Kakaku |
マツダ CX-5 2017年モデル 20S(2018年3月8日発売)レビュー・評価
CX-5の新車
新車価格: 249 万円 2018年3月8日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 164〜234 万円 (28物件) CX-5 2017年モデル 20Sの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.51 | 4.32 | 26位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.20 | 3.92 | 17位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.47 | 4.11 | 53位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.43 | 4.19 | 75位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.34 | 4.03 | 37位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.10 | 3.87 | 85位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.53 | 3.86 | 7位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 20S
- レビュー投稿数:72件
- 累計支持数:219人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2024年1月29日 13:20 [1807114-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
これは初代の丸みの感じられるデザインのほうが優れていると思う。
この車に限ったことではなく、世の中全体が細目デザインの車ばかりになってしまうという自動車業界全体の右へ倣え体質の問題。
えらいひとがこういったから全部これでいくとか、トヨタに倣えというダイハツ問題に通じるような思考停止に陥る構造的問題を抱えているように思える。
【インテリア】
先代より質感が向上し良くなっている。パネルパーツの取り外しやすさも向上していて、Aftermarket品のカメラなどを配線するのも楽にできるようになった。
しかし、グローブボックスなどの収納量は若干削減されていて、乗り換える際に収まりきらなくなった荷物があるのは難点。
【エンジン性能】
静粛性が向上したので、耳から入る印象が薄くなったことは否めない。
なんというか、1800ccくらいのエンジンになったような印象がある。
エンジンだけではなくATも含めての評価になるが、先代に比較して大きく変化したのは加減速性能。よくわかるのはエンジンブレーキの利きで、これが弱くなっており同じ感覚で操作すると速度が全然落ちない。加速のほうも若干伸びがなくなっているように思う。
【走行性能】
新要素としてGベクタコントロールがあり、どの程度効いてくるのか期待していた。
効果がわかりやすい場所として高速ランプの取り付け道カーブなどがあるが、ここをどの程度安定して走行できるか、旧モデルとどのくらい違うのかが気になっていた。
ハンドルの切れ角や速度ブレーキ踏量などの条件によって体感に差が出るが、単に加減速なく惰性で曲がっていると利いてないのかも。加速しながら回頭していると効果が感じやすいようだが、はっきりと介入がわかるようなON/OFFする感じはなく、おだやかな変化だと思う。
ブレーキホールドやクルーズコントロールが付いたりして、楽に運転できるようになった。
一方で、加減速の性能は初代と比較し若干低下したように感じる。
スポーツモードも試したが、やたら回転数が上がりシフトアップのタイミングが遅くなるのの、速度はついてこないのでもっぱらマニュアルモードでのシフトアップを使用している。
ブレーキ制動系は大きな変化は感じられない。
横滑り防止など滑れば効くが極端な介入はなく、収束までに2・3回振られる程度。
2WDモデルなので、シャーベット路面でTCSが効き始めると速度があがらないのは変わらず。
【乗り心地】
静粛性の向上と振動の減衰がよくなった。
同乗者からの評価は良好。
もともとCX-5の足回りの質感は好みだったので、大きな変化はなく満足。
【燃費】
燃費は先代とさほど変わらない。全モデルとも普段使いで13.6km/L程度。
経験上、11km/L以下の車にはどこかに不具合がある可能性が高いので要注意指標。
【価格】
中古での購入だが納得の範囲。
更新・追加しなければならない機材も少なかったので、冬タイヤ・レーダー・ドラレコなど+30万みておけば一通りそろう。
【総評】
初代モデルの20Sからの乗り換え。
家族で乗っていてパッケージのバランスがよかったため、特に他のモデルへの乗り換えは考えなかった。古くなったので新しい車に更新。
シフト回りの操作感が煩雑になり加減速性能が若干落ちたが、快適性が向上した。
エンジンとしては、5〜6千回転あたりの伸びの良さやトルクがなくなってしまったのか1800ccクラスのエンジンになったような印象がある。
ブレーキホールドやクルーズコントロールがついて楽になったなと思う反面、運転する楽しさは若干落ちたかなと思うが、年齢も上がってきたし最低限の衝突防止機能は必要か。そろそろ走行性能より快適性に振ってもいい時期かもしれない。
参考になった14人
このレビューは参考になりましたか?
CX-5の中古車 (全2モデル/2,977物件)
-
CX−5 2.2 XD ブラックトーンエディション ディーゼルターボ ワンオーナー 禁煙車 コネクティッド対象
- 支払総額
- 318.0万円
- 車両価格
- 299.8万円
- 諸費用
- 18.2万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.6万km
-
- 支払総額
- 280.3万円
- 車両価格
- 259.9万円
- 諸費用
- 20.4万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.1万km
-
CX−5 25S 4WD フルセグ メモリーナビ DVD再生 ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC LEDヘッドランプ ワンオーナー 記録簿 アイドリングストップ
- 支払総額
- 212.5万円
- 車両価格
- 198.0万円
- 諸費用
- 14.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.6万km
-
- 支払総額
- 217.7万円
- 車両価格
- 204.2万円
- 諸費用
- 13.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.7万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
57〜1163万円
-
39〜458万円
-
24〜1576万円
-
35〜271万円
-
15〜199万円
-
39〜453万円
-
29〜322万円
-
35〜261万円
-
71〜292万円