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スズキ ハスラー 2020年モデル HYBRID G(2020年1月20日発売)レビュー・評価
ハスラーの新車
新車価格: 136 万円 2020年1月20日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 90〜242 万円 (932物件) ハスラー 2020年モデル HYBRID Gの中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は2020年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.54 | 4.32 | 46位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.23 | 3.92 | 38位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.35 | 4.11 | 66位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.07 | 4.19 | 99位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.92 | 4.03 | 101位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.19 | 3.87 | 79位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.10 | 3.86 | 56位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
2024年2月8日 11:01 [1483663-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
コミカルでいいと思います。
ただ、前モデルのほうがボンネット両端に丸みがあってかわいかったし
バランスが良かったです。
【インテリア】
ところどころに差し色が入って遊び心があります。
ひじ掛けの位置が実用的で快適です。
【エンジン性能】
まことに普通に走ります。ノンターボでも不満はありませんね。
古い話ですが、最初に550CCから660CCになった時はひどかった。
(ん?最初にボディだけでかくなってその後660CCだっけ?失念です)
それから比べると隔世の感があります。
【走行性能】
サスが「寝ている」感じがします。
なのでハンドルの戻りが悪い。
直進性がいいというよりは、ハンドルがまっすぐの位置で粘ろうと
しますね。一旦切り始めると今度はグリン、と回ってしまうような、、。
曲がり終わっても直進に戻ってこない、いっちゃったままの感じです。
まあ、慣れるでしょう。
CVTのしつけはダメですね。変なタイミングでエンジンブレーキが
掛かったり、逆にスカっと抜けてしまいます。微速でのスピード調整が
難しい。これは他車でも散見しますが。
【乗り心地】
でかいホイルとタイヤなのでどうしてもサスが重さに負けてしまっていますね。
若干ドタバタします。
そうは言っても、このクルマの主張するスタイルのためなので許容範囲かなあ。
軽だからサスにお金がかけられない、でもスタイル大事。の、せめぎあい、かと。
【燃費】
気にしません。というか、もうおなかいっぱい。
【価格】
内容を計算すれば妥当です。でも、冷静に考えると高っ。
最近モデルチェンジした軽乗用車は衝突安全の基準が変わったので
全てサイドエアバッグが付いているはずですが、そんなことよりまず、車体の
横幅制限を緩めるべきですよ役人さん。
【総評】
日本人は自由な発想が苦手ではありますが、こうと決めた制約
(寸法、排気量)があると逆にありとあらゆるアイデアが湧くんですよね。
そういった一面が見れるのは面白いし誇らしいです。
修正・・・ハンドルの戻りに関してはサスが寝ているのではなく、立っているの
かな?
ギクシャクはCVTの制御だけではなく、回生ブレーキの制御が
いまいちなんですね。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
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2023年10月13日 01:24 [1768375-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2022年3月に購入のハイブリッドG(NA/2WD)オフブルーMのレビューです。
【エクステリア】
正面は丸目でカワイイ+後ろ姿ワイルド。Fドアの締まる音が良い。
【インテリア】
必要最低限のシンプル装備だが、ディーラーOPで機能はある程度補完できる。
メーター内の画面で、平均燃費とエネルギーフローを同時に表示して欲しい。カチカチ画面変えるのが面倒くさい。シートヒーターが廉価グレードで標準なのは◎
後席のシートアレンジが便利で仮眠も可。
【エンジン性能・走行性能】
街乗りは問題無し。ハイブリッドの効果はかなり地味(出だしは良いので効いていると思うが)。バッテリーのバーが3本以上でないと、ISGが発動していない?高速道路は90?/h位までは良いが、それ以上の速度と坂道はキツイ。
【乗り心地】
シートの着座位置が高く、地上高もあるのでロール感ある。このあたりはデイズやN-ONEの方が安定している。振動やショックはサスかボディが良いのか上手く吸収している。飛ばさなければ乗り心地は良い。
【燃費】
1年半乗って、都会の街乗りで夏場18?、それ以外のシーズン20?前後。長距離ドライブだとエコ運転すれば25?以上は出る。エアコンを多用する夏場は、燃費がガクッと落ちる。
【価格】
革巻カバー・センターコンソール・DPオーディオ、エンブレム、SGコート等を付けて150万ジャスト。軽に200万近く払いたくなかったので満足。
【総評】
XやJスタも検討したが、安全装備やシート色は同じで機能装備もXとさほど変わらない。近所の足なので素グレードのGにした。個人的には鉄チンホイールやハロゲンライトもSUVテイストで気にならない。スライドドア不要で、街乗り中心ならおすすめの軽です。
参考になった16人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
2023年9月16日 20:42 [1759549-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
スズキとスバルのSUVって、他のメーカーにはない道具感があり、悪路でもどこにでも行ってくれそうな気配がプンプン。ハスラーもPOPな感じがあれど、足元やタイヤ回りを見たら、酷道上等って書いてある。ダイハツのタフトとはこの辺がぜんぜん違う訳です。
【インテリア】
でも、ドアを開けたらやはりスズキ。軽自動車感満開、狭いスペースに収納の工夫が。軽自動車の道具感満載だけど、使い勝手も良く、なんとなく悪くない。
【エンジン性能】
軽自動車の宿命ですが、ソコソコの車重のある車を動かすには回さないとダメで、3000回転辺りでガーッとした回転音が目立つ訳です。マイルドな音にするためにマイルドハイブリッドが付いてる訳ではなさそう。
【走行性能】
車高はワゴンR並なので、ふらつきも少なく、基本的な部分は問題なし。ただここ一発の加速は出来ず、ちょいモッサリしてる感じ。クルーズコントロールでの加減速はエンジンの能力を引き出そうと努力するも、喧しさが目立つから、加速だけはアクセルでコントロールしたほうがいいかなぁ。
【乗り心地】
多少突き上げに硬さが。ロールもあるけれど、ウェイクや ルーミーに比べりゃかなりマシ。外見の酷道上等感からか、不思議と揺れても『そんなもん』。安い車なりの楽しさをまとってるかと。
【燃費】
16キロ程度。デイズも同程度。ミライースはもっと伸びるけど、車格とタイヤを見たらそんなものかと。
【価格】
エントリーグレードが140万スタートだから、軽自動車として高くもなく、安くもなく。
【総評】
POPなジムニー、ロードクリアランスの高さと安全サポートが充実しており、酷道上等、険道探索には持ってこいという感じ。ロードクリアランスが高いので、四駆にブロックタイヤ着けて山の中を巡るとかジムニーぽい事もできるかも。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
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- 累計支持数:376人
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2023年1月15日 08:58 [1669325-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
発売日に購入しもう少しで3年経ちます。
約28000キロほど走行しています。特に不具合等はありません。
一年違いでタフトも所有していました。
ノンターボ グレードG(ACC) 純正9インチナビ ETCを入れて乗り出し162万でした。
普段は通勤、近場の買い物や近県に行く際に使用していました。
ターボのあるないによって違いがだいぶありますが、ターボなしの燃費は特に気にしないで17キロ程は出ているかと思います。ターボを希望でタフトでも気にしない方はタフトGターボをお勧めします。D-CVTとターボエンジンがかなり良かったと自分は思っています。スズキのターボも悪い訳ではありませんが、乗ると違いがよくわかると思います。
タフトGターボはAftermarket9インチ、ETCなど入れて180万前後かと思います。値引きはほぼなかったです。ディスプレイオーディオや純正ナビ等オプションは値引きされます。一切不要だと値引きでないと思います。
ハスラーの純正ナビは使い勝手があまりよくはないです。動画等見る際は形式を選びますし、SDカードが使用できない、HDMIケーブルでミラーリング不可等 ありますが全方位カメラはダイハツよりはるかに綺麗です。全方位カメラ込みで18万前後で投入可能なら純正ナビを入れる方も多いかと思います。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
2022年10月22日 00:44 [1635380-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
先日、久し振りにハスラーに乗ってきました。以前乗ったマイナーチェンジ前のモデルははっきり言って散々だったので、今回マイナーチェンジしてどこが進化したのかを見てみました。
タイムズカーシェアでお借りしました。走行距離17000kmの比較的新しい個体でした。
【エクステリア】
やはりこの個性的な見た目は可愛らしい。コンセプトは変えない中にもちょっとした「味変」的な小変更を加えてきたのも○。
【インテリア】
ここはあまり変わっていない印象だが、寂しかったメーターの情報が少し多くなっていた。エアコンの操作系もスイッチが横一列に並ぶように変わり、トヨタのオートエアコンに似たようなものになったが、少し分かりにくいかな。
シートだが、これは改善して欲しい。全体的にへなっとしているし、特に背中から腰にかけてのサポートが弱いし、サイドサポートもないのでホールド性もないときてる。街乗り専用と割り切るにも少ししんどいかもしれない。
ステアリングやウィンカー、ペダルなどの操作系は自然で良い。インパネのシフトレバーもダイハツのものより節度感がある。
【エンジン性能】
一言で言ってしまえばこんなもんかなという感じ。しかし、ほかのエンジンとの違いはある。
パワー、トルクという面では閉口せざるを得ないが、エンジンの音や振動という面では、ホンダには及ばないがダイハツよりは良い。アイドリングストップからのリスタートなどでの静粛性は、同クラスはおろかリッターカーよりも上だ。走行中も低回転においては回っていることをあまり感じさせないような静粛性がある。この感じは以前のモデルにはなかったので、進化した点と言える。
【走行性能】
エンジンは進化しているのにこちらは全くと言っていいほど進化がない。
ボディは恐らくベースが変わっていないのだろうか、相変わらず剛性のなさがみえる。これはダイハツ車と同等かそれより酷いかもしれない。
サスペンションも剛性がなく、クルマが突っ立っているような感覚を覚える。車高の高さに合わせたのだろうか、やたらストロークの大きいスプリングだったり、柔らか過ぎるブッシュ、吸収の悪いショックアブソーバーだったりと、全てが走行性能にマイナスに働いてしまっている。
また、リヤスタビライザーはトーションビームサスによってその役割を果たしているはずだが、そのトーションバーの剛性が特にねじり方向に低いと思われる。そのせいでリヤサスがスタビの役割を果たしていない為、フロント以上にリヤのロールが激しい。また、発進、停止などにおける前後方向のピッチングも大きい。
また、タイヤも相変わらず細いので、接地感やグリップ感にも乏しく、ステアリングの反力は適度にあってもインフォメーションはまるで入ってこなかった。
ブレーキも効かない。ブレーキバランスはフロントにばっかり振ってるし、リヤブレーキは見た目にも分かるキャパの小ささ。いざブレーキをかけた時になかなか止まらないので正直怖い。
正直、いいと思ったのは小回りだけ。同じスイフトを造っているメーカーとは思えない性能の低さに驚いてしまった。
【乗り心地】
これも全く進化していない。街中の比較的フラットな路面でも継ぎ目などを越える際にはかなりゴツゴツしており、サスが吸収してくれないので凹凸などはモロに伝わる。この辺りはホイールひとつ変えるだけでもバネ下重量が軽くなることで変わってくると思う。あとはシートも改善してくれるとそれでも変わると思う。
【燃費】
今回は短距離で燃費を計っていなかったので無評価。
【価格】
一見安いが、個人的には中身を鑑みると高いと思う。今後、これは価格を下げるのではなく、価格に見合った質感に改善していくべきだと思う。
【総評】
今回は6年振りのモデルチェンジということで進化に期待したのだが、フタを開けてみると何ともコメントの難しいものだった。個性的で可愛らしく愛嬌のある見た目とは裏腹に性能面の安物感がただならず、6年前から何も進化していないなと思ってしまった。このクルマは一言で斬ってしまうなら、いわば「ハリボテ」だ。
では、ハスラーはどう進化すべきだったのか。僕個人的には、理想的な軽自動車とはホンダN-BOXだ。リッターカーを凌駕するようなボディのしっかり感、不快な音や振動が少ない上質なエンジン、凹凸をしなやかに吸収してインフォメーションを的確に伝えながらも乗り良いサスペンション…。同じクラスながらまるきり別物と言えるあのクルマに一歩でも近づくような何かが一つ欲しかった気がする。それはボディでもいい、エンジンでもいい、サスでもいい。
やはりモデルチェンジという以上は以前のモデルより何か進化していて然るべきだと思う。それがなかったのは残念だ。それは、技術としてあの小さなボディの中での進化の余地がなかったのか、それとも進化しようという志がなかったのか。僕は前者であることを祈りたい。スイフトやジムニーといったクルマをつくれるスズキだ。次はきっとやってくれるはず。その進化を待ちたい。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
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2022年2月5日 05:30 [1547570-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
自動ブレーキとサイドエアバッグ目当てでハスラーの廉価グレードを購入した。ハスラーに思い入れがあるわけでもないのでレビューの内容も不躾なものになっていることをご了承いただきたい。
【エクステリア】 簡素でありながら愛嬌があり良い出来だが、バンパーガーニッシュやメッキパーツなどは金をかけすぎと思う。
【インテリア】 内装プラスチックの表面加工も上品な仕上げで良い。フルオートエアコンがやや使いにくいので、エアコンのオンオフだけでもステアリングスイッチでできると使いやすいと思う。
【エンジン性能】 NAエンジンとしては十分な性能で完成度は高い。エアコン無しの状態なら加速も応答性も良く、上手に回してあげれば高速も峠道もそこそこ快適に走れる。フルオートエアコンの容量が大きいのかエアコン使用だとトルクをかなり持っていかれ応答も鈍くなる。
【走行性能】 ブレーキが弱め。ISGで発電するときに回生ブレーキと同じように減速する方向のトルクが生じるので、その分の制動力を予め引いてあるのだと思う。ISGの発電中にブレーキ操作する場合の感覚に違和感は無いのだが、ミッションの非ロックアップ領域ではISGによる発電は作動しないので意識的にブレーキペダルを強めに踏む必要がある。
これについては、エアコンの負荷の有無によってもロックアップ領域は変化するのだが、もう少しなんとかならなかったのだろうか。平坦路なら大した問題でもないが、峠の下り道などの途中に交互通行などあった場合、エアコンを使用した状態で発進すると下り道ではロックアップしないので、当然ISGも発電せず発電による制動トルクもなく、自動でエンブレが強くなる制御も無いので、ドライバーがシフト操作をしなければフットブレーキのみで長い下り坂を下ることになり安全とは言い難いように思う。国道標高最高地点の渋峠から湯田中方面へ下ったときにこういった状況に遭遇し、やはりブレーキの弱さを感じた。ベンチレーテッドではない仕様のフロントブレーキなのでべーパーロックの一歩手前だったのかもしれない。
多少なりともブレーキに影響あるいは介入するシステムにあまり中途半端なものは使って欲しくないし、鉄道だとモーターによる回生ブレーキのみでほぼ停止する直前まで減速するように、モーターはブレーキとしても重要なので、ハイブリッド車の発電モーターは原則動輪の駆動装置に直結すべきと思う。
【乗り心地】 普及価格帯の自動車としては及第点だと思うが、乗り心地はやや堅め、ゆっくり走ると横揺れが目立ち、ある程度速度が出た状況で大きめの凹凸に乗るとドダンと突き上げがくる。サスやショックアブソーバのせいなのかタイヤのせいなのかスタビライザーのせいなのかは解らないが、タイヤを買い換えるときはフロントだけでも乗り心地を重視したほうが良い。リラックスした乗り心地を求めるならスペーシアを選ぶべきと思う。スペーシアを試乗した限りでは大き目の凹凸もサスで吸収でき良好な乗り心地だった。
【燃費】 1万km走行して燃費が24km/L程度なので、長距離を上手に走れば30km/L弱くらい走るのではないか。ただし外気温が5℃前後を下回る状況でエアコンを使いながらの走行だと急激に燃費が悪化する。エンジンオイルの熱の大半が暖房に持っていかれるようで、外気温3℃でエアコン23℃設定だとアイドリングストップが作動せずミッションのロックアップ領域が通常の10km/h以上から25km/h以上に狭まり、さらにエアコン26℃設定だと一般道を20分以上走っても全くロックアップしない。コンプレッサーもそうだがこのエンジンに比してこのフルオートエアコンの負荷は過大ではないかと思う。
真冬のエンジン始動直後20分程度はなるべくエアコンを使わず、エンジンオイルを熱で柔らかくすることを意識し、寒さはシートヒーターで凌ぐ、と言うかそのための運転席&助手席シートヒーター標準装備なのだろう。欲を言えばPTCヒーターも標準装備にしてほしい。
【価格】 高い。値引きもしょっぱい。オプションも定価。次はどこで買うか考える。
【総評】 基本性能は確かだが、軽自動車という限られたパッケージとリソース、とりわけコスト配分のバランスがやや的を射ていないように思う。高機能な後席に対して感触やホールド性の貧しい前席、高機能だが負荷の大きいエアコン、欲しいときにアシストしてくれないハイブリッドなど。
そしてドライバーに対するリスペクトがあまり感じられない。とくに運転席のポジションと座席の作り。小柄な女性だとフロアにかかとが付かない、形状もいまひとつで長距離を運転すると尻や太ももの裏が圧迫されて痛い、Aピラーや運転席ドア上のアシストグリップも無い。フロアマットの下に100円の人工芝を二重に敷いたり椅子にクッション並べたりとダセえことをしなければまともなポジションも得られない。N-BOXを手本にしすぎて女性のための車作りという矜持を見失ったのだろうか。
車体の下を覗き込んで見るとまだ改善の余地がある。変更されたリアのトーションビームの梁が邪魔をしてそれを避けるように燃料タンクがシャシー中央に寄り室内を狭くしている。対して梁の後ろは何も無い。アクスルビームの採用や従来のリンク式サスでも良かったのではないか。燃料タンクの形状にも工夫が無く、上げ底になっている後席フロア下の中空部分もデッドスペースに見える。運転席下ももう少しがんばればみかん箱くらい入りそうだ。
今後2モーター式の48Vハイブリッドが載るのであれば、アシストモーターはリアに配置して4WDと集約することで、デフもひとつの追加で済みプロペラシャフトも不要で室内を広げつつ部品も減らせるので、その方が自然な流れなのではないか。
一応言っておくが日常で使う分にはリッターカーと同等以上に良く走り使いやすい。だが何かもやもやする。価格の面とドライバーへの思いやりの面で他に良い選択があると思うので、ハスラーというキャラクターが好きな人以外には勧められないと感じる。信じるか信じないかはあなた次第だ。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
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2021年9月24日 17:14 [1370877-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
高原を行くぜ!やっぱり、街よりこういうところが似合います。 |
【エクステリア】前モデルより角ばったデザインですが、自分は、こちらのが良いと思います。ここは購入理由の大きな部分です。オプションのエンブレム、ドアヒンジや給油口、ホイールや屋根の部分がガンメタ(なのかな?)でよくそろっていてこれもお気に入りです。
【インテリア】前のアクセラよりかなり広い車内で、今まで頭が天井に触れていましたが、頭上も高いです。前席は、腰かけるようなタイプになって違和感がありますが、市内走行には差支えはありません。後席も広々とゆったり座れ、足元もかなり余裕があります。後ろの座面は、さすがに長距離向きではないように感じますが。
前車と大きく違うのが、安全対策の様々な機能です。9インチのメーカーオプションナビは、たいへんきれいで、スムーズに作動します。機能が豊富過ぎてまだ使いこなせません。カメラを使った後退時のアシストは助かります。本当の評価は慣れてからですね。
【エンジン性能】 少し前に横の軽自動車がアイドリングストップ後の発進時に大きな音をたててエンジンが始動していたことを思うと、たいへんなめらかに再始動して発車します。ただ、若干、アクセルを踏んだ直後の走り出しが遅いように感じます。ノンターボですが、市内を走る分には、まったく問題がありません。今後は、高速もゆったりと走ろうと思って決めた車ですので、坂道では少し頑張ってもらってあとは燃費よく走れそうです。
【走行性能】2人乗りで走る分には、必要にして十分な走行性能だと思います。急加速をしないようにしていますし、困ることはないでしょう。高速は、まだ走っていないのでまた後日に。
【乗り心地】一昔前の軽自動車と比べると格段の静かさです。確かにアクセルを踏み込んだ時の音は、今までよりずいぶん大きくなります。エンジン音も音色が違うので気になるといえば気になるのですが、これは慣れの問題かもしれません。ただ、背が高くなった分、揺れることは多くなりました。それでもレンタカーで乗ったスペーシアよりはだいぶましです。
【燃費】現在の表示は、213kmで17km/Lです。初めてガソリンを満タンにして計ると206km走って11.5Lでしたので、18km/Lです。郊外を中心に100kmほど走った時は、22km/Lを表示ました。それ以外は、街中を数キロ走るばかりです。高速はまだ走っていません。
【価格】ツートンカラーのFFのGに全方位カメラ付き9インチメーカーナビ、エンブレム、フューエルリッド、ドアヒンジのガーニッシュ、フロアマット、オリパラナンバー、延長保証を付けて、約175万円。5.5万ほどの値引き+11年乗ったアクセラ下取りで、実質158万円支払い
【総評】安全装備のしっかりついた車、2人+荷物がしっかり積める、時には車中泊も可、こんな条件で小さな車にしようと考えて行き着いたのがハスラーでした。イプサムというミニバンに乗った以外は小型セダンばかりでしたので、果たしてどうかと不安もありましたが、エクステリアに大満足、走りもまったく心配なくすぐに慣れました。普段は街中のチョコチョコ乗り、時に郊外に星見に出かけるという生活には最適かなと思います。
<追記>1年間乗り続けて
大きく変わった点はありません。7月に初めて高速で片道2時間ほど走りました。時速100kmで走り続けてもエンジン音や振動が気になりませんし、トンネルを出た後もふらつくことはありませんでした。天気の良い穏やかな日だったのですが。
燃費も、20km/Lほどになりました。これは、この半年ほど郊外の山道を何度も走っているせいかもしれません。上り下りの往復ですが、信号も少なく快適に走れるからでしょうか。
山道で腰が振られることで腰痛が出て、腰をサポートするグッズを買い、それを使い始めてからよくなりました。街乗りでもこれは役立っていますので、やはりシートの改良をしてほしいと思います。
9インチメーカーナビに慣れて、たいへん便利に使っています。バックで駐車する際のガイドは有用です。USBメモリーで大量の音楽を入れて気分に応じて聞いています。曲の入れ替えもPCで簡単にできます。ワイドFMもきれいに入ります。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年8月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 136万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
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- 累計支持数:57人
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2020年11月18日 20:11 [1389260-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
いま流行りのSUV+可愛カッコイイ!
【インテリア】
遊び心満載のデザイン!
【エンジン性能】
旧型改良版ターボ車より新開発NAエンジンがオススメ!
なめらかで、いつの間にかスピードが出てしまう。
【走行性能】
舗装路しか走らないので不明!
【乗り心地】
車内は意外と静かで、フワフワ感もなくゴツゴツ感もなく乗ってて楽です。
【燃費】
言うことなし!すばらしい燃費性能!
【価格】
末端Gグレードでも申し分のない装備で価格はどのグレードもリーズナブル。
【総評】
新型に生まれ変わり男女問わず受け入れられるデザインと価格以上の実力で
、ほぼパーフェクトな車だと思う。
本体値引き▲88000円
オプション65000円からの▲60000円
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
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2020年10月19日 11:56 [1378945-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
正直見た目だけなら先代の方が好みでしたが、機能面でブラッシュアップされた箇所が多く、こちらに決めました。
いざ納車されてみるとこの見た目も悪くなく、愛着が湧いてます。
【インテリア】
内装が3カラー(オレンジ、デニムブルー、ホワイト)しかなく、それに合わせようと思うとボディカラーの選択肢が減ってしまうのは勿体ないかな。
収納は至る所に付いているのでむしろ余るくらいです。
【エンジン性能】
大人2人と子ども1人乗せての評価です。
NAモデルですが市街地はもちろん、高速でも80km前後でドライブするには特に不足を感じません。
合流等のここぞという場面でもまだトルクに余裕があったので安心して乗れそうです。
ACCが欲しかったり、追い越し車線でガンガン走りたい人は素直にターボにしましょう。
【走行性能】
高速で隣を大型車が走って行くと少し風に煽られたりします。
まぁ軽なのでその辺は仕方なし。
逆に市街地ではキビキビ動くしとても乗りやすいです。
【乗り心地】
知り合いの乗っているワゴンRと比べると静粛性や安定感があります。
さすがに高速では普通車と比べるとうるさいかな?という程度。
シートも硬めなので気になる人はいるかも。
【燃費】
リッター15〜20くらいで走ってくれるので十分です。
タンク容量がもう少しあれば嬉しいかな。
【価格】
一通りの安全機能が付いて街乗りでは普通車と遜色ない性能が得られるのを考えれば
バーゲンみたいなものでしょう。
【総評】
当初はターボ付きと迷いましたがNAでも問題なく走れているので
とりあえずターボ付けとけみたいな意見に踊らされず、自身の用途や運転スタイルと相談して決めてみてください。
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2020年4月15日 23:09 [1307259-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
購入時に頂いた限定バッグ |
3/16追記:実燃費等
4/15追記:実燃費他気づいた点、及び購入時頂いた限定バッグのアップ
【エクステリア】
旧型に比べるとかなり大きくなった印象でしょうか。駐車場に停車している姿を見るとかなりでかい顔(?)で存在感ありますw まあ、好き嫌いはあると思いますが、この顔が嫌いならハスラーは選ばないと思います。他の軽に比べてもボンネットとタイヤ位置がしっかり前に出ているので安心感が高いこのデザインは好きです。
【インテリア】
好き嫌いが分かれるデザインだと思いますが、個人的にはこのポップな感じは悪くないと思います。インパネと9インチナビ、まだ多機能すぎて機能十分に使いこなせていませんが、かなりメーカーの力の入れ方が分かる感じになっています。ラゲッジも特にアウトドア派には非常に魅力的な造りだと思います。
あと、展示車確認時にダッシュボードがちょっと迫ってくる印象で視界が気になったのですが、シートリフターとチルトステアリングで調整も効くので問題はなく快適です。
【エンジン性能】
NAですが街乗りでは全く問題なしです。というよりいいです!これまで乗っていたスーパーハイトの軽で苦戦していた坂道も試してみましたが、予想以上でした。高速も試してみましたが、一人乗りでは全く力不足は感じません。かなりモーターアシストも効いている様で快適です。
多分、フル乗車の場合、加えて坂道という条件が加わった場合、ターボを選んでおけばと後悔することになるとは思いましたが、私の場合、街乗りメインでフル乗車という事もほぼないので、NAで十分と感じました。
【走行性能】【乗り心地】
納車時にアクセル踏んで少しびっくりしました。車重を感じさせず、すごく滑らかな印象。その第一印象は間違いでなく、家の周りで今まで感じていた不快な突き上げ感も全く感じず快適です。あと、最低地上高が180mmとしっかりとってあるのですが、以前乗っていた同様の車で感じたカーブからの立ち上がりでの不安定さ(振られる感じ)も全くありません。
【燃費】
納車後250km程度(内高速40km弱)走りましたが、表示されている平均燃費19.2-3km/lという感じ。悪くないと思います。
3/16追記:実燃費(初回給油)448km(内遠乗り2回)20.98L 21.35km/L
4/15追記:実燃費(2回目給油)437km(内遠乗り1回)21.83L 20.02km/L
【価格】
最近の軽は高いという印象ですが、まあ実際に乗ってみて普通車にも劣らない安全機能、快適装備を考えると、スズキさん大分頑張っているのではと思います。
【総評】
一言で言うと「今どきの軽ってすごい!」です。
まあでも、一昔前に比べると軽も高くなっているので、自分の使用環境を考えてターボ、4WDを選ぶのがいいかと思います。NA2WDでも十分すぎる走行性能と乗り心地は体感できると思います。グレードについては好みかな?個人的にアルミ(色、形状的に鉄チンが似合うと思った)とLEDヘッドライト(なんか目が変?w)にちょっと抵抗あったのでGにして、安くなった分少しオプション付けました。
ただ、ちょっと気になっているのが、バッテリー。250km走りましたが充電容量を示すメーターが(5段階表示で)ずっと2〜3を行ったり来たりで全く増えません。回生される分アシストで使用している感じ?今朝も乗り始め充電不足でアイドリングストップが出来ないと表示・・・。まあ運転に支障があるわけでもないのでしばらく乗ってみますが、この状態が続くようなら一度メーカーに相談しようと思います。
4/15追記:1か月点検でバッテリーの点検をしてもらいましたが特に問題ないようです。つまり、これが仕様で余裕を持った充電という感じにはならないらしいです。あくまでサポート用バッテリーと考えたら良いようです。
購入にあたり色々皆さんのご意見や情報を参考にさせて頂いたので、まだ数日しか乗っていませんが、レビューさせて頂きました。ちなみに契約は1/22でした。お店の人曰く、展示車や試乗車などの見込み生産分に色、タイプ等条件が合い納期が早かったのではという事でした。
4/15追記:あと、ちょっと長くなりましたが、気づいた点を2点記載します。
?アイドリングストップの表示は機能的に非表示にすることができますが、「アイドリングストップが出来ません(充電中)」などのメッセージは出てきます。これが出てくると表示の切り替えが通常の様に短押しで出来なくなります。IS表示含めたこうしたメッセージは「infoボタン2秒程度の長押し」で通常の表示に切り替えすることができます。
?ドアロックは(最近の車には珍しく?)速度対応のオートドアロックにはなっていませんので同乗者がいる場合はご注意ください。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年3月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 136万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった60人(再レビュー後:29人)
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