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RAV4が改良でフルデジタルメーター装備、PHVはZグレードに改名。先進機能追加や値上げ情報も
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 100
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10月4日、「トヨタ RAV4」がマイナーチェンジしました。
主な変更ポイント
<グレード追加など>
・プラグインハイブリッド車は「Z」グレードとして再設定
・特別仕様車「アドベンチャー“オフロードパッケージII”」を設定
<機能・装備など>
・プリクラッシュセーフティに2つの検知機能を追加
~交差点右左折時の対向直進車の検知
~交差点右左折時の横断歩道の歩行者の検知
・メーターが12.3インチ液晶のフルデジタル仕様に(Xグレードを除く)
・コネクティッドナビ対応10.5インチディスプレイオーディオを標準装備(Xグレードを除く)
・デジタルインナーミラーに前後の録画機能を設定(Z、Zパッケージに標準)
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いちばん変更が多いのはPHVモデル
「RAV4 PHV」というある意味で独立したモデルから、新たにRAV4の最上級グレードに組み込まれることになったPHV(プラグインハイブリッド車)。400台後半のエントリーグレードがなくなり、Zグレード(563万3000)のみのシングル展開に。
それでも一足先に発売された姉妹モデルである「ハリアーPHEV」(620)と比べると、約57安。エンジンやモーターのスペックは共通、EV航続距離は95km(93km)、WLTCモード燃費は22.2km/L(20.5km/L)と、経済性でわずかにハリアーを凌いでいます。※()内数値はハリアー。
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近未来を感じられるフルデジタルメーターもポイント
また、なぜか公式リリースでは明確に謡われていないものの、12.3インチのTFT液晶(Xグレードは自発光メーターと7インチ情報ディスプレイの組み合わせ)によるフルデジタルメーターも新型の大きな魅力ではないでしょうか。
20前後の価格上昇、納期は?
アドベンチャーの特別仕様車「アドベンチャー“オフロードパッケージII”」は、先代の「アドベンチャー“オフロードパッケージ”」からさらにオフイメージを強化。グリルフレームやバンパーサイドのパーツもブラック樹脂仕上げにし、さらにフロントバンパーやドアミラーに塗料を重ね塗りしたGORI GORIブラック塗装を採用しています。
価格は293万8000から563万3000と、ベースのXグレードで約17、ハイブリッド アドベンチャーで約20の上昇。特別仕様車は388万4000~450万3000となっています。
ちなみに公式サイトの納期情報(9月27日更新)では、RAV4は販売店に問い合わせをとなっていますが、比較的納期の早いガソリンモデルでも半年以上は覚悟しておいたほうが無難かもしれません。気になる人はディーラーへ急ぎましょう。
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- 新車価格(税込)
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293.8 〜 388.4
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- 中古車本体価格
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59.1 〜 565.0
みんなのコメント
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2022/10/04 21:28フロントバンパーが黒で売れると思ってるの?
商用車意識したのかと思いました。
OKを出したトヨタもどうかと。
遊び車にしてもやりすぎ感が・・・-
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