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『総じて良い車です』 スズキ ソリオ 2020年モデル spiritualaiさんのレビュー・評価
新車価格: 164〜229 万円 2020年12月4日発売
中古車価格: 102〜266 万円 (1,033物件) ソリオ 2020年モデルの中古車を見る
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2020年モデル > HYBRID MX
よく投稿するカテゴリ
2024年1月3日 21:28 [1771423-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
初代シエンタ(4気筒1.5リットル)に19年16万Km乗り、いよいよCVTが限界となり、このたびソリオに乗り換えしました。
平日は、ヤリスハイブリッド(3気筒1.5リットル)です。
【エクステリア】
中間グレードのMXです。
ハロゲンライトなので、フォグランプを付けました。
車のデザインは、前後ともギラギラとやり過ぎず、地味過ぎず、ちょうど良い好みのデザインでした。
【インテリア】
高級な感じはしませんが、安っぽくもなく、車格相応にうまくまとまっていて良いと思います。
他の軽自動車と共通のパーツが散見されますが、悪くもないので、良しとします。
今や少数派のセンターメーターですが、乗り続けてきた初代シエンタがセンターメーターでしたので違和感はありません。
見やすく、表示も良いと思います。
小さいことですが、ドアミラーのコントローラーの感触がチープな感じで頼りないです。
それと燃料タンクを開けるレバーが頼りない・・・。
【エンジン性能】
1.2リットル自然吸気なりの至って平凡な感じです。
車体の軽さもあってか軽快な感じですが、あまりトルク感は感じません。
デュアルジェットは燃費のためなので。
4気筒ですので、ヤリス3気筒1.5リットルのガサツさはなく静かで良いです。
【走行性能】
スタート時と、上り坂で基本的にモーターがアシストしますが、エンジンの回転数が上がる部分をモーターが補って燃費を悪化させないためのマイルドハイブリッドですので、フルハイブリッドのようなトルクフルなモーターアシスト感は全くありません。
無いよりは良いのだろうなと言った感じです。
モーターの容量が違いますので比較できるものではないと思いますが、モーターとエンジンとCVTの連携は、トヨタの方が上手いです。
しかし総じては、スムーズに無難には走るといったところでしょうか。
静粛性は良いと思います。ロードノイズ、エンジン音共に遠くに聞こえます。
ブレーキの踏み始めは遊びがあって、急に効き始める感じですので、踏んだ分だけじんわりと効いてくるように改善してもらいたいです。
ドアミラーの位置はベストなのですが、もう少し横方向が見えると良かったです。
視界は、外見からの想像以上にすこぶる良いです。360度パノラミックな感じです。
ボンネットも見え車両感覚は掴みやすいです。
【乗り心地】
購入前に試しに1日レンタカーを借りた時は、初めてだったこともあり宙に浮いたような不思議な感じがしましたが、今、慣れてくると柔らかい中にも腰がある感じで、乗り心地は良いですね。
この箱物で鋼性感もある感じ。
ただしハンドルが異常に軽く手ごたえがないので(初代シエンタよりも更に軽い)不思議な感じはここからも来ていると思います。
安心感のためのも、快適な運転のためにもハンドルの操舵感は必要と思います。手ごたえが無さ過ぎます。改善を望みます。
シートはかなり柔らかいので、もう少し硬い方が好みです。
腰は長時間はやばそうです。腰当を買いました。
【燃費】
丁寧に運転するとアップダウンのある市街地でも20〜21リットル/kmです。
実燃費は期待以上に良く驚きました。
高速は、エンジンだけなので伸び悩むと思います。が十分です。
【価格】
総じて、標準の安全装備や車の出来、内容からするとかなり頑張っている価格設定なんじゃないでしょうか。
そしてソリオのグレードの中でも、MXのハロゲンライトで良ければ、一番コスパ良いんじゃないでしょうか。
17万円高いMZは、大きくはヘッドライトがLEDになりますが、車としての基本はMXと同じです。
Gは、28万円安いですが、14インチタイヤ、スタビライザーなし、ホイールキャップ、スポイラーなし、4スピーカー、内装がダウンですので、長く付き合うことを考えるとMXは価格以上のお得感を感じます。
【総評】
この車の目指す車の性格、シュチュエーション、この価格にして、総じて滑らかで乗り心地の良い走り、高い鋼性感、なかなかの静粛性、広い運転視界、広い室内。
吐出したところはありませんが、良いレベルで無難にまとまっていて、総じて良い車と思います。
不満な感じに書いているところもありますが、自分が対策なりできるところをして、あとは自分が車の個性に慣れることでしょうか。
【追伸:再レビュー】
?乗り心地
・乗り始めは、やはりふわふわした感じが気になっていました。
1か月点検で少し空気圧を高めに入れてもらったところ、ふわふわ感がかなり解消したのを実感しました。
現在、まだ2200Kmしか走っていませんが、サスがこなれて来た?か、自分が慣れて来たせいか分かりませんが、いい感じです。
?郊外〜山岳部(上り、下り、カーブあり)〜海沿いの実燃費
・7回ほど、1回あたり100Km〜150Km、それぞれ走行ルートのシュチュエーションを変えて、他車に迷惑をかけない程度のリラックスした運転で走ってみました。
■結果、それぞれ27〜29Km/リットル台と想定以上の高燃費でした。
なお、運転手1名のみ。停車後にメーター内に表示されるエコスコアは99、100の運転です。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年10月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 192万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった71人(再レビュー後:39人)
2023年10月21日 22:27 [1771423-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
初代シエンタ(4気筒1.5リットル)に19年16万Km乗り、いよいよCVTが限界となり、このたびソリオに乗り換えしました。
平日は、ヤリスハイブリッド(3気筒1.5リットル)です。
【エクステリア】
中間グレードのMXです。
ハロゲンライトなので、フォグランプを付けました。
車のデザインは、前後ともギラギラとやり過ぎず、地味過ぎず、ちょうど良い好みのデザインでした。
【インテリア】
高級な感じはしませんが、安っぽくもなく、車格相応にうまくまとまっていて良いと思います。
他の軽自動車と共通のパーツが散見されますが、悪くもないので、良しとします。
今や少数派のセンターメーターですが、乗り続けてきた初代シエンタがセンターメーターでしたので違和感はありません。
見やすく、表示も良いと思います。
小さいことですが、ドアミラーのコントローラーの感触がチープな感じで頼りないです。
それと燃料タンクを開けるレバーが頼りない・・・。
【エンジン性能】
1.2リットル自然吸気なりの至って平凡な感じです。
車体の軽さもあってか軽快な感じですが、あまりトルク感は感じません。
デュアルジェットは燃費のためなので。
4気筒ですので、ヤリス3気筒1.5リットルのガサツさはなく静かで良いです。
【走行性能】
スタート時と、上り坂で基本的にモーターがアシストしますが、エンジンの回転数が上がる部分をモーターが補って燃費を悪化させないためのマイルドハイブリッドですので、フルハイブリッドのようなトルクフルなモーターアシスト感は全くありません。
無いよりは良いのだろうなと言った感じです。
モーターの容量が違いますので比較できるものではないと思いますが、モーターとエンジンとCVTの連携は、トヨタの方が上手いです。
しかし総じては、スムーズに無難には走るといったところでしょうか。
静粛性は良いと思います。ロードノイズ、エンジン音共に遠くに聞こえます。
ブレーキの踏み始めは遊びがあって、急に効き始める感じですので、踏んだ分だけじんわりと効いてくるように改善してもらいたいです。
ドアミラーの位置はベストなのですが、もう少し横方向が見えると良かったです。
視界は、外見からの想像以上にすこぶる良いです。360度パノラミックな感じです。
ボンネットも見え車両感覚は掴みやすいです。
【乗り心地】
購入前に試しに1日レンタカーを借りた時は、初めてだったこともあり宙に浮いたような不思議な感じがしましたが、今、慣れてくると柔らかい中にも腰がある感じで、乗り心地は良いですね。
この箱物で鋼性感もある感じ。
ただしハンドルが異常に軽く手ごたえがないので(初代シエンタよりも更に軽い)不思議な感じはここからも来ていると思います。
安心感のためのも、快適な運転のためにもハンドルの操舵感は必要と思います。手ごたえが無さ過ぎます。改善を望みます。
シートはかなり柔らかいので、もう少し硬い方が好みです。
腰は長時間はやばそうです。腰当を買いました。
【燃費】
丁寧に運転するとアップダウンのある市街地でも20〜21リットル/kmです。
実燃費は期待以上に良く驚きました。
高速は、エンジンだけなので伸び悩むと思います。が十分です。
【価格】
総じて、標準の安全装備や車の出来、内容からするとかなり頑張っている価格設定なんじゃないでしょうか。
そしてソリオのグレードの中でも、MXのハロゲンライトで良ければ、一番コスパ良いんじゃないでしょうか。
17万円高いMZは、大きくはヘッドライトがLEDになりますが、車としての基本はMXと同じです。
Gは、28万円安いですが、14インチタイヤ、スタビライザーなし、ホイールキャップ、スポイラーなし、4スピーカー、内装がダウンですので、長く付き合うことを考えるとMXは価格以上のお得感を感じます。
【総評】
この車の目指す車の性格、シュチュエーション、この価格にして、総じて滑らかで乗り心地の良い走り、高い鋼性感、なかなかの静粛性、広い運転視界、広い室内。
吐出したところはありませんが、良いレベルで無難にまとまっていて、総じて良い車と思います。
不満な感じに書いているところもありますが、自分が対策なりできるところをして、あとは自分が車の個性に慣れることでしょうか。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年10月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 192万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった32人
「ソリオ 2020年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2024年5月31日 07:46 |
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2024年4月6日 22:49 |
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2024年3月28日 20:18 |
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2024年3月16日 10:13 |
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2024年2月7日 03:55 |
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2024年1月3日 21:28 |
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2023年12月12日 15:01 |
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2023年9月16日 01:18 |
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2023年7月2日 23:55 |
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2023年6月20日 18:17 |
ソリオの中古車 (全4モデル/2,197物件)
-
- 支払総額
- 99.8万円
- 車両価格
- 89.9万円
- 諸費用
- 9.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.5万km
-
ソリオ G キーフリー&プッシュスタート 左側パワースライドドア シートヒーター 電動格納リモコンドアミラー ESP横滑り防止機能付 CVTautomatic
- 支払総額
- 129.8万円
- 車両価格
- 120.1万円
- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.6万km
-
- 支払総額
- 105.9万円
- 車両価格
- 93.9万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 5.0万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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59〜209万円
-
59〜269万円
-
59〜209万円
-
77〜326万円