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BMW 5シリーズ セダン プラグインハイブリッドレビュー・評価
5シリーズ セダン プラグインハイブリッドの新車
新車価格: 778〜971 万円 2017年2月11日発売〜2023年11月販売終了
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
5シリーズ セダン プラグインハイブリッド 2017年モデル | 4.44 | —位 | 5人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
5シリーズ セダン プラグインハイブリッド 2017年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.63 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.81 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.70 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.44 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.07 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.89 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.26 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > BMW > 5シリーズ セダン プラグインハイブリッド 2017年モデル > 530e M Sport
- レビュー投稿数:93件
- 累計支持数:2654人
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よく投稿するカテゴリ
2020年11月20日 17:28 [1390107-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 1 |
価格 | 2 |
3Dビュー |
330eからの買い替えです。
ディーラーにて前期モデルが割安だったため購入。
所有してから3か月。330eとの比較が含まれます。
【エクステリア】
BMWの次世代デザインで先進性があります。流行りの巨大キドニーではありませんが個人的にはまだ大きいと感じます。330eでは丸見えだったラジエーターが5シリーズでは自動開閉型のものに変わっており停車時に醜い部分を見せない点はとても良いと思います。
PHEVは高性能車扱いなのかブレーキパッドがEUタイプが採用されており、ブレーキダストが酷いです。
330eでは100キロ走行すれば真っ黒だったのですが、5シリーズのホイールは汚れやすい部分はグレーに塗装されておりしばらく洗車をしなくても気にならなくなりました。
【インテリア】
マテリアルも安っぽさは皆無でボタンの感触も安っぽさはありません。
ソフトパッド部分をふんだんに使っていて車格に見合った内装だと感じます。
車内照明も何種類か好きなもので選べるようになっており、気分によって変更可能。
助手席シートの操作は運転席から行うことは不可能で、後席に人を乗せるときは一度降りて助手席側から操作をしなければならない。この点はiDriveに統合したり、運転席近くにボタンを設置するなど配慮が欲しかった。
【エンジン性能】
330eと共通のエンジン、モーターでシステム出力は同じです。
しかし加速はマイルドで気怠く、アクセルを踏み込んでもタイムラグがあり、機敏な運転は難しいです。
良くも悪くも船のような感じと言いましょうか。
エンジン音も通常時はほとんど聞こえないのですが、少し強めにアクセルを踏み込むとモーターからエンジンに切り替わるときにトルクを合わせようとしているのか、いきなり4千回転まで跳ね上がりクラッチが繋がり暴力的なエンジン音になるのには困ってます。
【走行性能】
5シリーズでもPHEVモデルは4WSシステムが非搭載の為、高速道路での車線変更などでは落ち着きがありません。
【乗り心地】
相変わらずRFTの為突き上げがきついです。
330eほど酷い乗り心地ではないですが、道路状況をきちんと車内に伝えてしまうこの味付けは好き嫌い分かれるだろうなと感じました。
前述のジェントルな加速がメインとなるためこの乗り心地はアンバランスだなと感じました。
【燃費】
市街地で9Km/l 高速で15Km/l
330eでは瞬間燃費系で定速走行時は20〜30Km/lと燃費が大変良かったのですが、5シリーズでは大きなタイヤが燃費を引っ張っているようで定速走行で10〜15Km/lとなります。
制御はいつものバッテリーがなくなるまで最初EV、あとはガソリンエンジンの単純なものです。
【価格】
高いです。LCIモデル登場により値引きがあったため購入しましたが、なければ見向きもしないほど高額です。買う価値はないと思います。
【総評】
330eのレビューではディーゼルなどに買い替えると書きましたが、やはりアイドリングストップの振動が好きになれず、静かなPHEVモデルを購入してしまいました。
良くなったと感じた点。
・インテリアに高級感があり、友人を乗せる時なども好印象。
・バッテリーコントロールモードが追加され、任意のバッテリ残量を維持してくれる。
・HUDの機能が良くなり、視認性や情報が多くなるなど運転時の疲労軽減。いまではスピードメーターは一切見ずにHUDだけで運転しています。
・iDrive表示画面が拡大し、330eでは文字を大にしないと見えませんでしたが、この車種では小でも十分見えます。
・レーンキープアシストがとても便利で、ほぼ直線の高速道路では大変重宝します。ハンドルに静電気式のセンサーが埋め込まれており、軽く触れてるだけで機能が維持されます。
・遠隔で車周辺を撮影する3Dビュー機能はとても重宝しています。駐車場所を忘れた場合でもこの機能を使って近くの風景や柱の番号などを確認して見つけやすくなります。
悪くなったと感じた点。
・燃費の悪さ、燃料タンク(46L)の小ささ。
・オートハイビームの制御の荒さ、日本国内の道路では使い物になりません。
・充電時間の増大、330e(充電時間2時間、航続距離28Km)530e(充電時間3時間20分航続距離30Km)と使い勝手は悪くなりました。
・スポーツモード以外でタコメーターを表示しなくなりました。出力をパーセンテージで表示して0〜100のよくわからない、プリウスのようなメーターになりました。
・レーンキープアシストは単調な高速道路ではアリですが、首都高速等のカーブが多い都市高速では何のアラートもなく、黄色いハンドルマークが表示されて即座に機能がキャンセルされます。
常に緊張を強いられる点で、あまりアシストされているようには感じません。
・駐車時にいろいろな角度の画像を自動で表示してくれるのですが、頻繁にアングルが変わり、使い勝手は良くありません。
3シリーズに比べて車格は上がり、乗り心地、エンジン音、人の感性に訴える部分などは大幅に良くなっています。安っぽさは一切感じません。さすがドイツを代表するビジネスセダンといったところでしょうか。
買ってよかったと思っています。今回は長く付き合えそうです。
- 比較製品
- BMW > 3シリーズ セダン プラグインハイブリッド 2016年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年9月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 855万円
- 本体値引き額
- 100万円以上
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった10人
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- 9.5万円
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