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トヨタ スープラ 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
499.5 〜 789.0
-
- 中古車本体価格
-
144.8 〜 1730.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 2
- 燃費
- 3
- 価格
- 2
2023.6.22
- 年式
- 2019年5月〜モデル
- 総評
- 欲しいなら買え! 以上です。おそらくピュアエンジンを搭載した高性能スポーツカーとしては最後の世代でしょう。気になるなら買わないと後悔すると思います。迷っている暇はありません。ボクだって欲しいです(宝くじさえ当たれば……!)。
- 満足している点
- 完成度の高い本格スポーツカーであること。6気筒モデルの気持ちいいエンジンとハンドリング。4気筒モデルはさらに軽快なハンドリングが楽しめてそれも魅力。やっぱりスポーツカーはいいですねぇ。
- 不満な点
- 「トヨタのスポーツカー」と考えると、やはり価格設定が気になるところ。世界基準で内容を考えればこの値段は理解できますが、日本って国産スポーツカーの価格相場が異様に安い国なのでそれと比べてしまうと…。
- デザイン
- クラシカルなテイストであり、個性的。好みが分かれるデザインでしょうね。でも、一人のクルマ好きとしては、結構好きだったりします。リヤフェンダーの張り出し感なんてサイコーじゃないですか。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 2
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2022.1.17
- 年式
- 2019年5月〜モデル
- 総評
- トヨタは協業に積極的だ。BMWとは2013年1月に包括提携を行ない、そしてこのスープラが生まれた。開発担当者である多田哲哉氏は、「この先もグレードアップを図る。パワーアップもそうだが、MTモデルの導入も考えている(※2022年秋にRZに追加予定)」と語った。登場からこの5月で4年目に入る。個人的には軽量に仕立てた2.0L版の登場を期待したい。
- 満足している点
- 走りをとことん楽しめるスポーツカーであること。BMW「Z4」と乗り比べると違いは大きく、Z4は終始、安定した走行スタイルであるのに対して、スープラはダイナミックな走りが得意。年次改良を受けた最新モデルでは安定志向に少し振られたが、それでも山道ではシャープな走りが楽しめる。法定速度をしっかり守った上で高い満足度が得られる。
- 不満な点
- 抑揚のある外観とは対照的に、内装はほぼZ4と同じ。良い部分もあるが、カラーリングやスイッチの配置がBMWの哲学そのままで無骨だ。やはりスープラのような外観には、せめてシート表皮やダッシュボード表皮など明るい差し色(赤色はあるが……)の入った専用パーツをおごってほしい。黒色でまとめられた車内では気分が少し滅入る。
- デザイン
- 歴代スープラの系譜をしっかりと受け継いだデザインだ。前後左右、そして真上から、どこからみてもボリュームがある面構成をもち、押し出しも強い。それでいて、全体のまとまりはよく、とくに2002年まで販売されていた先代(5代目A80型)スープラの面影を強く残す。ただ、乗り込んでみると協業したBMW「Z4」そのもの。がっかりしてしまう……。
-
- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2021.3.27
- 年式
- 2019年5月〜モデル
- 総評
- 現代に舞い戻ってきた、スープラ。それだけでも往年のクルマ好きから若い世代のクルマ好きまで、ワクワクする気持ちを与えてくれた功績は大きい。運転してみてもとても高いクオリティのスポーツカーになっているし、何より運転するだけで楽しい。スーパーGTにも参戦しているので、子供達やこれからの若い世代の方にとっても憧れのクルマになりそうなところも◯。
- 満足している点
- 誰が運転しても、ひと乗りで「すごいスポーツカーだ!」と感じられるモデル。パワーの盛り上がりととにかく切れるハンドリングは楽しいの一言。6気筒エンジンの果てしないパワー感を楽しむもよし、4気筒エンジンを使い切って楽しむもよし。足回りも硬すぎないのでグランドツーリングカーとして使いやすい点も◯。
- 不満な点
- 運転していてとても楽しいクルマだし、プロダクトとしても完成度が高い。しかし、スープラはBMW Z4とプラットフォームを共有しており、がっしりとした骨格とボディの高い剛性感、6気筒エンジンの突き抜けるパワーなど、やはりどうしても端々にBMWを感じてしまう。完全オリジナルでスポーツカーを作るのが難しい時代ではあるが、デザイン以外にもスープラらしさを感じられる部分があるともっと良かった。
- デザイン
- 「Supra is Back」という文言とともに、「往年の名車、スープラが帰ってくる!」と誰もが期待していた、新型スープラ。デザインは筋肉隆々でマッシブなスポーツカーらしく、ひと目見て「スープラだ」と分かる存在感あるデザインになっている。しかし、個人的にはあまりにディテールの主張が強すぎて、シンプルにかっこいいと思えるデザインになっていないところが残念。
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