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スズキ スイフト 2017年モデル HYBRID RS(2017年1月4日発売)レビュー・評価
スイフト 2017年モデル HYBRID RS
633
スイフトの新車
新車価格: 169 万円 2017年1月4日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 84〜192 万円 (245物件) スイフト 2017年モデル HYBRID RSの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.13 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.79 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.09 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.43 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.96 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.17 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.39 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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2022年10月26日 18:29 [1624961-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
実家用の親の車の乗り換えに際して
私が試乗して選びました。その後何度か乗っている感想です。
【エクステリア】
癖が無くていいと思います。
個人的にはスイスポより愛嬌があって好きです。
【インテリア】
個人的な好みとしてはメーター類は苦手です。
でも見えるところは樹脂感は強いですが
それなりに作っています。
抜群にいい所もないけれど欠点も感じません。
値段考えれば及第点です。
【エンジン性能】
普段乗りの動力性能は十分かと。
高速などでの急加速はパワー不足です。
【走行性能】
CVTならではのモッサリ感は否めません。
小回りはそこそこ効きますので運転はしやすいかと。
【乗り心地】
ホイールベースの割にいいと思いました。
車の特性が違うのでどちらが良いという話ではありませんが
硬い足回りが苦手な人は気持ちよく乗れると思います。
【燃費】
リッター17-26
乗り方でかなり伸びがわかります。
【価格】
◎
最近の自動車は軽でも高騰しています。
スズキは庶民に優しいですね。
【総評】
見た目はスタイリッシュで、そのほかの部分は飛びぬけたものはないですが
不満に感じる事もなく、万能な車としてお勧めします。
参考になった12人(再レビュー後:9人)
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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2019年11月22日 16:23 [1277464-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
新色のバーニングレッドパール・メタリック |
エンジンの能力を最大限、引き出すための投資 |
燃費計で出した最高数値 |
まず、私は、車の性能を最大限、引き出すための投資をしていることを前提にレビューします。
2019年6月中旬納車
2019年11月22日現在
総走行距離 26,000km
使用状況
・タイヤ
夏:REGNO GR-XII 冬:ブリザックVRX2
・使用燃料
昭和シェル石油V-Power(ハイオクガソリン)
・ガソリン添加剤
KURE FUEL SYSTEM SUPER POWER BOOSTER
・オイル、エレメントなど
mobil1 ESP 5W-30(化学合成油)
PIAAオイルフィルター
PIAAエアーフィルター
【エクステリア】
可愛らしくありつつ、格好の良い、長く愛せるデザインだと、私は思っています。
RSグレードのフルエアロ装備が、スイフトをよく魅せています。
新色のバーニングレッドパール・メタリックは、華やかな明るさがあり、とても気に入っています。
また、車体がかなり汚れていても、暗めの赤に変わる感じで、あまり目立たないので、私はこまめに手洗い洗車をしていますが、比較的管理し易いのかなと思います。
【インテリア】
200万円弱の車ですので、グレードが高くても、高級感を求めるべきではないですね。
エアコンの風量と温度調整が、ダイヤル式となっており、操作を覚えれば、走行中でも見ないで操作ができるので、非常に使い勝手がいいです。
エアコンの効き目も非常に良いです。
シートのホールド感が、とても良いです。
シートヒーターは、運転席のみです。
カップホルダーが、シフトノブの奥にあるので、そこには私は、ナノイーとプラズマクラスターの空気清浄機を置いて、両サイドのエアコン吹き出し口に、引っかけるタイプのカップホルダーを設置して使用しています。
【エンジン性能】
この車の排気量を見て、1,242ccだ…少なくない?
と、思う方もいらっしゃるかも知れません。
確かに、この車の最大出力は、91馬力です。
しかし、車の速さを決めるのは、もう一つ要素があります。
それが、車重です。
私の家には、30系プリウスがあります。
排気量1,797ccで、システム出力は、98馬力+モーターですが、車重は1,350kgあります。
私の感覚では、パワーモードにしたプリウスとスイフトが同等位に速い車だと感じます。
スイフトのエンジン性能としては、V-POWERとスーパーブースターの恩恵もあり、軽くアクセルを踏むだけで、簡単に60km/h位は出せますし、そこから少しアクセルを踏むと、80km/hまで伸びてくれるので、一般道でも高速道路でも運転は非常に楽です。
ちなみに、エンジンを3,000〜4,000rpmくらいまで回すと、素敵な加速力を見せてくれます。
最大トルクは4,400rpmなので、そこまでは伸びがあるかと思われます。
マイルドハイブリッドと言われる、小型モーターの役割は、停車時のスタートでは、私は感じられず、モーターの最大出力3.1馬力は、1,000rpmで発生するということなので、惰性で走らせたときに、その回転数になると、燃費を稼げると解釈して、そういった走りを試すと、画像のような燃費計数値を出せたので、そういうものなのだと、私は理解しました。
【走行性能】
この車の売りだと思うのは、やはりしっかりとした足回りから繰り出される、素晴らしいグリップ力だと思います。
ワインディング路も難なくこなし、パドルシフトを使いながら、スイスイと駆け抜けることができます。
【乗り心地】
REGNO GR-XIIの恩恵を受け、静かで非常に乗り心地の良い車だと思っていました。
しかし、ブリザックVRX2に履き替えた途端、段差の突き上げ感やロードノイズがよく聞こえるようになり、夏タイヤよりも運転していて疲れます。
タイヤで車の性能は大きく変わることを、改めて実感しました。
【燃費】
燃費計数値では、19.3km/L〜31.4km/L
実燃費計算では、18.2km/L〜30.0km/L
冬タイヤに履き替えたあとは、23km/L以下になり、燃費が伸びなくなりました。
先程、エンジン性能のところで書きましたが、マイルドハイブリッドシステムの小型モーターをどれだけ活かせるかが、燃費を左右させると思います。
【価格】
フォグガーニッシュ付けたり、アルミのスポーツペダルにしたりと、色々と付けましたが、200万円位に収まったので、費用対効果で考えると、とても得した気分になります。
【総評】
運転していて、とても楽しい車だと思いました。
最近は、軽自動車も価格高騰している時代で、コンパクトカーの方が、安く手に入ることもあります。
5ナンバーサイズなら、さほど気を遣わなくても、それなりに運転できるので、軽自動車の購入を考えているかたは、コンパクトカーも選択のひとつとして考えてみるといいかもしれません。
軽自動車を乗っていたときより、嫌なタイミングでの割り込みや煽られることも減ったので、運転中のストレスが、かなり軽減しました。
軽自動車は、同じ速度で走っていても、遅く見えると言うことが、最近わかりました。
軽自動車より少しだけ自動車税が高いけれど、日常で少し節約すればいいレベルの差なので、検討してみてはいかがでしょうか?
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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2019年9月29日 23:57 [1263389-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
25歳男です。納車後約1年1万キロ走行したのでレビューします。
経歴としては、2019年1月に入籍するのに合わせて、2018年8月に独身時代に乗っていたスバルのXV(GP7-B型)の車検を通さず乗り換えました。
妻が大きい車の運転に抵抗がある(XVクラスが限界)ことや、まだ夫婦2人だけということで、1番の条件は妻が運転出来て気に入った車、そしてその中で車が好きな僕が許せる範囲の車を購入するという感じでした。
今は僕の通勤で使うことがメインの使い方ですが、家族が増えたらファミリーカー兼僕の車を購入する予定で、そしたら妻がメインで使う車ということも見据えて車選びをしました。
なので、僕が好きで選んだ車ではないこと、XVから車格が下がっていることもありまして、評価は少し厳しめかと思います。また、XVとの比較が主となります。ご了承ください。
Frontきが長くなりすみません。
【エクステリア】
スイフトらしいデザイン。
リヤドア部のデザインは賛否両論ですね。僕ら夫婦も最初は難色を示していましたが、使い勝手は、開けにくい(特に背の低い妻は大変そう)ですがまあ大丈夫です。しかし無塗装の樹脂パーツなので、絶対に経年劣化で白くなるのが購入前から分かっていたので、そういうことまで考えて設計して欲しかったです(1年経ってもう白くなり始めてる…)。
あとは、初めて乗る人ほぼ全員に「2ドアなの?」もしくは「これどうやって乗るの?」と聞かれます。苦笑
【インテリア】
質感は価格相応だと思います。ナビの位置やエアコンの3連ダイヤルは使いやすいです。ただ、エアコンの位置が少し手前に出ているので、カップホルダーに入るボトルは限定されます。
僕だけかもしれませんが、僕のドライビングポジションに合わせるとハンドル上部がメーターのウインカー付近に被って見えなくなります。XVではそんなこと無かったので、少しハンドル位置をズラしています。
リヤのドアハンドル部の位置関係やドアミラーの取り付け位置、三角窓が無くスピーカーが埋め込められていて視界が良くないのが不満です。XVの方がサイズは大きいですが運転しやすかったです(妻も同意見)。360度モニターで死角は減ります。
室内空間は比較的スクエアな形状なので意外と狭くはないです。大人フル定員乗車+大量荷物でもきつくないです。
【エンジン性能】
1番の不満点です。マイルドハイブリッドの良い部分は、アイドリングストップの時間の長さと復帰時の滑らかさのみです。CVTがダメなのか制御がダメなのか、アクセルを踏んでからの反応が悪く、かと言って少し踏み込むと回転数が急に上がってギクシャクします。
僕はパドルでシフトダウンしてエンジンブレーキとブレーキを併用しながら減速するタイプですが、同じようなシチュエーションでも、エンブレの効きが強い時もあれば弱い時もあって一定ではなく、使いづらいです。また、シフトダウンの許容範囲が狭過ぎてシフトダウン出来ない時も多々あります。
同じCVTでも、スバルのリニアトロニックがいかに良いCVTだったのか痛感させられました。
エンジン自体は良いと思います。フル定員乗車+荷物フル積載で高速道路走行時でもスムーズに追い越し可能でした。
【走行性能】
車重が1トン切っていて軽いので、コーナリングは軽快です。山道の下り坂とかは楽しいです。
全車速対応ではないもののACCの設定があり、空いている道路では使えると思います。が、80〜90km/hより上の車速でセットすると、車間距離を1番長くしていても前車への反応が遅く、急にブレーキが効き危険です。
また、衝突軽減ブレーキや車線はみ出し警告の誤作動も多いです。高速走行時トンネル出口の光に反応?したり、交差点の横断歩道の白線を車線として認識したり、坂道発進で多めにアクセルを踏むと制御が入ったり…。5年前のアイサイトVer.2のほうが確実に出来が良いです。
オートハイビームは重宝しています。過敏気味でロービームになることも多いですが、それくらいで良いと思います。
【乗り心地】
一般的なコンパクトカーの中ではかなり固めだと思います。XVのB型も固め(C型へ改良された時に乗り心地も少し柔らかくしたそう)でしたが、その1.5倍は固いです。ドライブレコーダーの感度をXVと同じにしておくとかなり反応します。
【燃費】
ハイブリッドと名前がつくので少し期待していましたが、メーター上の平均燃費は17km/L前後です(毎給油時にメーターリセット)。
【価格】
妥当かと思います。
【総評】
妻の希望を優先的にして購入した車なので仕方ないですが、僕が買うならスイフトスポーツにすると思います。
外観や内装、装備等は良いと思いますが、とにかく動力系統(特に反応の鈍さ)にはすごく不満です。
また、僕は知り合いのモータースから購入したのですが、モータースと提携しているスズキディーラーの対応が良くありませんでした。モータースから事前連絡してもらい、2回試乗しに行ってそれぞれ別々の女性スタッフに対応してもらいましたが、どちらも営業トーク一切なし、試乗のコースも距離1キロ走らないくらい、車速も40キロ以上出せずにすぐ終わり、店舗に戻ってからもこちらが何か尋ねたりしないと何もしない等々…正直驚きました。後日別件で訪れた時、その女性スタッフ達は他のお客さんにはまるで別人のように営業トークしていたので余計に…。しっかり試乗出来ていたら、マイルドハイブリッドは選ばなかったと思います…タイトルにも書きましたが、試乗はすごく後悔している点です。
ただ、同じ店舗にリコール対応で訪れた際に対応してくださった男性スタッフはすごく丁寧でした(作業待ち時間にジムニーシエラに試乗させてもらいましたが、試乗コースも長く、車や装備品の説明のしっかりしてくださいました)。また、ナビの初期不良対応をしてくださった整備士さんも丁寧にしてくださいました。
僕自身は不満点が多いですが、一番は妻が比較的満足して乗っていることなので、それならそれで良しです。
参考になる部分があれば幸いです。
参考になった29人(再レビュー後:29人)
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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2019年5月4日 00:41 [1222235-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
エクステリア ヘッドライトの造形は日本車にない形で気に入ってます。フロントグリルがデカイのかまたは形がダメなのかわからないけどもう少しだけデザインを考えてほしいかな
インテリア この価格では満足だけど純正アームもう少し大きいのがほしい。
エンジン パワーはないけど法定速度ならバランスとれていい
走行性能 軽いのが効いてるのか適度に加速してもたつく事が少ない印象
乗り心地 ゴツゴツして適度にロールして硬い足が好きな人にはいい。esp装置を消すとタイヤの性能がわかりやすいからタイヤをハイグリップか雨に強いタイヤを履かせると楽しいと思う。
燃費 街乗り、通勤で片道10キロ渋滞ありでも15〜18前のフィットが12〜14くらい。タイヤを16から15でエコタイヤに変えればもう少しだけよくなると期待したい。
評価 rsは中途半端かなと思ったけど乗ったら素晴らしいと感動する。スポーツほど過激じゃないけど街乗りくらいはそれなりに楽しめるしパワーはないけど軽さの恩恵か加速もいい交差点を曲がる愉しさを感じた車。久しぶりにいい車に巡り会えたと思う。
参考になった16人
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
2019年2月18日 22:51 [1202137-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
次期乗換を考えハイブリッドRS試乗車しました。(ハイブリッドRS)。現在DEデミオ1.3CV(2011年車)所有してます。
【エクステリア】
スタイリングは今一。皆さんが言っているとおり後席ドアノブ位置やフロント下部のデザイン×。しかし車の色がブラックだけはフロント部分の黒と同化して目立たずフォグを付ければカッコ良くなる。
フロントウインドが小さく感じた。
【インテリア】
220Km/hまでのメータースケール幅なので通常速度域での速度が読み取りずらいと思ったが、メーター自体は見やすかった。しかし、やはりフルスケール180km/hまでの方が読みやすいと思う。
日産も採用しているが異形ステアリング回すとき違和感あり。
【エンジン性能】
ハイブリッドの特性か遅くはなくスムーズに加速はするがトルク感があまり感じられなかった。車重が軽くなった割にはごく普通といった感じ。ガソリンMT希望なので期待したい。
【走行性能】
高速走行はしなかったが街中は悪くはなかった。最小回転半径4.8なので取り回しも良い。
ロードノイズはコンパクトクラスでは良い方かな。
【乗り心地】
RSなので走り出してすぐ固めだと分かった。北海道は夏期間は良いが、冬期雪道では凸凹道となり足が固めだと乗ってられない。
欧州仕込みの足ということだがここは日本。足は日本仕込みにしてほしい。
RSで冬タイヤインチダウンの手もあるがRSの足はパスかな。XGの足+15インチ65タイヤの試乗をしてみたい。
【燃費】
試乗なので無回答
【価格】
デミオから比べるとお安いかな。
【総評】
試乗短時間での直感評価なので辛口評価となったが、もう少し時間をかけるとこの車の良さも分かってくるかと思う。
現在所有DEデミオになんの不満は無いが、新DJデミオのフロントデザインとマツコネが嫌いなのでスイフト(ガソリンMT)検討中。XGベースのXRリミテッドMTに期待。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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2018年9月6日 20:00 [1156342-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
納車後2週間、通勤/遠乗り等で使用した感想です
HYBRID RS セーフティパッケージ+全方位パナ8インチナビ
【エクステリア】
好き嫌いがはっきり分かれそうな外観だと思います
私はマーチやポルテ、古くはスターレットグランツァやL700ミラなどが好きなので満足です
【インテリア】
シンプルでありながら安っぽさを感じさせない出来だと思います
純正ドリンクホルダーの位置が遠いので私は新たに両サイドのエアコン吹出口に追加しました
喫煙者で純正位置にドリンク型灰皿を置いてますが夜はまず見えません
100均にUSB接続型LEDがあるので追加しました
ドアに肘置きがありますが体が細い方は届きません(私は届きません)
オプションでアームレスト追加してますがシートリフターの高さ調整次第では両肘の高さがちぐはぐになることでしょう
【エンジン性能】
前者がMT軽ターボだったので加速感のなさは否めません
時速40kmあたりまではモーターのサポートが入ります
サポートが切れた瞬間若干のもたつきを感じます
高速は走っていないので分かりません
エンジン音は静かだと思います
坂道は相応の音がしますがNAだとこんなものだと割り切ってます
【走行性能】
よく曲がりよく止まるという基本がすごく良くできたクルマです
RStやスイスポだと上りワインディングがなお楽しめると思います
【乗り心地】
好みが分かれるところですが私は足廻り固めが好きなので満足です
カーブ走行も腰部分のサポートと相まって安定感があります
自分が思っているラインをちゃんとトレースしてくれます
ロードノイズは荒れた路面だとそれなりに目立ちます
【燃費】
約900kmの走行で22〜23km/Lを推移してます
通勤は片道約12km 信号の数7箇所 運が良ければ一回も止まらない
時速60km平地走行でエンジン回転数1100rpm前後
アイドリング中AC無/有で650〜850rpmぐらいですね
【価格】
相応だと思います
トータルで考えるとXGリミテッドが良さそうですが
【総評】
アダプティブクルーズコントロールが特に便利です
田舎住みなので信号も少なく一定値走行で重宝してます
不満を言えばライトのスイッチが「OFF→AUTO→SMALL→点灯」なのですがAUTOとSMALLの順番を逆にしてほしかった
でもそれを打ち消すだけの満足感があるので私自身は大満足です
フィットやデミオも考えましたがスイフトにして良かった
私は試乗なしで購入しましたがぜひ各グレードを乗り比べてほしいです
参考になった17人(再レビュー後:14人)
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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2018年6月26日 13:31 [1138201-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
RS系のフロントスポイラは少し大げさ感があり、真正面からが1番微妙
斜めから、サイドは◎
リアも個人的には好きです
【インテリア】
収納が少ない、ハザードは高く遠く、ナビ画面は低くと少々位置がよろしくないのは×
ルームランプが前のみだが1-2乗車想定なのだろうし実際困ってはいない
質感は価格相応だがナビ周りはピアノブラックでツヤツヤにするよりインパネと似た感じで良かった
ホコリがとても目立つ
ハンドル、メータは使いやすいし見やすい
ハーマンナビが酷評されていましたが、当方なんの不具合も不便も今のところなし
【エンジン性能】
ハイブリッドRSで1200なのでトルクフルな感じはない
しかし車体が軽いこともあり、加速は十分
停車時からの加速感はリニアさに欠け、徐行から加速の際などは少しギクシャクする時あり
停止時からの発進など、もっとモータが回ると思っていたが、エネルギーフロー見る限りはあまり使っていないように見えるのが謎
そこはどうでもいいが
【走行性能】
足は硬いが突き上げの後フラフラするような不快感はなし
一定の凹凸が繰り返されるような路面ではぴょこぴょこすることがあるがレアケース
むしろ街乗りでも山でも、カーブで不安感なく吸い付くように曲がって行くのは車格を考えると脱帽
【乗り心地】
疲れないの一言
静かでも揺れない訳でもないが、不快・予想外なものがないため疲れない
長距離の高速でもaccで楽々
往復500キロ位なら何ともありませんでした
【燃費】
良好
当方毎日通勤で首都圏を片道1時間、渋滞もそこそこありますが20km/L程
【価格】
性能からすれば安価
試乗車上がりを購入ですが150万程
【総評】
日常のいい相棒です
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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2018年6月24日 10:38 [1050010-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
RSタイプはフロントマスクにレッドラインがあり、ゴルフGTIの真似?と思ってしまうが、これがかっこいい。スイフトスポーツほどではないが、RSタイプならコンパクトカーの中でも上位のデザインではないか。
【インテリア】
メーターはスポーティーでかっこいい。メーターの間にあるディスプレーでいろいろな情報が読み取れる。慣れてはきたが、収納が少ないのは本当に残念。
【エンジン性能】
買って間もないころはあまり気持ちよく回る感じではなかったが、ある程度走行してからはストレスなく回る感じになってきた。なじんできたのでしょう。
【走行性能】
足回りはしっかりしているし、タイヤも16インチなのでワインディングもスムーズに旋回する。スピードを出しても不安定なことはない。
スポーツカーではないし、所詮はFFだが、車体の軽さもあってかスイスイ曲がる。
【乗り心地】
やや固いが、その分カーブでは安定する。高速走行向きなのか、高速走行時はあまりストレスを感じない。
【燃費】
12000kmほど走ったが、平均燃費はリッター22kmくらいかな。
【価格】
今は安くてお得なグレードも出ているが、このHVタイプは税金の優遇や燃費のよさでカバーできる?のか、やや高め。でもそれは他社も同じでしょう。
【総評】
発売当初は相対的に高性能な安全装備であったが、現在では自動ブレーキの性能を含めてライバル社のコンパクトカーに追い抜かれた感じがある。こればっかりは追い越して、追い越されての繰り返しだからやむを得ない。
ただ、走り重視でコンパクトを選ぶならば、今でもスイフトは有力な選択肢でしょう。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年3月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 169万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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2017年10月19日 11:09 [1071309-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
ピュアホワイトパール |
初代世界戦略車(スイフトとしては2代目)を
10年8ヶ月間で約23万キロ乗ってきて
ミッション系が故障してしまい
新たにスイフトHIBRID RSを購入しました。
主な使用用途は、嫁さんが毎日の通勤で50?を走り
休日のドライブと買い物などです。
購入してから1ヶ月間で3500?を走り終えてみて
前車との比較についてレビューします。
前車のスイフトが大変気に入っていて
普通車を購入するならスイフトと決めていましたが
新型ワゴンR FXも気になり販売店で試乗を繰り返し
いろいろと迷いましたが、値段的にあまり差がなく
走行性能、耐久性、遠乗りした場合、間人など
総合的に判断してスイフトHIBRID RSに決めました。
乗ってみて前車との比較で1番に感じたのは
室内が静かになっていたのを感じました。
あとはRSということもあり足回りが固いな
というのを感じました。
ただし、タイヤが16インチで55扁平になった為か
直進安定性が悪くなった気がします。
前車では 真っ直ぐ走るだけなら車に任せていれば
良かった気がしていたので少し違和感が残ります。
それと、ボディが軽量化されたせいか高速道路で
横風を受けた際の揺れが強くなり怖いと感じます。
燃費ですが、3500?走っての平均値は19.4?。
高速道路で追い越し車線を走り続ける様な場合
悪い時で16?程度まで落ちますが、左走行車線で
安全運転をしていたら20?は越えます。
通勤、街乗りでは22?を越えてくるので
燃費に関しては そこそこ満足しています。
内装に関しては、メーターは見易くスイッチ類も
使い勝手が良いと 概ね満足しています。
総合的にみて、前車を購入から10年を経過する間に
様々な部分で進歩が感じられ満足度が高い車です。
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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2017年6月7日 18:55 [1035241-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
ハイブリッドRS、ホワイト、セーフティパッケージ、ケンウッドのナビにバックカメラ装着です。
とっても気に入っています。私にとっては手の届くベストバイでした。
【エクステリア】
どなたか言ってましたがブサカワ同感です。甘過ぎず辛過ぎず。どうしてもデミオ・ヴィッツ・アクア・ノート・フィット・パッソと堂々巡りの比較になり、それぞれ良いので迷いました。スイフトはジワジワ情がわいてくる感じがします。カタログの写真よりも存在感あります。デミオがパーンっと張った感じだとしたら、スイフトはギュッと固めた感じがします。
【走行性能】
車に詳しくないので印象程度ですみません。今まで他社の1300クラス4台乗り継いできました。走りはダントツ良いです。楽しい。チャンとラインに沿って曲がれる感じ。他社のハイブリッドのモーターとエンジンの切替感や、アイドリングストップからの復帰のエンジン再始動の振動が、節約節約と言われているようで嫌だったのですが、スイフトにはこれがありません。すっきりスタート自然です。
【ナビ】
全方位モニター正直未練があります。ハーマンナビについて色々書き込みがありましたから、ちょっと手が出ませんでした。ケンウッドの一番下のモデルにバックカメラです。ナビはとっても満足してます、安いけど優秀です。前はトヨタのステアリング連動のバックガイドモニターでした。今回のバックカメラは予想進路がでないので、今ちょっと苦労してます。車幅とハンドルの切れ具合に慣れるまでは、何かと色々頼りたくなりますね。昔はクラッチとシフトレバー操作して目視で車庫入れしてたのだからと自分を励ましています。仕事でナビを使うので、新規のクライアントに到着できなかったりしたら大変ですから、無難なナビにしました。工賃が高くても良いから国産ナビに全方位モニター付けられたら満点でした。スズキとハーマンの大人の事情なのでしょうか?残念です。
【総評】
アクアやフィットは沢山走っているし、モデル末期だしなど色々考えました。初めは消去法で選んだ部分も有ったのですが、ディーラーで試乗して一発で気に入りました。若い人の車かなあと思ったりしますが、乗る度に元気が出ます。今まではディーラーの営業さんの勧めにのっかって買い換えてきた感じでしたが、今回は時間をかけて自分で考えてスイフトにしました。そう言う意味でも満足しています。
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
2017年4月20日 22:55 [1022281-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
お目当てのRStの試乗車が近所になかったので代役として。
ドライバーズシートに座った瞬間、着座位置がかなり低いと感じた。
オーリスに乗ったときもそうだったけど、海外販売を考えてのことだろうか。
あるいはカタログ上の室内高を稼ぐための技?
シート形状は極端にスポーツ寄りに振ったものでもなくごく普通。
リアシートはこのサイズの標準でシートはやや固め。
ただ、後席のヘッドレストのサイズと形状はなんとかして欲しいと思うレベル。
走り始めてすぐに感じたのはRS&RSt専用の硬めの足まわり。
16インチのECOPIAが徐行の段階でコツコツと路面の感触を拾ってくる。
速度を上げていくと気にならなくなるんだけど日常の足としてはやや不満。
うちの地域ではRS&RStが一番の売れ筋というから気になる人は少ないらしい。
一般道から少し速度の出せるバイパス道へ入っての印象。
停止からの加速ではモーターの存在は殆ど感じられなかった。
むしろ定速巡行してて追い越し加速をしたときに小さなキューンという音がしてやっと認識。
加速中のエンジン音はかなり高めで HYBRID=静か という図式は消える。
もっともフィットのHYBRIDもある領域を超えたら爆音がするから大差はないと思う。
RS=スポーツタイプにしてはエンジンフィールが伴っていない。
大きくガサツな音と頭打ちを感じる伸びはフィット以下。
また、今回の試乗で一番の違和感を感じたのは220km/hまである文字の小さな速度計。
80km/hのときの針の位置がなんと9時。
一般車なら30〜40m/h程度だから慣れるまでには時間がかかりそう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2017年3月31日 23:40 [1016095-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2016年12月27日に発表したBセグメントのコンパクトカーである「スズキ スイフト」。その中でも注目の高い「ハイブリッドRS」に市街地から高速道路を中心に試乗しました。
日本でも人気のスイフトですが、そもそもこのクルマは元々がグローバルマーケットを狙って開発、つまり「世界戦略車」という位置づけです。
その主戦場でもある欧州で鍛え上げられた旧型の特別仕様車である「RS」はしなやかかつ正確なハンドリングが魅力でしたが、新型はそもそもプラットフォーム自体を最新の「HEARTECT(ハーテクト)」と呼ばれるものに大刷新しました。ネーミングこそ、スイフトが最初の採用になりますが、この次世代軽量プラットフォームはアルトに採用済みのK(軽)セグメント用、ソリオに採用済みのAセグメント用、そして今回のスイフトやバレーノに採用されたBセグメント用の3種類設定されており、今後はこのプラットフォームでクルマ作りを行っていくことが2014年に発表されています。
燃費やハンドリングを向上させるための手段のひとつとして軽量化が挙げられますが、新型スイフトは従来モデルとの比較でなんと120kgも軽くすることができました。これはこのクラスとしては驚異的なことです。
軽量化はクルマが小さくなればなるほど難しくなります。1g減らすのに開発側は日々苦労しているのに一気に120kgとは驚くしかありません。
エクステリアはひと目でスイフトとわかるデザインですが、ホイールベースの20mm拡大やライト周りの造形などを新たに作り込んだことで、より伸びやかなデザインに変化しました。
インテリアも含めた室内空間は大きく進化しています。Bセグメントのクルマとしては必要十分であったこれまでのスイフトですが、やはり「コンパクトカー」というセグメントでひとくくりにされてしまうと後席やラゲージルームの広さではライバルに差を付けられていたのが現実です。
しかし前述した新プラットフォームの採用等によりこれらのネガティブな部分をきちんと仕上げてきました。
先に後席の話をしてしまうとリクライニング機構を軽量化のために廃止してしまったのは残念ですが、フロントシート下への「足入れ性能」も含め、後席は大人2人がきちんと座れる空間を確保。そして何より旧型では狭かったラゲージスペースを奥行きで75mmも拡大、メジャーを使って測ってみるとこのクラスのベンチマークとも言えるホンダフィットと奥行きはほぼ同等、左右の幅では負けてしまいますが、旧型より55Lも容量が増えたことで実用性は一気に向上しています。
前席はシートにかなりお金がかかっています。スズキの開発陣からも最も高密度のウレタンの使用や身体の大きな欧州のドライバーが実際座ってみてショルダー周りのサポートが不足している指摘を受け、何度も作り直したそうです。正直に言えばリアシートの材質等の改良はありませんが、フロントは座った後に身体が沈みこみながらその先でしっかりサポートする「芯のある」仕上がりになっています。このフロントシートはこのクラスでもトップクラスの出来だと感じました。
またインパネのナビ&オーディオ用パネルをドライバー側に5°オフセットしているのは非常によく考えられています。たかが5°、されど5°です。私は身長が低いこともあり、シートはかなり前に出していますが、車種によってはナビの画面が見えづらいケースもあります。試乗車にはメーカーオプションの「全方位モニター付きメモリーナビゲーション(14万2560円)」が装着されていましたが、この設計により運転席はもちろん、助手席側からも地図も含めたディスプレイの情報は非常に見やすくなっています。
今回試乗したハイブリッドRSはすでにスズキの登録車に採用されている「マイルドハイブリッド」です。ISG、いわゆるモーター機能付き発電機を使うことで減速時などに助手席シート下のリチウムイオン電池や通常の鉛バッテリーなどへ充電、また電装品などへの電力供給など小型ながらなかなかの働き者です。
バッテリーの出力自体はマイルドハイブリッドの名の通り、決して大きくはありませんし、実際モーターで走っているような感覚はほとんどありません。ただ実際ISGが働くことでエンジンの負担を減らすなど“実利重視”で機能します。
燃費はJC08モードで27.4km/Lに対し、エアコンオンで高速も含めた試乗では22.4km/Lと十分な数値だと思います。
そして軽量化はこのクルマのハンドリングに大きく影響しています。前述したようにISGが加速に効く領域は多くはありません。しかし何よりもボディが軽い!これによる加速感は必要十分ですし、コーナリング時の接地感は見事。RS系は旧型同様に欧州仕込みのハンドリングが売りですが、最初少しだけロールさせつつリアタイヤをしっかり接地させスムーズにコーナーを駆け抜けます。
市街地では少し路面からの突き上げが大きいかなとも思いましたが、高速走行時にはこれがピシッといい方向に効いてきます。しいて言うならパワステはもう少し操舵力に重さが欲しい部分もあります。
先進安全装備も単眼カメラと赤外線レーザーを使った「デュアルセンサーブレーキサポート」が採用されています。こちらはまだまだ進化の余地はありますが「セーフティパッケージ(9万6120円:試乗車の場合)」としてメーカーオプション設定されています。それでも絶対に装着することをオススメします。
このクラスではここ数年、マツダ デミオが非常に高い評価を受けています。デミオはクリーンディーゼルを含めたクラスレスな高品質が魅力ですが、このスイフトはデミオに真っ向から勝負できるハンドリング&燃費性能を持っています。価格もデミオより少し安くなることもあり、強力なライバルとなることは間違いないでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
よく投稿するカテゴリ
2017年3月27日 08:57 [1013310-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2代目スイフト(1.3XG)からの乗り換えです!
オプション:セーフティーパッケージ
【エクステリア】
写真などで見るよりも実車はかなりカッコイイです。
これまでのスイフトを踏襲しつつも「新しい!」とわかるデザインでとても気に入っています。
【インテリア】
メーターまわりがとてもかっこよくなりました!220kmまであるスピードメーターには多々意見が出ていますが、私は以前のスイフトが60km〜100kmあたりがハンドル上部とちょうど目線がかぶってしまい見えづらかったため、今回は実用域がしっかり見えるのでとても分かりやすく感じています。
【エンジン性能】
アイドリングストップからのエンジン再始動がびっくりする程にスムーズです。アイドリングストップ時と加速時にのみモーターが効果的に作動するこのマイルドハイブリッドは走行はエンジンが動いていないとなんか物足りないと思う昭和の私にはとても「丁度良い!」です。
【走行性能】
100kg以上軽くなったとのことですが、感覚的には2代目スイフトの方が軽くキビキビしていました。一言でいうと「今風のエコな走り」です。良く言えば「どっしりと安定」ですが、悪く言えば「スイフトらしくない」です。それでも他の日本メーカーのコンパクトカーは一通り試乗しましたが、結局スイフト乗りはスイフトが一番しっくりくることが良くわかりました (^^)
【乗り心地】
確かに「足が硬い」と思います。バイパスを乗っていても道路のつなぎ目などでは結構突き上げがきます。
【燃費】
まだ100km程度しか走行していないため不明です。
【価格】
これだけの装備で180万円程度で収まっているのは奇跡だと思います。とても満足しています!
【総評】
ゴーカート的なキビキビとした面白い運転感覚は正直2代目スイフトの方が良かったです。ただこの値段でこれだけの装備を充実し、それでいて「スイフト」であることはしっかりと受け継がれている点はとても満足できると思います。
今後、追加でコメントや動画を投稿していきます。
※2017.3.27追記
一週間使用、400km走行、給油実施後のレビューをします。
1.燃費ですがスイフトの燃費計では13.9km、給油計算では14.0kmでした。今回は誤差は無く燃費計の精度が高いことが伺えました。ちなみに街乗りです。
2.車線はみ出し警告が結構頻繁になります。1時間に2回程度。ただまっすぐ走っているだけでもなることがあります。正直、だんだんこの機能をオフにしたくなってきました、、、
3.私が先頭での信号待ちで、突然先行車両が進んだとの警告がなりました。なかなかこの辺り、まだ改良の余地がありそうです。
4.ハンドリングが前に乗っていた2代目スイフトに比べ明らかにギクシャク感があります、、、これはしばらく慣れが必要と感じました。簡単に言うと、センターに収まってなく、グラグラしている感じがあります。10年ぶりに乗り換えたので最近はこう言うものなのかもしれませんが、、、
参考になった20人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
よく投稿するカテゴリ
2017年3月26日 00:16 [1014292-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
IDがよく分からなくなり新規登録でコメントします。高速等も乗ったので追加レビューします。
高速で追従ACCは、良くできてます。前の車もACCは、あったのですが追従型は、本当にアクセル踏む必要が無いですね。前を走る車が減速すると本当に減速しますし、前車がいなくなるとすぐに設定速度まで加速します。私の車は、設定は100キロ以上でも設定できました。もう少し上まで行きます。乗り心地も高速でも跳ねないし、道路の継ぎ目も上手く処理します。また、パドルシフトも試しました。4速の場合は、確かに効きが弱いですが、恐らくATよりギア比が高いのかな。もう1つ下げれば、良く効きました。オートライトも自分の感覚と同じぐらいで点灯するので、オートライト設定にしてます。唯一、車速反応ドアロックがついてないので、暫くロックするのを忘れますが、もう暫くしたら、慣れると思います。この値段で走行性も装備も良いので、満足してます😊。
2/19に納車されました。確かに収納が少ないのでサングラス入れも困りました。まだ、1時間ぐらいしか乗ってませんが、アイドリングストップは、良くできています。再始動時の違和感が全く無いので驚きました。まだ街中を流しただけですが、燃費計は、20キロ以上示してたので良いと思います。ウインカーが輸入車みたいに一回やると3回点滅する設定もあって嬉しいです。結構、使えるんですよね。高速は、これから乗った時にアップしたいと思います。ラゲッジスペースは、結構、使える広さで安心しました。ゴルフバッグは、リア席を分割下倒が必要です。使いやすい車だと再認識しました。
(初回レビュー)
試乗でハイブリッドRSに試乗。大学生の息子も免許取ったので、トゥーランからサイズを小さくして皆が乗れるように乗り換えを検討。娘も大学に合格したので、免許取得予定。今度のスイフトは、後席も広くなったし、ラゲッジスペースも広くなり、使い勝手は良くなりました。勿論、フィットとかノートには負けてます。4人で乗れるレベルになりました。イグニスより広いです。
【外見】色々言われてますが、スイフトと分かるので格好良いです。エアロパーツも嫌味無く良いと思います。
【乗り心地】固いけど、ゴツゴツ感は、なく、良くできてると思います。道路の継ぎ目もしなやかです。【発進時】軽やかにスムーズに発進するし、直進安定性も良く、高速が楽しくなりそうです。
【静粛性】静かで、予想を良い意味で裏切られました。【安全装備】サイドエアバックや追従ACCや自動ブレーキやらパックで付いてきますので、感動ものです。
【総論】暫く、国産車で買いたい車が無かったので、乗りたい車が出てきて、嬉しいです。
結局、翌週、契約しました。今から楽しみです!
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
- レビュー投稿数:119件
- 累計支持数:2137人
- ファン数:3人
2017年3月14日 21:32 [1011467-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 無評価 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
HYBRID RSに試乗しました。一見すると、コアなファンを生み出した先々代・先代に比べ、一般受けを狙ったコンサバな香りが漂います。
背景として、スズキが小型車へ軸足をシフトしており、かつスイフトが基幹車種であるため、「絶対に失敗は許されない」という想いがあると推測します。
但し、このようにコンサバな香りが漂いつつも、見ただけではわからない性能が充実し、質実剛健な走りを実現しています。これらを踏まえ、以下レビューします。
【エクステリア】一般受けを狙ったコンサバな香りが漂います。このように感じる原因は、せっかくのスイフトらしいフォルムを損なっているフロントグリルにあると考えます。
?HYBRID RS、RSt、RS=赤いフロントグリルガーニッシュは、マツダ デミオのように目に映ります。
?HYBRID ML、XL、XG=フロントグリルが質素です(そのためか、華やかなボディーカラーを準備しているところは○)。少なくともXG以外は、枠にメッキパーツを施すなどアクセントが欲しいです。
個人的には、潔くハニカムメッシュグリルのみとした方が、このクルマ全体のフォルムを活かせたと思います。但し、最終的なデザインの良し悪しは、チャンピオンイエローのスイフト スポーツが発売され、「スイフトだ!」と感じるかどうかで評価したいです、笑。
【インテリア】スポーティーです。とりわけ、ドライバーに向けて設置されたカーナビや、メーター周りには好感が持てます。前席空間は、D型ハンドルの採用などもあり膝上スペースが広く感じます。また全長3,840mmにしては、室内空間が確保されており、大人が後部座席に座っても窮屈ではないです。
【エンジン性能】走り出しがスムーズです。また走り始めると雑味が少ないマイルドなエンジンと車重の軽さが程よくマッチしており、日常走行では十分な性能です。
【走行性能】新プラットフォームを採用し、重心を低く設計しているため、剛性が高くカーブでも安定しています。またステアリングフィールもリニアであり、キビキビと走ることができてドライブが愉しいです。
【乗り心地】車重が軽いにも関わらず、しっとりとしています。何より、シートのホールド性が高く、高速走行でも疲労が少なそうです。
【燃費】試乗のため評価なしです。
【価格】現在の一般的な自動車価格を基準にするならば、良心的な価格設定だと感じます。とりわけ、XL セーフティーパッケージ装着車 (2WD CVT)の車両価格が、\156万とはバリュープライスです。
【総評】見ただけではわからない性能が高く、質実剛健な走りを実現しています。そのため、良い意味で真面目な優等生という印象であり、直近のモデルでは、新型インプレッサと方向性が似ているような気がします。
ドライバビリティが高く、その上、内外装が一般受けする造りとなったため、使い勝手を求めるユーザーへも裾野を拡げられるように感じます。
またこの素性の良さは、スイフト スポーツへの布石となり、個性的で尖った部分は、そちらで遺憾なく発揮されることを期待します。その時は、イメージカラーのチャンピオンイエローの出立ちで現れ、今後も「スイフト」ブランドを確固たるものとしていくだろうと予想しています。
- レビュー対象車
- 試乗
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スイフトの中古車 (全5モデル/2,780物件)
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スイフト XG 走行8万キロ台 車検令和7年7月22日 プッシュスタートエンジン Aftermarketナビ ワンセグTV ETC インテリキー
- 支払総額
- 42.8万円
- 車両価格
- 34.8万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 8.4万km
-
- 支払総額
- 199.9万円
- 車両価格
- 186.0万円
- 諸費用
- 13.9万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 5km
-
スイフト RS 2型/サポカー 衝突安全ボディ 盗難防止システム 横滑り防止機能 衝突被害軽減システム オートエアコン シートヒーター プッシュスタート オートライト
- 支払総額
- 139.3万円
- 車両価格
- 128.0万円
- 諸費用
- 11.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.7万km
-
- 支払総額
- 135.9万円
- 車両価格
- 126.9万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 1.3万km
-
- 支払総額
- 247.2万円
- 車両価格
- 233.9万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- −