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スズキ ワゴンRレビュー・評価
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ワゴンR 2017年モデル | 4.16 | 15位 | 67人 | |
ワゴンR 2012年モデル | 4.11 | —位 | 61人 | |
ワゴンR 2008年モデル | 3.87 | —位 | 23人 | |
ワゴンR 2003年モデル | 3.77 | —位 | 22人 | |
ワゴンR 1998年モデル | 4.03 | —位 | 8人 | |
ワゴンR 1993年モデル | 4.00 | —位 | 2人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 63人 | - |
ワゴンR 2017年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.65 | 4.32 | 89位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.83 | 3.92 | 30位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.08 | 4.11 | 15位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.98 | 4.19 | 73位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.05 | 4.03 | 56位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.39 | 3.87 | 8位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.21 | 3.86 | 4位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2012年モデル > FX リミテッド
2024年4月23日 13:52 [936312-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
2024.4追記
ワゴンRが光っていた最後のころのモデルです。
これが軽自動車の基準ですしまた、本来はスタンダードであるべきだと考えていますが、現実は少しでも室内空間を確保したいという、気持ちはわかりますが、微妙な領域に進んでしまいました。
【エクステリア】
このハイトワゴンというスタイルを作り出したのはこのワゴンRです。個人的にはムーブよりもスッキリしたデザインのワゴンRのほうが好みです。
【インテリア】
そこそこの、質感を備えた無難なインテリアです。
面白さなどは感じません。
【エンジン性能】
スズキのノンターボエンジンは、大人四人乗せてもそこそこのパワーがあり、実用的かつ静かなエンジンです。
【走行性能】
車高は高いですが安定感はしっかりしており、走りも無難なまとまりがありますが、アルトのように運転を楽しむクルマとは言えません。【乗り心地】
軽自動車としては、まともなサスを使い、乗り心地は悪くないです。
【燃費】
燃費については、カタログ値は無理でしょう。
もっと現実に近い燃費表示にしてほしいですね。
しかし、燃費測定方法が違法であっても、実燃費はクラスで一番良いようです。
いろいろな実燃費の報告値では20km/lを超えて達成率7割とのことです。ムーブなどが6割台にとどまっているのから比較すると優秀です。
もちろん法律を破るのは良くないですが、もともと参考にならないカタログ値は置いておいて、他メーカーのムーブなどより実燃費が良いのは良いことです。
【価格】
このFXリミテッドあたりなら、まだ軽の価格ですが、スティングレーの上級グレードとなると180万超と、個人的には軽として違和感がある価格帯になってきます。★4つはFXリミテッドあたりに限った評価で、高価なモデルは★2つです。
【総評】
このタイプはムーブ、N-ONEなどがありますが、一番良いのはこのワゴンRでしょう。
いろいろな意味でこのクラスの基準となるクルマですね。
但し、実際に効きが弱いとは感じませんでしたが、低速での利用前提のフロントブレーキの弱さ。フロントはディスクですが、小径かつベンチレーテッドディスクではないタイプなので、街乗り、短距離前提のクルマとして設計されていることが見て取れます。
このブレーキの仕様といざというときの制動力の差もありますが、クルマの使用領域を想定しての設計と考えます。
なのでトヨタのパッソあたりなら、街乗り短距離用なので、おなじように単なるディスクとなっていますが、ある程度長距離を走ることを前提にしたスズキならスイフト、イグニス共に全車フロントはベンチレーテッドディスクが装備されています。
軽自動車は街乗り、高速は利用しない、短距離走行用のクルマとして設計されています。
その範囲を超える利用はオススメできませんが、セカンドカーやサードカーの軽自動車として、装備もそれなりで価格もまずまずなFXリミテッドあたりはオススメできると感じました。
もちろん不法行為はよくありません。
しかし、測定方法が違法かどうかよりも、本当にユーザが欲しいのは実燃費の良い車ですから。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX-S 4WD
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- 自動車(本体)
- 1件
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2024年1月7日 20:21 [1740887-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
再レビューです22年12月にワゴンRに乗り換え、
丸1年が経ちました
ガソリン高騰と新潟県は23年の夏、異常な猛暑続きに対面しましたが
春秋時期は遠出すると燃費がリッター23キロまでになり街中だと19〜20キロを記録、
猛暑の夏場はエアコン使うので軽の宿命的に燃費が落ちますが1.0L車や1.3L車よりも良いのでは。
ワゴンRは自重が他車より軽いため、走りには不満が無いのですが
NA軽なので無理は禁物。
ACCクルコンは長距離走行や自動車専用道路ではとても良いアイテムですが
燃費が若干悪くなるので
要注意
ワゴンRのマイルドHYBRIDはトヨタ車等のストロングHYBIDと根本的に違いますが効率を考えるとあった方が良いかと思います
結論としては今時の軽なので不満が少ないと感じますね
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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2023年11月9日 20:41 [1778993-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
2021年のハイブリッドFX(MH95S)です。
【エクステリア】初代ワゴンRみたいにヘッドライトが四角くて大きいのが特徴。若い人にはウケない気がするが、老若男女、誰が乗っても違和感なさそうなオールマイティな雰囲気。
【インテリア】私のは内装がブラックなので、いざ乗車すると案外クールな雰囲気。メーターも鮮やかに発光しており美しいです。また、安く作るためにあらゆる努力をしながらも、タコメーターを付けてしまうのはスズキの遊び心ですかね。私はとても良いと思いました。あと後部座席両サイドの傘立てもナイスです。
【エンジン性能】普通車からの乗り換えでしたが、軽自動車だと分かってますから、街乗りも高速もエンジン性能の不満は感じませんでした。数値的には馬力は低めですが、常用域でしっかり力が出るようにセッティングしてある感じです。
【走行性能】特段問題はありませんが、高速走行が得意か?と言われれば、得意ではないと思います。やや風に煽られやすい感覚と足回りのフワついた感覚があります。しばらく乗れば慣れてしまいますが、ワゴンRより高速走行が得意な軽自動車もあることを考えれば、高速走行を重視する人は別の選択もありかと思います。
ただ、首都高は非常に気持ち良く走れます。ワゴンRが一番得意なのは首都高だと感じた程です。首都高は時速60から80キロのペースなのと、一般道より路面がキレイなことが要因だと思います。コーナーもビュンビュン楽しく走れます。
【乗り心地】全体的には悪くないのですが、路面の段差に対し、リア側の突き上げ感があり、あまり気持ち良い感覚ではありません。あとシートのコシがもうちょっとあると良いなと個人的には思いますが、好みのレベルかも知れません。
【燃費】とても良いです。交通量が多くストップ&ゴーが多い地域で乗ってますが、夏場エアコン
使用で街乗り16.5キロ、秋口のエアコンオフで街乗り20.5キロ、高速走行はエアコンオフで32キロでした。
【価格】お手頃価格で良いと思います。
【総評】センサーによる安全機能もあり、燃費も良く、お手頃価格。見た目の大人しさや地味さが気になるならホイール交換などでオシャレ感は出せるかと。高速走行を重視するなら他がいいかも知れませんが、重視するほどではないならお買い得な一台です。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > FA
2023年10月1日 18:11 [1765527-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
代車が新車のワゴンRでした
消音材が上手く使われていてドア開閉時か
走行中のノイズがダイハツより良いかなと感じました
エアコンの操作パネルがシンプルかつ良いデザインだと思います
吹き出し口もうまい配置だなーと感心しました
乗ってて気になったのはブレーキとCVTの制御です
信号でブレーキ踏んで待つと油圧が抜けたように奥へ奥へ落ちていき非常に気持ち悪いです
またブレーキを離しても一瞬不動でクリープし始めるのも奇妙な感じです
CVTは元々クリープ現象が無くメーカーがワザと起こしてるだけなので
各社微妙に差がありますが一時停止では特に
違和感は無いのですが信号のような長時間止まった後の発進は一瞬動かない、何とも言えない不快さです。
アクセル関係はダイハツより開度が高いので
同じ感覚で運転するとスズキの方が速度が出るため
アクセル控えめなユーザーには乗り易いと思います
見切りの良さ、小回りが良い、消音材も適切、足回りは優しい
後部座席倒すとフラットで荷物の出し入れが楽と
ワゴンRが売れる理由がよく分かりましたが
ブレーキとCVTの制御だけ気になりました
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2012年モデル
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2023年9月13日 06:57 [1758603-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
2015年8月に新車で親父が購入
車両本体価格120万円ちょっと…総額138万円から値引きや車両下取りなどで107万円ほどで購入してた…
2023年9月に親父が免許返納の為、このワゴンRを引き取りし引継ぎ…
約8年間で約12500?走行…
リコール以外この8年間不具合なし…
1番驚いたのは、運転席のみのシートヒーターがあった事…座布団敷いても効果あるのかな?
あとアイドリングストップ機能があるのでマイナス点かな…
収納場所など多い方かもしれないけど、運転席の飲み物ホルダー?が窓側エアコン吹き出し口の下にあり、右手からしか手軽に飲み物を取れないので、ウインカーが利用しづらい…中央センター下部にもあるが、距離があるのでペットボトルしか利用しづらい…
中央センター部の上の方へも収納ホルダーがあれば良かった…
乗り心地は軽自動車なのでこんなものでは…
あと何年乗れるかなぁ…
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > FA
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年2月15日 22:10 [1682786-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア 3/5】
見た目はそんなに悪くないと思います。
個人的にフロントが若干おっさん臭いと感じていましたが、購入して1年も経てばそんなに気にならなくなりました。
リアは多少のっぺり感が否めませんが角が上がったリアランプ形状のおかげでフロントよりもスッキリした印象を受けました。
サイドビューは収まりが良くてなかなかいい仕上がりです。
【インテリア 5/5】
必要十分で飾らないシンプルなデザインだと思います。軽量化のためほとんどハードプラで形成されていますが、内装が黒だとそこまで安っぽさを感じさせないところが個人的には好きです。一番下のグレードでも肘掛けとリアシートのヘッドレストが付いてくる点は好印象。因みにヘッドレストは取り外し可能です。
【エンジン性能 4/5】
マイチェン後に49psまで出力が下がりましたが、車体重量が730kg(今は亡きFAの場合)とそもそも軽いので普段使いだとエンジンの非力さを殆ど感じません。
街乗りとかちょっとした遠出くらいなら十分ではないでしょうか。山道でも緩やかな坂ならよく登ってくれるので、ストレス無く走ることができますよ。
高速道路でグイグイ走りたい方には少し物足りないかもしれませんが、80~95kmくらいの速度で巡航するなら問題ないかと思われます。
【走行性能 3/5】
ハンドルが軽くてカーブや曲がり角でもスッキリと意のままに曲がれます。サスペンションが意外と頑張ってくれるのでカーブの入りが浅くてもそんなに曲がりきれないことはありません。曲がり終えた後の立ち上がりもスッキリしていてもたつくことはありません。
スポーツモードにすればよりキビキビとした走りができるので、急な坂道や高速道路への合流、あとは緩やかな下り勾配でのエンジンブレーキを掛けるのに役立ちます。そう思うとスポーツモードは結構優れものです。
しかし、個人的には趣味で毎週のように長距離ドライブをするので、その点もうちょっと頑張ってくれたらなと思うのですが、それはこのクルマに求めることではありませんので割愛。
【乗り心地 4/5】
足回りは柔らかめ、シートは若干固めの低反発素材を採用しています。普通に乗ってれば長距離ドライブしない限り疲れにくく快適に過ごせると思います。
基本的に運転席しか座らないのでリアシートの乗り心地はわかりません。
頻繁に長距離ドライブする方や高速道路をよく使われる方には向いていません(運転していてとても疲れます)。セカンドカーくらいの位置付けとして街乗りで使うのが一番いいでしょう。
【燃費 5/5】
最高です。FAなのでマイルドハイブリッド無しのガソリン仕様で高速道路や山道をガンガン走って20.6km/l。欲を言えばガソリンタンク30Lはほしいかも。
【価格 5/5】
安い。なのに安っぽくない。際立った個性は無ありませんが、良く言えばシンプル。それも個性か。良心的なプライス設定をありがとうスズキさん。
【総評 5/5】
安くて快適で使い勝手のいいクルマです。特にこだわり無ければワゴンRでいいでしょう。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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2023年1月27日 23:20 [1674178-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
人生初の愛車です。免許を取る前からこれと決めていました。免許取りたてから数年乗っての感想です!
【エクステリア】最初は「うわ、ダサッ」と思っていたのですが、見ているうちに慣れてきました。ただよくすれ違いや前走車で見る機会が多いのですが、今でも夜間などでのテールランプの光り方がどうしても度し難いです。
【インテリア】買う決め手の一つです。ベージュカラーを選択したのですが、決して高級感はありませんが、着飾った感じもなく、使い勝手がよく考えられたシンプルなデザインでとても気に入っています。インパネトレイがとても広いので物を置きやすかったり、運転席前のちょうどいいくぼみだったり、よく考えられていると思います。
【エンジン性能】私の住まいが田舎なので、家族でスーパーまで行って買いだめして帰る、というのが多いのですが、4人乗車+荷物だとややパワー不足感はあります。ですが、元々が軽量なボディーな上に発進時は特にモーターが良い感じに仕事をしてくれるため、案外走ります。1人で通勤に使う分には、坂道以外不満無しです。
【走行性能】前に一時、ミニバンの代車にアクセラが来まして乗ったのですが、それと比較すると腰高感はありますよね…でも、安定感があるのは確かだと思います。法定速度で走るのであれば、横風などに煽られない限り、走行時の車体の姿勢が安定しないとかはほとんどないかと思います。
【乗り心地】背の高い軽自動車なので細かな揺れなどは限界はありますが、ガツンと来るような衝撃はかなり和らげてくれますし、なにより後席の乗り心地が案外良かったんですよね。ワゴンRくらいになると人を乗せて走ることも多いはずなので、非常にメリットかと思います。超だだっ広いレッグスペース(前も後ろも)に、可もなく不可もなくなシート。乗り心地はタイヤとサスペンションが命な感じですが、サスペンションがほんと頑張って作られている感じがします。
【燃費】ほぼ常にオートエアコンで、冬以外基本25度設定にしてます。それで春26、夏25、秋27、冬24位です。冬はなかなかCVTのロックアップが働かない為ガクッと落ちる感じです。あと、夏はエコクール効いてるのかちょっと疑わしい…(笑)まあ、エンジンの熱効率がさらに上がったR06D搭載モデルのWLTCモードより良い記録が出てる上に、一部除いて各社のフルハイブリッドとも互角に戦える燃費性能なので、全く文句ありません。
【価格】1型の為に、3型にあるサイド&カーテンエアバックやチルト/シートリフター、ACC等も無かったり、2型にあるリアパーキングセンサーも無かったりしますが、中古100万円前後で買えたので全く不満ありません。ハスラーやN-BOX等は、先代の自動ブレーキ非搭載の物でもそこそこお値段しますからね。
【総評】購入の際、予算の範囲内で先代スペーシアやムーヴも選択肢があり非常に悩んだのですが、マイルドハイブリッドやADAS機能の差でこちらを選びました。とてもよく走りますし、お財布にも優しいですし、機能も良いですし、なにより見晴らしが良くて運転しやすい!非常に気に入っています。ただ、シートアレンジで後ろからシートスライドできないなど、些細な不満点もあるにはあるので、次のフルモデルチェンジで改善を期待したいですね。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2003年モデル
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- 自動車(本体)
- 7件
- 0件
2022年11月29日 17:30 [1651225-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
現行のワゴンRの様な四角してます。
ワイパー部分が全体的に錆があるのと樹脂関係が白っぽくなっていますね。他は前のオーナー様がよく手入れしていたのか余り傷等はありませんでした。
【インテリア】
現行のワゴンRより灰色をよく使っており少し安っぽいです。メーターはアナログ式ですが現行車よりシンプルで観やすいです。タコメーターや前後の座席に肘掛けがあり意外に作りが凝っています。
【エンジン性能】
私の所有している車はターボが付いていますが山道や高速での合流でやや苦しい場面が見られました。平坦な場所なら問題ありません。
【走行性能】
車の剛性が高いのか意外にカーブが多い山道等怖くありません。
【乗り心地】
やや固めですが不快になる固さではないと思います。
【燃費】
平均で14キロです。昔の車ということであまり良くありません。
【価格】
15年前で走行距離が7万キロで35万円でした。
【総評】
普通の軽自動車って感じです。私の場合他にスポーツカーを持ってるので足車が欲しかったので割と必要十分です。
ですがこれ1台で生活しろと言われたら正直嫌ですね。ターボですが最新のNA軽自動車にエンジン性能含めて走行で負けてしまっています。なので使い道としては私のように足車にするか学生さんの初めての車って感じがオススメです。
まだ乗り始めて1ヶ月もたっていないので故障等したら報告します。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FZ
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2022年4月11日 22:24 [1570563-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
以前はデミオに乗っていましたが、追突事故に遭い、廃車にしてしまったので、1年落ちの中古を購入しました。ボディカラーは白が好みなのでピュアホワイトパールにしました。
【エクステリア】
人によって好みが分かれると思います。フロントのデザインは割りと好みですが、リアはのっぺりとしていて、テールランプがバンパー上部にあるのでぱっと見商用車っぽく見えます。ボティカラーが白なので余計そんな感じに見えます。
後部座席のドアに傘立てがあるので、リアガラスが変わった形をしています。ドアのプレスラインももうちょっとかっこよくしてくれたら良かったのですが。
【インテリア】
軽自動車なのでこんなものではないでしょうか。収納スペースが充実していて、グローブボックス上やハンドル奥のダッシュボード上にも小物をおいておくことができます。
もちろんスズキ車伝統の助手席シート下の収納スペースも健在です。
HYBRID FZグレードなので、スティングレーではありませんが、ブラック基調でかっこいいです。
ハンドルも本皮巻きで高級感があります。
大人気のスーパーハイトワゴン程は室内は広くないですが、そこまで広くなくてもいいという方にはおすすめです。
【エンジン性能】
街乗り程度であればNAでも問題ありません。
マイナーチェンジでエンジンがR06Dになり、R06Aと比べて少し出力が落ちていますが、街乗り程度であれば十分すぎる加速をしてくれます。
スズキが得意とする軽量化とマイルドハイブリッドのおかげでしょうか、軽NAの割にはよく走ると思います。以前ムーヴに乗っていたことがありますが、ワゴンRのほうがよく走ります。
【走行性能】
直進安定性とカーブも悪くないと思います。
運転時の視界もよく、小回りが効くので、とても運転しやすいです。
【乗り心地】
固くもなく、柔らかくもない感じです。カーブの安定性も悪くありません。
【燃費】
通勤で郊外を往復50km走行していますが、冬場でも22~23km/L、夏場でエアコンを付けても25~26km/Lと燃費には全く不満ありません。
一つ言うなら、ガソリンタンクは30L欲しいです。
【価格】
中古で1年落ちで120万です。
【総評】
今まで乗ってきた車の中で普段遣いに一番いい車です。
普段遣いでは全く問題ない走行性能で、運転もとてもし易いです。
軽自動車が売れている理由がよくわかります。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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2021年10月11日 13:40 [1505393-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
リアがのっぺりしているが、それ以外は概ね無難で威圧感もなく、街乗りに適している感じ。
【インテリア】
車内空間がとても広く感じるだけでなく、座り心地が非常に良い。
天井は最近のスーパーハイトワゴンに勝てないが、横方向の広さで十分勝負できている。
あまりに快適なんで車中泊なんかにもよさそう。
【エンジン性能】
軽自動車規格であるためさすがに無理できない印象。
スポーツモードで多少発進の応答性を良くしたりできるので曲がり角での合流などは悪くなく、普段遣いする上では困らない。ただターボがないため高速道路などでふかしてもさすがに引っ張りきれないのは否めない。
走りでの爽快さやフィーリングで考えるなら値段は高くなるがスティングレーのほうがいいかもしれない。
【走行性能】
悪くはない。とくにマイルドハイブリッドを積んでいるモデルなら低速域や発進をモーターで補助してくれるので、軽自動車とはとても思えないスムーズさで中速域まで持っていける。前述したスポーツモードのおかげで非力なエンジンといえど多少張り切って走ることはできる。
【乗り心地】
きちんと整備された道を走る限りでは不満はまったくない。フロントサスペンションはハスラーと同じく新開発の効きが良いサスになっているので運転席助手席のフィーリングはかなり快適と言える。
しかしそこは前後新しいサスを装備しているハスラーに譲るところで、ワゴンRのリアは旧来のサスであるため、山道や田舎のボコボコした道においてはやや不満が残るところではある。
【燃費】
マイルドハイブリッド搭載グレードなら純ガソリン車より断然保つ。あくまで個人的な体感としてだが前乗っていたトッポBJの1.3から1.4倍は走るように思う。
【価格】
安全装備などで若干価格が膨れ上がっているような気はするが、車内の快適さや無難な走行性能を考えるとまあまあ妥当かと思う
【総評】
総じて街乗りにおいて快適な車。中の広さやフロントサスの良さ、素性の良い走りが感じられる。
ただ無難で平均的な性能の車という部分は否めない。
車に対して100%車内の快適さのみを求めて割り切れるならいいが、乗っていて一年もすると少し物足りなさが出てくる。「ハスラーだったらもうちょっとサスが良くて無理ができるんだろうな…」「スティングレーならターボがな…」といった考えが頭をもたげてくる部分ははある。
決して悪い車ではないが、本当にごくふつうで快適な、どこかへ向かうための道具としてのドライビングをするならワゴンRはいいのだが、どうしても刺激がなく凡庸さは拭えない。
どこかしら平均以上を求めるのであれば、もう少し金額を出してスティングレーのターボを求めたり、ハスラーの頑強さ、あるいはアルトワークスの尖った走りに手を伸ばしたほうが後々いいかもしれないとは思う。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年7月
- 購入地域
- 山梨県
- 新車価格
- 128万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年9月5日 14:49 [1491966-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
今回の外装デザインは、俗にいうワゴンR感が無いタイプです。リアのテールランプが初代と同じ車体下部に配置。この恩恵はバックドアを開けた時のラゲッジ開口部が広くなったそうです。個人的には車体下部のほうが好みです。
ヘッドライトがFX/FAですと四角い大きな目です。可愛いですが、女性向け?個人的には問題ありません。好きです。
サイドからのシルエットは、個人的にはスポーティーな感じと、重厚感があっていい感じです。
【インテリア】
シンプルです。華美な装飾もなく好きです。一番のポイントは、ハンドルの奥に横長の窪みが有ってボックスティッシュが置けます。鼻炎の私には最高です。
助手席下の収納ボックスは最高です。ケーキを買いに行ったときにそこに置きます。
【エンジン性能】
NAなので非力な感じは否めませんが、街乗りメインなら十分な性能が有ります。低回転域の加速は良いです。高速道路100キロ巡行でない限り不満はありません。普通に大阪から滋賀県まで出かけますが個人的に不満はありません。
【走行性能】
最大の推しポイントは足回りです。ハイトワゴンなのでフラフラなのかと思っていましたが、フラフラしません。直進安定性も結構高いですし、コーナーでも不安感も全くないです。
街中で交差点を曲がるときも安定して曲がれます。
【乗り心地】
悪くは無いです。十分です。個人的にはトヨタさんみたいな柔らかくてしなやかな感じが無理なので、スズキの柔らかくもなく硬くもない感じが好きです。
【燃費】
通勤が近場なので燃費は伸びませんが、リッター16キロです。
遠出などで高速を使うとリッター22とか出ました。
【価格】
軽自動車全体の価格が上がったので仕方ないですが、今どきの軽自動車の中ではお求めやすいと思います。低価格アルトと高額スペーシア系の中間価格です。ですが、個人的には上位グレードで150万円以内で納めて欲しいと思いました。
【総評】
アルトは安いが狭いし天井が低い。スペーシア系は車内も広いし天井も高くて快適だがその分価格も高い。価格、サイズ、性能共にバランスが良いと思います。スペーシア系、ハスラー等に押され、販売台数が減っていますが、個人的にはお勧めです。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > FA 4WD
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2020年12月6日 10:58 [1395870-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
フロントデザインがいまいち好きになれません。
【インテリア】
落ち着いた感じです。ダッシュボード周りがすごく広く感じます。なので前方の見切りがあまり良くない。
【エンジン性能】
軽く踏んだだけでもスーっと走ります。加速も十分。
【走行性能】
直進安定性もまあまあ良いです。
【乗り心地】
フワフワしてます。シートは硬めなので長距離は疲れますね。
【燃費】
20は軽く超えてます。
【価格】
価格相応。
【総評】
仕事で毎日30キロくらい走ります。最低グレードですけど困ることはありません。なにより最近の軽自動車がこんなにまで走ることにビックリ。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年3月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 120万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった16人
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FZ
- レビュー投稿数:20件
- 累計支持数:187人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2020年10月16日 18:39 [1315449-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
fzの見た目は好きテールランプにこけはえやすいのがマイナス1
【インテリア】
極めてシンプル下手な高級感だすよりよっぽどいい
広すぎない狭すぎない気楽な空間
【エンジン性能】
r06aはまわしても静かls250ミラからの乗り換えなので天と地の差はあるとおもってます
【走行性能】
誰かはスポーツカーと言っているくらい優秀な走りを提供してくれました。軽さは正義!
きついカーブも安定して曲がってくれます
横風はあまり強くないのが弱点
【乗り心地】
わりとしなやか普通車と錯覚できるくらい優秀
フィーリングが自然なので
万人が気にならないレベルで乗れるとおもいます
【燃費】
22ははしりますね
ストップアンドゴー少ない場所で往復100k
メーター減らないなと燃費測り直したら
リッター30kはしりました
【価格】
中古で一年落ち7000キロオプションつけて123万
【総評】
実用的で普段使い最強
軽自動車かうならまずはワゴンR試乗してみてから他の車検討すると失敗しないかも
セカンドカーなので文句ないです。
追記
母親が先代ワゴンR(mh34)なのですが
自分のは軽自動車だけど新型はすごい
乗用車とかわらないといってました。
これ以上はないっていう完全無欠な車じゃないですが
基本的な不満は少なく気軽に使える良い車かなーと
参考になった22人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2008年モデル > FX (MT)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 11件
2020年5月13日 23:03 [1328004-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
MH23s FX 5MT
表題の通り、MH23S型についてレビュー
します。三月にインプレッサG4(GJ)に乗り換えたので、下取りに出しました。
何分不馴れなのと文書をまとめるのが下手なので、読みにくいとは思いますがご容赦ください。
【エクステリア】
可もなく不可もなく、老若男女誰が乗っていても違和感の無いデザイン。嫌みがなくてシンプルです。
【インテリア】
これまたシンプル。エアコンもオーディオも使いやすいです。内部も窮屈と言う感じがなく、身長175cm程度の私でも、後部座席を倒せば車中泊余裕です。(まあ、私がズボラなだけかもしれないですが・・・)
ただ、いくら廉価グレードと言えどMT車なのにタコメータすらないのは如何なものかと・・・
【エンジン性能】
正直に言えば非力です。ですが、車体が軽いのでパワー不足はさほど感じません。またMTなのでエンジン性能を使いきるのが楽しいです。
きつい登坂も低速ギアで楽々。
【走行性能】
可もなく不可もなくといったところ。小排気量の自然吸気なので直線は遅いですが、必要十分。高速道路も余裕で走れます。カーブでも、軽い分軽快に走ります。ただ、重心がやや高いので無茶は禁物。
また、走行性能と言うとやや違う気もしますが車体が小さいのとシンプルな形なので車両感覚がつかみやすいので駐車も狭い路地も楽々です。
【乗り心地】
これについては私はさほど頓着しないので、詳しいことは言えませんが社用車の2tダンプとエブリイよりは間違いなくいいです。
【燃費】
これについては満点です。通勤ルートが山を切り開いた国道なのでアップダウンが激しいですが、それを苦にすることもなくリッター20kmは平気で走ります。
【価格】
中古なのでノーコメントで。ただ、私の乗っていたグレードは昨今の軽自動車と比較すると大分お得かと。
【総評】
突出して秀でた部分はないもののすべてが悪くない水準でまとまっており、万人におすすめできます。
四年間の間、片道30kmの通勤を初め休日のドライブ・家族の買い物を特に大きな故障もなく立派に全うしてくれました。
乗り換えた今となっても、この車と過ごした日々は貴重な経験です。
今まで四年間、通勤の足として、未熟な私の運転技術を向上させて、運転することの楽しさを教えてくれてありがとう
参考になった14人
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
2020年3月28日 01:55 [1312996-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
愛車であるデイズハイウェイスター(ターボ、先代)が長期入院となり、代車で借りたワゴンRを3週間乗った試乗レビューです。
デイズ及び車検時に借りたNBOX(NA、現行)も合わせて比較。
【エクステリア】
初代っぽい顔つきとはいうものの、アジア顔でこれが好きという人はあまりいないのではないか。
何ら特筆すべきものはありません。
室内を広くするために無理やりドアを薄く設計していて、横を通過する車の音が聞こえる上に半ドアにもなりやすく、かなり酷い。
やりすぎにも程がある。
【インテリア】
金をかけないスズキ全開の安っぽさで、デザインを放棄してるんじゃないかと思う。
センターメーター自体は好きなのだが、本当にど真ん中、更にスピードメーターが左寄りなので結局視線を動かさないと見れない。
正しいセンターメーターは、若干右寄りにあるべき。
直線基調のインパネはNBOXも同じだけど、もう少し質感がある。
デイズは軽を超えた質感で、この2台に圧勝出来るレベル。
シートに関しては、凄くよいわけではないものの腰がしっかり密着するので、疲労感が少なく長時間の運転でも疲れないことは評価したい。
問題点として、エアコンの風量が弱すぎる。
温度自体はしっかり冷暖房してくれるものの、風量がMAXでも弱くてお話にならないので、夏はかなり暑いと思われる。
【エンジン性能】
ハイブリッドはおまけにもならないレベルで、少なくとも動力源としては意味がない。
燃費稼ぎでもやってるのかな程度で、それならハイブリッド部品の交換で金が出る分を取り戻してくれないと困る。
エンジン自体は低速トルクがよく出ていて、40km/hまではしっかり動くものの、それ以上は頭打ち。
3000回転以上で唸ってくる。
NBOXはエンジンパワーこそないものの、静粛性が高くエンジンが遠くにあるように思える。
また、やや高回転型でVTEC搭載のため、回すと元気よく走るのでターボ不要。
デイズHSはターボなのでボディ剛性を振り切る破壊力があるが、かなりうるさくお話にならないレベル。
【走行性能】
ワゴンRで唯一褒められる項目。
スーパーハイトでロールが大きいNBOX、脚がふにゃふにゃすぎてどアンダーのデイズHSに比べ、アンダーが出にくくすっと曲がれるところがよく出来ている。
ハイトワゴンとしてはロールも少な目。
スポーティではないが普段使いとしては申し分なし。
純正タイヤのダンロップ・エナセーブはエコタイヤとしては軟らかめで粘る感覚があり、無駄に転がりすぎず好感触。
但し、ブレーキ性能は低いので過信は禁物。
60km/h以上からのブレーキは余裕を持って。
【乗り心地】
可も不可もなく。
ダイハツみたいにやたらハード、デイズみたいに腰砕けと言うこともないけれど、特段よいところもない。
【燃費】
リッター17km/h。
NAなんでこんなもんでしょという感じ。
デイズHSはターボなので12km/hくらい。
【価格】
代車なので未評価。
というか高かったらこの内容では買う価値なし。
【総評】
あまりにも退屈なのはゲタ車としての宿命だが、90年代の産物として価値観がそのままというのはダメだと思う。
ライバルの軽自動車が軒並み高い質感を備えてきているのに対して、対抗する術がない。
本当に経済性を求めるならアルトにするし、広さではスペーシアに敵わない。
ワゴンRの存在意義が薄れてきているのはユーザー離れから証明されている通りで、最初はゲタ車であってもGUに対するユニクロのように、安い中にも多少のプレミアをつけたポジションに変わるべきであると思う。
ママ車はスペーシアに任せて、ワゴンRはスティングレーだけに絞ってもいいのではないか。
どうしても販売台数を落としたくなければ、もっと質感を高めて付加価値をつけるべきである。
NBOXはエンジン、ボディ、インテリア、足回りなど全てが程よく連携して、「これで十分」と納得させられる乗り味。
とてもバランスがよく売れて当然という感じ。
デイズは作りが荒っぽく、見た目も内装も豪華だけどエンジンと脚が全然ダメというトンデモカーで、見栄っ張りな一点豪華主義の人には合う。
ワゴンRはそれらに対して、どんな優位性があるのか、私は書き出すことが難しい。
次期モデルでは何らかの長所を出してくれることを願う。
- レビュー対象車
- 試乗
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