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ホンダ ヴェゼルレビュー・評価
ヴェゼルの新車
新車価格: 239〜377 万円 2021年4月23日発売
中古車価格: 84〜420 万円 (5,920物件) ヴェゼルの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ヴェゼル 2021年モデル | 4.21 | 31位 | 126人 | |
ヴェゼル 2013年モデル | 4.27 | 68位 | 456人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ヴェゼル 2021年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.24 | 4.32 | 68位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.14 | 3.92 | 21位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.86 | 4.11 | 59位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.04 | 4.19 | 54位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.29 | 4.03 | 21位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.26 | 3.87 | 18位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.81 | 3.86 | 29位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
2021年12月26日 23:00 [1532633-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
気に入っていた先代 |
とたまたま同じ場所&アングルで撮った2代目 |
初代ヴェゼルハイブリッドX・Lパッケージからの乗換えです。
https://review.kakaku.com/review/K0000606703/ReviewCD=716076/#tab
先代も契約から納車まで4ヶ月近く待ちましたが、2代目は半年以上も待ちました。
900kmほど走行し1ヶ月点検を終えたところで初回のレビューを投稿します。
【エクステリア】
ワールドプレミアでは洒落た演出や予想外の変貌ぶりに違和感を覚えましたが、発売された頃には見慣れてむしろ好くなってました。
そして試乗の際に、この意匠が視認性や車両感覚にまで配慮されてることに気付き驚かされました。非常によく練られてます。
メテオロイドグレーMと悩んでサンドカーキPに決めました。ただこの2色は共に、無限はともかく純正さえ同色の外装オプションがないんですよね;←まぁノーマルも好いし当面は弄らない所存ですが、後々他と差別化を図りたくなったら知恵を絞る必要がありそうです;
【インテリア】
シート;
骨格を改良されたのだそうで、2代目の前席は腰への負荷を軽減された気がしないこともありません。←プラシーボ効果の可能性を否定できないので、長距離乗ったところで改めて評価します。
後席はリクライニングを廃されてしまいましたが、現在のところ家族から不満は出てません。
ステアリング;
同じ「革巻き」でも先代と違ってて、サラっとしてるのに程よく吸い付きます。この感触がずっと続いてくれると嬉しいですね。
シフトノブ;
ストレート式の方が一般的で分り易いのかも知れませんが、先代に慣れた身にはむしろ電制式の方が直感的で誤入力も少なかった気がします。
エアコン;
そよ風アウトレットに期待し過ぎてたようで、少なくとも私は頬に風を感じます。
先代のマイナーチェンジで採用されたはずのプラズマクラスターもオプションのナノイーも見当たらず、そのテはまた対策を講じようかと思います。
ウインドウ;
先代のマイナーチェンジで全面IRカットガラスになったはずですが頬にジリジリ感じたので、同じ業者にまた断熱フイルムを貼っていただくことにしました。
ホンダコネクト;
新規サービスの「有償」に一旦は引きましたが、毎年地図更新してたことを思えば安上がりです。
それよりもスマホアプリがあれば車外から空調を起動できるのが嬉しいですね。おかげでリモコンスターターは要りません。
端末は反応早いですし、先代と同期してたトータルケアから登録地点を引き継げたのも助かりました。ただその呼出しは都度クラウドから読み込んでるようで、本体に取り込むには改めて1件1件登録する必要がありそうです。もちろん頻度の低い行先は都度呼んでも構いませんが、仕分けに有効なアイコンは設定できませんし、それでも仕分けたかったら別途スマホアプリでグループを登録してから分類するしかなさそうです。
先代のメーカーオプションと同様ナビ中はインパネにもTurn by Turn表示してくれるのですが、その対象が内蔵ナビだけではなくGoogleマップにも対応してることに驚かされました(←普通のことなのでしょうか?)。
オプションのアプリセンターは…取敢えずお試し期間が終わるまではこのまま使ってみますが、androidautoがあれば要らないかも;
プレミアムサウンド;
マフラー替えてた先代と較べるまでもなく2代目は車内がかなり静かなので明瞭に聞こえるようになりましたが、それが進化の恩恵なのか、私の駄耳では聞き分けられません。
【動力性能】
私が試した限りでは反応早く加速してくれるようになりましたし、或いは突発的な操作に対しても(無段だから当然ですが→)変速でモタつくことがなくなりました。
…が、期待した9代目アコード(i-MMD)ほどの鋭さは感じられません。←当時は先代(i-DCD)との比較でしたので、改めて機会があったら較べてみたいと思います。
なお2代目に実装された疑似変速の演出は音だけで荷重変動はなく、その音もかなり静かなので、先代ほどの高揚感は得られません。
【走行性能】
けっこう狙い通りに挙動してくれるので、慣れる前からイメージとの乖離を補正させられることが殆どありませんでした。
なおヴェゼルに出逢う前からずっと重視しているAWD性能については、悪路も経験できたところで再改めてレビューします。
【乗り心地】
路面から伝わる情報の精度が高まりました。或いは接地感を得る上で不必要な過度の振動が薄れたと表現しましょうか。
なお先代は納車された年にサス&タイヤを替えてしまいましたし2代目も納車前にタイヤを変えてしまったので、私はOEMの乗り心地を解ってないかも知れません。
【運転支援】
定速クルーズコントロール&CTBAだけだった先代と較べるとHONDAセンシング搭載の2代目は運転負荷が大幅に軽減されました。
…が一般道に注目すると、隣車線や路駐車への反応は控えめなのに先行車に対しては左折して走り去られてるのに減速を維持したりそもそも減速しなかったり、或いは路肩(≠歩道)の歩行者や自転車にも過敏に反応する印象です。←これでも賢くなったのだそうですから、自動運転への道程はまだまだ遠いですね。
なお先代で特徴的だったリアクティブフォースペダルは制御系に取り込まれてしまったのか不必要になったのか、運転者が認識できるところからは廃されてしまいました。
【燃費】
短距離が多いのに暖機してるせいもあって、今日現在の生涯燃費は16.2KPLです。
…それでも先代の生涯燃費に対して20%以上伸びてはいますが;
【価格】
1500ccとしては高額ですね。
でも勘違いしてる方が多いですがヴェゼルはフィットの派生モデルじゃないですし、この性能・能力や装備に対してはかなりコスパ高いと思います。
【総評】
カジュアルだった初代に対して2代目はスマート&ジェントルな雰囲気ですが、[SPORT]はもちろんシフトを[B]に入れるだけでとても楽しいクルマに豹変します。
クルマやバイクの賛辞に「羊の皮を被った狼」という表現がありますが2代目はまさにその詞に相応しく、それでいて飼主に従順なので「犬(良い意味で)」と評しときましょうかw
- 比較製品
- ホンダ > アコード 2013年モデル
- ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年11月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 310万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
2021年12月26日 18:10 [1532520-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
ヴェゼル e:HEV Z 2WD をキックスe-POWER乗り が試乗してきました。
1300kmくらい走行のディーラー試乗車です。
【エクステリア】
流行の、高いボンネットと四角めで張り出した車体端部で、大柄で立派に見えます。写真ではフロントマスクの印象が良くなかったでしたが、現車は良かったです。
腰高に見えるボディデザインです。今のSUV流行時には許容されるのでしょうが、例えば10年後にはどんな評価になるのか、と感じます。先代の方が普遍的に好まれそうに感じます。
クーペ風にリアゲートが寝ています。雨天のとき、リアゲートの下で雨を避けるスペースは少なそうです。その反面、すぐ後ろが壁面という場所に駐車したとき、リアゲート開閉の障害になりにくそうです。
ハンズフリーリアゲートの操作は良好です。
【インテリア】
今ドキ装備は大体つき、オプションでつけられます。前後席は広めです。でも荷室容積は車格の割に小さい。
ステアリングの革は表面にやや凸があるが滑らかな触感です。
ステリングのテレスコピック(伸縮)が少なめで、背が高く手足長めの私には、足に合わせるとハンドル遠めの運転姿勢になってしまいました。
後席膝前は広いですが、ヘッドレストが低いのが気になりました。また、後席に乗り込む際、頭をぶつけないようかがんだら、タイヤハウス上あたりの樹脂パネルに尻が当たりました。大柄な人は少し乗り込みにくいかも。
【エンジン性能】
市街地での試乗でエンジンはほぼ発電をしていたので、評価対象外。
【走行性能】
見切りが良いです。前フェンダーの凸部が効いています。
エンジン稼働音は抑えられてる印象。加速時のエンジン作動は単なるギミックに感じます。価値観次第でしょうか。
アクセルオフ時の回生は最強にしても日産e-POWERより弱いです。(6速MTの3か4速くらいの印象)。ワンペダル走行できる状況は限られそうです。
停止直前でオートブレーキホールドが若干介入してきて、気になりました。
ステアリングフィールは素直で、車体挙動にもクセはない感じです。
【乗り心地】
シートの座り心地は良好でした。屋根が低めで上方視界はもう少し欲しく感じます。
車体振動はキックスより少なく、良好です。
【燃費】
試乗のため対象外
【価格】
ライバル達と比べ、コスパは高い方だと思います。
【総評】
売れる魅力は多いと思います。
ただ、なんとなくクルマのパッケージングの基本がチグハグではないかと感じました。4人で乗るには十分な広さ。でも4人分の荷物はせいぜい小旅行レベルしか載らない。良いクルマ的演出だが、どことなく中途半端。
なんか良さそうなクルマ を転がしている事に価値を求める人にはヴェゼルは良い選択肢だと感じました。
コスパと燃費ではヤリスクロス有利と思いますが。因みに、e-POWERと荷室の大きさに惹かれる方はキックスを選ぶかも。
- 比較製品
- 日産 > キックス e-POWER 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった35人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > TOURING ホンダ センシング
2019年11月3日 00:09 [1272598-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
なかなかスタイリッシュなデザインのSUVで、ファミリーにも結構人気があるようなので以前から気になっており、家族の愛車「シャトル ハイブリッド」の洗車ついでに試乗してきました。ホンダ車を所有するのは現在のシャトル ハイブリッドが初めてなのですが、どうも私の好みに合っているのか、どのクルマに乗ってもそれなりにフィーリングが合うようです。SUVはあまり乗ったことがないのでそれほど詳しくないのと、市街地を短時間試乗しただけなので、率直な感想を書きます。
【エクステリア】
SUVとしては精悍でいいデザインだと思います。個人的に国内メーカーのSUVでデザインが一番好きなのはハリアーですが、その次点にきます。存在感のあるフロントフェイスと塊感のあるシルエットがよくまとまっていると思います。CX-5やCX-3のデザインもいいと思いますが、どうしてもリアの野暮ったさが気になります。ヴェゼルはリアもまあまあなので、全体的なバランスがいいと思います。ちょっとパーツの組み合わせを間違えて出荷しまったのではないかとさえ思われる妙なデザインの競合車種CH-Rよりよく売れている理由のひとつに、まずこのデザインのよさがあるのではないでしょうか。
【インテリア】
センタータンクレイアウトを採用しているだけあり、パッケージングがなかなかいいと思います。前席も後席も広々として開放感があり、荷室容量も393Lと、この車格にしては十分だと思います。内装のデザインは、マツダ車ほどおしゃれではありませんが、シートなどの素材感がよく上質な雰囲気で、各種装備のスイッチ類や収納も手の届きやすい場所に配置されています。個人的に、センターコンソールのデザインと使い勝手が気に入りました。
【エンジン性能】
ターボとは思えないようななめらかさで、出足から図太いトルクが出るので、とても扱いやすいです。このあたりは、さすがホンダのVTECターボという感じで、マツダのディーゼルターボより気持ちがいいです。レヴォーグに搭載されているスバルの1.6L 直噴ターボDITと比べても、なめらかさがまったく違うと思います。ガソリンターボの“本家”らしい、レベルの高さと熟成の跡が感じられます。
【走行性能】
低重心でボディ剛性がめっぽう強く、直進安定性やハンドリングもすぐれているので、SUVとは思えないようなキビキビ感のあるフィーリングです。走りの味付けは、なんとなくスバル車に似ている印象です。車幅が1770mmと、SUVとしてはコンパクトですが、それを感じさせないところに、ホンダの車体設計の巧みさを感じます。この走りのよさも、ライバルのCH-Rでは得られないものだと思います。
【乗り心地】
自動車ジャーナリストの評価でカタいというのがあったので、どんなものかと思いましたが、まったくカタいとは思いません。むしろ、しっかりとした接地感があって振幅感応型ダンパーの動きもごく自然なので、快適な乗り心地でした。ほかのSUVと比べると、CX-3とは比較にならないほど上質でどっしりとした乗り味で、走りの楽しさピカ一なものの、ややピッチングやローリングが多いCX-5より好みでした。
【燃費】
飽くまでカタログスペックベースですが、ツーリングはまあまあといったところです。ただし、この燃費でVTECターボのなめらかでパワフルな加速が得られることを考えると、マツダのディーゼルターボよりすぐれていると思います。
【価格】
エンジンやサス、補強材がいいものを使っているだけに、ツーリングはいいお値段です。ただ、1.5Lのノンターボ車や、HV車はお買い得でしょう。ホンダ車は中位グレードでも装備が充実していて、ナビの選択肢が多いこともありオプション費用が安く抑えられるので、乗り出し価格で比べた場合、C-HRよりかなり安くなるはずです。コスパはいいものの、高級車の価格帯となるCX-5などと比べれば、この価格でこれだけ上質なSUVが手に入るのは、高く評価できると思います。
【総評】
自販連の統計ベースでみると、SUVとしてはRAV4に次ぐ売れ行きですが、実際に試乗してみて、よく売れている理由がよくわかりました。SUVとしてはコンパクトで取り回しのいいボディながら、室内空間や荷室は広々としており、十分なパワーで好燃費と、これといった欠点がないので、購入後の満足度が高いクルマだと思います。ファミリーにも扱いやすいので、ベビーカーを積まなくなったら、FMC後に検討してもいいかな、と思えました。ただ、最近のホンダ車はデザインが迷走している印象があるので、飽くまでソリッドウィングフェイスを中心とした、精悍なデザインを正当進化させていることが条件になります。
- 比較製品
- マツダ > CX-5 2017年モデル
- トヨタ > C-HR
- マツダ > CX-3 2015年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった35人
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