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マツダ アテンザワゴン 2012年モデルレビュー・評価
アテンザワゴンの新車
新車価格: 250〜419 万円 2012年11月20日発売〜2019年7月販売終了
中古車価格: 40〜261 万円 (365物件) アテンザワゴン 2012年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:アテンザワゴン 2012年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
20S | 2013年11月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
20S | 2012年11月20日 | フルモデルチェンジ | 7人 | |
20S PROACTIVE | 2017年8月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
20S PROACTIVE | 2015年1月7日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
25S L Package | 2018年6月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
25S L Package | 2017年8月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
25S L Package | 2015年1月7日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
25S L Package | 2012年11月20日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
XD | 2015年1月7日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
XD | 2013年11月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
XD | 2012年11月20日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
XD (MT) | 2012年11月20日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
XD 4WD (MT) | 2015年1月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
XD L Package | 2018年6月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
XD L Package | 2016年8月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
XD L Package | 2015年1月7日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
XD L Package | 2013年11月1日 | マイナーチェンジ | 10人 | |
XD L Package | 2012年11月20日 | フルモデルチェンジ | 25人 | |
XD L Package (MT) | 2015年1月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
XD L Package (MT) | 2013年11月1日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
XD L Package 4WD | 2018年6月21日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
XD L Package 4WD | 2017年8月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
XD L Package 4WD | 2016年8月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
XD L Package 4WD | 2015年1月7日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
XD PROACTIVE | 2018年6月21日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
XD PROACTIVE | 2015年1月7日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
XD PROACTIVE 4WD | 2018年6月21日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
XD PROACTIVE 4WD | 2017年8月3日 | マイナーチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.74 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.88 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.56 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.47 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.16 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.62 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.26 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD PROACTIVE 4WD
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2023年12月3日 18:06 [1788451-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
2019年12月より2023年11月までディーゼルに5年間乗りました。
車の出来に比べて市場評価が低いと思いますので、そんなことは無いというテーマで書いてみます。
【エクステリア】
○良く言うと上品、悪く言うとおとなしい。
ガンダムチックな車が人気の昨今、押し出しの無さが不人気の理由かと思います。
【インテリア】
デザイン重視で全体の見た目は良いのですが、それまで乗っていた他社車と比べいくつか問題点が。
×ハザードスイッチに昼間の照明が無く、太陽の位置によってはスイッチの存在が見えない。
×冬場のエンジンがまだ温まってない頃の暖房、オートエアコンなのに風を止めてくれず平気で冷たい風が出る。
×これまでのどの車より、フロントガラスにインパネ上部が映り込む。偏光サングラスを使うと収まるが、ヘッドアップディスプレイの字が見にくくなる。
×私の体形との相性の問題で、交差点の停止線で停車後左Aピラーが邪魔になり来る車が見えない。これが最大の買い替え動機となる。
△これも体形問題でシートが低い。スポーツカーではないのでもう少し高くても。
【他社に変えたらわかったアテンザの良かった点】
◎他社車ではキーを持って車を離れると自動でドアロックしてもらえず、不便。
○欧州車と同様に方向指示器が3回動く
○オートクルーズで下り坂に差し掛かってもほとんどスピード変化が無い(他社はひどいと10%ぐらい多く出る)
○オートハイビームは良いと思うが、5年たっても世間ではなかなか普及しない。
○評判いまいちのマツコネは、他社最新型マルチメディアシステムと比べ使いやすかった。
【エンジン性能】
これは最高。
◎トルクがあるのと燃費が良いのがすべて。
音も昔のディーゼルとは大違いで、冷間時以外はほとんど気にならない。
煤の話がいろいろ言われていますが、5年38千キロでは快調そのもの。
【走行性能】
○高速安定性・直進安定性は問題ないが、好みからすると高速ではもう少し固いほうが良い。
◎四駆の雪上性能はかなりレベルが高く、ある時期までは、メーター内にタイヤ空転のインジゲーターが無いのかと思っていた。何年目かに初めて点灯し、あっ、あったのかと思った。
△登り凍結路は少しだけ加速時FR車のような蛇行をする
△降雪時にフロントレーダーが止まるのは以前の車(直前はゴルフ)より頻度が高い。
△6速ATの滑らかさは特筆すべき点ですばらしいが、いかんせん100?/hで走るとエンジンは2000回転近くなる。エンジン性能から考えると1500回転位で走れそうなので残念
△ステアリングギヤ比少しダル。
【乗り心地】
○特に問題は無し
【燃費】
都会ではなく「地方都市の郊外」なのであまり参考にならないが
○5年間の総平均燃費は15km/L
最低燃費は街中で12?/L、同じ道をガソリンターボを試乗したら8km/L
◎高速を100km /hで走り続けると20km/L
【価格】
本体価格は性能・装備と比べて十分安いと思うが、車検・一年点検等、定期点検の費用が他社より高い。
最初のころは先払いしていたのでわからなかったが、個別に払いだしたら一年点検などは他社の二倍。
【不具合】
初期不良はセンターコンソールのスイッチの接触不良のみで良好。
半年経過位でブレーキが鳴きだしたがサービスマンが頑張って直してくれた。
上記以外の故障は無し。
いまいち評判の良くない声も聞かれるマツダサービスフロントの対応も、昼休みに営業休止して顧客を待たせること以外は問題なし(北関東マツダ)。
【総評】
一言でいうと高級車。
昭和時代、マツダ車に乗った購入希望者が他社ディーラーに来ると営業マンは(査定が合わないので)姿を隠したというジョークがあるが、それから40年の月日が流れ、車は大変良くなっています。
総合的には人に聞かれたらお勧めします。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年12月
- 購入地域
- 栃木県
- 新車価格
- 360万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった6人
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > 25S L Package
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2023年7月23日 14:06 [1739096-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
マイナーチェンジ後に新車購入して8年乗った。
主観ではあるが、内外装ともにデザインは気に入ってる。8年経っても飽きない。
当初は懸念された19インチタイヤだが、特に気になることもなく乗り心地は良い。この辺は慣れもあるかもしれない。
燃費はガソリン2.5Lにしては優秀。郊外と高速で16〜18km/L、市街地で9〜10km/L程度。
8年で500km走行時点で故障なし。タイヤ、バッテリー、ロアアームを交換した。
購入時、そこそこの高級感、荷物積載性能、自分好みのデザインで考えたときに欧州ステーションワゴン(ドイツ御三家とプジョー)も検討したが、価格と日本メーカーの安心感でアテンザに決定。8年経った今、後悔は無い。
今は現行MAZDA6に乗り換えようか、フルモデルチェンジを待とうか考え中。
参考になった7人
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD L Package
- レビュー投稿数:59件
- 累計支持数:742人
- ファン数:2人
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2020年11月20日 17:18 [659964-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
アウディA4からの乗り換えです。
正直、新車購入にあたって初めは、ドイツ車が第1、第2候補で
高付加価値とは言い難い(失礼!)マツダのアテンザは第3候補以下でした。
いろいろと良く調べて研究し、一通り試乗したのち第1候補に!
いや最後は、もうこれしかない!ダントツの第1位候補になりました。
デザインは、はじめは”やり過ぎ感”があり、
ちょっと抵抗がありましたが、これが新しいアイデンティティなんだ!
との主張が素直に共感できるようになりました。
非常に良くできた造形で気に入ってます。
他に見当たらない、このデザインの独創性が素晴らしいと思います。
そして、乗ってみて感じるあの”高次元のポテンシャル”は、
なんなんでしょうか?
何といってもディーゼルエンジンの出来の良さが秀逸です。
ガサツなBMWのものとは一線を画します。
トルクだけなら7シリーズと競うレベルです。
欧州車を意識して開発しただけあって、3シリーズ、5シリーズ、
A4レベルは超えています。7thゴルフ?つまんないです。
エポックな作り、フラットなしっかりした走りは、正に欧州車。
ライバルのそれ以上だと感じます。
運転していて、マツダの開発陣が、今となってはフラッグシップとなる
アテンザに掛ける熱い思いを、そこかしこに感じることができます。
何か操作するとリアクションが必ず返ってきます。
「感性工学」を長年、突き詰めている所以なのでしょうか?
惜しみなく注いだ安全性能、ハイブリッドを忘れる驚きの燃費性能。
そして何といっても、独自の設計思想を目指す
”ドライビング・プレジャー”は魅力的。
日本車の中で一歩遅れたイメージがあったマツダですが
今、欧州からは一目置かれる存在になってるそうです。
日本でのブランド評価も、これから随分と変わる予感を感じます。
第3世代アテンザ。
これは、歴史に残る「名車」になると思います。
(比較したメーカーさん、ごめんなさい。あくまでも私見です)
一年経ちましたので再レビューします。
魅力は色褪せません。未だに走るのが楽しくて
ちょっと遠回りしたり、夜中に近場を流したりしてます。
不思議ですが飽きがこないですね。
このアテンザに乗って大きく感じるのは
動力性能やシャーシ設計、インテリア・エクステリアなど
基本的な用件でプレミア感を得られるのはもちろんですが
安全性・経済性の点で何とも言えない余裕を与えてくれます。
★★★センサー関連は誤動作なく、どれも使えます。
特に側面後方の注意情報を伝えるセンサーは、無くてはならないです。
いいタイミングでアラームが鳴り非常に良いサポートをします。
シートは意外と良いです。私にはサポートなどの当たりはピッタしです。
「あんこ」が少なめでへったてる感じは、いただけないですが
革の質はきめ細かくしっとりして上質です。
ステッチも丁寧な縫製で◎です。
高速での安心感と疲労度軽減は特筆ものです。
高速の上り坂で楽々他車を置き去りにする「アクティブ走行」。
そんな気分でない時、クルーズコントロールで前車任せに
ノロノロついていく「手抜き走行」ができる走りの幅がある。
こんな良さは、実際に乗ってみないと分からないと思います。
ついさっき給油してきましたが、軽油リッター121円の安さ!
以前の車で、ハイオクを入れていたバカバカしさを思い知らされます。
給油する度に「ディーゼルにして良かったなあ」と実感します。
ディーゼルを選んだ理由は”動力性能”でしたが
”経済性”で選んでもアリでしょう。
新しく追加された4WDが正直、気になりますが
この「第3世代アテンザ」まだまだ、魅力十分です。
再々レビューです。
とうとうブランドイメージもここまで来た!って感じがあります。
米専門誌「コンシューマー・リポート」2019年11月14日に発表の内容
自動車ブランドの信頼調査で、日本企業が3位までを独占、高い評価を受けたとのこと。
首位が「レクサス」、2位が「マツダ」、3位が「トヨタ」。
レクサスの次って凄いですね。
再々再レビューです。
快挙です。
米専門誌「コンシューマー・リポート」2020年自動車ブランド信頼度調査で
首位「マツダ」、2位「トヨタ」、3位「レクサス」
うわ〜、とうとう首位ですよ。もっと売れる土壌があるってことですね。
うちのアテンザ、快調です!
参考になった96人(再レビュー後:34人)
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD L Package 4WD
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- 累計支持数:24人
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2020年7月28日 07:41 [1351736-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
購入経緯
日本車(新車)、北海道の雪道に対応、アウトドア重視の生活に対応、高齢の両親を乗せる機会が多いため車高が高すぎない、及第点以上のステレオサウンド、を購入の条件としました。メカっぽさを強調したデザインが好きではない点で、外国車か旧車以外に選択肢がなく、日本の新車ではほぼアテンザワゴン一択状態に。事情があってV35と2台持ちです。
2019年6月に納車され1年で2万キロ走行しました。先に欠点を記載しますが、それ以外は及第点をはるかに超える車の出来栄えだと思います。
▽電動リアゲート不装備(これがあれば・・・)
▽ウィンカーレバーのカバーの接合部が指に触れる(
▽ドアロック(外側)が丸い黒ゴムで安っぽい
▽マツコネの起動が遅い(性能自体は不満無し、良心的なパッケージだと思います)
▽ステアリングパネルでナビとその他のメディアの切り替えができればなお良し
▽ドアが閉まる音が若干軽い
▽大雪時に車載モニターカメラが雪に埋もれる(この車だけではないと思いますが・・・雪国暮らしの宿命として甘んじます)
エクステリア
デザインに関しては主観的な嗜好なので「私がこのデザインが好き」ということだけが選んだ理由になります。客観的な指標として2013年のAUTO BILD Design Award(欧州) で大賞、World Car of the Year(米国)でファイナリストに選考されていますので、この車のエクステリアのデザインが秀逸であることに異論を挟む余地はないかと思います。出張先のヘルシンキで街に溶け込むこの車のデザインを見た経験もこの車に決めた理由として大きいかもしれません。石畳の街に走る多くのBMW、VOLVOのデザインに埋もれず、個性を十分に発揮している姿が日本人として誇らしかったです。
インテリア
華美な装飾とガジェット重視のデザインを好まないので、アテンザワゴンの内装は落ち着いていて好みに合います。木目調プラスチックのパネルではなく北海道産の栓木(センノキ)が使用されているなど、ほかの車にはないこだわりが随所に見られます。
以下は特筆すべきインテリア装備です。
▽L PackageはBOSEシステムが搭載されますが、非常に考えられて作りこまれたシステムということが実感できます。BOSEにしては自然体の音(得意のドンシャリ系の音ではなく)が楽しめます。通常はブルートゥースでアイフォンを繋いでNePlayerで聴いていますが、レコーディングが良いCD(AjaとかWaltz for DebbyとかHunterとか)を再生すると一端のオーディオルームの音を体感できます。サードパーティーを持ち込まずにこれだけ(しかも標準オーディオとの差額が10万円以内)の音が手に入るのはお得感が高いです。
▽シートはナッパレザーを使った本革仕様で質感は良く、シートヒーター、ハンドルヒーターの稼働も素早く、冬の北海道では重宝します。
▽360°ビュー・モニターはノーズが長く、テールが見にくいこの車の駐車時に真価を発揮します。駐車場の枠線に対する車の位置が見え、隣接物に近付きすぎるとアラームが鳴るので安心です。地味ですが素晴らしい機能だと思います。
▽ほぼヒラメ筋だけでペダル操作が可能なオルガン式アクセルべダルは長距離運転時は特に恩恵を感じます。
▽リアシートを倒したラゲッジスペースは夫婦2人で出かけるキャンプ道具一式、インフレータブルカヌーを積み込んでも余裕があります。当方身長180弱ですが、釣りに出掛ける際の仮眠スペースとしても重宝しており、キャンプ用のマット、寝袋があれば宿泊可能です。
▽その他、レーダーとモニターカメラを併用したクルコン、安全機能などはほぼ最高水準、アダプティブヘッドライトを常時使用しても対向車からパッシングされません(マイチェン前は対向車がまぶしかったらしいです)。
エンジン性能/走行性能/乗り心地/燃費
北海道で暮らす人間(で長距離移動が多い人)にとってスカイアクティブD 2. 2は最高のエンジンだと感じています。0−50kmはもそっとしていますが50−100kmは(特に上り)気持ちよく加速し、登坂車線でほとんどの車を置き去りにできます(トルク450N・mは伊達ではありません)100kmオーバー後も気持ちよく加速してくれます。驚くべきはその高速安定性です。
足が固いとの指摘もありますが、都内を走るのとは違い、北海道のように下道でも広い直線道路が多い土地ではこれくらいの方がフィットしていると思います。カーブ走行もGVC Plusのお陰で安定感あるコーナリングが楽しめます。
雪道走行の安定性も高く、非常に精度の高いトラクションコントロールが雪道走行の不安要素を軽減してくれます。冬タイヤは17インチをはきました。雪道では低速走行を余儀なくされるので、19インチをはいていて低速時に気になった突き上げが減少しました。(非雪道=高速走行時は19インチの方が安定性が上がる気がします)
燃費性能は遠乗りで18km、市街地で15km、雪道遠乗り16km、雪道市街地13kmというところでしょうか。先日、札幌→士別→帯広→札幌を環状に650km走りましたが、高速使わず19.3km/Lでした。燃料は34L使用、ディーゼル燃料が90円だったので650kmの移動にかかった金額は3,000円です。仮にV35で出かけたとすれば、10km/Lでハイオク仕様なので、650km÷10km×160円=10,400円かかることになります。この車を選んでよかったと実感させるデータ値です。
総括
ディーラーの担当者が「アテンザは単なる移動手段を提供する車ではありません。A地点からB地点への移動を、嗜好品を楽しむ時間に変える、そんな車です。人馬一体、Be a Driverなどうたい文句が色々とありますが、この値段でこのクオリティーを提供できるのは僭越ながらアテンザ以外にありません!!!」と胸を張って断言していました。その時はずいぶんと自信あるんだなぁと話半分に聞いていましたが、所有後1年経ち、彼が言っていたことはあながち大袈裟でもなかったような印象を持っています。
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD L Package 4WD
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- 1件
- 0件
2019年11月14日 18:58 [1275538-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
綺麗な曲線でかっこいい。しかしその分室内は大きい車体のわりに狭いです。
【インテリア】
以前乗っていたのがエクストレイル のディーゼルで内装とかもシンプルすぎるぐらいの車だったので豪華絢爛です!しかし小物入れが少ない。
【エンジン性能】
車内はディーゼルとは思えないくらい静かです。車外はディーゼルだとわかりますがそれでもエクストレイル に比べると雲泥の差です!
【走行性能】
車高も低く安定感があります。
【乗り心地】
始め19インチのタイヤはやはり少しうるさかったがなれました。不快なブレーキ鳴き、ちょっとした坂でブレーキを踏むとギッギッと音が酷い!マツダの高級車なのにこの点だけはがっかりです!もう少し距離を走ると治るのかな?
【燃費】
燃費は110 キロオートクルーズで19キロ走りました。エクストレイル は13キロ位だったのでお財布に優しいです!もう少しスピードを落として走ると20キロは超えそうです!
【価格】
新車だと買えない価格ですが一年落ちの1000キロの中古なのでなんとか買えました!
【総評】
ブレーキ鳴きとギッギッギッという音が無ければ満点です。エクストレイル と比較するのが間違っていると思いますが色々な部分の進化がすごいと思います!
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD L Package 4WD
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2019年10月24日 09:32 [1270134-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
これが決め手でした。
メルセデスCクラスワゴンと最期まで比較しましたがアテンザのボディラインが気に入りました。
【インテリア】
この価格帯としては良いと思いました。
当時はブラックが好きだったので気に入っておりました。
【エンジン性能】
この車が人生初のディーゼルでした。
加速も良く問題ありませんでした。
カラカラ音だけは気になりましたが、音楽のボリューム上げて誤魔化してました笑
【走行性能】
高速やワインディングでの安定感は素晴らしかったです。ステーションワゴンの良い所ですね。
【乗り心地】
気にした事が無かったので良かったと思います。
【燃費】
前車が古いGクラスだったので、比べ物にならない位良かったです。20近くでした。
【価格】
メルセデスやアウディの同クラスと比較しましたがかなりお手頃価格でした。
【総評】
当時ステーションワゴンに憧れて購入しました。
ステーションワゴンの選択肢は少なく、レヴォーグ、メルセデスCクラス、アウディA4で絞り込みました。
全て試乗した上でアテンザに決めました。
初のマツダで不安もありましたが、昔からロードスターとRX-7に憧れていたので楽しみでもありました。
走りは楽しく、デザインも気に入っておりました。
サイズ感も丁度良く特に不満な所はありませんでしたが、マイナーチェンジの話を聞き、たまたま立ち寄ったボルボで浮気してしまい手放しました。
今でも街中で見かけるとそのデザインに惚れ惚れします。とても良い車でした。
国産車ではマツダが1番好きになりました(^^)
思い出の1台です。アテンザありがとう!
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD PROACTIVE 4WD
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2019年8月12日 22:05 [1249487-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 1 |
価格 | 1 |
↓ 2段下の「みく0806さん」
もしかして、その車両はXD プロアク4WDの紺色でしょうか?私の個体がそうかもしれません。
低速域でブレーキを踏むと非常に不快な鳴きが発生します。購入時が1200kmの個体でした。
タイトル通り、2013モデルのCX-5→2018モデルのアテンザワゴン XD プロアク(AWD)への乗り換えです。
母が高齢となり、SUVでは乗降が厳しくなりました。車高の低い車で(近い将来)車椅子がのるトランクスペースが必要となり、車変更です。
急を要しており、また予算の都合上でディーラーのデモ車あがりの中古となりました。
【総評】
素晴らしい。★5です。が、少し厳しめに評価します。
【CX-5との比較】
個人の価値観、車への要求差かもしれませんが、
CX-5=自分が操っている。
アテンザワゴン=自分が操られている。
こんな印象です。
安全装備満載で良いのですが、レーン逸脱でアシストが入ると、「こら、余計な事するな」と思ってしまいます。OFFにすれば済むことですが。
MRCCも試していますが、自分の運転に近い動作をするものの、どうもしっくりこない。
上述は、慣れの問題かもしれません。
【エクステリア/インテリア】
エクステリアは妖艶な雰囲気です。前車より長く低いので、少し運転に慣れが必要かも。
紺色で良い色と思う反面、埃が非常に目立ちます。お手入れが大変かも。
インテリアは、シンプルで且つ上品。必要にして十分。前車がレザーシートでしたが、レザーはいらないと思いました。
後部座席は、前車に比べると高さがないので狭く感じます。が高齢者の乗降には良いのかも。
【走行性能/エンジン】
前車のアップデート版エンジンです。比較すると、大変静かになった事を実感できます。これは車の遮音対策の差かもしれません。
前車より車高が低いので、安定性があります。前車はフロントヘビー感が強かったですが、この車はそう感じません。
【燃費】
横浜〜館山で250kmほど走りましたが、14.8kmほどでした。オドが1200kmの個体でしたので、あたりがつけば、もう少し伸びるかも。
「アテンザワゴン」というネーミングの最終モデルです。母のお世話と共に、大事にしたいと思います。
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD PROACTIVE
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- 1件
- 0件
2019年7月14日 15:20 [1224384-5]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
|
これから記入することは全て事実です。
<ブレーキ音>
新車購入後、1ヶ月くらいから、大きく、不快なブレーキの異音が止まりません。ブレーキを踏むたびに毎回大きな異音がします。
この1ヶ月間、何度もディーラーに持ち込みましたが、ディーラーもこれだけ止まらないブレーキ鳴きは経験した事がないとのこと。ブレーキ周りのすべての部品を交換しても止まりません。ディーラーもこれ以上できることはないので、メーカーにレポートを上げてリコールを待つしかないとの回答。ディーラーの分析ではパッドの素材とローターの素材の相性と寒冷地のためでは?と考えておられるようですが、なすすべなしとのことです。これ以上、止まらないようであれば買い取って欲しいと要求していますが、通常の中古車価格でしか買取できないとのこと。毎日乗るのに、乗るたびに不快な気分になります。
延長保証に加入しているため、Aftermarket品にも交換できず、八方塞がりです。
→ 京滋マツダ舞鶴店では対応できないと言われたので、メーカーへ連絡し、メーカーから指示があった違うディーラーへ持ち込みました。結局、車をディーラーへ預けたまま4ヶ月になりますが、未だに帰ってきません。ディーラーからメーカー工場にも出したようですが、原因は分からないとの連絡があったようです。最初に持ち込んだ京滋マツダ舞鶴店からは、今まで対応したことがない異音だが、車は走るので、私の判断でこの修理を受けないこともできたとまで言われました。
<ナビ>
路線名表示時、画面上部中央に液晶抜けのような白く太い線が出ます。当方、海沿いのため、非常に目立ちます。メーカー云く、デザインとのことですが、デザインというような綺麗なものではなく、バグをデザインと言っているだけにしか思えません。他の車種でも同じ現象が出ているとのことです。内地では目立っていないだけのようです。
→ メーカーはデザインと言い切っていたのに、結局、バージョンアップで改善されました。
<ワイパー>
運転席の目の前で斜めにワイパーの筋が出ます。雨の時には目立たず、当方の地域のように霧や霧雨が多い地域では非常に目立ち、運転の妨げになります。これも、ナビ同様、他の車種でも同じで、メーカーでは改善予定はないとのこと。これについては、他の方から苦情もないと言われ、暗に当方が気にしすぎ的なニュアンスを感じ、マツダのレベルの低さを感じました。
新車なのに4ヶ月もディーラーから帰ってこない。メーカーに何度も連絡しても謝罪もない。マツダがなぜ評価されるのか全くわかりません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年2月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 336万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった100人(再レビュー後:67人)
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD (MT)
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2019年6月28日 05:39 [1238385-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【アテンザワゴンXD FF MT】
2014年購入。
5年経っても、今だに運転するのが楽しい。ロングツーリング性能が高く、長距離運転する度に惚れ惚れする。
タイヤをYOKOHAMA Blue Earth GTに履き替えたインプレッションも含めてレビューします。
【はじめに】
クルマのレビューは、過去の車歴に影響するので参考まで。中古・新車が混在。
マツダを買うのはGJアテンザが初めて。
・91レビン(AT)
・初代インプWRXワゴン(AT)
・306-S16(MT)
・二代目インプWRXワゴン(MT)
・147-1.6(MT)
・ロゴ(AT)
・320iツーリング(AT)
・初代ステージア(AT)
【GJアテンザを選んだ理由】
1、デザイン
2、MT+サイド(ハンド)ブレーキ
3、ディーゼルエンジンに興味
4、総額300万円(D補助金有・下取有・値引ゼロ)
5、リアシートを倒せばフラットになり、大人2人が足を伸ばして寝られる
☆インプレ1
【2600km旅行】
GW10連休に、関西から青森県に旅行しました。
主な目的は、
?弘前城の桜
?登山(八甲田山、岩木山、白神岳)
です。
雪道を走る事を想定してスタッドレスタイヤ(ブリREVO GZ)。
名神→北陸道→R7→秋田自動車道→一般道?→東北道
そのコースの中で面白い区間は、北陸道の滋賀県〜福井県の県境でしょう。
80km/Hで流れる中で、連続するアップダウンとコーナー、繰り返すトンネル、遅いクルマが車線を譲らない。
こんな状況でストレス無く走れるのが、アテンザXDです。
まずは加速のフィーリング。
高速道路の登り坂で、連なったトラックを追い越す時などは、トルクに余裕があるのでアクセルワークに対してリニアに反応します。
アテンザは100km/H巡航の時、6速で1750rpmを指しますが、この辺りからブーストがかかり始め、加速の付きが良いと言うか、アクセルを踏むストロークと速度とエンジン回転数がリンクします。
小排気量NAガソリンエンジンの場合、エンジン回転数が上がっても加速が十分でなく感覚のズレを覚えるを時があります。
そしてアテンザXDはディーゼルっぽくない。
息の長い、軽やかな吹け上がりに加えて、グォーンとビートを奏でます。
音・加速のレスポンス・加速感。これらが組み合わさってアクセルを踏むのが楽しい。
単純な速さとは、ちょっと違いますね。
反面、苦手な加速はゼロ発進です。
中間加速は気持ち良いのに、信号スタートはモタつきます。
はっきり言って、街乗りは苦手です。
ハンドリングも高速道路向きです。
フロントヘビーは、2〜3速を中心になる狭い道幅の峠では厄介者ですが、高速道路のカーブでは安心感を増長させます。
ハンドルを切った初期反応は、レスポンスが良く、その後に不安定感はない。
むしろ荷重を加減して、リアタイヤのグリップをコントロールしながら曲げていくようなフィーリングを出しつつも、実際には終始弱アンダー。
安心感とハンドルの初期反応の絶妙なバランスは、他には中々ありません。
視界ついては、非常に興味深いです。
アテンザの視認性は悪いです。
特にAピラー周辺や後方は要注意。街乗りだと、車庫入れや一旦停止の左右確認にストレスを感じます。
ところが、高速主体のロングツーリングは評価が一変します。
運転に必要な情報は視界に入り、不要な情報がフィルタリングされるので、目の疲れが少ない。
アテンザとブリザックREVO GZの相性が良かったかもしれませんが、1日 12時間で1000km、1週間 計2600km運転しても疲労は感じません。
もちろん疲労度は、道路状況など様々な要因が加わりますが、まだまだ走れる余力がありました。
長時間ドライブで初めて分かるシートの出来やドライビングポジションの優秀さなど、地味な魅力も溢れてます。
素晴らしいツーリングマシンと天気に恵まれ、八甲田山と岩木山の登山、弘前の桜、男鹿半島や、魚津蜃気楼観光など、春の東北〜北陸を満喫できました。
☆インプレ2
【YOKOHAMA Blue Earth GT】
標準装備のトランザ。
溝は残っているがヒビが発生して、5年5万キロでタイヤ交換した。
履き替え初ドライブコースは、京阪神から福井県おおい町までのR162周山街道。片道約80km続くワインディングロード。
ここは信号や交通量も少なく、アップ&ダウン、そして2〜6速まで使うスピードレンジでタイヤを試すには最高の場所。
結論から言えば、Blue Earth GTは当たり。
私のドライブフィールに、非常にマッチングしている。
しなやか。
そして滑らか。
タイヤは柔らかめなので、ハンドルを切った時に捩れるような、初期レスポンスに極一瞬の間があるものの、その後はハンドルに追従する。
タイヤからの情報量が多い。けれども段差の突き上げはキチンといなし、轍にハンドルを取られる事もない。
そして、ロングカーブではゆっくり走っていても、まるで慣性ドリフトをしているような、連続的に前に滑っている感じがする。
特筆するのはS字コーナー。クルマが20%軽くなったように切り返す。
ネガティブ要因として、ひょっとしたら、ロングツーリングでは、軽快感が疲労を増長する可能性があるが、少なくとも200kmワインディングでは楽しさが圧勝した。
☆その他
【燃費】
高速
100km/H巡航:20km/L
追越し車線中心:17〜18
一般道
信号少ない郊外:20〜24
渋滞ない一般道:18ぐらい
土日の一般道で短距離:15ぐらい
【ナビ】
マツコネは搭載してません。
現在のスマフォナビは、日本中旅行しても問題ありません。googleマップの渋滞回避能力は素晴らしい。
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD PROACTIVE
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2019年2月10日 21:03 [1199823-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
国産車の中で、ひと際美しく存在感のあるデザインです。マツダの「魂動」デザインは、このような低く長いボディにマッチしているデザインコンセプトだと思います。今回フルモデルチェンジでなくて本当にラッキーだと感じます。
【インテリア】
Lパケではなくproactiveを選びましたが、ファブリックも大変品質の良いもので、全く心配は不要でした。只一点残念なのは、ダッシュボードに光沢がある部分があり、フロントガラスに映りこんで煩わしいことでしょうか。反射防止のフェルトを用意しようと思います。
【エンジン性能】
初めてSKY-Dに乗りましたが、トルクがあって速いうえに燃費も郊外で18Km/l以上走りますね。上手にフュエルカットやポンピング圧を抜いている動作が効率アップに効いています。どこかの評論家の方が「アクセルオフでエンブレがかからず、ディーゼルらしくない」と評していましたが、全くの的外れコメントだと言わざるを得ないと感じます。SKY-Dはディーゼルエンジンではなく、新しい原動機なのです。これは未来に向けて必要な工夫でしょう。
【走行性能】
コーナーは安心感が増していて、余裕をもって走ることができます。運転中不安に感じることが少なくなりました。
【乗り心地】
しなやかでしっかりしています。2012年に乗せてもらった時とはすっかり印象が変わりました。長く付き合っていける乗り心地です。
【燃費】
コンパクトで軽いBLスカイアクセラよりずっと燃費がいいのには驚きました。まだ新車なので、もう少し伸びることを期待していますが、最初からクルマ全体がしなやかに摩擦なく動いている印象もあり、今回はそれほど伸びないかもしれません。istopとi-eloopは確かに燃費に効果があり、バッテリーにも優しい大変優れた装置だと感じました。
【価格】
この性能、品質。デザインであれば、相当良い買い物と思います。
【総評】
今回は、他のクルマと比較することなく、試乗一回で納得させられ、購入に至りました。ナビの性能やBOSEオーディオの音質には文句を言いたくなることもありますが、このクルマは本当に素晴らしい。相当長く乗ると思います。
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > 25S L Package
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2019年1月19日 21:19 [1192855-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
カッコいい、最近の国産車のコテコテ感のないデザイン。新車出た時から気になっていた車2018年夏頃ゼロクラウンロイヤルから買い換え検討。モデルチェンジしてしまい、後期で中古探し。
【インテリア】
凄くシンプルで良い。
近所のBMW内装チラ見すると、どっちが真似た?
位に似てます。
【エンジン性能】
4発ガソリンなので特別パワーとか速いとかないと思います。
前車V6 3000のシュルシュルと滑らかな感じとは違いますが、エンジン回してる感はあります。
【走行性能】
直進安定性はあると思います。Gベタ効いてるのか?
【乗り心地】
タイヤサイズとかも有ると思いますが、前車と比べてロールも少なくていい、ちょっと硬い感じは有りますが割と好み。
【燃費】
まだ納車から500kmですが、トータル13位。
高速と下道半々の遠出で15〜16でした。
高速だけなら16〜17位行ってると思います。
【価格】
安全装備フルスペック条件の為、かなり絞った年式で探したので1年半落ちでしたが、走行400kmと少ない為か、少々高かったかな?乗り出し270万円。
【総評】
細かい点は色々有りますが今の所概ね満足です。
良い所 スタイル、シンプル内装、安全装備、
ダメな所 HUD見にくい、マツコネ操作面倒、
ドアミラーウインカーLED晴天時見えない
リアドアカーテシなし、フットランプが
オプションで付いてない、天井低い、
左足置く場所出過ぎ、フォグが豆粒のLED
一体式で電球交換出来ない、フロントバイ
ザービニール?
ダメが多いですね(笑)、細かい所ですし是等差し引きしてもカッコいいのでいいのです。
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD L Package
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- 自動車(本体)
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2018年12月15日 16:46 [1182764-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
12月8日に納車されました。契約は9月16日で約3ヶ月かかりました。16年3月XDLパケからの乗り換えです。ネット等の評価のとおり全く別物となってましたので、納車から1週間ですがレビューします。
【エクステリア】
フロントグリルのデザイン変更は端正な顔つきになり上品で飽きのこない斜め格子はいいです。前車のフロントがヤンチャ顔に見えます。ホイールも前より質感上がりました。
【インテリア】
内装インテリアが大幅に変わり、全面パネル大幅変更と質感が加わり、乗っていて満足感があります。特にフロントパネルの水平基調はスッキリ感と天井部のブラック化とブラウンレザーシートは共に高級感溢れます。
【エンジン性能】
エンジン出力とトルクの改善あった為とにかくスムーズで、出だし静かです。ターボラグが無くなり転がる様な加速感あります。
【乗り心地】
タイヤとシャーシ、サスペンションのマッチングの改良のせいか静粛性アップしました。ここが一番変わったところかもしれません。信号待ちでもディーゼル音ほとんど聞こえません。
【価格】
コストパフォーマンスはいいと思います。
マツダのブランドイメージは右肩上がりですし、本来の車としてのあるべき性能がベースとしてあります。
【総評】
ワゴンタイプが好きでなかなか選べる車数ない中でエクステリアのデザインと安全性が兼ね備えていて、かなり進化してるので今回は長く乗れそうです。ただ、名前はMazda 6でもいいのではないかと思います。
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > XD PROACTIVE
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- 自動車(本体)
- 1件
- 12件
2018年12月5日 22:45 [1180117-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
本日、アテンザワゴン納車されました!
9月に契約して2か月弱、やや早めの納車に感じました。
まだそれほど乗れてはいませんが、レビュー致します!
【エクステリア】
cx系の顔に近くなりましたね!遠くから見るとシャープに見えるのに、近くで見るとボリュームのあるスタイルなのがわかります。デザインの妙ですね(笑)
gjアテンザ初期からの乗り換えですが、印象はだいぶ違いますね。
【インテリア 】
これは前のアテンザとだいぶ違いますね。Lパケからプロアクティブに乗り換えですが、それでも今回のプロアクティブの方が質感は高いです。しいていえば、360モニターに慣れるまで時間がかかりましたが、慣れるとラクチンです!
※燃費は割愛します。
【走り】
コレが1番のキモですね!加速の仕方が初期型とは確実に違います。低速からトルクが発生するので、初期型でよく聞くもっさり感は感じません。
もちろん馬力も違うので、走っていて力強さを感じます。楽しいデス!
【まとめ】
最近のマツダはcx5.cx8.アクセラに話題をとられがちですが、走りの良さはアテンザだと試乗を繰り返して感じました。cx8と悩んだのですが、やっぱりアテンザ(笑)今回は価格面からプロアクティブにしたのですが、プロアクティブも良いですよ!試乗車があまりないので悩んでいる人もいると思うのですが、参考になったなら幸いです!引き続きレポートしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル > 25S L Package
2018年10月18日 15:26 [1167078-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
四半世紀レガシィT/Wに乗っていて、現車 BP5が11年経過し、買換えの為 色々と物色中での試乗。体の隅までスバル/ターボ車の特性に染まっている者の感想です。
【エクステリア】
多少やり過ぎなハデさを感じるものの「カッコイイ」。ただ、窓の開口面積が小さく営業マンが力説するほど視界良好とは言いずらい。ちょっと閉塞感を感じる。
【インテリア】
Lパッケージと言う事で素晴らしいの一言。シートの厚み、柔らかさなども申し分なし。シートヒータ、ベンチレーションなど欲しいアイテム満載。
車格ほど後席は広くない。
【エンジン性能】
マツダのディーゼルの諸問題を懸念し、又、単距離移動が多いので NA2.5 を試乗したが、街中の試乗においては まぁ普通のエンジン。悪い印象も無ければ良い印象もない。
【走行性能】
やはりFFなので若干のトルクステアが出る。問題なのはエンジンのトルク特性とミッション制御が自分の感覚と合わない事。
現車はスリップ量の多いトルコンにターボなので、良い意味でダルな部分があってギクシャクしないのだが、アテンザは意図しないシフトチェンジが起こり、ATなのにギクシャクするのが気になる。
他社のATでは感じなかったのでマツダの特性なのか気になる点。
車格から想像するより小回りが利く。 5.5m は立派。
【乗り心地】
19インチなので心配していたが全く問題ない。サスはほど良い硬さでゴツゴツ感もなく小さな段差など大径タイヤで踏みつぶして行く感じ。
現車のビル足も別の意味で気持ちよい特性だけれど、クルーザーの様な乗り心地は年老いた体には優しい。 ただ、やはり見た目には良いけど19インチはやり過ぎに感じる。インチダウンすれば更に乗り心地は良くなると思う。
【燃費】
試乗なので不明。まぁ現車より悪いハズもないので没問題かな。
【価格】
安くはないけど、標準で装備されている内容から見ると安価な部類に入ると思うが、同額でMBやBMWの新古車が買える。まぁ自分の欲する性能、機能がマッチすればお買い得と思う。
【総評】
自分のライフスタイルからワゴン、ミッションは CVTのフィーリングが嫌い、DCTのトラブルへの恐怖などから AT、出来れば AWD となると今販売されている車では殆ど選択肢が無いので消去法ではあるけどアテンザは有力候補の一台。
ただ、全体的に長距離クルーザー的なアテンザの個性が自分に合うのか不明な事、高速ではストレスが溜まるであろうエンジン出力など 一定の踏ん切りがないと購入には至らないと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > マツダ > アテンザワゴン 2012年モデル
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2018年9月2日 13:48 [875775-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】
日本車としては、抜群に綺麗で、格好いいです。
【インテリア】
価格から妥当なところですが、プラスチックが目立ち、その素材の質感はよくありません、そこは、一般的な日本車レベルです。
ダッシュボードが、弾力性ソフトタッチなところはいいです。ただ、ボードだけで、中段以下は、チープです。
ヘッドアップディスプレイは、ダッシュボード試乗のプラスチックに映すタイプで、その質感には、引いてしまいました。ヘッドアッププラスチックという感じで、掃除などの時に、注意をしないと割りそうです。
【エンジン性能】
評判のディーゼルで期待していたのですが、これが、一番ガッカリしました。
車重は、このサイズではかなり軽いです。トルクは、42kgを超え、データ上はかなり期待できるレベルです。
試乗は市街地、山道ですが、全くトルク感がありません。特に山道では、アクセルをベタ踏みすることが頻繁。それでも、思うようにスピードは出ません。
市街地でも、モリモリ盛り上がるトルクを感じませんでした。やはり、アクセルをベタ踏みしてしまえるレベルです。輸入車、特にドイツ車と違うところは、サスペンションが、そのパワーを受けきれていない、シャシー性能がまだまだということかもしれません。
正直、カタログデータの取得方法が、輸入車と違うように思いました。
音は、ディーゼル音がうるさいです。言われている程、満足できるレベルではありません。
【走行性能】
足回りは、トヨタ車のようなフワフワではなく、良い感じでした。この足回りからも、カタログデータのトルクが信じられませんでした。大トルクをしっかり受け止められる足回りのはずですが、そうではないようです。
ステアリングは軽いです。
【乗り心地】
しっかりした硬めで良い感じです。硬めですが、雑な不快感はなく、グローバルに通用すると思います。
【総評】
欧州車との比較では、正直、ガッカリしました。アウディA4クワトロなんかでは、試乗コース以上の山道でも、アクセルをベタ踏みすることは、一切なく、常時、1〜2割くらいの踏み込みでした。
日本車でも、インプレッサWRXに乗った時は、実際1割くらいしかアクセルふんだいませんが、一瞬、踏み過ぎかと思ってしまうトルクを感じたものです。
走りの質感は重厚感はなく、一般的な日本車レベルです。
デザインは格好いいですが、走りは期待していただけに、また、レビューでも、トルクにすっかりやられたとかの評価もあり、ガッカリしました。
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- 諸費用
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- 支払総額
- 99.9万円
- 車両価格
- 85.8万円
- 諸費用
- 14.1万円
- 年式
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- 走行距離
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- 支払総額
- 166.7万円
- 車両価格
- 146.9万円
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