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アウディ A3(セダン) 専門家レビュー・評価一覧
マイカー登録-
- 新車価格(税込)
-
355.0 〜 528.0
-
- 中古車本体価格
-
76.0 〜 468.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 2
2023.1.11
- 年式
- 2021年5月〜モデル
- 総評
- 上質で(比較的)小さめのセダンを探している人にとっては、いい選択肢となるでしょう。スポーティ感のある走りもいい感じですね。クルマ好きや運転好きならエンジン出力に余裕があるAWDモデルを選んだほうが満足できると思います。
- 満足している点
- なんとか“手ごろなサイズ”といえる欧州のセダンだってこと。プレミアムブランドらしくインテリアの仕立てから乗り心地や静粛性まで、クルマの作りが洗練されている(コストがかかっている)のは好感が持てます。あと、フェンダーの張り出し感が強調されたデザインは見逃せません。
- 不満な点
- 価格がそれなりに高価なこと。まあ、プレミアムブランドっていうのはそういうものですが。あと、1.0Lモデルは日常領域での動力性能に不満はないものの、巡行状態からグッとアクセルを踏んだ時などに反応が鈍いのが気になります。
- デザイン
- A3セダンで注目すべき……というか個人的なお気に入りポイントは、なんといってもフェンダーの張り出し感。バリッと張り出した立体感は、まるで鍛えた筋肉のようであり、スポーツカーのようにハイレベルな走りを連想させます。文句なしにカッコよく美しい。そして光が差したときに生まれる陰影も芸術的。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
3
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 4
- 燃費
- 5
- 価格
- 3
2022.6.24
- 年式
- 2021年5月〜モデル
- 総評
- 日本の道路環境で乗るにはジャストサイズのセダン。全長は4.5mだし、全幅にしても1815mmと立体駐車場にもすんなり入る。素の状態であれば340台から購入可能だ。国産モデルではこのクラスの魅力的なセダンが少ない。上位のスポーツグレードでは4WD方式のクワトロも選択できる。最初の輸入車セダンとして選択するのもありだ。
- 満足している点
- 外観はシャープだし、内装にしてもデジタルチックながらも必要なところは物理スイッチを残して走行中の操作性を考慮した。デジタル化というと大きな液晶画面ですべての操作を行う方法を推進するメーカーがあるなかで、アウディは運転操作とは何かを考えドライバーズカーでは物理スイッチを残す。一方、自動運転のコンセプトカーではスイッチレス。しっかりとした線引きに良心を感じる。
- 不満な点
- 取材を進めていくとトランスミッションであるSトロニック(デュアルクラッチトランスミッション)の信頼性が問われているという。筆者の知人もこれが原因で修理を行った。多くは乾式クラッチ方式のSトロニック(フォルクスワーゲンではDSG)がその対象というが、耐久信頼性の向上を願いたいところ。ブランドイメージ、質ともに高くて、走りも抜群、残るは限定的な信頼性の向上あるのみか。
- デザイン
- パッと目で新世代アウディとわかるデザイン手法をA3セダンに採り入れた。他のアウディシリーズと同じく、見えるところ(例/内外デザイン)だけでなく、見えない部分(例/ボディー下部)にまで徹底され、その多くは優れた空力性能と高い実用性能の両立からうかがい知ることができる。インテリアではデジタルコクピットとの相性を高めるため、エッジの効いた処理を各部に採用した。
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- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 4
- 燃費
- 2
- 価格
- 3
2022.6.23
- 年式
- 2021年5月〜モデル
- 総評
- コンパクトセダンのお手本といえるパッケージング。1リットル直3エンジンのモデルは、実にフレンドリーな乗り味とプライスなので、アウディを身近に感じることができるかも? 初めてのアウディはもちろん、ダウンサイザーにも魅力的に思える1台だ。
- 満足している点
- コンパクトなボディサイズは使いやすく、それでいながら十分な室内スペースを確保している。何よりアウディブランドのセダンが乗り出し400代後半というのは嬉しい限り。
- 不満な点
- 基本的に工賃などは高めの印象。エクステリアとインテリアに若々しさを感じさせるので、人によっては「もう少し落ち着いた方が」と思うかもしれない。
- デザイン
- 大型のフロントグリルを初めとして、誰が見てもアウディとわかる1台。インテリアもアウディらしい上質な仕上がりで満足度はかなり高い。オススメはメーターパネル内にナビを表示させるバーチャルコクピット。他車でも見られる機能だが、先鞭を切ったアウディらしく、使い勝手と見やすさで他の追従を許さない。
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