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『低い内装クオリティ..これで400万超えですか??』 フォルクスワーゲン T-Roc 2020年モデル 10年寝たろうさんのレビュー・評価
T-Rocの新車
新車価格: 429〜688 万円 2020年7月15日発売
中古車価格: 202〜3136 万円 (546物件) T-Roc 2020年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > T-Roc 2020年モデル > TDI Sport
2024年4月15日 12:34 [1349576-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2024.4追記
ID4を試乗ついでに、マイナーチェンジを受けた最新モデルを見せてもらいました。
ブラックスタイルというCピラーを黒くしたり、内装も黒を多用したりしている様子です。
質感についても、このバージョンでは改良されている感じで、クラス並みになりました。
アウディQ2などど同じくCピラーが厚いというか?長い?なので、この部分が窓になっているクルマと比べて右後方を確認したいときに死角が大きくなるのは少し残念な点ですね。
価格もガソリン車で総額500万円〜、ディーゼル車で総額550万円〜は最近の値上げの流れからは普通に見えてきて、あまり割高に感じなくなりました。
スタイルも少し洗練されましたし、個人的にはおすすめしませんが、DSGの最近ではトラブルも減っている様子なので、長く乗ると普通のATよりトラブルのリスクは増えますが、承知の上ならアリなのかもしれませんね。
【エクステリア】
精悍でなかなか良くまとまっています。
パサート似でなかなかカッコ良いです。
残念な点としては、フロント側はカッコよくゴルフをモディファイしていますが、リヤビューは出来るだけゴルフと共通化しようとテールランプデザインも似ているし、下部にある、エキゾースト風のモールも中途半端な仕上がりでカッコ悪いですね。
【インテリア】
ゴルフとは雰囲気は似ていますが、センターディスプレイが少し上に上がり視認性少しUPしました。しかし400万以上もするクルマの質感としては、フロント周りさえハードプラスチック仕上げで低い質感は、僅かなコストも削減しているようで、POPさに一生懸命振っているつもりなのでしょうが、フランスの安いクルマのようには成れず、質感の高い内装のCX-30と比べると残念感しか感じません。
ラゲッジスペースは床を下げて、トノカバー下で、およその実測で幅105CM、高さ60CM,奥行き70CM、上部奥行き35CMでした。概算上トノカバー下の実容量は約340Lとなり、カタログ値の445Lは天井まで目一杯積むという見苦しい積載をした場合+タイヤ収納空間を含めた容量のようでした。
VWに限らず、床下のタイヤ収納空間が加算されていたりと各メーカーとも姑息な表示を繰り返しているので、ラゲッジを重視するなら数値によらず必ず実測した方が後悔がありません。
室内区間はほぼゴルフと同等で後席は大人4人がそこそこ乗れる程度です。
【エンジン性能】
ディーゼルエンジンの割には、軽く踏み込んだ時のトルク感は穏やかで、スムーズさを優先して半クラッチを多用しているため力感が薄いように感じます。
これでは、強く踏み込むとそれなりに力強く加速しますが、今度は8ATあたりの他社ディーゼルには加速性能とスムースさや加速の質感でDSGでは勝てません。たとえば値引きにより価格的には競合するBMW X2の8ATと比べると分かる方には分かるでしょう。
【走行性能】
ペースを上げるとすこしだけフロントの重さを感じますが、無難に曲がります。
踏み込むとエンジン音はそれなりに伝わるのはゴルフと同レベルでイマイチです。しかもエンジン音の割には意外に速度が出ていません。
【乗り心地】
硬めですが、しっかりした乗り心地でなかなかです。
【燃費】
試乗のため不明です。
【価格】
売れ筋のグレードで総額およそ440万だそうです。
この内容では少なくとも50万は値付けが高いですね。CX−30やBMW X2あたりと少し比べるといかに特別感の無い安っぽい内外装と走りの質感にして割高さが分かるでしょう。
【総評】
マツダCX-30、BMW X2など他のモデルと外装の特別感や、内装の質感、走りの質感など、いろいろ比べてみると、このクルマの立ち位置が見えてくるでしょう。検討されている方はまず他のモデルと比較してみましょう。
VWというメーカーアメリカで数年前に排ガス処理デバイスを実走行ではスルーするという呆れたディーゼル不正事件を起こしたり、日本ではDSGのリコールを10年近くも隠し続け最近やっと認めたり、リコール認める少し前にDSGのトラブルについて営業マンに尋ねると湿式DSGモデルを試乗するとあれは乾式DSGの問題ですと説明し、別のクルマで乾式DSGモデルに試乗するとあれは湿式の古いモデルでと営業マンのセールストークも信用ならず、ユーザサイドから見るとかなり要注意なメーカーであることも気になります。
DSGについては最近では欧州車によく使われるアイシンAGのトルコン8ATの無視できる故障可能性とは違い、メーカー保証を超えて長く乗る方は、以前ほどではないにせよそれなりの故障リスクは覚悟しておくと後悔がないでしょう。DSGの走行不能トラブルは高額な修理費がかかるので。
T-ROCとは、結局VWお得意の比較的お手軽なコンバージョンモデルで、内装の質感も落とされた上に、少々車高の高いゴルフに過ぎず、トラブルリスクも有り、価格を50万くらい下げない限り、コスパも非常に悪く個人的にはオススメしません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった139人(再レビュー後:5人)
2021年11月2日 17:55 [1349576-4]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
精悍でなかなか良くまとまっています。
パサート似でなかなかカッコ良いです。
残念な点としては、フロント側はカッコよくゴルフをモディファイしていますが、リヤビューは出来るだけゴルフと共通化しようとテールランプデザインも似ているし、下部にある、エキゾースト風のモールも中途半端な仕上がりでカッコ悪いですね。
【インテリア】
ゴルフとは雰囲気は似ていますが、センターディスプレイが少し上に上がり視認性少しUPしました。しかし400万以上もするクルマの質感としては、フロント周りさえハードプラスチック仕上げで低い質感は、僅かなコストも削減しているようで、POPさに一生懸命振っているつもりなのでしょうが、フランスの安いクルマのようには成れず、質感の高い内装のCX-30と比べると残念感しか感じません。
ラゲッジスペースは床を下げて、トノカバー下で、およその実測で幅105CM、高さ60CM,奥行き70CM、上部奥行き35CMでした。概算上トノカバー下の実容量は約340Lとなり、カタログ値の445Lは天井まで目一杯積むという見苦しい積載をした場合+タイヤ収納空間を含めた容量のようでした。
VWに限らず、床下のタイヤ収納空間が加算されていたりと各メーカーとも姑息な表示を繰り返しているので、ラゲッジを重視するなら数値によらず必ず実測した方が後悔がありません。
室内区間はほぼゴルフと同等で後席は大人4人がそこそこ乗れる程度です。
【エンジン性能】
ディーゼルエンジンの割には、軽く踏み込んだ時のトルク感は穏やかで、スムーズさを優先して半クラッチを多用しているため力感が薄いように感じます。
これでは、強く踏み込むとそれなりに力強く加速しますが、今度は8ATあたりの他社ディーゼルには加速性能とスムースさや加速の質感でDSGでは勝てません。たとえば値引きにより価格的には競合するBMW X2の8ATと比べると分かる方には分かるでしょう。
【走行性能】
ペースを上げるとすこしだけフロントの重さを感じますが、無難に曲がります。
踏み込むとエンジン音はそれなりに伝わるのはゴルフと同レベルでイマイチです。しかもエンジン音の割には意外に速度が出ていません。
【乗り心地】
硬めですが、しっかりした乗り心地でなかなかです。
【燃費】
試乗のため不明です。
【価格】
売れ筋のグレードで総額およそ440万だそうです。
この内容では少なくとも50万は値付けが高いですね。CX−30やBMW X2あたりと少し比べるといかに特別感の無い安っぽい内外装と走りの質感にして割高さが分かるでしょう。
【総評】
マツダCX-30、BMW X2など他のモデルと外装の特別感や、内装の質感、走りの質感など、いろいろ比べてみると、このクルマの立ち位置が見えてくるでしょう。検討されている方はまず他のモデルと比較してみましょう。
VWというメーカーアメリカで数年前に排ガス処理デバイスを実走行ではスルーするという呆れたディーゼル不正事件を起こしたり、日本ではDSGのリコールを10年近くも隠し続け最近やっと認めたり、リコール認める少し前にDSGのトラブルについて営業マンに尋ねると湿式DSGモデルを試乗するとあれは乾式DSGの問題ですと説明し、別のクルマで乾式DSGモデルに試乗するとあれは湿式の古いモデルでと営業マンのセールストークも信用ならず、ユーザサイドから見るとかなり要注意なメーカーであることも気になります。
DSGについては最近では欧州車によく使われるアイシンAGのトルコン8ATの無視できる故障可能性とは違い、メーカー保証を超えて長く乗る方は、以前ほどではないにせよそれなりの故障リスクは覚悟しておくと後悔がないでしょう。DSGの走行不能トラブルは高額な修理費がかかるので。
T-ROCとは、結局VWお得意の比較的お手軽なコンバージョンモデルで、内装の質感も落とされた上に、少々車高の高いゴルフに過ぎず、トラブルリスクも有り、価格を50万くらい下げない限り、コスパも非常に悪く個人的にはオススメしません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった61人
2020年7月26日 11:11 [1349576-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
精悍でなかなか良くまとまっています。
パサート似でなかなかカッコ良いです。
【インテリア】
ゴルフとは雰囲気は似ていますが、センターディスプレイが少し上に上がり視認性少しUPしました。しかし400万以上もするクルマの質感としては、200万円台から買えるゴルフ並に低レベルなのは困ったことです。POPさに一生懸命振っているつもりなのでしょうが、フランスの安いクルマのようには成れず、CX-30と比べると残念感しか感じません。
ラゲッジスペースは床を下げて、トノカバー下で、およその実測で幅105CM、高さ60CM,奥行き70CM、上部奥行き35CMでした。概算上トノカバー下の実容量は約340Lとなり、カタログ値の445Lは天井まで目一杯積むという見苦しい積載をした場合+タイヤ収納空間を含めた容量のようでした。
VWに限らず、床下のタイヤ収納空間が加算されていたりと各メーカーとも姑息な表示を繰り返しているので、ラゲッジを重視するなら数値によらず必ず実測した方が後悔がありません。
室内区間はほぼゴルフと同等で後席は大人4人がそこそこ乗れる程度です。
【エンジン性能】
ディーゼルエンジンの割には、軽く踏み込んだ時のトルク感は穏やかで、スムーズさを優先して半クラッチを多用しているため力感が薄いように感じます。
これでは、強く踏み込むとそれなりに力強く加速しますが、今度は8ATあたりの他社ディーゼルには加速性能とスムースさや加速の質感でDSGでは勝てません。たとえば値引きにより価格的には競合するBMW X2の8ATと比べると分かる方には分かるでしょう。
【走行性能】
ペースを上げるとすこしだけフロントの重さを感じますが、無難に曲がります。
踏み込むとエンジン音はそれなりに伝わるのはゴルフと同レベルでイマイチです。しかもエンジン音の割には意外に速度が出ていません。
【乗り心地】
硬めですが、しっかりした乗り心地でなかなかです。
【燃費】
試乗のため不明です。
【価格】
売れ筋のグレードで総額およそ440万だそうです。
この内容では少なくとも50万は値付けが高いですね。CX−30やBMW X2あたりと少し比べるといかに特別感の無い安っぽい内外装と走りの質感にして割高さが分かるでしょう。
【総評】
マツダCX-30、BMW X2など他のモデルと外装の特別感や、内装の質感、走りの質感など、いろいろ比べてみると、このクルマの立ち位置が見えてくるでしょう。検討されている方はまず他のモデルと比較してみましょう。
VWというメーカーアメリカで数年前に排ガス処理デバイスを実走行ではスルーするという呆れたディーゼル不正事件を起こしたり、日本ではDSGのリコールを10年近くも隠し続け最近やっと認めたり、リコール認める少し前にDSGのトラブルについて営業マンに尋ねると湿式DSGモデルを試乗するとあれは乾式DSGの問題ですと説明し、別のクルマで乾式DSGモデルに試乗するとあれは湿式の古いモデルでと営業マンのセールストークも信用ならず、ユーザサイドから見るとかなり要注意なメーカーであることも気になります。
DSGについては最近では欧州車によく使われるアイシンAGのトルコン8ATの無視できる故障可能性とは違い、メーカー保証を超えて長く乗る方は、以前ほどではないにせよそれなりの故障リスクは覚悟しておくと後悔がないでしょう。DSGの走行不能トラブルは高額な修理費がかかるので。
T-ROCとは、結局VWお得意の比較的お手軽なコンバージョンモデルで、少々車高の高いゴルフに過ぎず、トラブルリスクも有り、価格を50万くらい下げない限り、コスパも非常に悪く個人的にはオススメしません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった59人
2020年7月20日 22:50 [1349576-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
精悍でなかなか良くまとまっています。
なかなかカッコ良いです。
【インテリア】
ゴルフとは雰囲気は似ていますが、追加モデルなので、センターディスプレイの位置が高くなり、少し視認性がUPしましたが、最近流行りのダッシュボードから張り出したタイプには劣ります。
ラゲッジスペースは床を下げて、トノカバー下で、およその実測で幅105CM、高さ60CM,奥行き70CM、上部奥行き35CMでした。概算上トノカバー下の実容量は約340Lとなり、カタログ値の445Lは天井まで目一杯積んだ場合の容量のようでした。
室内区間はほぼゴルフと同等で後席は大人4人がそこそこ乗れる程度です。
【エンジン性能】
ディーゼルエンジンの割には、軽く踏み込んだ時のトルク感は穏やかで、強く踏み込むとそれなりに力強く加速しますが、プジョーあたりの2Lディーゼル8ATあたりのアクセル開度に連動したフレキシブルさと比較すると、TROCでは加速パターンが決まっている??感じのオン・オフスイッチに近い感じでフレキシブルさも不足していますが、これ単体でみれば実用上は十分です。
【走行性能】
ペースを上げるとすこしだけフロントの重さを感じますが、無難に曲がります。
踏み込むとエンジン音はそれなりに伝わるのはゴルフと同レベルです。ATモードでは体感よりも速度は出ておらず、それも最近のDSGのディーゼルモデルで共通した感触です。
【乗り心地】
硬めですが、しっかりした乗り心地でなかなかです。
【燃費】
試乗のため不明ですが、輸入車は高速ではカタログ値程度が普通です。
【価格】
売れ筋のグレードで総額およそ440万だそうです。
プレミアムカーではないVWのCセグメント車ではありますが、このサイズだと総額390万あたりにつけないと、同じセグメントで類似した内容のCX-30やC-HRあたりとくらべて大幅に割高感があります。
【総評】
TーcrossのようにDSGの調整不良のような唐突なクラッチの繋がり方もせず、普通にスムーズに変速していきますが、それはDSGにしてはということ。この価格帯では8速程度のトルコンATが多くなり、今どき総合的にはトルコンATが燃費もフィーリングも高級で優秀なのはベンツやBMWではエントリーモデルの一部以外ではDSGのようなDCTがほとんど採用されないという事実が示しています。
後はメーカー保証期間を超えて乗る場合はトルコンATよりも年数が経過した場合の故障率は無視できないレベルであることも知っておくとトラブルは大幅に減ったとは聞きますが、購入後の後悔が無いでしょう。
良く言えば保守的、悪く言えば少々古臭いインテリアは、質感もイマイチでこれも微妙な感じです。
特に内装の質感はCX-30とは方向性が違うものの、大きく差をつけられました。
T-ROCとは、結局、ボデイはほぼゴルフで車高を上げてフロントやリヤを変更して、割とお手軽に仕上げたクーペ風SUVです。従来モデルのようにクロスゴルフでは新鮮さが無いのでT-ROCとしたようですが、少々車高の高いゴルフに過ぎず、コスパも悪く個人的にはオススメしません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった12人
2020年7月20日 15:01 [1349576-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
精悍でなかなか良くまとまっています。
【インテリア】
ゴルフとは雰囲気は似ていますが、追加モデルなので、センターディスプレイの位置が高くなり、少し視認性がUPしましたが、最近流行りのダッシュボードに乗ったタイプには劣ります。
ラゲッジスペースはおよその実測で幅105CM、高さ60CM,奥行き70CM、上部奥行き35CMとなり、トノカバー下の容量は約340Lとなり、カタログ値の430Lは天井まで目一杯積んだ場合の容量のようでした。
室内区間はほぼゴルフと同等で後席は大人4人がそこそこ乗れる程度です。
【エンジン性能】
ディーゼルエンジンの割には、軽く踏み込んだ時のトルク感は穏やかで、強く踏み込むとそれなりに力強く加速しますが、プジョーあたりの2Lディーゼル8ATあたりのフレキシブルさと比較するとオン・オフスイッチに近い感じでイマイチですね。
【走行性能】
ペースを上げるとすこしフロントの重さを感じますが、無難に曲がります。
踏み込むとエンジン音はそれなりに伝わるのはゴルフと同レベルです。ATモードでは体感よりも速度は出ておらず、それも最近のDSGのディーゼルモデルで共通した感触です。
【乗り心地】
硬めですが、しっかりした乗り心地でなかなかです。
【燃費】
長距離ならばカタログ値は出ると思われますが約18km/Lとまずまずでしょう。
【価格】
売れ筋のグレードで総額およす440万だそうです。
Cセグメント車ではありますが、このサイズだと総額390万あたりにつけないと、同じセグメントで類似した内容のCX-30やC-HRあたりとくらべて大幅に割高感があります。
【総評】
TーcrossのようにDSGの調整不良のような唐突なクラッチの繋がり方もせず、普通にスムーズに変速していきますが、それはDSGとしてはということ。この価格帯では8〜9速のトルコンATが多くなり、総合的にはトルコンATが燃費もフィーリングも高級で優秀なのは疑いの余地はありません。
良く言えば保守的、悪く言えば少々古臭いインテリアは、質感もイマイチでこれも微妙な感じです。
特に内装の質感はCX-30とは方向性が違うものの、大きく差をつけられました。
ボデイはほぼゴルフで車高を上げてフロントやリヤを変更して、割とお手軽に仕上げたクーペ風SUVです。クロスポロのように価格設定は強気でコスパ良いとは言えませんね。
従来モデルのようにクロスゴルフでは新鮮さが無いのでT-ROCとしたようですが、少々車高の高いゴルフに過ぎず、コスパも悪く個人的にはオススメしません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった2人
「T-Roc 2020年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
車としては悪く無いが割高 | 4 | 2024年5月26日 14:08 |
運転し易く、使いやすいが、割高に感じる | 4 | 2024年4月15日 22:40 |
低い内装クオリティ..これで400万超えですか?? | 3 | 2024年4月15日 12:34 |
600万近く払ってこれはないなぁ | 3 | 2024年4月4日 09:01 |
楽ちん | 4 | 2024年2月25日 12:42 |
クルマ好きな夫婦が日本中の露天風呂巡りをするのに最適 | 5 | 2024年2月7日 20:28 |
エンジンのざらついた感覚 | 2 | 2023年12月24日 00:33 |
スタイルは良いが割高 | 3 | 2023年12月23日 13:58 |
目を惹くデザイン | 5 | 2022年6月18日 15:00 |
代車で使用 | 3 | 2022年5月29日 13:07 |
T-Rocの中古車 (547物件)
-
- 支払総額
- 385.5万円
- 車両価格
- 370.0万円
- 諸費用
- 15.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.4万km
-
T−ロック TDI スポーツ 純正ナビ バックカメラ 障害物センサー デジタルメーター ACC 後方死角検知機能 LEDヘッドライト 電動リヤゲート アップコネクト 禁煙使用 ワンオーナー 認定中古車
- 支払総額
- 270.8万円
- 車両価格
- 250.0万円
- 諸費用
- 20.8万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.6万km
-
- 支払総額
- 302.5万円
- 車両価格
- 288.0万円
- 諸費用
- 14.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.0万km