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スズキ ハスラーレビュー・評価
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ハスラー 2020年モデル |
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![]() |
110人 |
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ハスラー 2014年モデル |
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222人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ハスラー 2020年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.54 | 4.32 | 52位 |
インテリア![]() ![]() |
4.23 | 3.92 | 35位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.35 | 4.11 | 66位 |
走行性能![]() ![]() |
4.07 | 4.19 | 99位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.91 | 4.03 | 104位 |
燃費![]() ![]() |
4.17 | 3.87 | 83位 |
価格![]() ![]() |
4.09 | 3.86 | 60位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ 4WD
2024年5月31日 18:38 [1847935-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
1.試乗車の『ハスラー4WDターボ』 |
2.内装は、レビューにも書いたとおり質感が悪く安っぽく感じました。 |
3. N-BOXと併せて試乗した乗換候補暫定2位のN-oneプレミアムツアラーです。 |
妻のN-WGNカスタムターボが、6月で丸8年(走行11万km)を迎えますが、次回車検まで1年以上あるタイミングで乗換の検討を始めました。
検討開始の2023年3月からの試乗レビューを複数書かせていただいています。
妻は、年齢的に自分専用の車として次が最後と考え今回は、自分で買うから自分が納得できる後席スライドドア(軽四限定)で雪道が安心な4WDを購入したいと主張されました。
当初本命として真っ先にフルモデルチェンジしたばかりの新型N-BOXカスタムターボ4WD(別途レビュー済)を試乗しましたが、不満点が有り他社の軽四も検討することになりました。
スズキ車は、モデルチェンジしたばかりのスペーシア・カスタム(レビュー済)が候補でしたが、4WDの試乗車がなくFFを試乗しました。
N-BOXを試乗した際にスライドドアでないN-oneプレミアムツアラー4WDターボも試乗して静粛性の良さと好条件の値引額(30年近く購入実績がある販売店)により妻も乗換候補としていたためハスラーの4WDターボも勧められて試乗しました。
ちなみにスズキ車は、妻も私も若い頃から印象が悪く代車等で乗ったぐらいしか経験がありません。
結論を先に書くとハスラーは、表題のとおり乗換対象になりませんでした。
2024年3月末の時点では、スペーシア・カスタムが候補のトップでしたが、不正問題で生産が止まっていたダイハツ車の商談が可能になってから各車試乗・商談を進める内に妻の4WDの拘りが無くなりました。
ハスラー試乗の経験が妻にとって色々と良い経験になったようです。
妻にとって様々な観点で各車の気になる点を確認し、各車の良さを考慮しながらそれぞれに感じた不満点が妥協できるレベルかどうかを考えるようになったみたいです。
軽四であっても外見を除き各車同じではないことを認識して何度も試乗して考える妻の姿は、見ていて楽しかったです。
以下は、妻の運転による試乗の感想と私の印象を含めた項目別の評価となります。
妻に主導権が有るため決定に私の意見は通りにくいですが、新型N-BOX カスタムや印象が良かったスペーシア・カスタムも含めた比較レビューになります。
【エクステリア】・・・4点
外観は、流行のSUVで軽四規格の範囲で作られているデザインですが、妻も許容範囲だったため4点としました。
【インテリア】・・・3点
若い頃からのスズキ車の内装の印象は、妻も私も「安っぽい」でした。
先に試乗したスペーシア・カスタムによってこれまでの安っぽいイメージが払拭されたと思いましたが、ハスラーで逆戻りしました。
貼付画像の内装材のプラスティックの触り心地や試しに指で弾いた音もスペーシア・カスタムやN-BOXカスタムと比べても安っぽくドアの開閉音もイマイチでした。
また展示車のワゴンRやスマイルの内装もスペーシア・カスタムと比べて安っぽい印象を持ち外見の見てくれよりも中身がまず重要と思いました。
正に同じスズキ車を含めてスペーシア・カスタム以外は、CMコピーの「他、見ちゃダメ!」と思ってしまう程に魅力が無いため3点です。
【エンジン性能】・・・4点
私も試乗して同じターボでもスペーシア・カスタムと比べてタイヤの違いのせいか出足の悪さを多少感じました。
またスペーシア・カスタム同様にマイルドハイブリッドの効果を感じることが出来ませんでした。
乗り出してしまえば、中間加速に不満は無いため4点としました。
【走行性能】・・・2点
私が主に重視している静粛性については、別にレビューしているN-oneプレミアムの静粛性と比べて明らかに劣りました。
妻も試乗中の担当者の説明がスペーシア・カスタムよりも聴き辛かったと言っていました。
新型N-BOX カスタムと比べても静粛性が悪くこの車を買いたいと思えないため2点としました。
【乗り心地】・・・3点
他車と比べてタイヤのせいかSUVとしての足回りのセッティングの違いか路面のデコボコを多少拾いやすいような気がしました。
反面視点が高いため運転中の見通しは良かったのですが、身長の低い妻にとってステアリングの下回りを含め運転席からの乗降性が悪かったみたいです。
ネガティブな部分が目に付いたため3点としました。
【燃費】・・・4点
試乗で実際の燃費は判りませんが、スペーシア・カスタムと同じくマイルドハイブリッドの搭載効果か4WDターボとして期待が持てるカタログスペックだと思います。
但しスペーシア・カスタムと比べタイヤの違いが燃費に影響するのではないかと思うため4点としました。
【価格】・・・3点
4WDターボで9インチ純正ナビ(DVD+HDMI込)ETCなど他車と共通したオプションを選択してスペーシア・カスタム4WDターボより少し安かったです。
しかし、内装の質感や静粛性の悪さを勘案すれば割高と感じたため3点です。
ハスラーとスペーシア・カスタムの見積りでN-WGNカスタムの下取りが同額なのは判りますが値引きまでもが同額でした。
購入実績のない販売店のため仕方がないと思いますが、マイナーチェンジか近いと担当者の説明が有ったハスラーとモデルチェンジ直後のスペーシアの値引きが同額なのは、如何なものかと思いました。
値引きだけで比較すればこの時点で暫定候補2位のモデルチェンジして3年のN-oneプレミアムツアラー4WDターボがトリプルスコアと圧倒的でした。
新型N-BOX カスタム4WDターボと比べてもダブルスコアでした。
【総評】・・・3点
レビュータイトルや上記のとおりこの車に購入意義が見出せず初回の試乗で候補から脱落しました。
外観はともかく室内の見た目の安っぽさや静粛性の悪さに走りも含めてワクワクする要素が無いため総評として3点とさせていただきました。
- 比較製品
- ホンダ > N-ONE 2020年モデル
- ホンダ > N-BOX カスタム 2023年モデル
- スズキ > スペーシアカスタム 2023年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ?
よく投稿するカテゴリ
2024年4月15日 15:29 [1835146-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 1 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
今流行りのSUV
形だけ、外見重視要、つまらない車です。
【インテリア】
ポリバケツの雰囲気そのままです、バケツに顔を入れた方がスッキリしていて良いかもね。
樹脂が多くなるのは仕方が無いですが、SUV風にするために色々とデザインをしていますが、ごちゃごちゃして、ゴミが入ったバケツだよ。
【エンジン性能】
力なし、エンジン他の軽自動車よりうなりませんか?
軽トラや某HのBOXとくらべて同じ坂を登ると大変です。力がない。
エンジン音うるさいし登らないし。
【走行性能】
↑と同じ、うるさい、足回り貧弱、力なし、ゴツゴツ感ある、出だし悪い
右折のときに特に出だしが悪いと嫌
【乗り心地】
上から書いてきて、読んでいる人もいたら、乗り心地も言い訳ないでしょ
ヒートシーターケツだけ?腰は温かくならない
【燃費】
冬場は落ちるけど、16km/lぐらいですね。
【価格】
自分の乗った感想だと、この値段なら若干高いかな。
乗る前なら安いと思います。
【総評】
外見だけです。見た目だけ。
JスタイルIIですが、なんだコレ・・。
スズキならSUVに乗りたければ、ジムニーにすればいいよね。
ああ、なんでコレなんだろう・・・。早く車交換したほうがストレスたまらないかと。
ハズレの車なのか?評価の良い人の車を借りてみたいよ。
参考になった23人
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ? ターボ 4WD
よく投稿するカテゴリ
2024年4月3日 20:49 [1817615-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 1 |
価格 | 3 |
新車、寒冷地(外気温−4から+2℃が中心、路面への派手な積雪はたまにしかない)、毎日朝夕の往復10キロ(市街地中心)の通勤中心で約4ヶ月使用したところです。燃費走行を心がけても燃費は12.2-12.6km/Lぐらいであまり変わりません。燃料満タンで320km走るかどうかですね。4WDターボ、スタッドレス装着、片道10分少しで目的地に到着、冬は燃費が落ちるのは当然、stop&goがそれなりにある、気温の上がる昼間はほぼ乗らないという悪条件が重なっているにしても悪すぎると感じます。高速で85km/hで巡航し続けてやっと16.5km/L程度まで上がりました。燃費以外の点に関してはよくできた車と納得していますが、ここまで燃費が悪いならNAで良かったかもと少々後悔しています。NAとはカタログ燃費以上の差がありそうです。今後夏タイヤに変えてもう少し気温が上がったらある程度は改善することを期待します(街乗りでせめて16ぐらいはいってほしい)が、夏になって冷房をつけるようになったらまた冬のような燃費になると思われます(笑)あとたまに少し吹雪くと車外のセンサーが反応不能になってパネルにアラーム表示が盛大に出まくり、何が起こったのかと驚きます。それでも車としての出来は全体としてはとても良いとは思います。燃費が悪いのとトレードオフですがターボはそれなりに力強い走りに貢献していますし、中速域からの加速、登り坂に差し掛かった際の速度維持もスムーズです。以前乗っていたNA軽とは明らかに違います。内装、外装とも気に入っています。Jスタ2なので内装も落ち着いていて、おじさんおばさんでも違和感なく乗れます(笑)燃費以外に少し気になったのは、ヘッドライトがautoだと光量が少ないとかなり早めに点灯すること。かと言って走行中は手動でOFFにも出来ず、周りの車が全く点灯していないのに自分の車だけ点灯しているという状況がよくあります。これも少しは悪燃費に関係あるのかもしれません。
追伸 3月末に入り(外気温3-7℃)燃費は13.7ぐらいまで伸びてきました。あと3週間ほどするともう少し気温も上がり夏タイヤにするのでそれでどうなるかと言う感じです。4月始めで燃費計は14.6を示しています。ハイブリッド車自体冬場の燃費悪化は仕方ないのかもしれません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年11月
- 購入地域
- 山形県
- 新車価格
- 183万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ?
よく投稿するカテゴリ
2024年2月18日 20:16 [1813306-4]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
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---|---|---|
前輪サスの留めボルトは新車時から錆びています |
新車で購入後7ヶ月が過ぎ、約6,000キロ乗った。
買い替え直前にはワゴンRMH23S(H22年型)、更にその前は初代ラパンに乗っていた。どちらも非常に良くできた車で、それまで私が軽自動車に対して持っていた認識を完全に改めさせる素晴らしい車だった。なので今回もスズキの軽自動車が第一候補だった。
購入を考えている人には必ず試乗をすることを強く勧める。できれば2,3度乗ってみたらいいと思う。私は「スズキの軽自動車に間違いなし」と思っていたので試乗はしなかった。
購入前にはハスラーを扱ったyoutubeは殆んど全て見た。勿論このコメ欄も見たが、特にyoutubeは如何にメーカー寄りの投稿者だらけであったかが今になって良く分かる。
最初にマイナス点を箇条書きにし、詳しくは後述する。
1,サスがダメ
2,ダッシュボードのガタツキ音が酷い
3,CVTのスベリ?
4,サポカーとしての能力への疑問
5,低速走行時のギクシャク感
6,エンジン音が相当うるさい
7,エンジンパワーがあまりにも無い
8,低速からアクセルを踏み込んだ時のターボラグのような加速
9,燃費が期待値よりかなり悪い
10,ハンドルの戻りがかなり悪い
1,サスは最初に走り出して100メートルでダメだと思った。グニャグニャ、フワフワしていて地面に付いている感が無い。ピョンピョンまるでトランポリンに乗って空中を走っているようである。では柔らかいのかと言うと、他の人も書いているが突き上げは酷い。ちょっとした段差でもドカンとくる。不思議なサスだと思う。
加えて、赤信号などで停車時にブルンブルンと車体が1秒ほど前後に大きく揺れるのだ。こういう車は初めてだ。同乗者がいると恥ずかしい。
その点前車のワゴンRはピタリと地面に吸い付くようで無駄な揺れやバタつきも無く素晴らしかった。とても同じメーカーが作った車とは思えない。
2,新車にもかかわらず、ダッシュボード中央のナビ辺りから相当なガタツキ音が出ている。
メーカーオプションの全方位モニターつきナビなので、工場出荷時の取り付けの問題ではないかと思う。しかし窓口はディーラーなので相談しているのだが、ラチが明かず困っている。メーカーは「ディーラーで対応しろ」という事なのだそうだが、原因は工場出荷時にあり、メーカーの責任で対応してくれるのが筋だと思うのだが・・・
ディーラーは「ナビを取り外させてくれ」と言い、その際に傷がつく可能性があるというのだが、新車にそんな対応は気乗りがするわけがない。
スズキに直接相談しようと思って気が付いたのだが、そもそもサポートはディーラー任せで問い合わせ窓口が無い。
3,発進時にCVTが一瞬ツルっと滑っていると感じる時がある。滑ったり滑らなかったりで非常に不快感がある。ディーラーに言ってみたが「新型のCVTで正常です」とのこと。しかし正常だというなら発進時に毎回発生するだろうに、全く同じ状況でも起きたり起きなかったりなのだ。その点に関して納得いく説明は聞けず不信感がつのる。
4,衝突の危険性がある場合は自動ブレーキが掛かるということなのだが、一度かなり危険な状況があったが、警告音が鳴るだけでブレーキは掛からなかった。私がブレーキを踏まなければ恐らく衝突していたと思う。
警告音はこれまで何百回も鳴ったが自動ブレーキが掛かったことは一度もない。イザという時に本当に止まってくれるのだろうか?
5,低速走行時のギクシャク感もハスラーで初めて経験する感覚である。不自然なエンジンブレーキが突然掛かったり、カクンカクンしたりで全く滑らかな走りではない。これも「新開発CVT」の成果?なのか?
6,エンジン音はyoutubeでは「とても静か」とレポートしている人が複数いるが嘘である。これは試乗してちょっとアクセルを踏めば分かることなので、この点も試乗しなかった事を後悔している。
3000回転くらいからは轟音でうなり出し、まるでマフラーが壊れているのかと思うくらいの割れた音がする。この点もワゴンRの方が明らかに静かだった。
7,NAエンジンなのでパワーは期待していなかったが、それでも13年前のワゴンR以下という事は無いだろうと思い込んでいた。しかしワゴンRより非力だと思う。マイルドハイブリッドの恩恵は全く感じられない。特にエアコンを使っていると平地でもエンジンは唸れどなかなか加速せず、牛でも引っ張っているような感じになる。
もちろん坂はちょっとした坂でもトロトロである。同乗者がいてちょっと重いとエンジンは轟音を発するばかりで速度は出ないので恥ずかしくなってしまう。
カタログを再チェックしてみたら数値的にも若干ハスラーの方が非力である。なぜそういう設計にしてしまったのか疑問だ。
8,3,40キロくらいから加速しようとしてアクセルを踏むと、エンジンが空回りするような感じでなかなか加速しないのだが、それでいて突然ターボラグのようにピョンと飛び出す。これもCVTの問題なのだろうか?
この変な加速感もハスラーで初めて味わうものだ。
9,昨年6月に購入し3,000キロ走り、燃費は17.2キロだった。その後メーカー指定オイルの0W-20ではサラサラで不安を感じ5W-30にしたところ16.7キロに落ちた。秋から冬にかけてなのでエアコンは使っていない。吹かしも全くしていない。これも期待外れに悪い。
10,他にも指摘している人がいるが、なぜかハンドルの戻りが非常に悪い。右左折の後は意識して戻す感じだ。乗り始めの頃には曲がった後でそのまま歩道に突っ込みかけ、慌てたことがあった。以後は注意しているが大事故になりかねないので改良が必須だろう。
11,アイドリングストップは嫌いなので切っているが、切っても切らなくても発車時に同じショックがある。これも残念。
12,前輪のサスのボルトの写真を一枚上げておいた。他の方も書いているが新車時から錆びているのには首を傾げてしまう。
まだまだ色々あるのだが2500字以内なので書ききれないのが残念だ。
最後に何か良い点を書かなくてはと思うのだが、わたし的には浮かばない。
参考になった107人(再レビュー後:51人)
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ? ターボ
2024年2月18日 13:51 [1813565-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 無評価 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
2012モデル
ワゴンRスティングレーターボMH34Sが車検のため、代車として一週間乗りました。
代車はJスタイルターボ 2WD
【エンジン性能】
レスポンスよくマイルドターボで回転数をあげなくても加速してくれる。
NAと比較して低回転のぶん車内は静か。
市街地での60キロ巡行では1500回転を維持。
【乗り心地】
低速ではサスの追従はなめらか。
但し速度が上がるに連れてサスの突き上げ感は高まる。
ワゴンRと比較しても明らかに突き上げ感は強い。
ワゴンRでは特に気にならなかった段差でも、お同じ場所をハスラーで通過すると首に衝撃があるような突き上げ衝撃がある。
普段使いの道路での試乗をおすすめします。(絶対に必須です)
【燃費】
市街地走行で25km/l
郊外走行で28km/l
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった16人(再レビュー後:12人)
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
2023年9月16日 20:42 [1759549-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
スズキとスバルのSUVって、他のメーカーにはない道具感があり、悪路でもどこにでも行ってくれそうな気配がプンプン。ハスラーもPOPな感じがあれど、足元やタイヤ回りを見たら、酷道上等って書いてある。ダイハツのタフトとはこの辺がぜんぜん違う訳です。
【インテリア】
でも、ドアを開けたらやはりスズキ。軽自動車感満開、狭いスペースに収納の工夫が。軽自動車の道具感満載だけど、使い勝手も良く、なんとなく悪くない。
【エンジン性能】
軽自動車の宿命ですが、ソコソコの車重のある車を動かすには回さないとダメで、3000回転辺りでガーッとした回転音が目立つ訳です。マイルドな音にするためにマイルドハイブリッドが付いてる訳ではなさそう。
【走行性能】
車高はワゴンR並なので、ふらつきも少なく、基本的な部分は問題なし。ただここ一発の加速は出来ず、ちょいモッサリしてる感じ。クルーズコントロールでの加減速はエンジンの能力を引き出そうと努力するも、喧しさが目立つから、加速だけはアクセルでコントロールしたほうがいいかなぁ。
【乗り心地】
多少突き上げに硬さが。ロールもあるけれど、ウェイクや ルーミーに比べりゃかなりマシ。外見の酷道上等感からか、不思議と揺れても『そんなもん』。安い車なりの楽しさをまとってるかと。
【燃費】
16キロ程度。デイズも同程度。ミライースはもっと伸びるけど、車格とタイヤを見たらそんなものかと。
【価格】
エントリーグレードが140万スタートだから、軽自動車として高くもなく、安くもなく。
【総評】
POPなジムニー、ロードクリアランスの高さと安全サポートが充実しており、酷道上等、険道探索には持ってこいという感じ。ロードクリアランスが高いので、四駆にブロックタイヤ着けて山の中を巡るとかジムニーぽい事もできるかも。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
2022年10月22日 00:44 [1635380-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
先日、久し振りにハスラーに乗ってきました。以前乗ったマイナーチェンジ前のモデルははっきり言って散々だったので、今回マイナーチェンジしてどこが進化したのかを見てみました。
タイムズカーシェアでお借りしました。走行距離17000kmの比較的新しい個体でした。
【エクステリア】
やはりこの個性的な見た目は可愛らしい。コンセプトは変えない中にもちょっとした「味変」的な小変更を加えてきたのも○。
【インテリア】
ここはあまり変わっていない印象だが、寂しかったメーターの情報が少し多くなっていた。エアコンの操作系もスイッチが横一列に並ぶように変わり、トヨタのオートエアコンに似たようなものになったが、少し分かりにくいかな。
シートだが、これは改善して欲しい。全体的にへなっとしているし、特に背中から腰にかけてのサポートが弱いし、サイドサポートもないのでホールド性もないときてる。街乗り専用と割り切るにも少ししんどいかもしれない。
ステアリングやウィンカー、ペダルなどの操作系は自然で良い。インパネのシフトレバーもダイハツのものより節度感がある。
【エンジン性能】
一言で言ってしまえばこんなもんかなという感じ。しかし、ほかのエンジンとの違いはある。
パワー、トルクという面では閉口せざるを得ないが、エンジンの音や振動という面では、ホンダには及ばないがダイハツよりは良い。アイドリングストップからのリスタートなどでの静粛性は、同クラスはおろかリッターカーよりも上だ。走行中も低回転においては回っていることをあまり感じさせないような静粛性がある。この感じは以前のモデルにはなかったので、進化した点と言える。
【走行性能】
エンジンは進化しているのにこちらは全くと言っていいほど進化がない。
ボディは恐らくベースが変わっていないのだろうか、相変わらず剛性のなさがみえる。これはダイハツ車と同等かそれより酷いかもしれない。
サスペンションも剛性がなく、クルマが突っ立っているような感覚を覚える。車高の高さに合わせたのだろうか、やたらストロークの大きいスプリングだったり、柔らか過ぎるブッシュ、吸収の悪いショックアブソーバーだったりと、全てが走行性能にマイナスに働いてしまっている。
また、リヤスタビライザーはトーションビームサスによってその役割を果たしているはずだが、そのトーションバーの剛性が特にねじり方向に低いと思われる。そのせいでリヤサスがスタビの役割を果たしていない為、フロント以上にリヤのロールが激しい。また、発進、停止などにおける前後方向のピッチングも大きい。
また、タイヤも相変わらず細いので、接地感やグリップ感にも乏しく、ステアリングの反力は適度にあってもインフォメーションはまるで入ってこなかった。
ブレーキも効かない。ブレーキバランスはフロントにばっかり振ってるし、リヤブレーキは見た目にも分かるキャパの小ささ。いざブレーキをかけた時になかなか止まらないので正直怖い。
正直、いいと思ったのは小回りだけ。同じスイフトを造っているメーカーとは思えない性能の低さに驚いてしまった。
【乗り心地】
これも全く進化していない。街中の比較的フラットな路面でも継ぎ目などを越える際にはかなりゴツゴツしており、サスが吸収してくれないので凹凸などはモロに伝わる。この辺りはホイールひとつ変えるだけでもバネ下重量が軽くなることで変わってくると思う。あとはシートも改善してくれるとそれでも変わると思う。
【燃費】
今回は短距離で燃費を計っていなかったので無評価。
【価格】
一見安いが、個人的には中身を鑑みると高いと思う。今後、これは価格を下げるのではなく、価格に見合った質感に改善していくべきだと思う。
【総評】
今回は6年振りのモデルチェンジということで進化に期待したのだが、フタを開けてみると何ともコメントの難しいものだった。個性的で可愛らしく愛嬌のある見た目とは裏腹に性能面の安物感がただならず、6年前から何も進化していないなと思ってしまった。このクルマは一言で斬ってしまうなら、いわば「ハリボテ」だ。
では、ハスラーはどう進化すべきだったのか。僕個人的には、理想的な軽自動車とはホンダN-BOXだ。リッターカーを凌駕するようなボディのしっかり感、不快な音や振動が少ない上質なエンジン、凹凸をしなやかに吸収してインフォメーションを的確に伝えながらも乗り良いサスペンション…。同じクラスながらまるきり別物と言えるあのクルマに一歩でも近づくような何かが一つ欲しかった気がする。それはボディでもいい、エンジンでもいい、サスでもいい。
やはりモデルチェンジという以上は以前のモデルより何か進化していて然るべきだと思う。それがなかったのは残念だ。それは、技術としてあの小さなボディの中での進化の余地がなかったのか、それとも進化しようという志がなかったのか。僕は前者であることを祈りたい。スイフトやジムニーといったクルマをつくれるスズキだ。次はきっとやってくれるはず。その進化を待ちたい。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2014年モデル
2022年8月30日 22:43 [1615810-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
見た目は可愛いしとてもいいと思った。
【インテリア】
プラスチックが多く高級感はない。
まぁ、そういう車じゃないから仕方ないけど。
【エンジン性能】
アイドリングストップがうざい。
NBOX等だとブレーキから足を離したらすぐに再始動するが、この車のアイドリングストップの再始動はワンテンポ遅れるからイライラする。
【走行性能】
NAモデルだったから全然山道では他の車に追いつけない。街乗りなら許容範囲内
【乗り心地】
軽自動車っぽい乗り心地でした。
【燃費】
16/lぐらいなので良くはないかと。
【総評】
個人的にはあまり好きではなかった。
もう少し走りがどうにかならないかな。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
よく投稿するカテゴリ
2022年2月5日 05:30 [1547570-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
自動ブレーキとサイドエアバッグ目当てでハスラーの廉価グレードを購入した。ハスラーに思い入れがあるわけでもないのでレビューの内容も不躾なものになっていることをご了承いただきたい。
【エクステリア】 簡素でありながら愛嬌があり良い出来だが、バンパーガーニッシュやメッキパーツなどは金をかけすぎと思う。
【インテリア】 内装プラスチックの表面加工も上品な仕上げで良い。フルオートエアコンがやや使いにくいので、エアコンのオンオフだけでもステアリングスイッチでできると使いやすいと思う。
【エンジン性能】 NAエンジンとしては十分な性能で完成度は高い。エアコン無しの状態なら加速も応答性も良く、上手に回してあげれば高速も峠道もそこそこ快適に走れる。フルオートエアコンの容量が大きいのかエアコン使用だとトルクをかなり持っていかれ応答も鈍くなる。
【走行性能】 ブレーキが弱め。ISGで発電するときに回生ブレーキと同じように減速する方向のトルクが生じるので、その分の制動力を予め引いてあるのだと思う。ISGの発電中にブレーキ操作する場合の感覚に違和感は無いのだが、ミッションの非ロックアップ領域ではISGによる発電は作動しないので意識的にブレーキペダルを強めに踏む必要がある。
これについては、エアコンの負荷の有無によってもロックアップ領域は変化するのだが、もう少しなんとかならなかったのだろうか。平坦路なら大した問題でもないが、峠の下り道などの途中に交互通行などあった場合、エアコンを使用した状態で発進すると下り道ではロックアップしないので、当然ISGも発電せず発電による制動トルクもなく、自動でエンブレが強くなる制御も無いので、ドライバーがシフト操作をしなければフットブレーキのみで長い下り坂を下ることになり安全とは言い難いように思う。国道標高最高地点の渋峠から湯田中方面へ下ったときにこういった状況に遭遇し、やはりブレーキの弱さを感じた。ベンチレーテッドではない仕様のフロントブレーキなのでべーパーロックの一歩手前だったのかもしれない。
多少なりともブレーキに影響あるいは介入するシステムにあまり中途半端なものは使って欲しくないし、鉄道だとモーターによる回生ブレーキのみでほぼ停止する直前まで減速するように、モーターはブレーキとしても重要なので、ハイブリッド車の発電モーターは原則動輪の駆動装置に直結すべきと思う。
【乗り心地】 普及価格帯の自動車としては及第点だと思うが、乗り心地はやや堅め、ゆっくり走ると横揺れが目立ち、ある程度速度が出た状況で大きめの凹凸に乗るとドダンと突き上げがくる。サスやショックアブソーバのせいなのかタイヤのせいなのかスタビライザーのせいなのかは解らないが、タイヤを買い換えるときはフロントだけでも乗り心地を重視したほうが良い。リラックスした乗り心地を求めるならスペーシアを選ぶべきと思う。スペーシアを試乗した限りでは大き目の凹凸もサスで吸収でき良好な乗り心地だった。
【燃費】 1万km走行して燃費が24km/L程度なので、長距離を上手に走れば30km/L弱くらい走るのではないか。ただし外気温が5℃前後を下回る状況でエアコンを使いながらの走行だと急激に燃費が悪化する。エンジンオイルの熱の大半が暖房に持っていかれるようで、外気温3℃でエアコン23℃設定だとアイドリングストップが作動せずミッションのロックアップ領域が通常の10km/h以上から25km/h以上に狭まり、さらにエアコン26℃設定だと一般道を20分以上走っても全くロックアップしない。コンプレッサーもそうだがこのエンジンに比してこのフルオートエアコンの負荷は過大ではないかと思う。
真冬のエンジン始動直後20分程度はなるべくエアコンを使わず、エンジンオイルを熱で柔らかくすることを意識し、寒さはシートヒーターで凌ぐ、と言うかそのための運転席&助手席シートヒーター標準装備なのだろう。欲を言えばPTCヒーターも標準装備にしてほしい。
【価格】 高い。値引きもしょっぱい。オプションも定価。次はどこで買うか考える。
【総評】 基本性能は確かだが、軽自動車という限られたパッケージとリソース、とりわけコスト配分のバランスがやや的を射ていないように思う。高機能な後席に対して感触やホールド性の貧しい前席、高機能だが負荷の大きいエアコン、欲しいときにアシストしてくれないハイブリッドなど。
そしてドライバーに対するリスペクトがあまり感じられない。とくに運転席のポジションと座席の作り。小柄な女性だとフロアにかかとが付かない、形状もいまひとつで長距離を運転すると尻や太ももの裏が圧迫されて痛い、Aピラーや運転席ドア上のアシストグリップも無い。フロアマットの下に100円の人工芝を二重に敷いたり椅子にクッション並べたりとダセえことをしなければまともなポジションも得られない。N-BOXを手本にしすぎて女性のための車作りという矜持を見失ったのだろうか。
車体の下を覗き込んで見るとまだ改善の余地がある。変更されたリアのトーションビームの梁が邪魔をしてそれを避けるように燃料タンクがシャシー中央に寄り室内を狭くしている。対して梁の後ろは何も無い。アクスルビームの採用や従来のリンク式サスでも良かったのではないか。燃料タンクの形状にも工夫が無く、上げ底になっている後席フロア下の中空部分もデッドスペースに見える。運転席下ももう少しがんばればみかん箱くらい入りそうだ。
今後2モーター式の48Vハイブリッドが載るのであれば、アシストモーターはリアに配置して4WDと集約することで、デフもひとつの追加で済みプロペラシャフトも不要で室内を広げつつ部品も減らせるので、その方が自然な流れなのではないか。
一応言っておくが日常で使う分にはリッターカーと同等以上に良く走り使いやすい。だが何かもやもやする。価格の面とドライバーへの思いやりの面で他に良い選択があると思うので、ハスラーというキャラクターが好きな人以外には勧められないと感じる。信じるか信じないかはあなた次第だ。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2014年モデル > G
2021年3月1日 18:57 [1427579-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
フロント |
リヤ |
運転席まわり |
最近カーシェアを始めたので小1時間ドライブに行きたくなり、家から程近いステーションでこのハスラーを借りてみました。何気に久し振りの軽自動車で久し振りのスズキ車でした。
【エクステリア】
個性的で良いと思う。最近の車にありがちな凝ったボディラインなどがなく、敢えて「ハコ」な形であるのもまた良い。
【インテリア】
インテリアも個性あるもので、使ってる素材が特に高級という訳ではないが、色を上手く使い安っぽく見せないところがウマいと思った。
そして、フロントシートがベンチシートなのも良い。軽という小さく限られたシャシーの中でスペースを如何に使うかというところが考えられた結果であることは言うまでもない。
【エンジン性能】
これはもはや軽自動車ではお約束。「こちとらたった64馬力で生かされてんだ!アクセル床まで踏んできやがれ!」とでも言わんばかりのローパワー懸命の訴えも虚しく、「踏んでも登らねえじゃねえかよ。」という僕の心の声。トルク?何それ?美味しいの?
ただ、これはスズキのせいではない。いつまでも規制を取っ払わない業界が悪いのだ。
でも、悪いことばかりでもない。スズキのマイルドハイブリッド。これがイイ。制御の入り方が絶妙にドライバーの生理を害さないもので、更に他社のように停車中に独特のシステム音も出さない。正しく名の通りのハイブリッドだ。
【走行性能】
まず、小回りが予想以上にきくのでビックリ。FFとは思えないほどよく回るので、Uターンも楽チン。その割にはトヨタ車ほどステアリングセンターがフラフラということはなく、そこそこの感じはあったので安心。
ただ…このアシはなんだ?サスペンションはフニャフニャを通り越した酷いもの。サスがサスとして仕事してない。コーナーはみんなひっどいロールアンダー。普通車でイケるコーナーでもこれではびっくり返るかも…?感覚としてはキャンバーつっ立ってんのかなみたいな。
タイヤも極細が災いして、平坦道ならともかく坂道でほとんどトラクションがかからないので登っていかない。それに接地感が掴めないので低速でも怖い。
ボディも剛性がなく、頼りない感じ。というより、つくりが古く感じた。そこで乗った後ネットで調べてみた。すると、2003年デビューの3代目ワゴンRのものからのキャリーオーバーだった。どうりで…。
ブレーキも甘い。国産車は平均してブレーキは甘い傾向があるが、これは特に甘い。そのくせ停車時はカックンになりやすい(=ピッチングが大きい)ので、足で感覚を掴むのが難しい。
【乗り心地】
これが酷過ぎる。このクルマ最大のウィークポイントだ。
前述の通り、サスペンションがフニャフニャどころの話ではない。おかげで車体はロール・ピッチングし放題。その為、車内では乗員の身体が右に左に。僕たちは振り子じゃないぞ!
そして細いタイヤながらご丁寧に路面の凹凸をくまなく拾って下さるので、マンホール1つ踏んだだけでぐうの音が出るという。とても乗ってられたものではない。一緒に乗っていた友人も驚いていた。
【燃費】
メーターには具体的な燃費は表示されなかったが、マイルドハイブリッドの恩恵もあってだろう、燃料計の目盛りは減っていなかった。アクセルベタ踏みしたけど、良かったのかな?
【価格】
見た目はともかく中身(インテリアは除く)がね…ということなので、コミコミ150万円までなら許容範囲か。
【総評】
街中でよく見かけるこのハスラー。よく見かけるということはそれだけ売れている。でも、ハスラーに限らず、クルマとは何が良くてそれだけ売れる?その中身の部分というのはクルマによって違う。例えばトヨタなら得意の燃費技術によるおサイフに優しいクルマ、スバルなら安全技術といったようにそれぞれあるはずだ。
ところが、このハスラーは個性以外にこれといったのが見当たらない。以前ワゴンR(実際にはOEMモデルのフレア)にも乗ったが、完成度が違う。ワゴンRの方が断然上だ。ワゴンRは見た目こそハスラーほど目立たないが、中身の完成度が高かった。
でも、ハスラーは同じメーカーが造ったとは思えない。個性だけ押し出してあとは適当にあるものをあてがったような、いわばハリボテ。オーナーの方には申し訳ないが、このクルマで評価できるポイントは少なかった。
軽自動車だからどうとかではなく、純粋にこのクルマは勧められない。渋滞で詰まりっぱなしの都会でゆっくり乗るとかならまだいいが、高速に乗る機会があるとか、乗り心地を考えたいとかならほかのクルマもあるし、寧ろそちらを勧めたい。今回分かったことは、クルマは見た目とかカッコだけで買ってはいけないということだった。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル
よく投稿するカテゴリ
2021年1月31日 18:41 [1415402-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
1年乗った感想をぶっちゃけ正直にレビューします。
【エクステリア】
初代モデル同様愛嬌のあるフロントフェイス、クロスオーバー感のあるボディが良い。
【インテリア】
類を見ない斬新的でギア感のあるデザインは良い。
ダッシュボードの位置が高いのと、安っぽい感じがダメ。
シートヒーターは人が座らないと効かないのか?リモコンエンジンスターターでエンジンをかけても、座ってすぐは冷たい。
シートポジションが合わない。
【エンジン性能】
基本ターボなので走行時の不満はない。
アイドリングストップからの復帰の際、ブレーキを離してからの始動がワンテンポ遅い。
加速時のエンジン音がゴロゴロいうのが不快。
水温計で確認すると真冬は水温が安定しない。水温がなかなか上がらず、上がっても走ると下がる。酷い時は1時間以上走っても70℃を切ることがある。
【走行性能】
可もなく不可もなく。
【乗り心地】
ここが1番不満点。
特に何でもない段差でものすごい突き上げる。
おそらく早い段階でボディが痛むであろう。
【燃費】
悪い。エアコンなしの街乗りでリッター18キロ。夏場エアコン入れると17キロちょっと。
【価格】
他のメーカーの軽自動車と比較すると高くはない。豊富なオプションで価格が上がる。
【総評】
上に書かなかった不満点。
ヘッドライトを任意でオンオフできない仕様。
ワイパーの間欠調整ができない。
自動ハイビームの制御が不安定。
ハンドルのテレスコピック調整がないので、シートポジションが合わない。
水温が安定しないせいかヒーターの効きが悪い。
久しぶりのスズキの車だが、やはり不満点の多さは変わっていない。
参考になった48人
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2014年モデル > G 4WD
よく投稿するカテゴリ
2021年1月1日 21:06 [1289601-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【追記】ショックをカヤバの水色に変更したので追記します。
費用が1万5千円以下だったのでリヤだけ自前交換しました。
今まで凹凸でジャンプしていた後ろが改善し乗り心地が大分良くなりました。とは言っても他の軽と同等になったというレベル。改善効果は大で、こうなるならもっと早く交換すれば良かったです。
なおフロントはたぶん変えても大きく変化しないと感じました。交換前のショックもKYBで同じメーカーでした。コスト差がいくらかわかりませんがスズキさんケチりすぎです。交換は少しジャッキUPしてボルトが抜ける高さに合わせると良いです。その前にボルトが硬く結局タイヤを外すことに。外すときは上から外してショックを縮めながら下を外しますが上がバンパーと当るのでバンパーを少し変形させる必要がありました。時間的には2時間もあれば十分かと。
あと、雪道ABSはシャーベット上の雪で少ししか乗ってませんが強くブレーキ踏んでもブレーキロックとリリースが発生せず良い感じで止まれました。スズキの2WDの軽と同等かと思います。4WD性能は未確認です。
G4WDに1年乗って、新型も出るのでコメントします。
【エクステリア】
高級感は無いがデザインは良いと思う。
【インテリア】
高級感は無いがデザイン的には良い。座席の高さが思っていたより低く普通の軽と変わらない。N-box並みの視点が欲しかった。
フロントベンチシートは今一。おしりの奥が沈み込み調整できない。この車にベンチシートは入らない。
インパネはコスト削減しすぎで表示を選ばないと表示できない。エアコン関係も直感的に操作しにくい。
サンバイザーまでの空間が異常に広く違和感がある。
【エンジン性能】
NAで普通の軽なみ。
【走行性能】
乗り心地を含め、軽トラを除き今まで乗った軽で最低。自動車というカテゴリーではこれは自動車と呼べないレベル。
アルトやワゴンRのほうがはるかにまともで良い。
とにかく3000回転KEEPでも加速しない。4000必要。特に寒いときが顕著。CVTの動作で50〜60K付近で3000KEEPなのに燃料カットのように一時減速する。とにかく動作が不自然。モデル末期で今までこれが改善されていなことに驚愕。変更しないは良い意味もあるが売れてるし一度決定したものは変更しないという姿勢がありあり感じられる。
低速も高速も4WDが結構きいていて(いわゆる4WDのタイトコーナーブレーキング現象)カーブで左右のタイヤの回転差が発生している。これと後ろサスのセッティングの悪さと相まってカーブでジャンプするように横すべりする感じで安定性が全く無い。最小回転半径もタイヤ径が大きいためか普通車なみに大きく軽ではない。なお発進時はエネチャージのつながりに上手さを感じる。
残念ながら暖冬で雪道の4WDとABSの評価はできていない。
【乗り心地】
これも今まで乗った軽で最低。同社ならアルトのほうが良い。とにかく後ろが凹凸で飛び跳ね安定感は全く無い。他人を乗せる気には絶対なれない。これが自動車と呼べないレベルの一理由。
これはまじ社内で本当に評価されているのか、設計上の直らない問題か大いに疑問になる。
【燃費】
20km/L弱。悪くはない。
【価格】
4WD性能を除くとS社的COST DOWNが多く、高くても例えばN-BOXの方がCPが高く、価値があると思います。
【総評】
いろいろ酷評しましたが、次期モデルでは改善されていることを希望します。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年10月
- 購入地域
- 福井県
- 新車価格
- 139万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ
2020年11月19日 22:21 [1389802-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
全体的におもちゃっぽく感じてしまうのは私だけですかね?スペーシアカスタムやルークスの方が見た目もカッコよく高級感があるけど、ハスラー人気のようですね。若い方向けってことですかね
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった4人(再レビュー後:4人)
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年9月7日 22:00 [1365824-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
2020/7/18/納車 HYBRIT Xターボ4WD オフブルーメタリック
9月までに5000KM走行 他に ホンダベゼル ホンダオデッセイ所有
【エクステリア】個性あり 可愛いデザインでよい
【インテリア】 小物入れも多く不満はない 軽自動車なので高級感は最初から求めていないので
スッキリと若々しい配色で無難だと思いました
【エンジン性能】15年前仕事で乗った軽自動車の印象が強く 軽自動車も進化したなと感じた
高速走行はやはりターボでないとキツイと思います
【走行性能】街乗りは不満な点はほとんどありませんが 強風時の高速道路走行は怖かったです
山道走行も、そこそこ走ると思います
【乗り心地】近所の街乗りは問題ないが 長距離走行時はシートの作りがいまいちで腰が痛く
なりました
【燃費】現状 16-17km
【価格】値引いて200万
【総評】 定年退職後 自分と家内専用のため娘たちの意見も含めハスラーを購入しました
安全装備満載で価格も軽自動車で200万と昔の軽自動車のイメージとは違いますが
街乗り及び高速で100km以下で巡行するには静かでとても軽自動車には思えませんででした
辛口ですが 長距離においては走り及び乗り心地は他の所有車と比較すると
現実的に軽自動車です
ただ自分も数年たてば遠出はしなくなるので 小回りがきいて便利な車となるでしょう
*不満な点 フロント時間間欠ワイパー無し(youtubeでソリオの部品が使えるということで
自分で交換しました コンプライアンス上DLでは取り付け不可)
オートライトOFF不可は法的にいじれませんが反応が良すぎる
(日陰に入るとすぐ点灯 DLに相談しましたが調整不可)
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