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マツダ ロードスター 2015年モデル S Leather Package White Selection (MT)(2021年12月16日発売)レビュー・評価
ロードスターの新車
新車価格: 323 万円 2021年12月16日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位とレビュー点数は2015年モデルの情報です
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.62 | 4.32 | 11位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.90 | 3.92 | 24位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.88 | 4.11 | 60位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.40 | 4.19 | 15位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.14 | 4.03 | 45位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.36 | 3.87 | 44位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.78 | 3.86 | 40位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > マツダ > ロードスター 2015年モデル > S Leather Package White Selection (MT)
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2022年3月4日 22:56 [1558316-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2021年12月12日に契約、2月27日に納車されました。
【エクステリア】
ソウルレッドと迷いましたが、まるでアストンマーティンのようなマシーングレープレミアムメタリックを選びました。別物ではありますが、ロードスターのボディ造形を綺麗に魅せてくれています。多くの方から「黒にしたの?」と聞かれるので、もうちょっと明るくキラッとしても良いかなと思いますが、場所によって表情を変える良いカラーです。
【インテリア】
手がすぐ近くにシフトとサイドがある安心感は何物にも変え難く、また運転への集中力も高まります。シフトレバーの振動に最初は驚きましたが、「生きている」感がしてすごく良いです。試乗した際はクラッチペダルがちょっと右寄りかなと思いましたが、納車されたから数日経つと特に違和感は感じなくなりました。
ピュアホワイトのレザーシートが今度どの程度汚れていくのかは未知数ですが、無駄にピアノブラックのパネルを多用しない内装はホコリや砂が目立ちにくく、躊躇なくオープンできて良いです。マシーングレーとピュアホワイトの組み合わせも最高に気に入っています。
屋根の開閉で音響を調整してくれるBoseシステムですが、屋根を開けたときのアコースティック系の音源はとても良いです。メタルやロック系は少し音が潰れるような印象があり、また屋根閉め状態だとどこか籠った感じで残念ですが、ベストなセッティングをこれから見つけていきたいと思います。
【走行性能】
「2Lが欲しい」という声はよく聞きますが、1.5で充分すぎる加速をすると思います。少しシフト操作を怠っても踏めばしっかりと動きますし、かといって全くシフトしないズボラな運転を許容するまでの余裕はない感じが、マニュアルに乗る意義を感じられて良いと思います。エンジン始動時に2000回転程まで吹け上がり、心地よい音と振動を返してくれるのはすごく気分が良いです。
ブレーキもアクセルも、自分が「このくらい」と思った量をそのまま反映してくれるので、ちょっとしたシフトダウンすら心地よいですし、〜すぎる、という動きがありません。まだ色々が馴染んでいないのか、2速に入りにくい瞬間が稀にありますが、いつか良い感じになってくれる日を心待ちに乗り続けます。
【乗り心地】
KPCが追加される以前の車両で長い距離を走ったことがないので何とも言えないのですが… ステアリングを切ってから体が揺すられるまでの時間差が少ない印象です。オフにすると途端にフワッとした動きの遅れ感が出てきます。カーブでステアリングをきり、また真っ直ぐに戻すまでの一連の動きが極めて自然で、思ったより曲がった、曲がらない、といった自分の意図しない動きがなくなります。ビタッと路面にくっついて、ステアリングも心なしかドシっと重くなったような…そう感じさせる何かがあります。それでいて、昨今のステアリング支援機能的な無理矢理曲げられる違和感は全くありません。オン・オフどちらが好みかと問われれば確実にオンが好みです。
【燃費】
平均14~6は走ってくれます。前愛車のカローラツーリング(1.2ターボ)を超えるのは想定外でした。ハイオクなので出費的には増しますが、楽しいからいいか、ということにしています。レギュラーでも良いそうですが、ハイオクを入れ続けられるように真面目に働こうと思います。
【オプションなど】
購入したオプションはフロアマット(ROADSTERと大きく刺繍されているもの)、ブルーミラー、ウインドブロッカー(透明のもの)、ナビSD、ETC、ドラレコ、バックモニター(進路のラインは動きません)、ナンバーフレーム(ダーククローム)、セレクティブキーシェル(スノーフレイクホワイトパール)です。
【総評】
どこを走っても、どこに止めていても何か「味」があって、走るも良し観るも良し。目的地がなくてもどこかに運転して行きたくなりますし、外に意識が向くので信号待ちも退屈ではなくなりました。「走る露天風呂」と表現されることもありますが、まさにその通りだと思います。多少嫌なことがあっても、この車に乗ってエンジンをかけ、少し走れば「まあ、いいか」と思えます。動力性能も居住空間も荷室も決して大きくありませんが、最低限ではなく、むしろ程良く確保されています。「足るを知る」を体現した、日本でこそ満喫できる、最高の2シーターオープンです。
「だれもが、しあわせになる」なんて本当かよと思ってましたが、すっかり虜です。
気になっている方は、安易に試乗しないほうが良いかもしれません…
参考になった25人
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