Kakaku |
マツダ CX-60レビュー・評価
CX-60の新車
新車価格: 322〜646 万円 2022年9月15日発売
中古車価格: 281〜659 万円 (490物件) CX-60の中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
![](https://img1.kakaku.k-img.com/images/itemview/item/h3btm.gif)
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
CX-60 2022年モデル |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
146人 |
![]() |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
CX-60 2022年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.14 | 4.32 | 53位 |
インテリア![]() ![]() |
4.51 | 3.92 | 2位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.91 | 4.11 | 67位 |
走行性能![]() ![]() |
3.61 | 4.19 | 95位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.34 | 4.03 | 108位 |
燃費![]() ![]() |
4.36 | 3.87 | 37位 |
価格![]() ![]() |
3.75 | 3.86 | 54位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
レビュアー情報「重視項目:高級感」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > 25S L Package
よく投稿するカテゴリ
2024年5月28日 23:28 [1847081-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 2 |
価格 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
【エクステリア】
cxシリーズのシュッと面構えが好きでしたがCX-60の格好よさが日に日に増しています。この迫力は他のCXシリーズにはないです。むしろ、CX-5が丸っぽく見えてしまうようになってきて、CX-60のバランスの良さを感じます。特にサイドからシルエットは、芸術的な格好よさです。あとは、私は樹脂が嫌なので、シグネチャースタイルをセットにしました。ロジウムホワイトとのバランス最高です!いかつい外車のような外観ですが、色味がSNOOPYなのでSNOOPYみたいな可愛らしさも感じてきました。
【インテリア】
Lパケのグレージュですが、安っぽく見えるかなと。。。軽自動車みたい笑 もちろん高級感はあるのですが、、、メインのエアコンが顔の角度以上に上がらないので夏は暑いのかなと思います。
【エンジン性能】
特に不満はないです。ガソリン車以外での選択はなかったので、エンジンはよく分からないです。
【走行性能】
良くも悪くもMAZDA車ってところでしょうか。ブレーキはちゃんと効いてくれます。MAZDA3では全くブレーキが効かなくて。。。笑
エンブレも同じくです。
スポーツモードの切り替え、マジやばいです!格好良すぎです!パチンコ好きの人であれば、脳汁が出るような演出?笑 です。
【乗り心地】
めちゃくちゃ悪いです。ただ嫌いじゃないです。疾走感が体に伝わるというか、MAZDA3からの乗り換えなのですが、まさにMAZDA3って感じです。
なので、MAZDAに乗ってることに不満がなければ許容範囲なのではないでしょうか。
【燃費】
私はガソリン車なので、良くはないです。。。
【価格】
安いですよね?あんまりよく分からないのですが。
【総評】
発売当初、不細工な車体だなーと思ってました。いざ購入から1ヶ月経過してないぐらいですが、とにかく格好いいなと思ってます。MAZDA3が発売されたときは見た目の衝撃を受けて、初めて車を所有しました。その衝撃はこの車には感じなかったのですが、この車はスルメのような車ですね。この車体の大きさ、明らかに運転しにくいと思いますよね。それが全くないのです。FR車特有の小回りがきく?その認識でいいのか分かりませんがMAZDA3と同じ感覚で運転しています。むしろ、MAZDA3の方が車高低いから運転しにくかったですね笑。
車から降りる前の停車ですが、なぜかガックンガックンして車が止まります。なぜなのかは分からないです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年5月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 363万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった9人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > 25S L Package
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年5月17日 23:30 [1844633-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
参考になった13人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年4月26日 22:31 [1838055-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
改良後では足回りはまだ硬いですがこのくらいならスポーツ系の車ではよくあるので気にならない。外観の迫力と内装の高級感がとてもよい。
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年4月21日 01:23 [1836668-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
納車して1ヶ月経った感想です!
とにかく運転していて楽しい車です。
【エクステリア】
ノーズが長く、そこが一番の魅力と感じてます。
正面から見たワイルドな迫力感も独特なものがありますが、
横から見たスタイルは特に格好いいです。
ただもう少しグリルに工夫があっても良いかなと思います。
【インテリア】
タンカラーの内装・レザーシートが目をひき、
とにかく豪華で欧州車のようなエレガントさがあります。
国産車をいろいろ見てきましたがトップクラスの内装と質感の良さを感じます。
また、12.3インチのフル液晶メータは、ノーマル・スポーツ・オフロードの走行モードごとに
3種類のパターンに切り替わる事も出来、飽きがきません。
家族は、解放感あるパノラマ電動サンルーフがお気に入りです。
【エンジン性能】
3.3リットル直列6気筒ディ―ゼルターボに48Vのマイルドハイブリッド、
550ニュートンという圧倒的なトルクからくる加速は圧巻です。
【走行性能】
車体が大きいわりには小回りがきくのと、ノーズが長く車幅も広いことによりボンネット回りの
感覚が難しいかなと思いましたが、思いのほか運転しやすいです。
ハンドルのフィ―リングも反応が良いなという印象です。
【乗り心地】
プレミアムスポーツと名前が付くだけにスポーティな作りではあるかも知れませんが、
硬いという印象はなく、若干硬いという感じで運転していて全く気になりません。
道路状況が悪い所でも上下の揺れは少しありますが、これも特に問題なく横揺れは
あまり感じません。改良型という事かも知れませんが、乗り心地はむしろ最高です。
【燃費】
街乗り中心で15キロ前後、遠乗りで18キロ前後です。
3.3リットルのエンジンとは思えない燃費だと思ってます。
【価格】
他を凌駕する高いパフォーマンスのエンジンを搭載、且つ最新の安全装備と技術を思う存分に
導入していて、これだけ豪華な内装とコスパは凄いことではないでしょうか、、満足です。
【総評】
運転していて楽しい!って心底思える車って今まで何台も乗ってきてどの位あっただろう?
改めて走る喜びを思い出してくれた車です。
長く大事に乗っていきたいと思います。
参考になった25人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル
2024年4月13日 02:35 [1642931-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
何か全体的に微妙なエクステリアデザインです。
いままでのCXシリーズの中でこれだけイケてないデザインはCX-60だけでは。
ディライトの光り方もインパクトなさ過ぎて微妙な感じ。
ドアの開閉感もこの価格帯となるとイマイチでした。
【インテリア】
インテリアもなぜか高級感をあまり感じない、なにかコストダウンした感じがしました。
特に、微妙に感じたのがドアなどに付いた、凸型をした装飾パネル。
ここは塗装したプラでは到底高級感を出せないので、金属そのものを使うか、金属を張り付けたパネルを使ってしっかりと質感出すのが高級車です。この価格のクルマでは問題ですね。
もしかしたら質感の落ちた現行レクサスNXに勝てる内装はまずいとか。どこかでトヨタグループ内の縛りがあるのかも。
【エンジン性能】
エンジンはディーゼルの6気筒。
マイルドハイブリッドのためか、試乗車で約12km/lの燃費はまずまず。
室内の騒音は踏み込んでも低く抑えられていますが、停止寸前のときに、何かスイッチが切り替わるような嫌な音がして停止するのが気になりました。
ハイスペックでも500N超えるようなあふれるトルクを感じないのはマツダのディーゼルの常。オートマチックも変わっているので、何か基本的な問題点があるのでしょうか。
【走行性能】
マツダらしい楽しめそうな走行性能はありそうでしたが、車幅も1.9m近く、スペック以上に幅広に感じて狭いところの取り回しは気になりそうでした。
【乗り心地】
やわらかめの足回り、路面状態が悪い場所やマンホールの乗り越え程度でも結構ゆすられ館がありますね。まだ、乗り心地も熟成できてない感じでした。
【燃費】
【価格】
ハイブリッドとなると約550万の車両価格ですね。
この価格は微妙ですね。普通のディーゼルが良いのでは?
【総評】
満を持したかのように見えたCX-60ですが、高級車にはなり切れず、現時点では高級風車にとどまります。
ここまで結構いい感じのクルマが続いていたマツダ車の中では、あくまで個人的な感覚ですが、これはまだこれからの開発途上の機種なのかなと感じました。
マツダのCXシリーズは各機種ともに結構イケてるなと感じていただけに、600万のクルマと考えると高級感などがもう一歩ですし、450万で買えるディーゼルモデルならアリかなとは感じました。
どちらかというとアメリカ市場向けの車なんじゃないかとも感じます。
600万超えのPHVやそれに近い価格のハイブリッドを選ぶなら、輸入車のプレミアムブランドも参考のために見てみたほうが良いかもしれません。
特に同じような価格帯で本物の高級車を知るには、DS7クロスバックあたりを見てみるのが良いでしょう。非常に販売店は少ないですが、高級車をお探しなら見る価値はあるでしょう。
現時点では個人的には普通のディーゼルモデルならアリですが、ハイブリッドやPHVはナシと感じました、ベースは良さそうなので磨いてぜひともマイナーチェンジで本物の高級車にしてください。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった47人(再レビュー後:17人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
よく投稿するカテゴリ
2024年4月1日 17:15 [1637305-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 2 |
納車1年の最終レビューです。
今回評価を1⇒3に上げました。
最大の理由は謎の微振動が改善したから。
特に微振動にコミットした対策はしてはおりませんが、種々のリプロやダンパー交換が功を奏したのかミラーのブレもシートのブレもなくなりました。
おまけにダンパー交換によるトランポリン現象(勝手に命名)も良くなり、シフトのギクシャクもかなり良くなっています。もう以前とは別物の車だと思います。この完成度で販売していればここまで悪評が世に広まることもなかったかと思います。販売を急いだマツダは失策でしたね・・・。
話を戻しますが、4や5を付けられない理由はまず停車間際の何かが擦れるような音(クラッチかなと思います)が依然としてあること。確かに以前よりは小さくなっている気がします(慣れただけの可能性も)が人を乗せると必ず『なんの音!?』と言われます。車に全く興味のない齢60後半の母にも言われたくらいです。プログラムで改善できれば良いですが、これはもはやハード交換しない限り完全には消せないような気もします。こんな音を奏でる車の販売許可を良く経営陣も出したものだと思います。
もう1点は未だにグリスアップをしなければいけないフロントのロアアームです。対策品としてグリスが切れず、異物混入を防ぐゴム蓋が出たようですがこれでは意味がないとフロントの方も言っておりました。ブッシュの位置の問題等様々な話が出ていますが、ここはしっかりと原因を究明し(究明は済んでいるけど、構造を変えずにどう対処しようか思案中かも。その一案がゴム蓋だった?)対策をうってほしいところです。
まもなくCX80がお披露目されるようですが、CX60の数々の失敗を活かし完成度の高い状態で販売するのですかね?初期型オーナーは実験台にさせられた気しかしないと思うので、しっかりアフターフォローをし、提供できる改善策はきちんと提供してくれことを願います。
1年で乗り換えをするつもりでしたが、この1年での改善を考慮しもう1年ほど乗ろうと思います。
参考になった153人(再レビュー後:19人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
よく投稿するカテゴリ
2024年3月23日 23:39 [1825413-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
XD-HYBRID Premium Sportsの場合のレビューです。
【エクステリア】
CX-5顔はシュッとして若いカッコいい感じだとしたら
CX-60はラグジュアリー感と迫力あっていいと思う。
【インテリア】
高級感ありますね。
しかしCX-5、CX-8のように上級グレードにはシートコントローラー部分にメッキ加飾が欲しかった。これがあるだけで気分がだいぶ変わる。
【エンジン性能】
燃費と走行性能のバランスが良い。
音も高揚感を掻き立ててくれて運転が楽しい。
個人的に国内メーカーのSUVの中でナンバーワン
【走行性能】
十分いい。カーブと坂道が楽に不安なくキビキビとしている。
ハンドリングも6世代のものよりだいぶ良好。
【乗り心地】
改善後良くなった。突き上げも気にならないレベルにまで落ち着いた。
ロードノイズや外音などの余分な部分は6世代よりカットされている。
【燃費】
長距離のバイパス走行+街乗り少しで20km/Lでます。
【価格】
エンジン600万円クラス、細かい品質的には300万円クラス、機能的には450万円クラス
購入前はコスパいいなと思ったが、購入後冷静にみれば細かい品質に足引っ張られて、少し高いなって感じてしまう。
細かい品質については最下部に改善欄に記載。
XD HYBRIDの価格帯であれば
・ガス感知&トンネル連動内外気循環自動切り替え機能
・レクサスのバージョンLのように上級グレードにのみ静粛性UPの施工
・コンフォートモードなどのステアリングの重み・乗り心地の可変機能
などがあればなおいい。
特に上2つがあればそれだけで車格が上がったな感がある。
さすがに322万円のグレードと567万円のグレードで快適性能で違いがないのは寂しすぎる。
【総評】
国内メーカーで楽しく運転できる唯一の車。
近年CVT+ストロングハイブリッドが多すぎて泣ける。
マツダは他メーカーにはない魅力がある、ぜひ皆さんに"長時間"試乗していただきたい。
街乗りもいいが、高速道路やワインディングで本当の感動体験ができる。
こういった車は高速道路やワインディングも走れるような長時間試せる試乗スタイルを全面に押さないと、なかなか言い出せない人も多く購入までに至らない人もいると思う。
【改善、改良いただきたい部分】
走行中、共振してビビり音が鳴る部分あり、レクサスのような高品質感がない。
CX-30,CX-5でも鳴っていたがルームミラー裏に着いているプラスチックの真ん中の継ぎ目部分が擦れ合って走行中ビビり音がする。
ハザード下のカバーの内部からビビリ音がする。
シートベルトの高さ調整部分のプラスチック部分からビビり音がする。
CX-5、CX-8と比べドアに重厚感がなく明らかにコストカットされている。
ドアに重みがない。ドア持ち手部分を引いた時にクッション性がなく安っぽくカタカタという安っぽい音がする。
ドアと本体部のゴムパッキンが薄くなっている。
オートブレーキホールドとi-stopのスイッチを毎回押すの面倒
マツコネでON/OFFを任意で固定化できるようにしてほしい
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年2月
- 購入地域
- 広島県
- 新車価格
- 567万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった16人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > 25S L Package
2024年2月23日 10:40 [1813984-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
カーシェアのカレコ(2月20日より「三井のカーシェアーズ」)が16日から導入したので、早速、100キロほど高速中心に試乗してみた(18日)。グレードは25S(FR)のLパッケージ。2月7日登録、累積走行距離は600キロ台のほぼ新車。
【エクステリア】
CX-5に比べて迫力がある。垂直に切り立ったフロント部分は、車格の高さも感じさせる。プラチナクオーツメタリックの外装も大人な感じでとても良い。
【インテリア】
カーシェアだから通常のファブリックのシートかと思ったら、なんと黒の電動レザーシートであった。大柄のサイズで、座り心地も良かった。センターコンソールもシルバーのパネルが貼ってあり、高級感がある。後席は座り心地は良いが、座面が少し短い印象。後席の広さはCX-5と同等だ。標準オーディオの性能も必要にして十分。
【エンジン性能】
アイドリングは、以前、ディーラーで試乗したディーゼル(3.3L)に比べて静か。この車格に対し、2.5Lでちゃんと走るのか、ちょっと心配したが、杞憂であった。高速でも十分なパワーとトルクがあり、首都高湾岸線でも流れをリードする能力を備えている。8速ATのパドルシフトで、7速か6速まで落とせば、相手がポルシェでもない限り、十分、加速し、追い越しができる。
【走行性能】
以前、3.3Lのディーゼルを試乗した際は、トルコンレスの8速ATが低速でとても渋く、ガチャガチャと音が鳴り、「これはないな」と思った。ところが、今回試乗した2.5Lでは見違えるようにスムーズに作動した。特に高速では、普通のトルコンATと変わらないくらい、シフトダウン、シフトアップとも円滑だった。ハンドルの手応えも適度で、路面からのインフォメーションもしっかりハンドルに伝わり、高速のカーブでも不安なく曲がっていく。また、高速で風切り音が非常に少なく、遮音もしっかりしているのが印象的だった。飛ばさないときはのんびりとクルージングできる。ADASのクルーズコントロールと車線保持機能も問題のない出来だった。
【乗り心地】
ドイツ車風のかための乗り心地だが、不快ではない、湾岸線の継ぎ目を「タン、タン」と軽やかに叩くように走っていく。試乗記で指摘されるような、胃に響くような「ドシン、バタン」というような衝撃は一回もなかった。車重が1720kgと軽いことがプラスに働いているのではないか。
【燃費】
100キロを高速で走り、1リットル=11.3キロであった。
【価格】
マツダの見積もりサイトで同じ仕様(25S Lパケ、シースルービュー&マイ コックピットパッケージ)で見積もったところ、405万1530円。FRの大型SUVでこの値段はドイツ車の半額ではないか?
【総評】
先日、ディーラーで3.3Lのディーゼルを試乗した時は、エンジン音がうるさいし、ATはガチャガチャと渋くてこれまた低級な音がするし、「これはちょっとダメだな」と正直に思った。しかし、今回試乗した2.5SのLパケは、見違えるように良い車だった。
世間では、CX-60はディーゼルの一択の評価だが、実はこちらの方が車の出来としては上では?ディーゼルの補助金も昨年末に廃止された。普段は都内で乗るのであれば、ディーゼルの音や匂いは結構、気になるので、2.5Lを積極的に選ぶ理由はあると思う。
■再レビュー:23日の朝、2時間ほど再試乗。前回と同じく、首都高中央環状、横羽線、湾岸線を使って、合計106キロほど走った。前回の晴れと違い、コンディションは雨だったが、乗り心地が良く、静かとの印象はやはり変わらなかった。アウディQ3との比較でも、車高から来る腰高感はややあるが、遜色のないサスペンションの出来と言える。試乗した個体が「足が固い、ドシンと胃に響く」と散々、酷評されたあとの改良バージョンだからか?燃費は、高速で渋滞が一切なく、平均時速60キロから80キロで走った状態で、1リットル=15.1キロであった(今回は燃費計をゼロにリセットしてから計測)。加速は凄くはないが、流れに乗って走る分には十分のパワー。物足りなさは感じない。
ディーゼルを買って、「試作車レベル。マツダはお客を実験台にするつもりか」とまなじりを吊り上げて非難するよりは、素のガソリンモデルを買って、平穏な気持ちでFRのハンドリングと、アクセルの踏み込み量にリニアに反応するガソリンエンジンの走りを楽しんだ方が、幸せではないだろうか?
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった63人(再レビュー後:34人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD L Package
よく投稿するカテゴリ
2024年1月14日 21:14 [1802879-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】3点
まずまずです。リアやサイドはなかなかいいと思いますが、フロントの顔は地味でもう一つ足りない感じ。ナマズのヒゲは個人的に嫌い。cx-50はかっこいいと思いますが、cx-60はもうちょっと物足りない。
【インテリア】4点
5点でもいいくらい質感が高い。でかいのに室内はcx-5と変わらない感じ。後ろは狭いです。とにかく室内のデザインはいい。高級家具やオーディオに囲まれている気分。
【エンジン性能】3点
ディーゼルの力強さは健在。パワーあって気持ちいい。ただ、音はいいかと言われたら、気持ちよくない。チューニングしてスピーカーから出してるならもっといい音作ってほしい。
【走行性能】2点
ここを一番頑張って欲しかった。マツダには一番ここを期待していたのに残念。他でもたくさん指摘されているけど、トルコンレスATが劣悪。高級路線を狙ったのに、このギクシャク。音はうるさい。欠陥品かと思った。こっちの意図と違うところでシフトチェンジしてくる。こんなこと書くと、運転が下手なだけとかいう人いるけど、そうかもりものすごくうまい人しか乗れないです。
【乗り心地】2点
前述の通り。運転してイライラすることが多い。オートクルーズのハンドル支援も賢くない。危なくて任せる気にならない。
【燃費】3点
この排気量で確かに燃費はいい。
【価格】2点
素のXDはめっちゃコスパはいいと思って飛びついて買った。けれどもこの車の仕上がりに納得いかずに乗り換えたので結果大損でした。
【総評】2点
評価できる点はあっても、やはり車は走りが何より。乗るたびにストレスを感じ4ヶ月で乗り換えました。cx-5かcx-8を買えばよかったです。まだ発売から1年程度なのに2023後半の販売台数は激減。マツダは好きなメーカーなのにコレは失敗だと思います。再起を期待しています。
参考になった65人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD L Package 4WD
よく投稿するカテゴリ
2024年1月10日 10:00 [1701184-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
自分がcx60で気に入っているところ
1,クリーンディーゼル
高トルクは快適な走りをもたらす・燃費はガソリン車より良くしかも軽油・ランニングコストも自分の乗り方の場合購入コストを考慮すると、ハイブリッドやEV等より計算上エンジンFRベースの4駆3.3リッターディーゼルターボの方が断然よかった。計算上バッテリー交換など考慮しないでも50年〜60年乗らないと元が取れない。ただし災害時のハイブリットやEVの100ボルト電源は災害の多い国では国家的災害対策になるかも知れない。
2,ブリッピングシフトダウン
Dレンジ、アクセルオフで、ウイーン、ウイーンと言う音を奏でながらブリッピングシフトダウンしてくれる。Dレンジの時何速なのか表示してくれればさらに、運転環境は充実するのだが、それをやってくれない点は残念。また、フットブレーキ中のブリッピングシフトダウンはヒール&トウみたいで格好いい。さらにクリッピング走法(アウトインアウト走法)などで制動を強めたいときはパドル併用に移行しやすい。五感にシンクロする。
3,エンブレが良く効く
シフトアップもシフトダウンもまるで人間がやっているような感じ。個人的に、cx60のDレンジはオートマチックマニュアルモードと呼んでいる。
4,構成
私にとって理想の大排気量、ターボ、6気筒、FR、4WD、ディーゼル、低燃費、レザー、ロングノーズ、価格の夢をほぼ全て叶えてくれる車。今は4気筒で十分という見解もあるが、精神衛生上、だったら6気筒ならもっと十分じゃないかと思える幸せ。
国産ライバルとの比較もされているが、この構成だけは敵なし。
一鞭入れれば付いて来る事の出来る車は少ない。あくまで一鞭、二鞭以上はやばいことになる。
5,オーディオ
Aピラー下のボディーに直接ウーハーを取り付ける発想は直球勝負のマツダらしい理想的発想。
マツダ・ハーモニック・アコースティックスのイコライザータイプは63Hz(40Hzは全く問題ない)が荒れる感じがするのでこの周波数は極力下げている。
6,気になる点
どのような機構でやっているのか定かではないが(人の場合はエンジン音を聞いたり、タコメータを見たりしてミートする)マニュアルを想起させる、Dレンジでのブリッピングシフトダウンのような挙動やシフトアップの挙動を私は好きだがギクシャク感ととらえる方がいられるかもしれない。
よくいわれた乗り心地の悪さは2023年3月の購入時には笑ってしまうほど明確だった。今現在は乗り比べたわけではないがクラウン並みにはなっているような感触。
私はほとんど気にならないが確かに40?程度の速度でのばたつき感が有ると言えば有るかも知れないが客観性は乏しい。
当てにならない、いろいろな電子機器や電子制御部分については、たかだか10年かそれくらいで発展してきた分野。気がついたことがあったらメーカーに指摘しながら、ユーザーとして今後の発展を期待しながら見守る部分かもしれない。この点についてボランティア精神も必要なことは特にcx60だけに限った事では無いと思う。
車の評価とは50年10台以上の国産車を乗り継いできた経験からして1年以上乗らなければ絶対分からないというのが私の持論。そういう意味からも今回のレビューも途中経過でしかない。ましてや短時間の試乗会に何の意味があるのかと思う事もある。一応購入時に試乗はするが、操作環境や動作環境を確認し、価格含めてインテリア、エクステリア、特にインテリア、何となく気に入れば購入している。
9月の6ヶ月点検と11月のリコール以後燃費が悪くなり、エンジン音が極端に大きくなったような気がする点、現在要注意経過観察中。
参考になった89人(再レビュー後:40人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年1月2日 22:25 [1799284-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
【所有歴】
CX-8 XDプロアクティブAWD(2017年式)
CX-5 XDブラックトーンエディションAWD(2021年式)
【現在所有】
CX-60 XD-HEVプレミアムスポーツ(2022年式)
ジムニーシエラAT(2023年式)
MAZDA車を3台乗り継いでいる24歳です。
【エクステリア】
初のFRレイアウトのボディーから魅せる、サイドの伸びやかなフォルムはFFレイアウトの車には出せないものがあります。
フロントの絶壁感に違和感はあります。伸びやかな鋭さのあるCX-5.8の方が気に入ってました。
フロントライト周りはあまり気に入ってはいませんね。
リアのライトは面発光の綺麗さとラインの主張が好みです。世代前のBMWに近しいですね。
ドアパネルの安っぽさは、家族友人にバカにされるほどです笑
「ベインッ、バインッ」という音が毎日恥ずかしくてたまりません。CX-5.8のパネルは上質な質感で良かったですね泣
【インテリア】
インパネ、ハンドル周りをはじめとしたタンカラーの内装で、スエード調とナッパレザーの質感は目を見張るものがあります。初のタンカラーでしたが、信者になってしまうほど笑
【エンジン性能】
直6エンジンの中速、高速の伸びと音は格別です。
前車の直4ディーゼルとは明らかに異なるフィーリングはお気に入りですので、ドライバーズカーとしての選択肢で直4は乗れないなと思ってしまうほどでした。
低速の重さは仕方ないです、エンジンの重量とトランスミッションの問題があるので。
【走行性能】
青森県内の雪道では、前後重量バランスの影響もあり、リアが発進時、ブレーキ時ともに振られますので安定感よりも恐怖心が勝ります。
FRレイアウトですので、ドライ路面のハンドルの素直さと後輪の押されるような加速感は走行性能としては良いと思います。
トランスミッションもリプロが入り、いくらかマシにはなっています。
先代のCX-5.8の6ATの出来が良かったことを痛感しています。
新採用トランスミッションのショックの大きさと繋がりの荒さが目立ち、マイルドハイブリットシステムとの足並みは揃いません。
50km/h以降の加速でのつながりは滑らかで心地よいですが、街乗りはストレスの連続ですね。
【乗り心地】
良くないですね笑
硬めの足回りで、破綻しないであろう安心感はありますがしっとり系ではないので注意が必要かと思います。
ピッチングのポイントを後方に下げたとありましたが、運転者、同乗者ともに「乗り心地良いね」と言われたことはこの1年ありません。
初期型のリアサスの吸収力の無さ(バンッと鉄板を1枚挟んでいるかのような感覚)は頭を抱えていました。
既に対策は取られており、リアの部品交換を正規Dで施行後、やっと普通の乗用車レベルになったところです。
しかし、台車で借りていたヤリスと同等のレベルなので、しっとりしたフィーリングが好きな私には納得のできないものであることは変わりありません。
フロントサスもコーナーを曲がる際に、ガサガサゴリゴリと接触音がしてこちらも対応していただきました。
コーナリングのハンドル応答は良いと思いますが、異音やステア介入に違和感がいまだにあることも事実です。
アイドリングストップしてから0km/hに至るまでの回生音は改善されません。「ヒューン、ヒューン」の音は正直主張が強すぎて気に入りません。
【燃費】
郊外路で28.6km/Lを記録しています。
これだけはトヨタのハイブリッド車と同等の数値になります。
街乗りでは11km/L前後になります。
MAZDAのマイルドハイブリッドは確かに燃費に振っているシステムになりますが、総じて思ったよりも良くない印象が拭えません。
【価格】
高いです。乗り出し630万円でしたが、600万円台の価値は無いと私は思います。
1台目に乗っていたCX-8のコスパの良さをいまだに実感しています。
このクオリティでは400万円台が妥当なラインと思わざるを得ないですが、直6の愉しさを学ばせてくれたので、次のドライビングカーは間違いなく直6以上のエンジンが候補に上がっています。
【総評】
予約開始とともに予約を入れ、納車までの期間で「本当に買ってよかったのか」という気持ちがありましたが、いざ納車されて所有していると当時の思いは良くない形で的中しました。
リプロや部品の交換でディーラーは大変な思いをして対応してくれましたので、ディーラーには感謝しています。
しかし、今回のCX-60の件でMAZDA車を今後購入することは無いと決めました。
先日、八甲田山の駐車場でスタックしてしまい、オフロードモードで四駆性能をフルで活用しましたが脱出できず。
システムの過剰使用でシステムがダウンしてFR状態での脱出を余儀なくされました。
後輪のタイヤ周りを鉄角スコップで掘りまくって脱出できたので良かったです。
四駆性能も謳っていましたが、八甲田山には勝てず近くを悠々と駆けていくデリカD5、ランドクルーザー、ハイラックスの真価を再認識しました。
ジムニーシエラも所有していますが、サイズが小さいので雪山用にランドローバーのディフェンダー110を購入検討しています。(青森県にディーラーが無いので悩んでますが)
加えて、新型ヴェルファイアZプレミア2.4Lターボを納車待ちの状態です。一度、ミニバンを所有してみたかったのでメインカー入れ替えで購入しました。
現在メインカーのCX-60をなるべく高く手放すことができるようにしていきたいと思います。
参考になった66人(再レビュー後:66人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD L Package 4WD
よく投稿するカテゴリ
2023年12月9日 13:29 [1756641-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
愛車遍歴
NDロードスター、先代アウトランダー、新型デリカ、エクリプスクロスPHEV、mazda2
【エクステリア】
好みは人それぞれだとは思いますが自分は高級感が有り好きです。
【インテリア】
白内装を選びましたがmazdaは色の使い方が上手く、ひと目みただけてもレクサスやBMWよりも良いインテリアだと思います。ハンドルはロードスターの革が好みですがそれ以外は全て満足です。
【エンジン性能】
ディーゼルにしましたが加速に少しのターボラグが有りますがそれ以外はトルクと馬力がしっかり出ていて好みのエンジンです。
発進時にトランスミッションから少し音がなりますがネットで叩かれる程の事には思えません。
【走行性能】
足回りはハッチバックのようです。最初はロードスターより足が硬いと思いましたが1000kmをこして徐々にしなやかになって来ました。これからが楽しみです。高速や峠等は本当に良いと思いましたが、オフロードや荒れた路面はイマイチです。
【乗り心地】
ハッチバックやスポーツカーテイストです。荒れた路面やオフロードは苦手ですが広島の山奥で生活していますが特に不快な乗り心地だとは思いません。たまに段差をゴツンとひらう時があり後席は少し乗り心地が悪いようです。しかし広島から長崎迄赤ちゃんを乗せて高速で旅行しましたが、5人乗車しても広々として快適な旅行でした。まだあまり左右に振られる事も無いので車の中で本を読んでも酔わなかったです。
【燃費】
まだエンジンとトランスミッションの癖を完全に把握していませんが16〜17km/L位です。
【価格】
この内装とエンジン、車格ならかなりのバーゲンプライスだと思います。ジャーマン3なら倍の値段なので文句無しです。
【総評】
運転を楽しみたい人にはオススメしますがとにかくトヨタやベンツのような後席に人を乗せる事を主とする人には絶対に合わないと思います。ドライバーズカーとしてはとても良いと思います。
参考になった36人(再レビュー後:12人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2023年12月3日 18:24 [1767510-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2000kmほど乗りました。
元々感じていたギクシャク感は、乗り方に慣れるとあまり出なくなり、ストレスではなくなりました。
やはり色んなレビューや購入者のコメントを見ると、改訂後の車種は別物のようですね。
揺れなさや乗り心地のマイルドさ、それでいてスピードを出した時の猛々しさなど、剛柔が高いレベルでマッチしていて、本当にオススメできる車だと思います。
--
2012年アテンザ→2020年カムリからのcx60です。
【エクステリア】
マツダのデザインは元々好きですが、cx60は加飾が少なく好感が持てます。マツダは欧州っぽちデザインから引き算するのが得意だなあといつも思います。
【インテリア】
こちらはエクステリア以上に好感が持てます。正直、マイカーとなると外観よりも内観をみる時間が長いので、インテリアの質感はとても大事ですね。
カムリもそれなりのデザインでしたが、cx60に乗ると、トヨタが画一的なのとコスト抑えてる感が強く出ていたのだなと感じました。
値段に対する質感とデザインはマツダは群を抜いているように思います。
【エンジン性能】
アテンザ以来久しぶりのディーゼルエンジンですが、以前と同じ印象で、気持ちにゆとりが出ます。アクセルを踏み込んだ際のエンジン音とトルクは、アテンザの頃に比べるととても上品で、かつリニアな力強さで感動しました。
【走行性能】
大きさをなぜか感じさせない取り回しの良さがあります。カムリよりも大きいのに、カムリよりも小さな車に乗っているような感覚に捉われます。おそらくFRの良さが表れているのだろうと思います。
【乗り心地】
よく言われている硬さは全く感じません。カムリはカーペットライド等と評されますが、それよりも乗り心地は良いです。上下の揺れは確かにありますが、うまくいなしてくれているし、横の揺れはカムリに比べるとほぼないです。
値上げ後のモデルはある程度対策をしているのかもしれませんが、初期の頃の購入者や試乗者がコメントしていたストレスのあるレベルの硬さは何だったのだろうという感じです。
ただ、低速帯のミッションとハイブリッドのギクシャク感は確かに少し違和感を抱くレベルではあります。
【燃費】
地方都市圏で16kmくらいです。カムリに比べると落ちましたが、エンジンの排気量を考えると不満はありません。
【価格】
質感を考えると価格は納得ですし、むしろFRで直6なんか乗ろうとしたら他メーカー(海外メーカー)なら1000万クラスなことを考えるとコスパは高いと思います。
【総評】
マツダの好き嫌いもレビューに影響してると思いますが、少なくとも「乗れたものではない」というようなレビューは、本当に同じ車に乗ったのかな?と感じてしまうレベルです。
おそらく今のモデルはそう言ったことは無いと思いますので、まずは試乗してみるといいかなと思います。
マツダはアテンザの時もそうでしたが、乗る楽しさを感じさせてくれるメーカーだなと思います。トヨタに比べるとリコールも多く、そういう部分はまだまだですが、それでもコンセプトを持って作っている部分を私は良いなあと思っています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年9月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 567万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった48人(再レビュー後:24人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
2023年11月1日 09:33 [1776255-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
3.3Lディーゼル+マイルドハイブリッドのXD-HYBRID Premium Sports(タンレザー)、3.3LディーゼルのXD Lパケ(内装ホワイト)を試乗。
【エクステリア】
ロングノーズ、フロントミッドシップはまさしくFRであることを証明。
サイドを遠くから観察すると、B●WのSUVを見ているような錯覚に陥る。FFのCX8とは造形が全く違うのでこれはこれで良いと思う。グリルを5角形からキドニーグリルに変えたら、まるまるB○Wだわ。
【インテリア】
タン色のレザーシートとインテリア。あれは良かった。レクサスとタメを張れる内装になっていると思う。また、XD Lパケの白色レザーの組み合わせも良かった。
シートの色も含めた内装色の豊富さは、レクサス以外の国産車にはみられないマツダの美点。
【エンジン性能】
低速でのがたつきが気になるのと、低速時のシフトアップ・シフトダウン時のショックが大きすぎるので要改善。
トルク自体はモリモリあって、踏み込む必要がなく優雅にスピードにのっていく、という感じ。
【走行性能・乗り心地】
低速走行中、突き上げ後の微細な上下振動が長く残る感じ。これは車酔いの原因になるので要改善。条件の良い高速道路限定だが、高速走行中はドシッと走れる。マイチェンや年次改良で改良していくんだろうけど、そんなこと言わずにどんどん改良してほしい。
【価格】
350−450万で3.3Lディーゼルの後輪駆動車、たまんないですね。相対的に見たら価格は高いけど、この車にはそれ以上の価値があると思う。それだけにATミッションの熟成、低速域の乗り心地の改善は要迅速改善。
【総評】
6−7人乗りSUVを考えており、これのロングバージョンであるCX-80が年内に発売されるという話を聞き、それのベースになるはずのCX-60がどんなもんかなと思い試乗。インテリアは琴線に触れた。また、シートはかなり良かった。だが、ドライブミッションや乗り心地といったメカニカル的な欠点が、インテリア・シートの出来の良さを打ち消している。勿体ない。
マツダやスバルの初期型は....という話は聞いていたので予想はしていたが、CX-60の出来を感じて初期型のCX-80は購入見送り。マイチェン以降を期待して、とりあえずそれまでは最終型CX-8を買って乗ることにした。ガソリン、ディーゼル、ディーゼルマイルドハイブリッド、PHEVと多くのエンジン形式を揃えるCX-60とCX-80は、価格帯的にハリアー、アウトランダーPHEV、クラウン、X3など多くの国内外SUVを相手にしなければならないが、それらに対抗できるマツダの軸となる車だと思うので、マイチェンでどんどん弱点を潰して完成させていってほしい。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > マツダ > CX-60 2022年モデル > XD-HYBRID Premium Sports
よく投稿するカテゴリ
2023年10月31日 10:17 [1771944-4]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 5 |
価格 | 1 |
最新リコール/リプロ結果
・始動後異音振動問題=>未解決
・1>2>1速ノメリ問題=>未解決
・ADAS問題=>未改善
・FCTA問題=>改善
(最初に)
デザインは内外装共に気に入っており、製品自体の企画とコンセプトに共感した上で購入しております。
路面段差等での鋭い突き上げでの乗り心地に関しては問題視していません。
※但し都度ドライブレコーダーが事故だと判断して録画開始するのは苦痛。
(CX-60に買い替える前の車歴)
ポルシェケイマン(6気筒モデル)、VWパサート(現行)
E60の525i(M54エンジン搭載車)、E92の335iクーペ
GolfVのR32、インプレッサSTIver3
(良いところ)
燃費に関しては非常に良い。
3000km強走行して最低が18.6km/リットルで最良が24.2km/リットル。
エンジンに関してはマウント含むステアリング関連との音振のアイソレートが十分に出来ていないようでステアリングに不快な微振動として伝わるが、良く観察すると繊細なアクセルワークにもリニアに追従するなど恐らくエンジン単体としては非常に良く作り込まれている。
低負荷域での小さ目のカラカラとしたノッキング音はさほど気にはならないが、もう少し吸音材や制振材等で抑えられたかとは思う。
トルコンレス8ATに関しても(短期での1→2→1)の変速以外はDSGやDCTに比べてもそれほど遜色のない(むしろ良い)音振と変速マナーになっている。
(ここはトルコンATには劣りますがドイツ車と乗り比べられると確実にわかるレベルで特に乾式DSG等に比べると坂道発進時などで良いと感じると思います。)
シートに関しては諸意見あるとは思いますが、サイドサポートが小さ目になっており、SUV特有の乗り込みのしにくさをカバーしていますが、大きく左右に振られない所を見るとしっかり作り込まれており、シートバックの高さがあることから背中の面圧が旨く分散される。
ブレーキに関しても踏力に応じた制動力が発生する為、しっかり運転する派の人にとっては使いやすいブレーキと思われる。また回生ブレーキとの協調制御の違和感も小さめ。
アダプティブヘッドライトはこれまで乗った車の中では現実的できめ細やかなハイビームのコントロールや的確に歩行者がスポットされる点なども含めて最上レベル。
(欠陥と感じる部分)
?エンジン始動後に1から2秒して変速機付近から大きなショックと音が発生する
100%の再現率では無いものの頻繁に発生する。
重要保安部品であり、あれほどのショックと音が発生するのであれば長期的な部品の耐久性に問題が出る筈である。
?連続うねり路面で車両姿勢が不安定になる問題、足回り異音問題
比較的大きなうねりが連続する路面において連続的な車体のバウンシングの動きがミックスされ収束しない事で車両コントロールに大きな影響を与える事がある。
特に左右でうねりのタイミングが異なるような場合では適切な操舵さえも難しくなることがある。
※雨天時などの場合は(法定速度の車速域で)DSCの作動警告が表示されるようなこともある。
例えるならリジットアクスルサスの軽トラックで大きな轍を跨いだ時のような挙動である。
個人的には命に関わるレベルの問題であると思われる。
十字路T字路等で低速域で舵角を大きく入れた際に左右両方ともギシギシと金属がきしむようなタイヤハウスにタイヤが擦れた時の様な音がする。
?i-Activesenceの誤動作・動作不良と思われる問題。
(雨天時に頻繁に使用不可になることはあまり問題視していない。)
かすれなども無い明らかに存在する白線・黄線を晴天時で有効車速域で認識できていないことが多々ある。※そのままCTSやLKA等も作動せず線を割ってしまう事がある。
また実際にクルマが来ていて当たる寸前でも前側方接近車両検知 (FCTA)が機能しないことがままある。
これらは「もしも」の時の命に関わるものなので(100%の保証は求めないものの)明らかに正常動作しないケースが目立つのには問題がある。ましてやメーカとして人が操作できない状況での事故回避に力を入れているというなら猶更である。
(その他製造上の課題)※個体で発生している課題
・ハイマウントストップランプ周辺の無塗装樹脂がガタつく問題
・フロントドアのケーブル配線用蛇腹が異音を発する問題。
(その他設計上の課題)
・リアドア形状がフロントドアよりフレアしている為に通常規格の駐車場では同サイズ(1850以上クラス)の車と並ぶとリアドアを1ノッチすら開くことが出来ない事がある。
また1ノッチのみ開いたときの昇降性は悪く、特に降りる際は開口部形状的に現実的に降りられない。
(その他気になる点)
・今どき後席ガラスがUV/VRカットではなく熱い。
・オーバーヘッドコンソール部分、ステアリングコラム部分が特定条件や振動モードに入ると派手にビビり収まらない。
・エンジン始動直後にギアをRに入れようとするとシフトから耐久性の低そうな抵抗感と異音がして入らない。
(総評)
コンセプトは素晴らしく、基本設計や個々の技術要素の完成度は高い部分が多くある。
但し、実際に存在する生きた道や実際の利用シーンを想定して作ったと思えない。
特に「動的な質感・安全性」を蔑ろにしているとしか思えない。
確かにクリーンな路面のみで乗ってみると、2005年前後のBMWなどがアクティブステアリング(AFS)などで狙ったようなアジャイルな乗り味をフロントサスのセッティングで出そうとしているように見え、同様にその分のスタビリティをリアで稼ごうとしているようなセッティングとなっていて、一瞬それらや後輪を安定させる必要のあるポルシェに似たような挙動を感じる部分があるが、個人的にはあくまでチープで粗悪なコンセプトのみの模倣であるとしか思えない。
BMW、MB、ポルシェ、VW等は普通に乗っていて絶対的な安心感を感じるが危険を感じることは決してない。
全ての問題は最終的なセッティングの煮ツメや不具合の解消が、
人の命を預かるクルマという製品において致命的に不十分な点にある。
参考になった136人(再レビュー後:79人)
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
CX-60の中古車 (490物件)
-
- 支払総額
- 513.5万円
- 車両価格
- 499.9万円
- 諸費用
- 13.6万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.7万km
-
CX−60 25S エクスクルーシブモード ドライブレコーダー 本革シート LEDライト フルセグTV パワーシート ETC クルコン スマートキー 1オーナー バックカメラ 横滑り防止装置 SBS
- 支払総額
- 336.3万円
- 車両価格
- 319.8万円
- 諸費用
- 16.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.2万km
-
- 支払総額
- 369.8万円
- 車両価格
- 356.8万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 880km
-
CX−60 XD−ハイブリッド プレミアムモダン 純正ナビ/地デジ/全周囲カメラ/サンルーフ/温冷革シート/衝突軽減/クルーズコントロール/ETC/
- 支払総額
- 404.8万円
- 車両価格
- 389.9万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.5万km