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ホンダ ヴェゼル 2013年モデル HYBRID Z ホンダ センシング 4WD(2018年2月16日発売)レビュー・評価
ヴェゼル 2013年モデル HYBRID Z ホンダ センシング 4WD
1082
ヴェゼルの新車
新車価格: 292 万円 2018年2月16日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2013年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.51 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.15 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.02 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.08 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.71 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.24 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.96 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID Z ホンダ センシング 4WD
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2024年6月8日 19:48 [1851410-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
大好きだったジェイドRSが大雪の年にあまりにもはまりすぎるので仕方なく急遽中古で購入。
中古車は試乗できないので購入しましたが丸みを帯びた車体があそこまで人間の感覚を狂わせ運転しづらいとは驚きました。
【エクステリア】
発売当初は格好いいなと思いましたが今となっては少し古い感じがします。
【インテリア】
悪くなくまあまあですね。
【エンジン性能】
加速もよく不満はありませんでした。
【走行性能】
性能事態はそこまで悪くなさそうなのに、丸みを帯びた車体が車両感覚を狂わせるのが物凄く嫌いでした。
また、ブラインドスポットインフォメーションがJADEより高いくせについていないとか残念でした。
【乗り心地】
固めですがよく感じました。
【燃費】
悪くないですが運転のしかたに依存しますね。
自分のような燃費気にしないタイプだとZR-Vの方がよくなってしまっています。
【価格】
高い。
【総評】
丸みを帯びた車体の車は買わない方がいいことを思い知りました。
中古車の買い方について考えさせられました。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID Z ホンダ センシング 4WD
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2019年3月7日 20:02 [1130314-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
一般的な評価は、過去レビューご覧ください。10,000km ほど乗りましたので、改めて感想を
■ターボの登場
DCTかMTがあったら、ぐぬぬぬだったかも
CVTしか出てないので、それで不満ないならシビックハッチ買ってました(CVTのシビックハッチは…)
■DCT(i-DCD)について
何度か「戸惑った」状況がありました
交差点の右折等で、減速しながら進んで、止まる寸前(おそらく1or2速への切り替え等のタイミング)で再加速するとシフトチェンジが間に合わないのかトルク不足な加速で前進する状況が数回ありました
MT車で言うところの1速に落とそうかと思ったところで再加速で2速のまま踏み込んだらトロトロ加速になって…なイメージです
自分で分かってて(MT)もっさりするのは予測できるけど、この車の場合は現在ギア値が基本見えない(し推測も難しい)ので予想外の加速になって焦ります
せめて何らかのインジケータで状態を…
交差点で「多少強引に」右折等すると事故原因になる可能性もあるのでご注意下さい(スポーツモードにしておけば大丈夫だとは思います)
■ACC/LKAS
先行車追尾(ACC)。下手です(笑)…下手とまでは言いませんが、運転にこだわるタイプだと気になるかも
先を見ての予測運手をしないので、不要な減速&加速が自分で運転するより多くて、下手が運転(ブレーキパカパカ運転)してるのかと思われるのが嫌でOFFにする時も多々あります(笑)
あくまで距離の維持をしてるだけに加えて、追従のタイムラグで先行車が加速した時には少し置いて行かれ、減速した時には少し遅れて減速します、結果先行車より加減速が激しくなります
とはいえ、先行車に近づいてはブレーキパカパカ&上り坂で速度調整もせずチンタラ(&追い越し車線を)走ってる人よりは全然マシです(笑)
車線維持(LKAS)は、特に不満ありません。一般道だと交差点等で頻繁に見失いますが、高速なら概ね車線維持します
ACC/LKASを合わせて使えば運転が非常に楽なのは間違いありません、長距離の疲労度が段違いです
■AWD
雪が少なかったので実力を発揮する機会がほぼ無し
何回か道に雪が残っている箇所を走りましたが、多少ズルっと来ても補正が入るので、下手にカウンター入れないくて良いなと感じた次第
AWD駆動状況表示で左右バラバラに出ているのは見たことありません
■エンジン/ギア
エンブレ効かないです。ブレーキ踏まざるを得ない事が多い…2速まで下げても…
パドルよりLレンジ入れた方が手っ取り早いです。パドルの意味…
Lは可能な一番下のギアになっている様子(タコメータ増設確認)スポーツ+Lが最速?
加速は最初少しもっさりしつうも(スポーツ&1速スタートならまだマシ?)3速まではグイグイ行きますが90少々(95程?)で4速に入ったところから少々残念な加速に…ギア比が1−3速はMC前よりクロスしてます。
■燃費
高速は100k出すと空気抵抗でしょうか?燃費良くないです。1?0k出すとみるみる燃料が…(笑)CR−Zの方が良かった?
冬場は暖気(10〜分)してからの短距離通勤(10km未満)だと、L10km走らないくらいです
秋頃で10少々。夏もそんなに良くない。リモコンスタータつけた弊害とも言えます(笑)
■その他、オプション類など
Fカメラ便利、停止線にピッタリ止まれるのはオマケとして見通し悪い道からの歩行者確認は重要です
ドアバイザはつけてない方がカッコイイ?多少不便に思うときもありますが気のせいです(笑)
リアの安心何とか機能は、車線逸脱は敏感すぎて音も鳴るので邪魔です、標準機能の車線逸脱で十分かと。左右の車確認も敏感かとは思いますがまぁ注意無いよりは良いかと?
バック時の人の検出機能は、そんな人が通る状況が無いので今のところは無評価です(誤認識で警報鳴る時あり)
少し強めの雨になるとリアカメラが汚れて使用不可になります
■その他
ブレーキホールド…便利ですが…停止判定が早い気がします(?)減速して最後に止まるところで作動しますが、それが速すぎるのか未設定状態よりカックンになりやすい気がします
また疑似クリープが少し強いのかカックンとした止まり方になりやすいです
という二つのカックン停止機能(?)によって停止をスムーズに行うのに結構気を使います。
※自分が運転に対しては神経質な方なだけかも
下手が運転すると、更に下手になり、同乗者が酔いやすくなる車かもしれません、マツダのGベクタリング コントロールとは対極のシステム?(笑)
■総評
なんだか文句ばっかりですが、それらの癖を把握して綺麗に走らせる事が出来れば満足する点にもなります(笑)
運転にそこまでこだわらない人にとっては、気になる点ではないと思いますので、不満は出てこないかと思います
…改善できる箇所はHondaには頑張ってほしいかと思いますが…
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID Z ホンダ センシング 4WD
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2018年11月15日 17:13 [1174483-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
マイナーチェンジにてフロント周りのデザインが変更になりました。デイライト追加、ハイビームもLEDになりました。遠目で見るより近くで見た方がいいと思います。
【インテリア】
試乗車がブラックで殺風景に感じたのでジャズブラウンにしました。高級路線ではなくカジュアルなお洒落な雰囲気でこの車のキャラクターに合っていると思い気に入ってます。マイナーチェンジにてシートにもジャズブラウンが使用されました。
【エンジン性能】
1500ccとはいえ直噴+ハイブリッドにて2人乗車では街乗りもちろん、高速などでも不足を感じる事はないです。
【走行性能】
ずっとホンダ車を乗り継いでますが、今までの車と比べると思ったよりハンドルを切らないといけない感覚です。もう少しリニアでもいいと思います。RSならハンドリングはいいのかもしれません。
たまにモッサリという方がいますがアクセルを踏んでいないだけかと。加速したいと思ったらグッと踏んで走らせる車だと思います。スポーツモードでの加速は気持ちいいです。
【乗り心地】
ホンダ車は硬めの傾向だと思いますが、硬いか柔らかいかでいうと硬い方です。車高が高い割にカーブなどは不安ないです。純正タイヤのせいもあるかと思うのでタイヤを交換すると乗り心地はマイルドになると思います。
【燃費】
田舎なので夏場(エアコンオート設定)で街乗り17、18位です。遠出すると20位。AWDでこの燃費なので不満はないです。
【価格】
この車格からしたら割高に感じるかもしれないです。でもこのボディーサイズで人も荷物も載せられるし、AWDとハイブリットもあり選択肢も広がります。
【総評】
特に何かに特出してる訳でもないです。デビューから年数が経っているので装備面ではライバル車に劣る所はあります。でもこのサイズで室内も狭くなく、人も荷物も載せられて、走れて、AWD、ハイブリッド。このクラスでこれだけの要望に応えらるのはヴェゼルだけではないでしょうか?何かが1番ではないでしょうが、オーマイティな車です。
オンリーワンにはなれませんがオールインワンです。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID Z ホンダ センシング 4WD
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- 自動車(本体)
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- 0件
2018年7月16日 18:26 [1143238-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】マイナーチェンジでフロントの印象がかなり変わりました。最近のホンダ顔になり、とても気に入っています。
【インテリア】ジャズブラウンの内装色を選びました。高級とまでは呼べないまでも、上質でおしゃれな感じです。車内から降りたくなくまります。
【エンジン性能】エコモードだと燃費はかなり伸びますが、我慢を強いられる感じです。スポーツモードにすると印象は一変、スポーティなエンジン音を奏で、軽快に回ります。EV走行からエンジン走行への切り替えもスムーズで、ギクシャク感はほとんどありません。
【走行性能】前車(T31エクストレイル)との比較になりますが、車重が軽くなったのに重厚感があります。ハンドルも適度な重さがあり、コンパクトクラスという感じがしません。
【乗り心地】レビューでは硬いとの感想が多く、少々心配していましたが、マイナーチェンジを重ねるごとに熟成が進んだようで、硬さはさほど気になりません。コーナーでも挙動が安定しており、適度な硬さという気がします。ただ、しなやかという感じはあまりしません。大きな凸凹を通過すると、多少の突き上げは感じます。走行距離がもう少し伸びれば、アタリがついていい感じになるかもしれません。
【燃費】予想以上でした。札幌の郊外に住んでおり、主に通勤に利用していますが、おとなしく運転していれば、メーター読みで20キロ近く、満タン法でも0.5キロほど悪くなるくらいです。FFだと更に伸びるのでしょう。思いの外燃費の良いことが分かったので、これから少しエンジンを回して、スポーツ走行を愉しみたいです。
【価格】車両本体で290万強、オプションを入れると370万弱でしたが、下取りと値引きでほぼ300万で購入できました。ハイブリッドzは決して安いとは言えませんが、内外装の特別感を考えると、納得できる範囲です。
【総評】CX−5、CX−3、エクストレイル、XV、C−HRを候補とし、比較検討した結果、自分の中では頭二つほどヴェゼルが抜きんでていました。比較した車もそれぞれ魅力的で大いに迷いました。高級感や走行性能を重視すると他車に軍配が上がるのでしょうが、スタイリッシュな外観、取り回しやすいサイズ、広くてそこそこ荷物を積める室内、上質な内装、圧倒的な燃費…、自分が車に求める要素を、高バランスでまとめ上げていたのがヴェゼルでした。登場から年数がたち、新鮮さは少なくなったかもしれませんが、いろいろな面で熟成が進み、今が買い時だと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID Z ホンダ センシング 4WD
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2018年3月31日 23:42 [1116712-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
発売から4年以上経つのにまだまだ人気。試乗をして「なるほど」と感じたのが2018年2月15日にマイナーチェンジを行ったホンダ・ヴェゼルです。
今回試乗したのは充実した装備を持つ上位グレードの「ハイブリッドZ ホンダセンシング」。但し車両の関係で4WDモデルとなりました。
ヴェゼルは4330mmの全長に1770mmの全幅(RSを除く)と街中でも扱いやすいサイズに対して前席だけでなく、後席とラゲージルームの広さをうまくバランスさせることで実用性も高めたコンパクトSUVです。
このカテゴリーでは若干サイズが異なりますが、日産がジューク、マツダがCX-3(or CX-5)を、そして最近では三菱がエクリプスクロスを投入、そしてガチンコのライバルとなるのがこちらも大ヒット中のトヨタC-HRです。
販売に関してはこれまでは絶好調でした。何よりも2014年から2016年までSUVジャンルにおいて3年連続登録販売台数No.1を獲得している点からも幅広い層から支持されていることがわかります。
ただそんなヴェゼルですが前述したように強力なライバルであるトヨタ・C-HRが登場したことで否が応でもテコ入れが求められます。
今回のマイナーチェンジではエクステリアの意匠を変更し、インテリアの質感を向上させています。クルマ好きならパッと見で判断できるかもしれませんが、驚くほど変化を付けたわけではないので全体としては「仕立てを良くした」というイメージになります。
一方で昨今重要視されている先進安全装備に関しては同社の「ホンダセンシング」がガソリン車・ハイブリッド車全グレードに標準装備されました。ホンダセンシング自体は2016年2月に行われた改良時に導入されましたが、装着/非装着グレードが設定されており非常にわかりづらいものでした。
当時「安全装備は全適(全部適応:つまり全グレード標準装備)すべきなのに価格商売に走ってしまい非装着グレードを設定するとは何ということでしょう」とメーカーに対しても怒りをぶつけたこともありますが、一応今回の設定で満足の行くものとなりました。
逆に言うと、もし読者の方がヴェゼルを購入しようと考えた際「新車は価格的にも厳しいから中古車で選ぼうかな」と言うのであればホンダセンシング非装着車はやはりオススメできません。あくまでも万が一の事故などの回避支援等が目的とは言え、改良前に装着されていた「シティブレーキアクティブシステム」とは性能差があまりにも違いすぎるからです。
インテリアやラゲージルームの使い勝手などはMC前とそれほど大きく変わりません。元々ヴェゼルはスタイリッシュなデザインでありながら実用性が高いのが特徴です。特に後席の足元周りはライバル車より余裕がありファミリーユースにも対応できます。センタータンクレイアウトの採用によるシートアレンジの多様性はもちろんですが、ヴェゼルの場合、ラゲージスペースは奥行きこそライバル車とそれほど変わりませんが高さ方向に余裕があることで積載力も優れています。
フロントシートは形状が少し変わりましたが着座フィーリングはそれほど変わった印象は受けません。それよりも初期の頃から搭載している「オートホールド機構付き」の電子制御パーキングブレーキの利便性の高さの方が光ります。昨今ではC-HRやエクリプスクロスにも採用されているこの機構、スイッチを事前に入れておけば停車時に自動的にパーキングブレーキが作動します。つまり停車時はブレーキペダルから足を離すことができるわけで渋滞時や街中を頻繁に走る際には疲労軽減にも寄与するからです。
走行性能に関しては地味(失礼)ではありますが、改善の後が多く見られます。アクセル操作に対して加速フィーリングのズレのような感覚は随分無くなりました。基本構造には大きな変更はないはずですが、これまでも制御系を変更することで徐々に良くなってきたという印象です。
そして全体のポイントとしては静粛性の向上が挙げられます。それほどうるさくなかったヴェゼルではありますが、室内に入ってくるエンジンの透過音や振動なども2016年の改良モデルよりもさらに向上したと感じました。そして後席の快適性です。初期モデルは空間こそ十分広いものの、リアからの突き上げや何とも表現しづらい微振動の入力などにより正直言えば「ファミリーカーとしては家族に少し我慢を強いる」レベルでした。後席が使えるヴェゼルだからこそこの部分は重要です。その点でも全体の快適性向上は評価していいと思います。
今回は残念ながら一般道、高速道路こそ走りましたが、長距離が走れなかったことで総合燃費は測定できませんでした。さらに試乗した4WD車は車両重量で大人1人分(Zグレードは70kg増)、JC08モードのカタログ燃費でも1.8km/L下がります。降雪地域にお住まいの方や平時から4WDの必要性を感じている人以外はFFモデルをオススメします。
ライバルが増えていく中、それまで王者だったヴェゼルも安穏とはしていられません。もちろんそれに対抗するためのマイナーチェンジですが、個人的には価格と装備のバランスに優れる「ハイブリッドX・ホンダセンシング」のFF車(253万9000円)にナビなどのオプションを装着するのが良いと思います。試乗車のZにはハンドリング性能をさらに高める「パフォーマンスダンパー」も装着されていますが、価格差をオプションで調整することで全体の出費は抑えることができます。「いや、それでもオレは17インチアルミが欲しい」と言うのであればZという選択の他、Xにもメーカーオプションで17インチアルミホイールを装着することができます(但しナビなどとのセット装着になります)。
今後はホンダセンシングのACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がシビックのように「渋滞追従機能」が付くとさらに魅力は増すのですが、現状でもコストパフォーマンスはかなり向上しています。人気のSUVだからこそ全体のバランスが重要、その点でも若年層からファミリーユースまで幅広く対応できるヴェゼルの魅力はまだまだ衰える事を知りません。
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- 試乗
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VEZEL(ヴェゼル)の中古車 (全2モデル/6,032物件)
-
- 支払総額
- 192.0万円
- 車両価格
- 179.8万円
- 諸費用
- 12.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 119.9万円
- 車両価格
- 114.9万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 6.2万km
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