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- バイク(本体)
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2018年1月29日 04:56 [1096568-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
取り回し | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【前書】
筆者の視点は、題名の通りです。
ヤマハボルトと言う車の、バイクというより、工業製品としての完成度の高さを知って頂けるご縁になれますように。
比較バイク歴: VT250F-2型、CB400、ニンジャ250R、ニンジャ900R、ヴェクスター150。
尚、評価、レビューは、『デイトナ50Bハンドル』に交換後についてになります、等この車両と、より快適に人生を歩む為には、少々コツがいります、それにつきましては、後述致します。
【デザイン】
嬉しい所:
街中のショウウインドーのガラス越しに、写った自分のライディング姿に“ドキッ”とさせてくれる、そんな自分を好きになれる、好きにさせてくれる、素敵なバイクです。
普通のバイクは、バイク本体、全体で1つの製品に見えますが。この車両の特徴として、各パーツ、ユニットごとの押し出し感がとても強く、「クリアで大きめな、マルチリフレクターライトがドン!フィン並びの美しいが、爆弾のような前のシリンダーブロックがドカン!後ろのブロックがドカン!落ち着いたマットカラーの大柄クランクケースがドッカ〜ン!!大径19インチの上品な切削加工ホイールがバーン!!」まったく遠慮無しに、1つの製品だと訴えかけてくる。質感も高いので、見ているだけで嬉くなります。
街中を流していると、かなりの熱い視線を感じる。どれも似たようなデザインのバイクが溢れている昨今、新鮮に映るのでしょう。
リッターバイクに並ばれても、上記の通りの押し出しの強いデザインのお陰で、まったく気後れしない、そもそも境涯が違う、というかこちらも、ほぼリッターバイク。
気になる所:
デジタル表示は見易いのですが、スモークガラスの為、昼間、メーター自体がちょっとだけ見にくい、インジケーターはもっと見にくいので、ウインカーを切り忘れてないか、何度か再確認し直してしまう。
【エンジン性能】
嬉しい所:
低回転域のサウンド、ヴァイブレーションは、今まで体験したことのない、心の揺さぶり、高鳴りを覚える。
他のバイクに心移りしそうになっても、エンジンに火を入れる度に、このバイクでよかったと思うドコドコサウンド。
アクセルを開けたら、開けた分だけ、パワーではなく、トルクで前に力強く押し出す様は、とても心強い。
気になる所:
高回転域になると、VT250Fですか?的な感じになる。
4Lのエンジンオイル交換量!2500CCエンジンですか〜みたいな〜
FIなのに、マフラーエンドが黒ずむ、ちょっと燃調が心配。
【走行性能】
嬉しい所:
横風に煽られても、ふらつかない走行安定性!19インチホイール恐るべし!クリーンで騒音のないベルトドライブ、チェーンの様な“ジャ〜とかザ〜”とか音がしない、何よりも下廻りがキレイ!。
意外と良く効くリヤブレーキ、フロントブレーキは普通に効きます。(ディスクローターは前後、同径です)
この車両は後重心なので、効き具合も相まって、リヤブレーキを安心して多用できます。
気になる所:
車体のスリムなのは上半身のみの、洋ナシ体型です。ただでさえ大きなクランクケースの更に外側に、ペグがついているので、すり抜けようとすると、幅の広いハンドルで車のミラーを破壊し!、低く突き出したペグを歩道の縁石に引っ掛けること請け合い!このバイクのようなビッグハートで、付き合って頂きたく存じます。
交差点でステップを擦るのは、前は怖かったのですが、今は慣れるよう練習中。
【乗り心地】
シートはサドル型ですので、一般的な鞍型のシートとの違い、サドル型の“座る”と鞍型の“跨がる”の違いで、跨がるシートは脚部全体で体重を受け止めますが、サドル型はお尻だけで体重を受け止めるので、楽そうに見えて、実はそうでもない、やはり長時間はキツイです。
【取り回し】
嬉しい所:
足つき性が素晴しい為、乗車した状態で駐輪場等にて、“ピョコピョコ”と移動するときは、そんなに力もいらず非常に楽です。
気になる所:
250kg はハッキリ言って重いです!でも、真っ直ぐにしているときは、まったく重さを感じません!ちょっと傾けると“おお〜とっと!!”って感じになります。
サイドスタンドから起こすとき、“ヨッコラショ”と、掛け声がちょっとだけいる感じです。
車両全体での重心は“低め”であって“低い”とは言い切れません、。
降車して、手で押し引きしようとしますと、“うう〜、よ〜い〜しょ〜!”となります。
原因は、・クランクケースが大きく邪魔な為に、車体から身体が離れ、ハンドルが遠くなる為。
・ボディーがお尻より下にあるので、腰を当てて身体全体を使って押すことが出来ない為。
結果、この車両は、手押しは現実的ではないです、ぴょこぴょこして下さい。
【燃費】
街乗り平均20km/L、暑いの寒いのでかなり数値に違いが出ます。
暑いと良くなります、寒いのが苦手、燃費が悪くなります、まるで人間みたい。
4Lのオイルが温まらない程度のちょい乗りでは、エコ運転のつもりが、残念な燃費性能。
【価格】
2016モデルのABS無しはびっくり価格でしたが、2017モデルはABS付きグレードのみ、見た目の価格上がっちゃいましたね〜。
【総評】
デイトナ50bハンドルの換装は、ほぼ必須と思っております、これをやるとやらぬでは、評価がまったく違ってきます。
小変更以外のモデルチェンジのしようがない、と思える程完成され、十分過ぎる程所有感を満たしてくれます。
車重が重いので、近くのコンビニに乗る程気軽ではありませんが、ホームセンターに行くくらいには普通に乗れます。
乗ると、特別な“私”になれる、そんなバイクです。
- 使用目的
- 買い物
- ツーリング
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
参考になった37人(再レビュー後:36人)
2018年1月17日 02:24 [1096568-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
取り回し | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
バンテージ巻き巻き |
スロットルスリーブ |
ハンドル交換 |
【小ネタ】
ハンドルがちょっと遠いなぁ〜、思われましたら、是非是非、デイトナ50Bハンドルに交換をオススメ致します、違うバイクになったように乗車姿勢が変化します。
ホットグリップを取り付ける場合、キジマのインチサイズの製品が適合いたします、ボルトのグリップのラバーは非常に柔らかいので、パーツクリーナーで簡単に外せます。
しかも、ボルトのスロットルスリーブは、イボイボがありませんので、加工無しでそのまま再利用できます(画像参照)。
各種電源取りは、ワイズギアの、“ワイヤーリードスポーツ2と、ワイヤーリード3口分岐”を使用し、ヘッドライトケース内のカプラーから取ります。
シート下に同じカプラーが有りますが、ここからは電源は取れませんので、お気をつけ下さい。
右脚の熱対策ですが、バンテージを画像の通り、ヒートガードの部分の範囲だけで十分ですので、ヒートガードを外して4重に巻き巻きして、金属製ステープルで固定して、またヒートガードを取り付ければ、見た目が非常にスマートな仕上がりです、これで右脚は安泰です。
(注)バンテージはガラス繊維等の製品が多い為、絶対に素手、軍手等を使ってはいけません(皮膚に細かい繊維が無数に突き刺さります)、必ず、ラテックスグローブ等をお使い下さい。
エンジンガードは、ワイズギア製品をデザイン的にオススメ致します。
エンジンガードの取り付けは、サイドスタンド付属のステップユニットごと、取り外す必要がありますが、バイクスタンドはマフラーが邪魔で使えません、バイクジャッキをお使い下さい。
ステップユニットの締結ボルトは、ネジロック剤が使用されている為、温めてから外す等、適切に対応して下さい。
ETCの取り付けについて、キジマのETCステーを使用すると、鍵付きボックス内にスマートに取り付けられます、その代わり工具が入らなくなります。
- 使用目的
- 買い物
- ツーリング
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
参考になった1人
2018年1月17日 02:15 [1096568-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
取り回し | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【前書】
筆者の視点は、題名の通りです。
ヤマハボルトと言う車の、バイクというより、工業製品としての完成度の高さを知って頂けるご縁になれますように。
比較バイク歴: VT250F-2型、CB400、ニンジャ250R、ニンジャ900R、ヴェクスター150。
尚、評価、レビューは、『デイトナ50Bハンドル』に交換後についてになります、等この車両と、より快適に人生を歩む為には、少々コツがいります、それにつきましては、後述致します。
【デザイン】
嬉しい所:
街中のショウウインドーのガラス越しに、写った自分のライディング姿に“ドキッ”とさせてくれる、そんな自分を好きになれる、好きにさせてくれる、素敵なバイクです。
普通のバイクは、バイク本体、全体で1つの製品に見えますが。この車両の特徴として、各パーツ、ユニットごとの押し出し感がとても強く、「クリアで大きめな、マルチリフレクターライトがドン!フィン並びの美しいが、爆弾のような前のシリンダーブロックがドカン!後ろのブロックがドカン!落ち着いたマットカラーの大柄クランクケースがドッカ〜ン!!大径19インチの上品な切削加工ホイールがバーン!!」まったく遠慮無しに、1つの製品だと訴えかけてくる。質感も高いので、見ているだけで嬉くなります。
街中を流していると、かなりの熱い視線を感じる。どれも似たようなデザインのバイクが溢れている昨今、新鮮に映るのでしょう。
リッターバイクに並ばれても、上記の通りの押し出しの強いデザインのお陰で、まったく気後れしない、そもそも境涯が違う、というかこちらも、ほぼリッターバイク。
気になる所:
デジタル表示は見易いのですが、スモークガラスの為、昼間、メーター自体がちょっとだけ見にくい、インジケーターはもっと見にくいので、ウインカーを切り忘れてないか、何度か再確認し直してしまう。
【エンジン性能】
嬉しい所:
低回転域のサウンド、ヴァイブレーションは、今まで体験したことのない、心の揺さぶり、高鳴りを覚える。
他のバイクに心移りしそうになっても、エンジンに火を入れる度に、このバイクでよかったと思うドコドコサウンド。
アクセルを開けたら、開けた分だけ、パワーではなく、トルクで前に力強く押し出す様は、とても心強い。
気になる所:
高回転域になると、VT250Fですか?的な感じになる。
4Lのエンジンオイル交換量!2500CCエンジンですか〜みたいな〜
FIなのに、マフラーエンドが黒ずむ、ちょっと燃調が心配。
【走行性能】
嬉しい所:
横風に煽られても、ふらつかない走行安定性!19インチホイール恐るべし!クリーンで騒音のないベルトドライブ、チェーンの様な“ジャ〜とかザ〜”とか音がしない、何よりも下廻りがキレイ!。
意外と良く効くリヤブレーキ、フロントブレーキは普通に効きます。(ディスクローターは前後、同径です)
この車両は後重心なので、効き具合も相まって、リヤブレーキを安心して多用できます。
気になる所:
車体のスリムなのは上半身のみの、洋ナシ体型です。ただでさえ大きなクランクケースの更に外側に、ペグがついているので、すり抜けようとすると、幅の広いハンドルで車のミラーを破壊し!、低く突き出したペグを歩道の縁石に引っ掛けること請け合い!このバイクのようなビッグハートで、付き合って頂きたく存じます。
交差点でステップを擦るのは、前は怖かったのですが、今は慣れるよう練習中。
【乗り心地】
シートはサドル型ですので、一般的な鞍型のシートとの違い、サドル型の“座る”と鞍型の“跨がる”の違いで、跨がるシートは脚部全体で体重を受け止めますが、サドル型はお尻だけで体重を受け止めるので、楽そうに見えて、実はそうでもない、やはり長時間はキツイです。
【取り回し】
嬉しい所:
足つき性が素晴しい為、乗車した状態で駐輪場等にて、“ピョコピョコ”と移動するときは、そんなに力もいらず非常に楽です。
気になる所:
250kg はハッキリ言って重いです!でも、真っ直ぐにしているときは、まったく重さを感じません!ちょっと傾けると“おお〜とっと!!”って感じになります。
サイドスタンドから起こすとき、“ヨッコラショ”と、掛け声がちょっとだけいる感じです。
車両全体での重心は“低め”であって“低い”とは言い切れません、。
降車して、手で押し引きしようとしますと、“うう〜、よ〜い〜しょ〜!”となります。
原因は、・クランクケースが大きく邪魔な為に、車体から身体が離れ、ハンドルが遠くなる為。
・ボディーがお尻より下にあるので、腰を当てて身体全体を使って押すことが出来ない為。
結果、この車両は、手押しは現実的ではないです、ぴょこぴょこして下さい。
【燃費】
街乗り平均20km/L、暑いの寒いのでかなり数値に違いが出ます。
暑いと良くなります、寒いのが苦手、燃費が悪くなります、まるで人間みたい。
4Lのオイルが温まらない程度のちょい乗りでは、エコ運転のつもりが、残念な燃費性能。
【価格】
2016モデルのABS無しはびっくり価格でしたが、2017モデルはABS付きグレードのみ、見た目の価格上がっちゃいましたね〜。
【総評】
デイトナ50bハンドルの換装は、ほぼ必須と思っております、これをやるとやらぬでは、評価がまったく違ってきます。
小変更以外のモデルチェンジのしようがない、と思える程完成され、十分過ぎる程所有感を満たしてくれます。
車重が重いので、近くのコンビニに乗る程気軽ではありませんが、ホームセンターに行くくらいには普通に乗れます。
乗ると、特別な“私”になれる、そんなバイクです。
- 使用目的
- 買い物
- ツーリング
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
参考になった0人
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レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
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