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スズキ ハスラー 2020年モデルレビュー・評価
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モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:ハスラー 2020年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
HYBRID G | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
HYBRID G | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
HYBRID G 4WD | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
HYBRID Gターボ | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
HYBRID Gターボ 4WD | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
HYBRID X | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HYBRID X | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
HYBRID X 4WD | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
HYBRID X 4WD | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
HYBRID Xターボ | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HYBRID Xターボ | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 21人 | |
HYBRID Xターボ 4WD | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
HYBRID Xターボ 4WD | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
J STYLE | 2020年11月17日 | 特別仕様車 | 5人 | |
J STYLE ? | 2022年5月23日 | 特別仕様車 | 5人 | |
J STYLE ? ターボ | 2022年5月23日 | 特別仕様車 | 4人 | |
J STYLE ? ターボ 4WD | 2022年5月23日 | 特別仕様車 | 2人 | |
J STYLE ターボ | 2020年11月17日 | 特別仕様車 | 5人 | |
J STYLE ターボ 4WD | 2020年11月17日 | 特別仕様車 | 9人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.54 | 4.32 | 52位 |
インテリア![]() ![]() |
4.23 | 3.92 | 36位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.35 | 4.11 | 68位 |
走行性能![]() ![]() |
4.07 | 4.19 | 102位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.91 | 4.03 | 106位 |
燃費![]() ![]() |
4.17 | 3.87 | 83位 |
価格![]() ![]() |
4.09 | 3.86 | 61位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ 4WD
2024年5月31日 18:38 [1847935-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
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![]() |
![]() |
---|---|---|
1.試乗車の『ハスラー4WDターボ』 |
2.内装は、レビューにも書いたとおり質感が悪く安っぽく感じました。 |
3. N-BOXと併せて試乗した乗換候補暫定2位のN-oneプレミアムツアラーです。 |
妻のN-WGNカスタムターボが、6月で丸8年(走行11万km)を迎えますが、次回車検まで1年以上あるタイミングで乗換の検討を始めました。
検討開始の2023年3月からの試乗レビューを複数書かせていただいています。
妻は、年齢的に自分専用の車として次が最後と考え今回は、自分で買うから自分が納得できる後席スライドドア(軽四限定)で雪道が安心な4WDを購入したいと主張されました。
当初本命として真っ先にフルモデルチェンジしたばかりの新型N-BOXカスタムターボ4WD(別途レビュー済)を試乗しましたが、不満点が有り他社の軽四も検討することになりました。
スズキ車は、モデルチェンジしたばかりのスペーシア・カスタム(レビュー済)が候補でしたが、4WDの試乗車がなくFFを試乗しました。
N-BOXを試乗した際にスライドドアでないN-oneプレミアムツアラー4WDターボも試乗して静粛性の良さと好条件の値引額(30年近く購入実績がある販売店)により妻も乗換候補としていたためハスラーの4WDターボも勧められて試乗しました。
ちなみにスズキ車は、妻も私も若い頃から印象が悪く代車等で乗ったぐらいしか経験がありません。
結論を先に書くとハスラーは、表題のとおり乗換対象になりませんでした。
2024年3月末の時点では、スペーシア・カスタムが候補のトップでしたが、不正問題で生産が止まっていたダイハツ車の商談が可能になってから各車試乗・商談を進める内に妻の4WDの拘りが無くなりました。
ハスラー試乗の経験が妻にとって色々と良い経験になったようです。
妻にとって様々な観点で各車の気になる点を確認し、各車の良さを考慮しながらそれぞれに感じた不満点が妥協できるレベルかどうかを考えるようになったみたいです。
軽四であっても外見を除き各車同じではないことを認識して何度も試乗して考える妻の姿は、見ていて楽しかったです。
以下は、妻の運転による試乗の感想と私の印象を含めた項目別の評価となります。
妻に主導権が有るため決定に私の意見は通りにくいですが、新型N-BOX カスタムや印象が良かったスペーシア・カスタムも含めた比較レビューになります。
【エクステリア】・・・4点
外観は、流行のSUVで軽四規格の範囲で作られているデザインですが、妻も許容範囲だったため4点としました。
【インテリア】・・・3点
若い頃からのスズキ車の内装の印象は、妻も私も「安っぽい」でした。
先に試乗したスペーシア・カスタムによってこれまでの安っぽいイメージが払拭されたと思いましたが、ハスラーで逆戻りしました。
貼付画像の内装材のプラスティックの触り心地や試しに指で弾いた音もスペーシア・カスタムやN-BOXカスタムと比べても安っぽくドアの開閉音もイマイチでした。
また展示車のワゴンRやスマイルの内装もスペーシア・カスタムと比べて安っぽい印象を持ち外見の見てくれよりも中身がまず重要と思いました。
正に同じスズキ車を含めてスペーシア・カスタム以外は、CMコピーの「他、見ちゃダメ!」と思ってしまう程に魅力が無いため3点です。
【エンジン性能】・・・4点
私も試乗して同じターボでもスペーシア・カスタムと比べてタイヤの違いのせいか出足の悪さを多少感じました。
またスペーシア・カスタム同様にマイルドハイブリッドの効果を感じることが出来ませんでした。
乗り出してしまえば、中間加速に不満は無いため4点としました。
【走行性能】・・・2点
私が主に重視している静粛性については、別にレビューしているN-oneプレミアムの静粛性と比べて明らかに劣りました。
妻も試乗中の担当者の説明がスペーシア・カスタムよりも聴き辛かったと言っていました。
新型N-BOX カスタムと比べても静粛性が悪くこの車を買いたいと思えないため2点としました。
【乗り心地】・・・3点
他車と比べてタイヤのせいかSUVとしての足回りのセッティングの違いか路面のデコボコを多少拾いやすいような気がしました。
反面視点が高いため運転中の見通しは良かったのですが、身長の低い妻にとってステアリングの下回りを含め運転席からの乗降性が悪かったみたいです。
ネガティブな部分が目に付いたため3点としました。
【燃費】・・・4点
試乗で実際の燃費は判りませんが、スペーシア・カスタムと同じくマイルドハイブリッドの搭載効果か4WDターボとして期待が持てるカタログスペックだと思います。
但しスペーシア・カスタムと比べタイヤの違いが燃費に影響するのではないかと思うため4点としました。
【価格】・・・3点
4WDターボで9インチ純正ナビ(DVD+HDMI込)ETCなど他車と共通したオプションを選択してスペーシア・カスタム4WDターボより少し安かったです。
しかし、内装の質感や静粛性の悪さを勘案すれば割高と感じたため3点です。
ハスラーとスペーシア・カスタムの見積りでN-WGNカスタムの下取りが同額なのは判りますが値引きまでもが同額でした。
購入実績のない販売店のため仕方がないと思いますが、マイナーチェンジか近いと担当者の説明が有ったハスラーとモデルチェンジ直後のスペーシアの値引きが同額なのは、如何なものかと思いました。
値引きだけで比較すればこの時点で暫定候補2位のモデルチェンジして3年のN-oneプレミアムツアラー4WDターボがトリプルスコアと圧倒的でした。
新型N-BOX カスタム4WDターボと比べてもダブルスコアでした。
【総評】・・・3点
レビュータイトルや上記のとおりこの車に購入意義が見出せず初回の試乗で候補から脱落しました。
外観はともかく室内の見た目の安っぽさや静粛性の悪さに走りも含めてワクワクする要素が無いため総評として3点とさせていただきました。
- 比較製品
- ホンダ > N-ONE 2020年モデル
- ホンダ > N-BOX カスタム 2023年モデル
- スズキ > スペーシアカスタム 2023年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ 4WD
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2023年11月18日 20:55 [1782058-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
![]() |
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---|---|---|
標準装備されているタイヤはダンロップのエナセーブの165/60/15で、今まで他の車で通っても全く感じられなかった道路の凸凹とかを全部拾って、ものすごい突き上げが有り車体へのダメージは無いかと心配になります。試しにKei(入替車)の165/70/14(ミシュラン/エナジーセーバー)にホイルごと履き替えてみたら普通の車に成りました。その代わりハスラーのタイヤを履いたKeiの方は突き上げが感じられる様になり最悪です。恐らくエコタイヤの堅さと扁平率と空気圧のせいだと思います。
結論として、足回りにコストの掛けられない軽自動車に見栄で15インチや扁平率60を履かせてはいけないと言う事。14インチ4.5Jを探して履き替えます。スズキのテストドライバーは何をしてたんだ。
他に気になった事は、他の軽ハイトワゴン同様でフロントウィンドーが立っているので交差点の先頭では信号が見えづらい事。エコ状況より、モニターには4WDの駆動状況を表示して欲しい事。
参考になった20人
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID X 4WD
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2023年10月31日 00:45 [1711971-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
過去乗ったのはトヨタのラウム、ホンダのフリード(初代)です。それらとの比較に寄るところが大きいです。
【エクステリア】
可愛く、かつカッコ良くて、良いです。
【インテリア】
全ての配置が操作しやすくて、よく考えられていると思います。本革巻きのハンドルが握りやすいです。
【エンジン性能】
4WDのノンターボなため、滅茶苦茶な坂道だときつがりますが、それ以外は全く問題ありません。お金に余裕のある方はターボにしたほうがいいかもです。
【走行性能】
これはとてもよいです。走りやすく、曲がりやすく、バック停車時の警報補助。高速走行中のACCの楽ちんさ。また車線逸脱時の補正など、下手くそな私を支えてくれるため、今までより行動範囲が100キロ近く広くなりました!
【乗り心地】
最初、一定の高さ以上の段差を越える時に突き上げがあり、「これか!」と思いましたが、空気圧を適正ちょい少なめくらいにしてもらったら、殆ど無くなりました。確かに癖ではあるかもしれませんが、この車を選ばない理由にはならない、私はそう思います。
【燃費】
私の走りで19.2くらいです。
【価格】
ナビまでいれてXの4DWノンターボで180万オーバーくらいだったかな?コスパには満足しています。
【総評】
仕事の関係で、年10数回ほど山道を走らなければならなくなり、細い悪路もいけるが、街乗りもいけて、武骨すぎたり、ダサくない車…と考えてハスラーに替えました。
エクステリア、インテリア、乗り心地、燃費、すべての面で、今まで乗った車の中で最高の出来だと、思います。特に車内の静音性は、ハーテクトの恩恵でしょうし、アイドリングストップ時は本当に静かで、ガソリン車、軽自動車に乗っているのを忘れるほど。また、様々な走行補助機能と、造り込まれた視界のため、運転しやすく、遠出の怖さが軽減されました。
スズキの丁寧な軽自動車作りの理念が活かされた、名車に間違いないです!!!
参考になった23人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ターボ 4WD
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2023年5月6日 15:10 [1494109-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
納車から一年半が経ちましたので高速道路や山道、街中を走りましたので最終的なレビューを書き直しさせていただきます。
重箱の隅をつつくような内容ではございますが、一年半私が乗ってきた車などと比べての感想ですのでご了承くださいませ。
【エクステリア】
初代に比べるとワイルド感を加えて、ひとまわり大きくなった印象が有ります。
各ボディーラインや外装パーツの造形がとても凝ったデザインでデザイナーの感性が細やかに表現されていて完成度の高さを感じます。
又、ヨーロッパで流行りの未塗装樹脂の使い方もSUVを意識したデザインも気に入っています。
特に私が気に入った所が、フードとフロントフェンダーとのカットラインのグラマナスで味のあるライン処理は大のお気に入りです。
【インテリア】
Jスタイルはインパネガーニッシュがガンメタのため全体に落ち着きのある雰囲気と、エンジンスタートスイッチがハンドル右側に有り、これまでセンター側に有った車を不便と感じていた私には、右手でスイッチを入れることが出来るので使いやすいと感じます。
運転席側のシートにはアームレストが付いていますが、助手席には付いてない為、不便さを感じてしまいますのでオプション設定を是非お願いいたします。
ハンドル下のトレーが思いのほか便利で使い勝手が良いですがもう一回り大きくしてほしいと感じます。
【エンジン性能】
3気筒ターボと言う事で、当初は期待はしていませんでしたが、その不安は一瞬で消え走ってみると軽乗用車とは思えない力強い初期加速感と軽特有のターボのおかげなのかガシャガシャした音もなく力強さを感じながら楽しんで運転が出来ます。
街中での走りはとても軽快な印象ですが、高速道路の加速車線での最大加速ではやはり軽の為物足りなさはありますが必要十分です。
特に上り坂ときついカーブが連続する峠道ではパワーモードに入れなくても車体を無理やり押し上げるような力強さを楽しめます。
これまでの最大水温は100℃ですが、エンジンのエアーフロー効果もしっかりしているように感じます。
ターボに限ってはエンジンオイルを5w-30でも熱ダレしにくい粘度指数が200近いものを選ぶと安心です。
【走行性能】
高速道路での横風は2000CCクラスミニバンと比べても安定感が有り、大型トラックが横を通っても車体が持ってかれるような挙動も少なく感じて安心感が有ります。
横風を突然受けてもミニバンほどの挙動もなく比較的余裕をもって対応できると感じます。
又、120キロを出してもまだ余裕があり安定性も不安はありません。
【乗り心地】
軽自動車は以前一度所有していて乗り心地はある程度覚悟していましたが、予想に反してフニャフニャした所もなく、固すぎず柔らかすぎずで高級車には劣りますが普通の乗用車として見た場合、特に気になるような所もなく、よく話題になる段差の突き上げも私には差ほど気になるような事はありませんが、ワンシーズンを超えた辺りから馴染んできたのか今では突き上げを感じなくなりました。
ただ、助手席を含めて椅子の作りがやはり軽四と言うべきか、おせいじでも座り心地が良いとは言えません。
30分以上乗っていると腰が痛くなり腰痛持ちにはとてもしんどく感じますし、助手席も同様な所を見るともう少し人間工学を研究した椅子の開発をお願いしたいところです。
今ではホームセンターやカーショップなどに有る腰当クッションを常時椅子に付けて運転していますが今の所腰痛の再発は無いようです。
【燃費】
660ccの排気量にしては差ほど良いとは言えませんが、2人乗車に後ろは天井まで荷物満載で往復500キロのキャンプに行ってリッター20キロは優秀ではないでしょうか?
【価格】
他の軽自動車などから比べてもこれだけの車でこの値段ならお買い得感は感じます。
【総評】
これまで、街乗りと高速道路で乗った感想で感じた事は。
これまでも私はアイドリングストップ機能付きの2000ccクラスの車に乗っていましたが、回生ブレーキに初めは違和感を感じましたが、すぐになれてしまい違和感はなくなりましたが、この車の回生ブレーキは突然一定の速度まで減速するといきなりブレーキが甘くなる現象が強く出てしまいぎこちないブレーキングに今だなれません。
回生ブレーキが効いている時とフリーになった時の差が大きすぎると感じますのでブレーキングにかなり神経を未だに使います。
エンジン水温も寒い時期でも50℃まで上がるのが早く暖気時間が短くて済むので短距離走行での燃費の向上にも約立ちます。
納車から2年目に入ってもJスタイルの360度全面UVカットガラスの影響なのかクーラーの効き具合はとっても良く後ろ座席でも快適ですし、炎天下に駐車していても車の中が差ほど暑くならない事にはおどろきます。
高速走行後に洗車していたら、フロントグリル奥のエアコンコンデンサーの小さなフィンに飛び石が当たって変形しいるところが数か所ありましたが、アルミシルバーの為に目立ちます。
スズキの軽全体に言える事かと思いますが、日産の軽などはコンデンサーが黒くなっている為、石飛もあまり目立たなくなっていて印象が良いと感じます。
ガソリンのフィラーリット裏のバネが当たる部分に誇りなどが溜まると黒くなってしまい長く使用している間に塗装が剥がれて錆の原因になる恐れが有ると感じました。
そこで、バネが当たる部分にステンレースのハーネス止めの爪をカットしてフィラーリットの当たる所に張り付けました。
洗車時に特にフロントバンパーとリアバンパーの無塗装樹脂のパーツとの間からいつまでも水がたれ落ちてきて、ブロアーでいくら飛ばしても水がなかなか切れません。
特にフロントバンパー周りは細かにパーツが組み合わさっている為に水切れが非常に悪いと感じます。
色々細かな所を見て行くと、普通乗用車ではあたりまえのようにされているシーリングなどもされていない場所が有ったりと、少し手抜き感は目立ちますが自分でそれらの所に手を加えて行く楽しみもある車かなと思います。
参考になった52人(再レビュー後:17人)
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Gターボ
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- 自動車(本体)
- 1件
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2022年9月26日 22:42 [1524852-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
乗り出し11ヶ月ですが、先日1年点検を終えたので、今感じることを連ねます。
通勤、日常使いに加え月イチで往復1000キロの遠距離走行。現在走行距離は15000キロ
【エクステリア】
愛着が増してます。当初、好んで買ったとはいえ、悪目立ちするかなと思っていましたが、全く気にならなくなりました。自意識過剰。
目玉ライトがボンネットに張り出してるのが、車幅感覚を得るのに何気に役立ちます。
信号が見辛いときはあります。私はトータルで良しと割り切ってます。
【インテリア】
チョット休む、ガッツリ寝る、荷物積むなどなど、シートアレンジが素晴らしい、軽自動車で可能となる空間を存分に発揮してます。スーパーハイトワゴンに比べると劣りますが、私には十分です。
長距離を乗ってると、アームレストがもう少し高かったら楽かな。(私175cm)
【エンジン性能】【走行性能】
専門的な発言はできませんが…
普通車と比べたら当然落ちますが、昔の軽自動車をイメージしてはいけません、格段の進歩。軽自動車だということを忘れます。
【乗り心地】
リアシートは走行時に乗ったことないので分かりません。
最近になって運転席と助手席のシートの硬さが違うことを知りました。乱暴な運転をしなければ乗り心地に不満は出ないと思います。台風時に湾岸道路を走っても思いの外大丈夫。
あとクルーズコントロールを初体験しましたが、これ非常に便利。運転時に乗り心地が良いと感じる理由の一つには、足の負担が減ることがあるかも。
【燃費】
街乗り18キロ/L、長距離下道23キロ/L、長距離高速27キロ/L。
100キロ走行を続けると、当然ながら燃費落ちます。私は高速で平均80から90、随分と安全運転するようになりました。
【総評】
総じて良く考えられ出来た車だと思います。
最後は外観の好き嫌いが判断基準になるのかなぁとも思うのですが、遊びの車、見た目の良さだけで買う車だと思ってる方がおられたら、「そんなことない」とお伝えしたいです。
普通に選択肢に入れてもらいたい車。
蛇足です。
スライドドアの方が好まれるご時世ですが、ドアが格段に重くなるとか。ワゴンRスマイルも魅力的でしたが、燃費を考えて私は選択肢から外しました。
参考になった27人(再レビュー後:20人)
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G 4WD
2022年2月20日 16:45 [1553172-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
もらい事故にあい、代車としてハスラー(4WD)に2週間以上乗ることになりました。
MT指向なので、普段はJB64ジムニーに乗ってます。
【エクステリア】デザインは先代の方が好きですが、実際に運転してみると、追加された後部側面窓の目視確認時のメリットはかなり大きいです。
側面がまっすぐ立っていて、ドア幅が短いので、狭いところでも乗り降りしやすいです。
【インテリア】使いやすく、広々としてます。
後席の方を振り返ると、信じがたいほど広いです。
4ドアなので、気軽に後席ドアから荷物の出し入れができるのは、かなり便利です。
シートはしっかりしていて快適で、ヒーターもついていてありがたいです。
【エンジン性能】扱いやすく、十分な性能です。
ターボではないのですが、JB64ジムニーよりも車重がかなり軽く、CVTなので、スルスルスルッと大変なめらかに加速していきます。
交通が早めのペースで流れていても、余裕をもって楽についていけます。
自宅の車庫が面している坂道が、雪で狭くなっており、思いっきりハンドルを切りながら、氷の段差があるところをバックで上りながら車庫入れをする必要があります。
ハスラーでは、四輪がシッカリグリップし、ゆっくりとスルスルスルッとバックして楽に駐車できます。
エンジンの粘りなのかモーターのアシストなのか良くわかりませんが、とてもいい感じです。
【走行性能】北海道の冬道で、とても威力を発揮しました。
一番寒い時期の、しかもちょうど歴史的なドカ雪の時(JRがまる三日間不通になると共に、道路の除雪も追いつかない状態になりました)に、この車に乗ることになりましたが、ちゃんと通勤できました。
丘陵地の住宅地と都市部の往復で、深い新雪、ザクザクの道、連続した大きな窪みのあるオフロードコースのようになった道、ツルツル路面、深いわだちのある道、急な坂道など、一度もスタックせずに走れています。
普通の軽よりタイヤ径が大きく、最低地上高が高いのがけっこう貢献しているようです。
ちなみに、スタッドレスタイヤはトーヨーのオブザーブです。
トーヨー製のスタッドレスはすごく久しぶりですが、進化に目を見張りました。
FFや「なんちゃって4駆」の車では、ツルツル路面で急にアクセルを戻すと、特に下り坂では前に荷重がかかり、前のタイヤにエンジンブレーキが効く一方で、後ろのタイヤは慣性で前に行こうとするので、カウンターをあてるのが遅れるとスピンする恐れがあります(最近は横滑り防止装置があるので大丈夫なのかも)。
でもこの車は、4輪ともにエンジンブレーキが効いて姿勢が乱れず、少し滑らせながら走っているときでも安定していて制御がしやすいです。
【乗り心地】余計なロールがなく、地に足がついた感じです。
上質感や快適性よりも情報量がちゃんとあり、実用重視といった感想です。
【燃費】信じられない良さです(JB64乗りとしては)。
代車として通勤で朝晩に使用していますが、ドカ雪で道幅が狭くなり、渋滞にもしょっちゅう捕まっています。
それでも、10メモリの燃料インジケーターの内、初めて1つ減ったのが満タンから150km走ったところで、現在350km走ったところですが7つ減っただけです(タンクが27Lしかないはずなのに)。
しかも、北海道の雪道で氷点下10度〜氷点下2度という、燃費には不利な条件下でです。
【価格】代車なので不明です。
【総評】乗りやすく、見通しがきき、車幅感覚もつかみやすく、視野も広く、小回りが利き、加速が十分かつなめらかで、燃費が良く、荷物が積め、北海道の過酷な低温下の冬道でも十分信頼性が高く、室内が広く、冬タイヤが安く手に入り(JB64に比べて)、デザインも良いすばらしい車です。
すごく楽チンに走れます。
あと、なんか乗っていて楽しいです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
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2022年2月5日 05:30 [1547570-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
自動ブレーキとサイドエアバッグ目当てでハスラーの廉価グレードを購入した。ハスラーに思い入れがあるわけでもないのでレビューの内容も不躾なものになっていることをご了承いただきたい。
【エクステリア】 簡素でありながら愛嬌があり良い出来だが、バンパーガーニッシュやメッキパーツなどは金をかけすぎと思う。
【インテリア】 内装プラスチックの表面加工も上品な仕上げで良い。フルオートエアコンがやや使いにくいので、エアコンのオンオフだけでもステアリングスイッチでできると使いやすいと思う。
【エンジン性能】 NAエンジンとしては十分な性能で完成度は高い。エアコン無しの状態なら加速も応答性も良く、上手に回してあげれば高速も峠道もそこそこ快適に走れる。フルオートエアコンの容量が大きいのかエアコン使用だとトルクをかなり持っていかれ応答も鈍くなる。
【走行性能】 ブレーキが弱め。ISGで発電するときに回生ブレーキと同じように減速する方向のトルクが生じるので、その分の制動力を予め引いてあるのだと思う。ISGの発電中にブレーキ操作する場合の感覚に違和感は無いのだが、ミッションの非ロックアップ領域ではISGによる発電は作動しないので意識的にブレーキペダルを強めに踏む必要がある。
これについては、エアコンの負荷の有無によってもロックアップ領域は変化するのだが、もう少しなんとかならなかったのだろうか。平坦路なら大した問題でもないが、峠の下り道などの途中に交互通行などあった場合、エアコンを使用した状態で発進すると下り道ではロックアップしないので、当然ISGも発電せず発電による制動トルクもなく、自動でエンブレが強くなる制御も無いので、ドライバーがシフト操作をしなければフットブレーキのみで長い下り坂を下ることになり安全とは言い難いように思う。国道標高最高地点の渋峠から湯田中方面へ下ったときにこういった状況に遭遇し、やはりブレーキの弱さを感じた。ベンチレーテッドではない仕様のフロントブレーキなのでべーパーロックの一歩手前だったのかもしれない。
多少なりともブレーキに影響あるいは介入するシステムにあまり中途半端なものは使って欲しくないし、鉄道だとモーターによる回生ブレーキのみでほぼ停止する直前まで減速するように、モーターはブレーキとしても重要なので、ハイブリッド車の発電モーターは原則動輪の駆動装置に直結すべきと思う。
【乗り心地】 普及価格帯の自動車としては及第点だと思うが、乗り心地はやや堅め、ゆっくり走ると横揺れが目立ち、ある程度速度が出た状況で大きめの凹凸に乗るとドダンと突き上げがくる。サスやショックアブソーバのせいなのかタイヤのせいなのかスタビライザーのせいなのかは解らないが、タイヤを買い換えるときはフロントだけでも乗り心地を重視したほうが良い。リラックスした乗り心地を求めるならスペーシアを選ぶべきと思う。スペーシアを試乗した限りでは大き目の凹凸もサスで吸収でき良好な乗り心地だった。
【燃費】 1万km走行して燃費が24km/L程度なので、長距離を上手に走れば30km/L弱くらい走るのではないか。ただし外気温が5℃前後を下回る状況でエアコンを使いながらの走行だと急激に燃費が悪化する。エンジンオイルの熱の大半が暖房に持っていかれるようで、外気温3℃でエアコン23℃設定だとアイドリングストップが作動せずミッションのロックアップ領域が通常の10km/h以上から25km/h以上に狭まり、さらにエアコン26℃設定だと一般道を20分以上走っても全くロックアップしない。コンプレッサーもそうだがこのエンジンに比してこのフルオートエアコンの負荷は過大ではないかと思う。
真冬のエンジン始動直後20分程度はなるべくエアコンを使わず、エンジンオイルを熱で柔らかくすることを意識し、寒さはシートヒーターで凌ぐ、と言うかそのための運転席&助手席シートヒーター標準装備なのだろう。欲を言えばPTCヒーターも標準装備にしてほしい。
【価格】 高い。値引きもしょっぱい。オプションも定価。次はどこで買うか考える。
【総評】 基本性能は確かだが、軽自動車という限られたパッケージとリソース、とりわけコスト配分のバランスがやや的を射ていないように思う。高機能な後席に対して感触やホールド性の貧しい前席、高機能だが負荷の大きいエアコン、欲しいときにアシストしてくれないハイブリッドなど。
そしてドライバーに対するリスペクトがあまり感じられない。とくに運転席のポジションと座席の作り。小柄な女性だとフロアにかかとが付かない、形状もいまひとつで長距離を運転すると尻や太ももの裏が圧迫されて痛い、Aピラーや運転席ドア上のアシストグリップも無い。フロアマットの下に100円の人工芝を二重に敷いたり椅子にクッション並べたりとダセえことをしなければまともなポジションも得られない。N-BOXを手本にしすぎて女性のための車作りという矜持を見失ったのだろうか。
車体の下を覗き込んで見るとまだ改善の余地がある。変更されたリアのトーションビームの梁が邪魔をしてそれを避けるように燃料タンクがシャシー中央に寄り室内を狭くしている。対して梁の後ろは何も無い。アクスルビームの採用や従来のリンク式サスでも良かったのではないか。燃料タンクの形状にも工夫が無く、上げ底になっている後席フロア下の中空部分もデッドスペースに見える。運転席下ももう少しがんばればみかん箱くらい入りそうだ。
今後2モーター式の48Vハイブリッドが載るのであれば、アシストモーターはリアに配置して4WDと集約することで、デフもひとつの追加で済みプロペラシャフトも不要で室内を広げつつ部品も減らせるので、その方が自然な流れなのではないか。
一応言っておくが日常で使う分にはリッターカーと同等以上に良く走り使いやすい。だが何かもやもやする。価格の面とドライバーへの思いやりの面で他に良い選択があると思うので、ハスラーというキャラクターが好きな人以外には勧められないと感じる。信じるか信じないかはあなた次第だ。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ 4WD
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2022年1月24日 19:32 [1298248-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
先日新型ハスラーの試乗をしてきました。ハイブリッドX 4WDのターボとノンターボを試乗したので、比較をしながら評価していきたいと思います。
【エクステリア】
パッと見は先代ハスラーとさほど変わらないように見えますが細部を見ていくと、先代よりも丸みが取れてカッコいいという方に振ってきたといった印象でした。
【インテリア】
ここが、先代ハスラーとは大きく異なるところですね。今回は男性メインと考えてもおかしくありません。ギアっぽさが全開で見ても、乗ってもワクワクさせられるインテリアとなっていました。先ず9インチのHDDナビ!これは是非付けてほしい!!
【エンジン性能】
ここが、ターボとノンターボでここまで違うかと感じた部分です。皆さん、購入する時は是非ターボとノンターボ、どちらも試乗してください。最初から街乗りメインだからとノンターボを選ぶのではなく、どちらも乗っていただきたい。
私はターボを購入しましたが、低速域からしっかりトルクが効いて、スムーズに加速していきます。これは本当にびっくりさせられました。試乗しながら笑ってしまいました笑。ただ、ノンターボはやはり低速域で回転数は上がるのに速度がついてこないといった印象でした。私はターボ一択だなと…
【走行性能】
悪くないと思います。ただ、試乗のためそこまで長い距離やさまざな路面状況で走ってはいないので評価は難しいです。
【乗り心地】
フロントの乗り心地は問題ありません。軽自動車として考えた時にここまで上質なら問題はないでしょう。
ただ、リアに関しては段差を越える時にダイレクトに衝撃が伝わります。フロントとリアでここまで違うかというぐらいの差が生まれます。んー、リアに人を乗せるのは躊躇しますね…
【燃費】
試乗のため無評価で。
【価格】
これだけの面白さと技術を軽自動車という中に詰め込んだスズキさんは流石です。価格も妥当といったところです。むしろ僕は安いと感じました。
【総評】
いやー、実は今回ハスラーを購入する気は全くありませんでした。たまたま知り合いと一緒にスズキさんに行ったところ、ハスラーが置いてありふと中を見てみてびっくり!!一目惚れでしたね。当方CX-5に乗っていましたが、それを手放して今回ハスラーを購入しました。こんなにワクワクさせられてしまっては買わない手はありません笑 スズキさんには脱帽です。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル
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2021年12月25日 18:07 [1532184-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Gターボ
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2021年11月5日 17:08 [1451173-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
旧型ルックだけど、よりアウトドアを意識した角ばった外観で気に入っている。
ボディー色は、クールカーキメタリック(単色)にしたが、ジムニーのような色だったら更に気に入っていたかも。
真横から見ると、ホワイト(単色)もいいね。
『追記』
Gターボにした理由の1つに、純正アルミのデザインが許せなかったというのも有ります。
本当は、青/白ツートンとか黄/白ツートンに標準の白テッチンホイールの方が好きですけどね。
※まぁ、デザインだけ同じにしておけば、白で塗装することもできますし。
【インテリア】
基本的には気に入ってるが、アイドリングストップの切り替えスイッチだけ、走行中に操作しづらい位置にあることだけが残念ポイント(仕方ないので、ONのままで使ってる)
あと強いてあげるとすると、助手席側の肘かけが有ると更によかったかな。
『追記』
本来なら、走行性能の所に書くべきかと思いましたが、アイドリングストップ関係の話なのでこちらに書きますと、どなたか他のレビュワーの方が書いてますように、スズキセーフティサポート用のステレオカメラで交差方向の信号機の色を検知(!)してまして、交差方向の信号機が黄色になるタイミングで、エンジン始動を行っています、カメラ搭載車はそれが普通なのかも知れませんが、非常に賢い制御で関心しました。
【エンジン性能】
Gターボなので、特に動力性能に不満は感じてません。
登り勾配の高速の流入も、PWRモードを使わずともフル積載で全然余裕、NAだとACCが付かないので、ターボにしましたが、ターボにして良かったと思う点でも有ります。
『追記』
あと一伸びが欲しい時に、モーターのアシストも何気に有難い。
【走行性能】
ミライースとの比較になってしまいますが、同じCVTだとは思えないほど、登坂が楽で助かる。
・ミライースと比較すると、背が高いからか、多少ロールは気になるけれど、そもそも車のカテゴリーが違うので、そういうものだと思ってます。
・ハンドリンクに関しても、ミライースは荷重移動をさせなくても、非常に素直なハンドリングを見せるのに対して、ハスラーは、荷重移動を行わずにステアリングを切ると、アンダーっぽい感じ、フロント荷重を意識すれば問題ないですけどね。
・LKAが効いて無いって書いてる人居ましたが、本当に試してますか?OFFになってません?ちゃんとステアリングに介入してきますよ。
『追記』
・マニュアルモード付ステップ式CVT制御で、通常のDモード走行中でもパドルが効きますが、2速と3速の間が離れているため、2速にすると効きすぎる、3速だとエンジンブレーキ&フットブレーキという局面が有ります、8段に切って2速と3速の間が有ると良かったかな。
※ダウンシフトはオーバーレブしない限りは、結構受け付けてくれますが、アップシフトは、あまり低回転だとピピッ!と警告音がして受け付けてくれません。(そりゃそうだ)
『更に追記』
・この前、高速道路走行中に渋滞に遭遇しました、ACCを利用して走行してたので、一度任せてみようかなと思いましたが、あまりの制御の荒っぽさにACCを解除しました。(笑)
言葉で書くとこんな感じです。
「前との車間が広がると、グァーンと加速し、車間が詰まるとドーンとブレーキ」たまったものではありませんw
来年早々?にマイナーチェンジでACCが全車選べるようになるそうなので、敢えて苦言を呈してみました。(笑)
【乗り心地】
基本的には良い、ただし、ピストンスピードが遅いゆっくりしたウネリとか、ピストンスピードが速い、小さい入力の時のみ。
ピストンスピードが速い、大きな入力は、ショックの性能からか、ドシン!と質の低い振動を伝えてくる、これは試乗した時から判ってはいたけれど、ショックを交換するなどして対処したいところ。
【燃費】
良い。本当にターボかと疑うくらい良い。
市街地1:郊外路3:高速3:山坂路3位の割合で、25.5km/L(車載燃費計)程走る、タコメータを見ていると、80km/hで走っていても1600rpm位しか回ってない、ターボのトルクを生かして低回転でエンジンを使っている感じ。
登坂時でも、2000rpmを超えることがあまりない感じ。
『追記』
上記の数値は、往復300km程度のプチ遠出時の数値、購入当初は街乗りしてましたが、20km/L前後を示してました、ぶっちゃけ街乗りでも良い方ですね。
少し更新しました、2,000km程走行してアタリがついてきたからか、エアコンかけっぱなしでも燃費が良くなっています。
【価格】
キャンプ&遠乗り用に増車したのですが、二人と冬用のキャンプ用品一式が車内積載出来、ACCでラクチン運転可能なターボ車が、込々200マンちょいなら、コスパは最高じゃないかと思います。
【総評】
凄く気に入ってます、妻にもハスラーなら、遠出全然余裕と言っちゃってますが、無茶苦茶楽なので、片道700km,800km行けると思います。
※ミライースでもやりましたが、片道700kmで足が痛くて・・・。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ターボ
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2021年10月16日 14:12 [1494775-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
LEDリフレクターと泥除け |
秘密収納スペース |
天井フック&ネット |
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100均コード |
ドライブレコーダーとETC(純正OP) |
前部室内灯(LED化) |
FitハイブリッドRSが10万kmオーバーとなり、定年退職のリタイア生活も見えてきたので車中泊のできる車としてハスラーを購入しました。(契約2021/07/15→納車09/11)
3日間で300kmほど走ったファーストインプレッションです。
【エクステリア】初代のオレンジが可愛く、セカンドカーとして購入を検討してましたが、二代目で骨太に(笑) 定年に伴い断捨離する必要もあるのでメインカーとしても悪くないカモ・・・と眺めると愛着の沸くデザイン。これは好き嫌いがはっきり分かれる個性的な外観・・・もちろん私は好きです♪
色は最後まで迷いましたが妻が好みの黄色もいいのですが、Cピラーからバックまで周り込んだ白い加飾が好きになれず、Jスタイルのメッキパーツとオフブルーメタリックの車体色がシックで知的な感じなのでコレに(笑)
背が高いので、屋根の掃除やコーティングに脚立が必要なのがチト面倒???笑
【インテリア】個性的な三連ベゼルは・・・と思っていたトコロに登場したJスタイルはグレーメタリックなので浮いた感じもなく好みですwww
小物入れも沢山あり、軽自動車としての現実的サイズの小ささを感じさせません。
運転席からの視界も昭和の車を思いださせる感じ???
なんといってもハスラーを選択した最大の理由であるお手軽フルフラット機能♪サイズ的に自由度の高い普通車になぜコレができないのか・・・チト不思議ですwww
Jスタイル標準装備の360度、紫外線&赤外線カットガラスは快適♪特に後者のおかげでエアコンが寒いくらいに利きます♪
【エンジン・走行性能】普段の省燃費走行でも、スタート時に3000rpmほど回って流石に小排気量車であることを実感させられますが、走り出してしまえば、。ターボの加勢もあるからか中間加速・定速巡行も軽自動車であることを忘れさせられ、自然と上品な走りになりますwww笑
車両のキャラクターとしても頑張って走る車ではありませんが、右足に力を入れる頑張った
走りでも軽量な車体なので100km/hあたりまではそこそこスポーティーに♪
横風に弱い!!との評価が定説ですが、バイクに比べればなんてことない???笑
【乗り心地】
ストロークのあるサス、高剛性ボディから不快な振動等はありません。
ロールはそれほど大きくない?ですが、着座位置が高く、フラットなシートのサイドのホールド性能が低いので上体だけが左右に振られることに・・・
そもそもワインディングをタイヤを鳴らしながら走る車ではないですので(笑)
【燃費】燃費最優先なら新開発のノーマルアスピレーションエンジンですが、ACCとパドルシフトが選択できないのでターボに。
ATでもエンジンブレーキを使えるパドルシフトは必須!!
渋滞で前車に自動追従できるACCも外せません!!
まだ慣らし段階で300kmほど(高速20%程、AC常時ON)ですが、通算燃費は21km/L
当たりがついてくれば25km/L前後は行けるのでは???と期待してますwww
【価格】近所のスズキアリーナで、今後のこともあるので軽く価格交渉。
本体10万、オプションはETCと泥除けだけにして全額値引き(OPは額で値引き上限があるようです。)
メーカーオプションの全方位モニターナビ(18万ほどのヤツ)を付けて190万ジャスト
軽でこの価格???とも思いますが、排気量や車体サイズが法令の軽自動車規格であるだけで、装備や質感は普通車レベルと考えればさもありなん???
【総評】使い切れない動力性能や眺めて楽しむ造形美ではなく、「何に使いたいツールか」という判断基準で初めて選んだ車カモ・・・
子供も独立し夫婦二人での日常の足、車中泊での全国放浪のためには最善の選択だと・・・今は思ってますwww笑
【関連リンク】ハスラーの選択経過、購入についてブログ「空波とともに?」にアップしてます。
カスタム記事は今後アップしますのでよろしければお立ち寄りください。
https://blog.goo.ne.jp/tt-factory4/e/8e8a60778e5a4e7595e406ff5a61c0b0
【2121/10/16追記】09/11の納車から1,500kmほど走行し、イロイロと弄りましたので追記します。
・販売店に確認すると出庫時にシャンプーワックスを施工しているようです。おかげでウインドウの油膜の除去や自分でのボディコーティングに手間がかかりました。自分で好みのケア商品を使いたい場合は納車前にその旨伝えておいた方がヨロシイかと。
・立ったフロントウインドウは風を逃がしてくれないので昆虫が直撃します。飛び石等に注意が必要なので車間距離をあけて走るようにしています。
・走り出しに3,000rpmほど回っていたエンジン
スロットル開度とアクセルペダルの踏み幅に体が慣れたのか、さほど回転を上げずに静かにスタートできるように・・・笑
・タイヤの空気圧を指定の2.4から2.45に上げるとかえって落ち着いたフラットな乗り心地に?
・Jスタイルのシートは網の様な構造なのでゴミが取りにくい。ガムテープを活用してます。
・給油口にキャップホルダーがありませんがコードをひっかける爪がついてます。
・リアの床下収納の前方にさらに大きな収納スペースかあります(笑)ここにモノを入れるとシートがフラットにはできませんが・・・
・ドア内部に水が・・・防錆剤6-66を塗布
・燃費はtripAでの区間計測:妻の荒っぽいチョイノリで19km/Lあたり、週末の私の運転で22km/L前後、ACを切ると25km/L以上(信号の少ない郊外一般道中心)
但し、長い急坂を低速で登り続ける様な状況では流石に小排気量のトルクの細さを露呈し、17km/Lあたりまで低下します。
☆カスタム箇所等(詳細はブログで順次アップ予定です。)
・フロアマット:HOT FIELD 純正同等の質感で半額
・スカッフフレート:ゴム製(お勧めしません)
・ドアスピーカー:前車からアルパイン製をスワップ
・ドライブレコーダー:車載カメラとの干渉に注意
・コンソールコード:100均製がばっちり♪
・LED室内灯:形状が車両とあってないためスポット化?(失敗)
・純正泥除け:防汚効果アリ!!ワンポイント加えて後姿も締まりました♪
・LEDリフレクター
・車中泊仕様:換気扇、自作カーテン、室内フック
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ターボ 4WD
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2021年9月27日 01:59 [1499303-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
訳あってSUBARUフォレスターから乗り換え(https://s.kakaku.com/review/K0000438291/ReviewCD=1122191/)となりましたが、通勤からワインディング・高速道路走行も一通り終えて納車されてから3ヶ月経ったのと、純粋にとても良いクルマなのでレビューさせて頂きたいと思います。
【エクステリア】
初代を踏襲した所謂キープコンセプトというやつですが、ご存知の通り初代よりも四角いフォルムになり初代以上に男性にも受けるデザインになったと思います。
【インテリア】
メーター周り・ナビ周り・助手席小物入れ周りの三連の統一されたデザインの部分がとても気に入っています。見た目だけでなく機能性・利便性も高く素晴らしいです。
初代から引き継がれつつもブラッシュアップされたシートアレンジ(バックドアから後席のスライドが出来る様になった等)は、仮眠や車中泊も余裕でこなせる広々とした空間を作り出してくれるお気に入りのポイントです。ハスラーでキャンプ、絶対楽しいです(まだキャンプはやれてません(^-^;))
360°UV・IRカットフィルムの効果が覿面で、青空駐車をしている炎天下の夏でも車内の体感温度は語弊を恐れず言うなら『暖か』く、エアコンの効きも素早くて毎日とても快適に運転させてもらっていました。年々劣化していくとは思いますが来夏も期待です。
【エンジン性能】
ターボ付きの軽自動車は初めてですが、停止状態からふんわりとアクセルを踏むだけでもグングン力強く前へ進む感覚はNAの普通車と遜色のない走りだと個人的に感じます。
高速道路での追い越しも十二分に余裕があり、気持ちに余裕があるのは安全運転にも繋がり良い点ですね。
【走行性能】
アダプティブクルーズコントロールの出来が以前乗っていたフォレスターのSUBARUの代名詞と言っても過言ではないEyeSight(個人的にEyeSightは世界最高の運転支援機能だと思っています)と比較しても決して負けていない出来で非常に驚きました、足踏み式パーキングブレーキなので保持機能はありませんが高速道路でつい使いたくなりますね。
ワインディング等カーブの多い道では背の高さその他の事由により苦手とする場所であるのは仕方ないですが、苦手な道は苦手な道なりの走り方をすれば楽しめます。カーブを楽しむクルマでは無いので問題ないです。
パドルシフトはエンジンブレーキを使いたいので毎回使っていますが、回転数・スピードに合わせてシフトダウンが決まるととても気持ちが良いです(^^)
シフトアップに関しては個人的にエンジン制御との感覚が合わないので専らダウンでしか使わないですが(アップはDモードの変速が優秀ですね笑)、山道を走る時はMモードにして走る方が個人的は走りやすいですね。このあたりは慣れですね。
【乗り心地】
人によって評価がまちまちな部分でよく話題に上がっている『突き上げ感』ですが、ここは私的にはハスラー唯一の気になる点です。上下方向の衝撃感知型のドラレコ装着していますが、感度をもっとも低レベル(鈍感)にしていてもちょっとした段差で反応しますし、時々本当にビックリする位にガツンと衝撃が来ます。ただこれは標準装備のエコタイヤ故という話も見聞きしますので、今後サスペンションやタイヤの交換が出来たら解消出来そうな問題点だと思います。ひとまずは標準タイヤを走り潰します。
乗り心地とは違いますが泥はねがスゴいので、ハスラー購入検討の方はマッドフラップ(泥よけ)の装着をオススメ致します(私は未装着ですが近日取付検討しております)
【燃費】
ターボ・4WDで現在16.3km/Lをマークしております(アイドリングストップ機能は一切使っていません)ので、私としては花丸百点です!
【価格】
デザイン良し、走り良し、ACCもあり、自分のライフスタイルに合ったグレードを選ぶなら妥当な価格だと思います。
【総評】
最高!
この二文字に尽きます。
こんなに楽しいクルマを生み出してくれたSUZUKIさんに感謝です!!
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID X
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2021年6月9日 22:00 [1461745-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
Xグレード、NAです。
納車から1年以上たちました。
田舎在住なので奥さん用の車です。主に毎日の子どもの送迎、ごくたまに高速を走るくらい。
代車で1週間借りたクロスビーのほか、先代ラパン、新型ジムニーに乗っていたのでそれらとの比較になります。
【エクステリア】
好きなポイントは、まっすぐ四角いデザインで適度に角が丸くなっており、車高も適度にあって、見た目にバランスがとれているところです。丸目も愛らしくボンネットもなめらかな起伏があり、直線と曲線がいい感じに組み合わさっていると思います。
運転席からの視界も良好で、車幅もつかみやすいです。
(オプション)
泥除けは必須です。無いと泥はねがひどくて後方が汚れます(自分で後付けしました)
ドアハンドルのところに傷防止のアクセサリーを付けています。車体色が白なので側面のアクセントにもなり、高かったですが導入して良かったと思います。
フロントのボンネットに貼るハスラーのロゴは、あると顔が引き締まるので高いですがお勧めです。
【インテリア】
室内は広いです。明るいオレンジが使われており、気分も明るくなります。
助手席の収納や運転席と助手席の間のスペースなど使いやすいです。
後部座席の角度調整ができるのも良いです。
【エンジン性能】
グイっと踏み込んだりせず、ゆったり走る方ということもありますが、平坦な道や上り坂など特にパワー不足は感じません。
アクセルワークに対して車がギクシャクすることもありません。
【走行性能】
スーっと走ります。
ハンドル操作に対して挙動も素直で運転しやすいと思います。
【乗り心地】
車体が上下左右に振られるようなこともなく、いやな突き上げもありません。良好です。
【燃費】
近場のストップアンドゴーなので条件は悪いと思いますが、だいたいリッター23前後。冬場でも21を切ることはありませんでした。
本音は25が希望です。
【価格】
モニターなどのオーディオレスというこもあったのですが、、、安い!
軽自動車も200万円というイメージがありましたが、LEDヘッドライト、LEDフォグ、アルミホイール、シートヒーター、UVカットガラス、オートライト(自動でライトを上下してくれる)、後方センサーなどがついて、その金額をはるかに下回る価格。
【総評】
とにかく素晴らしいの一言。
まず、デザインがお気に入り。
続いて、軽自動車なので車体が大きすぎず、運転がしやすくて洗車もラク。
かといって室内が狭く感じることもありません。
これだけのパッケージがこの値段で買える。走り・乗りごこちに関しても不満なく。
燃費も良くて、だいたいメーター残り2メモリで給油していますが、いつも3,000円以内。税金も安い。
世の中には様々な高級車がありますが、私にとってこれ以上の車はありません。
自分の生活レベル・生活スタイルに合致しているということでしょうね。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID X
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2021年1月8日 23:35 [1351548-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2020年8月に納車、1週間乗ったレビューです。当初、コロナウィルス等の影響で注文から納車まで3ヶ月以上かかると言われていましたが、1ヶ月半で納車となりました。うれしい誤算です。
グレードは、ハスラーHYBRID-X FFで色はクールカーキーです。
【エクステリア】
四角いダイハツ・ムープ・コンテに乗ってましたが、新型ハスラーは、さらに四角いデザインです。フロントガラスが立ってます。デザインではダイハツのキャンパスと悩みました。旧ハスラーより新型ハスラーになりデザイン的には好みとなり、満足してます。また、タイヤ回りや下回りの樹脂パーツがキズやサビに強いと思われます。
後輪のデパーチャーアングルが確保され、段差乗り越え楽ですが、雨降りは泥はねがひどいです。
【インテリア】
室内は予想以上に広いです。特に後部座席の足下の広さは、軽自動車とは思えません。シートの座り心地は、コンテより硬目でしたが、長距離も問題ないです。インパネはしっかりとした作りだと思います。またスピードメーターのモニターは色々な画面が選べて良いと思います。収納は使いきれないほどあります。だだ、後部座席から見ると運転席の下に凹があります。ドロがたまりそうで、残念です。何に使うところなのか・・不明です。
【エンジン性能】
非常に良いと思います。アイドリングストップから発進がスムーズです。また、停止直前にエンジンが止まりますが、止まったことを意識しないほど良いです。30型プリウスと同程度か、それ以上にアイドリングストップ性能が進化している気がします。アシストモーターの効果なのでしょうか。
【走行性能】
発進加速、また高速道路の走行とも満足するレベルです。長距離使用をあまりしないのでノンターボを選びましたが、十分でした。ハスラーの重さが830kgでコンテより10kgしか違わないですが、走行性能はハスラーが格段に良いです。街乗り〜80kmまでは力不足を感じません。80〜100kmは多少力不足感じます。
【乗り心地】
小型自動車並みに車内は静かだと思います。エンジン音もボンネットの遮音材の効果なのか、気になりません。ドアを閉めるときの音でも、気密性の高さを感じます。しかし、高速道路で100kmで走ると、やはり音は気になります。
660ccの排気量や限られたサイズで、居住性、走行性能を確保しつつ遮音する技術は凄いと感じました。
セーフティーサポートの搭載車が初めてですが、「標識認識機能」には感激しました。見逃しそうな場所にある標識も的確に教えてくれます。
【燃費】
平均で長距離含め20.3k/Lとなってます。街乗りだけですと18〜19k/Lで、燃費走行意識した場合で最高22k/Lでした。カタログで24k/Lと書いてあったので残念です。
【価格】
ディーラー2店と代理店で見積もりました。総支払額は、本体価格+付属品+諸経費となります。下取り車はありません。車体価格(オーディオレス)1,518,000円、付属品49,995円です。Aディラーでは、総支払額が諸経費含めて値引き無しで1,643,865円の見積もり。口頭で「新型なので頑張って2万円の値引き」と言われました。Bディーラーでは、値引き無しで、総支払額1,626,275円で、口頭で「・・5万円の値引き」と言われました。コロナの影響で行動を自粛しており、他車種を見積もりして競合するのを止め、Bディーラーに決めよう思いました。しかし「色」を決めておらずD代理店に「クールカーキが」あったので見に行くと「キャンペーン」をやっており、見積もりもらうと、総支払額が1,550.000円となりさらにキャンペーンの商品券2万円付いてきました。結果として実質1,530,000円の総支払額となりました。
【総評】
ハスラーの軽自動車とは思えない居住性と静寂性。さらにレベルが高いマイルドハイブリットやセーフティーサポートなど装備されていて、乗りだし153万円なのは、非常に驚きました。間違いなくハスラーのコストパフォーマンスの高さは軽自動車の中でもトップレベルだと思います。
【追記】
購入して5ヶ月たちました。4000km程走ったところで、エンジンから変な音がするようになり、寒くなったせいかと思ってい2回目のオイル交換して暖気運転を念入りにするとにしました。
スズキの軽自動車はこんなものかなぁー・・と思ってたら、さらに数日後、音が酷いことになりました。
絶対おかしい・・と思いディラーに見てもらうと、ピストンのコーキング不足が原因と言われました。
新型ハスラーの発売当初にあったトラブルだそうで、メーカーが対策したあと生産した車だったのですが、結局まだしっかり直ってなかったんですね。エンジンブロックとピストンを交換する大事になりました。もちろん、無償修理ですが、新車なのにとても残念な気持ちです。
メーカーのホームページに情報公開されているので、気になる方は見てください。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ
2020年10月26日 14:14 [1381175-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
ディーラーさんで試乗してきました。
ありがとうございました。
【エクステリア】
角ばっていて前世代より好みです。
特にツートーンルーフはリアクォーターウィンドウ周りまで塗り込まれており、ラングラーなどの本格クロカンのようでお洒落なのが良いですね。
【インテリア】
3つ並んだG-SHOCKがギア感を醸し出していてお洒落ですが、着座した印象は普通ですね。
セパレートシートなのでもっとホールド感があってもいいのではと思います。
【エンジン性能】
出足はNAと大きく印象は変わりませんでした。
対して中間加速が良く、60kmあたりからトルクが抜けずにグイグイ速度を上げてくれるのがいいですね。
【走行性能】
若干ふわふわします。
車体が揺れたとき、収束するまでに1テンポかかるのでちょっと不安になります。
乗り心地優先の車種なので、こういうものだなという印象です。
あとハンドルが軽く、少し頼りなく感じました。運転はしやすいと思いますけどね。
【乗り心地】
ふわふわする分良いですね。
助手席の友人も快適とのことでした。
【価格】
最近の軽は高い・・・。
その後クロスビーを試乗しましたが、パワーがあって乗り心地も良く「もうこっちでいいな」と思ってしまいました。
【総評】
お洒落で乗り心地もよく、日常の足には良いですね。
ドライバーズカーのタフトとはまったく方向性が異なるようです。
しかし高いよ・・・。
- レビュー対象車
- 試乗
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