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ダイハツ タントファンクロス 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
168.9 〜 193.1
-
- 中古車本体価格
-
1.0 〜 275.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
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- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 2
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
普通のスーパーハイトワゴンでは遊び心が足りないと思っている人へ
2023.6.22
- 年式
- 2022年10月〜モデル
- 総評
- 見た目が気に入ったら買い! こういうクルマはキャラクター勝負だから、それに尽きます。
- 満足している点
- 普通のタントを買うよりも楽しい生活が送れそうなこと。アウトドアに行かなくたって、遊び心のあるクルマがあれば毎日が楽しくなります。しかも価格は、中身を考えれば十分に安いのだから驚きますよね。
- 不満な点
- 自然吸気エンジンは、動力性能がちょっと物足りないこと。街中なら気にならないけれど、バイパスや高速道路への合流は「もっと加速してくれると運転が楽なのに!」と思うことも。
- デザイン
- 昨今流行りの、軽自動車スーパーハイトワゴン派生のクロスオーバーSUVモデル。バンパーをはじめ車体下部の樹脂パーツの追加で上手にSUV感を出していますね。こういうのは「好みなら買えばいいし、興味がないなら普通のスーパーハイトワゴンを選べばいい」というある意味割り切った商品。そういう意味ではしっかりと個性化と差別化ができていると思います。そして個人的には「大いにアリ」だと思っています。ちなみに顔つきは、普通のタントじゃなくてタントカスタムをベースとしているのがポイントですね。
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- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2023.6.19
- 年式
- 2022年10月〜モデル
- 総評
- スライドドアを有するハイトワゴンにSUVテイストを盛り込むという手法はトレンドとなっていて、タントファンクロスはその中では後発と言えるだろう。人気の高いタントをベースにしているということ、そして後発であることを考えるとその完成度は高いと言える。利便性とクルマとしての全体的な仕上がり、そしてデザインなど様々なポイントのツボを押さえているといった印象だ。
- 満足している点
- 低速域での乗り心地と動力性能はパッケージを考えれば申し分ないと言えるだろう。NAでも低速域であまり動力性能に不満が出ないのは良くできていると感じた。また、全体的な乗り味も比較的マイルドでどっしりとした印象があり、概ね満足だ。ラゲッジスペースの利便性が高いのも満足できるポイントと言える。
- 不満な点
- パッケージ的に仕方がない部分もあると思うが、高い速度域での不安定感は少し否めないかなといった具合だ。しかし、低速では軽自動車としては比較的どっしりとした印象があるので、街乗り主体で考えれば不満点もあまり気にならない。また、セットオプションで思ったより金額が高くなってしまうのも難点と言えるだろう。実質的な金額を考えればコストパフォーマンスはライバルの方が優れていると言える。
- デザイン
- スライドドアを有するハイトワゴンにSUV的なテイストを落とし込む…というデザインは近年の軽自動車のトレンドだ。トレンドとなっているだけに個性を出すのが難しくなってきているが、タントファンクロスは他のライバルに比べてうまくギア感を出すことが出来ていると思う。特にフロントフェイスのデザインはより個性を演出することが出来ていると感じる。
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- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2022.11.25
- 年式
- 2022年10月〜モデル
- 総評
- プレーンな標準仕様、迫力あるスタイルのカスタム系とはひと味違う“第3のタント”を求めていたユーザーには注目すべきモデル。スライドドア+大空間のキャビンはファミリーにはもちろん、ソロキャンプにも使えそうだ。
- 満足している点
- ファンクロスならではの専用デザインがグッド。居住空間は同類のタフトを上まわり、シートアレンジを活用すれば4人乗車+キャンプ道具も積み込めそう。ミラクルオープンドアはアウトドアシーンで便利なアイテムとなりそう。
- 不満な点
- 内外装のデザイン変更だけではなく、大径タイヤを装着して車高をアップ、4WDの悪路走破能力を高めるなど、SUVらしさを強調させたクロスオーバーモデルがあってもよさそう。
- デザイン
- ファンクロスのエクステリアはアウトドアシーンに調和するアクティブ感とタフさを表現したスタイルとした。専用のフロントグリルやバンパー、ヘッドランプを採用し、シルバー加飾、サイドガーニッシュ、ルーフレールを装着し、アクティブなイメージを追求。インテリアもオレンジ色の差し色やカモフラージュ柄でタフさを表現したインテリアとしている。
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