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アウディ Q7レビュー・評価
Q7の新車
新車価格: 1042〜1156 万円 2016年3月31日発売
中古車価格: 98〜1030 万円 (155物件) Q7の中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
Q7 2016年モデル | 4.17 | —位 | 9人 | |
Q7 2006年モデル | 4.33 | —位 | 3人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
Q7 2016年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.00 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.50 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.83 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.33 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.33 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.00 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 2.67 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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レビュー表示 |
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2016年モデル > 2.0 TFSI quattro
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 0件
2022年5月28日 18:03 [1585936-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
5人で乗ることが増えたので、A4オールロードからQ7の中古車へ乗り換え。
【エクステリア】
マイナーチェンジ前のモデルでしたが、個人的には見た目は好きでした。
【インテリア】
水平基調のインテリアはすっきりしていてよいです。
幅1970mmは伊達ではなく、無茶苦茶広い。
センターコンソールの幅がものすごくあり、助手席が遠くに見えます。
それだけ広いので、ナビ画面が小さかったのが唯一残念と思った点でした。
【エンジン性能】
A4オールロードクワトロと同じ2.0Lターボのエンジンでしたが、最低限の仕事はしてくれました。が、やはりパワー不足感は否めず。
【走行性能】
エアサス仕様でしたが、スポーツモードになるとめちゃくちゃ変わりました。
コンフォートモードだとやはり腰高感がありましたが、スポーツモードは完全にスポーツカーのそれ。
ここまで変わるのか、と驚きました。
【乗り心地】
静粛性はかなり高く、高速でちょい風切り音が気になる程度。
乗り心地はモードでだいぶ変わりますが、街乗りでコンフォートなら高級サルーンです。
【燃費】
悪いです。高速をエコランしても13km/Lいくかどうか、というレベル。
やはり車重が重い。
【価格】
中古車でしたので割愛します。
【総評】
人も荷物も乗る大型SUV。走りも良く、燃費と車幅さえ気にならなければとても良い車です。
ただ通勤とかちょっとスーパー行こうとするにはデカすぎます。。。
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2016年モデル > 3.0 55 TFSI quattro S line
2021年8月13日 09:22 [1481879-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
代車で1週間借りた感想を記載します。
【エクステリア】
大きさから迫力、滲み出るカッコ良さは流石です。
特にリアのデザインは先進性を感じます。
フロント周りはマイチェン前の方が個人的には好み。もっと言えば、初代Q7の方がカッコいい。今のはちょっとパグっぽいかな(笑)
【インテリア】
マイチェン後はかなり良くなりましたね。
ナビとエアコン操作が2つのモニターに分かれ、タッチパネルになりとても高級感あります。
難点を挙げるなら、ハザードのボタンが押しにくいです。
メーター周りもマイチェン前より高級感がありとても良いです。
革シートも派手すぎず高級感があります。
ダッシュボードがレザーになってれば、もっと高級感ありますが、A8でもそういう仕様って少ないですし、アウディはプラスチッキーな部分も多いのが残念。
シートは電動ですし、7人なりのシートもアレンジしやすいです。
【エンジン性能】
乗ったのは3リッターV6モデルですが、綺麗に気持ちよく回るエンジンは流石です。トルコンATもとても気持ちよくシフトアップし、速さと心地良さを演出してくれます。
ただ絶対的な重さからくるアクセルレスポンスの遅れは否めません。仕方ないですが。
【走行性能】
エアサス車なので、めちゃくちゃ気持ちいいです。ロールもサスの調整でほとんどしない。こんなに重くて車高があるのに不思議です。
ただ難点を挙げるなら低速時のスピードコントロールが難しいです。バックや低速では思い通りのスピードにならず、アクセルコントロールに慣れるのに時間がかかります。
【乗り心地】
アウディらしい、硬さのなかにしっとりと感を詰め込んだ素晴らしい乗り心地。家族は大喜びですね。
【燃費】
街中は5-6キロ。高速で12キロくらいなので、チョイ乗りは厳しいですね。
【価格】
競合車と比べると割安な感じもします。
【総評】
ゆっくり広々と家族で乗れ、アウディらしい高級感、スポーティさのバランスを期待するなら良い選択です。
逆に、きびきびとした運転をしたいならQ8の方がベターでしょう!
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった2人(再レビュー後:2人)
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2016年モデル > 2.0 TFSI quattro
よく投稿するカテゴリ
2019年2月14日 21:47 [1200901-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 1 |
エクステリアや走行性能はプロの方々のレビューを見ればわかりますので、使用感を中心にレビューします。
三列目まで余裕のある背の高くないSUVが欲しかったので、xc90とcx8との三択でしたが、見た目で決めました。
コスパという面では大幅に負けてます。そのため、希少性が高いというか不人気というか、走っでいるのをほとんど見ません。
白や黒はごく稀に見ることがありますが、私の買った青は他に一度も見たことがなく、まさに『唯一無二の愛車』といった感じがして嬉しく思います。
見た目は好みがあるでしょうが、内装外装ともにとても気に入っています。
細かい部分は日本車に負けている感は否めません。
気になる部分を列挙します。
外部からの静粛性は高いのですが、ナビ付近でキュルキュルとハードディスクの回るような小さな音がして不快です。音楽が流れている時は聞こえません。
雪が降るとコーナーセンサーが鳴りっぱなしです。勘弁してほしいです。
バックで駐車するときに衝突軽減ブレーキが誤作動して急ブレーキがかかることが何度かあります。
ガンッ!と大きな音がするので、ぶつかったかと思いました。最近は慣れました。
コーナーセンサーが海外仕様なのか、狭い駐車場に入れると鳴り続けてオオカミ少年状態です。無視して停めているので、アラームの意味がありません。
車線維持支援機能は国産車と比べて性能が低く、信用できません。クルーズコントロールは優秀です。
自動調節ヘッドライト(マトリクスLEDヘッドライト 35万円)全く使い物になりません。前車や対向車がいても平気でハイビームをブチかまします。
ナビは当てになりません。道は事前に自分で調べましょう。バイパスがあるのに混んでる旧道を選ぶなんて日常茶飯事です。道幅1.5メートル程度のところを曲がれと指示された時には笑いました。
コスパは極めて悪いです。スタッドレス47万とか自動調節LEDヘッドライト35万とか。オプションだけでカローラ買えます。自動車保険もかなり高いです。希少性とのトレードオフでしょうか。
大きさは覚悟して買っているので文句はありません。
駐車場は遠くても空いているところを選びます。
狭い道のすれ違いと二輪車を追い越すときは気を使います。
色々文句を連ねましたが、なんだかんだ言ってもとても気に入っています。
なかなか手のかかる、かわいい愛車です。
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2016年モデル > 3.0 TFSI quattro
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2018年9月3日 03:00 [1155390-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
全幅1970mmとワイドであるが、先代より15mm縮小された |
全長5070mmとフルサイズSUVであるが、こちらも先代に比べ35mm短くなった |
エッジを効かせたエクステリアデザインは、大きく印象が変わった |
宝飾はされていないが、フロントには対向6ピストンキャリパーを装備 |
取材車にはマトリクスLEDヘッドライトが装備されていた |
3リッターV6スーパーチャージャーエンジンは333PSを発生 |
現在、アウディのプレミアムSUVに位置付けられるのが「Q7」です。初代の登場が、欧州では2005年、日本国内での販売は、翌年ですから、10年のロングライフモデルでした。
免許を取得して最初に乗ったクルマがアウディであった筆者ですので、色々とその変遷を興味深く観察してきましたが、先代「Q7」の丸みを帯びたどっしり重厚感のあるエクステリアも好みで、今だに多くのファンがおります。
現行「Q7」は最近のアウディのデザイントレンドを浮き彫りにしたもので、先代に比べ、角のあるフロントグリル、サイドライン、リアの処理なども、エッジを効かせたものになりました。(知人には先代「Q7」のオーナーがいますが、現行のデザインより先代のほうがお気に入りだそうです。)
1988年の「アウディ80」(B3)あたりから、しばらく続いていた、空力を謳った流れるようなボディラインとは方向性を変え、やや角ばったデザインが最近のアウディの特徴といえます。しかし、「Q7」の空力特性はSUVではトップレベルの0.31を記録。
現行「Q7」は従来型より角ばり、締まって見えますが、視覚的なものはもとより、エクステリアサイズは先代よりダウンサイジングされています。全長が35mm短くなり、全幅が15mm狭くなってはいますが、それでもフルサイズSUVとしての存在感は十分で、全長5070×全幅1970×全高1735mm、ホイールベース2995mmという堂々たるサイズです。
ボディの大幅な軽量化も達成しており、アウディのお家芸であるアルミと高強度スチールの組み合わせによる車体で71kg、ドライブトレーンで20kg、サスペンション、ステアリング、ブレーキなどのシャシー関係で合計100kg以上もの減量を達成したというから驚きです。
エンジンは2リッター直4と3リッターV6の2種類とされ、初代のV8エンジンは廃止されました。
メーカーの広報車両をお借りして3.0 TFSI クワトロに試乗しました。3リッターV6スーパーチャージャーエンジンは、最大出力333ps/5500-6500rpm最大トルク440Nm/2900-5300rpmを発生させます。トランスミッションは、トルクコンバーター式の8速ティプトロニックです。
駆動力は通常走行時は、前輪40:後輪60の割合で配分されますが、路面状況によって前輪に最大70%、後輪に最大85%までの比率で配分を変えます。
高速道路を中心に試乗を敢行しましたが、広大な運転席に身を収め走りだすと、重厚というより、軽快感があり、車体が軽いという印象を最初に受けました。
3リッターV6スーパーチャージャーエンジンと8速ティプトロニックとの相性は非常に素晴らしいもので、無段変速のようなスムーズさで変速を行います。デュアルクラッチとは違った最新鋭のトルクコンバーターのすばらしさを実感できます。
アクセルを深く踏み込むと333PSのパワーは、十分過ぎるもので、一気に速度を押し上げます。また、その時に聞こえるサウンドは絶品で、ドライバーを大いに刺激するものです。バーチャル式のメーターのレッドラインまで気持ちよく吹け上がるこのユニットに筆者は虜になってしまいました。
乗り心地は「コンフォート」を選択してもしっかり芯のあるもので、インターチェンジの導入路でもロールは最小限に抑え込まれてします。「ダイナミックモード」では、すべてのレスポンスが人間が想像する以上に過剰に反応し最初はややギクシャクした走りになってしまいましたが、ワインディングロードなどでは、さらに安定した走りを提供してくれると思います。
10年ぶりのフルモデルチェンジらしく、すべてが洗練された「Q7」。輸入車のプレミアムSUVはライバルがひしめき合う市場ですが、最新テクノロジー、安全性は、アウディの本気を感じさせてくれました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2016年モデル > 2.0 TFSI quattro
よく投稿するカテゴリ
2018年2月11日 13:00 [1103696-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
A5からの乗換えです、当初発売の近いQ5を考えてましたが、A5の車検に間に合わずにQ7の中古を選択しました。
中古ですが、走行は1千キロ程度の為それ程気にする材料にはなりませんでした。
結果的にはQ5でなくQ7にして正解でした、1番の理由はゴルフバッグ4個が普通に詰めると言う事です、4バッグでゴルフに行く回数は年間2、3度ですがそれでも、余裕があり積載量の多さは格段に良いです。
項目別では
エクステリア
個人の好みの問題ですがこのサイズのSUVではアウディが1番のスタイルが良いと思ってます。
インテリア
まあまあの高級感はあります、ベンツとかには敵わないです
1番の不満はナビの使い勝手の悪さです国産の方がはるかに良いです、何とかして欲しい。
エンジン性能、燃費
年齢的に無茶な運転はしませんので、十分な馬力とトルクが感じられます、物足りない人は高速でS又はMシフトを選ぶとかなり走りが良くなります。
燃費が想定以上に良かったのですが、週に2回程度で街乗りが2割程度、1万キロ走行で平均燃費は10キロキープしてます、半分弱は高速です。街乗りでも最低で7〜8はキープ出来ます。
乗り心地
車高もあり、多少のロール、フワフワ感はありますが、高速で不安な面は全く無いです個人の好みの問題かと。
価格
新車では高いと思いますが、中古で300万近く安く買えたので満足してます、全体的な満足度はかなり高い車です。
でかいので、狭い道の取り回しは多少悪いですが差し引いても良かったですね。
参考になった10人
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2016年モデル > 2.0 TFSI quattro
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:4人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2018年1月19日 23:57 [1097343-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
vwゴルフ→BMW3ツーリング→アルファード→エルグランド→アウディQ7
【エクステリア】
落ち着いた感じでよいと思います。
カーナビやAVは、国産が格段に使いやすいです。
【インテリア】
それなりに高級感もあり、悪くないです。
【エンジン性能】
2.0ですが、ターボがあるので、走りは気に入っています。
【走行性能】
ドイツ車っぽい感じです。私は好きですが、好みですかね。
レーダークルーズは便利ですね。高速はらくちんです。
車幅があるので、妻は車庫入れに苦戦しています。
【乗り心地】
好きです。
【燃費】
都内で街乗り6キロ、高速10キロです
【価格】
こんなもんでしょう
【総評】
リアモニター、HDMI入力などAVは専門ショップで、後付しました。
次は新型のGクラスを買いたいです。
参考になった4人
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2016年モデル
- レビュー投稿数:74件
- 累計支持数:758人
- ファン数:3人
2017年2月28日 14:17 [1007494-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
カイエンがいいかな
【インテリア】
カイエンがいいかな
【エンジン性能】
走りません。
カイエンがいいかな
【走行性能
もっさりします。
カイエンがいいかな
【乗り心地】
揺すられます。
カイエンがいいかな
【燃費】
カイエン同等です。
【価格】
Q7がいいかな
【総評】
悪い車ではありませんが、価格以外カイエンに負けてます。
また日本で使うには、さすがに大きすぎます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2016年モデル > 3.0 TFSI quattro
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年7月22日 13:30 [947171-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
アウディQ7が約10年振りにフルモデルチェンジを受けた。ボディはほんのちょっと小さくなり、同時にアルミの多用などによって最大で300kgに達する軽量化を実施した。
といっても全長はまだ5mを超えていて、全幅もボディ本体は何とか2m以下に収まるものの、ドアミラーの先端まで含めると軽く2mを超えているのだから、相当に大きなクルマであるのは間違いない。車両重量も、大幅な軽量化が図られたにもかかわら2tを超えるから、相変わらずとても大きくて重いクルマである。
エクステリアはアウディのSUVらしさを継承しながらも、筋肉質で力強いSUVデザインが表現されていて、堂々たるサイズのボディと合わせて特別な存在感を発揮する。ボディを横から見たとき、ルーフからベルトラインまでを3分の1、それ以下を3分の2とするのはアウディの黄金律に基づくものだそうだ。
インテリア回りはアウディらしく高い質感を備えているが、デザイン的にはこれまでとは少し趣向が変わって、左右の広がり感を表現したものとされた。大きなボディなので横方向の広がり感はたっぷりの印象だ。
搭載エンジンはダウンサイジングが進められた。旧型モデルでは一時V型8気筒エンジンの搭載車もラインナップされていたが、V8エンジンは廃止され、V型6気筒3.0Lのスーパーチャージャー仕様は新エンジンに変更されて動力性能の向上が図られ、また新たに直列2.0LのTFSI(直噴ターボ)仕様エンジンを搭載してきた。
試乗したのは3.0TFSIクワトロで、オプションのエアサスペンションを装着したモデルだった。動力性能は245kW/440N・mの実力で、これは旧型モデルに搭載されたエンジンに比べ、パワーは22.5%の向上、トルクは10%の向上となっている。
車両重量はオプションの装着も含めて2160kgに達するから相当に重いが、3.0Lエンジンの動力性能は余裕十分といった印象で、重量を感じさせない走りを見せる。もちろん軽快な走りなどではなく重厚感のある加速フィールなのだが、発進から高速域まで一貫して滑らかで力強さを感じさせる走りを実現する。大きさや重さのことを忘れて良いクルマに乗っているなと感じさせる部分である。
これには8速ATの滑らかな変速フィールも貢献している。いつ変速しているのか、何速のギアを使って走っているのかなど、余分なことは考えずにクルマに任せて走っていれば十分に快適である。
快適という意味ではエアサスペンションの乗り心地は正に秀逸という印象だった。SUVではなく高級セダンに乗っているような錯覚を覚えるほどの快適さだった。
Q7のアウディドライブセレクトは、通常のエフィシェント、コンフォート、オート、ダイナミックなどのほか、SUV用としてリフトやオールロードなどのモードが設定されている。
エアサス仕様車にはオールホイールステアリングと呼ぶ機構も備えられる。これはその昔の日産HICASに始まり、ホンダ、マツダ、三菱、トヨタなど日本の主要メーカー各社が採用した4WS機構で、日本のメーカーが採用しなくなった今になって欧州のメーカーに採用例が目立つようになった。
低速域では後輪が逆位相に切れて小回り性能を高める。非装着車では5.7mの最小回転半径が5.4mに縮小するというから、十分に意味のある機構である。日本では5.5mくらい実用性の目安になる数字だからだ。また高速域では同位相に切れてレーンチェンジ時などの操縦安定性を高めている。
3.0TFSIクワトロの価格は929万円。これにいろいろなオプションがテンコ盛りに装着され、合計で1192万円の仕様になっていた。大きくて重くて高いので、普通の人が買えるクルマではないが、この価格帯のSUVを選ぼうとするユーザーには、有力な選択肢になるのは間違いない。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2016年モデル > 3.0 TFSI quattro
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年6月27日 01:10 [940416-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
グリルとランプがつながったことも新型の特徴 |
高さが抑えられた新型のインパネ |
レザーシートは日本仕様では全車標準装備 |
3列目へは2列目を畳んだあと跳ね上げてアクセス |
3L・3列シート車のモード燃費は11.4km/L |
コンビランプ内蔵リアゲートは旧型から継承 |
2005年にヨーロッパで発表され、翌年日本に上陸したアウディの大型SUV、Q7が初めてのモデルチェンジを受けました。まず用意されたのは、2L直列4気筒ターボと3L V型6気筒スーパーチャージャー付きの2つのエンジンで、いずれもトランスミッションは8速AT、駆動方式は4WDとなります。横浜市で開催された試乗会で後者に乗りました。
ボディサイズは全長5070mm、全幅1970mmで、旧型より少しだけ小型化されましたが、日本の道では依然として巨大です。スタイリングは、最近のアウディの進化の例に漏れず、プロポーションはそのままに細部をシャープに仕立てたという造形で、全高が1705-1735mmと低められたこともあり、ワゴン的な外観になりました。
それに比べるとインテリアは大きく変わっています。ひと足先に新型に切り替わったA4同様、インパネが低く水平基調になり、センターのディスプレイを独立させたことで、すっきりスマートな眺めになりました。
先代から継承した3列シートは、車格にふさわしく格納/引き起こしともに電動です。2列目を少し前に出せば、身長170cmの僕なら3列目にも座れます。ミニバンを持たない、というかイメージ的に作りそうにないアウディにあって、それに代わる空間となっていました。
車両重量は、試乗した3L V6スーパーチャージャー付き同士で200kg以上軽くなりました。これなら2Lターボでも不満なく走るでしょう。今回乗った3Lは、6気筒であることに加え、トランスミッションがトルコン式ATなので、加速は力強いだけでなく、スムーズそのものです。
もうひとつ新型Q7で特筆すべきは、エアサスペンションと後輪操舵がセットオプションで用意されることでしょう。エアサスペンションの乗り心地は、かつてのアメリカ車を思わせるほどソフトで、このクルマのメインマーケットが北米であることをうかがわせます。ドイツ車らしさを望みたい人は、ダイナミックモードに切り替えるのが良いでしょう。
後輪操舵は電動アクチュエーターでハブを動かす構造で、低速では目で見て分かるほど大きく前輪と逆方向に切れますが、60-70km/hあたりから上では逆に同方向に移行します。
低速でのメリットはもちろん小回りが利くことで、後ろが振り出されるような曲がり方は独特の感触です、高速道路で速度を上げ、ステアリングのパワーアシストが重くなるような領域でのハンドリングは、後輪操舵の癖を伝えないまま、ノーズの重さを感じさせずリニアに曲がっていくフィーリングでした。
軽量化のおかげでカタログ燃費は良くなりましたが、ライバル車はプラグインハイブリッド車やクリーンディーゼル車を用意しており、特筆できるレベルではありません。後輪操舵によって小回りが利くようになったといっても、ボディサイズはかなり大柄であることはわきまえておくべきでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2006年モデル
よく投稿するカテゴリ
2014年3月29日 15:24 [702394-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
『7人でも快適に乗れ、2列目シートまで特に余裕のあるスペース』という前提で探しました。複数人乗車時のメインカーとして利用しています。
他に検討したのはACURA MDX、LEXUS LX、BMW X5、INFINITI QX80で、特にINFINITI QX80と最後まで悩みましたがブランドイメージや見た目、B&Oのオーディオが決め手になりました。
【エクステリア】
好みもあると思いますが、自分は最初にこの顔が気に入って候補に入れました。
主張するグリルとLEDが出す顔は唯一無二だと思います。スパイショットによると次世代からはレクサスっぽい顔になるようです。
【インテリア】
これに関してはけっこうマイナス意見を多く聞きますが、私には強いこだわりがないので特に何も...。
あら探しをすれば多少は雑だったり感じる部分がなくもないのですが...。
少なくとも日本車よりは高級感を感じますが、BMWやMercedesと比べるたしかにやや淡白に感じます。
裏をかえせばあまり嫌みったらしさは感じません。
【エンジン性能】
クリーンディーゼルの3Lエンジンは思ったよりも静かで振動などもほとんど感じません。よく「今までのディーゼルエンジンのうるささや振動という印象は捨てた方いい」というレビューを見ますが同感です。力強いトルクなどのディーゼルらしさはありますが、
ただ、せっかくのパワフルさもいかんせん車重とオフセットになる部分は感じます。「力強い!」というよりも「この車重なのにここまで動けるか!」というのが率直な印象です。特に人数を乗せての坂道発進だとさすがにもっさり感じます。SUVで純粋なオンロードでの高速性能や機動力を重視する方はレンジローバースポーツかカイエンターボ等々、大排気量V8組が圧倒的に有利です。
【走行性能】
オンロードに関しては無理な攻め方をしない限りはほとんどの場面で安定しています。実用的な速度域と仕様範囲ではストレスなく扱えます。
高速道路での高速直進でも安定していますし街乗り程度の速度ならワインディングも快適です。(繰り返しになりますが「無理にせめなければ」です。この車重と重心の高さでワインディングを攻める人なんていないとは思いますが...。)
本格的なオフロードでの使用はしないのですが、wikiによると初代モデルは某雑誌で「全く使い物にならない」と酷評されたとのことです。
【乗り心地】
サス、シートの座り心地、広さ、静音性など全体に素晴らしく、ゆったりしています。3列シートで7人乗りが可能で、かつ2列目もリクライニング可能で十分に余裕があります。
遮音性のよさも相まってB&Oのオーディオが映えます。(聴いてる曲はそんなに高尚なものでもないのですが...)
【燃費】
これはあきらめてください。乗車シチュエーションがまちまちで平均を取りにくいですが、街乗りで6〜7km/Lぐらいだと思います。
TDIで軽油ですのでランニングコストは少し安いですが、本体価格を考えるとディーゼルの優位性をランニングコストに見いだすことが適切なのかは疑問です。
【価格】
某代理店にお願いしていくつかのオプションをつけ、当時のかろうじて円高のレートもあいまって800万円強でした。自身の購入に関しては納得の価格です。ただし日本向けはガソリン仕様のみですし同じオプションつければもっとします。日本での価格はちょっと高過ぎると思います。
私は長く乗り続けるつもりで購入したのですが、リセール前提で考えるとどうしてもカイエンetcのほうが有利だと思います。
【総評】
『7人でも快適に乗れ、2列目シートまで特に余裕のあるスペース』というのが大前提でしたので大変満足しています。通常は欧州ブランドの同格SUVとしてはカイエン、レンジローバースポーツ、X5あたりが購入時の比較対象になるかと思いますが、それぞれの目指している方向性は試乗するとけっこう違うことがわかります。またブランドイメージもいかんせんともしがたいです。
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2006年モデル > 3.0 TFSI quattro S-line
よく投稿するカテゴリ
2012年3月4日 17:01 [486494-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
キャデラックSRX クロスオーバーから
乗り換えました。
SRXと比べるとインテリアなどの
質感はやはりAudiのほうが高いと思えます。
しかしながらドイツ独特の操作感やパーケージは
なれるまでに時間が掛かりそうです。
2011年8月オーダーで11月の納車より現在まで4ヶ月ほどですが
初期メンテナンスなどのディーラーの対応は
Audiは素晴らしいですね。
また次もAudiでいきたくなるような対応です。
初期点検時の少しの時間でも同じQ7の試乗車を台車と
して貸していただけた時は良くやるなぁ〜と感心いたしました。
素人の為詳しいことは言えませんが、
リセールバリューを考えて3年以内の所有だったら
そんなに高くないと思えます。
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自動車(本体) > アウディ > Q7 2006年モデル
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2009年9月26日 04:40 [255610-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【満足している点】
エアサスは山岳路ではコーナーで粘り、2列目以降にはしっかりとしたサポートをし、家族は振られることがなく寝ることができたので満足です。ランクル200のときはコーナーで振られ、寝るどころではなかったとのこと。V8エンジンの3500回転からの雄叫びは結構好きです。 ブレーキは国産車と違いしっかり効き、安心感が違います。
【不満な点】
CDチェンジヤーがたまに途切れる、ETCは反応が遅く、運転席から遠く不便。
ブレーキの粉がメッシュのアルミにしたため、雨の日はボディーにまで飛び散る、せっかくアルミを新調したのに、閉口しました。
【総評】
Audiの安全性やプレミアム性を込めた車作りに対する考え方が、伝わってくる車だと感じました。 デザイン、安全性(フルエアバグ、ブレーキ)、エンジン、AIRサス、内装、電装(国産の方が進んでいるが)、トータルバランスがすばらしいと感じました。
ランクル200を売却して購入しましたが、後悔しておりません。
Q7とランクル200とでは、商品の方向性が違うと思います。
私には、クロールコントロールは不要で、KDSSに至ってははなはだ疑問でした。又一年ちょっとで、サスもエンジンもATも変更したトヨタに不快感もあり、丁度良い機会でもありました。
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- 車両価格
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