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フィアット アバルト プントレビュー・評価
アバルト プントの新車
新車価格: 289〜374 万円 2012年10月24日発売〜2014年3月販売終了
中古車価格: 75〜180 万円 (4物件) アバルト プントの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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アバルト プント 2010年モデル | 5.00 | —位 | 3人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
アバルト プント 2010年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.00 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.00 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 5.00 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 5.00 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.00 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 5.00 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.00 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フィアット > アバルト プント 2010年モデル
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2014年11月20日 11:43 [771404-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
かわいいプントを大きなスポイラーで辛口に。 |
リアスポイラーもさりげなく装備されている。 |
小さなボディですが、存在感はバツグン。 |
筆者が平成12年当時試乗を敢行した「フィアットプントSportting ABARTH」のレビューを記します。尚、車両は当時のインポーターの広報車。ナンバーは廃車済みです。フィルムからのスキャンですので、画像の荒れをご容赦ください。
「フィアットプント」が登場したのは1993年です。同社の「ウーノ」に変わるモデルとしてデビューしました。
スタイリングはイタリアの「イタルデザイン」が担当し、キュートなボディにエアロパーツを纏いホットハッチに仕上げています。
元々実用車である「プント」を「プントSportting ABARTH」は、数々のスパイスで調理しており、フロント&リアスポイラー、サイドスカート、20mm落とされた車高にスポーツサスペンションが組み合わされる。
インテリアもレッドのアクセントが目を引く専用アバルトステアリング&シフトレバー、ヒール&トウのやり易いスポーツタイプのABCペダル、専用シートなどインテリアも多岐にわたり手が加えられる。
エンジンは直列4気筒DOHC 1.2リッター。最高出力86PS、最大トルク11.3Kgmと平凡ですが、1トンの軽量ボディには十分スポーティです。
軽いという印象は全ての操作系に該当します。クラッチワークも気を使うことがなくアイドリングのままでも、軽いクラッチを浮かせば、スルスルと動き出します。
アクセルを深く踏むと、ポンと弾かれたように飛び出し、レスポンスも動物的な感じです。
6500回転を飛び越える勢いで吹け上がり、小さなボディを軽快に加速させていきます。
実施のスペックは大したことはありませんが、“速く走っている気持ち”にさせてくれるクルマです。楽しいクルマというのは、このようなくるまではないか?と教えてくれるのが「フィアットプントSportting ABARTH」でした。
中古市場でも探せば結構見つかりますが、専門店での購入を強くおススメします。
- レビュー対象車
- 中古車
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自動車(本体) > フィアット > アバルト プント 2010年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年12月30日 19:28 [669042-1]
満足度 | 3 |
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エクステリア | 3 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
フィアットの傘下にあるブランドの中でも高いスポーツイメージを持つのがアバルトだ。モータースポーツシーンで培ったノウハウを500やプントなどのフィアット車に注ぎ込み、際立ってスポーティなクルマに仕上げている。
アバルトプントには、フィアットクライスラージャパンから広報車両のスーパースポーツを個別に借り出し、都内の一般道や首都高などを試乗した。
エンジンをかけて走り出した瞬間に、「おっと、こいつはアバルトだ」と再認識させられた。それくらいに、並のクルマとは異なるレベルの力強い走りが低速域から得られるからだ。
搭載エンジンは1.4Lのマルチエア16バルブDOHC+インタークーラー付きターボで、132kW/270N・mのパワー&トルクを発生する。最大トルクを発生する回転数は2500回転だから、数値的には特に低速域のトルクが厚いという感じではないのだが、実際に走らせるときのトルク感は相当なものがある。
自然吸気エンジンで考えたら3.0L級のエンジンに近い実力を持つターボ仕様エンジンなので、コンパクトなボディに対して十分な余裕があるのは言うまでもない。
このエンジンの魅力は低速トルクばかりではない。アクセルを踏み込めば気持ち良い吹き上がりを見せ、回転の上昇に伴ってパワーが盛り上がっていく。高回転域まで回したときのパワーフィールも上々だ。
足回りは相当に硬い。このクラスとしては大きめな215/45ZR17サイズのタイヤを履いた足回りは、ガチガチに近い感じで固められている。なので、デートカーとして使うには適さないような感じの硬さを感じる。
外観デザインはシルバーのボディに黒色の太いストライプが2本。迫力というか、凄味を感じさせるデザインだ。インテリア回りもバケットタイプのスポーツシートを始め、アルミペダルやレザーシフトノブなど、その気にさせる仕様が盛り込まれている。
残念なのは左ハンドルの6速MT車だけの設定であること。日本では左ハンドル車は基本的にダメだし、6速MTだけの設定だと買う人を選ぶクルマになってしまう。アバルトはニッチなブランドではあるが、もう少し多くの人が選べるクルマであったほうが良いと思う。309万円という価格も高めの印象だ。
- レビュー対象車
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よく投稿するカテゴリ
2013年7月11日 15:14 [609741-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
好みが分かれるでしょう。
ソリッドグレーで、マットブラックストライプ。私は大好きですが、派手過ぎるという人も多いかも。
【インテリア】
質感はこのサイズのクルマの割には良い。
モノを入れるところは少ない、が、なぜか後席には多い(笑)
【エンジン性能】
これは最高。
モリモリモリモリっとしたトルクが好き。
サウンドもやる気にさせる良い音。しかも下品な煩さはない。
【走行性能】
中高速の方が得意なのでは?
ただ、コニの足を組んだモデルはそうでもないかも。
【乗り心地】
良くない、ね、、、やっぱ、ね。
【燃費】
良いです。
この楽しさでこの燃費なら合格!
アイドリングストップはウザいほど働きます。
【価格】
やっぱちょい高いですかね。ゴルフなんかと比べると、ね。。。
【総評】
2500kmをやっと超え、慣らしもソロソロ、という時期に来ましたのでレビューします。
ま、2000超えた時点で蠍の毒にやられ、ぶん回してますが(笑)
2000kmの辺りでマフラーの音に変化が出てきました。いい感じの重低音。心地よいレベルですね。
そして2150km超えた辺りで、シフトの入りがいきなり良くなって来ました。ダブルクラッチ踏んで繋ぐのなんか何年ぶりか。やっと兆候出てきましたかね。
まず、カラーリングにやられ、その直後に音でやられて購入です。
とにかくやる気にさせるクルマ。前のクルマを全部抜きたくなります。そういう意味ではアルファロメオと同じで、環境と精神安定上すこぶるよろしくないです(笑)
アルファロメオは高揚感ある吹け上がりというか、なんか生き物っぽい旋律奏でるところがありましたが、蠍はもうちっと辛口。ドッカンターボと言うほどじゃないんですが、こう、なんていうか、モリモリモリッと来るんですよ。思いのほか唐突に。その上がり方が上品なターボですよね、ドッカンの中でも。
ただし、ノーマルモードはてんでダメ。ノーマルというよりスーパーECOモードです。まるで違うクルマに乗ってるみたいです。軽においていかれます(泣)
コーナーは中高速、というよりは、低中速が一番得意分野なのでわ?と思います。スコルピオーネだとコニが入ってるので、もう少し印象が違うのかも。低速でキビキビ、というのは500の方が得意なのでは?この辺りはメーカーの中での住み分けになってるんでしょうか。500よりはホイールベース長いし。
インテリアは、この手のホットハッチの中ではかなり質感高い方だと思います。ま、300万近いクルマですしね。
小粒で愛くるしい、といえば500に軍配が上がると思います。が、もそっと硬派で他の人が乗ってるクルマはイヤ!という人にオススメです。
購入するきっかけの一つであった燃費は、思いのほか良いです。高速・下道併用で11強。満タンいれて6000円くらいというのは嬉しい。アイドリングストップがウザいくらい働きます(笑)
ただ、カラーは全く違いますが、単純な数字上での性能で上回るクルマが、もっと安く購入できますし、好きな人用のスペシャルだと思うと、オススメ度は8点ってことで。個人的には満点ですけど(笑)
参考になった2人
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