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マクラーレン GTレビュー・評価
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
GT 2019年モデル | 4.00 | —位 | 2人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
GT 2019年モデルの評価
- 4 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.00 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.50 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 5.00 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.50 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 5.00 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 無評価 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.50 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > マクラーレン > GT 2019年モデル
2022年9月21日 16:52 [1623309-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
GT(グランドツアラー)は昔荷物をたくさん積んで長旅に出かける用途でした。
当然悪天候での走破性も重要です。
また2泊3日位の旅行は軽くこなさなくては名前に負けますがどうでしょうか?
【タイヤサイズ】
フロント225/35/20、リア295/30/21
フロント加重に対しオーバーサイズのタイヤでは、雨天時にハイドロを起して危険です。
昔乗ったクアトロは車重は同等ですがタイヤが205で細く、さらにポルシェと逆にエンジンをフロントにオーバーハングしていたのでフロント加重が800?以上、雨の日はスーパーカーをバックミラーの点にできました。
この車のフロント加重は600?台です。
水深4?(高速で路面が黒光しバックミラーに白い水煙が上がるが横への水はねは小さい位)でハイドロ発生が130?の速度域と思われます。
雨の都市高速や旅先で突然通り雨に遭遇しても安全に走れそうです。
ハイドロの発生する速度域はダウンフォースがまだ効かないので車重によるフロント加重とタイヤサイズが重要です。
【エクステリア】
空気の流れを読んでデザインされており、機能美を感じます。
灯火類も直線を基調としてスッキリしています。
レーシングカーのように斜め上に開くディヘドラルドアは屋根上部に開口部が回り込んで同等の車高の車より乗りやすい。
【インテリア】
市販車の歴史は浅く高級感の演出も当初は下手でしたがだいぶこなれてきました。
シートもアルカンタラやレザーのコンビなど選択可能です。
軽量化に配慮して華美な装飾に走らず好感が持てます。
【遮音性】
ミッドシップですが、エンジンルームからの音も上手く抑えられて良好です。
【シャーシ】
断面がマーブル状のカーボン製モノコックボディーは剛性が高く四輪の動きを体に感じることが出来ます。
事故の場合、高い生存率を担保出来ると思います。
【足回り】
猫足で好みです。
締め上げられて跳ねる車はその瞬間グリップが失われているわけで、極力接地性の高いサスが良い。
【エンジン】
1980年ころよくレース観戦をしました。
特に耐久レースはパワーだけでなく耐久性や燃費、整備性も重要で市販車に求められる要素が多かったのですが、エンジンはマツダのロータリーエンジンを別格にすればV8,V10,V12がコスト抜きに採用されていました。
またエンジンは気筒当たり500?、ショートストロークが良いとの判断をしていましたのでこの4L,V8はベストだと思います。
ただ近年は電動化が進んでおり、電池やモーターなどのスペースを考えると6気筒
スポーツカーは低重心が重要なので広角?6(ポルシェの手前フラット6はない)が主力となりそうです。
【収納】
リアのエンジン上部とリアハッチゲートの間に420Lの収納スペースがあります。
といっても目一杯積むと後が見えなくなります。
ゴルフのハーフセットとボストンバック4個位は大丈夫でしょう。
小物が跳ねないようフックがありネットを掛けることが出来ます。
フロントにも150Lの四角い収納スペースがあります。
【視界】
同等の車高で後はおろか前も見えない車がありました。
エンジンルームを見せる演出の車が多いですが、リアハッチの細かいスリットが後方視界を妨げています。
この車はエンジンルームがカバーされて収納スペースが確保され、遮音、後方視界が良好となりました。
【オプション】
多彩なオプションに対応してくれるそうです。
ただしエンジン回りと足回りは駄目なようです。
F1コンストラクターの自信ですね。
高出力エンジンはフルスロットル時に排気管が真っ赤に焼けます。
火災覚悟で個人の責任でいじって下さい。
【価格】
市販車を販売するレーシングカーのコンストラクターは他社にもあるが市販車の設計は別物で、たまにレーサーに近い限定車を出すが高い。
オプション含む乗り出し価格3,200万位のユーザーが多いそうですがレーサーに近い市販車としては良心的価格と言えそうです。
【総評】
GTカーとしてトップクラス。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
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自動車(本体) > マクラーレン > GT 2019年モデル > クーペ
2022年2月20日 16:36 [1553169-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
見た目とは裏腹に乗りやすい車です。乗り心地はスポーツモードでも911より良くて、ハンドリングもラク。車幅があるので一体感があるとまでは言えないけど、車が軽いのでそんなに気にならないです。
上下に開閉するドア(バタフライドア)は軽くてラクに開くし、左右のスペースがいらないのがいい。ソフトクローズついてるし。
エンジンは低速低回転から使いやすく、ギヤシフトはシームレスだし、発進時のクラッチにもカーボンブレーキにもギクシャク感が全くないです。このへんは普段乗り用に作ったモデルというだけのことはありますね。
ただ、車が動いてる間ずっと「キーン」という高周波の音がします。サスの電子制御やエアコンの関係らしい。シートベルトとレザーシートの肩が干渉してギシギシ音がするのもいただけません。
遮音性が高いのでいらない音が余計に気になるんですよね。せっかく室内にエンジンがあって室内反響音が素晴らしいのに、良すぎるサスの異音がその世界観を壊してるのが実にもったいない。
ディスプレイは運転席もナビゲーションも小さいので情報量は少なめ。BluetoothはあるけどApple CarPlayは使えないなど、小規模メーカーにありがちな欠点はやっぱり存在します。
細かいところではシートヒーターはあるけどベンチレーションがない。障害物検知はあるけど警告音しか出ない。ハンドルの位置調整は電動だけど変な音がする。Bowers & Wilkinsのオーディオが他車ほど上質に感じない、など。
右ハンドルのイギリス車なのにペダルが左に寄ってるとか、ブレーキペダルが奥に配置されてるのも慣れが必要。シートが薄くて板っぽいフェラーリローマよりは良い作りだと思いますが、日常仕様の製造経験が浅いとか、テストが足りてない感じはします。
その点を飲み込めるなら悪い選択ではないですね。オプション込み2,800万円はコスパ悪くないと思います。5年後残価が50%設定できるので、やたら乗らなければリセールも多少は期待できるかも。
個人的にはマクラーレンがいつまで存続するのかが気になるんですけどね。PHEVのアルトゥーラは売れてないらしいので、メーカーがなくなるケースは想定しておいた方がいいかも。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
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- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.2万km
-
GT パイオニア パイオニア 認定中古車 右H 車高リフト (バーミリオンレッド)
- 支払総額
- 2730.0万円
- 車両価格
- 2700.0万円
- 諸費用
- 30.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.3万km