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スバル レガシィ B4 2014年モデル Limited(2016年10月3日発売)レビュー・評価
レガシィ B4の新車
新車価格: 315 万円 2016年10月3日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 58〜287 万円 (71物件) レガシィ B4 2014年モデル Limitedの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2014年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.36 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.95 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.13 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.49 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.43 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.73 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.62 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > スバル > レガシィ B4 2014年モデル > Limited
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2022年1月21日 02:57 [989757-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
■2022年1月21日追記(5年目の車検後レビュー)
※文字数の関係で2〜4回目のレビューをマージしています。
【純正標準との変更点】
・エンジンオイル LES PLEIARDES ZERO
・エアフィルター ブリッツ
・マフラー 柿本改
・タイヤ Pilot Sport
・ガソリン Shell V-Power
【エンジン性能】
高速道路と街乗り、峠道のドライブでは十分なパワーとトルクを感じます。
特に3000-5000回転時は力強い加速感がありますが、
Iモードではほとんど使われることのない回転域です。
SI-Driveの使い分けを面倒と感じるのであれば、
Sモードに設定することで不満を感じる場面は少ないと思います。
【トランスミッション】
ACCに任せるとエンジン回転数と連動した加速感を感じますが、
自身で踏み込むとゼロ発進と中間加速にCVTのネガティブな特性を感じます。
なお、SI-DriveをIモードからSモード、S#モードに切り替えることで、
CVTのネガティブな特性が薄まります。
マニュアルモードの1速から2速時の変速ショックが気になる場合は、
2速発進で巡航速度まで引っ張れば解決できます。
【走行性能】
他の所有車の重心が高いこともあり、
相対的にロールが少なく同乗者からの評判も上々です。
グランドツーリング性能も高く、長距離でも疲れません。
突然の豪雨や風でも同乗者に不安を与えずに安定して走ってくれます。
【燃費】
5月から10月の平均燃費はメーター読みで13.4km、満タン法で13km
11月から1月の平均燃費はメーター読みで12km、満タン法で11.5km
都内や市街地では夏でもリッター10kmを切ると思いますが、
AWDということもあり、私にとっては十分な燃費です。
【価格】
購入時は単純に安いと思っていましたが、
今は価格以上の価値を感じています。
【総評】
最終モデルとなってしまったレガシィB4ですが、
私と家族にとっては安全と愉しさを体現している車です。
■旧レビュー----------------------------------------------
【エクステリア】
ラジエーターグリルは私の好みです。
蜂の巣タイプでしたら買いませんでした。
横から見るとカムリに似ているように感じますが、
前から見るとB4には迫力があります。
【インテリア】
比較対象はCX-5ですが、質感、デザイン、快適性でB4が上回っています。
純正のハーマン・カードンナビの画面は見やすいですし、
デザインを損なわないため気に入っています。
購入時には気にしていませんでしたが、
音もノーマルのCX-5より優れています。
【エンジン性能】
Iモードでも坂道でエンジンの回転数が2500回転を超えてしまう場面が
多々ありました。
CX-5なら2000回転以下で登っていくので、エンジン特性の差を感じます。
逆にゼロ発進時はB4がスムーズです。
高速道路、町乗りのどちらでもIモードで快適に運転できますが、
高速道路ではIモード、Sモードの燃費がほぼ互角(10%弱の差)でした。
S#モードはほとんど試しておらず、1ヶ月点検後から本格的に使う予定です。
【走行性能】
S#モードを解禁してから走りこんで追記します。
【乗り心地】
値段を考えるとすばらしいと思います。
クラウンと比較して突き上げが不安でしたが、気にならないどころか、
満足できるレベルでした。
【燃費】
満タン法でL13.0程度です。
CX-5の2.2D AWDでは同じ環境でL16.0を超えてくることを考えると、
もうちょっと走って欲しい気がしますが、慣れの問題もありそうなので、
現時点では十分な燃費だと考えます。
【価格】
はっきりいってしまえば安いです。
【総評】
渋滞時のアイサイト、高速走行時の静粛性、車線逸脱防止機能など
CX-5より優れている点も多く状況に応じて乗り分けて楽しんでいます。
田舎では高級車と認識されているクラウンと違って、
B4で得意先に出向いても嫌味を言われないのもうれしいですね。
「スバルなんだ」で終わります。
カムリハイブリッドが400万円する時代に、非ハイブリッドのスバルやマツダの
フラグシップで楽しむのは決して悪い選択肢ではないと思っています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年9月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 315万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ B4 2014年モデル > Limited
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2020年4月11日 18:35 [1317722-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
レガシィB4リミテッドBN9C型のレビューです。走行距離は6万キロに迫ってきました。当方スバル車に24年,地球10周ぶんほど乗っています。かつてはEJ20ターボ車にも何台か所有していましたが,現行Bリミは総じてもっとも快適な車です。せまい町中でのサイズだけが弱点ですが,そのサイズがゆったりした乗り心地を生み出しているともいえますね。
【エクステリア】
のびのびとしていて,満足の外観です。前期型のシンブルな顔が私には好みです。
【インテリア】
アイボリーの内装にしましたが,ほどよい高級感もあり気に入っています。実はそれほど汚れることもなく,経年の変化も少ないと思います。けっこう広々していて前後席とも快適です。
【エンジン性能】
出だしは穏やかですが,高速走行でも山道でも不満を感じることはありません。かつてのドッカンターボの力感はありませんが,十分だと感じる性能です。なかなかいい感じで回り,いい音がします。
【走行性能】
こちらもなめらかに,様々な道を走り抜けます。これまでずっとスバル車だったからか,私には適度にしなやかにコーナーや段差を越えていくように感じます。
【乗り心地】
静粛性も十分です。しかし,ある時期(5万キロを過ぎたあたりから)から風切り音が大変気になるようになり,ロードノイズやエンジン音よりも明らかに気になるようになってきました。ディーラーに相談してもはっきりせず,困っていましたが,アウトバックのクチコミで見つけた三角窓のネジ締め(私のレガシィも緩んでいました。)を実践したところ,ほぼ解決しました。クチコミ投稿者に感謝しています。このネジ締めは現行レガシィのAピラー周りからの風切り音で悩んでいる方には有効だと思われます。
【燃費】
高速や地方国道を流すときは,リッター15から17キロ近く走ります。町中では11キロ程度ですね。レギューラー仕様でもあり,個人的には満足しています。ハイブリットには全くかないませんが2.5リッターの四駆と考えれば… そしてこれまでのスバル車を思えば納得の燃費です。欲を言えばさらに伸びればうれしいですが…。
【総評】
アイサイト3の性能もすばらしく,月に10回ほど高速を含めて100キロ以上の距離を走る私には大変な安心感をもたらしてくれます。本当に疲れている状況の運転をよくサポートしてくれますし,動作に安定感を感じます。また水平対向4輪駆動の走りは雪道や暴風下のドライブでもストレスを大変少なくしてくれます。一つ一つの項目は4評価でも総合評価に5をつけたのは,この信頼感からです。日本では市場の狭いセダンですが,今の若い人にはかえって新鮮に映るようですし,希少性も積極的に評価できる人にはお勧めできる車ですよ。
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- 中古車
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2018年5月20日 18:44 [1129199-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
C型を納車してから1年経過でレビューします。
【エクステリア】
ワイドなボディで迫力のある外観は優雅で品がありかっこいいと思います。
車幅が大きいですが実際に走行すると運転席からの視界は良く、取回しもしやすいので特に苦労することはありません。
駐車場に停めたときは隣との間隔が狭いので、ドアの開閉には神経をつかうようになりました。
【インテリア】
シンプルで飾り気のない内装ですが、質感は高く飽きのこないデザインだと思います。車内の静粛性に優れロードノイズも抑えられていて、音楽聴きながら通勤するのに快適です。革シートの質感もよく車内の広さは十分でとても開放的な居住性です。
【エンジン性能】
NAの2.5Lは高速道路や上り坂でも力不足を感じることなくリニアに加速します。
CVTとの相性も良くてACCを使用すると長時間や渋滞でも疲労感なく運転できます。始動時のアクセルレスポンスにややモタモタ感があるので、始動制御がもう少し機敏だったらよかったなと思います。
【走行性能】
コーナーリングの軽快なハンドリング、4輪のタイヤの接地性など、さすがスバルのAWDだと思います。重心バランスが良いためか、直進安定性も優れています。運転していていい走りだなって直感的に思います。他社のDセグメントセダンも検討しましたが、スバルAWDというのは決め手になります。
【乗り心地】
大柄なボディに起因するおおらかな乗り味、足まわりは硬めで路面の凸凹も拾うハードな乗り心地です。ハードながらも凸凹は上手くいなしてくれて、舗装の良い道路だとまるで硬い絨毯の上を走っているような感覚になります。但し、純正タイヤの硬さのせいか、荒れた路面のゴツゴツ感が大きく伝わるのが気になることもあります。冬季のスタッドレス(VRX2)に交換したらかなり良い乗り心地になったので、タイヤの特性で大きく改善します。純正タイヤが硬いスポーツ系なので、次はコンフォートタイプにしようかなと思っています。
(乗り心地は星4にしましたが、スタッドレスの時は星5です)
【燃費】
一般道の通勤で12km/L、長距離の高速で16km/L
2.5LのAWDならこんなものかなと思います。
【価格】
この装備と性能にアイサイト付きでこの値段は安いと思います。
【総評】
これといった特徴は無いですが、走る、曲がる、止まるという車の基本性能がしっかりとした質実剛健という言葉が合う車だと思います。スバル車は初めてでしたが、特筆すべきは走行性能で、以前はT社の車に乗っていましたがここまでいい走りをするのかと驚きました。燃費や内装のビビり音などもう少し頑張ってほしい点はありますが、総じて良い車だと思います。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ B4 2014年モデル > Limited
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2017年8月20日 18:50 [1055670-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
遊べるセダンです。
平日はスーツで乗れて、オフはカジュアルにアウトドアを可能にしてくれます。
ツーリングワゴン2.0sp-Bからの乗り換えで、最後まで悩んだLEVORGでしたが
最後に選んだB4が正解でした。
キャンプ装備は充分にトランクに収まります。
峠の酷道では、先行車を煽り倒すLEVORGの後ろを走行していましたが
先行車が回避後は「i」モード走行でも邪魔な位(笑)
助手席の奥さんと後部座席の6歳の子供も起きる事なく走れます。
パワーを心配されるなら運転技術を磨いて頂きたいです。
トンでもないブレーキングとオーバーランに直線番長アクセル
でわ。。。。
なかなか性能全てを発揮しきれないものです。
過去に峠からサーキットと天狗になった時期もありましたが
現在B4の懐の深さにカンプクです。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ B4 2014年モデル > Limited
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2017年8月19日 08:53 [1035784-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
納車から2ヶ月、3,000キロ乗りましたので、再レビューします。
先日、C型リミテッドが納車されました。色はダークグレーです。
買い替えの要因としては、前車cx-5の後席の乗り心地がよくなかったこと、サンルーフやパワーシートなどの装備がほしくなったことが主な理由です。
【エクステリア】
全高が他のセダンに比べて高いですが、ずんぐりむっくり感はありません。適度な全長、大きめの車幅により重厚な印象を与えます。
マフラーの一本出しは貧相ですが、リアバンパースカートを装着したことにより、高級感が増しました。
純正のホイールやアルミペダルはスポーティで、ウェルカムランプもうれしい演出です。
サンルーフは面積やチルドアップの角度がもう少し大きいとさらに良かったですね。
色は迷いましたが、セダンには落ち着いた色がいいかなと思い、ダークグレーにしました。
来週、ガラスコーティングとカーフィルムを施工します。
→特に印象は変わりません。運転してると特に感じないのですが、外から見ると大きなボディだなと感じます。
【インテリア】
口コミの評判はあまり著しくないですが、個人的には満足しています。DOPのインテリアパッケージを装着したことで、質感がアップしています。デジタルメーターも見やすくてGOODです。パワーシートのメモリーもベンツと同じような位置にあって何となく嬉しいです。
ナビはDOPのパナナビにしましたが、前車が7インチだったのですごく大きく見えます。純正なだけあってインパネにマッチしており、画質もきれいです。性能はまだこれからですが、マツダコネクトより悪いということはないでしょう。
後席の広さは抜群です。ハイブリッドやFR車よりかなり優位ですね。
馬の蹄の音といわれるウインカーは個人的に好みです。ワンタッチウインカーは慣れが必要かな。
→派手さはありますせんが、その分飽きがこないと思っています。ナビの使い方はだいぶなれましたが、ルート案内は疑問に思うことが多いですね。iPodを聞くために、端子を購入して、ナビ上で選曲できるようになったので、これは嬉しかったです
【エンジン性能】
まだたいした距離を走っていないのですが、ボクサーエンジンの力強さと音を感じているところです。前車はディーゼルだったので低速トルクはかなりのものでしたが、こちらはトルクはありながらもスムーズに発信していく印象です。ディーゼルは唐突な印象もありましたので。まだ回転数は上げてないですが、Sモードでの高速走行が楽しみです。やはりNAのエンジンはナチュラルでいいですね。
→スペック上の馬力はそこそこですが、街中、高速でも不足ありません。信号待ちからの発信時にSモード、高速合流時や登坂道路でのS#モードはかなりのトルクを発生してくれます。
2.5リッターNAエンジンらしい高回転での吹き上がりも走っていて楽しいと感じさせてくれます。
【走行性能】
パワステは軽すぎず重すぎず、狙ったラインをきっちりトレースできるあたりは、さすがにスバルだなと思います。またCVTによる滑らかな加速はいいですね。ATのようなダイレクト感こそないですが、まったりと走ろうという気にさせてくれます。
アイサイトの性能についてはこれからですが、少しだけACCを使ったところ、これは使えそうですね。
→扁平タイヤのため、荒れた路面ではステアリングが持っていかれることが多いです。個人的にはもう少し扁平率が高いタイヤが良かったのですが、18インチのホイールがかっこよかったので、仕方ないですね。
アイサイトは評判に違わぬ性能を発揮してくれています。これなしでは運転ができなくなってしまいそうで、怖いです。
オートブレーキホールドがあれば、なお良かったですね。
【乗り心地】
前車の後席は突き上げがかなりありましたが、こちらは固いながらも抑えられている印象です。リミテッド専用サスペンションがいい働きをしてくれると思います。
そして何よりも車内の静粛性が高いです。前車がディーゼルであったのでなおさらですが、ハイブリッドカーに乗っているような感覚です。荷室と居住空間が分かれているセダンの良さを改めて感じています。
→18インチの割には突き上げはあまりなく、同乗者からも好評です。ATによくあるシフトダウンする際のギクシャク感がないのも◎。そして何よりも、静粛性がすばらいです。高級セダンに乗っているような感覚になります。
【燃費】
これからですが、あまり期待していません。軽油→レギュラーは痛手ですが、静粛性などはトレードオフだと思います。
→高速で12キロ、下道で9キロ、平均10〜11キロといったところです。ここは仕方ないのかな・・・
【価格】
元々の設定価格が安めであることや、値引きもあり、満足です。サンルーフを装着したことにより、一部エコカー減税も適用されました。
→コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
【総評】
前車が嫌で乗り替えたわけではないので、買い替えなくても良かったのかなと思うこともありましたが、今のところは満足しています。
同クラスのライバル車種はいくつかありますが、コストパフォーマンスは一番高いと思います。純正オプションが多いのも魅力ですね。
街中で、すれ違うこともめったにないのもいいですね。
以下、現時点での残念な点をあげときます。
・ドアロックの音がうるさい
・左ミラーにカメラがない
・デイライトの存在感が薄い(なので装着はやめた)
→アイサイトの性能、静粛性、快適性などをすべて鑑みると、買い替えて良かったなと実感しました。特にアイサイトの安全性能は何事にも代えがたいです(子供がいるのでなお更)。
先日、3世代5人で出かけたのですが、まったく窮屈感はなく、それでいてトランクには大量の荷物を積むことができるので、これ以上求めるものは何もないですね。
売れていないモデルではありますが、このサイトの満足度2位の車でもあるので、この車の良さをもっとたくさんの人に知ってほしいですね。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ B4 2014年モデル > Limited
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2017年6月11日 22:53 [1036364-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
ラピスブル―のボディはキレイです |
セダンらしさとふくよかさを感じさせるバランス良いお尻 |
レヴォーグ1.6GTS(A型)からの乗り換えです。
乗換の理由は、レヴォーグそのものはすごく良くできた車だと思っているのですが、
もっさり感のない水平対向エンジンのNAに乗り換えたかった、というところです。
乗換タイミングについては、以下の通りです。
主にレヴォーグとの比較感となります。
【エクステリア】
・レヴォーグが戦闘機なら、B4は航空機のようなどっしり感・堂々、というところが特徴。
・洗車のときにレヴォーグだとルーフ全体を洗えていましたが、B4はぎりぎり手が届かないところもあります。(当方身長170センチ)
・色はラピスブルーパール。B4のどっしり感を際立たせつつも、美しさにはっとします。
【インテリア】
・レヴォーグ・WRX系・新型インプのインパネはメカ感が強いですが B4はとても落ち着いています。
・シンプルなデザインが好みなので、こちらの方が私は好みでした。飽きが来ないと思います。
・マツダやポルシェなどで見られる内装のセクシーさは無いです。
・ハーマンカードンのメーカーOPナビはネットではナビ機能がいまいちとのご評価も見られますが、
実はタッチ感が素晴らしく、出来が良いのではないかと感じました。
・ブラックレザーではなくアイボリーにして、サンフールを付けたのですが、大変開放的。
特等席は後席で、とても広く、まさにサルーンで、妻、子供二人が三人で後席に並んで喜んでいます。
”乗せる人”を快適に、という設計思想だと思います。レヴォーグは後席がやや狭めでした。
・また、静粛性がとても高く、レヴォーグも静かでしたが、さらに上回っています。
ただしエンジン音などが聞こえた方が運転は楽しいわけで、好みだと思います。
【エンジン性能】
・レヴォーグだと、1.6GTSでさえ、速すぎて踏み込んで楽しむことはできなかったです。
2.5NAはちょうどよくて、一般道でも高速でも、法定速度を守りながら踏み込んで楽しむことができます。
・高速でそれなりに踏み込むと、水平対向エンジンの音が聞こえてきて楽しくなります。
・ではパワー不足かというとそうではなくて、軽く100キロに到達して、高速でも十分な速さです。
・また、レヴォーグで感じた出足のもっさり感はなく、リニアに加速していきます。
具体的には、右足だけで変速比を変えられるイメージです。
ターボラグが無い分、すごく素直でCVTにもかかわらずダイレクト感さえ感じます。
水平対向NAのおいしいところを感じることができるエンジン&CVTに仕上がっていると思います。
・さらに、アクセル開度を下げるとエンジンブレーキが利く感じで、普通のATのようで感動致しました。
【走行性能】
・スタブレックス・ライドがものすごくよい仕事をします。
・首都高の継ぎ目の粗いところで比べるたのですが、レヴォーグだと”ガシーン””ボヨヨン”ですが
B4は”パン”という感じで足が働いていました。
・B4は、味は薄いのですが、しっかりした足、を楽しむ感じ、レヴォーグはスポーツカーのようなハードさを楽しめます。
・なお、レヴォーグよりも前輪の切れ角が深そうです。かなり曲がるので狭い道の運転もあまり苦になりません。
【乗り心地】
・エンジン性能と走行性能、静粛性があいまって、まさにサルーン。同乗者が極めて快適です。
・また、ドライバーがつまんないかとそうではなくて、水平対向エンジンの良さを味わいながら
どこまででも楽に運転ができる快適性があります。GTとしての適性があると思います。
・スポーティーさを追求した濃い目の乗り心地が好みならレヴォーグ、GTならB4だと思いました。
・なお、メルセデスやBMWのセダンと比べても、乗りやすさ、解放感があってとても良いと思います。
【燃費】
・数百キロ走っただけですが、平均で10キロ超です。意外に良いです。
車重1.8トンで4WDだと思うと優秀。今後もう少し伸びるとうれしいです。
・一方、比較するとレヴォーグの燃費の良さが浮かび上がります。あの加速性能で、1.6ターボで
同じ乗り方で13キロくらいは出ていました。燃費はレヴォーグが上だと思います。
【価格】
・こりゃー、安いな、と思います。
・そりゃ、北米で売れます。
【まとめ】
・濃い味ならレヴォーグ、飽きの来ない味を長く楽しむならB4という違い。
・また、レヴォーグとの決定的な違いはターボラグが無い分、変速がリニアであることです。
水平対向エンジンの良さを楽しむことができます。
・将来は1.8リットルダウンサイジングターボに変わってしまう可能性もありますし
この2.5NAを購入できるのはあと数年かもしれません。貴重だと思います。
長く乗っていきたいと思います。
- 比較製品
- スバル > レヴォーグ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年2月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 315万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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- 45.0万円
- 車両価格
- 30.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 8.5万km
-
- 支払総額
- 227.0万円
- 車両価格
- 215.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.1万km
-
レガシィB4 ベースグレード 後期型/純正ナビ/地デジ/Bカメラ/衝突軽減/レーダークルーズ/LED/ETC/
- 支払総額
- 94.9万円
- 車両価格
- 73.9万円
- 諸費用
- 21.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 8.1万km
-
- 支払総額
- 97.3万円
- 車両価格
- 82.5万円
- 諸費用
- 14.8万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 4.2万km
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