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フォルクスワーゲン アルテオン シューティングブレークレビュー・評価
アルテオン シューティングブレークの新車
新車価格: 668〜732 万円 2021年7月13日発売
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
アルテオン シューティングブレーク 2021年モデル | 3.57 | —位 | 2人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
アルテオン シューティングブレーク 2021年モデルの評価
- 4 0%
- 3 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.52 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.05 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.52 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.05 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.05 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.00 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 2.57 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > アルテオン シューティングブレーク 2021年モデル > TSI 4MOTION R-Line Advance
2024年4月20日 06:27 [1480944-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
【エクステリア】
精悍なフロントマスクにハッチバックでは間延びした感じのあったBピラー後方の違和感もシューティングブレークとなると纏まりまり良い感じです。
【インテリア】
センターにあるインフォメーションディスプレイの位置が低く、目線を落とす必要がある点は好ましくありません。
ナビ情報がメーターパネルに出れば良いというものではありませんし、このメーターパネルで速度のデジタル表示か小さめで見辛いのもイマイチな感じです。
あとは、全体的にパサートベースのインテリアではスペシャリティな感じがしないのも、スペシャリティカーとしてはイマイチです。
【室内空間】
座席は高さ方向の余裕はありませんが、足元はゆったりしています。
長さ方向には余裕あるのでゴルフバック二つは問題ないと営業の方からは説明がありましたが、高さが足りないのでそれ以上は現物で確認する必要があるでしょう。
【エンジン性能】
2000回転で350Nのトルクは1700kg超のボディにも十分とも言えますが、溢れるトルクという感じが無いのは、単に重量が重いためにトルクウエイトレシオがされほどでね無い点と、本来はDSGのウリだったはずのダイレクトシフトでツインクラッチに負担をかけたくない、DSGの故障対策だと感じました。
【走行性能】
踏み込まないと、DSGのトラブルを嫌うてめか、クラッチを滑らせながら繋ぐ感じがしてDSGのメリットのダイレクト感があまりありません。なのでスペックでは劣るはずの同程度の重量のDS7クロスバックのガソリン車の8ATよりも、トルク感の無い実用域の加速となってしまっています。
あとは、段差の乗り越えなどで感じるボディ剛性がイマイチな雰囲気。四駆でハイパワー車となると、アクティブに走りを楽しもうという方もあると考えますが、そういう方は、丹念に路面コンディションの悪いカーブなどを連続して走って試されると後悔がないでしょう。
【乗り心地】
悪くはありませんが、価格からするともっとしなやかでも良いと感じます。
【燃費】
【気になる点】
7速のDCTを使用しており、旧タイプではリコールが出るなどし、信頼性は普通のトルコンATには劣り、5年を超える長期間乗ろうという場合はDCTの故障により多額の修理費がかかるリスクがあることは承知の上で購入すれば後悔が無いでしょう。
4年ほど前にアメリカで発生したディーゼル不正事件は大問題に発展したことがあり、そういう不正行為を平然とする性格がこのメーカーにはあることも承知しておいた方がよい事実です。
【価格】
一番の問題は価格だと感じます。
この価格だとCLAシューティングブレークとぶつかりますね。プレミアムカーではない、アルテオンとしては100万くらいプライスが高めに感じますね。
【総評】
パサートベースで作られたスペシャリティーカーのアルテオンをマイナーチェンジで追加してシューティングブレークを作りました。ただ、今回も基本的な内装の設えはパサート風に終始して、スペシャリティな感じやプレミアムな感じがほぼ無いことが、アルテオンシューティングブレークの大幅な割高感につながっていると感じました。
ステーションワゴン全体として人気が低い現在、おなじような価格でもベンツのCLAシューティングブレークあたりならまだしも、おそらくこのモデルはさらにリセールバリューは相当厳しいと考えますので、そのあたりも十分に覚悟のうえで手にすれば後悔がないでしょう。
シューティングブレークを買うのに、これだけ予算があるならベンツのCLAがややコンパクトにはなりますが良い選択肢のような気がしますね。もう少し予算があるならCLSもありますし、シューティングへブレークとは呼ばれませんが、車型からするとプジョー508SWあたりも競合してくると考えられるので、いろいろと比較して選べば後悔のない買い物ができるでしょう。
個人的にはコストパフォーマンス重視なので、このアルテオンシューティングブレークをおススメすることはありません。
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よく投稿するカテゴリ
2022年9月12日 01:21 [1603804-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
納車2か月の評価は、非常にいい車です。
マイナスポイントとしては、内装に個性がない点とラゲッジがパサートのようにフルフラット化できるようにしてほしかったのが減点ポイントですね。
また、ナビの案内がダメ。ハイウェイモードも無いうえに、周辺検索などが非常に分かりにくい。検索の結果表示も遅い。これだけはVWに改善してもらいたいところです。
低回転の出足がもう少し良ければいいのですが、これはスロコンでなんとかなりました。
気持ちよく、尚且つ自然にふけ上がってくれて言うことありません。
日常のドライブでも非常に楽しくなりました。導入して良かった。
BMW 3/5、メルセデス Cクラスと比較しましたが、試乗した結果、一番良かった。
BMWは乗り心地が硬すぎるし、Cクラスは個人的にギラギラしすぎて好きになれませんでした。
標準装備で考えても装備の多さはピカイチですし、なかなか見ることができない希少性もプラスポイントですね。
長く乗りたい1台です。
参考になった27人(再レビュー後:15人)
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