満。アクセルペダルを踏んでAUTO HOLD状態やパーキングブレーキを解除するとき、さほど踏み込んでいなくても急加速と判定されてスコアが落ちます。
【価格】
本体420万円(値上げ前に滑り込みで注文)。質感の高さは価格破壊レベルだと思います。
どうしてもタンカラー内装が欲しい・マイルドハイブリッドが良いといったこだわりがなければ、素のディーゼルのモデルでも十分幸せになれると思います。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Exclusive Sports
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2023年8月11日 11:48 [1746668-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
マツダファンです。初代CX-5のKE型1台&現行の2代目KF型2台と3台乗り継いでいます。
現車のCX-60がCX-5とどう違うかを中心にレビューしてみました。
【エクステリア】
見れば見るほどかっこよくなっていく外観。正直発表時は「ん?」と思いましたが、実車を見たら一発でかっこいいと思いました。特にリア、CX-5KFのリアはテールランプが小ぶりで少しバランスが悪かったですが、CX-60はテールランプが横長になりとてもバランスがよくかっこよくなりました。
ここだけでCX-5から乗り換えようという気になれるくらい改善されたと思います。
【インテリア】
タンカラーが選べるのはPHEVとMHVの最上位グレードのみなので悔しくはありましたが、
内装デザイン自体が秀逸のため、どのグレードの内装もかなりかっこいいです。
【エンジン性能】
直6ディーゼルは燃費がよく、それでいてトルクも申し分ない優れたエンジンでした。
CX-5の2.2Lディーゼルターボもかなりの名エンジンでしたが、それ以上に優れたエンジンになっています。
【走行性能】
運転が本当に楽しく感じる素晴らしい走行性能です。ぐっと踏み込めばFRベースならではの後ろから押される感じが楽しめます。KPCのおかげか、ロール感もCX-5よりかなり改善されています。
【乗り心地】
CX-5で気になっていた横方向の揺さぶり感が全くなくなりました。
確かに縦方向の違和感は多少ありますが、横揺れが改善されたことで乗車時の疲れが劇的に改善されたと感じます。
【燃費】
めちゃくちゃ良いです。とても3.3Lエンジンの燃費とは思えません。
【価格】
上位グレードを買おうとするとやはりそれなりにしてしまいます。
が、この内容で500万円前後はむしろ格安だったと感じます。
【総評】
購入直後は、CX-5と比べて出足が少しもっさりしていた感は否めませんでしたが、リプロ後は初動から積極的にモーターアシストが入るようになり、CX-5より出足が速くなったように感じます。
実はFRベースのため、最小回転半径もCX-5より小さく取り回しも意外と良いです。
走行性能、上質感、エンジン性能とほとんどすべてがCX-5の上位版といった感じで、CX-5から乗り換えて大満足しています。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Exclusive Sports
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2023年8月6日 22:13 [1745192-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】ゴテゴテしていない、シンプルで上品なデザインが最高です。特にマイルドハイブリッドのスポーティーなデザインは、抜群にカッコいいです。
【インテリア】黒内装ですが、随所にソフトタッチが盛り込まれ、アクセントとしてのステッチもオシャレです。不満点ありません。
【エンジン性能】低速からトルクがモリモリで、何ひとつ不自由のないパワー感です。
【走行性能】よく言われる低速のギクシャクは立ち上がりの時に多少有ります。この程度かと拍子抜けする人もいれば、気にする人は気にするでしょう。ただし、その他に加点が多い車なので、私は大きな問題に感じませんでした。
【乗り心地】硬めです。少しばたつく場面もありますが、ドイツ車らしく接地感のある足は好きです。バタつきがもう少し抑えられれば、尚良しでしょう。エンジンのパワーもそうですが、全体的にスポーティーな車に乗っている感じがして運転が楽しいです。
【総評】増車で初のSUV、初の国産、初マツダでした。予算的にティグアン、GLBを候補に入れていましたが、スタイリングとエンジンに惚れてCX60にしました。買って良かった車です。CX80が楽しみです。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD Exclusive Mode
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2023年7月29日 06:50 [1740631-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
ロングノーズのスタイリングは特に気に入っています。
たまたま、試乗したお店にシグネチャースタイル装着車が置いてあり自分も即決でシグネチャースタイルを選びました。
【インテリア】
明るい室内が好きなのでピュアホワイトにしました。
【エンジン性能等】
試乗車の乗り味がとてもよく、自分が気になるところは一切ありませんでした。
【燃費】
まだ乗っていないのでわかりませんが期待しています。
【価格】
下取りを含めた値引きが思っててよりかなり良く購入する決め手になりました。
9月上旬ごろに納車予定なので楽しみです。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD L Package 4WD
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2023年6月29日 22:46 [1729578-2]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 3 |
価格 | 1 |
ここに書き込むことによって自分の車両のリセールが下がりそうで躊躇しておりましたが
被害者を増やさない為にレビューを書かせて頂きます。
購入してから約5000km走りました。
良い点
・中速〜高速にかけてのトルク感と伸びのある走り
・内装は価格以上の満足度
・販売会社+メーカーの対応(後述する問題点に対して、ゼロ回答で放置です)
悪い点
・総じて、未完成の製品が市場に出てしまったという評価です。
・ミッションと足回りのギクシャク感が否めず、町乗りでのカーブ時にミッションの切り替わりがうまく行っていないのか、細かな加減速をするような挙動の時がある
・色々なところで言われていると思いますが、とにかく乗り心地が悪い。運転手はまだ良いですが、恥ずかしくて家族、知人を乗せられない。
特に車酔いするような方であれば、後部座席搭乗での長距離は厳しい印象です。
突き上げ感がひどいです。
リア側のサスペンションはあまり動きが良くない印象です。
逆にフロント側は柔く、縦にバウンドします。
・レーンキープがお粗末で、妙にライン側を走ります。怖くて使っていません。
・ソフトウェア的な作り込みに乗っていて不満を覚えるシーンが多々あります。
例えばレーンキープですが、両手でハンドルのセンサ部をしっかりと持っていなくていけません。
センサの感度にも問題があり、かなりしっかり持っていないと警告を受けて、あっという間に
解除されてしまう為、運転補助機能(楽に運転するためのもの)として、あまり役に立ちません。
上述した走行位置の問題もあり、結局自分で運転したほうがよいです。
・安全装備が逆に安全ではない。何もないところで安全ブレーキが働き、急ブレーキを踏むことがあります。特にバックでの車庫入れ時はその頻度が高く、私の場合、自宅の駐車場で、5回に1回は急ブレーキを踏まれています。
・私はルームミラーをバックモニタが付いているAftermarketのタイプにしようと、購入してディーラーに持ち込みましたが、付かないということです。ゴミになりました。ルームミラーのメーカーの適合表には、車種が記載が無かったのですが、近しい車両のCX-5が適合車種だったので、期待を込めて購入してみたのですが。なんというか、「適合していない」と言われればそれまでですが、私としては、ユーザーが交換しうるパーツが(わざと?)付かないというのは受け入れ難かったです。(USBポートの付いているパソコン買って、「決められたマウスしか動きません」と言われたような感覚)、新型の車なので致し方ないですが、聞いた話ではキャンセラを付けると車体がダメになるという話もあります。何かあとから自分の好みのものを取り付けたい方は、この車はやめたほうがよいです。
【2023/6/28 追記】
更に別の問題がわかりましたので追記します。
・ミラーがバックギヤに入った際に自動的に向きを変えますが、バック用のミラー位置は設定できないそうです。運転手が人間である以上、個人差があるはずですが、バック時の設定位置は固定が仕様とメーカーから回答頂いております。
もし、購入を検討されている方がいらしたら、上記の点について、よく注意しながら試乗をしてください。
必ず、悪路での走行をお試しください。
私は、試乗時の短い時間では、乗り心地について、適切な評価ができませんでした。
また、購入後に発覚する不満点について、(少なくともレビューを書いている2023/6/29時点では)ディーラーに相談しても「仕様です」としか言われないことを念頭においてください。
各所にレビューがあると思いますが、既存ユーザーの意見をよく見て、そこにある不満点を許容できるかどうか、考えて購入することを勧めます。
PS:私はKFのCX-5からの乗り換え組です。
上記の評価は、前車である、CX-5との比較に基づいています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年4月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 422万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > PHEV Premium Sports
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2023年6月23日 21:24 [1728713-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】ロジウムホワイトにコーティング(EXキーパー)を大きな声では言えませんがDIYで施しました。とてもエレガントで良いです。私は片道20kmの通勤に使用できるカッコいいPHV(自宅に充電設備あり)を探していましたので、購入時はハリアー、アウトランダーを他の候補に挙げていました。SUVを購入する時点で見た目重視なので、1番好きなこれに決めました。
【インテリア】国産車で1番かっこいいと思います。購入の決定打となりました。サムライプロデュースのウインドウスイッチベース(ブラックヘアライン)にもEXキーパーを施して装着したところ、ウットリするほどの内装となりました。
【エンジン性能】私も家族もエンジン音がうるさいとしか感じない性質のため、99%電気のみで走っています。スーーっと音もなく加速する近未来感はとても良いです。一部で言われるインバーター音は超低速域でなければ全く聞こえませんし、そんなに嫌な音とは感じません。
【走行性能】スポーツモードにしたら国産SUV最速の0-100km/hの加速が楽しめます。すごいパワーですし、何より静かです。
【乗り心地】河口まなぶさんも動画で仰っていましたが、大半の方がお乗りになっているディーゼルモデルよりもかなり重たい分、乗り心地というか突き上げは気にならないです。突き上げを表現するなら、「小さくポンっと一瞬感じる」程度で、徐行中でもなければ今のところピッチングもしないです。
しかし、ネットで書いても誰も信じてくれないように思います。それほどにメイングレードであるディーゼル車の突き上げとピッチングが不評のようですので(・・;)
【燃費】今のところ電費は3.9km/kWhです。ガソリンはほぼ全く使わないので60km/lの表示から変化無しです。カッコいいSUVがEV走行してくれる。これだけで満足です。ガソリンスタンドにあまり行かなくなったので、若干楽です。
【価格】2023年度のCEV補助金が55万円受け取れるのでお得感がありました。あと、マツダ車の中で最高グレードに乗っているという満足感もあります。高いと感じるかどうかは所得次第で千差万別だと思いますが、私はとてもお安く良い買い物をしたと思います。さらに、再び円安が加速しているので、いつ値上げされるかも分かりませんし。
【総評】
「SUVをEV車のように通勤で使いたい。さらに、遠出や田舎に出かける時に不安がないようにガソリンも搭載して欲しい」とお考えのあなた、CX60、ハリアー、アウトランダーのPHVは買いです。1番カッコいいと思うものを相棒として迎えて挙げてください。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD L Package
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2023年5月20日 17:41 [1716504-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
見た目がばちばちにかっこいい。
広島駅展示されていたものを見て一目ぼれして、車検が来る車を下取りに出して購入を決定。
車なんて基本の走る曲がる止まるがきちんとできてかっこよければそれでいいと思っているので、ほかの方が書くような異音とか加速が〜とかは割とどうでもよいと思っている。
良い点
・見た目。昔乗っていたマセラティよりもかっこいい。
・ナビが大きい。表示されている文字が全部大きい。見やすい。
・燃費。いまのところ17?/lぐらい。重いのにすごい。
・ハンドルの重さは私にはちょうどいい。むしろ大好きな重さ。
・ブレーキのコントロールがしやすい。でも車重あるからねぇ。
・内装も派手過ぎず大人っぽい好み。
・乗り心地も硬めで大好きな味。トヨタのような柔らかいのが苦手なんです。
不満点
・ドラーバーパーソナリゼーションが本当に認識しない。
・レーンキープはよく見失うのと、警告音。
・オートクルーズでちゃんとハンドル持っているのに、警告音。
・バックの時にやたらに衝突防止が働く。ゆっくり操作したら問題ないんだけど、急に止まるからあれってなる。
・ドアの閉まる音が軽い車っぽい。
・電装系全般がいまいち操作しにくい。
細かい点はいろいろあるけど、車の動力性能にそんなに関係のない電装部分なので、どーでもいい内容ばかりではあります。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Modern
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2023年3月14日 22:58 [1692564-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
プレミアムモダンを新車で購入。
トヨタ CH-Rから乗り換え。
1000?くらい乗りました。
足回りは確かに固めですが、当方バイクも乗りますのであまり気になりませんでした。
乗ってみるとアイドリングストップやドライバーパーソナライズシステムなどは
まだ改善の余地がありそうですが、最近の車の中では気概あるコンセプトだと思います。
直6、FRベース、高級感のある内装など筆頭に走りを楽しむ機能が盛り込まれてます。
価格から見ても割安だと思います。
ただショックのない乗り味、静粛性などを求めるならハリアーやNXのがいいと思います。
私は迫力あるエンジン音、加速感などを重視する人間です。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD L Package
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2023年3月9日 13:08 [1681573-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
これから購入を検討している方は試乗レビューを気にすることなく、できるだけ先入観なく試乗されることをお勧めする。
試乗レビューはいくつでも書けるというのが問題で、ポイント稼ぎにあちこちで書いている人もいるだろうし、所有していない車のネガキャンもあるだろう。
だから試乗せずに書いているものも多数含まれると思われる。
そもそも試乗でわかるなら自身で試乗されたほうが確かなのだが、試乗するにあたって確認ポイントをある程度頭に描いてるのではないかと思う。
そのポイントを決める際に、すぐに慣れて問題ないようなことをあたかも短所のように大げさに語ったりするので参考にならない。
今時の車で星一個とか二個とかつける時点で参考にならないことは明白だ。
マツダの目指すところは「人馬一体」で、レスポンスを可能な限りダイレクトにして、ドライバーが気持ちよく走り曲がれる車を目指している。
ATに関しては、トルコンをなくして性能・燃費を上げるためには大トルク化、多段化が必要と従来から言われてきたし、FR車はエネルギーの伝達効率が良くなり燃費もよくなることも言われてきた。
つまりマツダは全く新しい発想でCX-60を作り上げたのではなく、これまで言われてきたいくつものエネルギーロスの解決策をCX-60に盛り込んで、従来の内燃機関を用いた車としては究極にエコでダイレクトで環境にやさしい車を作った。
実際このサイズの車でモーター無しでこれだけの燃費をたたき出す車が過去にあっただろうか?
エネルギーロスを可能な限り減らすという非常にまっとうな方法で環境問題に取り組んでおり、EV車のような見せかけだけのエコではない。
年次改良で本末転倒な改悪がされないことを願うばかりである。
私個人は乗り心地が固いとは全く感じないし、エンジン音、ステアリングフィールと変速感も気持ちいいと思っているので、細かな点以外ほとんど不満はない。
エクステリア
写真で見るよりは実物のほうがよかった。
黒の未塗装樹脂パーツのおかげでスマートに見える。
内装
XD Lパケにタン内装あればよかったが、設定ないので黒内装を選択。
黒一色の内装に鈍く光るメッキやメッシュメタルは想像以上に格好いい。
黒内装にブラウンのパイピングやステッチもなかなか渋い。
エンジン性能&走行性能
6気筒エンジンは振動が少ないので始動時も回した時もサウンドが心地よい
エンジンサウンドは中毒性があり、このサウンドを聞くためについついアクセルを踏みたくなる。
i-stopからの復帰も前車と比べてかなりスムーズで、これなら常時onでもよいかなと思った。
これで燃費がいいのだから文句のつけようがない。
新開発の8ATがまた素晴らしい。
気持ちよくリズミカルにシフトアップしていく。
変速ショックは1,2速でショックはあったが、走行距離が延びるに従い軽減している。
BMWのX5の3Lディーゼルターボ(B57)はトルクが650Nmもあるのだけど車重が重いので、実はトルクウエイトレシオを計算してみるとCX-60のXD hybridとX5の35dとではほとんど変わらない。
ハイブリッド無しのXDなのでわずかに落ちるけど、それでも1.8トンを超える車体をこのディーゼル故に軽快に走らせる。
久しぶりのFRだが、FRらしい挙動で、軽やかに曲がる。
乗り心地
CX-5も腰高感が比較的少ない車と思っていたが、CX-60にはより腰高感や横揺れを感じさせないような足回りを期待していた。
1000kmぐらい走った時点で上下動が気にならなくなってきた。
フロントミッドシップとKPC故にカーブでも姿勢変化が少なく、シートのサイドサボートが貧弱にもかかわらず体が振られたりすることもなくカーブを曲がっていく。
走れば走るほど路面追従性も良くなってきており、ワインディングが楽しくて仕方ない。
乗り心地に関しては完全に想像の上を行くもので、2000km以上走行した現在では非常にしなやかで上質でありながら4輪からのインフォメーションもしっかりと伝えてくる極上の足回り。
価格
好きな人から見ればこの価格は安すぎる。
好きでない人はレビュー書く暇があったら、他に自分の好きな車を探す方が精神的にも良い。
日本のメーカーには内燃機関を開発できる素晴らしい技術がある。
いわゆるEVシフトは、あまりにも問題点が多すぎて、破綻が目に見えている。
ドイツでは原発を廃止して、あてにしていたロシアの天然ガスは絶たれ、かわりに石炭を増産し、そのせいで光化学スモッグによる公害に多くの人が悩まされている。
風力発電もあるにはあるが微々たるもので、足りない電力に関しては結局フランスから原発由来の電力を輸入している始末。
中国ではすでにEVバブルが崩壊し、EV会社は軒並み大赤字で、深刻な電力不足のためEV車の充電は制限されて充電すらできない状況。
バッテリーに使用されている重金属は深刻な土壌汚染を引き起こしている。
EV車をゼロエミッション車と言うなら、電力を供給している電力会社もゼロエミッションでなければならない。
エネルギー問題とか災害対策とかを全く無視して、ゼロエミッションとかカーボンニュートラルとか言葉だけが独り歩きしてしまっている。
無知な環境保護団体をC国K産党が利用している図式だろう。
日本の政治家の売国奴ぶりにもあきれ返るばかりである。
日本車つぶしのためのEVシフトに同調し、日本の自動車産業を見捨てようとしている。
CX-60のXDはモーターのついていない車における究極のエコカーとしてもっと評価されるべきで、XDハイブリッドは組み合わされるハイブリッドシステムの進化次第でさらに優れたエコカーになるだろう。
CX-60は明確に高級サルーンを狙ったもので、実際に乗ってもしなやかかつ上質。
ワインディングの楽しさは別格で、まさしく「ワインディングロードが楽しい高級サルーン」である。
運転を愉しみたいので燃費を気にせず走っているし、通勤にも使っているので渋滞はしばしば。
それでも高速・一般道トータルの燃費は18km/L。
この数値以上に説得力のあるものって世の中に存在するのだろうか?
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD S Package 4WD
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2023年2月18日 12:23 [1683774-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
令和のデボネアV。乗り心地はフワフワです。
高速道路を走っているとずっと揺れている感じがします。
しかし細かい路面の凹凸はリニアに伝わってきます。
ここが昭和のデボネアVと違うところ。
ブリジストンのスタッドレスの効果かもしれません。
毀誉褒貶激しい車ですね。
モーター付きの値段設定が高すぎると思ったので、
モーターなしディーゼルを選びました。
直列6気筒に乗ってみたかったためです。
エンジンの感想は、パワーは普通。
専門家のレビューがハイブリットしかないので、
モーターなしは乗せられない状態なのかと心配でしたが、
普通に走ります。
まあまあ静かなんだけど、ディーゼルっぽさが気になる。
欧州車に比較して、マツダはカラカラ音が気になります。
6気筒のなめらかさも感じず、ガソリンの方がいいかもしれません。
燃費は雪道市街地通勤で11キロ。長距離だと15キロを超えます。
ただし4キロの通勤で、到着後Pレンジに入れる度に回転数が上がり、
エンジン浄化中と表示されるのはいかがなものか。
1日2回燃料が無駄に使われている感じがします。
雪道の走行性能は今のところ気になるところなし。
ムリなハンドル操作など行いましたが、グリップは保たれています。
ただ、交差点で曲がる時は常に違和感がつきまといます。
免許取って30年、はじめてのFRベースの4W車です。
いまだにバックの感覚がつかめません。
仕事柄レンタカーで色々な車種に乗りますが、
ここまで慣れない車は初めて。
車体は幅が気になりますね。
その分中が広ければいいんでしょうが、コンソールも巨大で広い感覚もなく。
特徴として言われるインテリアですが、XDだと普通です。
模様がついているけど、プラスチッキー。
でも、ベースが300万の大きな車と考えると、こんなものかもしれません。
マツダの他の車種のXDよりグレードは低く、90年代後半の日本車のようです。
モーターをつけられるミッションと、
いろいろなエンジンとバッテリーを搭載できる新プラットフォーム。
意欲作です。その心意気は素晴らしい。
ただ、全ての組み合わせですりあわせが、
十分に出来ていないのではないかと思います。
2027年頃のモデルでは、相当評価が高くなっているでしょう。
別の言い方をすると、
今はよほど気に入った人ではない限り買うべきではありません。
マツダはデザインで2%の人に気に入ってもらえればいい、
という考えだと聞きました。
車両の性能のあり方も、そういう方向に舵を切ったのだと思いました。
どこかで乗ったことのあるような車ではなく、これは新しいマツダです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年1月
- 購入地域
- 北海道
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年2月17日 19:53 [1683508-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
この車、雪国では乗れません!
5年前に、甥っ子等の勧めで人生初めてのマツダ…ハッキリ言って驚きました。
燃費、4駆の強さ、室内や走行の装備…
どれをとっても今までのトップクラスでした。
5年経過の昨年、走行距離も12万キロを超えた事から、また甥っ子等の勧めもありcx60を購入しました。
7ヶ月待ちの昨年12月後半にようやく納車…それからがトラブルの連続です。
表示されたエラーは10種類以上でしたが、それらは暖気で雪解けの水ハネによる汚れからのモノで、言われると理解できるモノでした。
が、どうしようもないのがバックで自宅のカーポート(殆ど平地の圧雪状態)に入れられない事でした。
四駆どころか、空荷のトラック並みの弱さ・と言うより滑りまくり…
転がして入れようとすると、カーポートが狭いので自動ブレーキが効いて止まる始末…
止まった所からバックすると、また滑りから始まって恐る恐る入れる…そんな繰り返し…
販売店に連絡すると自宅までやって来て、結局の対処法は安全装置をオブにして、自動ブレーキを効かないようにすること…
600万を超える車だっので、我慢して乗る決心をした翌日…エンジンスタートする度に出るエラーが「エンジンオイルが不足してます…」
さすがに2週間ちょっとで返品しました。
と言っても、販売店に下取り価格を提示してもらい(600万→500万に結局100万位の損失…)、違う車を購入することになりました。
結論ですが、
CX60は未だまだ未完成だし、四駆は北海道の雪道では使い物にならないレベルです。
また、189センチの車幅は本州の駐車場でも困る事が多いと思います。
好きな人が購入するのは自由ですが、私のように失敗し、後悔する人が無いよう願っています。
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自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > PHEV Premium Modern
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年1月21日 15:57 [1671991-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
CX60 PHEV premium modern
【エクステリア】
欧州ブランドを意識した様なデザインで、国産車の中ではトップクラスでレクサスを凌ぐ高級感を感じるが、ドアの重厚感が無く少し残念。
【インテリア】
エクステリア同様、落ち着いたデザインで大人な雰囲気。こちらもレクサスを凌ぐ高級感がある。
【エンジン性能】
PHEVは走り出しも良く、加速感、トルクも十分、唸る様な事も無く、非常に静かに加速する。ただ、走り出しでスムーズに加速出来る状況であれば感じないが、渋滞等でスムーズに加速出来ない時、若干ショックがある。しかし、許容範囲で特に不満はない。
【走行性能】
特に不満ないが、バック駐車の時に過剰にセンサーが反応して急ブレーキがかかる事がある。これは難しい問題ですが不満ならセンサー切れば問題ない。
【乗り心地】
非常に安定した走りで静かにゆったりとした走り。ただ、個人的にはほとんど気にならないが、みなさんが硬いと言われる理由は分かる。しかし、少々大袈裟に書かれている気がする。
【燃費】
冬場なのでまだ正確にコメント出来ないが、電気だけでは40km程度しか走らない。冬場は電池の能力が出ない事は承知しているので、春、夏に実力を見たい。ただ、走りながらの充電で結構充電出来るので、高速移動の時はEV使えないので充電しながらガソリンで走る事が出来るのはいい。
単純なガソリン燃費はまだ計算出来ていないが、AWDで重たい電池もあり、そこまで期待出来ないと思う。
【価格】
おそらく、リセール考えると高い気がするが、輸入車との比較をすると割安だと感じる。また補助金も出る為更にお得感はある。国産車では比較する対象が少ないので、個人的には納得感あり。
【総評】
概ね満足出来る車です。モータの音をコメントされている方が多いですが、ハイブリッド車はどの車も同じで、CX60特有の問題ではないですし、もともと特性で問題ですら無いです。足の硬さもディーゼルを試乗してませんが、PHEVオーナーとして、そこまで悪く感じません。慣れかと思います。先にも書きましたが、不満点はドアを開けた時の重厚感の無さ、バック駐車時の過剰なセンサー反応です。
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CX-60の中古車 (515物件)
-
- 支払総額
- 458.1万円
- 車両価格
- 445.0万円
- 諸費用
- 13.1万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.3万km
-
CX−60 XD Lパッケージ AWD XD LPkg 安全装備、電動シート、レーダークルーズコントロール、ナビ、Bose、BSM、360°ビューモニター、シー
- 支払総額
- 399.0万円
- 車両価格
- 383.9万円
- 諸費用
- 15.1万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.2万km
-
- 支払総額
- 339.3万円
- 車両価格
- 319.1万円
- 諸費用
- 20.2万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.8万km
-
- 支払総額
- 416.8万円
- 車両価格
- 399.8万円
- 諸費用
- 17.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.9万km