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ダイハツ タントレビュー・評価
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
タント 2019年モデル | 3.35 | —位 | 20人 | |
タント 2013年モデル | 3.84 | —位 | 47人 | |
タント 2007年モデル | 3.58 | —位 | 24人 | |
タント 2003年モデル | 3.48 | —位 | 10人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 44人 | - |
タント 2019年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.11 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 2.84 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.22 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.41 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.44 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.00 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 2.93 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2019年モデル > X
2024年4月22日 00:41 [1244035-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
無難で嫌味がない万人ウケを狙ったものです。
【インテリア】
シンプルにまとまっていますが、NBOXと比べるとタコメーターも選択表示で見辛いし、如何にも軽自動車という仕上がりですが、タコメーター以外は軽自動車を常に感じていた方が良いので、ある意味で正解なインテリアでしょうか。
【エンジン性能】
ターボ無しは非力ですが、前のモデルよりは走ります。
【走行性能】
バツグンに良くなりました。NBOXを超えて軽自動車イチバンと言っても良いくらいの出来です。
相変わらずブレーキは軽自動車レベルですが。
【乗り心地】
良好です。
【燃費】
【価格】
乗り出し価格は200万を軽く超えてきます。到底、安いとは言えません。
【総評】
相変わらずのミラクルオープンドアなので、ドアの取り付け部分の爪やスライドドアのロックピンを確認しました。とても細くて頼りないのですが、これは全体の強度とのバランスなんだろうと理解しました。
言い換えるとピンや爪だけ太くしても意味ないということです。
例えば200万前半で買えたプジョー1007という電動スライドドアのコンパクトカーの分厚いドアの強靭な作りや、スライドドアのロックピンのタントのソレとは桁違いに太く頑丈な作りであることを知る者には、この程度の細い部品で構成されたクルマでは、とても若いファミリーがもしも一台きりのクルマとして遠出にまで買うとしたらオススメできるクルマではないと感じました。
軽自動車はセカンドカーとして、または近所の足に限定して使うのがオススメであり、高速道路をたまにでも利用する想定でファミリーカーということであれば、トヨタならばシエンタをおススメてます。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2003年モデル > VS
よく投稿するカテゴリ
2023年4月30日 06:56 [1582166-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】背が高い車が当時から売りで今でも人気。
【インテリア】センターメーターは当時流行りの物。最近はなくなりましたがね。
【エンジン性能】軽なのでそれなりの馬力、音ですが、ホンダサウンドならぬ、ダイハツサウンドと自負してます。
【走行性能】軽のわりに重量があり初速度はあまりよくありません。
【乗り心地】新型系のタントは運転席からパンパー部は見えにくいはずですが、この方はバンパーは見え見えですが、低価格タイヤですがハンドルは敏感に反応してくれます。
【燃費】 重量系ですがリッター15km前後です
【価格】軽自動車でも普通車の低グレードが買える程度しますね。
【総評】家計のためトヨタスパシオ(8万キロ程度走行)より、2007年夏、VS(エアロ型、アルミホイール、ファグランプが欲しかった為)を新車購入。当時、スズキのワゴンR、パレットなどルーフが高い軽自動車がありましたが、トヨタの子会社になっていたダイハツに決め、タントに決めました。その年の12月2台目が出る情報はありましたが、車検前を期に購入を決めました。前車はディーラーの下取りと某買い取り店で比較し、後者で買い取ってもらいました。タントは5キロから引き渡され5000キロ毎程度にオイル交換し、2度大きな事故(フロント運転席バンパー、縁石に運転側フロントタイヤをぶつけたため車軸が曲がり、タイヤはパンク、ホイールはお釈迦)、エンジン点火部のイグニッションコイル(3気筒全交換。免許持ってから始めての交換)、前回の車検前の冬からエンジンオイル漏れが発生していて、駐車場のアスファルトは垂れた部分数センチは染み染みになっていまいました。漏れは寒くなると頻繁に出てきます。現在20万6000キロ強。税金も7500円から昨年から12800円になりました。買い換えの目処は10年、10万キロといいますが、ここまで持たせるのは持った方でしょうか?
まぁ愛着があり、消費税持たせてきましたが今年15年目の車検前に乗り換えを計画していましたが、車検を通しました。最近、速度60キロ辺りで後ろからゴーゴーと鳴るようになりました。今宵、壊れるのもカウントダウンするしかないようです。(悲)
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2019年モデル > Xターボ
よく投稿するカテゴリ
2022年7月19日 08:39 [1464230-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
購入して1年経過したので感想を書きます、走行は3000kmやっと超えた所やけど。
★良い所
● ヘッドライトやグリルが、上品できれい。
●ハンドルを切ったら点灯するサイドビューランプが助かる。
●助手席ドアにイージークローザー機能があり便利。
左右スライドには当然あるが、助手席には普通車でもなかなか無い。
●ドアハンドルのロック解除のスイッチが静電タッチ式である。
軽く触れるだけでOKなのでストレスフリーです。
●ドアロック連動式フューエルリッドが便利。
●センターのルームランプの球がT10のウェッジ球なのがうれしい。
●常識的な速度でコーナーを曲がる時の安定性がコンパクトカー並みに高い。
●エンジンの質感が高い、がさつな感じが無い。
制限速度下での加速力、アクセルペダルの踏み加減ともデミオ1.3とほぼ同じに感じる。
●路面からの突き上げが、相対的にマイルド。
さすがにコンパクトカー並みとはいかんが、スーパーハイトの中では一番いい、N-BOXの3割減くらいの感覚。
●価格が安かったなと思う。
両側電動で、LED、ETC、左右シートヒーター、USB2個、360度IR+スーパーUVこれにナビとフロアマット付けて175万円で買えた(値引約20万円あるが)
★もう一つな所
●助手席ドアを閉める時の音、ガシャンと大きく質感が無い。
●クルーズコントロールの車間が最長でも80km/hで50mであり短く感じる。
スペーシアは55m、N-BOXは64mある、60mh欲しい。
●収納スペースが少ない、シートが狭くなってもいいのでコンソールボックスを設置して欲しい。
●ラゲッジ側からリアシートをスライドさせる事が出来ない、スペーシア・N-BOX・ルークスは出来る。
●ルームミラーが高い所に設置されてるので、視線の移動だけでは見づらい。
これは、スーパーハイト全てに言えるのでタントだけの問題ではないと思うけど。
●左側下部が視認しづらいので、補助ミラー的なのが欲しい。
【燃費】
高速83km/h巡航で、22km/L(ノート1500は23km/L)
駅送迎、スーパー買物、ファミレス飲食(往復5から10km)で、11km/L(ノート1500は9.2km/L)
アイドリングストップは常にOFF。
いかがでしょうか、内装はハードプラ多用で質感高くないですが、機能充実で非常に満足度の高いお得な車でした。
また気付いたら書きます。
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2013年モデル > X SA III
よく投稿するカテゴリ
2022年1月20日 13:57 [1158777-2]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 1 |
価格 | 1 |
参考になった44人(再レビュー後:18人)
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2019年モデル > X
2021年11月15日 23:53 [1517893-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
普段は親のスペーシアや自分のフィットを運転していますが、カーシェアリングでレンタルをしました。スペーシアとの比較をしていきたいと思います。
【エクステリア】
全体的にはキープコンセプトな印象ですが、先代モデルよりもスマートな顔になりました。個人的には先代モデルの方が好みでした。
デザインの話ではありませんが、助手席側サイドミラーの下に車体の左側を視認するためのミラーが付いている点は、安全性を考えてよいと思いました。ここはスペーシアにはない装備です。
【インテリア】
スーパーハイト系軽自動車なんて、どこも同じようなものなのではないでしょうか。全体的にプラスチッキーです。また、なんかシート地の質感が非常に安っぽいんです。なんなんでしょう、あれ。いくら撥水とはいっても、さすがに気になりました。しかし、メーターの配置はよく考えられており、視線移動が非常に少なく、また一目で確認しやすいため、安全性に優れていると感じます。この辺り、私がたまに運転するスペーシアと比較して、あちらはハンドルの奥にあるため、わざわざ視線を落とさなければいけないので、ここはタントの視認性に軍配が上がりそうです。あちらは、気になるようでしたらヘッドアップディスプレイも装備可能ですが。
細かいですが、助手席側カップホルダーは小さい印象を受けました。円形に成形されているため、伊右衛門のような四角いペットボトルは入らないのではないでしょうか。あと、後席の解放感はスペーシアに軍配が上がりそうです。内装色の違いもあると思いますが、どこか比較して閉塞感を覚えました。
【エンジン性能】
低速・低回転トルクが非常に厚い印象を受けました。発進こそ少し重く感じましたが、ロックアップがかかると一気にグイっと加速します。細かく発進する場面では少し気を使いますが、街中においては力不足を感じることはないのではないでしょうか。
しかし、だいたい60km/hを超えたあたりからの加速の伸びが著しく低下する印象で、例えば高速合流や山道で、瞬発力というかもうひと踏ん張りほしい場面で少し不足を感じました。目一杯踏んで、エンジンをぶん回しても、ロックアップを意識してみても、回転数のわりに速度が乗りません。この点はスズキのR06A型エンジンの圧勝だと思います。最新のR06Dについては知りませんが。
【走行性能】
ステアリングが適度な重さで、100km/hで走行していても直進に気を遣うことはありませんでした。非常にどっしりとした、頼りがいのあるステアリングという印象で、緩いカーブにて少しずつ切り足していくような場面でも、正確に、思った通りのラインを描くことができます。シャシーの基本性能は高いレベルにあると思います。
しかし、左右の車体構造が異なる関係か、左カーブを曲がる際は、右カーブを曲がるときよりも恐怖感がありました。気のせいかもしれませんが、カーブ途中の段差の受け止め方に差があるように感じました。(街中では何の問題もないですが)
山岳路を頻繁に走るという方には、どちらかと言えばスペーシアをお勧めしたいと思います。(そもそもそういう使い方に向いていませんが)
シャシーは良いけれど、ボディの特徴がために良さがスポイルされてしまっていると感じました。
【乗り心地】
ノイズ、バイブレーション、突き上げと、どの点をとってもスペーシアよりも優れていると感じました。エンジンノイズは私は好きですが、同乗者にとってみればただのノイズでしかありません。また、スペーシアではキツさを感じる乗り心地ですが、こちらでは特に何も思うことはありませんでした。ただし、タントは足が柔らかいためか、大きめのカーブでのロールの出方はスペーシアの方が良いです。仕方ない点ですし、こちらもある程度までは自然ですが。コーナリングスピードはスペーシアの方が上です。決して攻めた走りはしてはいけないカテゴリですが。
【燃費】
燃費はメーターでは10km/L程と表示されていましたが、そんなことはないと思います。詳しくは分からないので無評価です。
【価格】
妥当ではないでしょうか。他社と大きな差もないと思います。
【総評】
試乗で走るであろう、街中での印象は満点に近いです。また、横風が吹いたときは分かりませんが、直進安定性もよかったです。
各項目、重箱の隅をつつくようなことを書いていますが、価格やカテゴリを考えたらもう満点といっても良いくらいだと思います。そもそもパワー不足を感じるのならターボを付けろという話ですし、山道を頻繁に走るような使い方をする人は別車種を選ぶべきですから。また、高回転域の伸びは、燃費のためのロングストローク化を考えたら仕方がない部分ですし。
どうもランキングを見ると他社に押されてしまっているようですが、車の出来は非常に良かったと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった17人
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2019年モデル > X
2021年3月7日 11:35 [1430171-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 無評価 |
左前角に三脚を置き、左側に赤コーンを3つ置いて運転席からどう見えるか試しました。 |
アラウンドビューモニター等で補えば視界の広さは更に際立ちます。 |
走行毎にエコスコアを発表。電動ミラーの可動範囲が大きくて赤コーンが視認できます。 |
助手席シートベルトアンカーが邪魔で左後席座面と隙間ができるけど仮眠程度なら可能。 |
運転席の最後端スライドは駐車中のみの限定機能です。因みに運転席は90度開きません。 |
試乗したのは2021年2月に登録の『X』ほぼ新車。
【運動性能・乗り心地】
タントは凹凸を通過すると、凹凸を踏んだ車輪から沈んで、各輪が順番に沈んで上屋が独楽(コマ)のように回転します。その回転は右回りだったり左回りだったりします。
車体を串焼きに見立ててその重心を3つの方向から串刺しにすることをイメージして下さい。前後にブッ挿す串をX軸、左右にブッ挿す串をY軸、上下にブッ挿す串をZ軸とします。X軸で回転させる動きがローリング、Y軸で回転させる動きがピッチング、Z軸で回転させる動きがヨーイング、Z軸を上下させる動きがバウンシングと説明できるでしょう。タントはローリングとピッチングがミックスしています。
仮にZ軸の串が車体の上下に1mずつ伸びていたとして、重心点を支点にしてZ軸を半径20cm位の大きさで回転させます。力点はZ軸の上端と下端どちらでもかまいませんが、上端が描く円と下端が描く円は同じ大きさで互いに180度追いかける形で回転します。凹凸を踏むとタントはそんな動きをするので独楽(コマ)に例えました。もっといい表現ができる方は補足願います。
右左折やカーブで旋回する時もN-BOXよりロールも早めに大きめに出るので反射的に上体をインコーナーに傾けてしまいます。バイクじゃないんだから運転者一人が上体を傾けたところで重心移動できるとは思えませんが、体が無意識のうちに怯えているのでしょう。フロアから上がってくる騒音は大きいし、タイヤからのロードノイズも大きく感じました。
タントは都合2台乗りましたが、『X』より『カスタムX』の方が静かでした。両車の違いは『X』はほぼ新車でTOYOナノエナジー3を履き、『カスタムX』は走行5,000km超でDUNLOPエナセーブ300+を履いていて、フロアマットもワングレードいいものを敷いてました。
タントで高速走行すると眠くなってきて80km/h程度で流しても車線維持が怪しくなってきます。左右対称ではないボディ形状が遮音性の低さや揺れの多さに繋がって、疲労が蓄積してくるのだと想像します。風に煽られていることもあるでしょう。眠くなるのは以前試乗したタンク(現称ルーミー)に似ています。タントは車線逸脱警報で目を覚ましてくれたり、レーンキープ機能で修正舵を加えてくれました。
【動力性能・エンジン・変速機】
低中回転域を重視したトルク特性のようで出足はとても軽快です。高回転域はN-BOXにかないません。
タントのD(デュアルモード)−CVT(※1)は4車で最も制御が上手いです。登坂中の空振り感(滑り感)が最も少なくてダイレクト感があります。細かい欠点としては、CVTなのにAペダルの踏み込み量を変えた際にガリッとしたシフトショックを伴うことがあります。おそらくスプリットモードに移行する際のクラッチ接続ショックなのでしょう。
シフトポジションはPRNDSB。下り坂でエンジンブレーキを効かせたいとき、減速比の小さいSと減速比の大きいBを使い分けられるのが便利です。ちょっとした登坂でも積極的にSに切り替えた方が少ない踏み込み量でグングン坂を昇ります。変速に関することはタントがベストと結論します。
【燃費】
標高差800mの高速道路を100km/hペースで80km登った実燃費は14.6km/L。
標高差700mの高速道路を80km/hペースで66km下り、そのまま渋滞のない市街地90kmを流れに合わせて走行した156kmでは27.2km/L。トータル237kmで平均21.2km/Lでした。
全くの偶然ですが、21.2km/LはWLTCモード、27.2km/LはJC08モードの数字と一致しています。この実燃費はスーパーハイトワゴン4車のなかで2位。2〜4位は僅差です。
小型車との比較ではソリオに負けてタンクに僅かに勝ちました。タンクではアイドリングストップ機能はONにしていましたが、N-BOXが気温orバッテリー電圧の条件に引っ掛かったらしくてアイドリングストップしなかったので、4台ともOFF対応しました。因みにタントのアイドリングストップ機能も再発進で毎回クランキング音を発するやかましい奴でした。
【室内・各種操作性】
前方視界が最も広く感じました。ベルトライン(サイドウインドウ下部のライン)が低く、フロントウインドシールド下部のラインにそのままの高さで繋がっていきます。フロントウインドシードを遮るものはスマートアシストのカメラだけ。バックミラーでさえ天井側に引っ込めています。パノラマモニターも装着すれば視界に関しては鬼に金棒。
フラットフロアを実現するためにサイドシルよりフロアが高いのは4車同じですが、タントはそれに加えてセンターピラーレス構造なのでシートベルト内蔵式の助手席になってしまい、左後席に座る人の左足が助手席下に伸ばせません。
また、フルフラットシートにも弊害が生じています。助手席シートベルトアンカーが高い位置にあって助手席シートバックと左後席座面の間に大きな隙間ができてしまいます。
運転席ロングスライドは駐車時限定の機能です。セレクトレバーがPにないとスライドするための解除操作ができません。解除スイッチを押してからスライド操作しますので、二段階の操作で意外と面倒です。
【総評】
前方視界の広さやCVTの制御は一番だと思います。ミラクルオープンドアとかパワースライドドアウェルカムオープンとか女性殺しの機能満載で乗降するまでは確かに便利な車だと思いますが、走らせると不快な揺れが発生するので私だったらタントは忌避します。
奥様にタントを選ばせたくない旦那様はディーラー試乗で是非とも荒い運転を実演してみて下さい。側突試験の動画<1:08以降>(※2)をお見せするのも良いかと思います。
(※1)D-CVT解説URL:https://motor-fan.jp/tech/10009971
(※2)衝突試験URL:https://www.youtube.com/watch?v=TyA-dg9we9U
- 比較製品
- ホンダ > N-BOX 2017年モデル
- スズキ > スペーシア 2017年モデル
- 日産 > ルークス 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2007年モデル > X Limited
よく投稿するカテゴリ
2020年1月13日 04:15 [1291795-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】
個人的には歴代タントシリーズでも3本の指には入るシンプルかつ王道デザイン。現行タンカスには負けるかなー
【インテリア】
まず座ってみて即感動。なんだこれは絶対運転しやすいやつじゃん…それぐらい見切りの良いレイアウト
一応買ってしまっていたので付けたけど、バックカメラ要らなかったなこれ…
あと意外とシートの質感はしっかりしてるし、後席の居住性はそんじょそこらの普通車より上
片側だけだがピラーレスの電動スライドドアも快適性抜群。ファミリー層向けだけあって細部の配慮も素晴らしい。
以下欠点
ハンドルチルト、シートリフターがオプション…これはビックリした。
これより安い車も乗ってきたが、さすがにハンドルチルトのない車は人生で初めてだった。
せっかくあれだけロングスライドするのに、後席リクライニングがフラット近くまで倒れないのも勿体ない
個人的にセンターメーターが苦手
【エンジン性能】
現行タントでも現役、実績のKFエンジン。ノンターボでもまずまず走ります。900kgもあるのに正直意外でした。あくまで「軽にしては」ですけどね
【走行性能】
昔のCVTなので違和感が強いです。世の中CVT嫌いな人が多い理由が少し分かりました…。中古ということもあり異音もあります、まあこれは良くある事のようです(壊れるわけではない)
それでも実際には常に適切な変速比をキープできるメリットのほうが上回ります
【乗り心地】
ファミリー層向けにしてはやや硬め、しかし軽規格でこの車重を支えるには必要なものなのでしょう
【燃費】
田舎、チョイ乗り多めで17。十分かな?
【価格】
とうとう先先代モデルとなってしまいましたが、中古車市場価格は今後一層お得感が出てくるのでは
【総評】
今更ながら軽が売れる理由が分かりました…今回は嫁用ですが自分も次はこれでいいです。苦笑
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2013年モデル
よく投稿するカテゴリ
2019年12月22日 13:43 [1284785-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
参考になった16人(再レビュー後:15人)
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2019年モデル > Xターボ
- レビュー投稿数:37件
- 累計支持数:1023人
- ファン数:5人
2019年8月8日 17:34 [1249434-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
前モデルからデザインは変更されていますが、見た目の印象としてはそこまで大きく変わっていない様に感じました。
ホンダ「N-BOX」やスズキ「スペーシア」と同様、親しみのあるデザインかと思います。
【インテリア】
質感が高いという印象はありませんが、「運転席ロングスライドシート」と「ミラクルオープンドア」が「新型タント」の大きな魅力の1つだと思います。
「N-BOX」は助手席スーパースライドシートを採用していますが、運転席が大きくスライドできる方が使い勝手が良さそうだと感じました。リヤシートのスライド幅も「N-BOX」の19cmと比べて、「新型タント」は24cmと大きくスライド可能となっており、この点も好印象です。
新たに採用された9インチナビは綺麗で見やすく、タブレットの様な感覚で使用できるため使い勝手が良いです。
ただ、「N-BOX」の方が荷室が低床(「新型タント」の58cmより11cm低床な47cm)で、後席チップアップ機構なども備えているため、使い勝手については一長一短あるかと思います。
「パワースライドドア ウェルカムオープン機能」を実際試してみましたので感想を書いておきます。
まず、ロックした後、あまり早く車に戻りすぎる(5秒以内に車に戻る)と反応しない様です。
また、急いで車に近づく(速く車に近づく)と上手く反応しない場合がある様です。理由として、ドライバー(キー)の接近を検知してロック解除を行い、次にドアオープンとなるため、接近が速すぎるとドアオープンまで行われないとのことでした。
ディーラーさん曰く「コツがいるシステム」とのことです。
ネックポイントは、チルトステアリング、運転席シートリフターが上位グレードのみのオプション設定となっている点かと思います。「N-BOX」や「スペーシア」だと上位グレードでは標準装備となっていることと比較しても少し残念です。
装備内容の豪華さでいえば、360°スーパーUV・IRカットガラスなどが標準装備となっている「N-BOX」の方が上質な印象です。
また、個人的には「新型タント」の独特なウィンカー音やウィンカーの(カチッとハマらない)操作性が気になりました。
【エンジン性能】
ノンターボ車及びターボ車ともに、同じ道で試乗することができました。
まずノンターボ車についてですが、走り出しの加速のスムーズなことに驚きました。最大トルク発生時の回転数を低下させたことに起因されている様に思います。「ターボ車と遜色ないな」というのが最初の感想です。「ノンターボ車だからエンジン唸るだけで加速は遅いだろう」と考えていると、いい意味で期待を裏切ってくれます。
ただ、やはり登り坂になるとパワー不足が顕著に感じられます。
その点、ターボ車は発信加速が良くなっているだけでなく、登り坂も楽に登ってくれます。ノンターボ車なら3000回転を確実に超えた登り坂で、ターボ車ならより低回転で登れる感じでパワー不足をそこまで感じません。
そのため、登り坂や高速道路をよく走る方はターボ車を選択した方が良いでしょう。
何れにしても、走りでは「N-BOX」に劣っていた印象があった「タント」が、「新型タント」となり、かなりレベルアップした印象です。
【走行性能】
”走る・曲がる・止まる”という、基本性能が新型になって大きく改善された印象です。ただ、軽スーパーハイトワゴンであるため、カーブなどで多少振られる感じはあります。
「スマートパノラマパーキングアシスト」を実際試してみましたので感想を書いておきます。
駐車スペースの近くに止め、白線を自動検知して作動するシステムであるため、白線を誤認識(別の白線を認識)するケースがありました。また、やはり最低でも一回は切り返しを行うそうなので、「自分で駐車した方が速い」となりそうです。
ただ、動作毎に行動指示がディスプレイに表示されるため、駐車が苦手な人には向けには良い支援システムだとは思います。
【乗り心地】
静粛性は比較的良く、段差による突き上げも昔に比べればかなり抑えられており、乗り心地は1クラス上のBセグメントレベルだと感じました。
【燃費】
燃費性能は、カタログ値的には前モデルからJC08モードで0.8km/L程度落ちています。
実燃費は、おそらく16.0km/L前後になるものかと思われ、「N-BOX」より僅かに良く、「スペーシア」より2.0km/L程度悪いというレベルでしょう。
※実燃費は季節や使用環境により異なると思います。
【価格】
価格は全込みで、ノーマルモデルで200万円前後、カスタムモデルで220万円前後です。※ともにターボ車
発売間もない新型車でありながら、値引き額は10万円程度ありました。
ライバル車と比較すると、「スペーシア」より5〜10万円程度高く、「N-BOX」と同程度の価格です。
【総評】
「新型タント」は、軽自動車初となる装備が満載で、そこがフューチャーされがちですが、先進安全装備の搭載、車としての基本性能(走る、曲がる、止まる)や静粛性や乗り心地が大きくレベルアップしている点が、最大の魅力であると感じました。
安全装備は、全車速追従機能付ACC、アダプティブドライビングビームやサイドビューランプなど、「N-BOX」や「スペーシア」にはない先進装備が搭載されているため、長距離ドライブ時の負担軽減や夜間の安全性が高くなっています。
さらに、サイドエアバッグやカーテンエアバッグが全車標準装備となっているため、衝突安全性も高くなっています。
安全な軽スーパーハイトワゴンが欲しい方には非常におすすめであると感じます。
ただ、日産「デイズ」に搭載されているプロパイロットや自動防眩ルームミラー、ホンダ「新型N-WGN」などに搭載されている電子制御パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能は搭載されていないため、"全てが最新装備"というわけではありません。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/nbox-tanto-spacia-2019
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2019年モデル > X
2019年7月28日 19:37 [1246418-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
カスタムに対して一般ウケするよう丸くて柔らかいデザイン。
ヘッドライト回りを丸く囲むようなLEDネオン管がかわいい。
【インテリア】
パノラマウォークスルーということで車内で動きまわるには便利に工夫されている。
横に長いメーターはデジタルディスプレイで見やすいが、常時タコメーターが表示できるようにして欲しかった。
残念なのは、グレーのダッシュボードの色が安っぽさに拍車をかけている。
【エンジン性能】
試乗車はノンターボだったが平地ではなんのストレスもなく走った。
アイドリングストップもあまり気にならなかった。
ただ坂道になると900kgの大きなボディのせいか走りに重さを感じ踏み込まざるえなかった。
【乗り心地】
静かで乗り心地はいい。
柔らかすぎず路面の凹凸もあまり伝わってこなかった。
【燃費】
試乗時の燃費計をみてる感じではあまり良くはない印象だったのでハイブリッドにした方がいいのではって思った。
【価格】
これだけの装備が付いてれば高いとは思わないが、前車追従の自動運転がノンターボには付けれないのが残念だ。
これだけのボディだとターボ車でないと前車に置いていかれるのが理由だと思われる。
【総評】
近場へのチョイ乗りなら十分だと思うが、少しでも走りを求めるならターボの方がいいと思う。
ターボ車にも乗ってみたがアクセルを踏み込むことはなかった。
Nボックスもあまり燃費よくないだけに、ハイブリッドにして燃費で差をつけるチャンスだったと思うのでそこが残念だ。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2013年モデル > X SA III
2019年2月12日 22:46 [1200455-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
派手さはありませんがまとまりのあるすっきりとしたエクステリアだとおもいます。ホンダやスズキとの違いはデザインに落ち着きがあることでしょうね。
【インテリア】
一昔前の基準から言ったら、軽自動車では考えられないほど質感が高いですね。ベージュ系の色使いがとても綺麗だと思います。
【エンジン性能】
他社と違ってモーターデバイスを持ちませんので、手足などはさほど力強いとは思いませんが、かといって過不足は感じません。高速道路は乗ってないので分かりませんが一般道を走る限り十分な動力性能ではないでしょうか。
【走行性能】
背の高いトールワゴンですので、横風やカーブなどには弱い形状ですがそれでも不安感は少ないと思います。ある程度速度を出しても不安定な感じは全く感じませんでした。
【乗り心地】
低速域ではややゴツゴツ気味ですが、乗り心地が激しく悪いとは思いません。むしろそれなりに柔らかく、快適な部類ではないでしょうか。
【燃費】
車載の燃費計では16km〜18km/lでした。車中のそこそこあるトールワゴンでこの燃費が出せるのはかなりいいと思います。
【価格】
車の使い勝手や車内の広さなどを考慮したら、妥当な価格設定だと思います。今や普通車も買えるような金額となってしまいましたが、小型の普通車では得られないような広い後部座席や、ラゲッジスペースなどが使えますのでとても良い買い物したと感じられるのではないでしょうか。
【総評】
これ1台あればどんな使い方もできる。これが軽自動車で実現できているのは凄いことだと思います。もちろん普通車のように元気よく走るわけではありませんが、街中を中心に使うのであればこれ1台で何の不満も起きないでしょう。特に後部座席の広さは特筆するものがあります。また、デザインも汎用的でスッキリしていて良いと思います。
高速道路を使われる方はターボモデルを選んだ方が良いかもしれません。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2013年モデル > G SA
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 7件
2018年12月9日 08:24 [982509-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
助手席シートバックのテーブル |
助手席後部フロア(ピラーなし) |
父が入院し、膝の悪い母を病院に送迎する為にミライースからタントに乗り換えて2年が経ちました。
2年乗って分かったタントの良い点、気になる点をコメントします。
【良い点】
?ミラクルオープンドア
1番便利に感じる点が、ピラーがない開放感が実感できるミラクルオープンドアです。
助手席のシートバックのレバーで、簡単にシートを前に移動させることができ、大きな荷物を楽に乗せることができます。また助手席のシートバックを前に倒すとテーブルになり、車内で飲食する時は大変便利です。
助手席のドアを開けないで、スライドドアを開けただけでも、フロアにピラーの出っ張りがないため、乗り降りしやすく、荷物も乗せやすい。
?足回りのレベルの高さ
背の高い車なので、コーナーではグラッとくると思っていましたが、前後にスタビライザーがあるからか、ミライースよりロールが少なくて、高速道路の直進安定性(風が強い時も)も良くて、背の高い軽自動車とは思えないレベルです。
足回りや車の重量バランスが良く出来ていると実感しました。
フロントブレーキもベンチレーティッドディスクブレーキのため、連続で強い制動をしてもフェードしません。
ノーマルタントはほのぼのとしたイメージの車ですが、足回りはしっかりした車です。
?エンジン性能
Gグレードはターボではないエンジンですが、アクセルを踏み込むと高回転まで気持ち良く回り、高速道路でも追い越しが普通にできます。
市街地メインでたまに高速を走るだけなら、ノーマルエンジンで十分走ります。
?運転のしやすさ
運転席からの視界がいいために、道路の先の状況や、右左折時の周りの状況が把握しやすく、また遮音性がいいので車内が静かで、運転していても疲れにくいです。
センターメーターも、慣れればとても見やすい。
?燃費
重さが1トン近くある軽自動車の割には良いと思います。
エアコン入れた状態で
市街地 12〜15
アイドリングストップを常にON にすればもう少し良くなります。
一般道路 20〜26
信号の少ない一般道路が一番燃費が伸びます。
最高は鳥取県から国道9号線と北近畿自動車道を走った時のリッター26キロです。
高速道路 20〜24
平均90キロで時々追い越しをしてリッター22キロは走るので、高速道路だけなら満タンで660キロ走れる計算になります。軽自動車は通行料金も安いため、本当に経済的で助かります。
?価格
これだけ快適な車なので妥当だと思います。
特に最近発売された特別仕様車は、価格も安く装備が充実していて、他社の車よりお得ですね。
【気になる点】
?荒れた路面の乗り心地
燃費優先のタイヤが装着されているため、荒れた路面ではゴツゴツしやすい。
今後は乗り心地の良いタイヤも購入時にチョイス出来るようにして欲しい。
?スマアシが作動しない時がある
雨や夜間は、カメラが判別出来なくなる時があり、作動しない時があるが今後は改良して欲しい。
自動ブレーキの性能は、他社にリードされていると思います。あとクルーズコントロールがない。
その代わり、リアのコーナーセンサーが現在は標準装備され、パノラマモニター対応のナビも装着できる点は評価できる点です。
?運転席のシート
シートの奥行きが、女性メインで考えられているためか、男性には少し短くてサポート性もない。
そのため、乗り降りする時は楽に腰が出し入れできるが、長距離走る時は疲れやすいので、座面が長くなり、サイドサポートもあるシートカバー(カー用品店で購入)をつけています。
?カタログの燃費
車自体の燃費は良い方だと思いますが、カタログの燃費リッター28キロは、通常の使用では無理な数字。他社も含め、もっと現実的な数字を早く表示して欲しい。
【まとめ】
今までトヨタ、日産、三菱、ホンダの車にも乗っていたので、ダイハツ党ではありませんが、前車のミライースは軽自動車のスタンダードとして価格や燃費、パッケージが素晴らしい車で、タントは4人家族までなら普通車に乗る必要がないと思わせる、本当に素晴らしい車です。
現行のタントは発売から5年が経ちましたが、いまだに毎月1万台前後、売れています。
これはすごいなぁと思いますが、実際乗っていると売れているのも納得できます。
来年は、いよいよ新型が発売されると雑誌に載っていましたが、どれだけ進化するのか楽しみです。
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2013年モデル > X ターボ SA
よく投稿するカテゴリ
2018年12月8日 13:29 [1180738-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
2014年1月購入し、走行距離41,000kmでこの度手放すこととなりましたので、
最後にレビューをさせていただきます。
【エクステリア】
他の皆様と同じく、カスタムの“オラオラ”顔とギラギラパーツが嫌いで、
こちらを選択しました。
嫁を連れて下見に行った際、展示車の特色の「プラムブラウン」が
気に入りそれを選択しました。
結果として大正解でした。
「ミラクルオープンドア」は大きな物品の搭載時には助けられましたが、
その一方で足が不自由な母親にとっては、つかまる部分(ピラー)が
無い事が逆に足かせとなりました。
【インテリア】
5年乗ってもプラパーツの変形や色褪せ等はありませんし、
昔の普通乗用車と比べるとパーツの性能は格段の進歩が感じられます。
収納は普段使いでは標準装備で必要十分ですが、
タントの特徴の頭上のスペースを活用できるオーバーヘッドネットは
レジャー用に重宝しました。
※ただし、これをつけるとバックドアのミラーが見えない(笑)
【エンジン性能】
タント以前の車はN/Aで、どうしても走行性能に不満と不安がありましたが、
高速でも一般道でも心理的に余裕を持った走行ができました。
安全性を高めるためにもターボをお奨めします。
【走行性能】
購入時のエナセーブでも、毎年恒例の天城越えも全く問題ありませんでしたが、
レグノに変えてからは、更にワンランク上の走行性能を実感しております。
車もですが、タイヤは本当に大事だと痛感しました。
【乗り心地】
皆さんがおっしゃる「固い」反応は確かにあります。
道路の凹凸は拾いますが、長距離ドライブが耐えられない程ではありません。
別にレクサスに乗っているわけではありませんし・・・
【燃費】
最近、両親のサポートのため、毎日20km程の一般道を往復しておりますが、
積算燃費計の値は15.6km/Lとなっております。
もっともよかった時(高速利用、長距離)でも20km/Lには届きませんでした。
【価格】
高機能マット、オーバーヘッドネット一式、空気清浄機能付きルームライト、
ワイドバイザー、シートアンダートレイ等をつけて、180万+αでした
※キャンペーンでオプション5万分プレゼント使用
当時「軽自動車に200万?」という気持ちはありましたが、実際に乗っていて
それだけの価値は十分にあったと思います。
※5年後の今では一般的な価格でしょうかね・・・
【総評】
ママさんのための車のイメージが強いのですが、日本の道路事情を考えた時、
この車は十二分にファーストカーの役を務めることができると思います。
この5年間本当にお世話になりました。
あと少しでお別れですが、できれば最高の状態で次のオーナーさんに
お渡しできる様に大事に乗らせてもらいます。
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2013年モデル > X
2018年7月5日 17:40 [1092964-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
タントの特徴のミラクルオープンドアです。荷物の積み下ろしがしやすいです。 |
別の機会に借りたシルバーのタントです! |
ベージュを基調としたインテリアで開放感があります! |
タントのリアです。 |
【エクステリア】
イカツイ系のカスタムと違いノーマルタイプは丸みを帯びたシンプルなデザインです。どこか温かみも感じます。飽きがこない親しみやすいデザインです。
ボディの軽量化のためボンネット、トランクなど至るところが樹脂製です。トランクを閉める際は女性やお年寄りは軽い力で閉めることができますが、その反面、マグネットの初心者マークを貼ることができません。私は初心者なので、貼らなければならないのですがマグネットが貼れなかったので急遽、吸盤のものを購入して貼りました。フロントガラスに吸盤の初心者マークを貼るのは道路交通法上NGなのと後ろもスモークで外からは見えにくいので、やはり樹脂製よりは鉄のボディの方がいいなと感じました。
【インテリア】
室内はベージュを基調としており、明るく開放感があります。質感も高いと感じました。シートは撥水加工も施されています。シートは運転席、特に後部座席は固めのシートです。私は長時間の運転で腰が痛くなってしまいました...
タントの特長である左側のセンターピラーレスは荷物の積み下ろしがしやすかったです。
【エンジン性能】
必要十分です! 930kgもの重たいボディの割に坂道も十分に走ります。上り坂の初めは多めにアクセルを踏みますが一定になるとほとんどアクセルを踏まなくてもいいですし、音も静かです。エンジンとCVTの相性が良いのだと思います。
【走行性能】
運転がとてもしやすく普段使いにぴったりです。
アイドリングストップに関しては最初、乗り慣れなかったのですが、慣れると問題ないです。例えば交差点の右折時にスムーズに右折したい場合は、信号が変わる直前にブレーキペダルを踏み込むとエンジンが掛かるので流れに遅れたりせずにスムーズに発進できます。このように予めブレーキを踏み込んでエンジンを事前にかけておくと途中で再びエンジンが停止しませんし、もっさりとした発進になりません。
背の高い車なので仕方がないことですが、カーブでは車体が傾きやすいです。
【乗り心地】
同乗者からは乗り心地が良いと評判でした。ウェイクと比べると柔らかな印象です。
【燃費】
燃費は1回目の給油で19.94km/L(距離272km÷給油量13.64L)、2回目の給油で23.04km/L(距離280km÷給油量12.15L)、3回目の給油で21.35km/L(距離170km÷給油量7.96L)でした。なかなかカタログ数値に近い数値を出すのは難しいです。3人で乗車したり、山道や坂道、街乗りがメインだったので決して悪くはないと思います。
別の機会にタントをレンタルしましたが、そのときは23.11km/L(走行距離43km÷給油量1.86L)でした。
【総評】
タントに一週間乗ってみて売れている理由や使い勝手の良さ等を実際に体感することができました。N-BOX、スペーシア、デイズルークスとライバルの中では一番古くなっていますが、まだまだ選ぶ理由はきちんとあると思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ダイハツ > タント 2007年モデル > ワンダフルセレクション
- レビュー投稿数:3件
- 累計支持数:31人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2018年5月19日 19:21 [1128976-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】独身時代の私なら乗ろうとすら思わないキュートな外観です。が、女房と一緒で長年連れ添うとそれでなくては落ち着かなくなります。
【インテリア】安っぽいです。が、車に住むわけでもありませんから特に気になりません。
【エンジン性能】軽にしては悪くはありませんが、雑な私が10年乗ってもディーラーのメンテが良いからか故障1つしない耐久性を高く評価します。
【走行性能】非力なりに懸命に答えてくれます。
【乗り心地】悪くはありませんが、湾岸高速の横風だけは勘弁してほしい。背が高いと居住性は高いのですが安全性は犠牲になったのかな?と。
【燃費】独身時代に乗り継いできた車に比べると、具体的な数字は計測していませんが遥かにエコです。
【価格】当時はタントが流行り始めた時期でディーラーさんも強気でしたからほとんど値引き無しで購入しました。
【総評】上の娘が産まれる直前に購入して以来、家族の様々なシーンで名脇役として活躍してくれました。その娘がスポ少に入団し、送迎用に先日ミニバンが納車されました。少し役割が減りましたがそれでもタントは我が家の一員です。これからも大切に乗って行こうと思います。
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タントの中古車 (全4モデル/6,985物件)
-
- 支払総額
- 69.7万円
- 車両価格
- 59.8万円
- 諸費用
- 9.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.8万km
-
- 支払総額
- 134.8万円
- 車両価格
- 131.0万円
- 諸費用
- 3.8万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.3万km
-
- 支払総額
- 113.8万円
- 車両価格
- 106.6万円
- 諸費用
- 7.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 0.9万km
-
- 支払総額
- 97.0万円
- 車両価格
- 89.8万円
- 諸費用
- 7.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.7万km
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