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『日本車にはない魅力をもった車に乗る喜び』 ジープ レネゲード 2015年モデル mybloさんのレビュー・評価
レネゲードの新車
新車価格: 435〜620 万円 2015年9月5日発売
中古車価格: 99〜582 万円 (403物件) レネゲード 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ジープ > レネゲード 2015年モデル > Trailhawk
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2018年4月22日 07:36 [1121973-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
格好良さとキュートさが融合した奇跡のデザイン。自分もですがこの見た目に一目惚れして購入される方が大半だと思います。
【インテリア】
収納が少ない。リミテッドなどの二駆モデルだと車検証を入れるスペースが無いっていうのはちょっと。(トレイルホークは助手席座席下にある)
助手席側の目の前にでかいグリップが付いているせいでグローブボックスが狭くて入りません。
ジムニーなどにも付いてますが恐らく30度近いような急傾斜を登る際に揺れる体を抑えるグリップなのでしょうね。
代わりにグローブボックスの収納を増やして欲しかったけど、ジープ社で本格四駆の証「TRAIL RATED」バッヂを冠しているのでこれは致し方ない部分なんだろうなと思ってます。
あとは差し色として取り入れられている赤い色の表現が個人的にちょっと強めに感じていてバランス悪いかなーと思ったんですが、実際所有して乗ってみるとそれほど気にならなくなりました。必要であれば色替えしてみようと思います。
【エンジン性能】
通常エンジン音はとても静かですが、ベタ踏みして急加速すると一気にガサツで煩い唸り音が車内に響いてきます。
しかし排気量と多段ATの恩恵もあって通常は軽く踏んでるだけでスムーズに巡航域まで行ってくれますので問題ないです。
他メーカー同格車だとヴェゼルの1500ccやCX-3の2000cc辺りですが、トレイルホークは2400ccあるので大分余裕のある走りをしてくれると思います。
【走行性能】
トレイルホークには自動ブレーキが付いていません。代わりにハンドルを自動で修正してくれる車線逸脱防止機能が付いています。
車線をはみ出しそうになるとハンドルを戻してくれる機能です。
(まぁ、リミテッドには自動ブレーキも付いてるわけですが・・・笑)
自動ブレーキよりも車線逸脱防止の方が役に立つから優先して付いているのかなと思います。
例えば自動ブレーキで追突したとすると真正面からなのでドライバーはそれほどダメージは受けないけれど、センターラインをはみ出して対向車と前の半分がぶつかってしまうオフセット衝突だと怪我する率が一気に上がりますよね。
そういうモノの考えはさすがアメリカ、日本と違うなと感じます。・・・と、自分は解釈しています(笑)
(日本の車線逸脱防止機能はアラームのみが多くハンドル自動修正はコスト優先なのかあまり普及していない)
【乗り心地】
足は日本車よりも固めですが、ここ何年かの外車の乗り心地のそれですのですぐに慣れます。おかげで長距離運転も楽です。
シートはトイレをすることがなければ何時間でも乗り続けられます。その位腰が痛くなりません。
【燃費】
思っていたよりも走ります。ドライブで下道をのんびり走っていると13km/Lは走ります。
高速で17km/L走ったなんて書いてる方もいらっしゃいますし、同じ2400ccのガソリンで4WDのAT車に比べると遥かに良いです。
ひょっとすると2000ccクラスに肉薄するんじゃないかと思うほどです。
エンジン自体の低燃費技術はもとより、9速ATというのがとても大きいのだと思います。
80〜100km/L付近で燃費計が20km/L付近で推移するというのは面白いです。それほどアメリカは長距離を走るからCVTよりも多段ATの国なんだろうなと実感します。
【価格】
上で挙げたヴェゼルやCX-3よりも100万は高いです。国産よりも生産数が少ない上にヨーロッパから船便で輸送するのですから大分アドバンテージがあるのは仕方ないのかなと思います。コスパ重視なら大人しく国産を買うべきですね。
次期モデルは機能性がアップする分、値上がりするんじゃないかとディーラーの方も言ってましたので待たずに現行モデルにしました。今だと値引きもいいと思いますので更にお買い得になるのでは?と思います。
【総評】
今回初めての外車ということで心配はありましたが、最近の日本車でもトラブルがある時はありますし壊れます。
そこを気にするならいつまで経っても買えませんし買っても乗ってて楽しいとか満足感は得られませんのではじめから買わないほうが良いと思います。
(酷評されてる方が居ますが正にそれです)
何百万もする買い物ですから、万一そこまで嫌になったりするのであれば乗り換えも視野に入ってきますよね。
それなら無難に故障率の少ない国産モデルに乗るべきですし見た目などで買うべきでは無いと思うんです。
レネゲードに限らず外車全般に言えることでもありますが、使い勝手も日本車とは違うところはありますし正直不便ではありますがそこは工夫次第でなんとでもなります。
そういった諸々の不満よりも「日本車にはない魅力をもった車に乗る喜び」に目を向けて付き合って行けばきっとうまくいくんじゃないのかな?と思います。
コスパだけでは語れないのが外車の悪いところ。それをどれだけ良い考え方に持っていけるか重要なんだと思います。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった54人
「レネゲード 2015年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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最終レビュー | 5 | 2021年11月21日 10:07 |
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トレイルホーク、3年30,000キロのレビュー | 5 | 2021年1月3日 18:38 |
コスパはいい車 | 4 | 2020年1月17日 22:21 |
中古車購入のご参考に… | 4 | 2019年10月26日 16:50 |
日本車にはない魅力をもった車に乗る喜び | 5 | 2018年4月22日 07:36 |
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レネゲードの中古車 (403物件)
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- 車両価格
- 388.0万円
- 諸費用
- 24.2万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
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