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ホンダ ヴェゼルレビュー・評価
ヴェゼルの新車
新車価格: 239〜341 万円 2021年4月23日発売
中古車価格: 78〜2220 万円 (6,082物件) ヴェゼルの中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ヴェゼル 2021年モデル | 4.22 | 30位 | 122人 | |
ヴェゼル 2013年モデル | 4.27 | 70位 | 454人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ヴェゼル 2021年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.25 | 4.32 | 65位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.13 | 3.92 | 21位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.85 | 4.11 | 63位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.04 | 4.19 | 65位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.29 | 4.03 | 26位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.24 | 3.87 | 17位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.82 | 3.86 | 23位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年3月19日 17:38 [1824115-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
契約時が丁度品薄らしく、納車まで1年近くかかりました。
通勤で片道50キロほど乗っています。
燃費は殆ど高速ですが、16キロぐらいです。
予想より燃費も良いし満足です。
前車がフォルクスワーゲンだったので、比較すると力不足は若干感じますが、アクセルを踏み続けるようなアクションは起きないので運転中も楽です。
他の方のコメントでもあるように、このサイズの車では非常に良いコスパだと思います。
これから長く乗る予定なので、沢山思い出を作りたいと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
2023年8月21日 21:13 [1749568-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
外観デザインは非常に気に入ってます。電動化の流れを先取りした同色グリルやクルマを大きく見せる薄いグラスエリア、横一直線のボディデザイン等の組合せはデザイン性と実用性を高い次元で両立しています。
【インテリア】
シンプルで使いやすいアナログなデザイン、そよ風アウトレットやタッチ式後席ライト等の新基軸、クラスレスな装備の後席エアコン噴き出し口、センタータンクレイアウトが作るハリアー並の前後長を持つ後席サイズの余裕や、フルフラットになるラゲッジ、チップアップも使えるアレンジの豊富さが素晴らしい。
【エンジン性能】
■エコやノーマルモード
街中では、静かに滑らかに走るので、非常に快適です。
高速道路でも、走行車線を周囲に合わせて走っていればエンジンが煩くなることはありません。 エンジン全開時にはさすがにエンジンが煩いですが、高速道路の山岳区間の上りの追い越し車線を100km/h以上で他車を抜かして行く時以外は全開にする必要はないので、そういう走り方をしなければ、静かに滑らかに走れます。
■スポーツモード
エンジンが元気に廻るモードでレスポンスが良くなりキビキビ走ります、エンジン音は高まりますがそういう走り方をするモードなので愉しさが出てきます。スポーツ+Bレンジで走る山道はかなり愉しいですよ。
【走行性能】
ヴェゼルのe:HEV 4WDは走行感覚が気持ち良いです。アクセルを踏んでいるときは常にリアタイヤを高トルク(最大550Nm迄)で駆動するのでしっかりと後輪が押してくれる感覚があり、街中や山道では愉しさを、雪道では高い安定性と走破性を楽しめます。
【乗り心地】
基本的に静かで滑らかな乗り心地です。
1点弱点があるとすれば、路面の凹凸が左右で逆相の場合にボディが大きく動く挙動が出ます。
【燃費】
東京駅まで車で30分程度の地域に住んでいますが、4WDにも関わらず、燃費も普通に22〜23km/L走るので満足度は高いです。普段使いの近所の買い物や、塾の送り迎えを含めて生涯燃費は19.4km/Lです。(走行約24,000km時)また、1.5Lで税金が安く、環境性能割が効くので経済性が高いです。
【価格】
内容が伴った納得の価格ですね。
【総評】
ヴェゼルのZ 4WDに乗っています。良い点はヴェゼルのe:HEV 4WDはリアタイヤでグッと押される走行感覚が気持ち良いこと。家族3人が快適に移動出来ます。走行時は非常に静かで滑らかですね。後部座席前後方向のサイズはハリアー並に広くて後席エアコン噴き出し口もあり快適です。窓ガラスには贅沢にもIRカットガラスが使われているので、真夏でもエアコンがすぐ効きます。冬はハンドルヒーター、シートヒーター、PTCヒーターが標準装備なので直ぐに暖まります。
4WDですが走破性と燃費のバランスが良く経済性が高いですね。運動性能はトルクが2.5L並にあるのでスイスイ走り、雪道では20cmの積雪でも安定してグイグイ進みます。
ヴェゼルのデザインはハマる人には非常にカッコ良く見えます。また、デザインだけではなく実用性も非常に高く、中は広くて快適で使い勝手の良いクルマが良いけど大きなクルマはイヤという人にぴったりの丁度良いクルマです。
参考になった33人(再レビュー後:30人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
よく投稿するカテゴリ
2023年6月3日 20:06 [1590877-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
先代のハイブリッドよりは、はるかに進化しています。社用車の、トヨタハイブリッドよりも走りは秀逸です。燃費では敵いませんが。98/72と106/131を比べたら一目瞭然かなと。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年11月
- 購入地域
- 福岡県
- 新車価格
- 288万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年5月20日 13:47 [1715922-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
フロントグリルは最初イマイチに思っていたが、見慣れてくるとシンプルさが良いと感じてきた。ドアの下部にブラック樹脂を施すなど細部に高級感を漂わせてくれる。
【インテリア】
全てが好き。シンプルかつ高級感に溢れている。フロントガラスがあと2〜3cm高ければ、視界がもっと広がって良いと思うけど。スマホまもる君を塗布することでナビとピアノブラックをキズや指紋から守ってくれるのでお勧めです。
【エンジン性能】
エンジンはほぼ発電用なので、エンジンらしさを期待する人には不向き。電池容量がそこそこあるので、EV走行の時間も多く燃費に貢献します。踏み込むと電池容量に関係なくエンジンが始動します。一般走行時にエンジンが掛かっても、それほどうるさくはないと感じます(人によりけり)。
【走行性能】
このクラス(1500cc)では十分です。以前はフォレスターeboxerに乗っていたが、トルク感はヴェゼルの方が上です(300kg近い車重の差も大きい)。ノーマルとスポーツモードは出だしや加速は良いが、エコはもっさりしています。
【乗り心地】
とても静かで上質です。ドッシリ感もあり、落ち着いた乗り心地です。ワインディングが好きな人はあまり向かないかも。のんびりドライブする人、市街地を優雅に走りたい人にピッタリだと思います。
【燃費】
一般道と市街地はカタログ値に近い数字が出ていますが、高速がやや悪いと感じます。発電をメインにセッティングしている影響かも。高速では、エンジンモードとエンジン+EVモードの両方を頻繁に繰り返す印象です。エンジンのみ、という訳ではありません。
【価格】
妥当でしょう。私はラッキーな方で、値引き合計37万円、納期は4ヶ月1週間でした。一般的に納期は1年程度と言われていますが、ディーラーが見込みで発注しているケースもあり、そのタマがあると納期は短くなることが期待できます。数件のディーラーを回ってみると良いでしょう。あと、系列の違うディーラーで競合させると、良い条件を引き出せるかも知れません。
【総評】
高級感があり、乗り心地も抜群です。ビュンビュン飛ばしたい人、加速を重視する人は別のクルマを検討する方が良いでしょう。オプションはアルミペダルとエキパイフィニッシャー、純正ナビ(Honda Connect)ですが、高級感が更に増すのでお勧めです。フォレスターeboxerは出だしのエンジン音が大きいこと、加速が遅いこと、アイドリングストップからのエンジン復帰が「ブブルン!」とデカいこと、燃費が悪いことがマイナスでしたが、ヴェゼルはこれらの欠点はありません。フォレスター、乗り心地は良かったのですが。
参考になった40人(再レビュー後:29人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV X
よく投稿するカテゴリ
2023年4月12日 20:38 [1702699-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
フィット3からの乗り換えです。
今までフィット1〜3と乗り換えてきて、一生フィットかなあと思ってましたが、フィット4のビジュアルがあまりにも嫌だったので見た目だけで選びました。が、良かったです。
ちなみにフィット予算と乖離が少ないお買い得ハイブリッドのXグレードにしました。
【エクステリア】
選んだ理由です。
見た目はすごい気に入ってます。
色も白や黒は定番過ぎるのでメテオロイドグレーにしました。結果、良かったです。
【インテリア】
シンプルでも良いです。
なによりフィット3のタッチ式操作エアコンから比べるとストレスが激減しました。
【エンジン性能】
不足はないです。
【走行性能】
流石にモロコンパクトのフィットと比べると安定してます。
あとHONDAセンシングが超便利。
【乗り心地】
フィットと比べるとメチャクチャ良い。
そりゃそうか。
【燃費】
コレが意外な点で、かなり良い。
フィット3からかなり落ちると覚悟してたが、大して変わらない。
【価格】
うーん少し高いかな。
でもフィットでも1→4でビックリするくらい上がってるのでまあ妥当かな。
【総評】
買って良かった。
サイズもSUVにしては小さめで、フィットからの乗り換えでも違和感なかったし。
比較で見に行ったヤリスクロスは小さすぎた。
参考になった25人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
2023年3月12日 11:02 [1446447-4]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
燃費は優秀 |
グリルはノーマルの方が好み |
気に入らない直線的ならキツイ傾斜のリアゲートとライト形状 |
ここにドリンクホルダーが欲しい |
先代の深さ調整機能ない為Sカップは埋まってしまう。 |
車検の代車で借りたので次期候補車の視点で3時間弱ほど高速、山道で試乗チェックしました。
短時間試乗では解らなかった?ところが明らかになったので更新します。
試乗車は11000km走行したeHEVのZ
グレードです。
モデューロアーバンスタイル仕様OP付
外気温8から9度
エアコン22.5度
タイヤノーマル
ミシュランプライマシー4
225/50R18
【エクステリア】
丸から直線基調にガラっと変わって別車に。
フロントは鋭くし他メーカーみたいに目ヂカラアップ、ボンネットもエラ見たいに張り出し実際の車幅より広くフロントからの見映えは良いと思います。
問題はボディ後半です。
リアウィンドウの傾斜強くしたのと一文字テールライトの形状も相まって尻すぼみに見える為…前後のデザインバランスが悪すぎて。
またサイドから見ると大口径の18インチタイヤで車高上げた為、フェンダーとタイヤとの隙間が大きい。
16インチ程度の隙間が好ましい。
【インテリア】
先代の2段デッキで囲まれ感強いスペシャルティ感ある雰囲気が好きでしたが、これは至って普通っぽくなり残念。
センタコンソールのL型デザインや差し色もトヨタっぽい使い方。
シフトノブ形式もe-HEVでもボタン式でなく、操作ミス起こしにくいレバー式に戻して、幾何学のシート柄もイマイチ。
ドリンクホルダーも初代のように2段底で深さ調整出来ない為、コーヒーカップSだと埋まってしまい取りづらい。
全般にドリンクホルダーや収納場所が少なく、使い勝手は悪化してます。
【エンジン性能】
エンジンはコールドスタート直後やたまに一定回転数でチャージモードに入るときがあります。
ここはアクセル開度にほぼリンクして気持ちよく吹き上がる2リッターのeHEVに分があります。
トルクはモーターメインで低速から中速までトルクフルで余程の急な登坂や荷物満載で無い限りパワー不足は感じる事はないでしょう。
【走行性能】
硬いサスはワインディングに合わせたようでコーナリングマシンかと思うほど自由自在でした。
アジャイルハンドリングアシスト(全グレード標準)が効いてる為でしょう。
またアクセルが重めで一瞬オルガンペダルかと思いましたが、普通のヒンジ式でした。
しかし重さが丁度よいためジワっと速度調整がしやすく、また減速セレクターで回生ブレーキの効きも調整でき、ワインディングではe-pedal並にパワーを調整し易かった。
ブレーキのタッチフィーリング、効き具合も2リッターのe-HEVよりは頼もしい減速感だった事を報告します。
【乗り心地】
先代より柔らかくなりましたが、他メーカー同クラスのライバルより硬質感あり。最近ラージクラスの乗り心地に慣れたので基準厳し目かも。その分攻めてもロール感は少ないです。
コーナー手前のゼブラ減速帯の連続段差はビート並みに上下動伝えてくる。
走行中大きい衝撃時に18インチ55タイヤの為か安っぽい異音が発生する時ありました。
【燃費】
燃費は優秀で今回の中距離ツーリング試乗では平均20以上は維持してました。
高速はACC100キロ設定でしたが、走行車線が平均80キロで流れてたので、スポーツモードで21キロ前後、ノーマルで22キロチョイでした。
100キロ超え維持すると20欠けるようです。
ちょい遊んだワインディング区間でもスポーツで21km/lは維持してました。
バイパス淡々と流せば25km/l以上も狙えそう。
短距離でも17前後は出てました。
なるべく無駄な加減速はしない運転を心がけてます。
【総評】
先代の室内空間を両立させたエクステリア(特に後期のライト周り質感アップ)と2段デッキでクーペ感強い内装に、実用性高い居住空間とトランク容量(全体的にちょいボリューミーでリアのテールライト形状がイマイチでしたが。)に人馬一体感あるスポーティな走行性能等お気に入りでした。
今回は先代の良いところをデザインの為食い潰してインテリアの個性も無くなり大変遺憾でしたが、ワインディングでのコーナリング性能に関して予想以上に楽しめたのは想定外でした。
また1800に抑えた横幅は大き過ぎず小さ過ぎず丁度良いですね。
今後のマイチェンで内外装リニューアルに期待してます。
後日談あり
同じe-HEVのZグレード同士で同コースでZRvとヴェゼルの試乗比較感想はZRVレビューで。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった84人(再レビュー後:28人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID Z
2022年6月2日 00:22 [1311645-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
全体的にキリッとしていてかっこいいデザインだと思います。
ライバルのCHーRの2列目のドアは外からだと使いづらいと感じましたが、ヴェゼルだとそのようなことは感じません。
これは自己満足の世界ですがホーンの音も純正でいい音をしていて良いと感じました。
【インテリア】
内装の質感について。
十分すぎるレベルだと思います。
至る所にソフトパッドが張り巡らされていてチープな感じはしませんでした。
グレード別での設定とは思いますが、ルームランプもこの頃のモデルでも標準でLEDなのは良い点。
強いて言うならばシフト周りがピアノブラックのようなパネルを多用しすぎていて手垢や小傷が目立ちやすいくらいです。
使い勝手について。
このクラスとは思えない使い勝手だと感じました。
2列目を倒せばフラットになるので車中泊も快適で、大荷物も苦労せずに載せられます。
また、ホンダお得意のセンタータンクレイアウトの力によって、2列目のシート座面を跳ねあげて背の高い荷物も楽に載せられます。
収納力について。
ドリンクホルダーは各所に用意されているので困ることはありません。
また、センターコンソールのドリンクホルダーは小さな缶コーヒーであれば最大で3つは入る上に、深さが調整できるので背の高いボトルを入れても邪魔になりません。
本当に素晴らしいものなのに、このセンターコンソールのドリンクホルダーが現行型にはないのが残念。
その他、センターコンソール下部やセンターコンソールのアームレストの所にも収納が用意されているので収納には困らないと思います。
室内空間、快適性について。
この手のコンパクトSUVは室内空間が狭いイメージがありますが、ヴェゼルはこのクラスとは思えない広さで快適だと感じました。
天井の圧迫感を感じることはありません。
2列目でも足元や窓の大きさが十分に確保されているのでフル乗車しない限りは快適です。
気持ち程度でも2列目にアームレストを用意している点はとても良いと思います。
あるかないかでは全然違います。
強いて残念ポイントを上げるなら、センタータンクレイアウトの影響で助手席のフラットな場所が少なく、斜面の部分に足を置かないと快適ではない所です。
【エンジン性能】
アクセルを踏めば思い通りにスーッと気持ちよく加速してくれます。
気づけばあっという間に60キロになります。
街乗りでも高速の合流でも何の不満も感じません。
スポーツモードにするとまるで車が変わったかのように、気持ちの良いエンジンサウンドが響きます。面白いです。
スポーツハイブリッドと謳っているだけあって、とても良い完成度です。
【走行性能】
ハンドリングが非常に良く、自分の思うようにスーッと曲がってくれて乗っていて楽しいです。
走りを求める方にもおすすめ出来ます。
静粛性にも優れていて、嫌なロードノイズやエンジンノイズもそれほど感じません。
初めて乗ったハイブリッド車がプリウスで、ハイブリッドの走りはエコ重視だからそれほど楽しい物でもないのだろうと思って運転しだしたら、楽しかったのでこれは良い意味で裏切られました。
残念ポイントはブレーキが最初から効きすぎてしまい、カックンブレーキになりやすい点です。
慣れるまで多少時間がかかります。
【乗り心地】
固めの足回りで好みが分かれそうです。
しかし、小さな凹凸でバタついたりすることはなく、嫌なふわふわ感もないです。
普通の道路だと滑らかに走ります。
揺れの収束が早いです。
コンビニ等の入口の段差では足回りの固さが露わになってかなり突き上げ感があるので不快感を感じる方もいらっしゃると思います。
もう少し柔らかめの足回りだと万人受けしそうです。
シートの座り心地はしっかりサポートされていて良いので長距離でも苦になりません。
【燃費】
流石にちょい乗りばかりしているとリッター16とあまり良くないですが、高速道路やバイパス走行時はリッター20キロ超えすることもあります。十分だと思います。
【価格】
完成度を考えると妥当です。
【総評】
足回りは好みが分かれそうですが、ライバルのコンパクトSUVをはるかに超える快適性や運転の楽しさなどを考えると本当によく出来ています。
燃費ばかりを重視するのではなく、走りや質感、使い勝手などを犠牲にしていないのは素晴らしいです。
コスパ抜群の車だと思います。
現行型は乗り心地などが大幅に良くなっているみたいなので是非乗ってみたいものです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった68人(再レビュー後:14人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID Z ホンダ センシング
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年1月5日 14:54 [1536703-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
参考になった23人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
2021年12月26日 23:00 [1532633-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
気に入っていた先代 |
とたまたま同じ場所&アングルで撮った2代目 |
初代ヴェゼルハイブリッドX・Lパッケージからの乗換えです。
https://review.kakaku.com/review/K0000606703/ReviewCD=716076/#tab
先代も契約から納車まで4ヶ月近く待ちましたが、2代目は半年以上も待ちました。
900kmほど走行し1ヶ月点検を終えたところで初回のレビューを投稿します。
【エクステリア】
ワールドプレミアでは洒落た演出や予想外の変貌ぶりに違和感を覚えましたが、発売された頃には見慣れてむしろ好くなってました。
そして試乗の際に、この意匠が視認性や車両感覚にまで配慮されてることに気付き驚かされました。非常によく練られてます。
メテオロイドグレーMと悩んでサンドカーキPに決めました。ただこの2色は共に、無限はともかく純正さえ同色の外装オプションがないんですよね;←まぁノーマルも好いし当面は弄らない所存ですが、後々他と差別化を図りたくなったら知恵を絞る必要がありそうです;
【インテリア】
シート;
骨格を改良されたのだそうで、2代目の前席は腰への負荷を軽減された気がしないこともありません。←プラシーボ効果の可能性を否定できないので、長距離乗ったところで改めて評価します。
後席はリクライニングを廃されてしまいましたが、現在のところ家族から不満は出てません。
ステアリング;
同じ「革巻き」でも先代と違ってて、サラっとしてるのに程よく吸い付きます。この感触がずっと続いてくれると嬉しいですね。
シフトノブ;
ストレート式の方が一般的で分り易いのかも知れませんが、先代に慣れた身にはむしろ電制式の方が直感的で誤入力も少なかった気がします。
エアコン;
そよ風アウトレットに期待し過ぎてたようで、少なくとも私は頬に風を感じます。
先代のマイナーチェンジで採用されたはずのプラズマクラスターもオプションのナノイーも見当たらず、そのテはまた対策を講じようかと思います。
ウインドウ;
先代のマイナーチェンジで全面IRカットガラスになったはずですが頬にジリジリ感じたので、同じ業者にまた断熱フイルムを貼っていただくことにしました。
ホンダコネクト;
新規サービスの「有償」に一旦は引きましたが、毎年地図更新してたことを思えば安上がりです。
それよりもスマホアプリがあれば車外から空調を起動できるのが嬉しいですね。おかげでリモコンスターターは要りません。
端末は反応早いですし、先代と同期してたトータルケアから登録地点を引き継げたのも助かりました。ただその呼出しは都度クラウドから読み込んでるようで、本体に取り込むには改めて1件1件登録する必要がありそうです。もちろん頻度の低い行先は都度呼んでも構いませんが、仕分けに有効なアイコンは設定できませんし、それでも仕分けたかったら別途スマホアプリでグループを登録してから分類するしかなさそうです。
先代のメーカーオプションと同様ナビ中はインパネにもTurn by Turn表示してくれるのですが、その対象が内蔵ナビだけではなくGoogleマップにも対応してることに驚かされました(←普通のことなのでしょうか?)。
オプションのアプリセンターは…取敢えずお試し期間が終わるまではこのまま使ってみますが、androidautoがあれば要らないかも;
プレミアムサウンド;
マフラー替えてた先代と較べるまでもなく2代目は車内がかなり静かなので明瞭に聞こえるようになりましたが、それが進化の恩恵なのか、私の駄耳では聞き分けられません。
【動力性能】
私が試した限りでは反応早く加速してくれるようになりましたし、或いは突発的な操作に対しても(無段だから当然ですが→)変速でモタつくことがなくなりました。
…が、期待した9代目アコード(i-MMD)ほどの鋭さは感じられません。←当時は先代(i-DCD)との比較でしたので、改めて機会があったら較べてみたいと思います。
なお2代目に実装された疑似変速の演出は音だけで荷重変動はなく、その音もかなり静かなので、先代ほどの高揚感は得られません。
【走行性能】
けっこう狙い通りに挙動してくれるので、慣れる前からイメージとの乖離を補正させられることが殆どありませんでした。
なおヴェゼルに出逢う前からずっと重視しているAWD性能については、悪路も経験できたところで再改めてレビューします。
【乗り心地】
路面から伝わる情報の精度が高まりました。或いは接地感を得る上で不必要な過度の振動が薄れたと表現しましょうか。
なお先代は納車された年にサス&タイヤを替えてしまいましたし2代目も納車前にタイヤを変えてしまったので、私はOEMの乗り心地を解ってないかも知れません。
【運転支援】
定速クルーズコントロール&CTBAだけだった先代と較べるとHONDAセンシング搭載の2代目は運転負荷が大幅に軽減されました。
…が一般道に注目すると、隣車線や路駐車への反応は控えめなのに先行車に対しては左折して走り去られてるのに減速を維持したりそもそも減速しなかったり、或いは路肩(≠歩道)の歩行者や自転車にも過敏に反応する印象です。←これでも賢くなったのだそうですから、自動運転への道程はまだまだ遠いですね。
なお先代で特徴的だったリアクティブフォースペダルは制御系に取り込まれてしまったのか不必要になったのか、運転者が認識できるところからは廃されてしまいました。
【燃費】
短距離が多いのに暖機してるせいもあって、今日現在の生涯燃費は16.2KPLです。
…それでも先代の生涯燃費に対して20%以上伸びてはいますが;
【価格】
1500ccとしては高額ですね。
でも勘違いしてる方が多いですがヴェゼルはフィットの派生モデルじゃないですし、この性能・能力や装備に対してはかなりコスパ高いと思います。
【総評】
カジュアルだった初代に対して2代目はスマート&ジェントルな雰囲気ですが、[SPORT]はもちろんシフトを[B]に入れるだけでとても楽しいクルマに豹変します。
クルマやバイクの賛辞に「羊の皮を被った狼」という表現がありますが2代目はまさにその詞に相応しく、それでいて飼主に従順なので「犬(良い意味で)」と評しときましょうかw
- 比較製品
- ホンダ > アコード 2013年モデル
- ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年11月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 310万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった32人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
2021年12月26日 18:10 [1532520-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
ヴェゼル e:HEV Z 2WD をキックスe-POWER乗り が試乗してきました。
1300kmくらい走行のディーラー試乗車です。
【エクステリア】
流行の、高いボンネットと四角めで張り出した車体端部で、大柄で立派に見えます。写真ではフロントマスクの印象が良くなかったでしたが、現車は良かったです。
腰高に見えるボディデザインです。今のSUV流行時には許容されるのでしょうが、例えば10年後にはどんな評価になるのか、と感じます。先代の方が普遍的に好まれそうに感じます。
クーペ風にリアゲートが寝ています。雨天のとき、リアゲートの下で雨を避けるスペースは少なそうです。その反面、すぐ後ろが壁面という場所に駐車したとき、リアゲート開閉の障害になりにくそうです。
ハンズフリーリアゲートの操作は良好です。
【インテリア】
今ドキ装備は大体つき、オプションでつけられます。前後席は広めです。でも荷室容積は車格の割に小さい。
ステアリングの革は表面にやや凸があるが滑らかな触感です。
ステリングのテレスコピック(伸縮)が少なめで、背が高く手足長めの私には、足に合わせるとハンドル遠めの運転姿勢になってしまいました。
後席膝前は広いですが、ヘッドレストが低いのが気になりました。また、後席に乗り込む際、頭をぶつけないようかがんだら、タイヤハウス上あたりの樹脂パネルに尻が当たりました。大柄な人は少し乗り込みにくいかも。
【エンジン性能】
市街地での試乗でエンジンはほぼ発電をしていたので、評価対象外。
【走行性能】
見切りが良いです。前フェンダーの凸部が効いています。
エンジン稼働音は抑えられてる印象。加速時のエンジン作動は単なるギミックに感じます。価値観次第でしょうか。
アクセルオフ時の回生は最強にしても日産e-POWERより弱いです。(6速MTの3か4速くらいの印象)。ワンペダル走行できる状況は限られそうです。
停止直前でオートブレーキホールドが若干介入してきて、気になりました。
ステアリングフィールは素直で、車体挙動にもクセはない感じです。
【乗り心地】
シートの座り心地は良好でした。屋根が低めで上方視界はもう少し欲しく感じます。
車体振動はキックスより少なく、良好です。
【燃費】
試乗のため対象外
【価格】
ライバル達と比べ、コスパは高い方だと思います。
【総評】
売れる魅力は多いと思います。
ただ、なんとなくクルマのパッケージングの基本がチグハグではないかと感じました。4人で乗るには十分な広さ。でも4人分の荷物はせいぜい小旅行レベルしか載らない。良いクルマ的演出だが、どことなく中途半端。
なんか良さそうなクルマ を転がしている事に価値を求める人にはヴェゼルは良い選択肢だと感じました。
コスパと燃費ではヤリスクロス有利と思いますが。因みに、e-POWERと荷室の大きさに惹かれる方はキックスを選ぶかも。
- 比較製品
- 日産 > キックス e-POWER 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV PLaY
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:98人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2021年7月31日 22:59 [1475077-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
*納車されたのでプレミアムオーディオメインでアップデート
【エクステリア】
無駄に曲線を使わず水平基調のストレートラインを意識した無骨でスマートな秀逸サイドデザイン。
ギラギラしたやらしさより掛け離れた近未来を意識した媚びを売らない顔。
多くを語らず、背中で語り掛ける頑固さを感じるリア。完璧である。
何に似ているなどの声も多いようだが、美しい黄金比は決まっている。
美しさを追求すれば嫌でも既存の美に似る事となり、新型Vezelに限った事ではない。
それでも声を荒げてアピールすると言うことは、それだけの強い興味を持っているか、脅威を感じていると言え、人気者の宿命でもある。
ぼてっとしやすいSUVの輪郭をここまでスマートに仕上げてくれたことに感謝しかない。
Z、PLaYで、SUVでは当たり前な足回りの無塗装樹脂をピアノブラックで塗装したあたり、常識に縛られないHONDAらしさを感じる。
また同じく同色グリルこそ新型VEZELの最大の主張だと感じる。
色々イジってオリジナリティを出したい所だが、オリジナルが洗練され過ぎており、イジるのも難しい。
同色グリルを残しつつワンポイントをかませる無限のグリルパーツとアイラインを付けたい。
【インテリア】
Zのオールブラック感も硬派で質感高くスポーティだと感じるが、私がHONDAに求めるものは本物でありながらも遊び心を忘れないと言う点であり、今回SUVカテゴリーで断トツの評価を叩き出したのが、PLaYの内装である。
白すぎても気を使い疲れる所、見事グレージュとお洒落なグレー調の2トーン+朱色の差し色を使って理想的な空間に仕上げてくれている。
内装の明るさから面積の少ない天井をブラックに仕上げているのも抜かりない。
そして黒い額縁から描かれる突き抜ける空の光景。
この内装だけ見て買っても良いと思うほど私にはハマった。
どれだけ待たされようがPLaYで即決と決意させたのがこの内装である。
【エンジン性能】
1.5Lエンジンと言われれば素晴らしい出来だと感じる。
ただモーター2機搭載のハイブリッド、1.5ガソリンエンジンの組み合わせは経験がなく、最適解の調整かどうかはわからない。
走り出しはスムーズかつ力強く静かである。これだけで街乗りではストレスレスだとわかるが、70Km/h以降のトルク感は排気量の壁を超えてるか。と聞かれると即答でYesと答えられるほど感動は無かった。(不足ではないが期待値を超えた驚きはない)
贅沢を言えばキリがないが、2Lエンジンなら高速域でもブイブイ言わせたんだろうな。とは思う。
だが、冷静に考えてその領域のトルクを必要とするシチュエーションは私は少ない。
【走行性能】
5年ぶりオデッセイからの買い替えの為、最新技術のホンダセイシングには驚きの連続でした。
車線を認識しハンドルを委ねる。思ったより追随してくれる事に感動した。が、まだ信じきれない恐怖もある笑
その他にもオートブレーキや設定にてエンジンOFF時、自動サイドブレーキONなど、ドライバーを怠惰にさせる機能満載。慣れたら他の車運転時にポカりそうで怖い。
剛性も非常に高く、カーブなどある程度の速度で入っても怖さがない。
ハンドリングフィールも全くストレスがなく、総合的なバランスは非常に良いと感じた。
【乗り心地】
ホンダの乗り心地はスポーティに振っている分、足が固く、ゴツゴツした突き上げ感は多少我慢する。オデッセイではそうだった。
しかし新型VEZELはコーナーでしっかり踏ん張りが効いてるのは変わりないが、ゴツゴツ感が半減している。上質かつスポーティ。
両立できんじゃんか・・
更新↓
本当に走り出しが気持ちいい。静かで力強く、滑空しているような吸振性に加え加速がナチュラルなので、出ているスピードに驚く。
70km/hまでの加速感と乗り心地であれば、お値段以上VEZEL!
【燃費】
今までがL7の車に乗っていたので、3から4倍は見込めるらしい。あまり気にしてないファクターだが良いに越したことはない。
【価格】
200万円台から選べるグレード設定、PLaYは色々付けると余裕で400超えるが、ハマりまくってるせいで、安月給の私でも安いとすら感じる。結局、費用対効果はどれだけ自分の感性とマッチしているかで決まるのだと思う。
【プレミアムオーディオ】更新
HONDA車を乗り継いで4台目。全てプレミアムオーディオを搭載してきた。
驚き、過去のプレミアムオーディオってなんだったのレベルで違う…。
新型VEZELを10と位置付けると、全車オデッセイは6.5。飛躍的な音質向上です。
しかもオデッセイはCDの無圧縮音源。かたや今回のソースはMOP搭載のAWAです。
AWAの利便性にこのリッチな音質。もう車で聞くためにCD買うこともないでしょう。
VEZELの高い静粛性能も相まって、今回のPA+AWAガチで良いです。
HONDA開発陣のマニア連中がほくそ笑んでるのが見える。過去サボってたことも…。
因みに音質調整は高音域+5、中音域MAX、低音域デフォで落ち着きました。
あ、あとセンターコンソールイルミネーション白、思ったより暗い。
【総評】
私は正直、その車を買うか。を決める最終的な要素はルックスです。
価格に見合う性能をクリアする車は数多くあるが、最終的にルックスが自分のその時の感性にジャストフィットする車は少ない。
性能が完璧でも見た目が自分の感性に合わないものは絶対に選ばない。
さらに、推しのメーカーが存在する人も多いだろう。
私は、それがホンダである。
その推しメーカーより、ルックス(内装含む)がジャストフィットした新車が発売された。その時点で他の要素は多少目をつぶっても良いが、この車は目をつぶる必要もなかった。
ハードルの高いルックスをクリアした上で、すべてが丁度よく纏まっている。
車選びはその人の性格と用途が色濃く反映すると思う。
何を重要視するかは人それぞれだが、新型VEZELは色眼鏡さえ掛けなければ、幅広い層に受け入れられる良い車だと思う。
私は、この車を迷いなく買いました。
参考になった98人(再レビュー後:52人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > G
2021年7月5日 13:00 [1469902-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
奇跡的に近所にZとGが試乗出来るディーラが有ったので両車を試乗して来ました。
先ずはZから。
ハイブリッドのトルク感と装備の充実ぶりは凄く、納車半年待ちの人気も頷けました。
また、上質感の有る乗り味とシッカリしたハンドリングはホンダもここまで来たかと唸る出来です。
特にハンドリングは素晴らしく、よっぽど下手な人以外は自分の意のままにコーナリング出来ると思いました。
Zの後にGに乗りました。
非力なカタログスペックだったので走りは全く期待して無かったのですが乗ってビックリです。
CVTとは思えないアクセルレスポンスで低回転からもググッと来る加速感。
本当に1.5のNAかと疑うレベルで実用的には全く問題有りません。
連続するコーナーの乗り味とハンドリングは明らかにZより上です。
16インチのタイヤとZより約100kg軽い車重の効果だと思います。
やっぱりBセグメントには16インチのタイヤがベストだと思いました。
また、18インチタイヤは高額で16インチとの価格差は最大4倍位有るので、ハイブリッドの燃料分のランニングコストの優位性もタイヤ交換時に余裕で吹き飛びます。
試乗出来るディーラは少ないですが、新型ヴェゼルを購入検討中の方は一度Gに乗ってみて下さい。
ちなみに私が試乗したディーラでは、最近ではZとGの販売比率が半々位になってるそうです。
コスパ最強のGはメーカーオプションのナビやフロアマット等のベーシックなディーラオプションを付けても200万円代に収まります。
所詮、国産のBセグメントなので300万円以上の投資は個人的にはナンセンスだと思います。
新型ヴェゼルの私のベストバイはGで決まりです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
2021年5月9日 03:08 [1452156-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
好き嫌いがはっきりしそうな部分がありますが、全体的には上質に仕上がっていると感じます。
また、上位グレードのみですが、他のSUVではタイヤ周り等に主に樹脂パーツが使われるところ、この車はピアノブラック塗装されているパーツを使用している点も高級感のあるエクステリアを演出しています。
【インテリア】
ソフトパッド素材が多く、全体的にキレイで触り心地の良い仕上がりです。
但し、playグレード意外は、全体的に「黒」という感じなので、もう少しステッチ等で高級感を演出して欲しいところです。
【エンジン性能】
山道も走り、ある程度の勾配のある道を試しました。通常の道路ではパワー感は必要十分という印象です。
同じ道を以前「CR-V ハイブリッド」で走っていますが、それよりもパワー感は上です。
高速は走っていませんので、純粋なエンジンのみの性能は確認してませんが、スペック上の数値は少し物足りなさを感じます。
(高速走行の場合、エンジン直結で走らせるシステムの為、エンジン単体のパワー・トルクの確認が必要)
また、エンジンが発電用という部分で共通点がある他の車(日産のe-power、三菱のPHEV)と比べると、ハイブリッドシステムの加速感がもう少しあると嬉しいところです。
(不満というレベルかは人によりきりですが、個人的には不満まではいきません)
【走行性能】
色々な速度でカーブを曲がりましたが変なふらつきもなく、山道でも安定していました。
但し、実用性を重視した車ですので、ハンドリングは普通です。
【乗り心地】
ロードノイズ等はどんな車でも大なり小なりあるので、個人的にはあまり気にしません。
(極端な場合は別です)
この車の良いところは、シートの座り心地です。
前後の座席全て試して、どれも座り心地良く、疲れない印象でした。
【燃費】
試乗なので、実燃費はわかりません。
スペック上は旧型よりかなり改善された様ですし、普通じゃないでしょうか。
燃費を求めると他の車(ライバルと言われるヤリスクロスとか)になるのでしょうが、個人的にはそこは普通でも良いという感じです。
(燃費が凄く良くても、その為に他の部分が犠牲になるのはナンセンス)
【価格】
高くはないと感じます。(他の車が高すぎて麻痺してるかもしれません)
新型ヴェゼルの価格を考えると、車のジャンルは違いますが、フリード等の方が高く感じます。
(フリードはハイブリッドシステムが古いタイプなので尚更そう感じる)
【総評】
総合力の高い車に感じます。
ライバルひしめくコンパクトSUVの中でも、堅調に売れていく車でしょう。
他の車も見ましたが、他の車の方が高いと感じたり、内装かショボいと感じる部分(不満)が多くありましたので、ヴェゼルは良い車だと感じました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID X ホンダ センシング 4WD
よく投稿するカテゴリ
2021年1月5日 22:56 [1406665-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
購入後、1年半使用したのでレビューします。また、この車の前もマイナーチェンジ前の同じヴェゼルに乗ってました!
【エクステリア】
私はマイナーチェンジ前のフロントマスクのほうが良かったです(モデューロのメッキ仕様にしてました)。全体のサイズが私の使用環境に合ってます。大き過ぎす小さ過ぎずで。北海道の豪雪地帯に住んでいますので最低地上高(170mm)も少し高めなのが良いです!
【インテリア】
本当はZのジャズブラウンのシートが欲しかったですけど価格などからXに妥協しましたが、Xのブラックのファブリックもよいです。高さが変えられるカップホルダーが最高です!またUSBソケットが2つあるのもよいです!
【エンジン性能】
通常はECONモードでのんびり走ってます。峠の登りや加速したい時には通常モードで走ります。マニュアルモード(スポーツ)は年に2回くらいしか使いませんが時々エンジンを回してあげます。1500cc+ハイブリッドでも問題ありませんね。
【走行性能】
マイナー後でセンシング付いて高速やカーブの少ない郊外の道がACC・LKASで楽になりました。がしかし、郊外の国道などでLKAS は油断禁物ですね。
AWDは雪道でもちょうど良く前後配分をセンサーが感知してくれて安全運転で走行させてくれます。
【乗り心地】
マイナー後でマイルドになりましたね。丁度良い固さになりました。
【燃費】
春〜秋:郊外20〜21km、市街地・高速17〜19km
冬:郊外18〜20km、市街地・高速14〜17km
【価格】
安全装備がたくさん付いて高くなってきてますが、妥当なところでしょうか…
【総評】
最初はリコールとか色々ありましたが熟成された感じですね。ほぼ満足しています!荷物もたくさん載りますのでスキー・アウトドア・買い物などでも重宝します。
フルモデルチェンジではリヤフォグやステアリングヒーター、後部席にUSBポートを設定またはオプションでもよいので選べられるようにしてください。また、サイズも丁度良いサイズなので大きくなり過ぎませんようにお願いします!
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID Z
よく投稿するカテゴリ
2020年10月29日 15:30 [1382083-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
3年半前に購入していますが、レビュー投稿します。
オデッセイアブソリュートEXからの乗り換えです。
前の車が7人乗りでしたが当方の家族構成的にはヴェゼルのサイズ感はぴったりでした。
(ウインターシーズンのスキーに行ける人数が減りましたがその程度)
CH-R、CX-3などと比較しましたが、
・CH-Rとは価格が50万以上違いました。
・車室空間が圧倒的にVEZELが広いです。
・i-DCDパワートレインはどうかな?と思いましたが、想像していたよりパワフルでスムーズでした。その分ハイブリッド性能は低いのかもしれません。(街乗りだと17km/リッター程度です。ただし高速・国道中心だと21km超えもあります。)
・乗り心地はカーブなどは前に乗っていたオデッセイと比べるとふわふわしていますが、オデッセイはサスペンションが硬すぎて路面の跳ねっ返りがひどく家族から不満でしたが、ヴェゼルでは苦情は一度もありません。
・ハイブリッドZの純正アルミもカッコいいですが、やはりAftermarket品18インチに履き替えました。
・ディーラーオプションなびでパナソニック製でしたが、この時点ですでにApple CarPlay対応ナビでした。
・余談ですが、ヴェゼルで初めてシートヒーターがついている車に乗りました。
これがあるので冬場にエアコンが効きはじめる前でも寒くありません。
女性の家族にはものすごく好評です。
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VEZEL(ヴェゼル)の中古車 (全2モデル/6,082物件)
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- 支払総額
- 229.6万円
- 車両価格
- 219.8万円
- 諸費用
- 9.8万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.7万km
-
ヴェゼル e:HEVZ HONDAコネクトナビ・ドラレコ・ETC・シートヒーター・電動リアゲート・18インチAW・ホンダセンシング・障害物センサー
- 支払総額
- 270.4万円
- 車両価格
- 259.8万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 6.0万km
-
- 支払総額
- 270.4万円
- 車両価格
- 259.8万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 5.4万km
-
- 支払総額
- 201.0万円
- 車両価格
- 190.6万円
- 諸費用
- 10.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 169.0万円
- 車両価格
- 152.9万円
- 諸費用
- 16.1万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.9万km
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122〜355万円