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スズキ スイフト 2017年モデルレビュー・評価
スイフト 2017年モデル
633
スイフトの新車
新車価格: 134〜208 万円 2017年1月4日発売〜2023年12月販売終了
中古車価格: 57〜348 万円 (1,608物件) スイフト 2017年モデルの中古車を見る
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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
XG | 2020年5月25日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
XG | 2018年10月11日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
XG | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
XG (MT) | 2020年5月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
XG (MT) | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
XG 4WD | 2020年5月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
XGリミテッド | 2017年11月13日 | 特別仕様車 | 2人 | |
XGリミテッド (MT) | 2017年11月13日 | 特別仕様車 | 4人 | |
XGリミテッド 4WD | 2017年11月13日 | 特別仕様車 | 1人 | |
XL | 2018年10月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
XL | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
XL (MT) | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
XR Limited | 2018年10月11日 | 特別仕様車 | 3人 | |
XR Limited (MT) | 2018年10月11日 | 特別仕様車 | 2人 | |
HYBRID RS | 2018年10月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
HYBRID RS | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 21人 | |
RS | 2020年5月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
RS | 2017年11月13日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
RS (MT) | 2020年5月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
RS (MT) | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
HYBRID RS 4WD | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 6人 | |
RS 4WD | 2020年5月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
RSt | 2018年10月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
RSt | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 23人 | |
HYBRID MGリミテッド | 2019年11月14日 | 特別仕様車 | 1人 | |
HYBRID ML | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
HYBRID ML 4WD | 2017年1月4日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
HYBRID SG | 2017年7月12日 | ニューモデル | 1人 | |
HYBRID SL | 2018年10月11日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
HYBRID SL | 2017年7月12日 | ニューモデル | 1人 | |
HYBRID SZ | 2020年5月25日 | マイナーチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.13 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.79 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.09 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.43 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.96 | 4.03 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.17 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.39 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル
2024年5月19日 14:46 [993927-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
ライトとフェンダーがお気に入り |
前期より質感アップした?内装 |
夏日に楽しんでも低燃費の16.1km/l |
新型スイフト試乗して、先代の良かった足周りの手応えの薄さにびっくりしたので、確かめるべく再度90分借りて試乗しました。
個体は前回借りた前期ではなく後期型のR5.7登録 走行距離約10500km
セーフティーパッケージ付
タイヤはエコピアでした。
【エクステリア】
5ナンバーとは思えないリア周りのボリュームありオリジナリティも高いデザインは8年経過しても魅力的でホンダのコバルトブルーより明るめの爽やかなブルーメタリックで似合ってました。
【インテリア】
新型のハンドルの太さがめちゃ細く感じたのですが、先代のハンドルもあまり変わらないかも。
それでも他メーカーコンパクトのウレタンハンドルよりは細く感じます。
手のひら小さい女性を考慮してるのでしょうけど。
【エンジン性能】
RSと同じ1.2リットルですがマイルドハイブリッドでない普通のエンジンです。しかし910kg[前回は890kg]という機しかもN-BOXと同じの車重の恩恵か高速、山道で91馬力以上に感じます。
基本アクセル操作はじんわり心掛けてますが急加速判定を3回も下されました。
軽さ演出の為ちょいギア比低いのかも知れません。
高速登坂でも想像以上に加速します。
振動、騒音なくコンパクトカーの実用エンジンとは思えないほどスムーズなのはバイクメーカーのスズキならでは。
【走行性能】
3年前の試乗と変わらず走り出して良いフィーリングが伝わってきます。
まず車体が軽い。ハンドルは軽めながらもタイヤの接地感がちゃんと伝わってきます。
ワインディング区間はパワステ軽くてら軽快感あり過ぎるくらい。
切りすぎるとオーバーステアになりそうなほど曲がるので、丁寧にハンドル切る必要がありますが、ノーマルはパワー無いのでトレース性は高く、ブレーキフィールも悪くない。
5ナンバーサイズで4.8mと軽自動車並に小回りも効くので今回駐車場が狭い街路での取り回しが楽でした。
前回試乗車に無かった accを高速で試しましたが、高速での作動状態は特に違和感ありませんが。
白線の逸脱防止もウィンカー無しではしっかりと踏み出す前に画面と音で派手に警告してくれます。
さらにBSMも備わってコンパクトカーの割に安全装置は充実してます。
【乗り心地】
上記同様、よく動く足回りにシッカリした骨格で吸収されてるのか、大きい段差も音の割にはドライバーズシートには予想よりマイルドに伝わってきます。
装着されていたのは前回のエナセーブE203でなくブリヂストンエコピアでした。サイズ185/55R16でフツーのグレードの割に結構低扁平率ですが、サスが良い為か乗り心地に不満な点は無いです。
床下からロードノイズの侵入音も減った気が。
内装からのガタピン音も有りませんでした。
【燃費】
前回と同時期、同様のコース条件でタイヤの差かメータ燃費は16.1kmと先代の13kmより大幅向上。
しかも今回は気温は夏日超え。
フルハイブリッドでなくとも充分です。
【価格】
グレード不明なので割愛
【総評】
現行スイフトを街乗り短時間試乗ですが外装のデザインはともかく、手応えフニャの操舵感、乗り心地にビックリした為、再度確かめたく緊急試乗した先代スイフト。
やはり記憶違いではなくスイスポで無くとも、新型より先代の方が(後期型はさらに熟成)街中は元より高速…ワインディングで快感からからハンドルから伝わる、接地感、楽しさは上手でした。
ただし新型は短時間試乗しかしてないので、レンタル出来れば新型も同じコースで検証したいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった69人(再レビュー後:6人)
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > XG
2024年3月20日 21:21 [1824459-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
旅行先でレンタルしました。
【エクステリア】
エッジの効いたボディーラインやヒドゥンタイプの後席ノブなど、良い意味でこうしたbセグカーにあるまじきスタイリングです。ベースグレードでもかなり存在感はある方かと思われます。
更に派手目に行きたいのであれば「RS」や「スイスポ」を是非!!
【インテリア】
インパネの質感はあまり高くありません。しかしながら建て付けはガッチリしており、また造形も外観同様、スポーティーな印象でみすぼらしくはありません。加えてシートはホールド感がよく、車格以上に感じられました。
小物入れなども多く、実用性は文句なしだと思います。
【エンジン性能】
絶対的なパワーはありませんが、後述の軽いボディーにより、小気味よいドライビングが楽しめます。
エンジンサウンドもわりかしgoodでした。
【走行性能】
一番の魅力がココです!軽い車重も相まって、軽快なドライビングが楽しめます。勿論街乗りもコンパクトさもあり、ノンストレスですが、高速域でのツーリングも魅力的だと思います。私が乗ったのはcvtでしたが、こちらもなかなか味付けが良いのではないでしょうか。これもmtやマイルドハイブリッドだとどのような味付けなのか気になるところです!
【乗り心地】
欧州車のように、固めですが適度にしなやかなところもあります。しかしながら、鉄ちんホイールでしたのでやや、バタつく感じはしました。アルミ付きの上位グレードだとこのネガも無くなっているのではないでしょうか。
【燃費】
レンタカーで利用しただけですので、実際のところは分かりかねますが、(ハイブリッドには劣るものの)そこそこの数値は期待できそうです。
【価格】
調べてみてビックリしました。使い方にもよるでしょうが、軽自動車よりもコスパが良いと思われます。今回借りたベースグレードだと、セカンドカー・サードカーにもオススメ!?
【総評】
スイフトといえばスイフトスポーツ、という印象が強すぎて、本分である「実用車」・「大衆車」という面を自分自身あまり感じていなかったのですが、今回このような面での優秀さにも触れることができました。
しかし… そうは言ってもやっぱり軽快かつ楽しい走りでありながら、(恐らく)スイスポほどハードではない、という面も強く推したいポイントです。
ベースグレードは「1粒で2度美味しい」、この諺につきると思います!
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > XG
2024年3月6日 15:32 [1820477-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 無評価 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
タイムズカーシェアで利用。地方での一般道走りで使用。
* エンジン回り
スズキ共通でいえることだが、ガソリン車にしてはすごくなめらか。ガソリン車なら(燃費を至上にしなければ)今はホンダかフィットかと思っているが、期待を裏切らなかった。このために減速も非常にやりやすい。
加速の馬力も十分。
* 燃費
今としては合格点のガソリン車の燃費だと思う。トヨタには負けますがね。
* 安全性能
明らかな不満はないですが、まあ充実しているとはいいがたいですよね。
* ハンドリング
スイフトで最も良いところだとおもう。カーブでも非常に曲がりやすい。山間部でぜひ走りたい車だと思う。
* デザイン
コンパネは可でなく不可でなくという感じ。
車内は、まあふつうのコンパクトカーではないでしょうか。
外観、激しすぎず個性があって自分は好きですよ。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > XGリミテッド (MT)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2023年11月28日 00:10 [1784909-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
購入から5年以上経った当時の車両価格と合わせた評価となります
【エクステリア】
LEDで精悍な顔立ちも良かったのですが8万円もするオプションだったのでハロゲンのままにしました。正面から見るとおっとりした顔つきで少し愛らしいです。
XGリミテッドはフロントグリルにメッキラインが入るなど当時エントリーグレードだったXGと比べるとアクセントも程よくありやりすぎない装飾が良いと感じました。
純正の車高だと腰高感はありますがこの辺は車庫調やタイヤのサイズ変更で印象を変えられると思います。
リアのドアノブに関して常に言及されていますが個人的には開けにくさよりもスズキの驚異的な軽量化による弊害としてしっかりめに閉めないとドアの自重で閉めにくい方が気になりました。
(ルノーの現行ルーテシアも試乗しましたが同じリアドアノブでも開閉しやすかった)
あとリアのドアノブに関しては樹脂パーツの劣化の仕方が気になるところです。
ざらついてラメのようにキラキラ光る劣化をしています。フロントのフォグランプが入るところのようなツルンとした樹脂加工なら尚良かったかと。
【インテリア】
XGリミテッドではハンドルも革巻になり触れる部分の質感も悪くないです。
ただ速度計の時速220kmまでの表記はスイフトには不要ではないかと、慣れではありますが街乗りでの時速60kmまでではあまり速度計が動きませんし高速道路を走っていてやっと速度計の針が仕事するような雰囲気を感じます。スイフトスポーツとの差別化の意味でも時速180kmまでの表記がよかったと思いました。
【エンジン性能】
街中では正直人を乗せていないとL275S(MT)のミラとあまり変化がないように感じます。前車が軽自動車のノンターボでしたので高速道路に乗るとやはり速度維持や追い越しなどで1200ccの余裕を感じます。
3速からがかなりワイドなギア比であるにもかかわらず5速で時速30キロで走っていても平坦な道ならエンストしない粘り強いエンジンだと感じました。
パワー感はMT車なので自分好みのギアセレクトで補えるのが大きな魅力です。
個人的にはヴィッツやFITが1500ccのエンジンを初めからラインナップしておりマツダのデミオが1300ccから1500ccに変化したように1500ccのエンジンが載っていれば高速道路での追い越しや山登りの際などもう少し余裕ある走りができたのではないかと思いました。
【走行性能】
Bセグメントに属するコンパクトカーにスズキの驚異的な軽量化も相まりワインディングではキビキビ走ります。XGの純正足回りは柔らかいので攻め込んだ走りには向いていませんがそれが逆に初心者には荷重のかかり方がわかりやすく感じます。
この辺りも足回りを変えることで乗り味を変化できるので向き合うと奥が深い車だと思います。
高速道路を走行していても時速100キロでは特に不満を感じませんが当方が大きな車に乗った経験がなく上のクラスから乗り換えてこられた方には直進安定性が悪いと印象を受ける方もいるかもしれません。この辺は車がコンパクトであることと軽量化されたことが合わさった原因のような気がします。
【乗り心地】
シートのコシがしっかりとしておりホールド性も程よく疲れにくいシートだと個人的に感じています。XGと同じく15インチのタイヤと柔らかい足回りが街乗りでの乗り心地を意外に快適にしている印象です。
街乗りでは良く作用しますが高速道路ではもう少し足回りが固めのほうが安定はするかと。
純正のエコタイヤを履いているので荒れた路面でのロードノイズは目立ちます。
XGリミテッドとXGの違いはセーフティパッケージの有無でこれがあったのでXGリミテッドを指名買いしました。MTで前車追従式のクルーズコントロールがついてくる乗用車はこの価格帯で当時スイフトくらいだったと記憶しています。
MTの運転は楽しいですが高速道路では変速することほぼないですしコンパクトカーであるが故の疲労を軽減してくれるパッケージであると思います。
【燃費】
年間走行距離が3000キロほどの趣味で車を維持している人間ですが夏場エアコンをLo風量1〜2で平均燃費が17キロ。冬場の暖房Hi風量1〜2の運転で平均燃費20キロほどを記録しています。
【価格】
朧げですがオプションにディスプレイオーディオとフロアマット、ETCのみ選択して総額180万円ほどだったと記憶しています。当時のFITやデミオはMTだと先ほどのACCのような装備はついてなかったのでバーゲンプライスだったと思います。
【総評】
スズキが世界戦略車として位置づけるだけあって安かろう悪かろうで終わらない1台だと思います。カタログ落ちしたRstにMTがあったらそちらを選んでいたと思いますがスイフトスポーツも試乗した上でこちらを選んだのはスイフトスポーツのやりすぎ感が個人的に馴染めずガソリンがハイオクになることやシートのホールド性が良すぎて窮屈だった等の理由でマイルドなスイフトが気に入りました。
次期新型スイフトには現状MTの設定も見受けられないのでまだ長く乗りたいと思います。
参考になった6人
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID MGリミテッド
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2023年6月13日 00:03 [1725140-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
子供が大きくなって大荷物が必要なくなったこと、15年目のストリー厶にコレと言えない不具合を感じていたこと、子供の受験で予算が限られたことから、ダウンサイジングの買い換えを検討していました。色々検討して、新型フィットとこなれた来た17年型スイフトに絞ら込み、妻の要望に合うスイフトに傾いた時に、走行距離200kmで元展示車?試乗車?のMG Limitedにめぐり逢って購入に至っりました。
【エクステリア】
赤白のツートンカラーにサイドミラーウィンカーは素敵です。惜しむらくは、LEDライト車でないことと、鉄チン装備なことでしょう。ライトは後にLEDに交換しました。
【インテリア】
RS同仕様のLimited なので、なかなか格好良いお思います。後で取付けた専用デザインのカップホルダーが標準装備なら尚良し。
【エンジン性能】
モーターアシストが入ってるとは云え、1.2Lがこんなに良くなってるとは思わなかった。
高速道路走行時や長い上り坂では流石に排気量なりの非力感がありますが、日常使いでは十分です。
【走行性能】
モーターアシストの癖に慣れる必要がありますが、車体のヨレはないしハンドリングは軽快でよいと思います。
【乗り心地】
前車よりタイヤサイズを下げたので、路面の凹凸を拾う感はあります。
街乗りでは気になる程ではありません。
【燃費】
高速道路でリセットすると20〜24km/h、街乗りはストップ&GOなので、12km/h程です。
【価格】
所謂、新古車なので、ノーコメント。
【総評】
乗り易くて、良いクルマだと思います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > XL
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2023年2月26日 20:59 [1686379-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 無評価 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
2000年式の初代ヴィッツからの乗り換えです。
スイフトには2年乗りました。
後部座席のことはあまり考えられていない車だと感じました。
スペック 2019年式 AT 走行距離800kmくらいの元試乗車?を購入。
価格は総額115万円 購入先はスズキのディーラー 今のところ故障無し
【エクステリア】
リアドアのノブが開けづらい
【インテリア】
メーター周りは好き
サイドとカーテンエアバッグがあるのは良い
ルームライトが前にしかない
ヴィッツと比べると収納は少ない
【エンジン性能】
詳しくないので評価しません。
【走行性能】
良い点
ヘッドライトのロービーム・ハイビームは自動。
対向車が来ればロービーム。対向車がいなければハイビーム。
ほぼノータイムで切り替わるのは感動した。
パドルシフトはエンジンブレーキとして使える。
ある程度制限されているのであまり自由度はない。
ACCは楽。あまり高速に乗らないから出番は少ない
悪い点
ワイパーがうるさい。
スズキのディーラーで納車前に交換したと聞いていたがうるさかった。
自動ブレーキは評判悪いね。購入前不安だった。
たまに対向車で反応することがある「ピピピ」という音を出す。
ブレーキがかかったことは今のところないが少々驚く
歩行者には反応しやすく感じる。良い点かもしれない。
【乗り心地】
ハンドルがD型だが特に気にならなかった。
後部座席のヘッドレストは持ち上げ式
【燃費】
車内のモニターには17.9kmという表示がされている。
本当かはわからない。
【価格】
詳しくないので評価しません。
【総評】
独身なこともあってまぁ満足。
ワイパーが前後うるさくてイライラする。
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID ML
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2023年2月25日 05:13 [1685819-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
十分魅力的な外見をしていると思います。フロントグリルが全体のバランス的には小さくて、そこだけ気になりました。スイスポがよりかっこいいので感性が引っ張られているかもしれません。
【インテリア】
値段なりか良い方だとは思います。サイドブレーキ部分が特に安っぽさが目立つので、Aftermarket品でサイドブレーキのブーツを買いました。
【エンジン性能】
本当によく走ります。100km/h巡行程度なら特に問題ないかと思います。
【走行性能】
ボディが軽いので、走りも軽いですし、ブレーキも十分効きます。軽いデメリットは、跳ねやすいことでしょうか。
一番気になった点は、走り始めの雨の日のブレーキが異常に効くようになる点です。ブレーキワークが全然変わるので、4年ほど乗った今でもこれだけは慣れません。
【乗り心地】
段差や横揺れに弱いです。明確なウィークポイントだと思っていますが、グレードがMLなので、RSだとどうかわかりません。
横揺れについてはタイヤをBlueEarth GTに替えてからすこぶる良くなりました。接地感も良くなり、乗り心地は向上しました。
【燃費】
田舎道(片道35km)の場合、満タン法で計ったら25.2km/Lでした。メーター読みでは27.2km/Lの表示でした。
街中では詳しく計っていませんが、おそらく16から18km/Lだと思います。
【価格】
価格は安いと思います。しかしながらエンジンの性能が特に気に入りました。
【総評】
安い車ですが、ちゃんと考えられて作っている感じがあり、良い車だと思います。
コンパクトカーの宿命かもしれませんが、Cピラーが太いことや、視点が低いため運転のしづらさを感じる面は多々ありました。
参考になった18人
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > HYBRID RS
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- 自動車(本体)
- 15件
- 0件
2022年10月26日 18:29 [1624961-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
実家用の親の車の乗り換えに際して
私が試乗して選びました。その後何度か乗っている感想です。
【エクステリア】
癖が無くていいと思います。
個人的にはスイスポより愛嬌があって好きです。
【インテリア】
個人的な好みとしてはメーター類は苦手です。
でも見えるところは樹脂感は強いですが
それなりに作っています。
抜群にいい所もないけれど欠点も感じません。
値段考えれば及第点です。
【エンジン性能】
普段乗りの動力性能は十分かと。
高速などでの急加速はパワー不足です。
【走行性能】
CVTならではのモッサリ感は否めません。
小回りはそこそこ効きますので運転はしやすいかと。
【乗り心地】
ホイールベースの割にいいと思いました。
車の特性が違うのでどちらが良いという話ではありませんが
硬い足回りが苦手な人は気持ちよく乗れると思います。
【燃費】
リッター17-26
乗り方でかなり伸びがわかります。
【価格】
◎
最近の自動車は軽でも高騰しています。
スズキは庶民に優しいですね。
【総評】
見た目はスタイリッシュで、そのほかの部分は飛びぬけたものはないですが
不満に感じる事もなく、万能な車としてお勧めします。
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > RS (MT)
よく投稿するカテゴリ
2022年8月28日 23:12 [1615124-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
素イフトは、今回で3台目です。
ZC11S→ZC72S→ZC83Sとなりました。全部MTです。(スポーツではないです)
正直ここまで乗り継ぐことは予想してませんでしたが、今回は本当に「通常グレードのMT車が絶版になる」ことになってしまい、その情報を聞いて残念に思った1人です。
4月下旬に注文し、登録6月末・納車7月中旬となりました。
前のクルマのレビューはこちら。
https://review.kakaku.com/review/K0000287385/ReviewCD=978001/
【エクステリア】
実車は何度か見てますが、カタログとかで見るとグリル部分の押し出し感が少しあるかな?と思いましたが、納車されてからはあまり気にならないレベルでした。
見る角度で顔つきが変わり、以前の2代目→3代目にあったような「ほぼ同じ感」は無くなったものの、スイフトっぽさはしっかり残ってます。
テール部分のぼってりさ、リアのドアノブの形状は好みが分かれると思います。
リアのドアノブについては、個人的には見た目良し、使い勝手は微妙です。
【インテリア】
ちょっと残念なのは、ルームライトが削減されたことですね。
LEDに変えましたが、ちょっとだけ後部座席側は暗いです。
コンソール部分は比較的おおざっぱに戻りました。
ZC72Sが囲まれ感があるとすると、こちらはZC11Sに戻った感じです。
ドリンクホルダーは増えてるので良いかなとも思います。
あと、シフトノブはZC72Sがねじ込み式だったのに対して、こちらは押し込み式です。
交換が容易でない(とりあえず外れるが、ネジ部が無い…)です。。
この点はZC72Sの方が良かったです。(ネジタイプでした)
【エンジン性能】
改良型のKA12Cです。ZC72Sのエンジンよりは低回転から力強いです。
VVCが高回転モードになるのがわかりやすいです。
車重が軽いのでエンジン特性がわかりやすいですね。
【走行性能】
ZC72Sから比べると、ギヤ比が適切になりました。
出だしの軽さと、高速での伸びが良いです。
ZC72SはZC11Sのファイナル比をいじっただけだったので、高速ではあまり伸びませんでした。
(出だしは鋭いのは良かったです)
ロードノイズは若干少なめ。
まだタイヤが新しいからと思いますが、エンジンノイズなどは抑えてる方かな?
(高級車と比べたらいけません)
アイドリングストップはありません。
MTはこの方が良いです。
【乗り心地】
サスペンションの味付けはZC72Sと同じレベルかな?と思います。
RSだからと言って、特別なところは無さそうです。(多分)
コーナリングの安定性はスイフトらしさがずっと引き継がれています。
【燃費】
最高で20km/Lは出るようです。まだ大人しく乗ってるからかな?
通勤で使ってもこれくらいは伸びそうなので、財布にはやさしいです。
コロナの関連で遠出はできてませんが、タンクが小さくなった分、燃費で稼いでいるかな?と思います。
【価格】
MTなのに運転支援などがてんこ盛りなので、トータルで結局200万。
これを高いと取るかですが、それなりと思います。
他のメーカーだと軽く220万とかですので、コスパは高いです。
【総評】
結局指名買いになってしまいました。
通常グレードでMTがあり、リア側のブレーキがディスクブレーキだという点は、今はスイフトくらいになってしまいました。
そのスイフトもMTの注文がストップになり、次期モデルはどうなるのか??
MTでの運転支援はこんな感じです。
・自動ブレーキサポート
・前車追従可能なクルーズコントロール
・左右後方接近警告
・バックソナーあり
・急ブレーキ警告
クラッチ操作でクルーズコントロールが切れないので、ちょっと焦るかもしれません。
あと、急ブレーキ警告ですが、フルロックしない状態でハザードフラッシュになるとは思いませんでした。ちょっとGが強いかな?と思ったところで、ハザードのハイフラッシュ状態になり、後続車にはちょっと申し訳ない感じでした。。
まだ1500kmくらいしか走らせてないので、もうちょっと使い込んでから再レビューしたいと思います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > XG
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2021年9月10日 09:55 [1493423-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】50代ということで無難な白にしましたが、カタログより現車のほうがいい感じです。比較対象にされる各社のコンパクトカーと比べ、全体に落ち着いたデザインと感じます。特筆する点として後席ドアノブがありますが、私の場合は後席を利用する機会も少ないですし、あまり気になりません。空気抵抗が低減されているはずと納得しています。
【インテリア】値段を考えると十分かと思いますが、軽自動車を作っているメーカーなので収納にもっと工夫があっても良いのではないでしょうか?
【エンジン性能】素晴らしいです。十分な馬力とトルクです。4気筒で振動も抑えられ、気持ちいいエンジンサウンドが感じられます。
【走行性能】長年の作り込みが生かされていると感じます。街乗り・高速道路走行で問題はありません。楽しく楽に運転できます。特に良いのはブレーキで止まりたい場所にピタッと止まってくれます。
【乗り心地】サイドサポートのしかっりした運転席・助手席シートなので乗り心地は良いです。ただ、中のスポンジが若干柔らかいので長時間運転では腰に痛みが出るかもしれません。
【燃費】非常に良いです。
大阪から栃木まで名神・中央道(最高速度100・80?/h)をメインに使ってアダプティブクルーズコントロール・エアコンオートで走行しました。平均燃費は23.0?/lでした。一人乗りならハイブリッド車に負けない燃費性能ではないでしょうか?
次回は新東名・新名神(最高速度120・100?/h)を使った本物の高速道路で燃費を計ってみたいと思います。
【価格】XGが抜群にCP高いと感じます。最安車ですが安全装備はてんこ盛りです。オプションを付けるとそれなりに高くなりますが、それでもライバル車に比べれば格安と思います。
【総評】安全装備が付いた(特にACC)小型車を検討した結果がスイフトになりました。正直言うとスズキ車であることに最初は抵抗ありましたが、現車に乗った瞬間に、「これで良い、いや、これが良い」になりました。
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > XL
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2021年4月23日 23:43 [1057824-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
評価は今でも変わりません。
自分的には高評価ですが、運転しだしてから1年3ヶ月で25000km、たまに奥さんも運転するようになりました。
奥さんの感想
●Aピラーが。。
女性で小柄な人は運転席を一番前にセッティングしてから運転するので、どうやらAピラーが相当太くて駄目みたいです。
Aピラー付近ってツイーターがあってあんなに太いかな?
そういう意味では新型フィットは見切りが良さそうだな。
●ハンドブレーキ
ハンドブレーキのボタンが固いみたいです。
確か教習所で昔聞いた記憶でハンドブレーキを引いて、ボタン押して下げるのやり方でやってるよーなんですけどね。
奥さん曰く、他のセダンに乗った時は特にハンドブレーキのボタンが固いとかなかったみたいです。
ま、僕が運転する時は全く問題ないんですけどね。。握力が弱いのかな??
自分の感想
●燃費
この季節に冷房lowで一番弱風で100km下道を走った際に26だったので、素直に凄い車だなと思いました。
マイルドハイブリッドでもハイブリッドでもないただのガソリン車なんですけど、ホントこの車は燃費いい。
自分的には15以上あれば燃費いいほうなので、ホント驚きです。
普段使いでも16を切らないですね。
●セーフティサポート
この車の良さを最大限に足を引っ張ってるのがこれ。
多分、他社に比べ2歩も3歩も遅れているというか、精度が低すぎてお話にならないと感じている。
(走る、曲がる、止まる、がいい車なので余計にこの安全装備の精度の低さが目についてしまう。。)
もちろん必要な時にピーピー鳴るのは有り難いんだけど、人も車も障害物もない時に鳴る時もあるのでそんな時はどこが危険なの?って正直思う。
ま、音が鳴るだけならまだしも、全く障害物がないときにブレーキがかかったときはマジで焦りました。
ユーチューブで他の人が言っていたので危ないなぁと思っていたら、まさか自分も2回ほど経験してしまいました。
衝突被害軽減ブレーキでしょ?
障害物なしの際の誤作動は何とかして欲しいなぁ。でもこれも頻度が微妙なとこもあるのでディーラーに行くほどかどうかも難しいんだよなぁ。
このセーフティサポートのレベルを是非とも上げて頂きたいと切に願います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > XG
2021年4月5日 18:42 [1441163-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
今回、短時間でしたが、スイフトに乗る機会を得ました。このクルマは前から興味があったので、短時間の中でもしっかり走ってライバルとの違いを見てきました。ちなみに僕的にライバルは大きさで近いMAZDA2(旧デミオ)、ヤリスなので、今回はそれらとの比較評価でお届けします。でも、乗った日は桜を散らす春の嵐…!とってもシビアなドライブでした。
タイムズカーシェアでお借りしました。走行12000kmの元気な個体でした。
【エクステリア】
パッと見たサイズ感はデミオやヤリスに近い。デザインもまとまりがあって良い。顔つきは虫みたい。カバみたいなヤリスよりはよっぽどいいが、デミオのような洗練された感じはないかな。
後部ドアのノブはC-HRにインスピレーションを受けたのかなって感じ。ただ、後部ドアを開けてみると、軽い。スッと開いた。何たって車重860kgというスーパーライトウェイト級だもんね。で、閉めてみたら…ま、軽いからこんなもんか。
【インテリア】
何年か前に家族で旅行に行った時、旅先で先代モデルに乗ったことがあった。その時はなんて狭いクルマなんだろうと思った。何せまだ成長し切っていなかった僕でさえ足を伸ばせば届くぐらいだった。しかし、現行モデルは広くなっている。車内の広さはデミオといいとこ勝負だろう。
質感もデミオといい勝負だ。エアコンのスイッチはダイヤル式だが、とても使いやすい。ダイヤルが軽く動くし、3つあるダイヤルの真ん中はディスプレイになっており、これが視認性に長ける。シートもしっかり骨があってサポートしてくれる。そして、プラスチッキーなのをさほど感じないのが大きい。これはヤリスにも見習って欲しい。
【エンジン性能】
スイフトのエンジンは1.2Lの3気筒(91馬力)。ライバルはデミオが1.3Lの4気筒(91馬力)、ヤリスが1Lの3気筒(69馬力)というスペックだ(デミオはデミオだった頃に乗ったことはあるが、現行の1.5LになったMAZDA2、ヤリスの1.5Lモデルには乗ったことがない。)。
エンジンのパワー感としては、デミオとさほど変わらないが、トルク感では気筒数に物言わせたデミオに一歩譲る。ヤリスとは同じ3気筒だが、0.2Lの余裕と馬力差でスイフトに軍配。
ただ、やたら速い。デミオよりも速い。何故?そうか、軽さだ。恐らく800kg台の軽い車重でクルマがグイグイ前に進んでいたのだろう。
【走行性能】
まず、ボディがしっかりしている。軽量な中にもしっかりと剛性があり、スポーティーな走りの要となっていた。以前乗ったソリオやハスラーとはまるで別物だ。
サスペンションはスポーティーを謳うだけあって、少々ハードにふってある。その為、路面の悪いところではややハネる。しかし、ストロークも多少はある。扁平率の高いタイヤとのマッチングもあり、路面が良ければしっとりとしたアシとも感じる。
そのタイヤだが、スイフトは175/65R15というサイズのものを履く。ライバルのデミオは185/65R15とトレッドが1cm太い。僕個人的には、トレッドをデミオと同じく185にして接地面積とトラクションをもう少し確保すればより良いと思った。
…と、ここまで好印象のスイフトだが、△な部分もある。まず、CVTだ。以前乗ったソリオもそうだったが、制御が目に見えてギクシャクしている。この辺りはヤリスを見習って、もう少し滑らかな制御になる様に改善して欲しいものだ。
次にブレーキ。スイフトのはよく効く。むしろ効き過ぎるぐらいだ。これが慣れてさえしまえば大丈夫だが、今回の僕のようにレンタカーで初めて乗った人は意外に苦労するだろう。超カックンなので、止まる時はオカマ掘られないよう気をつけて…!?
最後はスタビリティの問題だ。乗った日は大雨で、道は川のようになり、ただでさえ接地感が掴みにくい状態。そこへスイフトの武器であるはずの軽さが悪さをした。
軽いことはメリットが多いが、どんなことにも弱点というのはある。軽さの弱点は、タイヤに荷重がかかりにくいことだ。クルマは、そもそも1トンの車重を4つのタイヤに分散しており、このタイヤにかかる圧力を荷重というが、これによってタイヤが路面に押しつけられ、路面と摩擦して熱をもつことでグリップを発生する。
しかし、スイフトの軽い車重では荷重がかかりにくく、グリップも低い状態。そこへ今回の路面はもう最悪。走ると僅か50km/hで浮き足立ったような状態に。接地感が全く掴めないので怖い思いをした。軽さの思わぬ弱点を体感することになった。
【乗り心地】
ややハードにふってあるサスペンションだが、これが街中を流す分には意外にしっとりした感じで◯。峠道では若干カタいと思うかもしれないが、扁平率の高いタイヤのせいか、ここでも適度にロール感がある。しなやかなカタさというのかな?これは乗りやすい。
【燃費】
60km近く走って19.5km/L。数値としてはデミオ、ヤリスを凌ぐ。…と思っていたのだが、とあることをすると、このクルマの燃費は急激に悪化する。それは、Sモードだ。これはあまり使い過ぎない方が良い。
今回の場合、出発時にメーター半分あったガソリン残量が、Sモードで10km程度走った後確認すると、残り1メモリになってしまっていた。これにはさすがに焦った。
【価格】
MT車もあって、質感もあって…これでこの価格なら、正直少し安いぐらいだと思う。やるなあ、スズキさん。
【総評】
我が国にコンパクトカー多しと言えど、僕はスイフトのような楽しいコンパクトカーというのは少ないと思う。
今回、比較するライバルとしてデミオとヤリスを挙げたが、この3台は全てキャラクターが違う。デミオは快適性重視のクルマ、ヤリスは燃費重視のおサイフに優しいクルマ、そしてこのスイフトは手軽にスポーツを楽しみたい人向けのクルマと言える。僕はこの3台の中では、今までならデミオが絶対だったが、今回ばかりはスイフトを選ぶかデミオを選ぶか悩むかもしれない。
今回はとても楽しいドライブだった。僕は、今後もスイフトのような楽しい走りをしてくれるコンパクトカーが生き残ってくれることを切に願っている。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > RS 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 17件
2020年9月22日 10:25 [1370200-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
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|
---|---|---|
約31時間で1000km越えました |
信号が少ない郊外をメインでACCを併用。平均燃費の最高値をマーク |
前車(2代目スイフト/ZC71S)からの乗換え。
主に登山が趣味で移動の足&車中泊で利用。
納車〜1000km越え時点でのレビューです。
※アクセル&コーナーリングは抑え気味での
▼エクステリア
・フロントグリルは上(ヘッドライトの間)まである方が好みですが、まぁ許容範囲です
・フォグランプが必要だったので付いてて安心
・リアフォグも活躍する場面はありそう
・リアドアノブの位置の使い勝手がイマイチ&経年劣化も気になります
・リア周り(コンビネーションランプ)は個性があって嫌いじゃないです
▼インテリア
〇運転席アームレスト
〇収納は少ないが、ドアポケットにペットボトルが入れられる
〇前車からやや硬めになった感のあるシート
△カップホルダーの位置が低い&やや遠い→少し使い難い
△ハンドルのチルト幅がもう少し上方向もあればメーターが見やすくなると思う
→ テレスコピック機能で手前に調整してなんとか上端まで見えています。
×リアラゲッジボード(トレイ)がオプション
→前車は標準装備で後席を倒す事で簡単にフラットな空間を作れていた。
→前車は汚れたもの(登山靴等)はラゲッジボードの下へ、それ以外は上へ
と置き場所の使い分けが出来た。
→ラゲッジスペースは深く容量が増えましたが、それは求めていない。
必要となれば後席を倒せば事足りますし。
▼エンジン性能
まだ〜3,500rpm程度までしか回してませんが、実用上は問題ないと感じます。
アイドリング時は静かです。前車よりも静寂性が向上していると思いました。
高速道路での走行は今後検証
▼走行性能
◎売りであるハンドリング
慣らし走行中だったので激しめのコーナーリングは控えましたが、いまのところ安定して走行できています。リアスタビライザーの恩恵もあるかと。
前車からのレベルも上がった印象です。
◎全車速対応のACCはかなり便利。ノロノロ運転や燃費にも貢献。
△相変らずCVTのミッションはちょい癖がありますが、パドルシフトを使う事で
ある程度は対応できる気がします。(さらに加速やエンジンBが必要な場面で)
マニュアルモードは今のところ使用場面ナシ
高速道路での走行は今後検証
4WDについてはビスカス式という事もあり過度な期待はしていませんが、冬に向かう今後に検証
▼乗り心地
タイヤサイズが185/60R15(前車)→185/55R16(現車)に変わったので気になっていましたが、問題なかったです。
サス周りも前車以上に働いている感覚があります。
段差のショックが軽減されていて(ガツン→ゴトン?)&段差後の納まりもいい感じ。
他社(他車)からすると、よく”固い”と言われるスイフトですが、
言い換えれば、しっかり感のあるこの乗り心地は自分にとってはむしろ安心できます。
先日、出かけたがらない母親をダマして(笑)乗せて、片道2時間ほど遠出した際にも疲れないと言ってました。
あとは高速道路や雪道での検証予定
▼燃費(メーター内の燃費計にて)
購入前に想定していた値に近いものでした。
街中〜郊外域で丁寧な運転を意識して平均燃費は16.7〜17.7km/L程度。
信号が少ない郊外がメインでACCを併用してmax19km/L越え。
郊外〜長距離を乗られる方は一度の給油で500km〜も可能かと。
4WD&アイスト無しですが、2WDの前車からは明らかに燃費は向上しています。
燃費を意識される方はACCを積極的に使われると良いかもしれません。
自分の場合、週末に遠出する機会が多く重要な項目の一つでしたが、
そんな場面での条件は一応クリア。
今後は、慣らし走行を終えたのである程度自由に運転してみてどう変化するか、
また、これから4WD状態が多くなる冬季に検証予定
▼価格
同クラスの中ではコスパ的にもリーズナブルかと思います。
MildHybridモデルも検討したのですが、価格差のメリットが感じられなかったので
ガソリンOnlyモデルに決めました。
▼総評
走行性能・燃費・価格については同クラスの中でも上位ではないのでしょうか。
車体もコンパクトで移動の足としては充分と思います。
安全装備の充実っぷりもいいですね。
ただ、収納関係はもうひと声といったところ。
遮音性もこんなもんなのか? エンジンが静かな分、ロードノイズが気になります。(原因はタイヤにも?)
購入時にSUV(他車も含めて)も検討しましたが、希望内容を満たしている車が無かったので、結局同じスイフトに落ち着きました。
唯一条件的に叶えられなかったのは最低地上高(希望は160mm以上)ですが、
今まで何とかなっていたし同じ高さなので、その点は妥協しました。
前車と同じ高さで4WDが付いてきた!と良い方に解釈(笑)
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル
2020年6月8日 08:07 [1335706-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
レンタカーでコンパクトタイプを選ぶとよく出てくるスイフト。少数での移動が楽しいです。
今回はアイスト、ACC有りでした。
ヤリスや新型フィットにはまだ乗ったことがありませんので、ヴィッツやノートとの比較になります。
【エクステリア】
2代目から続く平らなルーフが好きです。フェイスは先代の方が好みでした。
【インテリア】
雰囲気は良いのですが、私のポジションではチルト幅が狭くメーターが隠れます。メーターが見えるようにシートを下げると視界が…
借りた車体にACCが付いていました。ついて行く車を間違えなければ便利に使えます。先頭や少し混んだ道は苦手な様子で、オフにしました。
【エンジン性能】
1人乗りの時はいい感じで安全に楽しめます。2人だと急に重さを感じます。パワーが欲しい場合は走りに振ったモデルを選ぶ必要があります。
【走行性能】
まず良いところは、前二輪の状態がハンドルに伝わってくる点です。ちょっとタイヤが太くてどうかな?と思って乗り込みましたがタイヤに振り回されることもなく、私レベルのドライバーでもスポーティに走れます。
気になるのはボディの下半分だけしっかり感があり、上はふにゃ感を残すところです。Aピラーも太いのですが…溶接点数が足らないのかなぁ。
【乗り心地】
シートもサスも硬いですが、硬め好きの私好みの乗り心地。ここは人によって評価が分かれると思います。
後席はある程度の広さがあるものの、中程度の入力で急にリアの振動が大きくなるので、家族と一緒に乗る場合の長距離移動には向いていない印象です。
【燃費】
田舎道や高速中心で使いましたが、燃費が素晴らしい。1人乗りなら20km/Lを超えてきます。渋滞で3人以上乗った時にどうなるかはわかりません。
【価格】
今やコンパクトクラスでは安いと思います。
【総評】
1人乗りでたまに近くの峠道にドライブに行く、という使い方ならとても良い車だと思います。コンパクトカーなので家族で旅行となると厳しいかな。用途で評価が大きく変わる車だと感じました。
ライバルが強力なのでキャラをはっきりさせる戦略ですね。何でもできて没個性よりずっといいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった12人
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自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル
2019年12月9日 20:55 [1281988-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
社用車代車での使用です。
転がした瞬間から軽さを感じる。嫌いなCVTのセッティングもこれなら許容範囲内。
一言で言うなら面白くて楽しい、欲しい!
スイスポならATでもいいなと思え、この延長上にある楽しさを想像出来る。
ベースグレードでもしっかり造り込んであり、良心的です。
ただカックンブレーキがちょっと惜しい。
まぁ、パッド交換でどうにでもなりますが。
次期購入車はスイスポATがダントツ候補に躍り出ました(笑)
- レビュー対象車
- 試乗
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スイフトの中古車 (全5モデル/2,779物件)
-
スイフト XG 走行8万キロ台 車検令和7年7月22日 プッシュスタートエンジン Aftermarketナビ ワンセグTV ETC インテリキー
- 支払総額
- 42.8万円
- 車両価格
- 34.8万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 8.4万km
-
- 支払総額
- 199.9万円
- 車両価格
- 186.0万円
- 諸費用
- 13.9万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 5km
-
スイフト RS 2型/サポカー 衝突安全ボディ 盗難防止システム 横滑り防止機能 衝突被害軽減システム オートエアコン シートヒーター プッシュスタート オートライト
- 支払総額
- 139.3万円
- 車両価格
- 128.0万円
- 諸費用
- 11.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.7万km
-
- 支払総額
- 135.9万円
- 車両価格
- 126.9万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 1.3万km
-
- 支払総額
- 247.2万円
- 車両価格
- 233.9万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- −